JP2001099857A - 衝撃検知表示部材及びその衝撃履歴調査方法 - Google Patents

衝撃検知表示部材及びその衝撃履歴調査方法

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JP2001099857A
JP2001099857A JP27896099A JP27896099A JP2001099857A JP 2001099857 A JP2001099857 A JP 2001099857A JP 27896099 A JP27896099 A JP 27896099A JP 27896099 A JP27896099 A JP 27896099A JP 2001099857 A JP2001099857 A JP 2001099857A
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JP27896099A
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Hiroshi Ikegami
洋 池上
Hitoshi Furukawa
仁 古川
Daisuke Tanaka
大助 田中
Masahiro Nezu
正弘 根津
Masatomo Mori
雅友 森
Akihito Kimura
昭仁 木村
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Akebono Brake Industry Co Ltd
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Akebono Brake Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出回路や電源を不要とし、落下等の衝撃
を受けたかを検知し、判りやすく表示することができる
衝撃検出表示部材及びその衝撃履歴調査方法を提供す
る。 【解決手段】 受けた衝撃を検知し表示する衝撃検知表
示部材1において、通過光部41を有するキャップ体4
と、錘り部51と錘り部51に連接された弱め部52と
を有しキャップ体4の通過光部41を塞ぐ遮光体5と、
を備え、所定方向の衝撃を検知する。遮光体5は、マイ
クロマシニング技術により製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃検知表示部材
及びその衝撃履歴調査方法であり、受けた衝撃の履歴を
知る装置及び方法に関する。例えば携帯電話機等の小型
電子機器が落下等による衝撃を受けたかどうかを検知し
表示することが可能な衝撃検知表示部材及びその衝撃履
歴調査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型の電子機器、中でも携帯型の
ものの普及が著しい。携帯型になると、落下等の衝撃に
よる故障が増加すると考えられる。一方、故障モードと
しては、大別すると、電子機器や電子部品そのものの不
良に起因する先天的なものと、機器の落下等の衝撃によ
る後天的なものとがある。製品保証等の観点から、これ
らの故障モードを区別する必要がある。
【0003】そのため、電子機器、特に携帯電話、PH
S等の移動体通信装置や小型のパソコン等の携帯用電子
機器等に関して、故障に至る程度の落下等による衝撃を
受けたことを検知し表示する、安価にして、かつ、小型
の検知表示部材が求められている。
【0004】従来、落下等による衝撃を受けたことを検
知するために、加速度を計測する加速度計を用いてい
た。この加速度計として、破壊限度までの間の加速度を
感知し、付属の回路により電気信号として出力するセン
サが知られている(例えば、特開平5−142243)。
このセンサは、電気的に特性を計測することを旨として
製作され、測定には外部回路及び電源等を必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、小型化し
て、特に機器への取付スペースの縮小を可能とし、ま
た、検出回路や電源を不要とし、落下等による衝撃を受
けたことを検知し、判りやすく表示することができる衝
撃検出表示部材及びその衝撃履歴調査方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、受けた衝撃を
検知し表示する衝撃検知表示部材において、通過光部を
有するキャップ体と、錘り部と該錘り部に連接された弱
め部とを有し前記キャップ体の通過光部を塞ぐ遮光体
と、を備え、所定方向の衝撃を検知する衝撃検知表示部
材である。
【0007】また、本発明は、前記遮光体は、マイクロ
マシニング技術により製造される衝撃検知表示部材であ
る。
【0008】そして、本発明は、機器に搭載され又は一
体化される衝撃検知表示部材である。
【0009】更に、本発明は、機器に2つ以上搭載され
又は一体化され、複数の方向の衝撃を検知する衝撃検知
表示部材である。
【0010】また、本発明は、上記の衝撃検知表示部材
の衝撃履歴調査方法において、衝撃検知表示部材の通過
光部を通る通過光の有無にて識別する衝撃検知表示部材
の衝撃履歴調査方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態を説明
する。本発明の衝撃検知表示部材及びその衝撃履歴調査
方法の実施例について、図1〜図7を用いて説明する。
図1は、実施例1の衝撃検知表示部材の説明図である。
図2は、実施例1の衝撃検知表示部材の動作時の説明図
である。図3は、実施例2の衝撃検知表示部材の説明図
である。図4は、実施例3の衝撃検知表示部材の説明図
である。図5は、実施例4の衝撃検知表示部材の説明図
である。図6は、実施例5の衝撃検知表示部材の説明図
である。図7は、実施例6の衝撃検知表示部材を取り付
けた携帯型電子機器の説明図である。
【0012】実施例1を説明する。本実施例の衝撃検知
表示部材1は、図1(a)に示すように、ケース体2、シ
ール体3、キャップ体4、遮光体を形成するカンチレバ
ー5、等を備えている。ケース体2は、一部又は全体が
透明材料からなり、シール体3、キャップ体4、カンチ
レバー5、と一体化されている。シール体3は、赤色に
着色されている。キャップ体4は、図1(b)に示すよう
に、円形状で、そして、通過光部41と遮光部42とを
有し、中央に孔41の開いた遮光板である。カンチレバ
ー5は、図1(a)、(c)に示すように、キャップ体4の
通過光部41を塞ぐ錘り部51と、錘り部51に連接さ
れた弱め部52と、を有している。弱め部52は、所定
の強さの衝撃を受けると、破断する。そして、シール体
3、キャップ体4及びカンチレバー5は、積層体を形成
している。遮光体等の寸法の一例として、通過光部は、
φ0.5mm程度、ケース体は、直径2〜4mm程度、
高さ2〜4mm程度の円柱体、遮光体の厚さは、0.3
〜1mm程度である。
【0013】実施例1の衝撃検知表示部材の検知原理を
説明する。衝撃検知表示部材は、通常状態で、図1(a)
に示すように、カンチレバー5の錘り部51がキャップ
体4に明いた通過光部41を塞いでいるので、光路が形
成されず、下側からライト7の光を当てても、上側から
通過光は見えず、黒く見える。一方、衝撃時は、図2
(a)、(b)に示すように、衝撃を受けると、錘り部51
が慣性で動き、カンチレバー5の弱め部52が折れ、そ
して、錘り部51が分離されることにより、塞がれてい
た光路が開く。そのため、下側からライト7を照射する
と、キャップ体4の通過光部41を通過した光が、シー
ル体3の赤色に着色されて、赤い光となり、落下等によ
る衝撃を受けたことを検知することができる。シール体
3が着色されていると、透過光の有無を判断しやすくな
る。カンチレバー5の弱め部52が変形しても、錘り部
51の位置が変更され、キャップ体4の通過光部41を
ライト7の光が通過することができる。
【0014】実施例1の衝撃検知表示部材におけるカン
チレバーの製造工程の一例について説明する。カンチレ
バー5は、マイクロマシニング技術により製造される。
Si単結晶からなる基板を用意し、基板表面に耐エッチ
ング性の有るパターンを形成し、このパターンをマスク
材として水酸化カリウム(KOH)等のエッチング液で
異方性エッチングを行うと、図1(a)、(c)に示すよう
な、錘り部51及び弱め部52を有するカンチレバー5
を得ることができる。
【0015】実施例2を説明する。本実施例の衝撃検知
表示部材は、キャップ体4bを図3(a)に、カンチレバ
ー5bを図3(b)に、それぞれ示すように、外形が四角
形となっており、実施例1と比較すると、実施例1では
外形が円形である点で相違しているが、その他は同様で
ある。搭載する機器の形状によっては、四角形であるの
が好ましいとき等に使用することができる。
【0016】実施例3を説明する。本実施例の衝撃検知
表示部材1aは、図4(a)に示すように、機器のケース
に形成されて一体化されたキャップ体4aと、遮光部材
を形成する両持梁5aとを備えている。キャップ体4a
を構成する通過光部41aと遮光部42aを形成する第
1の段付孔41eと共に、両持梁5aを取付ける第2の
段付孔41fとをケースに同軸に備えている。このこと
は、図4(a)におけるA方向矢視図である図4(b)にて
理解される。図4(a)、(b)に示すように、円形の
外周を第2の段付孔41fに嵌め合わされ接着される両
持梁5aは、キャップ体4aの通過光部41aを塞ぐ錘
り部51aと、錘り部51aに両側から連接された弱め
部52a、52aと、を有している。
【0017】実施例3の衝撃検知表示部材1aの検知原
理を説明する。衝撃検知表示部材は、通常状態で図4
(a)に示すように、両持梁5aの錘り部51aがキャッ
プ体4aに明いた貫通孔41aを塞いでいる。衝撃時は
錘り部51aが慣性で動き、弱め部52a、52aが折
れて錘り部51aが分離されることにより、塞がれてい
た光路を開く。なお、一方の弱め部52aが折れて他方
の弱め部52aが変形しても、錘り部51aの位置が変
更されキャップ体4aの通過光部41aを光は通過する
ことができる。
【0018】実施例4を説明する。本実施例の衝撃検知
表示部材は、図5に示すように、機器のケースに2つの
衝撃検知表示部材1b、1を隣り合わせで上下方向逆向
きに取付られている。各々の衝撃検知表示部材は実施例
1と同様の構造となるが、一方の衝撃検知表示部材1b
のシール体3bは青色に着色されている点が異なる。
【0019】実施例4の衝撃検知表示部材の検知原理を
説明する。衝撃検知表示部材は、通常状態で図5に示す
ように、カンチレバー5b、5の錘り部51b、51が
キャップ体4b、4に明いた通過光部41b、41を塞
いでいる。図5における矢印Bの方向(向き)の衝撃時
は、錘り部51bが慣性で動き、弱め部52bが折れて
錘り部51bが分離されることにより、塞がれていた光
路を開き、シール体3bを通過する光は青色を示す。ま
た、矢印Cの方向(向き)の衝撃時は、右側の錘り部51
が慣性で動き、弱め部52が折れて錘り部51が分離さ
れることにより、塞がれていた光路を開き、シール体3
を通過する光は赤色を示す。これらのことから、加えら
れた衝撃の方向(向き)を知ることができる。
【0020】実施例5を説明する。本実施例の衝撃検知
表示部材は、図6に示すように、機器のケースに2つの
衝撃検知表示部材1c、1dが略直角に取付られてい
る。各々の衝撃検知表示部材は、実施例1と同様の構造
となるのでその説明は省略する。
【0021】実施例5の衝撃検知表示部材の検知原理を
説明する。衝撃検知表示部材1c、1dは、通常状態で
図6に示すように、カンチレバー5c、5dの錘り部5
1c、51dがキャップ体4c、4dに明いた通過光部
41c、41dを塞いでいる。図6における矢印Yの方
向の衝撃時は、錘り部51cが慣性で動き、弱め部52
cが折れて錘り部51cが分離されることにより、塞が
れていた光路を開く。また、矢印Xの方向の衝撃時は、
錘り部51dが慣性で動き、弱め部52dが折れて錘り
部51dが分離されることにより、塞がれていた光路を
開く。これらによって、2軸方向の衝撃が検知される。
更に紙面の垂直方向に検知軸を設けて3軸としてもよ
く、これと実施例4との組合せにより3軸両方向として
もよい。
【0022】実施例6を説明する。本実施例の衝撃検知
表示部材を取り付けた携帯型電子機器は、携帯電話機で
あり、図7に示すように、携帯電話機本体6と、衝撃検
知表示部材1とからなる。衝撃検知表示部材1は、携帯
電話機本体6の、底部に埋め込まれている。携帯電話機
が落下すると、衝撃検知表示部材1は、段落0013等
で説明したように動作することにより、衝撃を検知し、
表示することができる。
【0023】以上、説明したように、上記各実施例の衝
撃検知表示部材あるいはこれを取付けた機器によれば、
それ等が落下等によって一定以上の衝撃を受けたこと
を、簡単な確認作業で調べることができる。そして、衝
撃検知表示部材を小型化しており、特別な装着スペース
を必要とせず、また、機器の軽量化を阻害しない。更
に、完全非電気系の部材であって、電源等を必要としな
い。なお、携帯型電子機器への装着について例示した
が、これに限定されることなく、カメラ、顕微鏡等の精
密機械に用いても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、検出回路や電源を不要
とし、落下等による衝撃を受けたことを検知し、判りや
すく表示することができる衝撃検出表示部材及びその衝
撃履歴調査方法を得ることができる。また、衝撃検知表
示部材を2つ以上備えた場合には、検知方向又は向きが
増加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の衝撃検知表示部材の説明図。
【図2】実施例1の衝撃検知表示部材の動作時の説明
図。
【図3】実施例2の衝撃検知表示部材の説明図。
【図4】実施例3の衝撃検知表示部材の説明図。
【図5】実施例4の衝撃検知表示部材の説明図。
【図6】実施例5の衝撃検知表示部材の説明図。
【図7】実施例6の衝撃検知表示部材を取り付けた携帯
型電子機器の説明図。
【符号の説明】
1、1a〜1d 衝撃検知表示部材 2、2b〜2d ケース体 3、3b〜3d シール体 4、4a〜4d キャップ体 41、41a〜41d 通過光部 42、42a〜42d 遮光部 5、5b〜5d カンチレバー(遮光体) 5a 両持梁(遮光体) 51、51a〜51d 錘り部 52、52a〜52d 弱め部 6 携帯電話機本体ケース 7 ライト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 大助 東京都中央区日本橋小網町19番5号 曙ブ レーキ工業株式会社内 (72)発明者 根津 正弘 東京都中央区日本橋小網町19番5号 曙ブ レーキ工業株式会社内 (72)発明者 森 雅友 東京都中央区日本橋小網町19番5号 曙ブ レーキ工業株式会社内 (72)発明者 木村 昭仁 東京都中央区日本橋小網町19番5号 曙ブ レーキ工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受けた衝撃を検知し表示する衝撃検知表
    示部材において、 通過光部を有するキャップ体と、錘り部と該錘り部に連
    接された弱め部とを有し前記キャップ体の通過光部を塞
    ぐ遮光体と、を備え、所定方向の衝撃を検知することを
    特徴とする衝撃検知表示部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の衝撃検知表示部材におい
    て、 前記遮光体は、マイクロマシニング技術により製造され
    ることを特徴とする衝撃検知表示部材。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の衝撃検知表示部
    材において、 機器に搭載され又は一体化されることを特徴とする衝撃
    検知表示部材。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の衝撃検知表示部材におい
    て、 機器に2つ以上搭載され又は一体化され、複数の方向の
    衝撃を検知することを特徴とする衝撃検知表示部材。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の衝
    撃検知表示部材の衝撃履歴調査方法において、 衝撃検知表示部材の通過光部を通る通過光の有無にて識
    別することを特徴とする衝撃検知表示部材の衝撃履歴調
    査方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007064711A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Megachips System Solutions Inc 衝撃検知装置
JP2009265076A (ja) * 2008-04-02 2009-11-12 Ricoh Co Ltd 衝撃検知装置、梱包装置
JP2010060327A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Ricoh Co Ltd 衝撃検知装置。
US11281162B2 (en) * 2017-07-06 2022-03-22 Montres Breguet S.A. Shock indicator for watches

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