JP2009257485A - 密封装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイドリップタイプのサブリップを有する密封装置において、耐泥水性、耐ダスト性などの信頼性を損なうことなく低トルク化を実現する。
【解決手段】ハウジング21の軸孔22内周に装着されて、ハウジング21と軸孔22に挿通した軸23との間を密封する密封装置1であって、リップ端3aを軸方向一方へ向けたメインリップ3と、リップ端4aを軸方向他方へ向けたサブリップ4とを有する。メインリップ3は、リップ端3aが軸23の周面に摺動自在に密接することによりシール作用をなす。サブリップ4は、リップ端4aが軸23に設けた軸方向一方に開口する環状凹部24に挿入されるとともにリップ端4aの外径面4bが環状凹部24内面の内径面24aと対向することによりシール作用をなす。サブリップ4のリップ端4aの外径面4bには、複数の環状突起10が軸方向に並んで設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、密封技術に係る密封装置に関するものである。本発明の密封装置は例えば、自動車等車両の駆動系のシールとして用いられ、あるいは一般産業機械の関係に用いられる。
従来から、フロントエンジンリヤドライブ車のフロントアクスル等に用いられる密封装置として図6に示すものが知られており、この図6の密封装置は、メインリップ51によってハウジング52内部のオイル(ベアリング潤滑油)をシールするとともに、サブリップ53によって泥水等の外部ダストをシールする構成とされている。また後者のサブリップ53は、軸54の外周に固定したスリンガー55による凹部56内面の内径面57に摺動自在に密接するサイドリップタイプのシールリップにより構成されている(下記特許文献1の図2参照)。
しかしながら上記従来技術では、サイドリップタイプのサブリップ53が上記凹部56内面の内径面57に対しベタ当たりする構成とされているために、摺動トルクへの影響が大きいと云う不都合がある。
実開平5−45334号公報(図2)
本発明は以上の点に鑑みて、サイドリップタイプのサブリップを有する密封装置において、耐泥水性、耐ダスト性などの信頼性を損なうことなく低トルク化を実現することができる密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1による密封装置は、ハウジングの軸孔内周に装着されて、前記ハウジングと前記軸孔に挿通した軸との間を密封する密封装置であって、リップ端を軸方向一方へ向けたメインリップと、リップ端を軸方向他方へ向けたサブリップとを有し、前記メインリップは、そのリップ端が前記軸の周面に摺動自在に密接することによりシール作用をなし、前記サブリップは、そのリップ端が前記軸に設けた軸方向一方に開口する環状凹部に挿入されるとともに前記リップ端の外径面が前記環状凹部内面の内径面と対向することによりシール作用をなし、前記サブリップのリップ端の外径面には、複数の環状突起が軸方向に並んで設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2による密封装置は、上記した請求項1記載の密封装置において、複数の環状突起を設けたサブリップのリップ端の外径面と環状凹部内面の内径面とは、所定の径方向間隙を介して対向し、ここに非接触式のラビリンスシール構造が設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3による密封装置は、上記した請求項1記載の密封装置において、複数の環状突起を設けたサブリップのリップ端の外径面と環状凹部内面の内径面とは、前記環状突起の先端部にて摺動自在に密接し、ここに複数段接触式のシール構造が設けられていることを特徴とするものである。
更にまた、本発明の請求項4による密封装置は、上記した請求項1ないし3の何れかに記載の密封装置において、環状凹部内面の内径面はその軸方向奥端部から凹部開口部へかけて内径寸法が徐々に拡大する傾斜面状に形成され、サブリップの密封対象流体が、前記サブリップに設けた複数の環状突起間の溝部に沿って円周方向に流れ、前記溝部から環状凹部内面の内径面上に滴下し、前記内径面の傾斜に沿って環状凹部の外部へ流れ出る流体排出流路が設定されていることを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明の密封装置においては、サブリップがサイドリップタイプのシールリップとされ、このサイドリップタイプのサブリップのリップ端の外径面に複数の環状突起が軸方向に並んで設けられている。したがってサブリップのリップ端の外径面は環状凹部内面の内径面に対しベタ当たりせず、よって摺動トルクを低減することが可能とされている。環状突起は、環状凹部内面の内径面に対し接触しないものとし、あるいは突起毎に接触するものとする。前者の環状突起が環状凹部内面の内径面に接触しない場合は、複数の環状突起を設けたサブリップのリップ端の外径面と環状凹部内面の内径面とを所定の径方向間隙を介して対向させ、ここに非接触式のラビリンスシール構造を設定する。したがってダストとして例えば小石や砂等が侵入しようとするときにこれらを有効にシールすることができる。また、後者の環状突起が環状凹部内面の内径面に接触する場合は、複数の環状突起を設けたサブリップのリップ端の外径面と環状凹部内面の内径面とを環状突起の先端部にて摺動自在に密接し、ここに複数段接触式のシール構造を設定する。したがってダストとして例えば小石や砂等が侵入しようとするときにこれらを有効にシールし、併せてダストとして例えば泥水等が浸入しようとするときにこれを有効にシールすることができる。
また、サブリップを挿入すべく軸の外周に軸方向一方に開口する環状凹部を設けると、この環状凹部内にダストが堆積することによりサブリップのシール作動が阻害されることが懸念される(例えば環状凹部内に浸入する泥水が乾燥して泥土が環状凹部内面にこびりつくことによりサブリップのシール作動が阻害されることが懸念される)。したがってこれに対策するため本発明では、サブリップのリップ端の外径面に複数の環状突起を軸方向に並んで設けるとともに環状凹部内面の内径面を傾斜面状に形成し、この環状突起および傾斜面状の内径面を利用する流体排出流路を設定することにした。この排出流路において泥水等の密封対象流体は、サブリップに設けた複数の環状突起間の溝部に沿って円周方向に流れ、次いで溝部から環状凹部内面の内径面上に滴下し、次いで内径面の傾斜に沿って環状凹部の外部へ流れ出る。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明の密封装置によれば、サイドリップタイプのサブリップのリップ端の外径面に複数の環状突起が軸方向に並んで設けられているために、サブリップのリップ端の外径面は環状凹部内面の内径面に対しベタ当たりすることがなく、よって摺動トルクを低減させることができる。また非接触式のラビリンスシール構造または複数段接触式のシール構造によって泥水、小石、砂等のダストに対するシール性を確保することができる。
また、環状突起および傾斜面状の内径面を利用する流体排出流路を設定する場合には、環状凹部内にダストが堆積してサブリップのシール作動が阻害されるのを有効に防止することができる。
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
(1)軸と向かい合う相手部材の内周面(円筒構造)にサイドリップが外接するタイプ(軸表面と相対するスリンガーまたは軸延長部(相手部材)の内周面に上接するタイプ)の密封装置において、サイドリップ外側に多段の溝、突起を有する構造とする。個々の溝、突起がラビリンス効果を有する構造とする。
(2)耐ダスト性の要求であれば、円筒構造とは隙間の設定とし、低トルクにできる。耐泥水性の要求がある場合でも、小さいしめしろで所定の耐久性を確保することができるため、低トルクにできる。リップと円筒構造が接触した場合でも線接触となり比較的低トルクとなる。
(3)必要に応じて、個々の溝、突起は大気側の角度を内側の角度よりも大きくし、作動、偏芯によりダストなどを掻き出す作用を持たせても良い。
(4)また、好ましくは、サイドリップが外接するスリンガー等の内周面(円筒構造)は、泥水が落下しやすいように傘状とする(排水のしやすさ(排水性)を考慮してテーパー状の相手構造とする)。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係る密封装置1の要部断面を示している。図2は同密封装置1の装着状態を示している。
当該実施例に係る密封装置1は、ハウジング(例えば車輪ハブ)21の軸孔22内周に装着されて、ハウジング21と軸孔22に挿通した軸(例えばスピンドル)23との間を密封するものであって、その構成要素として、ハウジング21に対する取付部2と、リップ端3aを軸方向一方(図では左方)へ向けたメインリップ3と、リップ端4aを軸方向他方(図では左方)へ向けたサブリップ4とを有している。
メインリップ3は、そのリップ端3aが軸23の周面に摺動自在に密接することによりシール作用をなし、ハウジング21内部のオイル(例えばベアリング潤滑油)が外部へ漏洩しないようにこれをシールする。
サブリップ4は、そのリップ端4aが、軸23に設けた軸方向一方に開口する環状凹部24に挿入されるとともに、リップ端4aの外径面4bが環状凹部24内面の内径面24aと対向することによりシール作用をなし、泥水等の外部ダストがハウジング21内部へ浸入しないようにこれをシールする。サブリップ4はその形状ないし構造からしてサイドリップとされている。
また当該密封装置1は、断面略L字形を呈する金属環5にゴム状弾性体6を被着(加硫接着)したものであって、このゴム状弾性体6によって外周シール部7およびダストリップ8等とともに上記メインリップ3およびサブリップ4が一体に成形されている。メインリップ3のリップ端3aの外周部には、しめしろ調整用のガータースプリング9が嵌着されている。
図3(A)に拡大して示すように、サブリップ4のリップ端4aの外径面4bに、複数の環状突起10が軸方向に並んで設けられており、この複数の環状突起10を設けたサブリップ4のリップ端4aの外径面4bと環状凹部24内面の内径面24aとは、所定の径方向間隙cを介して対向し、ここに非接触式のラビリンスシール構造11が設けられている。
環状突起10は、断面三角形状に形成され、図では4本が形成され、互いに隣り合う突起10の間には相対凹部状の環状溝12が形成されている。断面三角形状の環状突起10における大気側斜面(外側斜面)10aの傾斜角度αは反対側の内側斜面10bの傾斜角度βよりも大きく設定されている(α>β)。
上記構成の密封装置1においては、大気側のサブリップ4がサイドリップタイプのシールリップとされ、このサイドリップタイプのサブリップ4におけるリップ端4aの外径面4bに複数の環状突起10が軸方向に並んで設けられている。したがってサブリップ4のリップ端4aの外径面4bが環状凹部24内面の内径面24aに対してベタ当たりすることがないために、摺動トルクを低減させることができる。また、サブリップ4のリップ端4aの外径面4bと環状凹部24内面の内径面24aとの組み合わせにより非接触式のラビリンスシール構造11が設けられているために、シール性を確保し、小石や砂等のダストが侵入するのを抑えることができる。環状突起10の断面形状において、大気側斜面10aの傾斜角度αは内側斜面10bの傾斜角度βよりも大きく設定されており、この形状ないし構造は、シール11内に侵入したダストを掻き出すのに有効である。
上記実施例に係る密封装置1については、その構成を以下のように付加、変更することが考えられる。
上記実施例では図3(A)に示したように、サブリップ4のリップ端4aの外径面4bと環状凹部24内面の内径面24aとが所定の径方向間隙cを介し対向して非接触式のラビリンスシール構造11が設けられているが、これに代えて、両面4b,24aを各環状突起10の先端部にて摺動自在に密接させ、ここに複数段接触式のシール構造を設定する。この複数段接触式のシール構造によれば、摺動部が各環状突起10の先端部に限定されることから摺動トルクを低減させることができ、併せて泥水等の流体を有効にシールすることができる。
上記実施例では図3(A)に示したように、環状突起10の断面形状を三角形状としたが、突起10の断面形状は特に限定されない。図3(B)の例では、突起10の断面形状は四角形状とされ、各突起10は、大気側垂直面10c、頂部水平面10dおよび内側傾斜面10eを有している。また突起10は軸方向に間隔をあけて並べられているので、突起10間の溝12には固有の底面12aが設けられている。
上記実施例では図3(A)に示したように、サブリップ4のリップ端4aの外径面4bと環状凹部24内面の内径面24aとが互いに平行とされているが、これに代えて、両面4b,24aに交差角度を設定する。図3(C)の例では、両面4b,24aが交差し、比較的大きなしめしろが設定されている。
上記実施例では図2に示したように、環状凹部24が軸23に直接設けられているが、これに代えて、軸23の外周にスリンガーを固定し、このスリンガーによって環状凹部24を設定する。図4の例では、軸23の段差部23aにスリンガー25が位置決め嵌着されており、スリンガー25は、内周筒部25a、径方向立ち上がり部25b、外周筒部25cおよび外向きフランジ部25dを一体に有する金属プレス品よりなり、断面コ字形に配置された内周筒部25a、径方向立ち上がり部25bおよび外周筒部25cに囲まれるようにして環状凹部24が形成されている。したがってこの場合は、外周筒部25cの内径面が環状凹部24内部の内径面24aとなる。
上記実施例では図2に示したように、環状凹部24内面の内径面24aが軸23の中心軸線0と平行な円筒面状に形成されているので、環状凹部24内にダストが堆積することによりサブリップ4の円滑なシール作動が阻害されることが懸念される。そこで、これを対策すべく図5に示すように、サブリップ4のリップ端4aの外径面4bに複数の環状突起10を軸方向に並んで設けるとともに、環状凹部24内面の内径面24aをその軸方向奥端部から凹部開口部へかけて内径寸法が徐々に拡大する傾斜面状に形成し、この環状突起10および傾斜面状の内径面24aを利用する流体排出流路を設定する。この流体排出流路において、泥水等の密封対象流体は、サブリップ4に設けた複数の環状突起10間の環状溝12に沿って円周方向に流れ、次いで、円周上の下部位置において環状溝12から環状凹部24内面の内径面24a上に滴下し、次いで、内径面24aの傾斜に沿って環状凹部24の外部へ流れ出る(矢印D)。したがってこの構成によれば、環状凹部24内にダストが堆積することによりサブリップ4の円滑なシール作動が阻害されるのを有効に防止することができる。
本発明の実施例に係る密封装置の要部断面図 同密封装置の装着状態を示す断面図 (A)(B)および(C)ともサブリッブの拡大断面図 同密封装置の他の装着状態を示す断面図 流体排出流路の構造を示す説明図 従来例に係る密封装置の装着状態を示す断面図
符号の説明
1 密封装置
2 取付部
3 メインリップ
3a,4a リップ端
4 サブリップ(サイドリップ)
4b 外径面
5 金属環
6 ゴム状弾性体
7 外周シール部
8 ダストリップ
9 ガータースプリング
10 環状突起
10a 大気側斜面
10b 内側斜面
10c 大気側垂直面
10d 頂部水平面
10e 内側傾斜面
11 ラビリンスシール構造
12 環状溝
12a 底面
21 ハウジング
22 軸孔
23 軸
23a 段差部
24 環状凹部
24a 内径面
25 スリンガー
25a 内周筒部
25b 径方向立ち上がり部
25c 外周筒部
25d フランジ部
0 中心軸線

Claims (4)

  1. ハウジングの軸孔内周に装着されて、前記ハウジングと前記軸孔に挿通した軸との間を密封する密封装置であって、
    リップ端を軸方向一方へ向けたメインリップと、リップ端を軸方向他方へ向けたサブリップとを有し、
    前記メインリップは、そのリップ端が前記軸の周面に摺動自在に密接することによりシール作用をなし、
    前記サブリップは、そのリップ端が前記軸に設けた軸方向一方に開口する環状凹部に挿入されるとともに前記リップ端の外径面が前記環状凹部内面の内径面と対向することによりシール作用をなし、
    前記サブリップのリップ端の外径面には、複数の環状突起が軸方向に並んで設けられていることを特徴とする密封装置。
  2. 請求項1記載の密封装置において、
    複数の環状突起を設けたサブリップのリップ端の外径面と環状凹部内面の内径面とは、所定の径方向間隙を介して対向し、ここに非接触式のラビリンスシール構造が設けられていることを特徴とする密封装置。
  3. 請求項1記載の密封装置において、
    複数の環状突起を設けたサブリップのリップ端の外径面と環状凹部内面の内径面とは、前記環状突起の先端部にて摺動自在に密接し、ここに複数段接触式のシール構造が設けられていることを特徴とする密封装置。
  4. 請求項1ないし3の何れかに記載の密封装置において、
    環状凹部内面の内径面はその軸方向奥端部から凹部開口部へかけて内径寸法が徐々に拡大する傾斜面状に形成され、
    サブリップの密封対象流体が、前記サブリップに設けた複数の環状突起間の溝部に沿って円周方向に流れ、前記溝部から環状凹部内面の内径面上に滴下し、前記内径面の傾斜に沿って環状凹部の外部へ流れ出る流体排出流路が設定されていることを特徴とする密封装置。
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