JP2000332705A - 放送装置および方法、受信装置および方法、並びに媒体 - Google Patents
放送装置および方法、受信装置および方法、並びに媒体Info
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- JP2000332705A JP2000332705A JP11138849A JP13884999A JP2000332705A JP 2000332705 A JP2000332705 A JP 2000332705A JP 11138849 A JP11138849 A JP 11138849A JP 13884999 A JP13884999 A JP 13884999A JP 2000332705 A JP2000332705 A JP 2000332705A
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Abstract
る。 【解決手段】 例えば、視聴者がIRDに対して楽曲Cの
購入を、その第6回目の楽曲データ送信中であるタイミ
ングt0において指示した場合、通常、その直後の第7
回目に送信される楽曲データがダウンロードされるが、
何らかの原因により、第7回目に送信される楽曲データ
のダウンロードに失敗した場合、第8回目に送信される
楽曲データに対してダウンロードが再履行される。そこ
で、各楽曲について、楽曲データ送信の最終回を再履行
用とし、最終回の1回前に送信される楽曲データに対し
てダウンロードを指示できるタイミングを、購入制限時
刻として番組開始時刻からの経過時間を用いて設定す
る。
Description
法、受信装置および方法、並びに媒体に関し、特に、コ
ンテンツデータのダウンロードサービスを提供する場合
に用いて好適な放送装置および方法、受信装置および方
法、並びに媒体に関する。
ようなデジタル衛星放送が普及しつつある。デジタル衛
星放送は、既存のアナログ放送に比べて高品質の信号を
伝送することが可能であるとともに、多チャンネル化が
図られている。このようなデジタル衛星放送では、スポ
ーツ、映画、音楽、ニュース等の専門チャンネルが用意
されており、これらの専門チャンネルの中で音楽チャン
ネルは、人気があるチャンネルの1つである。
とき、視聴者は、放送されている楽曲を気に入って、そ
の楽曲のCD(Compact Disc)等を購入したいと考えること
がある。このような場合、音楽チャンネルを視聴中に、
その楽曲のデータをダウンロードすることができれば便
利である。そこで、本願出願人は、音楽チャンネルの主
放送信号(映像信号および音声信号)に、ATRAC(Adapti
ve Tranform AcousticCoding)方式を用いて符号化され
た楽曲データを多重化させて配信し、ATRACデータを購
入した(ダウンロードした)視聴者に対して課金するこ
とができるシステムを、例えば、特願平10−2017
31号として提案している。
標)にオーディオデータを記録する場合に採用されてい
る圧縮符号化方式である。
星放送の映画チャンネル等で実施されているペイパービ
ューにおいては、番組の途中からその番組を購入(視
聴)しても十分に価値があるものではないので、番組の
放映開始時刻から所定の時間が経過した場合、その番組
を購入できないように、購入制限時刻が設定されてい
る。
タを配信して、購入した視聴者に対して課金するシステ
ムにおいては、購入制限時刻についての規定がなされて
おらず、ダウンロードの失敗を補償することができない
課題があった。
ものであり、当該システムにおいて、楽曲データの購入
制限時刻を設定することにより、ダウンロードの失敗を
補償できるようにするものである。
置は、コンテンツデータに対応する購入制限時刻を設定
する購入制限時刻設定手段と、購入制限時刻を含む番組
情報を生成する生成手段と、1回の番組放送時間に対応
する主放送信号に、同一のコンテンツデータ、および番
組情報を複数回繰り返して多重化し、トランスポートス
トリームを生成する多重化手段とを含むことを特徴とす
る。
ちの最終回の1回前のコンテンツデータに対するダウン
ロードを指示できるタイミングを購入制限時刻とするよ
うにすることができる。
データに対応する購入制限時刻を設定する購入制限時刻
設定ステップと、購入制限時刻を含む番組情報を生成す
る生成ステップと、1回の番組放送時間に対応する主放
送信号に、同一のコンテンツデータ、および番組情報を
複数回繰り返して多重化し、トランスポートストリーム
を生成する多重化ステップとを含むことを特徴とする。
ンテンツデータに対応する購入制限時刻を設定する購入
制限時刻設定ステップと、購入制限時刻を含む番組情報
を生成する生成ステップと、1回の番組放送時間に対応
する主放送信号に、同一のコンテンツデータ、および番
組情報を複数回繰り返して多重化し、トランスポートス
トリームを生成する多重化ステップとを含むことを特徴
とする。
データに対するユーザからのダウンロード指令を受け付
ける受付手段と、受付手段が受け付けたダウンロード指
令に対応して、トランスポートストリームからコンテン
ツを取得する取得手段と、取得手段がコンテンツの取得
に失敗した場合、コンテンツの取得を再履行する再履行
手段と、コンテンツデータに対応する番組情報を、トラ
ンスポートストリームから抽出する抽出手段と、番組情
報に含まれる購入制限時刻に従って、受付手段の受付処
理を中止する中止手段とを含むことを特徴とする。
データに対するユーザからのダウンロード指令を受け付
ける受付ステップと、受付ステップで受け付けたダウン
ロード指令に対応して、トランスポートストリームから
コンテンツを取得する取得ステップと、取得ステップで
コンテンツの取得に失敗した場合、コンテンツの取得を
再履行する再履行ステップと、コンテンツデータに対応
する番組情報を、トランスポートストリームから抽出す
る抽出ステップと、番組情報に含まれる購入制限時刻に
従って、受付手段の受付処理を中止する中止ステップと
を含むことを特徴とする。
ンテンツデータに対するユーザからのダウンロード指令
を受け付ける受付ステップと、受付ステップで受け付け
たダウンロード指令に対応して、トランスポートストリ
ームからコンテンツを取得する取得ステップと、取得ス
テップでコンテンツの取得に失敗した場合、コンテンツ
の取得を再履行する再履行ステップと、コンテンツデー
タに対応する番組情報を、トランスポートストリームか
ら抽出する抽出ステップと、番組情報に含まれる購入制
限時刻に従って、受付手段の受付処理を中止する中止ス
テップとを含むことを特徴とする。
載の放送方法、および請求項5に記載の媒体のプログラ
ムにおいては、コンテンツデータに対応する購入制限時
刻が設定され、購入制限時刻を含む番組情報が生成され
る。さらに、1回の番組放送時間に対応する主放送信号
に、同一のコンテンツデータ、および番組情報が複数回
繰り返して多重化されて、トランスポートストリームが
生成される。
載の受信方法、および請求項9に記載の媒体のプログラ
ムにおいては、コンテンツデータに対するユーザからの
ダウンロード指令が受け付けられ、受け付けられたダウ
ンロード指令に対応して、トランスポートストリームか
らコンテンツが取得される。また、コンテンツの取得に
失敗した場合、コンテンツの取得が再履行される。さら
に、コンテンツデータに対応する番組情報が、トランス
ポートストリームから抽出され、その番組情報に含まれ
る購入制限時刻に従って、受付処理が中止される。
ectric Music Distribution)システムの実施の形態の構
成例を示している。このEMDシステムにおいて、放送局
側の送信装置1は、例えば、音楽番組の主放送信号(MP
EG2方式で圧縮符号化した映像信号および音声信号)
と、音楽番組に関連する楽曲のダウンロード用の楽曲デ
ータ(MPEGオーディオデータ、およびATRACデータ)等
を多重化して、スクランブルを施した後、誤り訂正など
の必要な処理を実行して、得られるMPEGトランスポート
ストリーム(以下、TSと記述する)を、例えば、QPSK(Q
uadrature Phase Shift Keying)変調して、アンテナ2
から電波として送信する。
星3で中継され、アンテナ4で受信されてIRD5に供給
される。IRD5は、アンテナ4が受信した電波をQPSK復
調し、誤り訂正などの必要な処理を施した後、ユーザが
選択したチャンネルのTSパケットを抽出してスクランブ
ルを解除する。また、IRD5は、抽出したTSパケットに
配置されている主放送信号をMPEG復号し、得られた映像
信号をモニタ6に出力し、音声信号をスピーカ7に出力
する。
ータ(ATRACデータ)が配置されているTSパケットを抽
出して、IEEE1394バス8を介して接続されているMDデッ
キ9に供給する。さらに、IRD5は、ダウンロード用の
楽曲データ(MPEGオーディオデータ)をMPEG復号し、ス
ピーカ7、または音声出力端子に接続されているMDデッ
キ10に出力する。
ドした履歴を、内蔵するICカード40(図10)に記録
して、定期的に、ダウンロードした履歴の情報を、公衆
電話回線網11を介して送信装置1に送信する。なお、
送信装置1に送信されたダウンロードの履歴情報は、IR
D5のユーザに対する課金の資料として用いられる。
D5から供給される楽曲データ(ATRACデータ)をMDに記
録し、また再生する。MDデッキ10は、IRD5から供給
される楽曲データ(MPEGオーディオデータがデコードさ
れたオーディオデータ)をATRAC方式で符号化してMDに
記録し、また再生する。
ている。送信装置1のエンコーダ21は、番組ソース
(主放送信号としての映像信号および音声信号)をMPEG
2方式で圧縮符号化し、多重化器22に出力する。多重
化器22は、エンコーダ21からの主放送信号と、スク
ランブル制御システム25から供給される個別情報EMM
(Entitlement Management Message)、関連情報送出装置
26から供給される番組情報ECM(Entitlement Control
Message)、ダウンロード用楽曲データ(ATRACデータお
よびMPEGオーディオデータ)、楽曲データに対応する音
声付加情報、受信側においてダウンロードする楽曲を選
択する際のインタラクティブなGUI(Graphical User Int
erface)を実現するMHEG(Multimedia and Hypermedia In
formationCoding Experts Group)スクリプト、主放送信
号やダウンロード用の楽曲データ等が、TSのなかのどの
TSパケットに含まれているかを示す付加情報テーブル(P
SI:Program Specific Information)を時分割多重化して
MPEG2方式のTSを生成する。生成されたTSは、スクラン
ブラ23に供給される。
MPEG2方式のTSに対して整合性が良くないATRACデータ
(後述)が含まれるので、多重化の際には工夫が必要と
なる(その詳細は後述する)。
gram Association Table)、PMT(program Map Table)、
およびSIT(Selection Information Table)などであり、
これらを順次参照することにより、所望するデータが含
まれているTSパケットのパケットIDを知ることができ
る。なお、その詳細については、例えば、ETS 300468,D
igital Video Broadcasting(DVB);Specification for S
ervice Information(SI)in DVB systemなどに記述され
ている。
て、図3を参照して説明する。同図に示すように、例え
ば、番組Aの主放送信号に多重化されるダウンロード用
楽曲データは、番組Aに関連する複数の楽曲A,B,C
のデータであり、楽曲毎に、MPEG2方式で圧縮符号化さ
れているMPEGオーディオデータ、および、ATRAC方式で
圧縮符号化されているATRACデータの2種類が存在す
る。各楽曲のMPEGオーディオデータおよびATRACデータ
は、番組Aの放送時間中、繰り返して送信される。
にかかる時間は、そのMPEGオーディオデータが再生され
る時間(演奏時間)と等しく、ATRACデータの1回の送
信にかかる時間は、当該ATRACデータが再生される時間
の1/4である。
て、楽曲Aの演奏時間が8分間である場合、楽曲AのMP
EGオーディオデータ(楽曲A.mpg)の1回の送信にかか
る時間も8分間であり、番組Aの放送時間中、楽曲Aの
MPEGオーディオデータは、最大で7(=60/8)回、
繰り返して送信される。一方、楽曲AのATRACデータの
1回の送信にかかる時間は2(=8/4)分間であり、
番組Aの放送時間中、楽曲AのATRACデータは、最大で
30(=60/2)回、繰り返して送信される。また、
楽曲Bの演奏時間が9分間である場合、楽曲BのMPEGオ
ーディオデータ(楽曲B.mpg)の1回の送信にかかる時
間も9分間であり、番組Aの放送時間中、楽曲BのMPEG
オーディオデータは、最大で6(=60/9)回、繰り
返して送信される。一方、楽曲BのATRACデータの1回
の送信にかかる時間は2.25(=9/4)分間であ
り、番組Aの放送時間中、楽曲BのATRACデータは、最
大で26(=60/2.25)回、繰り返して送信され
る。
関連情報送出装置26から供給されるスクランブル鍵(K
s)を用いて、多重化器22から入力されるTSにスクラン
ブルを施し、後段に出力する。番組制御システム24
は、所定の制御信号を発生して、エンコーダ1を制御す
る。また、番組制御システム24は、エンコーダ21で
圧縮符号化される主放送信号に対応する番組の番組IDや
チャンネルID等の情報を関連情報送出装置26に出力す
る。スクランブル制御システム25は、契約鍵(Kw)を関
連情報送出装置26に供給するとともに、IRD5に対応
する固有な個別鍵を用いて暗号化した契約鍵を含む個別
情報EMMを生成して多重化器22に出力する。
ドID、契約鍵番号(Kw_no)、契約鍵(Kw)、契約チャンネ
ルID(service_id,series_id)、契約番号ID(event_i
d)、契約タイプ(authorize_type)、番組購入上限(Over_
view)、SMS発呼日時(polling_date)、およびSMS発呼金
額(upkink_fee)等の項目があるが、それらの詳細につい
ては、適宜、後述する。
をスクランブラ23に供給する。また、関連情報送出装
置26は、スクランブル制御システム25から供給され
る契約鍵を用いて暗号化したスクランブル鍵を含む番組
情報ECMを生成して多重化器22に出力する。
鍵番号(Kw_no)、暗号化されたスクランブル鍵(Ks_Odd,
Ks_Even)、チャンネルID(service_id,series_id,even
t_id)、番号ID(event_id)、ペイパービュー料金(PPV_fe
e)、プレビュー(視聴)時間、プレビュー(視聴)制限
回数、現在時刻、および購入制限時刻等の項目がある
が、それらの詳細については、適宜、後述する。
から公衆電話回線網11を介して入力される視聴履歴情
報等を処理し、契約情報としてスクランブル制御システ
ム25に出力する。
ータの視聴時間および視聴制限回数について説明する。
本実施の形態において、各楽曲データは、番組情報ECM
に含まれる視聴時間および視聴制限回数に記述されてい
る範囲内で視聴可能とされている。ただし、楽曲データ
に対して設定される視聴時間としては、楽曲の全演奏時
間よりも短く、且つ、その楽曲を十分に吟味できる程度
の時間を設定する。また、複数の楽曲データを繰り返し
て比較できるように、視聴制限回数を複数に設定する。
なお、楽曲データの視聴時間および視聴制限回数は、各
楽曲データ毎に異なる値を設定することが可能である。
タの購入制限時刻について、図4を参照して説明する。
上述したように、各楽曲のダウンロード用楽曲データ
(MPEGオーディオデータ、およびATRACデータ)は、番
組の放送時間中、繰り返して送信される。図4に示す例
においては、番組Aの放送時間中、楽曲Aのダウンロー
ド用楽曲データは15回繰り返して送信され、楽曲Bの
ダウンロード用楽曲データは13回繰り返して送信さ
れ、楽曲Cのダウンロード用楽曲データは11回繰り返
して送信される。
購入を、その第6回目の楽曲データ送信中であるタイミ
ングt0において指示した場合、通常、その直後の第7
回目に送信される楽曲データがダウンロードされるが、
何らかの原因により、第7回目に送信される楽曲データ
のダウンロードに失敗した場合、第8回目に送信される
楽曲データに対してダウンロードが再履行される。そこ
で、各楽曲について、楽曲データ送信の最終回を再履行
用とし、最終回の1回前に送信される楽曲データに対し
てダウンロードを指示できるタイミングを、購入制限時
刻として番組開始時刻からの経過時間を用いて設定す
る。具体的には、図4に示すように、楽曲A,B,Cの
購入制限時刻を、それぞれ、タイミングt1,t2,t
3に設定する。このように、購入制限時刻を設定するこ
とで、購入が指示されたにも拘わらず、ダウンロードで
きないような事態の発生を抑止することが可能となる。
化させる処理について説明する。MPEG2方式のTSの伝送
単位であるTSパケットは、188バイトの固定長に定め
られている。これに対して、ATRACデータの伝送単位で
あるサウンドグループは、424バイトであり、このAT
RACデータをそのままMPEG2方式のTSとするには整合性
が悪い。
(a)に示すように、1個のTSパケットに159バイトのA
TRACデータを配置して、8個のTSパケットTSP1乃至TSP
8により1個のPES(Packetized Elementary Stream)パ
ケットを構成させている。したがって、1個のPESパケ
ットには、1272(=159×8)バイトのATRACデ
ータが含まれることになる。ところで、1272バイト
のATRACデータは、図5(b)に示すように、ATRACデータ
の伝送単位であるサウンドグループの3個分に相当する
ので、1個のPESパケットで3個のサウンドグループを
伝送することができる。このように、1個のPESパケッ
トで整数個のサウンドグループが伝送されると、ATRAC
データとMPEG2方式のTSとの整合性が良好となる。
ットの構成を示している。同図に示すように、188バ
イトからなるTSパケットの先頭からの4バイトは、TSパ
ケットヘッダとされ、次の14バイトは、PESパケット
ヘッダとされ、次の2バイトは、データヘッダとされ、
残りの168バイトは、データボディとされる。
に、1バイトのシンクバイト、当該TSパケット内のエラ
ーの有無を示すフラグが記述されるTSエラーインジケー
タ、新たなPESパケットが当該TSパケットのペイロード
から始まることを示すフラグが記述されるペイロードユ
ニットスタートインジケータ、TSパケットの重要度を示
すTSプライオリティが配置される。これに続いて、この
TSパケットの個別ストリームの属性を示す13ビットの
ストリーム識別情報(PID)、パケットのペイロードのス
クランブルの有無や種別を示すTSスクランブリングコン
トロール、アダプテーションフィールドの有無を示すア
ダプテーションフィールドコントロール、同じPIDを持
つパケットに付与されるシリアルな番号を示すコンティ
ニティカウンタが配置される。
に、3バイトの固定値からなるパケットスタートコード
プリフィクス、ストリームを識別する1バイトのストリ
ームID、PESパケットの長さを示す2バイトのPESパケッ
トレングスが配置される。これに続いて、2ビットの固
定パターン「10」、2ビットのPESスクランブルコン
トロール、1ビットのPESプライオリティ、1ビットの
データアライメントインディケータ、1ビットのコピー
ライト、1ビットのオリジナル/コピーの識別、2ビッ
トのPTSおよびDTSフラグ、1ビットのESCRフラグ、1ビ
ットのESレートフラグ、1ビットのDMSトリックモード
フラグ、1ビットのアディショナルコピーインフォメー
ションフラグ、1ビットのPESのCRCフラグ、1ビットの
PESエクステンションフラグが配置される。
グス、4ビットの固定パターン「1101」、3ビット
のタイムスタンプ(PTS32乃至PTS30)、1ビットの
マーケットビット、15ビットのタイムスタンプ(PTS
29乃至PTS15)、1ビットのマーケットビット、1
5ビットのタイムスタンプ(PTS14乃至PTS0)、1ビ
ットのマーケットビットが配置される。
バイトのデータタイプ、6ビットのデータトランスミッ
ションタイプ、2ビットのタグが配置される。
ケットを構成する8個のTSパケットのうちの第1番目の
ものであり、8個のTSパケットのうちの2番目乃至8番
目のパケットには、第1番目のTSパケット(図6)に存
在したPESパケットヘッダおよびデータヘッダの代わり
に、図7に示すように、スタッフィングデータが配置さ
れる。
は、図8に示すように、その先頭(TSパケットの第21
バイト目)から順次、FDF(Field Dependent Field)の長
さを示す4ビットのFDFフィールドレングス、各4ビッ
トのオーディオデータタイプ1,2が配置される。オー
ディオデータタイプ1は、オーディオタイプ(例えば、
ATRAC)を定義するためのものであり、オーディオデー
タタイプ2は、データタイプ1における分類(例えば、
ATRAC1またはATRAC2)が定義される。これに続いて、コ
ピーライトおよびオリジナル/コピー(CGMS(Copy Gene
ration Management System)に対応するフラグ)、ステ
レオ/モノラルの識別、エンファシス情報、データスタ
ートインジケータ、データストップインジケータ、3ビ
ットのPESデータカウンタが配置される。
当該TSパケットが楽曲データの先頭を示すフラグであ
り、楽曲データの先頭であるTSパケットのデータスター
トインジケータには、「1」が記述される。データスト
ップインジケータは、当該TSパケットが楽曲データの最
後尾のTSパケットを示すフラグであり、楽曲データの最
後尾であるTSパケットのデータストップインジケータに
は「1」が記述される。PESデータカウンタは、当該TS
パケットが、PESパケットを構成する8個のTSパケット
のうちの何番目のTSパケットであるかを示すものであ
る。
ライトモードの識別、1ビットのEMI(Encryption Mode
Information)モードの識別、1ビットのリザーブビッ
ト、3バイトのプレゼントPESナンバ、2バイトのリザ
ーブ、1バイトのATRACデータチェックサムが配置され
た後、ATRACデータが配置される。
パケットが、楽曲を構成する複数のPESパケットのうち
の何番目のPESパケットであるかを示している。したが
って、順次伝送されるTSパケットのプレゼントPESナン
バとPESデータカウンタを検出すれば、TSのTSパケット
単位での連続性を判定することが可能となる。
データチェックサムが配置される。ATRACデータチェッ
クサムと、第30バイト目以降のATRACデータボディの
関係について、図9を参照して説明する。同図に示すよ
うに、ATRACデータチェックサムの各ビットの値をCS[0]
乃至CS[7]とし、第30バイト目乃至第188バイト目
のATRACデータボディの各ビットの値をAT[0][0]乃至AT
[158][7]とすると、 CS[0]^AT[0][0]^AT[1][0]^AT[2][0]^・・・・・^AT[158][0]=0 CS[1]^AT[0][1]^AT[1][1]^AT[2][1]^・・・・・^AT[158][1]=0 ・・・ CS[7]^AT[0][7]^AT[1][7]^AT[2][7]^・・・・・^AT[158][7]=0 となるように、CS[0]乃至CS[7]の値が設定されている。
ただし、^は排他的論理和演算を意味している。
チェックサムを設けることにより、このTSパケットを受
信した側において、ATRACデータボディのなかのエラー
の有無を判定することが可能となる。
いる。IRD5のフロントエンド部31は、アンテナ4で
受信される放送信号から、ユーザの選局操作に対応する
信号を選択し、QPSK復調、誤り訂正などの処理を施した
後、得られたTS(スクランブルが施されているもの)を
デスクランブラ32に出力する。
31から入力される、TSのスクランブルを、ICカード4
0から供給される個別鍵等を用いて解除し、それに多重
化されている主放送信号(MPEGビデオデータ、およびMP
EGオーディオデータ)、ダウンロード用のMPEGオーディ
オデータ、ダウンロード用のATRACデータ、およびGUI用
のMHEGスクリプト等のそれぞれが含まれるTSパケットに
分離する。さらに、デスクランブラ32は、得られた主
放送信号のMPEGビデオデータのTSパケットをMPEGビデオ
デコーダ33に供給し、主放送信号のMPEGオーディオデ
ータのTSパケットおよびダウンロード用のMPEGオーディ
オデータのTSパケットをMPEGオーディオデコーダに供給
し、ダウンロード用のATRACデータのTSパケットをIEEE1
394インタフェース(I/F)37に供給し、GUI用のMHEGス
クリプトのTSパケットを制御部39に供給する。
ラ32から供給されるMPEGビデオデータをデコードし
て、得られたビデオデータを表示制御部34に出力す
る。表示制御部34は、例えば、制御部39から入力さ
れるGUI画面の主番組表示エリア51(図12)に、MPE
Gビデオデコーダ33から入力されるビデオデータを合
成してモニタ6に表示させる。
ンブラ32から供給される主放送信号のMPEGオーディオ
データ、またはダウンロード用のMPEGオーディオデータ
をデコードして、得られたオーディオデータを音声制御
部36に出力する。音声制御部36は、制御部39から
の制御に基づいて、MPEGオーディオデコーダ35から入
力されるオーディオデータを、例えば、フェードイン/
アウト等、適宜、処理した後、スピーカ7やMDデッキ1
0に出力する。
ンブラ32から入力されるATRACデータが配置されてい
るTSパケットに多重化されている付加情報テーブルPSI
のPATから、楽曲を購入可能な当該番組以外の番組に対
応するPMTを削除し、また、当該番組に対応するPMTか
ら、主放送信号、ダウンロード用MPEGオーディオデー
タ、および音声付加情報のそれぞれに対応するPIDを削
除し、新たに、パーシャルTSであることを示すSITを付
加して、得られたパーシャルTSを、IEEE1394バス8を介
してMDデッキ9に出力する。
面(図12)に対する操作を受け付けて、その操作情報
を制御部39に出力する。制御部39は、入力部38か
らの操作情報やデスクランブラ32から入力される所定
の情報に基づいてIRD5の各部を制御する。例えば、制
御部39は、デスクランブラ32から入力されるGUI用
のMHEGスクリプトを処理し、その画像データを表示制御
部34に出力する。
ブルを解除するための個別鍵等の情報が記憶されてお
り、デスクランブラ32からの要求に対応して、記憶し
ている情報をデスクランブラ32に供給する。また、IC
カード40には、ペイパービュー番組の視聴や楽曲デー
タのダウンロードの履歴情報が記録される。モデム41
は、所定の期間毎、ICカード40に記録された履歴情報
を、公衆電話回線網11を介して送信装置1に出力す
る。
のフローチャートについて説明する。この試聴処理は、
IRD5のユーザ(視聴者)が、楽曲データを購入(ダウ
ンロード)することができる放送番組を試聴中、楽曲購
入用のGUIを表示させる操作を行い、その操作に対応し
て、図12に示すようなGUIがモニタ6に表示された後
に実行される。
2は、TSに多重化されている番組情報ECMを抽出し、そ
の中に記述されている各楽曲データの視聴時間、試聴制
限回数、および購入制限時刻を制御部39に出力する。
ステップS2において、制御部39は、各楽曲毎に、既
に試聴した回数を試聴制限回数と比較することにより、
試聴可能な楽曲が存在するか否かを判定し、試聴可能な
楽曲が存在すると判定した場合、ステップS3に進む。
12に示すように、GUIの画面に楽曲リスト53を表示
させる。なお、この楽曲リスト53に記載されている曲
目のうち、試聴および購入が可能な楽曲の曲目、およ
び、試聴は不可能(試聴した回数が試聴制限回数に達し
ている楽曲)であって購入可能な楽曲の曲目は、そのそ
の表示方法が区別される。例えば、試聴および購入が可
能な楽曲の曲目の文字が濃く、試聴は不可能であって購
入可能な楽曲の曲目の文字が薄く表示される。
リスト53に表示されている試聴可能な楽曲のうちの1
つを選択して試聴ボタン54を押下すると、ステップS
4において、その試聴する楽曲の選択情報が入力部38
から制御部39に供給される。
2は、制御部39からの制御に基づいて、ステップS4
で選択された楽曲のMPEGオーディオデータをMPEGオーデ
ィオデコーダ35に出力する。MPEGオーディオデコーダ
35は、制御部39からの制御に基づいて、番組情報EC
Mに記述されている試聴時間の長さだけ、デスクランブ
ラ32からのMPEGオーディオデータをデコードし、得ら
れたオーディオデータを音声制御部36に出力する。ス
テップS6において、音声制御部36は、MPEGオーディ
オデコーダ35から入力されたオーディオデータの音量
を、その冒頭部分においてフェードインを実行し、終了
部分においてフェードアウトを実行してスピーカ7に出
力する。
を実行する代わりに、オーディオデータの冒頭部分およ
び終了部分に、試聴である旨の音声を挿入するようにし
てもよい。また、試聴の目的を達成できる範囲で、オー
ディオデータの音質をフィルタ等を用いて変化させても
よい。
テップS4で選択された楽曲の試聴回数を1回だけイン
クリメントする。
楽曲が存在しないと判定されるまで、それ以降の処理が
繰り返され、試聴可能な楽曲が存在しないと判定された
場合、試聴処理を終了する。
することは、視聴者側にとって有益であるとともに、購
入を促す効果もある。また、各楽曲データの試聴回数を
制限し、さらに、再生するオーディオデータに対してフ
ェードインおよびフェードアウト等を実行するは、試聴
したオーディオデータをつなぎ合わせることによって楽
曲データのコピーが作成されることを抑止することにな
る。
のフローチャートについて説明する。この購入処理は、
ユーザが、楽曲データを購入することができる番組を試
聴中、IRD5に対して楽曲購入用のGUIを表示させる操作
を行い、その操作に対応して、図12に示すようなGUI
がモニタ6に表示された後に実行される。なお、購入す
る楽曲データは、ダウンロード用のMPEGオーディオデー
タまたはATRACデータのうちの一方であって、その選択
は、ユーザが所定の操作により実行するようにしてもよ
いし、IRD5が自己の音声出力端子、またはIEEE1394イ
ンタフェース37に接続されている記録装置(MDデッキ
9等)を検知して実行するようにしてもよい。
32からTSに含まれる番組情報ECMを抽出し、その中に
記述されている各楽曲データの視聴時間、試聴制限回
数、および購入制限時刻を制御部39に出力する。ステ
ップS12において、制御部39は、各楽曲毎に、現在
の時刻を購入制限時刻と比較することにより、購入可能
な楽曲が存在するか否かを判定する。購入可能な楽曲が
存在すると判定された場合、ステップS13に進む。
図12に示すように、GUIの画面に楽曲リスト53を表
示させる。なお、この楽曲リスト53には、試聴および
購入が可能な楽曲の曲目、および、試聴は不可能(試聴
した回数が試聴制限回数に達している楽曲)であって購
入可能な楽曲の曲目が区別されて、例えば、試聴および
購入が可能な楽曲の曲目は濃く、試聴は不可能であって
購入可能な楽曲の曲目は薄く表示される。
この楽曲リスト53を見たユーザにより、楽曲リスト5
3に表示されている購入可能な楽曲のうちのいくつかが
選択された後、さらに購入ボタン55が押下されたか否
かを判定し、購入ボタン55が押下されたと判定するま
で、ステップS12に戻り、それ以降の処理が繰り返さ
れる。なお、この繰り返しの間において、購入制限時刻
を超過した楽曲の曲目の表示は変更される。購入ボタン
55が押下されたと判定された場合、ステップS15に
進む。
ステップS14で複数の楽曲の購入がユーザから指令さ
れたか否かを判定し、複数の楽曲の購入が指令されたと
判定した場合、ステップS16に進む。ステップS16
において、制御部39は、購入する複数の楽曲のダウン
ロードの順序を決定する。このダウンロード順序決定処
理について、図14のフローチャートを参照して説明す
る。
32は、制御部39の制御により、購入が指令された複
数の楽曲データに対応する、現時点の音声付加情報(楽
曲演奏時間と演奏経過時間、ダウンロード用MPEGオーデ
ィオデータの送信時間と送信経過時間に相当する)をTS
から抽出して制御部39に出力する。
デスクランブラ32からの音声付加情報を参照して、複
数の楽曲データのダウンロードの順序を最適化する。例
えば、図15に示した楽曲A,B,Cの3曲を購入する
場合、購入指令が行われた時刻t0において、3曲の楽
曲データのうちの送信開始のタイミングが最も早いもの
(いまの場合、楽曲B)を1番目にダウンロードする楽
曲データとし、次に、1番目の楽曲データの送信終了時
刻において、残りの2曲の楽曲データのうちの送信開始
のタイミングが最も早いもの(いまの場合、楽曲A)を
2番目にダウンロードする楽曲データとし、残りの1曲
(いまの場合、楽曲C)を3番目にダウンロードする楽
曲データとする。このように、ダウンロードの順序を最
適化した場合、その終了時刻は、t1となる。これに対
して、ダウンロードの順序を最適化せずに、楽曲A,
B,Cの順序でダウンロードした場合、その終了時刻
は、t1よりも1曲分遅いt2となる。
ンロードする場合にも、同様の方法でダウンロードの順
序が最適化される。
ステップS22で決定したダウンロードの順序におい
て、購入制限時刻にかかるためにダウンロードできない
楽曲データが存在するか否かを判定し、ダウンロードで
きない楽曲データが存在すると判定した場合、ステップ
S24に進む。
GUIの情報表示エリア52に、ダウンロードできない楽
曲データが存在する旨とその曲目を表示させる。この表
示により、ユーザは、ダウンロードできない楽曲データ
を知ることができ、必要に応じて購入する楽曲データを
選択し直すことが可能となる。
ードできない楽曲データが存在しないと判定された場
合、ステップS24はスキップされる。
実行された後、図13のステップS17に戻る。ステッ
プS17において、デスクランブラ32は、制御部39
の制御により、ステップS16で決定された順序に従っ
て楽曲データを抽出し、後段に出力する。なお、ダウン
ロード用のMPEGオーディオデータがダウンロードされる
場合、MPEGオーディオデータは、MPEGオーディオデコー
ダ35でMPEG復号された後、音声制御部36および音声
出力端子を介して、例えば、MDデッキ10に供給されて
記録される。ATRACデータがダウンロードされる場合、A
TRACデータはIEEE1394インタフェース37を介してMDデ
ッキ9に供給されて記録される。
む購入処理を実行することにより、より多くの楽曲デー
タを効率的にダウンロードすることが可能となる。
9が、受信波のレベルを検知し、そのレベルが一定値以
下である場合、購入可能な楽曲が存在しないと判定する
ようにしてもよい。
されたときの順序を記憶するようにして、ステップS1
6のダウンロード順序決定処理をスキップし、選択され
たときの順序に従ってダウンロードを実行するようにし
てもよい。
タがダウンロードされた場合でも、MDデッキ9,10で
は、標準的に備えられている機能として、任意の順序で
楽曲を再生することが可能である。
したようにダウンロード用の楽曲データとしてMPEGオー
ディオデータとATRACデータの2種類が同時に存在し、
楽曲の試聴時には、それらのうちのMPEGオーディオデー
タが再生される。したがって、ATRACデータをダウンロ
ードしているとき、それと並行してMPEGオーディオデー
タを試聴することが可能である。この並行処理につい
て、図16のフローチャートを参照して説明する。
におけるダウンロード処理と同時に実行される。ステッ
プS31において、制御部39は、ダウンロード中の楽
曲データがATRACデータであるか否かを判定し、ダウン
ロード中の楽曲データがATRACデータであると判定した
場合、ステップS32に進む。ステップS32におい
て、制御部39は、上述した試聴処理(図11)を実行
する。ただし、ダウンロード中のATRACデータと同じ楽
曲や既にダウンロード済みの楽曲は試聴できないことと
する。
ード中の楽曲データがATRACデータではない(ダウンロ
ード中の楽曲データはMPEGオーディオデータである)と
判定された場合、ステップS32はスキップされる。
ード中のATRACデータとは異なる楽曲のMPEGオーディオ
データを購入できるようにしてもよい。
り、ある楽曲をダウンロード中に、他の楽曲を試聴する
ことや、異なる2曲の楽曲データ(ある楽曲のATRACデ
ータと、他の楽曲のMPEGオーディオデータ)を同時にダ
ウンロードすることが可能となる。
続されているMDデッキ9の構成例について、図17を参
照して説明する。このMDデッキ9は、MDデッキ9の各部
を制御する制御部61、IRD5からのATRACデータが配置
されているパーシャルTSを受信するIEEE1394インタフェ
ース62、MD71に対するATRACデータの記録と再生を
制御する記録再生部63、および、記録再生部63から
のATRACデータをデコードしてDAC69に出力する、また
は、DAC69からのデジタルオーディオデータをエンコ
ードして記録再生部63に出力するATRACエンコーダ/
デコーダ68がシステムバス70を介して相互に接続さ
れて構成される。
データを一時的に保管するバッファ64、その他、磁気
ヘッド65、光ピックアップ66、およびスピンドルモ
ータ67が接続されている。記録時において、光ピック
アップ66は、レーザ光をMD71に照射して、レーザ光
の照射スポットの温度を所定の値に上昇させる。磁気ヘ
ッド65は、光ピックアップ66からのレーザ光により
温度が所定の値に上昇されているMD71上のスポット
に、記録再生部63から供給されるATRACデータに対応
する磁気信号を記録する。また、光ピックアップ66
は、再生時において、MD71にレーザ光を照射し、その
反射光を受光して電気信号に変換し、得られるATRACデ
ータを記録再生部63に出力する。スピンドルモータ6
7は、記録再生部63からの制御に基づいて、MD71を
回転させる。
ジタル信号とアナログ信号を相互に変換するDAC69が
接続されている。
において、IEEE1394インタフェース62では、IRD5か
らのパーシャルTSに多重化されているPSIパケットに基
づいて、ATRACデータが配置されたPESパケットが検出さ
れ、さらに、PESパケットからATRACデータだけが抽出さ
れる。抽出されたATRACデータは、システムバス70を
介して記録再生部63に供給される。記録再生部63
は、磁気ヘッド65、光ピックアップ66、およびスピ
ンドルモータ67を制御して、IEEE1394インタフェース
62から供給されたATRACデータをMD71に記録する。
ックアップ66、およびスピンドルモータ67を制御し
て、MD71からATRACデータを読み出し、ATRACエンコー
ダ/デコーダ68に供給する。ATRACエンコーダ/デコ
ーダ68では、記録再生部63から供給されたATRACデ
ータがデコードされ、DAC69を介して、例えば、スピ
ーカに出力される。
62の詳細な構成例を示している。制御部81は、制御
部61や、スタート・ストップビット検出部83乃至AT
RACデータ抽出部88から入力される所定の情報に対応
して、PID検出部82の処理を制御する。
ーシャルTSをMPEGストリームに変換し、それらのTSパケ
ットのうちの、パケットヘッダに記述されている13ビ
ットのPID(図13)が、制御部81から指定される所
定のPID(ATRACデータが配置されているTSパケットを示
すPID)と等しいTSパケットだけを抽出して、後段のス
タート・ストップビット検出部83乃至ATRACデータ抽
出部88に出力する。
PID検出部82から順次入力されるTSパケットのデータ
スタートインジケータ(図8に示したTSパケットの第2
3バイト目)を検出し、そこに「1」が記述されている
場合、その検出情報を制御部81に出力する。この検出
情報は、制御部81を介して制御部61に供給され、MD
71に対するATRACデータの記録開始のトリガとされ
る。また、スタート・ストップビット検出部83は、TS
パケットのデータエンドインジケータ(データスタート
インジケータのLSB側に隣接するビット)を検出し、そ
こに「1」が記述されている場合、その検出情報を制御
部81に出力する。この検出情報は、制御部81を介し
て制御部61に供給され、MD71に対するATRACデータ
の記録終了のトリガとされる。
部82から順次入力されるTSパケットのPESデータカウ
ンタ(データエンドインジケータのLSB側に隣接する3
ビット)、および、プレゼントPESナンバ(図8に示し
たTSパケットの第24バイト目乃至第26バイト目)の
連続性を検証する。
7の値をとるサイクリックなカウンタであり、プレゼン
トPESナンバは、PESデータカウンタの値が一巡する毎
に、1ずつインクリメントされている。すなわち、連続
している正常なTS(パケット抜けが発生していないTS)
のPESパケットを構成する8個のTSパケットのうちの第
1番目のTSパケットのPESデータカウンタには、1が記
述されている。これに続くTSパケットのPESデータカウ
ンタには、順次、1ずつインクリメントされた値が記述
され、PESパケットを構成する第8番目のTSパケットのP
ESデータカウンタには、7が記述されている。以上の8
個のTSパケットのプレゼントPESナンバは共通である。
これに続く8個のTSパケットのPESデータカウンタに
は、再び0乃至7の1ずつインクリメントされた値が記
述されているが、これらのプレゼントPESナンバは、前
の8個のTSパケットのプレゼントPESナンバに記述され
ている値に1が加算された値である。なお、データスタ
ートインジケータに1が記述されているATRACデータの
先頭のTSパケットのプレゼントPESナンバの値は0であ
る。
入力されるTSパケットのPESデータカウンタの値、およ
び、プレゼントPESナンバの値を読み出して記憶し、次
に入力されるTSパケットのPESデータカウンタの値、お
よび、プレゼントPESナンバの値が記憶している値の連
続が損なわれていることを検出した場合、その情報を制
御部81に出力する。
順次入力されるTSパケットの第2バイト目のTSエラーイ
ンジケータを検出し、そこに1が記述されているか否か
を判定する。なお、TSエラーインジケータには、IRD5
のフロントエンド部31においてエラー訂正処理が処理
しきれなかった際に1が記述されている。したがって、
TSエラーインジケータに1が記述されている場合、その
TSパケットには、少なくとも1つ以上のエラーが含まれ
ていると考えられる。そこで、エラー検出部85は、TS
エラーインジケータに1が記述されていると判定した場
合、その情報を制御部81に出力する。また、エラー検
出部85は、TSパケットの第29バイト目のATRACデー
タチェックサムを用いて、第30バイト目以降に記述さ
れているATRACデータを検証し、エラーを検出した場
合、その検出情報を制御部81に出力する。
2から順次入力されるTSパケットのデータタイプ(図6
に示すTSパケットの第19バイト目)、データトランス
ミッションタイプ(図6に示すTSパケットの第20バイ
ト目)、FDFフィールドレングス(図8に示すTSパケッ
トの第21バイト目)、およびオーディオデータタイプ
1,2(図8に示すTSパケットの第21,22バイト
目)を検出し、それらに記述されている値が、ATRACデ
ータを含むパケットであることを示す所定の値であるか
否かを判定して、所定の値ではないと判定した場合、そ
の検出情報を制御部81に出力する。
から順次入力されるTSパケットのコピーライト、オリジ
ナルorコピー、コピーライトモード、およびEMIモード
(図8に示すTSパケットの第22,23バイト目)を検
出して、それらに記述されている値が、当該ATRACデー
タはコピーが許可されているものであることを示す所定
の値であるか否かを判定して、所定の値ではないと判定
した場合、その検出情報を制御部81に出力する。
から入力されるTSパケットの第30バイト目乃至第18
8バイト目に配置されているATRACデータを抽出して、
後段に出力する。
Cデータ抽出処理について、図19のフローチャートを
参照して説明する。このATRACデータ抽出処理は、IRD5
からパーシャルTSが入力されたときに開始される。
は、IRD5から入力されたパーシャルTSをMPEGストリー
ムに変換した後、パケットヘッダに記述されている13
ビットのPIDが、ATRACデータが配置されているTSパケッ
トを示すPIDと等しいTSパケットだけを抽出して、後段
のスタート・ストップビット検出部83乃至ATRACデー
タ抽出部88に出力する。
部87は、PID検出部82から入力されたTSパケットの
コピーライト、オリジナルorコピー、コピーライトモー
ド、およびEMIモードを検出して、それらに記述されて
いる値が、当該TSパケットに配置されているATRACデー
タはコピーが許可されているものであることを示す所定
の値であるか否かを判定する。所定の値であって、コピ
ーが許可されているものであると判定された場合、ステ
ップS43に進む。
ップビット検出部83は、PID検出部82から入力され
たTSパケットのデータスタートインジケータを監視し
て、そこに「1」を検出するまで待機し、「1」を検出
した場合、その検出情報を制御部81に出力する。この
検出情報に対応して、制御部81は、ATRACデータ抽出
部88および制御部61に所定の信号を出力する。
出部88は、制御部81からの信号に対応して、PID検
出部82から入力されたTSパケットの第30バイト目以
降に配置されているATRACデータを抽出して、後段の記
録再生部63に出力する。また、制御部61は、制御部
81からの信号に対応して、MD71に対するATRACデー
タの記録開始をMDデッキ9の各部に指令する。これによ
り、MD71に対するATRACデータの記録が開始される。
タ検出部84は、PID検出部82から入力されたTSパケ
ットのPESデータカウンタ、およびプレゼントPESナンバ
を検出して、それらに記述されている値の連続性を判定
し、TSパケットのPESデータカウンタの値、およびプレ
ゼントPESナンバの値は、それぞれ、連続性があると判
定した場合、ステップS46に進む。
5は、PID検出部82から入力されたTSパケットのTSエ
ラーインジケータを検出し、そこに「1」が記述されて
いるか否かを判定する。さらに、エラー検出部85は、
TSパケットのATRACデータチェックサムを用いて、第3
0バイト目以降に記述されているATRACデータにエラー
が存在するか否かを判定する。TSエラーインジケータに
「1」が記述されておらず、かつ、ATRACデータにエラ
ーが存在しないと判定された場合、ステップS47に進
む。
出部86は、PID検出部82から入力されたTSパケット
のデータタイプ、データトランスミッションタイプ、FD
Fフィールドレングス、およびオーディオデータタイプ
1,2を検出し、それらに記述されている値が、ATRAC
データを含むパケットであることを示す所定の値である
か否かを判定する。それらに記述されている値が、ATRA
Cデータを含むパケットであることを示す所定の値であ
ると判定された場合、ステップS48に進む。
ップビット検出部83は、PID検出部82から入力され
たTSパケットのデータストップインジケータを監視し、
そこに「1」が記述されているか否かを判定する。
「1」が記述されていないと判定された場合、ステップ
S45に戻り、それ以降の処理が繰り返される。反対
に、データストップインジケータに「1」が記述されて
いると判定した場合、スタート・ストップビット検出部
83は、その検出情報を制御部81に出力する。この検
出情報に対応して、制御部81は、ATRACデータ抽出部
88および制御部61に所定の信号を出力する。ATRAC
データ抽出部88は、制御部81からの信号に対応し
て、PID検出部82から入力されたTSパケットからのATR
ACデータの抽出を終了する。また、制御部61は、制御
部81からの信号に対応して、MD71に対するATRACデ
ータの記録終了をMDデッキ9の各部に指令する。これに
より、MD71に対するATRACデータの記録が終了され
る。
部82から入力されたTSパケットのコピーライト、オリ
ジナルorコピー、コピーライトモード、およびEMIモー
ドに記述されている値が、当該TSパケットに配置されて
いるATRACデータはコピーが許可されているものである
ことを示す所定の値ではなく、コピーが許可されていな
いものであると判定された場合、その判定結果が著作権
情報検出部87から制御部81に出力されて、ステップ
S49に進む。
部82から入力されたTSパケットのPESデータカウン
タ、およびプレゼントPESナンバに記述されている値の
連続性がないと判定された場合、その判定結果がパケッ
トカウンタ検出部84から制御部81に出力されて、ス
テップS49に進む。
部82から入力されたTSパケットのTSエラーインジケー
タに1が記述されていると判定された場合、または、AT
RACデータにエラーが存在していると判定された場合、
その判定結果がエラー検出部85から制御部81に出力
されて、ステップS49に進む。
部82から入力されたTSパケットのデータタイプ、デー
タトランスミッションタイプ、FDFフィールドレング
ス、およびオーディオデータタイプ1,2に記述されて
いる値が、ATRACデータを含むパケットであることを示
す所定の値ではないと判定された場合、ステップS49
に進む。
パケットカウンタ検出部84乃至著作権情報検出部87
からの判定結果に対応して、PID検出部82にTSパケッ
トの抽出を中止させるとともに、その情報を制御部61
に出力する。この情報に対応して、制御部61は、MD7
1に対するATRACデータの記録の中止をMDデッキ9の各
部に指令するとともに、記録を中止した旨をIRD5に通
知する。
処理は、その順序を入れ替えてもよいし、並行して処理
するようにしてもよい。
生が少ない(伝送路の品質がよい)と考えられる場合に
は、ステップS46における、チェックサムを用いたエ
ラー検出を実行せず、TSエラーインジケータの検証だけ
を実施するようにしてもよい。
ース62では、TSパケットに配置されているATRACデー
タだけを抽出するが、その際、TSパケットに発生してい
る異常(データの抜けやエラーの発生等)を監視し、異
常を検出した場合、ATRACデータの抽出を中止するよう
にしたので、異常なATRACデータを記録してしまうよう
なダウンロードの失敗を抑止することが可能となる。
おいては、デジタル衛星放送に本発明を適用している
が、デジタルケーブルテレビジョン放送やデジタル地上
放送にも本発明を適用することが可能である。
サービスに限らず、例えば、コンピュータやテレビゲー
ム機により処理されるプログラムを配信するサービスに
適用することが可能である。
処理を実行するプログラムをIRD、またはMDデッキにイ
ンストールし、IRD、またはMDデッキによって実行可能
な状態とするために用いられる媒体について説明する。
示すように、IRD101(図1のIRD5に相当する)に内
蔵されている記録媒体としてのハードディスク102や
半導体メモリ103に予めインストールした状態でユー
ザに提供することができる。
に示すように、フロッピーディスク111、CD-ROM(Com
pact Disc-Read Only Memory)112、MO(Magneto Op
tical)ディスク113、DVD(Digital Versatile Disc)
114、磁気ディスク115、半導体メモリ116など
の記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納し、パッケ
ージソフトウエアとして提供することができる。
ように、ダウンロードサイト121から、無線で衛星1
22を介して、IRD123に転送したり、ローカルエリ
アネットワーク、インターネットといったネットワーク
131を介して、有線または無線でIRD123に転送
し、IRD123において、内蔵するハードディスクなど
に格納させることができる。
いても、IRDに対応するプログラムと同様であるので、
その説明は省略する。
媒体を含む広義の概念を意味するものである。
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
置、請求項4に記載の放送方法、および請求項5に記載
の媒体のプログラムによれば、コンテンツデータに対応
する購入制限時刻を設定することにより、ダウンロード
の失敗を補償することが可能となる。
8に記載の受信方法、および請求項9に記載の媒体のプ
ログラムによれば、コンテンツの取得に失敗した場合、
コンテンツの取得を再履行し、また、番組情報に含まれ
る購入制限時刻に従って、ユーザからのダウンロード指
示の受付を中止するようにしたので、ダウンロードの失
敗を補償することが可能となる。
ブロック図である。
ある。
である。
明する図である。
るための図である。
るための図である。
るための図である。
るための図である。
するための図である。
る。
である。
である。
るフローチャートである。
図である。
である。
図である。
例を示すブロック図である。
抽出処理を説明するフローチャートである。
MDデッキ, 21エンコーダ, 22 多重化器,
23 スクランブラ, 24 番組制御システム, 2
5 スクランブル制御システム, 26 関連情報送出
装置, 27視聴情報収集処理システム, 31 フロ
ントエンド部, 32 デスクランブラ , 33 MP
EGビデオデコーダ, 34 表示制御部, 35 MPEG
オーディオデコーダ, 36 音声制御部, 37 IE
EE1394インタフェース, 38 入力部, 39 制御
部, 40 ICカード, 41 モデム, 61 制御
部, 62 IEEE1394インタフェース, 63 記録再
生部, 68 ATRACエンコーダ/デコーダ, 71 M
D, 81 制御部, 82 PID検出部,83 スター
ト・ストップビット検出部, 84 パケットカウンタ
検出部,85 エラー検出部, 86 フォーマット検
出部, 87 著作権情報検出部, 88 ATRACデー
タ抽出部
Claims (9)
- 【請求項1】 ダウンロード可能なコンテンツデータ
を、番組情報とともに、主放送信号に多重化して放送す
る放送装置において、 前記コンテンツデータに対応する購入制限時刻を設定す
る購入制限時刻設定手段と、 前記購入制限時刻を含む前記番組情報を生成する生成手
段と、 1回の番組放送時間に対応する前記主放送信号に、同一
の前記コンテンツデータ、および前記番組情報を複数回
繰り返して多重化し、トランスポートストリームを生成
する多重化手段とを含むことを特徴とする放送装置。 - 【請求項2】 前記購入制限時刻設定手段は、前記複数
回のうちの最終回の1回前の前記コンテンツデータに対
するダウンロードを指示できるタイミングを前記購入制
限時刻とすることを特徴とする請求項1に記載の放送装
置。 - 【請求項3】 前記コンテンツデータは、ATRAC方式に
より符号化されたオーディオデータ、またはMPEG2方式
で符号化されたオーディオデータを含むことを特徴とす
る請求項2に記載の放送装置。 - 【請求項4】 ダウンロード可能なコンテンツデータ
を、番組情報とともに、主放送信号に多重化して放送す
る放送装置の放送方法において、 前記コンテンツデータに対応する購入制限時刻を設定す
る購入制限時刻設定ステップと、 前記購入制限時刻を含む前記番組情報を生成する生成ス
テップと、 1回の番組放送時間に対応する前記主放送信号に、同一
の前記コンテンツデータ、および前記番組情報を複数回
繰り返して多重化し、トランスポートストリームを生成
する多重化ステップとを含むことを特徴とする放送方
法。 - 【請求項5】 ダウンロード可能なコンテンツデータ
を、番組情報とともに、主放送信号に多重化して放送す
る放送装置に、 前記コンテンツデータに対応する購入制限時刻を設定す
る購入制限時刻設定ステップと、 前記購入制限時刻を含む前記番組情報を生成する生成ス
テップと、 1回の番組放送時間に対応する前記主放送信号に、同一
の前記コンテンツデータ、および前記番組情報を複数回
繰り返して多重化し、トランスポートストリームを生成
する多重化ステップとを含むことを特徴とするプログラ
ムを実行させる媒体。 - 【請求項6】 ダウンロード可能なコンテンツデータ
が、番組情報とともに、複数回繰り返して、主放送信号
に多重化されたトランスポートストリームを受信する受
信装置において、 前記コンテンツデータに対するユーザからのダウンロー
ド指令を受け付ける受付手段と、 前記受付手段が受け付けた前記ダウンロード指令に対応
して、前記トランスポートストリームから前記コンテン
ツを取得する取得手段と、 前記取得手段が前記コンテンツの取得に失敗した場合、
前記コンテンツの取得を再履行する再履行手段と、 前記コンテンツデータに対応する前記番組情報を、前記
トランスポートストリームから抽出する抽出手段と、 前記番組情報に含まれる購入制限時刻に従って、前記受
付手段の受付処理を中止する中止手段とを含むことを特
徴とする受信装置。 - 【請求項7】 前記コンテンツデータは、ATRAC方式に
より符号化されたオーディオデータ、またはMPEG2方式
で符号化されたオーディオデータを含むことを特徴とす
る請求項6に記載の受信装置。 - 【請求項8】 ダウンロード可能なコンテンツデータ
が、番組情報とともに、複数回繰り返して、主放送信号
に多重化されたトランスポートストリームを受信する受
信装置の受信方法において、 前記コンテンツデータに対するユーザからのダウンロー
ド指令を受け付ける受付ステップと、 前記受付ステップで受け付けた前記ダウンロード指令に
対応して、前記トランスポートストリームから前記コン
テンツを取得する取得ステップと、 前記取得ステップで前記コンテンツの取得に失敗した場
合、前記コンテンツの取得を再履行する再履行ステップ
と、 前記コンテンツデータに対応する前記番組情報を、前記
トランスポートストリームから抽出する抽出ステップ
と、 前記番組情報に含まれる購入制限時刻に従って、前記受
付手段の受付処理を中止する中止ステップとを含むこと
を特徴とする受信方法。 - 【請求項9】 ダウンロード可能なコンテンツデータ
が、番組情報とともに、複数回繰り返して、主放送信号
に多重化されたトランスポートストリームを受信する受
信装置に、 前記コンテンツデータに対するユーザからのダウンロー
ド指令を受け付ける受付ステップと、 前記受付ステップで受け付けた前記ダウンロード指令に
対応して、前記トランスポートストリームから前記コン
テンツを取得する取得ステップと、 前記取得ステップで前記コンテンツの取得に失敗した場
合、前記コンテンツの取得を再履行する再履行ステップ
と、 前記コンテンツデータに対応する前記番組情報を、前記
トランスポートストリームから抽出する抽出ステップ
と、 前記番組情報に含まれる購入制限時刻に従って、前記受
付手段の受付処理を中止する中止ステップとを含むこと
を特徴とするプログラムを実行させる媒体。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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