JP2009267735A - スピーカ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】振動板22と、振動板22を表裏方向に振動させるための駆動体と、振動板22を支持するために、振動板22の裏側に配置される支持体24と、を備えるスクリーンスピーカ20を1つのユニットとし、複数のスクリーンスピーカ20を保持することが可能な複数の開口領域16を有する外フレーム12の開口領域16に当該スクリーンスピーカ20をそれぞれ配置し、かつスクリーンスピーカの少なくとも2辺を外フレーム12に接合することを特徴とする。
【選択図】図4
Description
以下、本発明の第1の実施の形態に係るスピーカ装置10について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明(各実施の形態に共通)において、図1〜図16に示す矢示X1方向を表、矢示X2方向を裏、矢示Y1方向を左、矢示Y2方向を右、矢示Z1方向を上および矢示Z2方向を下とそれぞれ規定する。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るスピーカ装置50について、図面を参照しながら説明する。なお、第2の実施の形態に係るスピーカ装置50において、第1の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を付すと共にその説明を省略または簡略化する。また、本実施の形態では、スクリーンスピーカ52の構成が相違するため当該部分について主に説明する。
次に、本発明の第3の実施の形態に係るスピーカ装置60について、図面を参照しながら説明する。なお、第3の実施の形態に係るスピーカ装置60において、第1の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を付すと共にその説明を省略または簡略化する。また、本実施の形態では、スクリーンスピーカ52と外フレーム12との接合方法が相違するため当該部分について主に説明する。
次に、本発明の第4の実施の形態に係るスピーカ装置70について、図面を参照しながら説明する。なお、第4の実施の形態に係るスピーカ装置70において、第1の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を付すと共にその説明を省略または簡略化する。また、本実施の形態では、スクリーンスピーカ20と外フレーム12との位置調整の方法が相違するため当該部分について主に説明する。
12…外フレーム
12a…表面(表側の面)
12b…中空部
12c…背面部
14…枠フレーム
15…仕切フレーム
16a,16b,16c,16d…開口領域
17…抜け穴
20,52…スクリーンスピーカ
21a…枠用ネジ穴
21b…外用ネジ穴
22…スクリーン(振動板)
23…ネジ
24…支持体(フレーム)
30…枠体
31…開口部
38…磁気回路(駆動体の一部)
39…充填部材
40…位置決め部材
62…補強部材(受止部)
72…調節部材
80…溝部
81…凹状部
82…開口端
84…補強体
85…配線
A…隙間
B…段差
Claims (27)
- 振動板と、
上記振動板を表裏方向に振動させるための駆動体と、
上記振動板を支持するために、上記振動板の裏側に配置される支持体と、
を備えるスクリーンスピーカを1つのユニットとし、複数の上記スクリーンスピーカを保持することが可能な複数の開口領域を有する外フレームの上記開口領域に当該スクリーンスピーカをそれぞれ配置し、かつ上記スクリーンスピーカの少なくとも2辺を上記外フレームに接合することを特徴とするスピーカ装置。 - 前記支持体は、その外側部分に配置される枠形状を有する枠体を備えていることを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームは、
その外側部分に配置される枠形状を有する枠フレームと、
該枠フレームによって囲まれた内側領域を格子状に区分する仕切フレームと、
を有することを特徴とする請求項1または2記載のスピーカ装置。 - 前記振動板は、前記支持体の外形寸法と同一、もしくは縦方向および横方向のそれぞれの寸法が前記支持体の寸法よりも2mmの範囲内で小さく形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記スクリーンスピーカを前記外フレームの前記開口領域に配置した状態では、前記開口領域を囲む面と前記スクリーンスピーカの外周面との間に、縦方向および横方向のそれぞれにおいて1mm以内の隙間が形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記振動板は、前記支持体の外形寸法より大きく形成され、前記支持体が前記振動板を支持した状態では、該振動板は前記支持体の外周面より外側にはみ出しており、そのはみ出し量は、前記枠フレームおよび前記仕切フレームにおける短手方向の幅寸法の半分以上であることを特徴とする請求項3または5記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームにおける表側の面は平面形状を呈しており、当該表側の面と、該外フレームと隣接して配置される前記スクリーンスピーカの前記振動板との間には、奥行方向の段差が形成され、当該段差の大きさは1mm以内であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記支持体における縦方向および横方向の各辺の長さ寸法は、前記外フレームにおける前記開口領域の縦方向および横方向の各辺の長さ寸法よりも、それぞれ2mmの範囲内で小さく形成され、前記開口領域に前記支持体を配置させて前記支持体と前記外フレームとの間に形成される隙間に充填部材を配置したことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記枠体のうちの少なくとも対向する2つの端面と、それらの外側に隣接して配置される前記外フレームとを、前記枠体が前記外フレームの側に向かって引っ張られるようにネジ止めし、もしくはネジと締結用金具を用いて締結することを特徴とする請求項2から8のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームの断面形状は、内部に中空部を有する四角形の筒形状を呈していることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームの断面形状は、凹状の溝部が形成された凹状部の両開口端が内側に向かって所定の長さだけ折れ曲がった形態を有していることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームの断面形状は、凹状の溝部が形成された凹形状を呈していることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームの背面側には略矩形状の形態を有する背面部が設けられ、該背面部には、表裏方向に向かって貫通する抜け穴が設けられていることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記中空部もしくは前記溝部を有する前記外フレームの肉厚を2mm以上8mm以下としたことを特徴とする請求項10から13のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 正面視した場合の前記枠フレームおよび仕切フレームの短手方向の幅寸法は20mm以上150mm以下であることを特徴とする請求項10から14のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記枠体のうちの少なくとも対向する2つの端面に設けられる枠用ネジ穴と、それらの外側に隣接して配置される前記外フレームに設けられる外用ネジ穴とが合わさるように、前記スクリーンスピーカを前記開口領域内に配置して、前記外フレームの中空部もしくは溝部から、上記枠用ネジ穴および外用ネジ穴にネジを螺入することによって、前記スクリーンスピーカを前記外フレームに固定することを特徴とする請求項10から15のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームは、前記開項領域に配置される前記スクリーンスピーカの外周縁近傍をその裏側において受け止める受止部を有し、該受止部は少なくとも前記スクリーンスピーカの対向する2辺の裏側を受け止めるように設けられており、上記受止部と前記スクリーンスピーカをネジ止めすることにより、前記スクリーンスピーカが前記外フレームに固定されることを特徴とする請求項10から16のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームにおける裏側の面と、該外フレームと隣接して配置される前記スクリーンスピーカの外周部近傍における裏側の面との奥行方向における互いの位置を位置決めすることが可能な位置決め部材を前記スクリーンスピーカにおける少なくとも対向する2箇所に設けたことを特徴とする請求項7記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームにおける裏側の面と、該外フレームと隣接して配置される前記スクリーンスピーカの外周部近傍における裏側の面との奥行方向における互いの位置を位置調節することが可能な調節部材を前記スクリーンスピーカにおける少なくとも対向する2箇所に設けたことを特徴とする請求項7記載のスピーカ装置。
- 前記位置決め部材もしくは前記調節部材により、前記段差が0.5mm以内に矯正されることを特徴とする請求項18または19記載のスピーカ装置。
- 前記位置決め部材および前記調節部材は、前記外フレームおよび前記スクリーンスピーカに対して着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項18または19記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームを構成する材料と、前記支持体および前記振動板を構成する材料との熱膨張率の差が50%以内であることを特徴とする請求項1から21のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームを構成する材料と、前記支持体および前記振動板を構成する材料との湿度による膨張率の差が50%以内であることを特徴とする請求項1から21のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームを構成する材料は、前記支持体および前記振動板を構成する材料と主成分を同一とすることを特徴とする請求項1から21のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレーム、前記支持体および前記振動板を構成する材料はアルミニウム合金であることを特徴とする請求項1から21のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記外フレームの前記中空部もしくは溝部に前記駆動部に接続される配線を収容したことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記枠フレームを構成する4辺のうちの少なくとも1辺の裏面側に、略直方体形状の補強体を配設したことを特徴とする請求項3から23のいずれか1項記載のスピーカ装置。
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---|---|---|---|
JP2008114493A JP2009267735A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | スピーカ装置 |
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JP2009267735A true JP2009267735A (ja) | 2009-11-12 |
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JP2008114493A Pending JP2009267735A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | スピーカ装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015094837A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 騒音振動低減装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006339996A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Kenwood Corp | スクリーンスピーカシステム及びその製造方法 |
JP2007067538A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Sony Corp | 音声出力装置および部屋 |
JP2007116636A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Kenwood Corp | スクリーンスピーカー |
-
2008
- 2008-04-24 JP JP2008114493A patent/JP2009267735A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JP2015094837A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 騒音振動低減装置 |
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