JP2009263885A - 多層建築物 - Google Patents

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Abstract

【課題】多層建築物において効率的に階段を配置して床面積の有効利用を提案する。
【解決手段】多層建築物において吹抜Vの外周を一旋回で2階分の高さを移動する4つの螺旋状の階段1、2、3,4が備えられ、4つの階段1、2、3、4はそれぞれの螺旋の周方向に吹抜Vの中心軸周りに位相を90°ずらし同一スペースに上下方向に四重に重層され配設される。4つの階段1、2、3、4は1/2階分の高さの差がある。
【選択図】図1

Description

本発明は、多層建築物に関し、避難階段の幅員に基準のある物販施設等の多層建築物に関する。
従来、多層建築物において共用スペースを効率的に配置し床面積の有効利用を図る建築物が知られている。例えば特許文献1には2方向避難路が必要とされる多層建築物において中間に踊り場が形成された二つの折り返し階段を、共通の防火区画壁を隔てて抱き合わせに、且つ、各々の入り口が反対側にくるように配置した多層建築物が提案されている。この多層建築物では共通通路からの2方向避難路を確保できるので通路の面積を小さくすることができ、また防火区画壁の占める平面積も小さくすることができて床面積の有効利用ができる。
物品販売業を営む店舗施設(以下、物販施設、という)等の多層建築物に設置する避難用の階段は、建築基準法やその他条例等により設置基準が定められており、設置基準のひとつに必要階段幅員がある。物販施設等の多層建築物はその床面積と階数がある一定の規模を超えると、ある階に設ける避難用の階段の幅員の合計をその階の直上階以上の階のうち床面積が最大の階の床面積に係数をかけて算出された数値以上となるように定められている。避難用の階段の幅員の合計の値が大きな場合は、階段の幅員を広くする又は階段の設置個数を増やすことになり避難用の階段の占める床面積が大きくなりがちである。そこで階段を二重に重ねた形状のX階段(ダブル階段)といわれる階段を採用して階段の幅員の合計を効率的に確保している。
特許第2943023号公報
しかしながら、床面積の広い物販施設等の多層建築物では、避難用の階段の幅員の要求される合計値が大きくなり、X階段を採用しても基準に足りず、階段の幅員を広くしたり階段の個数を増やす必要があった。エスカレーターやエレベーターの設置された物販施設等の多層建築物においては、通常は施設利用者のほとんどはエスカレーターやエレベーターを利用するので、階段を利用することは少ない。避難用の階段は非常時の避難設備として重要な設備であるが、通常はあまり利用されない避難用の階段が物販施設等の多層建築物の各階の売場等の面積を縮小させてしまうことになる。このように物販施設等の多層建築物において避難用の階段の幅員を効率的に確保できないので、床面積の有効利用ができないという問題があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、効率的に階段を配置して床面積の有効利用ができる多層建築物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る多層建築物は、中央の空間と、中央の空間のまわりに配設された3層以上の螺旋状の階段と、3層以上の階段にそれぞれ設けられる踊り場とが備えられ、3層以上の階段はそれぞれの螺旋の周方向に位相をずらし上下方向に重なり且つ所定間隔をあけて配設されていることを特徴とする。
本発明の螺旋状の階段の螺旋とは、厳密な意味で幾何学的に螺旋状のものだけでなく螺旋状に類似の形状を含む意味に使用する。また本発明の螺旋状の階段は平面視円形だけでなく例えば平面視で三角形以上の多角形を描くように旋回して上下方向に利用者が移動できる形状を含む意味に使用する。
上述した特徴により、中央の空間の外周に階段を配置して中央の空間の周りを旋回することで階段の一旋回分で移動できる高さを設定することができるので、3層以上の階段を重ね合わせることができる。上下方向に3層以上の階段を設けることができるので階段の平面積に対して階段の幅員の合計の値の割合が大きくなり、階段の幅員を広くしたり階段の個数を増やしたりしないでよいので、床面積に対して階段が占める面積を少なくすることができる。また階段の周囲に壁を設ける場合、階段ごとに設置せずに共通とすることができる。
また、本発明に係る多層建築物では、3層以上の階段はそれぞれ同一階の別々の出入口から使用でき、3層以上の階段は互いに合流しないことが好ましい。
このような特徴により、利用者は同一階の別々の出入口から3層以上の階段を使用できて合流しないので人の流れがスムーズになり、例えば避難経路として効率的に活用することができる。
また本発明に係る多層建築物では平面視略四角形をなす中央の空間と、中央の空間のまわりに配設された4層の階段と4層の階段にそれぞれ設けられる踊り場とが備えられ、4層の階段はそれぞれ螺旋の周方向に所定角度ずつ位相をずらし、上下方向に重なり且つ所定間隔をあけて配設されていることを特徴とする。
このような特徴により、平面視略四角形をなす中央の空間の周りに配設された4層の階段はそれぞれ螺旋の周方向に所定角度ずつ位相をずらし、上下方向に重なり且つ所定間隔をあけて配設されているので、階段の平面積に対して階段の幅員の合計の値の割合が大きくなり、階段の幅員を広くしたり階段の個数を増やしたりしないでよいので、床面積に対して階段が占める面積を少なくするとすることができる。
本発明によれば、多層建築物に3層以上の階段を上下方向に重ねて且つ所定間隔をあけて配設することができるので階段の幅員の合計の値が大きくなり、階段の幅員割合を効率的に確保することができて、多層建築物の床面積の有効利用ができる。
以下、本発明の実施の形態による多層建築物について、図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態による多層建築物に設けられる階段室の一例を示す図、図2は図1に示す階段室のA−A線断面図、図3は図1に示す階段室に設けられた4つの階段の位置関係を示すダイヤグラム図である。
図1乃至図3に示すように、本実施の形態による多層建築物は、平面視正方形である吹抜Vと、吹抜Vの外周に沿って吹抜Vを囲み旋回しながら昇降する螺旋状の階段1と、階段1と同形の階段2と階段3と階段4と、階段1、2、3、4に設けられる踊り場5と、階段1、2、3、4の外周部にある壁6と、1階ごとに壁6に設けられる出入口7とから構成される階段室10が設けられている。踊り場5は階段1、2、3、4にそれぞれ1/2階ごとに設けられており1階ごとに階段室10の出入口7とつながる。階段1、2、3、4は平面視正方形状の吹抜Vの外周を囲んでいるので、階段1、2、3、4の外形も平面視正方形状となるので、階段1、2、3、4は吹抜Vを除くと平面視ロの字型となる。踊り場5と出入口7は階段1、2、3、4の平面視ロの字型の四隅に設置される。
図2において階段1、2、3、4は螺旋状の1旋回分を2階分の高さとし、階段1、2、3、4はそれぞれ螺旋の周方向に吹抜Vの中心軸周りに90°ずつ位相をずらして、階段1は階段2の上部に、階段2は階段3の上部に、階段3は階段4の上部に、階段4は階段1の上部に1/2階ずつ高さ方向にずれて重層されて上下方向に配置されている。踊り場5もそれぞれ上下方向に重なって配置され、同一階において階段1、2、3、4のそれぞれの出入口7も吹抜Vの中心軸周りに90°ずつに位相がずれることになる。階段1、2、3、4で踊り場5から隣接する次の踊り場5まで移動すると、1/2階の高さを移動することになる。また4つの階段1、2、3、4はそれぞれ1/2階分の高さの差があり平行に配置されているので、互いに合流しない構成である。
そして、階段1をn階からn+1階まで移動するには、n階の踊り場a−1から踊り場c−1まで階段b−1で1/2階上り、踊り場c−1を90°曲がって階段d−1を上り踊り場e−1まで1/2階上るとn+1階へ移動できる。同様に階段2、3、4をn階からn+1階まで移動するには、踊り場a−2、a−3、a−4から上り始め階段1と同様に踊り場e−2、e−3、e−4へ移動する。また階段1をn階からn+2階へ移動するには上述のn+1階まで移動した後に踊り場e−1から階段f−1、踊り場g−1、階段h−1、を通りn+2階の踊り場i−1へ移動する。階段2、3、4も階段1と同様に踊り場i−2、i−3、i−4へ移動する。階段1、2、3、4で2階分の高さを移動するには吹抜Vの外周を1旋回して移動することになる。
階段室10を構成する4層の階段1、2、3、4は螺旋状の一旋回分で建築物の2階分の高さを昇降するので、階段室10には2階分の高さに4つの階段1、2、3、4を1/2階の高さの間隔で上下方向に重層することができる。
本実施の形態による階段室10は上述の構成を備えており、その効果について図1乃至図3に基づいて説明する。
階段室10を構成する4つの階段1、2、3、4は上下方向にそれぞれ重なり合うように設けることができるので、階段室10の平面積に対して階段の個数が4つとなり階段の幅員の合計を多くとることができる。しかも階段室10を構成する壁は階段ごとに設置せずに共通の壁とすることができるのでコストダウンを図ることができる。
また階段1が吹抜Vの外周に配置されて吹抜Vの周りを旋回するので一旋回で移動できる高さを2階分とすることができ、階段1に階段1と同形の階段2、3、4を1/2階分の高さの差を持たせて螺旋の周方向に正方形の隅毎に90°位相をずらして重ね合わせることができる。
また、階段室10は同一階の4つの出入口7からそれぞれ4つの階段1、2、3、4につながり、4つの階段1、2、3、4は互いに合流しない構成なので、非常時に利用者は同一階の別々の出入口7からそれぞれ利用可能な階段を使用することができて、利用者は互いに別の階段の利用者と合流せずにスムーズに避難することができる。人の流れを分割できるので避難経路として効率的に活用することができる。
次に本実施形態による階段室10を設けた多層建築物を従来のX階段で構成される階段室20を設けた多層建築物と比較して図1乃至図5に基づいて説明する。図4は従来の多層建築物に設けられるX階段を配置した階段室の一例を示す図、図5は図4に示す階段室のB-B線断面図である。本実施形態による多層建築物は階段の必要幅員を効率的に確保して床面積の有効利用をすることを目的としているので、階段の有効幅員の合計の数値(m)を階段室の面積(m)で除した値を階段の幅員有効率(m/m)として説明する。
従来の多層建築物は踊り場5を備えた2つの階段11と階段12を1/2階の高さの差を持たせて上下方向に二重に重ねた構成であるX階段を配置した階段室20を設けられている。階段室10と階段室20はそれぞれに設置される階段に1/2階分の高さの差があるので高さ方向の階段設置の間隔と傾斜角は同じである。階段の有効幅員率を考えた場合、本実施形態による4つの階段が重なり合う階段室10と2つの階段が重なり合う階段室20は、それぞれ同じ階高と階段の勾配と幅員を持つ場合、階段室10と階段室20の平面積が2:1の比率であれば階段の有効幅員率は同じであると考えられる。階高と階段の勾配と幅員が同じ条件であれば階段の段数も同じになるので階段室10と階段室20の有効幅員率に違いをもたらすものは、踊り場5の面積である。
階段室10の踊り場5の幅、奥行きはともに階段の幅員とほぼ等しい値になる。階段室20の踊り場5の幅は階段の幅員の2倍と手摺13の厚みの和となる。階段室20の踊り場5の奥行きの寸法は自由に設定できるが、例えばその寸法は1.2mから階段の幅員と同程度の寸法が適当である。階段室10と階段室20において階高と階段の勾配と幅員が同じ条件の場合、階段室10の踊り場5の面積は、階段の幅員を1辺の長さとする正方形と同程度となり、階段室20の踊り場5の面積は、幅が階段の幅員の2倍であり奥行きが階段の幅員とする長方形と同程度となり階段室10の踊り場の面積のほうが小さくなる。階段の幅員や階段室20の踊り場5の奥行きの寸法により階段室10と階段室20との踊り場5の面積の大小は変わってくるが、現実的な階段の幅員や踊り場の奥行き寸法で考えると階段室10にある階段の踊り場5の面積のほうが小さくなる。
本実施の形態による多層建築物に設けられる階段室10と従来の多層建築物に設けられる階段室20の有効幅員率を実際の数値を用いて比較する。
階高を4.70mとし、階段の蹴上げ寸法を0.18m、踏み面寸法0.26mとし、段数は1階分に26段あり、階段有効幅員を1.82mとする。本実施の形態による階段室10の踊り場5の寸法は幅、奥行き共に1.820mとし、吹抜の大きさは縦横共に3.50mとし、階段室の外形の寸法は縦横共に7.50mとする。階段室20の踊り場5の奥行き寸法は1.40mとし、中間に設けられる手すりの厚みは0.18mとし、階段室の外形の寸法は縦6.60m、横4.40mとする。
(1)本実施の形態による階段室10おいて、階段の面積は吹抜部分を含まず、
7.5×7.5−3.5×3.5=44.00m
となり
階段の有効幅員の合計は
1.82m×4=7.28m
となり
階段の有効幅員率は
7.28÷44.00=0.165m/m
となる。
(2)従来例による階段室20において、階段の面積は
6.60m×4.40m=29.04m
となり
階段の有効幅員の合計は
1.82m×2=3.64m
となり
階段の有効幅員率は
3.64÷29.04=0.125m/m
となる。
本実施による階段室10は従来の階段室20よりも階段の幅員の有効率の値が大きくなる。
上述したように本実施の形態によれば、多層建築物に設けられる階段室10は吹抜Vの外周を一旋回で2階分の高さを移動する4つの螺旋状の階段1、2、3、4を螺旋の周方向に吹抜の中心軸まわりに90°ずつ位相をずらし上下方向に四重に重ねて1/2階の高さの間隔をあけて配設しているので、階段室10の平面積に対して階段の数が増え階段の幅員の合計を多くとることができる。その結果、物販施設等の多層建築物において避難用の階段の幅員の合計に基準がある場合に、階段の幅員を広くしたり階段の個数を増やすことをしなくても避難用の階段の幅員の合計を効率的に確保することができるので各階の床面積に対して避難用の階段の占める面積が小さくなり床面積を有効的に活用できるいう効果を奏する。
以上、本発明による多層建築物の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば吹抜Vの形状は平面視正方形としているが、その他の形状でも良い。例えば吹抜Vは平面視長方形や円形やその他の多角形となっても良い。本実施の形態では4層の階段1、2、3、4は外形が平面視正方形となるように重なっているが、その他の形状でも良い。例えば図6の本発明の実施の形態の変形例に示すように、3つの階段を三重に重ねて階段の外形を平面視三角形としても良いし、図7の本発明の実施の形態の変形例に示すように、5つの階段を五重に重ねて階段の外形を平面視五角形としても良い。例えば階段1、2、3、4は螺旋状の1旋回分を2階分の高さとしているがその他の高さとしても良く、踊り場5は1/2階ごとに設けているが、その他の形状でも良い。例えば階段1、2、3、4はそれぞれ螺旋の周方向に90°ずつ位相をずらしているがその他の角度でもよく、階段1、2、3、4はそれぞれ1/2階分の間隔をあけて上下方向に重なっているが、その他の間隔でも良い。上述した実施の形態では螺旋階段の中央の空間は吹抜Vを配設しているが、パイプシャフトを配設しても良い。また、上述した実施の形態では、階段の幅員に規制のある一定の規模以上の物販施設等の多層建築物の避難用の階段室を基に説明しているが、階段の幅員に規制のない規模の物販施設等の多層建築物に設置しても良いし、物販施設以外の多層建築物に設置しても良いし、避難用以外の階段室に使用しても良いし、外周に壁を設けて階段室としなくても良く、外付の階段としても良い。
本発明の実施の形態による多層建築物に設けられる階段室の一例を示す図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態による階段室に設けられた4つの階段の位置関係を示すダイヤグラム図である。 従来の多層建築物に設けられるX階段を配置した階段室の一例を示す図である。 図4のB−B線断面図である。 本発明の実施の形態の変形例による多層建築物に設けられる階段室の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の変形例による多層建築物に設けられる階段室の一例を示す図である。
符号の説明
V 吹抜
1 階段
2 階段
3 階段
4 階段
5 踊り場
6 壁
7 出入口
10 階段室
11 階段
12 階段
13 手摺
20 階段室

Claims (3)

  1. 中央の空間と、
    前記中央の空間のまわりに配設された3層以上の螺旋状の階段と、
    前記3層以上の階段にそれぞれ設けられる踊り場とが備えられ、
    前記3層以上の階段はそれぞれの螺旋の周方向に位相をずらし上下方向に重なり且つ所定間隔をあけて配設されていることを特徴とする多層建築物。
  2. 請求項1に記載の多層建築物において
    前記3層以上の階段はそれぞれ同一階の別々の出入口から使用でき、前記3層以上の階段は互いに合流しないことを特徴とする多層建築物。
  3. 平面視略四角形をなす中央の空間と、
    前記中央の空間のまわりに配設された4層の階段と
    前記4層の階段にそれぞれ設けられる踊り場とが備えられ、
    前記4層の階段はそれぞれ螺旋の周方向に所定角度ずつ位相をずらし、上下方向に重なり且つ所定間隔をあけて配設されていることを特徴とする多層建築物。
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