JP2009265076A - 衝撃検知装置、梱包装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】物品が受ける品質低下の原因となる異なる複数方向の衝撃を検知し、衝撃の履歴を残せる衝撃検知装置を提供する。
【解決手段】梱包容器79の底面が2回衝撃を受けた場合、最初の衝撃で衝撃検知センサの垂直方向下側の表示部52に錘20が移動して表示され、次の衝撃でも押圧部により錘20が垂直方向に戻ることが防止され、最初と同じ位置で表示される。梱包容器79の底面垂直方向と左斜め下方向の衝撃を受けると、底面垂直方向の衝撃で垂直方向下側の表示部に錘20が移動して表示され、左下方向の衝撃が加わると、最初の衝撃により移動した錘20はそのままの位置で保持され、左下の錘20が弾性部から外れて表示部に移動し、表示される。複数方向の衝撃が加わっても、衝撃方向を同時に表示可能である。
【選択図】図8

Description

本発明は、精密機器輸送時の衝撃検知に用いる衝撃検知装置とこれを用いた梱包装置に関する。
精密機器などの物品を輸送する場合、その輸送過程での荷扱いにより、物品が破損する可能性がある。衝撃が一定値までであれば梱包状態での事前評価により破損防止策を施すことで物品の破損を事前に防止することが可能である。
特許文献1には、入射光を反射する平滑面を有する錘部と、錘部を支持する梁部とによって、落下等による衝撃を検知すると錘部が傾くことで衝撃を検知したことを視認できることが開示されている。しかし、この構成の場合、構成が複雑であることと、縦、横の2方向の衝撃を検知することは困難である(特許文献2も同様である)。
また非特許文献1には、図19に示すように、前ケース11、後ケース12、板バネ13、板バネ固定部14、案内板15、錘16、窓穴17で構成されている技術が開示されている。この技術では、縦方向の向きにして、検知対象物に貼り付けることで上下方向の衝撃を検知できる。具体的には、衝撃が加わっていない状態では、板バネ13によって錘16がケース中央部に保持されており、衝撃が加わると板バネ13を超えて錘16が下方へ移動することになる。錘16には色が施されているので、移動後の錘16が窓穴17のところに位置することで錘16が移動したことが視認できるようになっている。しかし、この技術では、落下衝撃により錘16が板バネ13を押し曲げて乗り越える構成であり、一軸方向にしか錘が移動しない構成であるため、垂直方向には検知できても横倒し(転倒)は検知できない。また横向きに設置した場合、横方向のみ検知できても縦方向は検知することができない。よって、一方向の衝撃を検知することができても、縦と横方向それぞれの衝撃や転倒を検知するためには2つ必要となってしまう。
更に特許文献3ないし6には、球状の錘を弾性体の部材の比較的大きな面で支持し、衝撃が付与されたとき移動した錘を外部から視認できるようにして、衝撃受けたことを表示する衝撃検知装置が記載されている。
特開2001−108703公報 特開2001−199475公報 特開2003−207515公報 特開2006―53073公報 実開平04−43266号公報 実公平04−34614号公報 日本化工機材株式会社カタログ「ドロップサイン」
しかしながら、荷扱い者の作業ミスや手荒な作業がなされた場合には、想定以上の衝撃が発生し、上述のような技術でも物品の破損を完全に防止することは難しい。
衝撃により外装箱なども大きく破損している場合には、顧客や店舗に物品が届く前に検査などで物品の破損を見つけることが可能であるが、梱包状態には変化がなく、内部の物品のみが破損している場合は、着荷後に物品の破損が判明することとなり、クレームの発生や、顧客の信頼低下に繋がる。
これらの問題を解決するためには、各種衝撃を検知する方法が効果的であることにかんがみて、本発明では、複数方向に加わった衝撃を1つの装置で同時に表示することができる衝撃検知装置、梱包装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、所定方向の衝撃を受けたときにその方向を表示可能な表示部を備え、かつ該表示部が、複数方向の衝撃が加わったとき、複数の衝撃方向を同時に表示可能なものであることを特徴とする衝撃検知装置である。
請求項2の発明は、請求項1記載の衝撃検知装置において、錘と、衝撃が加わったときに上記錘を上記衝撃方向に案内する案内部と、上記衝撃が加わる前の状態において、上記錘を上記案内部と弾性的に挟むようにして付勢することで上記錘の移動を規制する弾性部と、を備え、上記衝撃が加わることで上記錘に対する上記弾性部の付勢状態が解除され、それによって上記錘が移動して上記表示部に位置することで衝撃方向を表示することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載の衝撃検知装置において、上記弾性部は、その先端に錘と係合する係合孔を有し、該係合孔と上記錘とが係合することにより上記錘の移動を規制可能としてなることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2記載の衝撃検知装置において、上記弾性部は、楔形状を有する先端部を有し、該先端部は、衝撃が加わる前の状態において上記錘が移動することを規制するとともに、衝撃が加わって上記錘が移動した状態において、衝撃が加わる前の位置へ上記錘が戻ることを防止することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2記載の衝撃検知装置において、上記錘とその錘を保持する上記案内部、及び上記弾性部のユニットとして構成し、該ユニットを階層的に設け、衝撃種類と方向を表示することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1記載の衝撃検知装置において、検知すべき衝撃の複数の方向に対応して配置された複数の錘と、上記検知すべき衝撃の複数の方向に沿って中央基部から放射状に配置される複数の案内部材を備え、配置された上記錘を案内する案内部と、弾性薄板材からなり上記中央基部に固定される取付基部及びこの取付基部から上記案内溝部に沿って略放射形状に突設された突設部を備え、上記突設部はその先端部付近で上記錘を上記案内部材との間で弾性的に挟んで上記錘を上記案内部の中央基部近傍の平常位置に保持する一方、所定方向の衝撃を受けたとき上記錘の移動に伴い弾性的に彎曲して上記錘の固定を解除する弾性部と、を備え、上記表示部は上記案内部を覆うように取り付けられ、上記錘が上記案内部内で上記平常位置から移動したことが外部から視認可能であって、上記検知すべき衝撃の方向を複数の組とし、上記錘、上記案内部、及び上記弾性部を上記組毎のユニットとして構成し、このユニットを階層的に配置したことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6記載の衝撃検知装置において、上記錘は球状であり、上記弾性部は、その上記突設部に錘と係合する円形の係合孔を有し、上記突設部は上記錘に上記係合孔の周縁部で線接触することにより上記錘を保持していることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項6または7記載の衝撃検知装置において、上記ユニットは2層に構成され、上記案内部は上記案内部内においてその設置高さを違えて2層に配置され、上記中央基部に配置される2枚の弾性部の間に上記案内溝部の高さの違いに相当するスペーサーが配置されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項8記載の衝撃検知装置において、上記弾性部は、上記スペーサーにより、階層別に所定の弾性力が調整付与されていることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項6ないし9のいずれかの衝撃検知装置において、上記弾性部の突設部の付勢方向に一定の間隔を開けて上記錘の固定が解除されたとき上記突設部が接触する支持部を配置することを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項6ないし10のいずれかの衝撃検知装置において、上記中央基部に配置される弾性部は、上記スペーサーで、上記上層の弾性部は、衝撃検知装置の蓋の裏面に設けた凸部に押圧固定されて階層別に所定の弾性力を付与することを特徴とする。
請求項12の発明は、被梱包物を梱包する梱包材の少なくとも一の表面に、請求項1ないし11のいずれかの衝撃検知装置を備えてなることを特徴とする梱包装置である。
本発明は、物流における様々な状況での外力に対して、物品が受ける垂直方向の落下や横倒しといった、品質低下の原因となる異なる複数の方向の衝撃を1つの装置で検知し、受けた衝撃の履歴を残すことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態に関して、添付図面を参照して説明する。
本発明に係る衝撃検知センサの一実施例は、ケーシング1(図1)と、ケーシング1に載置され移動可能な錘20(図2の状態)と、錘20の移動を規制する弾性部30(図3、図4)と、ケーシング1を被せる蓋50(図5)とで構成される。
まず、図1を用いてケーシング1の構成を説明する。図1(a)は、蓋及び錘20を取り外した状態のケーシング1を示したものであり、同じく図1(b)は、図1(a)におけるx−x断面図である。ケーシング1は、円形でテーブル状の凸部4(図4(a)参照)を有している。また、凸部4の外郭側面部からケーシング1の外周に向けて放射状にリブ2が形成されている。リブ2は錘が移動するときの摺動抵抗を小さくしたガイド部をなしている。なお放射状にリブ2を形成してあることにより本実施例においては、上下左右斜めの8方向の衝撃を検知可能である。
リブ2の両側にはリブ2よりも高い側壁5を有しており、リブ2と側壁5とで形成される空間6の内部が錘20の移動路を形成している。なお、側壁5を並列して放射状に設けているので、ケーシング1を、構造強度を有するリブ構造のものとすることができている。
更に、錘20の移動路内には錘20のリセット孔3が形成されている。また、凸部4の中心には、図3で示す弾性部30を位置決めするための弾性部位置決め突起7が設けられ、また凸部4の外周には、弾性部30の回転を規制する弾性部回転防止突起8が設けられている。
以上説明したケーシング1、リブ2、凸部4、側壁5、弾性部位置決め突起7、弾性部回転防止突起8は、樹脂で一体成形することが好ましいがそうでなくてももちろん良い。
図2を用いてケーシング1と錘20の関係について説明する。図2(a)は、図1(a)に示すケーシング1に錘20を載置(上下及び左右の4つ)した状態を示し、図2(b)は、図2(a)におけるx−x断面を示した図である。
錘20は球形であり、リブ2の上面に案内されながら空間6内を移動する。リブ2は、内側がストレートで外側に抜き勾配をもたせてあるので、錘20の食い込みが防止される。また錘20は、リブ2の上面2点と接する構成であるため、錘20とリブ2との摺動抵抗を小さくでき、検知性能(制御)への悪影響を極力抑えることができる。
次に、図3、図4を用いて弾性部30と錘20との関係について説明する。図3は、図2において弾性部30を取り付けた状態を示し、図4は、錘20の一経路(ケーシング1の中心から外周まで)の断面を示したものである。なお、図3、図4においては、錘20が上下左右の4方向を検知するものを前提とした弾性部30の形態を示すものである。
弾性部30は、凸部4を覆うベース部分と、ベース部分から錘20の移動路に各々延設するとともに錘20を付勢する短冊状の押圧部31とを有し、押圧部31には錘20の上部を嵌合させる嵌合孔32が形成されている。弾性部30は、なるべく薄い板バネ(例えばt=0.1mm:バネ定数を小さくする)が望ましい。また、板バネを複数枚重ねあわせて構成すれば、錘20の押さえ力又は保持力を精度良く保つこと(着脱制御)ができる。更に、弾性部30に調整手段(例えばネジに弾性部30を取り付け、ネジを凸部4にネジ止めして付勢力を調整する)を設けても良い。
また、弾性部30の中心には、ケーシング1に設けられた凸部4の中心に設けられた弾性部位置決め突起7と係合する位置決め孔33が設けられている。弾性部30には、更に、弾性部30が凸部4に対して回転するのを防止する回転防止孔34が設けられており、弾性部回転防止突起8と係合することにより回転方向の移動が規制されるようになっている。従って、弾性部30を凸部4に係合させて組み付けると、錘20は、弾性部30の自由端である押圧部31(嵌合孔32)とリブ2とによって、図4(a)、(b)のように一定の保持力にて位置決め、保持される。
このような構成により、錘20は、初期状態においては押圧部31とリブ2とによって図4(a)の実線及び図4(b)に示す位置で保持される。そして、図4(a)中の矢印の方向に衝撃が加わった場合、錘20は、押圧部31の付勢力に抗して矢印方向に移動する(図4(a)の点線の位置)。また、弾性部30は、各錘20の移動方向にそれぞれ個々に押圧部31が独立して作用し、これらを一部品で構成することで部品数、コスト低減を図っている。
なお、組み付け時又は使用後に錘20の位置を初期位置に戻すときは、例えばリセット孔3の下方から棒状の部材を挿入し、凸部4方向(図4(a)でいう左方向)にスライドさせれば良い。更に、リセット孔は丸穴で錘20の移動後の空間6の停止壁面111に設け、針状棒で押し戻すリセットの方法でも良い。
次に、図5により蓋50について説明する。蓋50は、ケーシング1の上面を覆うようにして設けられており、図4に示すように、弾性部30と所定の間隔を形成して配置されている。また、蓋50は、ケーシング1と同様に例えば樹脂で形成することが好ましいが、そうでなくても良い。中央部は錘20の移動方向を示す方向指示部51で、方向指示部51の外周である外郭部53には錘20が移動したことを表示する表示部52(例えば透明部分とする)が設けられている。方向指示部51は、内部が見えないようにマスキングされているか不透明シールが貼り付けられている。
このような構成では、表示部52が透明な蓋であるため、錘20が弾性部30から外れると蓋50の透明な部分、即ち表示部52を透過して目視できる。このとき、錘20は、ケーシング1内の壁色に対して目立つ鮮やかな色とすることで、より視認性が向上する。例えば、艶消し黒のMoベースに対して、錘20は銀色(ニッケル等のメッキ)を塗布したものとすると目立って良い。もちろん、その他の彩色を施しても良いし、彩色を施さなくても目立つ表面色の素材で形成しても良い。
なお、上述してきた実施例では透明蓋から錘20を目視する構成としたが、この形態に限られることはなく、例えば錘20が飛び出さない程度の大きさの開口窓を設けても良い。
次に、図6及び図7を用いて、梱包容器に対する取り付けの一例について説明する。
まず、本実施例における衝撃検知センサ70は、梱包容器79の表面に直接貼り付けても良いが、本実施例では、図7(a)に示すように、梱包容器79の表面に凹部71を設け、その凹部71に衝撃検知センサ70を収容している。また、凹部71は、衝撃検知センサ70の表面が突出しないよう程度の深さを形成していることが好ましいが、場合によっては突出していてもかまわない。
凹部71に収容された衝撃検知センサ70を覆うようにして、図6に示すラベル60を梱包容器79に貼り付ける。図6に示すラベル60は、衝撃検知センサ70を覆う下ラベル61と輸送する梱包対象物のシリアル番号が記載されている上ラベル62とで一体に構成されている(もちろん、そのようなものでなくても良い)。そして、ミシン目63により下ラベル61を剥がすことができる。また、梱包対象物に関係する情報を有するバーコード65が上ラベル62と下ラベル61とに跨るようにして印字されている。
このように、衝撃検知センサ70は凹部71に収容し、ラベル60で貼り付けられる構成を取っているので、梱包容器79の輸送過程(例えば荷積み荷おろし作業等)において衝撃検知センサ70が剥がれ落ちることを防止している。
また、ミシン目により下ラベル61を剥がしても、バーコード65を読み取ることができるため、異常発生時(衝撃検知が表示されている場合)には、下ラベル61を剥して保管することで、バーコードラベル情報(機番、入出庫等)を残すことができる。また、下ラベル61を外した後の梱包容器79は、上ラベル62にて引き続き、管理製品と異常状態との紐付けが可能となる。
次に、本実施形態における衝撃検知センサの表示状態について図8を用いて説明する。
図8は、梱包容器79の各衝撃方向(図中の矢印)に対応する衝撃検知センサの表示状態を示したものであり、衝撃検知センサ中の黒丸は、錘20が表示部52に位置して表示されている状態を模式的に示したものである。なお本例では、略立方体(あるいは略直方体)状の外形を有する梱包容器79の1つの立壁面に衝撃検知センサを設けた例を示しているが、梱包容器の形状や、受ける衝撃の方向等を考慮して衝撃検知センサを設ける面を立壁面以外の面としても良く、更に複数の面に設けるようにしても良い。
例えば、(1)の条件の場合、梱包容器79が正規の向きの基準としてその底面が2回衝撃を受けた状態を示している。この場合、最初の衝撃で衝撃検知センサの垂直方向下側の表示部に錘20が移動して表示される。そして次の衝撃においては、弾性部の先端部である押圧部31により錘20が垂直方向に戻ることが防止され、最初と同じ位置で表示されることになる。
次に(2)の条件の場合、梱包容器79が正規の向きの基準として底面垂直方向と左斜め下方向の衝撃を受けた状態を示している。この場合、梱包容器79の底面方向の衝撃で衝撃検知センサの垂直方向下側の表示部に錘が表示部に移動して表示される。そして梱包容器の左下方向の衝撃が加わると、最初の衝撃により移動した錘20はそのままの位置で保持され、左下の錘20が衝撃により弾性部から外れて表示部に移動し、表示されることになる。即ち、図8から明らかなように、本発明に係る衝撃検知センサは、複数方向の衝撃が加わった場合でも、その衝撃方向を同時に表示することが可能である。
図9は、実施例1とは蓋50及び弾性部30を変形させた実施例を示すものである。なお、先の実施例と同一ないし類似の構成部分については同一の符号を付すに止め、重複する説明は省略する。
実施例1では、蓋50と弾性部30とをそれぞれ別の部材で構成したが、本実施例では、それらを一体で構成している。換言すれば、蓋50に弾性部材の機能を備えたものである。そして、蓋50に一体形成された押圧部80(実施例1における押圧部31に対応する)は、錘20の移動方向上流側が広く下流側に向けて狭くなるような楔形の形状をなしている。また、この楔形状をなす押圧部80が錘20の移動方向に複数設けられている。更に、それぞれの押圧部80は独立して錘20に対して付勢力を作用させる。
このような構成とすることにより、初期状態では、錘20は押圧部80の楔形状により移動が規制されるとともに蓋50の弾性力で保持されている。また所定の衝撃を受けると、押圧部80が弾性変形して錘20との保持状態が解除されるので、下流方向へ移動することになる。この状態において、再度同じ方向の衝撃が加わったとしても、押圧部80が楔形状であることから、押圧部80によって、錘20が上流側に戻ることが規制される。従って、本実施例においては、梱包容器79に対する同じ方向の衝撃が加わった場合の回数を確認することが可能となる。
次に第4の実施例に付いて説明する。図10は第4の実施例に係る衝撃検知装置の分解斜視図、図11は錘の取付状態を示す図であり、(a)は図10中A-A線に相当する断面図、(b)は図10中B-B線に相当する断面図、図12は弾性部材の位置規制の状態を示すものであり、(a)は図10中C−C線に相当する断面図である。
本例に係る衝撃検知装置100は、ケーシング110このケーシング110に取り付けられる蓋部材120とで、ケーシング110と蓋部材120の間に配置される8個の錘130と、前記8個の錘130のうち4個の錘130を保持する第1弾性部材140と、前記ケーシング110と第1弾性部材140の間に配置される第1スペーサー160と、他の4個の錘130を保持する第2弾性部材150と、前記第2弾性部材150と前記第1弾性部材140との間に配置される第2スペーサー170と、前記ケーシング110、蓋部材120、第1弾性部材140、第2弾性部材150、第1スペーサー160及び第2スペーサー170を連通して結合する図示しないねじ部材とからなる。
ケーシング110は正8角形の底板116の各辺に立設された壁部111を形成して構成されている。またケーシング110の中央部には前記ねじ部材取付用のねじ穴117が形成されたテーブル状の中央基部112が形成されている。この中央基部112から壁部111に向け45°間隔で前記8個の錘130がそれぞれ配置され案内される案内部181〜188を形成する立設部113が形成されている。この立設部113は前記112〜16本が放射状に壁部111まで配置されている。これらの案内部181〜188は衝撃検知装置100を衝撃を検知する荷物に取り付けたとき、衝撃を検知する8方向、即ち上方向、下方向、左方向、右方向、及び、左上方向、右上方向、左下方向、右下方向に沿うよう形成されている。
蓋部材120は正8角形の板材であり、例えば合成樹脂で構成されている。蓋部材120は、全体が不透明であり、その中央部に前記8方向の案内部181〜188に対応する放射状の矢印122が透明に形成される。また蓋部材120の中央部には裏側に向け突設され前記第2弾性部材150の表面側を押圧する凸部124形成され、凸部124の中央には前記ねじ部材が貫通する貫通孔123が開設されている。
錘130は、鋼製の球体(直径D:図11参照)として構成され、表面に防錆のためクロムメッキが施されている。
第1弾性部材140は、バネ鋼製の薄板部材(厚さt:図11参照)で構成され、前記中央基部112に前記第1スペーサー160を介して固定される取付基部141から前記案内部181〜184に対応して放射状に4つの突設部142が形成されて形成されている。突設部142には前記錘130保持用の保持孔145が開設されている。保持孔145は、錘130の周面に線接触する円形孔143(直径D1:図11参照)と、突設部142の弾力調整用の長孔144とを連結した形状を備えている。なお、取付基部141にはねじ部材貫通孔146が開設されている。
第2弾性部材150は第1弾性部材140と同一形状の部材であり、第1弾性部材140の上側に第1弾性部材140に対して45°回転して配置される。即ち第2弾性部材150は、バネ鋼製の薄板(厚さt:図11参照)で形成され、前記第1弾性部材140の上側に第2スペーサー170を介して固定される中央基部112に固定される取付基部151から前記案内部185〜188に対応して放射状に4つの突設部152が形成されて形成されている。突設部152には前記錘130保持用の保持孔155が開設され、保持孔155は、錘130の周面に線接触する円形孔153(直径D1:図11参照)と、突設部152の弾力調整用の長孔154とを連結した形状を備える他、取付基部151にはねじ部材貫通孔156が開設されている。
第1スペーサー160は所定の厚さ(h3:図2参照)を備えた硬質ゴム製の円盤状部材であり、中央にねじ部材貫通孔161を開設して構成されている。また、第2スペーサー170は所定の厚さ(h4:図2参照)を備えた硬質ゴム製の円盤状部材であり、中央にねじ部材貫通孔161を開設して構成されている。
本例では、案内部181〜184内にはそれぞれ錘130を案内する2本の案内レール114が配置され、案内部185〜188内にはそれぞれ前記錘130を案内する2本の案内レール115が配置されている。本例では案内レール114,114の間、案内レール115,115の間の底板116の上面は例えば赤色に着色されている。
ここで、前記8方向に設けられた案内部181〜188のうち上下左右方向の4つの案内部181〜184に配置される4つの錘130は、前記第1弾性部材140で衝撃付与前の平常位置に保持され、他の左上下方向、右上下方向の4つの案内部185〜185に配置される4つの錘130は、第2弾性部材150で平常位置に保持される。
このとき、第1弾性部材140と第2弾性部材150との間には、第2スペーサー170が配置されているため、中央基部112からの取付高さは、第1弾性部材がh3であるのに対して第2弾性部材150の取付高さh3+t+h4と高くなる。
本例では、この第1弾性部材140と第2弾性部材150との取り付け高さの違いにより錘130の第1弾性部材140及び第2弾性部材150の保持力を同じものとするため、本例では、案内部185〜185に配置される案内レール115の高さ寸法(h2:図11(b))を案内部181〜184に配置される案内レール114の高さ寸法(h1:図11(a))より高くしている(h2=h1+h4+t)。
これにより、第1弾性部材140が錘130を保持するときの変位量dと、第2弾性部材150が錘130を保持するときの変位量dとが等しくなる。両者の保持力は必ずしも等しくする必要はなく、検知する衝撃の大きさに応じて必要に応じて適宜変更することができる。保持力を変更するためには、第1弾性部材140、第2弾性部材150の形状、厚さ寸法を変更したり各弾性部材の保持孔の円形孔、長孔の寸法を変更する他、各スペーサーの厚さを変更したり、案内レールの高さ寸法を変更すれば良い。
上記構成により、第1弾性部材140は、取付基部141を第1スペーサー160を介して中央基部112に固定され、突設部142が所定量変形して予め設定した一定の力で錘130を保持する。同様に150は、取付基部141を第2スペーサー170、第1弾性部材140、第1スペーサー160を介して中央基部112に固定され、突設部152が所定量変形して予め設定した一定の力で錘130を保持する。
また、立設部113のうち第1弾性部材140から錘130が外れたとき、第1弾性部材140の突設部142が取付基部141と面一状態に復元することになる。このように突設部142の姿勢が平面状に復元すると、隣接する突設部142の保持力が低下し、設定した大きさ以下の衝撃で錘130が突設部142の保持孔145から外れてしまうことになる。これに対処するため、立設部113には、突設部142の変形を維持する位置規制部113aを形成し突設部142の変形状態を維持している。立設部113のうち第2弾性部材150に対応する個所にも同様に位置規制部が形成されている。
次に第1弾性部材140及び第2弾性部材150での錘130の保持状態について説明する。本例では、錘130は、図12に示すように、所定厚さ(t)の第1弾性部材140及び第2弾性部材150の突設部142,突設部152を所定寸法(d)だけ変形させ、円形孔143に開設された保持孔145,保持孔155の円形孔143,153(直径D1:図11参照)に保持している。本発明では、錘130を各弾性部材140,150の円形孔143,153で保持することにより所定の衝撃力が加わったとき錘130が各弾性部材140,150から外れ、錘130が外れた個所の弾性部材140,150の円形孔143,153から赤色の底板116が視認できるようになる。これにより、どの方向に衝撃が加わったかが判明し、複数方向の衝撃が加わった場合も加わった衝撃の方向が判明する。
従って、本実施例に係る衝撃検知装置100によれば、衝撃が加わった方向の錘130が第1弾性部材140又は第2弾性部材150から外れ、透明な矢印122で錘130移動して衝撃が加わったことが表示される底板116の赤色が視認できる状態となり、各方向についての衝撃検知を一台の衝撃検知装置で行うことができる。
次に第4の実施例に係る衝撃検知装置の変形例について説明する図13は第4の衝撃検知装置の変形例を示す模式図である。この衝撃検知装置200は前記衝撃検知装置100を備える他、記号、数字等を記入可能な経過記入部210を設けている。この例では衝撃検知装置100には上下左右、上側左右、下側左右に対応する方向にA〜Hの記号を付し、経過記入部210にどの段階でどの方向に衝撃検知されたかをチェックすることができる。この例では、地点1、2では異常がなく、地点3でB方向に異常が発見されたことが記録されている。本例に係る衝撃検知装置200によれば、物流ルートにおけるどの過程においてどの方向に衝撃が検知されたかという履歴を表示することができる。
図14は衝撃検知装置を配置した梱包装置を示す模式図である。この梱包装置300は、その垂直面310に衝撃検知装置200取り付けられている。この例では、衝撃検知装置200は、梱包装置のデザインに影響を与えにくく、機種全般で統一をし易いバーコードラベルの近傍に配置されている。また、バーコードラベルは工場出荷から各倉庫拠点を経由して作業店・販売店の入出庫時に検品する為、近接して設けたセンサーラベルの判定確認もし易い。
発明者は、検知される衝撃力と、弾性部材の条件の変化、即ち突設部142の変形量(d)、厚さ(t)、保持孔の有無との関係を確認する試験として図14に示す貨物を試験対として落下試験を行った。
試験に使用した衝撃検知装置は上下左右方向の案内部に4つの錘を配置し、第1弾性部材だけを第1スペーサーを介して配置したものである。また、錘の直径Dは8mm、第1弾性部材の円形孔143の直径D1は7mmとした。
試験は以下の規格に準拠して行った。
包装貨物−試験の前処理(JIS Z 0203:2000)
Standard Test Methods for
Programmable Horizontal Impact Tests for Shipping Containers and Systems(ASTM
D 4003:92)
包装貨物−評価試験方法通則 (JIS Z 0200:1999)
試験容器の記号表示方法 (JIS Z 0201:1989)
包装貨物−落下試験方法 (JIS Z 0202:1994)
ISTA PACKAGE PROJECT-1 PRE-SHIPMENT
TEST PROCEDURES (REVISED JANUARY 1984)
試験には下記の装置を使用した
装置概要:
供試品を搭載した衝撃台を、衝撃台の支柱上部のホイストによって動作させ、電子制御窒素ガス油圧式ブレーキシステムにより衝撃台の位置を設定し、ブレーキの解放によって衝撃台を自由落下させ、プログラマに衝突させる。衝撃波形及び応答波形は、衝撃試験システムに組み込まれた波形解析ソフト「テストパートナー」によってモニタリングすることができる。
用途:
包装貨物の落下衝撃強さ試験及び輸送再現試験
JIS Z 0119, ASTM-D3332等の規格試験,輸送中の積み替え・ハンドリングの再現試験
製品の落下衝撃強さ試験(ダメージバウンダリー)及び輸送再現試験
製品回収時の裸輸送試験等
MODEL 122は、大型製品及び大型ユニットの試験、MODEL 65/81は、小型製品及びユニットの試験に使用。
装置の基本仕様:
メーカー:LANSMONT社(米国)
MODEL:MODEL 122(大型)
衝撃台寸法:1,220X1,220mm
最大搭載質量:455kg
衝撃波形(最大加速度):正弦半波(5.9km/s2),台形波(1.5km/s2)
最大速度変化:7.6m/s
波形発生装置:高圧窒素ガスプログラマ(150bar)
波形解析ソフト:テストパートナー
以下各試験について説明する。まず弾性部材の変位量dを変えて試験を行った。弾性部材の厚さtは0.15mm、弾性部材の変位量dは0.6mm、0.25mm、0.05mmとした。図16は落下試験における弾性部材(バネ)の変位量dに対する衝撃の検出結果を示す表である。変位量dを0.05mmとしたとき35cm(2.6m/s)以上の衝撃を、変位量dを0.25mmとしたとき45cm(3.0m/s)以上の衝撃を、更に、変位量dを0.6mmとしたとき60cm(3.4m/s)の衝撃を検出できた。これにより、変位量dを調整することにより、検出する衝撃の大きさを調整できることがわかる。
次に、弾性部材の厚さtを変更した場合について説明する。弾性部材の厚さtを0.15mm、0.20mm、0.25mmとし、変位量dは0とした。図17は落下試験における弾性部材(バネ)の厚さ寸法に対する落下試験の結果を示す表である。厚さtを0.15mmとしたとき20cm(2.0m/s)以上、厚さtを0.2mmとしたとき35cm(2・6m/s)以上、厚さtを0.25mmとしたとき50cm(3.1m/s)の衝撃を検出することができた。これにより、弾性部材の厚さtを調整することにより検出する衝撃力の大きさを調整できることがわかる。
更に、弾性部材で錘を保持するに際し、円形孔で保持する場合(本発明に相当)と、円形孔なしで錘を面で保持する場合(従来例の特許文献3ないし6に相当)、衝撃の検知精度が変化するかを検証した。この試験では、同一厚さ(0.15mm)の弾性部材を同一変位量d(0.25mm)のとき、50cm(3.1m/s)と25cm(2.2/s)の場合の検知反応感度について調べたものである。図18は落下試験における錘と弾性部材(バネ)との異なる固定方法に対する表示結果を示す表である。円形孔で保持した場合には50cm(3.1m/s)のとき2.5cmの幅、25cm(2.2m/s)のとき1.5cm幅の誤差で衝撃を検出することができた。これに対して、面で保持した場合には、50cm(3.1m/s)のとき8.0cmの幅、25cm(2.2m/s)のとき5.0cm幅の誤差であり、いずれも円形孔で錘を保持した場合に劣った。これにより、円形孔で錘を保持することにより高い感度で衝撃を検知することがわかる。円形孔で錘を保持すると錘は点又は線で弾性部材に接触するため、広い面積で錘に接触する面保持の場合より短時間で錘と弾性部材とが離間するためであると考えられる。
本発明に係る衝撃検知センサの一実施例のケーシングを示すものであり、(a)は正面図、(b)は断面図である 図1のケーシングに錘を載置し移動可能とした状態を示すものであり、(a)は正面図、(b)は断面図である。 衝撃検知センサの一実施例において錘の移動を規制する弾性部を示す正面図である。 衝撃検知センサの一実施例において弾性部の内部構造を示す断面図である。 本発明に係る衝撃検知センサの一実施例のケーシングに蓋を被せた状態を示す正面図である。 梱包容器に貼り付けるラベルで本発明に係る衝撃検知センサの一実施例を覆った状態の正面図である。 図6の状態で本発明に係る衝撃検知センサを備えた梱包容器を示す者であり、(a)は斜視図、(b)は拡大断面図である。 本発明に係る衝撃検知センサの一実施例における動作と検知状態を示す図である 本発明に係る衝撃検知センサの他の実施例のケーシングを示す者であり、(a)は正面図、(b)は断面図である。 第4の実施例に係る衝撃検知装置の分解斜視図である。 錘の取付状態を示す図であり、(a)は図10中A-A線に相当する断面図、(b)は図10中B-B線に相当する断面図である。 弾性部材の位置規制の状態を示すものであり、(a)は図10中C−C線に相当する断面図、(b)は(a)のD−D線に相当する断面図である。 第4の衝撃検知装置の変形例を示す模式図である。 衝撃検知装置を配置した梱包装置を示す模式図である。 落下試験に使用した荷物の仕様を示す表である。 落下試験における弾性部材(バネ)の変位に対する表示結果を示す表である。 落下試験における弾性部材(バネ)の厚さ寸法に対する落下試験の結果を示す表 落下試験における錘と弾性部材(バネ)との異なる固定方法に対する表示結果を示す表である。 従来技術に係る衝撃検知センサの一例を示すものであり、(A)は分解斜視図、(B)は内部の錘の動きを示す断面図である
符号の説明
1 ケーシング
2 リブ
3 リセット孔
4 凸部
5 側壁
6 空間
7 弾性部位置決め突起
8 弾性部回転防止突起
20 錘
30 弾性部
31 押圧部
32 嵌合孔
33 位置決め孔
34 回転防止孔
50 蓋
51 方向指示部
52 表示部
53 外郭部
60 ラベル
61 下ラベル
62 上ラベル
63 ミシン目
65 バーコード
70 衝撃検知センサ
71 凹部
79 梱包容器
80 押圧部
100 衝撃検知装置
110 ケーシング
111 壁部
112 中央基部
113a 位置規制部
113 立設部
114 案内レール
114,114 案内レール
115 案内レール
115,115 案内レール
116 底板
117 ねじ穴
120 蓋部材
122 矢印
123 貫通孔
124 凸部
130 錘
140 第1弾性部材
141 取付基部
142 突設部
143 円形孔
143,153 円形孔
144 長孔
145 保持孔
146 ねじ部材貫通孔
150 第2弾性部材
151 取付基部
152 突設部
153 円形孔
154 長孔
155 保持孔
156 ねじ部材貫通孔
160 第1スペーサー
161 ねじ部材貫通孔
170 第2スペーサー
181〜188 案内部
200 衝撃検知装置
210 経過記入部
300 梱包装置

Claims (13)

  1. 所定方向の衝撃を受けたときにその方向を表示可能な表示部を備え、かつ該表示部が、複数方向の衝撃が加わったとき、複数の衝撃方向を同時に表示可能なものであることを特徴とする衝撃検知装置。
  2. 請求項1記載の衝撃検知装置において、
    錘と、
    衝撃が加わったときに上記錘を上記衝撃方向に案内する案内部と、
    上記衝撃が加わる前の状態において、上記錘を上記案内部と弾性的に挟むようにして付勢することで上記錘の移動を規制する弾性部と、
    を備え、
    上記衝撃が加わることで上記錘に対する上記弾性部の付勢状態が解除され、それによって上記錘が移動して上記表示部に位置することで衝撃方向を表示することを特徴とする衝撃検知装置。
  3. 請求項2記載の衝撃検知装置において、
    上記弾性部は、その先端に錘と係合する係合孔を有し、
    該係合孔と上記錘とが係合することにより上記錘の移動を規制可能としてなることを特徴とする衝撃検知装置。
  4. 請求項2記載の衝撃検知装置において、
    上記弾性部は、楔形状を有する先端部を有し、
    該先端部は、衝撃が加わる前の状態において上記錘が移動することを規制するとともに、衝撃が加わって上記錘が移動した状態において、衝撃が加わる前の位置へ上記錘が戻ることを防止することを特徴とする衝撃検知装置。
  5. 上記錘とその錘を保持する上記案内部、及び上記弾性部のユニットとして構成し、該ユニットを階層的に設け、衝撃種類と方向を表示することを特徴とする請求項2記載の衝撃検知装置。
  6. 請求項1記載の衝撃検知装置において、
    検知すべき衝撃の複数の方向に対応して配置された複数の錘と、
    上記検知すべき衝撃の複数の方向に沿って中央基部から放射状に配置される複数の案内部材を備え、配置された上記錘を案内する案内部と、
    弾性薄板材からなり上記中央基部に固定される取付基部及びこの取付基部から上記案内溝部に沿って略放射形状に突設された突設部を備え、上記突設部はその先端部付近で上記錘を上記案内部材との間で弾性的に挟んで上記錘を上記案内部の中央基部近傍の平常位置に保持する一方、所定方向の衝撃を受けたとき上記錘の移動に伴い弾性的に彎曲して上記錘の固定を解除する弾性部と、を備え、
    上記表示部は上記案内部を覆うように取り付けられ、上記錘が上記案内部内で上記平常位置から移動したことが外部から視認可能であって、
    上記検知すべき衝撃の方向を複数の組とし、上記錘、上記案内部、及び上記弾性部を上記組毎のユニットとして構成し、このユニットを階層的に配置したことを特徴とする衝撃検知装置。
  7. 請求項6記載の衝撃検知装置において、
    上記錘は球状であり、
    上記弾性部は、その上記突設部に錘と係合する円形の係合孔を有し、
    上記突設部は上記錘に上記係合孔の周縁部で線接触することにより上記錘を保持していることを特徴とする衝撃検知装置。
  8. 請求項6または7記載の衝撃検知装置において、
    上記ユニットは2層に構成され、
    上記案内部は上記案内部内においてその設置高さを違えて2層に配置され、
    上記中央基部に配置される2枚の弾性部の間に上記案内溝部の高さの違いに相当するスペーサーが配置されていることを特徴とする衝撃検知装置。
  9. 請求項8記載の衝撃検知装置において、
    上記弾性部は、上記スペーサーにより、階層別に所定の弾性力が調整付与されていることを特徴とする衝撃検知装置。
  10. 請求項6ないし9のいずれかの衝撃検知装置において、
    上記弾性部の突設部の付勢方向に一定の間隔を開けて上記錘の固定が解除されたとき上記突設部が接触する支持部を配置することを特徴とする衝撃検知装置。
  11. 請求項6ないし10のいずれかの衝撃検知装置において、
    上記中央基部に配置される弾性部は、上記スペーサーで、
    上記上層の弾性部は、衝撃検知装置の蓋の裏面に設けた凸部に押圧固定されて階層別に所定の弾性力を付与することを特徴とする衝撃検知装置。
  12. 被梱包物を梱包する梱包材の少なくとも一の表面に、請求項1ないし11のいずれかの衝撃検知装置を備えてなることを特徴とする梱包装置。
  13. 請求項12記載の梱包装置において、
    上記一の表面が、上記被梱包物の立壁面の一つであることを特徴とする梱包装置。
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