JP4076518B2 - 遊技機用衝撃検出装置及び遊技機の梱包方法 - Google Patents

遊技機用衝撃検出装置及び遊技機の梱包方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4076518B2
JP4076518B2 JP2004124242A JP2004124242A JP4076518B2 JP 4076518 B2 JP4076518 B2 JP 4076518B2 JP 2004124242 A JP2004124242 A JP 2004124242A JP 2004124242 A JP2004124242 A JP 2004124242A JP 4076518 B2 JP4076518 B2 JP 4076518B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gaming machine
pressure
sensitive sheet
external force
pressing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004124242A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005308481A (ja
Inventor
伸生 藤井
大介 池田
Original Assignee
株式会社オリンピア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オリンピア filed Critical 株式会社オリンピア
Priority to JP2004124242A priority Critical patent/JP4076518B2/ja
Publication of JP2005308481A publication Critical patent/JP2005308481A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4076518B2 publication Critical patent/JP4076518B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、遊技機に加えられた衝撃を検知する遊技機用衝撃検出装置に関するものである。
スロットマシンなどの遊技機はパチンコ店などの遊技場で使用される。遊技場に設置される遊技機を搬送する場合には、遊技機が一台づつ段ボールによって梱包された状態で搬送される。遊技場では、梱包されている遊技機が一台づつ開梱されて設置される。
ところで、遊技機を段ボールに梱包する際には、搬送時に外力が加わって遊技機が破損することのないように、遊技機とともに緩衝剤を梱包することが一般である。しかしながら、遊技機には液晶パネルや制御回路基板などの精密機器が内部の機構に組み込まれているものもあり、遊技機内部の機構は搬送中の落下や転倒など僅かな外力が加わるだけで破損してしまうことがあった。また、外見上は破損したように見えなくても上記のような外力が加わることによって故障してしまうこともあり、遊技機の設置後に遊技機が正常に動作しないことがあった。このため、遊技機の設置作業の工程として、遊技機の内部の点検及び動作確認の作業が含まれており、遊技機の設置作業が手間のかかるものとなっていた。また、遊技機の組み立て工程での作業の失敗、遊技機の搬送中の遊技機の取り扱いの不備、遊技機の遊技場での設置作業での作業者の操作ミスなどいずれの作業で遊技機が破損や故障に至ったのかを特定できないため、遊技機の破損や故障に対する補償を求める相手が特定できないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、予め定めた力以上の外力が遊技機に加わったか否かを特定できるようにした遊技機用衝撃検出装置及び遊技機の梱包方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機用衝撃検出装置は、遊技機又は前記遊技機が収納される遊技機用梱包容器に取り付けられ、圧力が加えられた領域を表示する感圧シートと、前記感圧シートと対面するように前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器に取り付けられ、前記感圧シートに向けて突出する突出部を有する押圧部材とを備え、前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器に外力が加わった場合に前記突出部が前記感圧シートを押圧するものである。
なお、前記突出部を、それぞれが伸縮自在で、互いに突出量が異なるように複数形成し、複数のうちのいずれかの前記突出部が前記感圧シートを押圧し、かつ、前記感圧シートを押圧している突出部よりも突出量の小さい前記突出部が前記感圧シートを押圧していない状態で、前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器に外力が加わった場合に、前記感圧シートを押圧している前記突出部が縮んで、前記感圧シートを押圧している前記突出部とともに、前記感圧シートを押圧している突出部よりも突出量の小さい前記突出部が前記感圧シートを押圧することが好ましい。
また、前記感圧シートに、前記遊技機用梱包容器に収納される前記遊技機に対応した識別情報を記したことが好ましい。
また、前記感圧シートと前記押圧部材とを一体にし、前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器のいずれか一方に取り付けることが好ましい。なお、押圧部材及び感圧シートを使用後に回収した場合は、これらを再利用することが好ましい。これにより、遊技機を梱包する際のコストを削減することができる。また、押圧部材及び感圧シートの取り付けは、ネジや粘着シートなど適宜の方法によって取り付けてよい。
また、本発明の遊技機の梱包方法は、圧力が加えられた領域を表示する感圧シートを遊技機又は前記遊技機が収納される遊技機用梱包容器に取り付け、前記感圧シートに向けて突出する突出部を有する押圧部材を前記感圧シートと対面するように前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器に取り付けて前記遊技機を前記遊技機用梱包容器に収納するものである。
本発明の遊技機用衝撃検出装置によれば、遊技機又は遊技機用梱包容器に外力が加わった場合に押圧部材の突出部が感圧シートを押圧するので、予め定めた力以上の外力が遊技機に加わったか否かを特定でき、感圧シートの表示から遊技機が破損や故障に至っているか否かを推測することが可能になり、遊技機の設置作業の際に、遊技機の内部の点検及び動作確認の作業を省略することができる。これにより、遊技機の設置作業の効率を高めることができる。また、例えば遊技機の設置作業で遊技機が破損したか否かなど、遊技機の破損や故障の原因となった作業を特定できる。さらには、押圧部材と感圧シートとを遊技機の内部に組み込んだ状態で遊技機を設置すれば、遊技中に故意に遊技機に外力を加えて遊技機を破損や故障に至らせた遊技者を特定することもできる。この場合、押圧部材と感圧シートとを遊技機又は遊技機用梱包容器に搬送時に外力が加わっているか否かの点検に用いたものをそのまま使用すれば、搬送終了時に押圧部材と感圧シートとを回収する作業を省略することができる。
また、前記突出部を、それぞれが伸縮自在で、互いに突出量が異なるように複数形成し、複数のうちのいずれかの前記突出部が前記感圧シートを押圧し、かつ、前記感圧シートを押圧している突出部よりも突出量の小さい前記突出部が前記感圧シートを押圧していない状態で、前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器に外力が加わった場合に、前記感圧シートを押圧している前記突出部が縮んで、前記感圧シートを押圧している前記突出部とともに、前記感圧シートを押圧している突出部よりも突出量の小さい前記突出部が前記感圧シートを押圧するので、遊技機や遊技機用梱包容器に加わった外力の度合いを段階的に識別することが可能になり、これにより、加わった外力の大きさを検出することができる。
また、前記感圧シートに、前記遊技機用梱包容器に収納される前記遊技機に対応した識別情報を記したので、感圧シートを回収した後に、外力が加わった遊技機や遊技機用梱包容器を特定することが可能になり、外力が加わった遊技機や遊技機用梱包容器を明確にすることができる。
また、前記感圧シートと前記押圧部材とを一体にし、前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器のいずれか一方に取り付けたので、感圧シートと押圧部材との位置決めを行わなくてもとくなり、梱包の際の作業を効率よく行うことができる。
また、本発明の遊技機の梱包方法によれば、圧力が加えられた領域を表示する感圧シートを遊技機又は前記遊技機が収納される遊技機用梱包容器に取り付け、前記感圧シートに向けて突出する突出部を有する押圧部材を前記感圧シートと対面するように前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器に取り付けて前記遊技機を前記遊技機用梱包容器に収納するので、予め定めた力以上の外力が遊技機に加わったか否かを特定でき、感圧シートの表示から遊技機が破損や故障に至っていることが推測することが可能になり、遊技機の設置作業の際に、遊技機の内部の点検及び動作確認の作業を省略することができる。これにより、遊技機の設置作業の効率を高めることができる。また、例えば遊技機の設置作業で遊技機が破損したか否かなど、遊技機が破損や故障の原因となった作業を特定できる。さらには、押圧部材と感圧シートとを遊技機の内部に組み込んだ状態で遊技機を設置すれば、遊技中に故意に遊技機に外力を加えて遊技機を破損や故障に至らせた遊技者を特定することもできる。この場合、押圧部材と感圧シートとを遊技機又は遊技機用梱包容器に搬送時に外力が加わっているか否かの点検に用いたものをそのまま使用すれば、搬送終了時に押圧部材と感圧シートとを回収する作業を省略することができる。
図1に示すように、遊技機用衝撃検知装置10は、押圧部材11と感圧シート12とから構成されている。押圧部材11は、スロットマシン(遊技機)13の前面に設けられたリール窓14及び正面パネル15にそれぞれ2個づつ、計4個設けられる。リール窓14は透明な樹脂で形成されており、その奥に設けられているリールが視認可能となる。正面パネル15は樹脂で形成されており、例えばスロットマシン13の機種名や当選役の種類などが描かれている。スロットマシン13は、段ボール(遊技機用梱包容器)16によって梱包される。感圧シート12は、段ボール16にスロットマシン13を収納した状態で、押圧部材11と対面する位置に段ボール16の内面に取り付けられる。
図2に示すように、スロットマシン13を段ボール16に収納した状態では、押圧部材11と感圧シート12とは一定の間隔を保って対面する。段ボール16に外力が加わると、押圧部材11と感圧シート12とが当接し、押圧部材11が感圧シート12を押圧する。
図3に示すように、押圧部材11は弾性を有する材料によって形成されている。押圧部材11は、円盤状のベース20と、感圧シート12に向けて突出するように形成された突出部21を備えている。突出部21は、第1突出部21a〜第4突出部21dから構成されている。第1突出部21a〜第4突出部21dは弾性を有する材料で形成されているため、その突出方向に伸縮自在となっており、それぞれの突出量は、第1突出部21a→第2突出部21b→第3突出部21c→第4突出部21dの順に次第に小さくなるように形成されている。
第1突出部21aは先端部が半球形状の略円柱状に形成されており、その中心軸とベース20の中心軸とが一致するようにベース20から突出している。第2突出部21b〜第4突出部21dは、それぞれ円環状に形成されており、第2突出部21b→第3突出部21c→第4突出部21dの順にその直径が大きくなるように形成されている。そして、第2突出部21b〜第4突出部21dは、それぞれの中心軸がベース20の中心軸と一致し、第2突出部21bは第1突出部21a、第3突出部21cは第2突出部21b、第4突出部21dは第3突出部21cをそれぞれ囲むように配置されている。
感圧シート12は、押圧部材11の押圧によって圧力が加えられた領域の色が変化する。また、感圧シート12の色は加えられた圧力の度合いによってさらに変化する。
図4に示すように、例えば、押圧部材11に予め定められた力以上の外力が加わって、第1突出部21aが縮んで、第1突出部21aと第2突出部21bとが感圧シート12を押圧した状態になった場合、感熱シート12には、第1突出部21aが当接した領域が表示12aによって表示され、第2突出部21bが当接した領域が表示12bによって表示される。そして、表示12a,12bは、加えられた圧力の度合いに応じてその色が変化する。
また、図5に示すように、例えば、押圧部材11に予め定められた力以上の外力が加わって、第1〜第3突出部21a〜21cが縮んで、第1〜第4突出部21a〜21d全てが感圧シート12を押圧した場合、感圧シート12には、表示12a,12bに加えて、第3突出部21cが当接した領域が表示12c、第4突出部21dが当接した領域が表示12dによって表示される。そして、表示12a〜12dは、加えられた圧力の度合いに応じてその色が変化する。
このように、押圧部材11に加わる外力の大きさが大きくなるにつれて、感圧シート12を押圧する第1〜第4突出部21a〜21dの数が増えるとともに、それぞれが感圧シート12に当接する領域も外力によって弾性変形して広くなるので、第1〜第4突出部21a〜21dは外力の大きさに応じて感圧シート12を押圧する領域を広くする。
なお、感圧シート12の第1〜第4突出部21a〜21dが当接し得る領域以外のところには、梱包されるスロットマシン13に対応した製造番号(識別情報)22が記されており、製造番号22で記されたスロットマシン13に対応するように感圧シート12は段ボール16に取り付けられる。
次に、上記構成による作用について説明する。スロットマシン13を梱包するには、先ず、スロットマシン13のリール窓14及び前面パネル15に押圧部材11を取り付け、段ボール16の内面で押圧部材11と対面する位置に、圧力が加えられてない状態の感圧シート12を取り付ける。そして、段ボール16内にスロットマシン13を収納する。梱包されたスロットマシン13は遊技場に搬送された後に開梱されて設置される。このとき、段ボール16から感圧シート12が取り外されて、感圧シート12は回収される。そして、感圧シート12に表示12a〜12dのいずれかが表示されている場合、搬送中にスロットマシン13に予め定められた力以上の外力が加わったか否かを特定できる。また、感圧シート12に表示される表示12a〜12dの数によって搬送中に加わった外力の度合いを識別できるので、感圧シート12の表示20a〜20dからスロットマシン13が破損や故障に至っているか否かを推測することが可能なる。
上記実施形態では、スロットマシン13に押圧部材11、段ボール16に感圧シート12を設けてスロットマシン13を梱包したが、図6に示すように、押圧部材11及び感圧シート12を備えた段ボール30にスロットマシン13を収納してもよい。押圧部材11及び感圧シート12を段ボール30に設けるには、段ボール30を外シート30aと内シート30bとの二重にすることにより実現可能となる。この場合、外シート30aの内側に内シート30bを挿入し、外シート30aと内シート30bとの間に隙間を設ける。さらに、内シート30bの外面に押圧部材11、外シート30aの内面で押圧部材11と対面する位置に感圧シート12を取り付ける。そして、内シート30bの内側にスロットマシン13を収納する。この場合、押圧部材11と感圧シート12との取り付け及び位置決めする手間が省けるため、梱包の際の作業を効率よく行うことができる。また、押圧部材11と感圧シート12とスロットマシン13の内部に取り付けてもよい。
上記実施形態では、遊技機用衝撃検知装置10を押圧部材11と感圧シート12とから構成し、これらを別個に取り付けたが、押圧部材11と感圧シート12とを一体にした遊技機用衝撃検知装置をスロットマシン13又は段ボール16に設けてもよい。この場合、図7に示すように、例えば、遊技機用衝撃検知装置40を、押圧部材11、感圧シート12、ケース41から構成する。ケース41は弾性を有する材料で内部が中空な筒状に形成されている。ケース41の内面には押圧部材11が取り付けられ、押圧部材11と対面するように感圧シート12もその内面に取り付けられている。そして、例えば、スロットマシン13の内側にケース41を取り付けてスロットマシン13に加わった圧力を識別すればよい。この場合、押圧部材11と感圧シート12との取り付け及び位置決めする手間が省けるため、梱包の際の作業を効率よく行うことができる。なお、スロットマシン13の内側に押圧部材11と感圧シート12とを取り付ける場合、例えば液晶パネルなどの精密機器が取り付けられている箇所に押圧部材11と感圧シート12とを配置することが好ましい。
上記実施形態では、遊技機用衝撃検知装置10を4個設けたが、遊技機用衝撃検知装置10を設ける数及び設ける箇所は適宜に設定してよい。また、押圧部材の形状は第1〜第4突出部21a〜21dとは反対に、中心に向かって複数の突出部の突出量が小さくなるようにするなど適宜の形状にしてよい。また、必ずしも押圧部材は円形状にしなくてもよく、複数の突出部を備えていなくてもよい。また、押圧部材や感圧シートの大きさ、感圧シートと押圧部材との距離、押圧部材と感圧シートの位置関係も取り付け箇所に応じて適宜に設定してよい。さらには、押圧部材が直接感圧シートに当接せずに、例えば押圧部材は緩衝剤などの他の部材を介して感圧シートに圧力を加えるようにしてもよい。
上記実施形態では、梱包容器として段ボールを用いたが梱包容器は段ボールに限らず適宜の容器を用いてよい。
本発明は、スロットマシンに限らず、例えばパチンコ機などの他の遊技機にも適用できる。
遊技機を段ボールに収納した状態を示す斜視図である。 押圧部材と感圧シートとの位置関係を示す断面図である。 押圧部材の構成を示す説明図である。 押圧部材によって感圧シートに圧力が加わった状態を示す説明図である。 押圧部材によって感圧シートに圧力が加わった状態を示す説明図である。 押圧部材と感圧シートとを備えた段ボールの構成を示す断面図である。 押圧部材と感圧シートとが一体になった遊技機用衝撃検知装置の構成を示す説明図である。
符号の説明
10,40 遊技機用衝撃検知装置
11 押圧部材
12 感圧シート
16,30 段ボール(梱包容器)
21 突出部

Claims (5)

  1. 遊技機又は前記遊技機が収納される遊技機用梱包容器の一方に取り付けられ、圧力が加えられた領域を表示する感圧シートと、
    前記感圧シートと対面するように前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器の他方に取り付けられるとともに、弾性を有する材料で形成され、かつ前記感圧シートに向けて突出する突出量が異なる略円筒形状の複数の突出部を有する押圧部材とを備え、
    前記各突出部は、それぞれ直径が異なり、中心軸が一致するように配置されるとともに、外側に向かうに従って前記突出量が小さくなるように形成され、前記遊技機又は前記遊技機梱包容器に外力が加わった場合に、その外力の度合いに応じて前記突出量の大きいものから順に前記感圧シートを押圧することにより、前記外力の度合いに応じた数の円環表示を前記感圧シートに付すことを特徴とする遊技機用衝撃検出装置。
  2. 前記感圧シートに、前記遊技機用梱包容器に収納される前記遊技機に対応した識別情報を記したことを特徴とする請求項1記載の遊技機用衝撃検出装置。
  3. 遊技機を収納する内箱と、この内箱を収納するとともに前記内箱との間に隙間を形成する外箱とからなる遊技機用梱包容器の前記内箱の外面と前記外箱の内面との一方に取り付けられ、圧力が加えられた領域を表示する感圧シートと、
    前記感圧シートと対面するように前記内箱の外面と前記外箱の内面との他方に取り付けられるとともに、弾性を有する材料で形成され、かつ前記感圧シートに向けて突出する突出量が異なる略円筒形状の複数の突出部を有する押圧部材とを備え、
    前記各突出部は、それぞれ直径が異なり、中心軸が一致するように配置されるとともに、外側に向かうに従って前記突出量が小さくなるように形成され、前記遊技機又は前記遊技機梱包容器に外力が加わった場合に、その外力の度合いに応じて前記突出量の大きいものから順に前記感圧シートを押圧することにより、前記外力の度合いに応じた数の円環表示を前記感圧シートに付すことを特徴とする遊技機用衝撃検出装置。
  4. 圧力が加えられた領域を表示する感圧シートと、
    弾性を有する材料で形成され、突出量が異なる略円筒形状の複数の突出部を有する押圧部材と、
    弾性を有する材料で形成され、前記感圧シートを保持するとともに、前記各突出部が前記感圧シートに向かうように前記押圧部材を前記感圧シートと対面させて保持し、前記感圧シートと前記押圧部材とを遊技機又は前記遊技機が収納される遊技機用梱包容器に取り付けるケースとを備え、
    前記各突出部は、それぞれ直径が異なり、中心軸が一致するように配置されるとともに、外側に向かうに従って前記突出量が小さくなるように形成され、前記遊技機又は前記遊技機梱包容器に外力が加わった場合に、その外力の度合いに応じて前記突出量の大きいものから順に前記感圧シートを押圧することにより、前記外力の度合いに応じた数の円環表示を前記感圧シートに付すことを特徴とする遊技機用衝撃検出装置。
  5. 圧力が加えられた領域を表示する感圧シートを遊技機又は前記遊技機が収納される遊技機用梱包容器に取り付け、
    弾性を有する材料で形成されるとともに、前記感圧シートに向けて突出する突出量が異なる略円筒形状の複数の突出部を有する押圧部材を前記感圧シートと対面するように前記遊技機又は前記遊技機用梱包容器に取り付けて前記遊技機を前記遊技機用梱包容器に収納し、
    前記遊技機又は前記遊技機梱包容器に外力が加わった場合に、それぞれ直径が異なり、中心軸が一致するように配置されるとともに、外側に向かうに従って前記突出量が小さくなるように形成された前記各突出部が、その外力の度合いに応じて前記突出量の大きいものから順に前記感圧シートを押圧することにより、前記外力の度合いに応じた数の円環表示を前記感圧シートに付すことを特徴とする遊技機の梱包方法。
JP2004124242A 2004-04-20 2004-04-20 遊技機用衝撃検出装置及び遊技機の梱包方法 Expired - Fee Related JP4076518B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004124242A JP4076518B2 (ja) 2004-04-20 2004-04-20 遊技機用衝撃検出装置及び遊技機の梱包方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004124242A JP4076518B2 (ja) 2004-04-20 2004-04-20 遊技機用衝撃検出装置及び遊技機の梱包方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005308481A JP2005308481A (ja) 2005-11-04
JP4076518B2 true JP4076518B2 (ja) 2008-04-16

Family

ID=35437435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004124242A Expired - Fee Related JP4076518B2 (ja) 2004-04-20 2004-04-20 遊技機用衝撃検出装置及び遊技機の梱包方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4076518B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107328508B (zh) * 2015-06-16 2019-08-23 余伟雄 一种评价打击能力的方法和测评装置,及测评装置的校对

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005308481A (ja) 2005-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005288968A (ja) 発行装置
US20050039669A1 (en) Shock force indicating device
KR101441640B1 (ko) 모바일기기용 보호필름 부착장치
WO2002075644A1 (fr) Etiquette d'identification et article identifie
CN101981458A (zh) 存储设备仿真器及使用该存储设备仿真器的方法
JP4076518B2 (ja) 遊技機用衝撃検出装置及び遊技機の梱包方法
US20100233668A1 (en) Dry erasable board in the form of a blister pack
WO2009084480A1 (ja) ボタン電池の収納構造及び電子機器
JPH11450A (ja) 遊技機用制御装置
CN105314187B (zh) 包装拆解记录构件
JP2022040835A (ja) 保護フィルムの貼付方法及び保護フィルムの貼付装置
KR20160108681A (ko) 프린터
JP2013198995A (ja) 支持部一体型カード
JP3125020U (ja) 複合記録物
CN214429596U (zh) 摄像头保护膜及摄像头模组套件
JP2006162387A (ja) タイヤに取付ける電子監視装置の取付け構造
CN208208189U (zh) 一种室内空间位置指示装置
US11795021B2 (en) Information handling system display assembly
JP7001077B2 (ja) 識別コードシール
TW201340833A (zh) 殼體及使用該殼體的電子裝置
JP4816585B2 (ja) 電子天びん/電子はかり
CN209986897U (zh) 一种防护工装
CN211401501U (zh) 一种压力表量程标示结构
JP2000304767A (ja) 加速度センサ及び輸送時の物理的変化検出装置
JP2003233319A (ja) 冷凍空調装置の表示ラベル、及び冷凍空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080123

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees