JP2009253732A - デジタル放送受信装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ファームウェアの送出に先だって得られたファームウェアの送出スケジュールを出力するDL処理制御部309を備える。また、DL処理制御部309から出力された送出スケジュールから、繰り返し送出される各ファームウェアのダウンロードを開始する時刻である繰り返しDL時刻を算出する繰り返しDL時刻導出部314を備える。繰り返しDL時刻導出部314によって算出された各繰り返しDL時刻をダウンロードの開始時期の候補に用いて、ファームウェアのダウンロードのスケジューリングを実行しまたは該スケジューリングをユーザに促す。
【選択図】図1
Description
Download Trigger Table)に記載してファームウェアと共に放送業者に提出する。
ファームウェアの送出に先だって得られたファームウェアの送出スケジュールを出力するDL処理制御部と、
前記DL処理制御部から出力された前記送出スケジュールから、ファームウェアの送出が開始される時刻である送出開始予定時刻およびファームウェアの送出が継続する時間である送出予定時間を抽出し、該送出開始予定時刻及び送出予定時間から、ファームウェアの各送出に対するダウンロードの開始時刻である繰り返しDL時刻を導出する繰り返しDL時刻導出部と、を備え
前記繰り返しDL時刻導出部によって導出された各繰り返しDL時刻をダウンロードの開始時期の候補に用いて、前記ファームウェアのダウンロードのスケジューリングを実行しまたは該スケジューリングをユーザに促すことを特徴とする。
ファームウェアの送出スケジュールをファームウェアの送出に先だって取得する送出スケジュール取得工程と、
前記送出スケジュール取得工程において取得された前記送出スケジュールから、ファームウェアの送出が開始される時刻である送出開始予定時刻およびファームウェアの送出が継続する時間である送出予定時間を抽出し、該送出開始予定時刻及び送出予定時間から、ファームウェアの各送出に対するダウンロードの開始時刻である繰り返しDL時刻を導出する繰り返しDL時刻導出工程と、
前記繰り返しDL時刻導出工程において算出された各繰り返しDL時刻をダウンロードの開始時期の候補に用いて、前記ファームウェアのダウンロードのスケジューリングを実行しまたは該スケジューリングをユーザに促すスケジューリング工程と、
を有することを特徴とする。
図1には、本発明の実施例1に係るデジタルテレビ受信装置(以下、「受信装置」ともいう。)の構成を示す。このデジタルテレビ受信装置は、デジタル放送受信装置の一例で
ある。なお、本実施例においては、受信装置において更新すべきファームウェアは、放送局よりカルーセル伝送方式によって一定周期で送出される。そして、受信装置が放送波を受信することでファームウェアをダウンロードすることができる。図1においてチューナ部301には、アンテナにより受信された放送波の信号が入力される。
を抽出し、ファームウェアの繰り返しDL時刻を算出する。そして、その繰り返しDL時刻をDL提示画面作成部313に出力する。
理が終了するとS406に進む。
送出予定時間、ファームウェアの容量と、繰り返しDL時刻との関係を予め調べてマップ化してもよい。
次に、本発明の実施例2について説明する。図7は本実施例に係るデジタルテレビ受信装置の構成を示す図である。以下、実施例2に係る説明は、実施例1との相違点についてのみ説明する。
、ファームウェアのダウンロードとユーザにより予約された番組視聴または番組録画とが重なっていないと判定された場合には、(ファームウェアのダウンロードの開始時刻を変更する必要がないので)、S1119に進む。
302・・・TSデマックス部
303・・・音声デコード部
304・・・音声出力部
305・・・映像デコード部
306・・・番組表作成部
307・・・映像合成出力部
308・・・視聴録画予約部
309・・・DL処理制御部
310・・・FW更新実行部
311・・・データ蓄積部
312・・・リモコンコード受信・解釈部
313・・・DL提示画面作成部
314・・・繰り返しDL時刻導出部
901・・・チューナ部
902・・・TSデマックス部
903・・・音声デコード部
904・・・音声出力部
905・・・映像デコード部
906・・・番組表作成部
907・・・映像合成出力部
908・・・視聴録画予約部
909・・・DL処理制御部
910・・・FW更新実行部
911・・・データ蓄積部
912・・・リモコンコード受信・解釈部
913・・・繰り返しDL時刻導出部
Claims (6)
- 放送波により、一定周期ごとに繰り返し送出されるファームウェアをダウンロード可能なデジタル放送受信装置であって、
ファームウェアの送出に先だって得られた、ファームウェアの送出スケジュールを出力するDL処理制御部と、
前記DL処理制御部から出力された前記送出スケジュールから、ファームウェアの送出が開始される時刻である送出開始予定時刻およびファームウェアの送出が継続する時間である送出予定時間を抽出し、該送出開始予定時刻及び送出予定時間から、ファームウェアの各送出に対するダウンロードの開始時刻である繰り返しDL時刻を導出する繰り返しDL時刻導出部と、を備え
前記繰り返しDL時刻導出部によって導出された各繰り返しDL時刻をダウンロードの開始時期の候補に用いて、前記ファームウェアのダウンロードのスケジューリングを実行しまたは該スケジューリングをユーザに促すことを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 前記繰り返しDL時刻導出部によって導出された各繰り返しDL時刻に基づいて、複数のダウンロードの開始時刻の候補を示したDL提示画面を作成するDL提示画面作成部をさらに備え、
前記DL提示画面を番組表とともにユーザに提示し、前記ダウンロードの開始時刻の候補の中からユーザにダウンロードの開始時刻を選択させることで、前記ダウンロードのスケジューリングをユーザに促すこと特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。 - ユーザによって予約された番組視聴または番組録画が開始される時刻である予約開始時刻と、該予約された番組視聴または番組録画が継続される時間である予約継続時間とを出力する視聴録画予約部をさらに備え、
前記DL処理制御部が、前記視聴録画予約部によって出力された前記予約開始時刻及び予約継続時間と、前記繰り返しDL時刻と、前記ファームウェアの1回のダウンロードに必要な時間とを用いて、ユーザにより予約された番組視聴または番組録画と、前記ファームウェアのダウンロードとが重ならないように、前記ダウンロードのスケジューリングを実行することを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。 - 放送波により、一定周期ごとに繰り返し送出されるファームウェアをダウンロード可能なデジタル放送受信装置の制御方法であって、
ファームウェアの送出スケジュールをファームウェアの送出に先だって取得する送出スケジュール取得工程と、
前記送出スケジュール取得工程において取得された前記送出スケジュールから、ファームウェアの送出が開始される時刻である送出開始予定時刻およびファームウェアの送出が継続する時間である送出予定時間を抽出し、該送出開始予定時刻及び送出予定時間から、ファームウェアの各送出に対するダウンロードの開始時刻である繰り返しDL時刻を導出する繰り返しDL時刻導出工程と、
前記繰り返しDL時刻導出工程において算出された各繰り返しDL時刻をダウンロードの開始時期の候補に用いて、前記ファームウェアのダウンロードのスケジューリングを実行しまたは該スケジューリングをユーザに促すスケジューリング工程と、
を有することを特徴とするデジタル放送受信装置の制御方法。 - 前記スケジューリング工程においては、
前記繰り返しDL時刻導出工程において導出された各繰り返しDL時刻に基づいて、複数のダウンロードの開始時刻の候補を示したDL提示画面を作成し、前記DL提示画面を番組表とともにユーザに提示し、前記ダウンロードの開始時刻の候補の中からユーザにダウンロードの開始時刻を選択させることで、前記ダウンロードのスケジューリングをユー
ザに促すことを特徴とする請求項4に記載のデジタル放送受信装置の制御方法。 - 前記スケジューリング工程においては、
ユーザによって予約された番組視聴または番組録画が開始される時刻である予約開始時刻と、該予約された番組視聴または番組録画が継続される時間である予約継続時間と、前記繰り返しDL時刻と、前記ファームウェアの1回のダウンロードに必要な時間とを用いて、ユーザにより予約された番組視聴または番組録画と、前記ファームウェアのダウンロードとが重ならないように、前記ダウンロードのスケジューリングを実行することを特徴とする請求項4に記載のデジタル放送受信装置の制御方法。
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---|---|---|---|---|
JP2000332705A (ja) * | 1999-05-19 | 2000-11-30 | Sony Corp | 放送装置および方法、受信装置および方法、並びに媒体 |
JP2001053697A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信装置及び受信装置 |
JP2001144699A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Sharp Corp | 放送受信機 |
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- 2008-04-08 JP JP2008100364A patent/JP4895398B2/ja not_active Expired - Fee Related
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