JP2009253851A - 角度可変構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】角度を変更させる際の衝撃を抑制することのできる、角度可変構造を提供する。
【解決手段】第1面を有する固定側部材と、第2面を有し、前記第2面が前記第1面に対向するように設けられた可動側部材と、前記可動側部材が前記第2面に垂直である第1軸周りに回動するように、前記第1面と前記第2面とを連結する連結部材と、前記第1面と前記第2面との間に介装された弾性体とを具備し、前記弾性体は、一方で前記第1面に接し、他方で前記第2面に接しており、前記可動側部材が回動したときに、前記弾性体と前記第1面との間、及び前記弾性体と前記第2面との間に摩擦力が発生する。
【選択図】図9

Description

本発明は、角度可変構造に関する。
ファクシミリ、コピア等の画像読取システムには、ユーザが操作を行う為の操作パネルが設けられる。操作パネルに対しては、操作性の向上が望まれており、ユニバーサルデザインに適用した機構設計が必要とされている。操作性を向上させるために、操作パネルの角度を使用用途に合わせて変えることのできる機構が知られている。
関連して、特許文献1(特開2003−259048号公報)には、情報を表示する表示パネル体を装置本体に対して回動可能に支持させる回転連結部と、この回転連結部に設けられ、その表示パネル体を任意の角度位置に停止保持すると共に、その表示パネル体の待機位置で変形量が減少する弾性部材を備えたことを特徴とする表示パネル体の支持装置が記載されている。
また、特許文献2(特開2007−334157号公報)には、画像形成装置において、操作パネルの多段階の姿勢角度の変更調整を、比較的簡単な構成で容易に行うことができるようにすることを目的とした技術が開示されている。
また、特許文献3(特開2001−146874号公報)には、チルト機構の回転方向の順逆でチルト機構のトルク値を変え、且つ同一回転方向でもトルク値を自在に変化することができるOA機器用多軸型チルト機構を提供することを目的とする技術が記載されている。
また、特許文献4(特開平7−319396号公報)には、外力又は自重が作用する操作表示部等の可動部を、所望の角度で本体部に対して強固に固定支持することを目的とした技術が記載されている。
特開2003−259048号公報 特開2007−334157号公報 特開2001−146874号公報 特開平7−319396号公報
操作パネル部分を本体部分に対して角度可変に取り付けることで、ユーザは操作を行い易くなる。しかし、操作パネル部分の角度を変える際に衝撃が生じることがある。衝撃によって、部品の破損や品質の悪化が懸念される。
従って、本発明の目的は、角度を変更させる際の衝撃を抑制することのできる、角度可変構造、及び画像読み取りシステムを提供することにある。
本発明に係る角度可変構造は、第1面を有する固定側部材と、第2面を有し、前記第2面が前記第1面に対向するように設けられた可動側部材と、前記可動側部材が前記第2面に垂直である第1軸周りに回動するように、前記第1面と前記第2面とを連結する連結部材と、前記第1面と前記第2面との間に介装された弾性体とを具備する。その弾性体は、一方で前記第1面に接し、他方で前記第2面に接し、前記可動側部材が回動したときに前記第1面及び前記第2面との間で摩擦力を発生させる。
本発明によれば、角度を変更させる際の衝撃を抑制することのできる、角度可変構造、及び画像読み取りシステムを提供することにある。
図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る角度可変構造を示す斜視図である。説明の便宜上、図中に、+x方向、+y方向、及び+z方向が規定されている。+z方向は、鉛直上方向であるものとする。
本実施形態における角度可変構造は、ファクシミリやコピア等の画像読取装置に備えられる操作パネルの角度を可変とするために用いられる。図1に示されるように、この角度可変構造は、固定部分と、可動部分とを備えている。可動部分には操作パネルが固定されて載せられている。固定部分と可動部分とは、連結部分で連結されている。可動部分は、x軸方向に伸びる第1軸周りに回動可能となるように固定部分に連結されている。操作パネルは、タッチパネル方式の液晶表示LCD及び操作キーを有する外観部分と、内部に配置された操作基板(図示せず)とを備えている。
図2は、角度可変構造を+x方向側から見たときの側面図である。図2に示されるように、連結部分のx方向側側面には、外装カバー21が取り付けられている。外装カバー21は、取り外し自在に設けられている。また、可動部分には可動側カバーが設けられている。更に、連結部分の−Z方向側は、固定部分に対して固定された固定側カバーにより覆われている。
図3は、外装カバー21を取り外したときの状態を示す側面図である。図3に示されるように、外装カバー21を取り外すことにより、連結部分の内部がx軸方向側から外部に露出する。
図4は、図2の内部構造を透視させて示した図である。図4に示されるように、可動側カバーの先端部は、固定側カバーの外側表面に接している。
図5は、角度可変構造を−z方向側から見たときの斜視図である。図5に示されるように、固定側カバーの外表面には、可動部分の回動方向(第1軸周りの方向)に延びる複数の溝が形成されている。一方、可動側カバーの先端部には、その複数の溝に対応する複数の突起が設けられている。可動側カバーに設けられた複数の突起は、固定側カバーに設けられた複数の溝に嵌まり込んでいる。すなわち、可動側カバーと固定側カバーとは、櫛歯形状を形成することにより、係合している。可動部分が第1軸周りに回動するとき、可動側カバーの先端部は、固定側カバーに設けられた複数の溝に沿って摺動する。
このような構成を採用することにより、連結部分の内部構造は外部から完全に被覆される。可動側部分の角度を変更する際に、ユーザの指が連結部分に触れても、ユーザの指が挟まれてしまうことはない。
続いて、図6A乃至図6Dを参照して、固定部分に対する可動部分の角度について説明する。本実施形態では、連結部分にラチェット機構が採用されており、固定部分に対する可動部分の角度は数段階で可変である。尚、ラチェット機構の構造についての詳細は、後述する。
ユーザは、操作パネルの角度を変えたい場合、可動部分を+z方向へ押し上げる。これにより、固定部分に対する可動部分の角度を、初期位置(図6A)、第2位置(図6B)、及び第3位置(図6C)の順番で変えることができる。第3位置から再び初期位置へ戻したい場合には、第3位置から更に可動部分を持ち上げ、解除位置(図6D)にまで可動部分を到達させる。解除位置に到達すると、ラチェット機構によるロックが解除され、可動部分を初期位置まで戻すことができる。初期位置は解除位置側よりも位置エネルギーが低い位置である。
ラチェット機構を採用すると、可動部分の回動が第1軸回りの第1方向にのみに制限される。従って、ユーザは、下側(−z方向側)から可動部分を持ち上げるだけで、操作パネルの角度を変更することができる。また、解除位置に位置させることにより、力を加えなくても、自重によって可動部分を初期位置まで戻すことができる。
但し、可動部分を初期位置に戻す際、可動部分は自重により落下することになる。落下時の衝撃などにより、操作パネルがバウンドし、商品性が低下することが懸念される。衝撃を吸収する為に、コイルスプリングにより可動部分を弾性的に支えることが考えられる。しかし、コイルスプリングを用いた場合には、可動部分が自重に近い荷重で押し上げられるため、操作パネルを操作(タッチ)する際に、操作パネルが上方向に跳ねることがある。従って、操作性が悪化するという懸念がある。
そこで、本実施形態では、操作性を悪化させずに落下時の衝撃を抑制する為の工夫が施されている。
図7は、本実施形態の角度可変構造の内部構成を示す斜視図である。また、図8Aは、Z方向側から内部構成を見たときの上面図、図8Bは、X方向側から内部構成を見たときの側面図、図8Cは−Y方向側から内部構成を見たときの側面図である。
図7、図8A〜8Cに示されるように、固定部分は、固定側ブラケット1を備えている。また、可動部分は、可動側ブラケット2を備えている。固定側ブラケット1及び可動側ブラケット2は、剛体であるものとする。連結部分には、固定側ブラケット1と可動側ブラケット2とを連結する連結部材3が設けられている。また、図7に示されるように、連結部分には、バネ13が設けられている。バネ13の一端は連結部材3に固定され、他端は固定ブラケット1に固定されている。
固定側ブラケット1は、X方向に沿って延びている。X方向における固定側ブラケット1の両端部には、側面1−1(第1面)が設けられている。側面1−1は、YZ平面に平行である。可動側ブラケット2も、X方向に沿って延びている。X方向における可動側ブラケット2の両端部には、側面2−1(第2面)が設けられている。固定側ブラケット1の側面1−1と、可動側ブラケット2の側面2−1とは部分的に対向している。連結部材3は、側面1−1と側面2−1とが対向した部分を連結している。
固定側ブラケット1のX方向の幅Tは、可動側ブラケット2のX方向の幅Sよりも狭い。従って、固定側ブラケットの側面1−1は、可動側ブラケット2の側面2−1よりも内側に配置されている。
図9は、側面1−1と側面2−1との間の構成を説明するための分解斜視図である。
側面1−1には、バーリングタップ9と、ラチェット用開口8が設けられている。バーリングタップ9は、連結部材3を挿入する為の開口である。一方、ラチェット用開口8は、ラチェット機構の一部を形成する構成であり、可動側部材の角度を数段階に可変とするために設けられている。
側面2−1には、ラチェット用開口5と、シャフト挿入用開口7とが設けられている。シャフト挿入用開口7は、連結部材3を挿入する為の開口である。ラチェット用開口5は、ラチェット用開口8と同様に、可動側部材の角度を数段階に可変とするために設けられている。ラチェット用開口5は、ラチェット用開口8に対応する位置に設けられている。
図9に示されるように、固定側ブラケット1と可動側ブラケット2とは、バーリングタップ9とシャフト挿入用開口7との位置を対応させて連結される。ここで、図9に示されるように、固定側ブラケット1の側面1−1と可動側ブラケット2の側面2−1との間には、シリコンラバー4(弾性体)が介装されている。尚、シリコンラバー4は、X方向両側のうちの片側にのみ設けられていればよい。
シリコンラバー4は、第1軸を中心としたリング形状である。シリコンラバー4は、側面1−1と側面2−1との双方に接するように配置されている。シリコンラバー4は、可動側ブラケット2が解除位置から初期位置に落下する際に、落下速度を遅くする為のトルクを発生させる。すなわち、可動側ブラケット2−1が第1軸周りに回動するとき、シリコンラバー4と側面1−1との間に摩擦力が生じる。また、シリコンラバー4と側面2−1との間にも摩擦力が生じる。この摩擦力により、可動側ブラケット2は急激に解除位置から初期位置まで落下することがなく、ゆっくりと初期位置まで戻る。
ここで、リング形状であることにより、シリコンラバー4の位置が摩擦力などによりずれてしまうことが防止される。また、リング形状であることにより、シリコンラバー4に加わる摩擦力は、第1軸周りに一様である。仮に、シリコンラバー4が円形リング形状でなく、第1軸付近の一箇所にのみ配置されていた場合、摩擦力によりシリコンラバーが剥がれて想定外の位置へ移動し、所望するトルクが得られない可能性がある。
続いて、図10を参照して、連結部材3の構成について説明する。図10は、連結部材3の構成を説明する為の分解斜視図である。
図10に示されるように、連結部材3は、+X方向側と−X方向側の両側に設けられている。+X方向側(シリコンラバー4が設けられた側)の連結部材3は、ロックブラケット10と、シャフトブラケット11−1と、固定ブラケット12とを備えている。一方、−X方向側の連結部材は、ロックブラケット10と、シャフトブラケット11−2と、固定ブラケット12とを備えている。すなわち、+X方向側と−方向側とで、シャフトブラケット11の構成のみが異なっている。
ロックブラケット10、シャフトブラケット11(11−1、11−2)、及び固定ブラケット12は、この順で可動側ブラケット2の側面2−1の外側に取り付けられている。
ロックブラケット10は、ラチェット機構を形成する為のものである。ロックブラケット10は、シャフト挿入用の開口10−3を有している。
シャフトブラケット11(11−1及び11−2)は、可動側ブラケット2と固定側ブラケット1とを連結する為に設けられ、第1軸に沿って伸びるシャフト部分14を有している。シャフト部分14は、ロックブラケット10の開口10−3、側面2−1に設けられたシャフト挿入用の開口7、及び側面1−1に設けられたバーリングタップ9に挿入される。シャフト部分14により、ロックブラケット10、可動側ブラケット2、及び固定側ブラケット1が、第1軸に対して固定されることになる。
図11は、シャフトブラケット11−1を示す斜視図である。シャフトブラケット11−1は、プレート部15と、プレート部15から垂直方向に伸びるシャフト部分14aとを備えている。シャフト部分14aの先端部には、細目ねじ(図示せず)が形成されている。一方、シャフト部分14aの基端部(根元)には、段差19が形成されている。プレート部15の側部には、U字溝16が複数形成されている。U字溝16は、シャフトブラケット11−1の回転を制限する為に設けられている。
図12は、固定側ブラケット1と可動側ブラケット2の連結部分の構造を示す断面図であり、シャフトブラケット11−1が用いられた側(シリコンラバー4が配置された側)の連結部分を示している。図12に示されるように、シャフトブラケット11−1のシャフト部分14aが、固定側ブラケット1のバーリングタップ9にねじ込まれている。また、段差19は、可動側ブラケット2の外面の一部に当接している。
シャフトブラケット11−1を回転させることにより、バーリングタップ9へのねじ込み量が調整される。ねじ込み量を調整することにより、段差19が可動側ブラケット2を押す力を調整することができる。すなわち、可動側ブラケット2と固定側ブラケット1との締め付け力を調整することが可能である。これにより、固定側ブラケット1と可動側ブラケット2との間に設けられたシリコンラバー4の潰れ量が調整される。シリコンラバー4が発生させる摩擦力は、シリコンラバー4の潰れ量にほぼ比例する。従って、シリコンラバー4の潰れ量を調整することにより、シリコンラバー4により生じる摩擦力を調整することができる。すなわち、可動側ブラケット2を回動させる際に発生するトルクの量を調整することが可能である。具体的には、シリコンラバー4の厚みが1mmである場合、操作パネルの自重との関係から、シリコンラバー4のつぶれ量が0.1から0.3mmの範囲で可変となるように、シャフトブラケット11−1が構成されていることが好ましい。
また、段差19により、可動側ブラケット2とプレート部15との間には、ロックブラケット10が擦動する為の隙間が確保されている。具体的には、可動側ブラケット2とプレート部15との間の間隔は、ロックブラケット10の厚みよりも0.5mmほど広く設定されている。
図13は、シャフトブラケット11−2を示す斜視図である。また、図14は、シャフトブラケット11−2が用いられた側の連結部分を示す断面図である。シャフトブラケット11−1と同様に、シャフトブラケット11−2にも、プレート部15とシャフト部分14bとが設けられている。シャフト部分14bの根元部分は、段差が設けられている。シャフト部分14bには、並目ネジが形成されており、バーリングタップ9にねじ込まれている。またシャフトブラケット11−1と同様に、段差により、ロックブラケット10を摺動させるための空間も確保されている。また、この段差により、固定側ブラケット1の全幅寸法Sの部品公差と、可動側ブラケット2の全幅寸法Tの部品公差を吸収するための隙間も確保されている。
続いて、固定ブラケット12について説明する。操作パネル(可動部分)の角度を変更すると、シリコンラバー4を介して、シャフト部分14aと可動側ブラケット2との間で摩擦力が生じる。この摩擦力により、シャフトブラケット11−1に対し、回転するような力が加わる。シャフトブラケット11−1が回転すると、一度調整したバーリングタップ9へのねじ込み量が変化してしまうので、好ましくない。従って、固定ブラケット12は、摩擦力によってシャフトブラケット11−1が回転してしまうことを防止するために、取り付けられている。
図15は、固定ブラケット12を示す斜視図である。固定ブラケット12には、二つのダボ17と、開口20と、ネジ止め用穴18とが設けられている。開口20は、シャフトブラケット11の一部を露出させるように設けられている。二つのダボ17は、シャフトブラケット11の回転を止める為に設けられている。ネジ止め用穴18は、固定側ブラケット1にこの固定ブラケット12を固定する為のネジを挿入する為に設けられている。
図16は、固定ブラケット12と、シャフトブラケット11と、固定側ブラケット1との位置関係を示す平面図である。
シャフトブラケット11のU字溝16は、第1軸周りで30°の間隔で設けられている。固定ブラケット12に設けられた二つのダボ17は、U字溝16にはまり込んでいる。二つのダボ17により、シャフトブラケット11の回転が規制されている。
固定ブラケット12に設けられたネジ止め用穴18には、ネジが挿入されている。このネジは、固定側ブラケット1を貫通し、固定ブラケット12を固定側ブラケットに対して固定している。ネジ止め用穴18は、固定ブラケット12が、基準位置から第1軸周りに±15°の範囲で移動できるように、第1軸周りの方向に伸びている。
ネジ止め用穴18のネジを緩めることにより、固定ブラケット12は、第1軸周りに基準位置から±15°の範囲で回転することができる。このとき、ダボ17により、シャフトブラケット11も共に回動する。すなわち、ネジを緩めることにより、シャフトブラケット11を回転させることができる。これにより、既述のように、シャフトブラケット11の固定側ブラケット1に対するねじ込み量を調整することができる。
この固定側ブラケット12の部分は、図3で示したように、外装カバー21を取り外すことによって、外部に露出する。従って、摩擦力によるトルクの大きさを調整する際に、外装カバー21を取り外すだけで簡単にシャフトブラケット15にアクセスすることが可能である。
続いて、図17A乃至図18Dを参照して、ラチェット機構について説明する。ラチェット機構は、ロックブラケット10と、側面2−1に設けられたラチェット用開口5と、側面1−1に設けられたラチェット用開口8と、バネ13とにより実現される。
図17Aは、ロックブラケット10の構成を示す平面図である。尚、参考の為、シャフト部分14が点線で示されている。ロックブラケット10は、爪部10−2と、開口10−3と、平板部10−1とを有している。爪部10−2は、ラチェット用開口5及びラチェット用開口8に挿入される部分である。開口10−3は平板部10−1に設けられている。開口10−3はシャフト部分14よりも大きく形成されており、開口10−3とシャフト部分14との間には隙間が形成されている。この隙間分だけ、ロックブラケット10は、シャフト部分14(第1軸)に対して移動可能である。また、ロックブラケット10は、−Y方向側の端部で−X方向側に折り曲げられ、爪部10−2を形成している。爪部10−2には、バネ13の一端が取り付けられている。バネ13の他端は既述の通り、固定側ブラケット1に固定されている。バネ13により、ロックブラケット10は、常に第1方向側へ引っ張られている。
図17Bは、固定側ブラケット1の側面1−1を示す平面図である。側面1−1には、既述の通り、ラチェット用の開口8が設けられている。ラチェット用開口8は、概ねL字形状である。ラチェット用開口8には、第1当接部8−1と、第2当接部8−1とが形成されている。第2当接部8−2は、第1当接部8−1よりも第1軸から離れている。
図17Cは、可動側ブラケット2の側面2−1を示す平面図である。可動側ブラケット2の側面2−1には、既述の通り、ラチェット用開口5が設けられている。ラチェット用開口5は、第1方向に沿うように形成されている。ラチェット用開口5には、ロックブラケット10の爪部10−2に対応する形状の鍵部5−1が、複数形成されている。また、ラチェット用開口5には、第1方向側の端部5−2と、第2方向側の端部5−3とが形成されている。
図18Aは、可動側ブラケット2が初期位置であるときの、ロックブラケット10、側面1−1、及び側面2−1の位置関係を示す平面図である。可動側ブラケット2が初期位置であるとき、ロックブラケット10の爪部10−2は、ラチェット用開口5の第1方向側の端部5−2に当接している。また、爪部10−2は、ラチェット用開口8の第1当接部8−1に突き当たっている。この状態で、側面2−1を第2方向側に回動させようとしても、端部5−2が爪部10−2に突き当たるので、回動させることはできない。すなわち、初期位置のとき、可動側ブラケット2の第2方向側への運動が制限され、第1方向側へのみに移動が許容される。
図18Bは、可動側ブラケット2が第2位置であるときの様子を示す平面図である。可動側ブラケットの側面2−1は、鍵部5−1で爪部10−2に突き当たる。これにより、第2位置から側面2−1を第2方向側へ回動させることはできない。
図18Cは、可動側ブラケット2が第3位置であるときの様子を示す平面図である。可動側ブラケット2が第3位置であるとき、側面2−1は、第2位置に対応する鍵部5−1とは別の鍵部5−1で爪部10−2に突き当たる。これにより、第2位置のときと同様に、第3位置から側面2−1を第2方向側へ回動させることはできない。
図18Dは、可動側ブラケット2が解除位置であるときの様子を示す平面図である。第3位置から更に可動側ブラケット2を第1方向側に回動させると、ラチェット用開口5の端部5−3が、爪部10−2に突き当たり、爪部10−2を押す。その結果、爪部10−2は、第1当接部8−1を乗り上げて−Y方向側に移動し、第2当接部8−2と当接する。爪部10−2が第2当接部8−2に当接するとき、爪部10−2は十分に第1軸から離れる。その結果、可動側ブラケット2が第2方向に回動したとしても、鍵部5−1は爪部10−2に引っかからない。すなわち、ロックが解除された状態となり、可動側ブラケット2を初期位置にまで戻すことが可能となる。
以上説明したように、本実施形態によれば、可動側ブラケット2が回動する際に、シリコンラバー4により摩擦力が発生する。この摩擦力により、可動側ブラケット2が解除位置から初期位置に戻る際に、急激に落下することが防止される。落下時の衝撃により、部品が損傷することが防止される。
また、また、シリコンラバー4の摩擦力により、可動側ブラケット2が第1方向側へ動く際にも、適切なトルクが発生する。そのため、操作パネルを操作する際に、操作パネルが跳ねるようながたつきが発生せず、安定した操作感を作り出すことができる。
また、本実施形態では、シャフトブラケット11−1のねじ込み量を調整することにより、トルクの量を調整することが可能である。シリコンラバー4はその材料の特性上、耐磨耗性が高い。しかしながら、装置仕様の一般的な保障回数である約6000回の可変動作を行うと、トルクが10%ほど低下することがある。本実施形態では、新品状態のトルクを確保したい場合、外装カバー21を一点外すだけで、シャフトブラケット11−1にアクセスすることができる。この際、固定ブラケット12を取り外さなくても、ネジを緩めるだけで、シャフトブラケット11−1を回転させることができる。すなわち、短時間で簡単にトルクを調整できる構造となっている。
尚、本実施形態では、固定側ブラケットが一体形状であり、可動側ブラケットも一体形状である場合について説明したが、固定側ブラケット及び可動側ブラケットのそれぞれが、複数の部材を固定させた部材群からなっていてもよい。
また、本実施形態では、シリコンラバー4を+X方向側の見に設けた場合について説明したが、±X方向の両側に配置したとしても、本実施形態と同様の作用を奏することができる。またこれにより、より長い幅の操作パネルにも適用が可能となる。
また、本実施形態でも用いられる各部材は、板金でもよいし、モールド部材でもよい。
また本実施形態では、操作パネルの角度を可変にするために適用される角度可変構造を例として説明したが、操作パネルに限らず、下方への力を受け、かつ上方への可動力量を必要とする一般機構に適用することができる。
角度可変構造の外観を示す斜視図である。 角度可変構造の外観を示す側面図である。 角度可変構造の外観を示す側面図である。 角度可変構造の側面を透視して示す図である。 角度可変構造の外観を示す背面図である。 初期位置を示す側面図である。 第2位置を示す側面図である。 第3位置を示す側面図である。 解除位置を示す側面図である。 角度可変構造の内部構造を示す斜視図である。 角度可変構造の内部構造を示す上面図である。 角度可変構造の内部構造を示す側面図である。 角度可変構造の内部構造を示す側面図である。 角度可変構造の外観を示す斜視図である。 角度可変構造の内部構造を示す分解斜視図である。 シャフトブラケットを示す斜視図である。 連結部分を示す断面図である。 シャフトブラケットを示す斜視図である。 連結部分を示す断面図である。 固定ブラケットを示す斜視図である。 連結部分を示す平面図である。 固定ブラケットを示す平面図である。 固定側ブラケットの側面を示す平面図である。 可動側ブラケットの側面を示す平面図である。 初期位置における連結構造部分を示す平面図である。 第2位置における連結構造部分を示す平面図である。 第3位置における連結構造部分を示す平面図である。 解除位置における連結構造部分を示す平面図である。
符号の説明
1 固定側ブラケット
1−1 側面
2 可動側ブラケット
2−1 側面
3 連結部
4 シリコンラバー
5 ラチェット用開口
6 角度調整用開口
7 シャフト挿入用開口
8 ラチェット用開口
9 バーリングタップ
10 ロックブラケット
10−1 平板部
10−2 折り曲げ部
10−3 爪部
10−4 シャフト挿入用開口
11−1、11−2 シャフトブラケット
12 固定ブラケット
13 バネ
14 シャフト部分
15 プレート部分
16 U溝部分
17 ダボ
18 ネジ止め用穴
19 段差
20 開口
21 外装カバー

Claims (7)

  1. 第1面を有する固定側部材と、
    第2面を有し、前記第2面が前記第1面に対向するように設けられた可動側部材と、
    前記可動側部材が前記第1面に垂直である第1軸周りに回動するように、前記第1面と前記第2面とを連結する連結部材と、
    前記第1面と前記第2面との間に介装された弾性体と、
    を具備し、
    前記弾性体は、一方で前記第1面に接し、他方で前記第2面に接しており、前記可動側部材が回動したときに、前記弾性体と前記第1面との間、及び前記弾性体と前記第2面との間に摩擦力が発生するように配置されている
    角度可変構造。
  2. 請求項1に記載された角度可変構造であって、
    前記弾性体は、前記第1軸を中心とするリング状である
    角度可変構造。
  3. 請求項1又は2に記載された角度可変構造であって、
    更に、
    前記可動側部材が前記第1軸周りで規定される初期位置から解除位置までの間に位置するときに、前記可動側部材の回動運動を前記初期位置から前記解除位置に向かう第1方向にのみに制限し、前記可動側部材が前記解除位置に到達したときに、前記可動側部材の回動運動を前記第1方向の反対方向である第2方向へ許容する、ラチェット機構
    を具備する
    角度可変構造。
  4. 請求項3に記載された角度可変機構であって、
    前記初期位置は、前記解除位置よりも、位置エネルギーが低い位置である
    角度可変構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載された角度可変構造であって、
    更に、
    前記固定側部材に固定された固定側カバーと、
    前記可動側部材に対して固定され、前記固定側カバーの外表面に摺接する可動側カバーと、
    を具備し、
    前記固定側カバーの外表面には、前記可動側部材の回動方向に対応する方向に伸びる複数の溝が形成されており、
    前記可動側カバーには、前記複数の溝に嵌まり込む複数の突起が設けられており、
    前記可動側部材が回動したときに、前記可動側カバーは、前記複数の溝に沿って摺動する
    角度可変構造。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載された角度可変構造であって、
    更に、
    前記連結部材は、前記第1面と前記第2面とを締め付ける締め付け、前記第1面と前記第2面との締め付け力が調整である、締め付け力調整機構を備えている
    角度可変構造。
  7. 請求項6に記載された角度可変構造であって、
    更に、
    前記締め付け力調整機構部分を被覆する外装カバー、
    を備え、
    前記外装カバーは、取り外し自在に設けられている
    角度可変構造。
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