JP2009252096A - 操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示手段の視認性を低下させず、表示手段を操作し易くすることができる操作装置を提供する。
【解決手段】複数の画像40とその画像40を選択するカーソル41とを表示するメインディスプレイ1を備え、表示されたカーソル41を操作する操作装置において、操作面と、操作面を摺動可能な操作部21とを備える。操作部21の摺動動作に伴いカーソル41を移動する。カーソル41の位置に基づいて画像40を選択する。操作部21への押圧を検出し、押圧を検出したときに選択している画像40を操作部21の摺動動作に伴い移動する。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示手段に表示されたポインタを操作する操作装置に関する。
車両のインストルメントパネル(以下、インパネと言う)には、エアーコンディショナ(以下、エアコンと言う)機器及びオーディオ機器などを操作するための操作スイッチが配置されている。そして、各機器が増加するに伴い、操作スイッチも増加する。このため、インパネの限られたスペースを有効に利用できるよう、操作スイッチの数の減少を可能にし、又は操作を分かり易くできるように様々な提案がなされている。
例えば、特許文献1には、ディスプレイに、エアコン及びオーディオなどの多数の操作項目を表示し、表示された操作項目を選択することで、各機器の操作ができる制御装置が記載されている。特許文献1に記載の制御装置により、操作スイッチ及び動作状態を表示するための表示部などの数を減らすことができる。また、特許文献1に記載の制御装置は、表示領域に固定領域と変更領域とを形成し、ユーザが最も頻繁に使用する操作項目を固定領域に固定表示し、他の操作項目を変更領域にて変更可能に表示する。これにより、ユーザは、使用度が高い操作項目を固定領域で容易に探し出せ、他の操作項目も変更領域で探し出すことができる。
特開2003−327057号公報
しかしながら、ディスプレイには、表示領域に限りがあるため、特許文献1のように、ユーザの使用度が高くない操作項目を探し出す際には、固定領域と変更領域とを同時に表示した場合には、変更領域が小さく、視認性が低下するという問題がある。また、外光などによりディスプレイ全体の視認性が低下した場合、操作項目の表示方法に関係なく操作し辛くなるという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、表示手段の視認性を低下させず、表示手段を操作し易くすることができる操作装置を提供することにある。
第1発明に係る操作装置は、複数のオブジェクトと該オブジェクトを選択するポインタとを表示する表示手段を備え、表示された前記ポインタを操作する操作装置において、操作面と、該操作面を摺動可能な摺動手段と、該摺動手段の摺動動作に伴い前記ポインタを移動させる第1表示制御手段と、前記ポインタの位置に基づいてオブジェクトを選択する選択手段と、前記摺動手段への押圧を検出する押圧検出手段と、該押圧検出手段が押圧を検出したときに前記選択手段が選択しているオブジェクトを前記摺動手段の摺動動作に伴い移動させる第2表示制御手段とを備えることを特徴とする。
第1発明においては、操作装置は、オブジェクトとオブジェクトを選択するポインタを表示手段に表示し、摺動手段が操作面上を摺動した場合、ポインタを移動し、オブジェクトを選択する。また、操作装置は、摺動手段が外部から押圧された場合、選択したオブジェクトを摺動手段の摺動動作に伴い移動する。
第2発明に係る操作装置は、第1発明において、オブジェクトは車両に関する情報であって、前記操作面及び摺動手段は、前記ポインタを遠隔操作可能に前記表示手段から離れた位置に設けられていることを特徴とする。
第2発明においては、オブジェクトは車両に関する情報であって、操作装置は、操作面及び摺動手段をポインタの遠隔操作が可能に表示手段から離れた位置に設けている。
第3発明に係る操作装置は、第1又は第2発明において、前記第2表示制御手段は、前記押圧検出手段が押圧を検出している間、オブジェクトを移動させる構成としてあることを特徴とする。
第3発明においては、操作装置は、摺動手段が外部から押圧され続けている間オブジェクトを移動する。即ち、操作装置は、摺動手段が押圧されなくなった場合、オブジェクトの移動を終了する。
第4発明に係る操作装置は、第1発明乃至第3発明の何れか一つにおいて、前記押圧検出手段は、前記摺動手段の複数の位置における押圧を検出可能な構成としてあることを特徴とする。
第4発明においては、操作装置は、摺動手段の複数の位置で押圧を検出できるため、ユーザは押圧すべき位置を気にすることなく摺動手段を操作できる。
第5発明に係る操作装置は、第4発明において、前記押圧検出手段は、前記摺動手段に周設された第1電極と、該第1電極と対向配置された第2電極と、押圧時に前記第1電極と接触するよう前記第2電極を保持する保持手段とを有することを特徴とする。
第5発明においては、操作装置は、摺動手段に周設された第1電極と、第1電極と対向配置された第2電極とを有している。操作装置は、押圧時に第1電極と接触するよう第2電極を保持する。これにより、簡単な構成で摺動手段への押圧を検出できる。
第6発明に係る操作装置は、第1発明乃至第5発明の何れか一つにおいて、前記第2表示制御手段は、前記選択手段が選択したオブジェクトを前記摺動手段の摺動動作に伴い拡大又は縮小させる構成としてあることを特徴とする。
第6発明においては、操作装置は、選択したオブジェクトを摺動手段の摺動動作に伴い拡大又は縮小する。即ち、ユーザは、摺動手段を移動することにより、オブジェクトを移動、拡大及び縮小する3つの操作を行うことができる。
第7発明に係る操作装置は、第6発明において、前記摺動手段は、前記操作面と垂直な方向を回転軸として回転可能であって、前記摺動手段の回転を検出する回転検出手段をさらに備え、前記第2表示制御手段は、前記選択手段が選択したオブジェクトを、前記回転検出手段が検出した回転に基づいて拡大又は縮小させる構成としてあることを特徴とする。
第7発明においては、操作装置は、操作面と垂直方向を回転軸として回転可能な摺動手段の回転を検出する。そして、操作装置は、検出した回転に基づいて、選択したオブジェクトを拡大又は縮小する。即ち、摺動手段の回転によりオブジェクトを拡大又は縮小するといった直感的な操作を実現することができる。
第8発明に係る操作装置は、第1発明乃至第7発明の何れか一つにおいて、所定のタイミングでオブジェクトの表示位置及び表示サイズを表示データとして記憶する記憶手段と、自装置の起動時に、前記記憶手段に記憶された表示データに基づいて、オブジェクトを表示させる第3表示制御手段とをさらに備えることを特徴とする。
第8発明においては、操作装置は、所定のタイミングで表示手段の表示態様を記憶し、自身の起動時に、記憶手段に記憶される表示態様に基づいて、表示手段の表示態様を制御する。即ち、操作装置の電源をオフにした場合であっても、次回起動したときに、以前の表示態様を維持することができる。
第9発明に係る操作装置は、第6発明乃至第8発明の何れか一つにおいて、前記選択手段が選択したオブジェクトの前記第2表示制御手段による拡大又は縮小を禁止する禁止手段をさらに備えることを特徴とする。
第9発明においては、操作装置は、選択したオブジェクトの拡大又は縮小を禁止する。即ち、ユーザが大きさを変えたくないオブジェクトが拡大又は縮小されるのを防止できる。
第10発明に係る操作装置は、第9発明において、前記表示手段に禁止領域を形成する禁止領域形成手段をさらに備え、前記禁止手段は、前記禁止領域にあるオブジェクトの拡大又は縮小を禁止する構成としてあることを特徴とする。
第10発明においては、操作装置は、表示手段に形成された禁止領域にあるオブジェクトを、拡大又は縮小を禁止するオブジェクトとして選択する。即ち、オブジェクトを禁止領域に移動させるだけで拡大又は縮小を禁止することができる。
第11発明に係る操作装置は、第1発明乃至第10発明の何れか一つにおいて、前記表示手段にサイズ変更領域を形成するサイズ変更領域形成手段と、前記サイズ変更領域にあるオブジェクトを所定の大きさに拡大又は縮小させる第4表示制御手段とをさらに備えることを特徴とする。
第11発明においては、操作装置は、表示手段に形成されたサイズ変更領域にあるオブジェクトを所定の大きさに拡大又は縮小する。即ち、オブジェクトをサイズ変更領域移動させるだけで拡大又は縮小できる。
本発明によれば、摺動手段を操作するユーザの手の動きに伴いポインタが移動するため、ポインタ操作を分かり易くできる。また、オブジェクトを移動させることができるため、ユーザの見やすい位置に移動させることで、表示手段の視認性が低下することを防止できる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本実施の形態の操作装置を搭載した車両内部の模式図である。図1の上段は、車両のフロント部分を示し、図1の下段は、フロント部分に設けられた操作パネルの拡大図である。
操作装置は、車両が備える機器、例えば、カーナビゲーション機器、エアコン、CD(Compact Disk)、及びFM・AMラジオなどのオーディオ機器、並びにテレビなどの車載機器を操作するための装置である。操作装置は、メインディスプレイ(表示手段)1及び入力機器2を備えている。
図2は、メインディスプレイ1及び入力機器2の位置関係を説明するための模式図である。図2に示すように、メインディスプレイ1と入力機器2とは互いに離れた位置に設けられている。
メインディスプレイ1は、車両のフロントウィンドウ下で前席正面にある内装部分(以下、ダッシュボード100と言う)の奥側(フロントウィンドウ側)に設けられている。また、メインディスプレイ1は、運転者及び助手席に着座した同乗者(以下、ユーザと言う)が視認可能であって、かつ、着座した状態では手が届かず操作不可能な位置に設けられている。
メインディスプレイ1には、車載機器がそれぞれ対応付けられた複数のアイコン、車載機器の操作画面、時計、エンジン回転数及び速度などの各種情報(オブジェクト)、並びにアイコンなどを選択するカーソル(ポインタ)などの画像が表示される。各画像は、入力機器2により操作される。表示態様及び操作方法については後に詳述する。
入力機器2は、運転席と助手席との間に設けられる部分(以下、センターコンソール101と言う)で、ユーザが着座した状態で操作可能な位置に設けられている。入力機器2は、メインディスプレイ1に表示されるアイコンなどの画像の選択、移動及び拡大などの操作を行える。従って、ユーザは、入力機器2によりメインディスプレイ1から離れた位置で、メインディスプレイ1の操作が可能となる。
図3は、入力機器2の構成を示す模式図である。図3は、一点鎖線を中心に左側が入力機器2の断面図を示している。
入力機器2は、操作面2a上を八方向(上下左右及び斜めなど)に所定距離動かすことができる略円錐台形状の操作部(摺動手段)21を有している。操作部21は、操作面2aに形成された操作口2b上に配置されている。操作部21には、底面の略中央に支持軸23が立設されており、支持軸23が操作口2bを介して支持部24に接続されている。
支持部24は、操作面2aの下側において、操作面2aに沿って八方向に所定距離内でスライド(移動)可能に設けられている。支持部24は、平時は操作口2bの略中央部に位置(以下、ニュートラル位置と言う)しており、ニュートラル位置から移動した場合であっても図示しないコイルバネなどにより元のニュートラル位置に復帰するよう構成されている。これにより、支持部24に支持軸23を介して立設されている操作部21は、操作面2aに沿って八方向に移動でき、移動しても元のニュートラル位置に復帰する。
なお、入力機器2は、支持部24が移動する八方向のそれぞれに設けられた接触センサ27を有している。各接触センサ27は、移動した支持部24が接触する位置に設けられる。操作装置、どの方向の接触センサ27が支持部24の接触を検出したかにより、支持部24、即ち操作部21がどの方向に移動したかを検出することができる。詳しくは後述するが、操作部21の移動に連動して、メインディスプレイ1に表示されるアイコン及びカーソルなどの画像が移動する。
支持部24は、図示しないプッシュスイッチ(以下、プッシュSWと言う)及び回転センサを有している。プッシュSWは、操作部21が操作面2aに向かって押し下げられることで、支持軸23によりオンとなる。また、プッシュSWは、押し下げられた支持軸23をバネ(図示せず)などの復元力により押し上げる。これにより、プッシュSWは、オフとなる。
また、支持軸23は、回転可能に支持部24に設けられており、回転センサは、支持軸23の回転を検出する。支持部24が操作部21の回転を検出することで、操作部21をダイヤルスイッチとすることができる。
このように、入力機器2は、メインディスプレイ1に表示されるアイコン及びカーソルなどの画像の移動だけでなく、ダイヤルスイッチ及びプッシュボタンなどとしても機能する。
操作部21は、グリップ(保持手段)22を有している。グリップ22は、操作部21の略真ん中の高さで周方向に形成された凹部21aに嵌合されている。グリップ22は、例えば合成樹脂、PMMA(メタクリル樹脂)、及びポリカーボネートなどの可撓性を有する部材により形成されている。グリップ22は、操作部21よりも径方向に突出しており、グリップ22を内側に押圧した場合、突出部分が凹むようになっている。また、グリップ22は、復元力を有しており、押圧力がなくなった場合、元の状態に戻る。グリップ22を操作部21に設けることにより、ユーザは、操作部21の押圧位置が分かり易く、入力機器2を見ずに操作が可能となる。
操作部21は、凹部21a及びグリップ22の対向する位置に設けられた電極(押圧検出手段、第1及び第2電極)25,26を有している。電極25,26は、グリップ22が通常の状態、即ち、内側に押圧されていない場合には非接触であり、グリップ22が内側に押圧されることで接触する。電極25は、支持部24に電気的に接続されており、支持部24は、電極25,26の接触を検出する。なお、電極25,26は、ユーザによるグリップ22の掴み動作が検出できるように、少なくとも2点以上の接触を検出するよう操作部21の周面に沿って設けられている。
ユーザがグリップ22を掴むことにより、グリップ22が操作部21の内側に凹み、電極25,26が接触する。また、ユーザがグリップ22から手を離すことで、グリップ22が元の状態に戻り、電極25,26は再び非接触となる。これにより、操作装置は、ユーザによる入力機器2の掴み動作を検出することができる。
図4は、本実施の形態に係る操作装置の構成を示すブロック図である。
操作装置10は、上述したメインディスプレイ1及び入力機器2の他、制御部3、メモリ4、入出力部5並びに操作部6を備えている。
制御部3は、演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)などを有するマイクロコンピュータであって、メインディスプレイ1及び入力機器2を制御し、操作装置10全体の制御を行う。制御部3は、各種コマンドに従って演算処理を行い、後述の処理を実行する。
メモリ4は、EPROM(Erasable Programmable ROM)などの不揮発性メモリであって、制御部3の処理に必要な各種データ及びプログラムを記憶する。また、メモリ4は、メインディスプレイ1の表示態様を定期的に記憶する。メモリ4は、不揮発性であるため、エンジンを停止しても、メインディスプレイ1の表示態様は記憶される。そして、制御部3は、イグニッションスイッチがオフからオンとなった場合、メモリ4から表示態様を読み出し、読み出した表示態様となるようにメインディスプレイ1を表示制御する。
メインディスプレイ1は、制御部3により表示制御され、車両が有する各機器、例えばカーナビゲーション機器11、オーディオ機器12及びエアコン13などに対応付けられた複数のアイコン、及び操作画面などの画像を表示する。
入力機器2は、操作部21、支持部24及び接触センサ27を備えている。操作部21及びグリップ22は、電極25,26を有している。支持部24は、回転センサ(回転検出手段)241S、掴持センサ242S及びプッシュSW243Sを有している。操作部21の電極25は、支持部24の掴持センサ242Sに接続されている。
回転センサ241Sは、支持軸23の回転角度を検出する。掴持センサ242Sは、電極25,26の接触を検出する。プッシュSW243Sは、操作部21の押し下げを検出する。また、接触センサ27は、支持部24の移動方向を検出する。回転センサ241S、掴持センサ242S、プッシュSW243S及び接触センサ27は、検出結果を制御部3に出力する。制御部3は、出力された検出結果に基づいて、メインディスプレイ1の表示制御を行う。
入出力部5は、車両が有する機器、カーナビゲーション機器11、オーディオ機器12及びエアコン13などと接続し、各種機器の制御に必要なデータの入出力を行う。操作部6は、電源スイッチなどの操作スイッチを備え、ユーザと操作装置10とのユーザインタフェースとして機能する。例えば、操作部6は、ユーザの操作により操作装置10の動作の開始又は停止の操作を受け付ける。
次に、操作装置の表示態様の切替方法について説明する。入力機器2は、メインディスプレイ1に表示された画像の移動、拡大及び縮小などの操作を行うことができる。
図5は、本実施の形態に係る操作装置の操作方法を説明するための模式図であり、(a)はカーソルの移動方法、(b)は画像の拡大方法、(c)は画像の移動方法を示す。図5において、左側は、メインディスプレイ1の表示態様を示し、右側は、操作部21の操作態様を示している。メインディスプレイ1には、アイコン及び操作画面などの複数の画像40と、画像40を選択するカーソル41とが表示される。
カーソル41を移動させる場合、操作部21を八方向の何れかに動かすことで、操作部21と同じ方向に移動する。例えば、図5(a)において、操作部21を右方向に移動させた場合、カーソル41は、現在選択している画像40から右方向にある画像40へと移動し(図中点線)、画像40の選択の変更が可能となる。
画像40を拡大又は縮小させる場合、図5(b)に示すように、カーソル41で画像40を選択した状態で操作部21を回転させることで、選択された画像41は、拡大又は縮小する。具体的には、操作部21を右方向に回転させた場合、画像41は、図中点線で示すように拡大し、操作部21を左方向に回転させた場合、画像40は縮小する。
なお、画像40を拡大又は縮小した場合、画像40の表示内容を変更することなく拡大又は縮小してもよいし、表示内容を変更して拡大又は縮小してもよい。例えば、画像40が車載機器に対応している場合、縮小する場合には車載機器の内容(エアコン又はCDなど)だけを示すアイコンとして表示し、拡大する場合には車載機器の操作画像として表示してもよい。
画像40を移動させる場合、図5(c)に示すように、カーソル41で画像40を選択した状態で、グリップ22で操作部21を押圧し、その状態で操作部21を八方向の何れかに動かすことで、画像40は操作部21と同じ方向に移動する(図中点線)。このように、操作部21(具体的にはグリップ22)を掴み移動させることで画像40を移動させることができるため、直感的な操作で分かり易い操作を実現できる。
次に、操作装置の表示態様の切り替えについて説明する。
図6は、操作装置の表示態様の切り替えを説明するための模式図であり、(a)は、アイコン移動前を示し、(b)は、アイコン移動後を示している。図6に記す白抜き矢印及び点線は、説明の都合上、表示しているが、実際には表示されない。
メインディスプレイ1の表示領域には、アイコン領域(サイズ変更領域)43と、操作領域(サイズ変更領域)44とが形成される。アイコン領域43は、車載機器が対応付けられた複数のアイコン42を複数配列表示する領域である。各アイコン42は、長方形で、内側に自身に対応付けられた車載機器の名称が表示される。例えば、CD(Compact disc)及びMD(Mini Disc)機器が対応付けられたアイコン42には、「CD/MD」の文字が表示され、カーナビゲーション機器に対応するアイコン42には、内側に「ナビ」の文字が表示される。
操作領域44は、車載機器を操作するための操作画像44a,44bを表示する領域である。操作画像44a,44bは、マークを所望の操作に合わせることで、選択されたアイコン42に対応する車載機器を操作できるダイヤルスイッチの画像である。例えば、図6(a)の操作画像は、温度調節、風量調節及び風向調節などの操作が可能なエアコンを操作する操作画像である。操作画像44a,44bにより、温度調節及び風向調節することができる。
図6(a)の状態で、例えばCD及びMD機器の操作画面に切り替える場合、ユーザは、カーソル41で「CD/MD」のアイコン42を選択した状態で、入力機器2のグリップ22を掴む。その状態で、操作部21を移動させ、選択したアイコン42を操作領域41に移動させ、グリップ22から手を離す。これにより、図6(b)に示すように、操作領域44には、CD及びMD機器の操作画面が表示され、アイコン領域43には、エアコンが対応付けられたアイコン42が表示される。
このように、アイコン42を操作領域44に移動させるだけで、アイコン42を拡大して操作画像とすることができるため、操作画像の切り替えを容易に行うことができる。なお、操作領域44の操作画像44a,44bをアイコン領域43に移動させた場合に、操作画像44a,44bを縮小してアイコン化できるようにしてもよい。
操作領域44の操作画像の操作方法としては、カーソル41で操作画像44a,44bを選択し、ボタンスイッチのように操作部21を押圧することで、操作画像44a,44bの選択を行うことができる。そして、その状態でダイヤルスイッチのように操作部21を回転させることで操作画像44a,44bを操作できる。
図7は、操作装置の表示態様の他の切り替えを説明するための模式図であり、(a)は、アイコン拡大前を示し、(b)は、アイコン拡大後を示している。
メインディスプレイ1には、車載機器の各操作が対応付けられたアイコン42が表示される。図7の各アイコン42は、エアコンの操作である風量調節、温度調節及び風向調節が対応付けられており、それぞれの状態を表示している。カーソル41で選択したアイコン42を拡大操作することで、アイコン42に対応付けられた操作画像が表示される。
例えば、図7(a)において、風向調節のアイコン42をカーソル41で選択し、図5(b)で説明した拡大操作を行う。この結果、図7(b)に示すように、風向調節を行う操作画像46が表示される。このように、状態を表示するアイコン42から、操作を行う操作画像へと、一つの操作部21で容易に変更することができる。なお、操作画像46の操作方法としては、図6と同様である。
次に、操作装置の動作について説明する。図8は、操作装置の動作を示すフローチャートである。図8のフローチャートは、操作装置が電源を投入された場合、又は車両のエンジンが始動された場合に、制御部3により実行される。
制御部3は、まず初期化を行う(S1)。例えば、制御部3は、RAMなどメモリの記憶内容の消去、及びメインディスプレイ1に起動画面を表示させるなど、初期動作に必要な処理を行う。次に、制御部3は、メインディスプレイ1に各種画像を表示する(S2)。このとき、制御部3は、メモリ4に記憶された表示態様を読み込み、読み込んだ表示態様に基づいてメインディスプレイ1を表示制御する。これにより、メインディスプレイ1をエンジン停止前の表示態様とすることができる。
制御部3は、ユーザが入力機器2の操作部21を掴持したか否かを判定する(S3)。具体的には、ユーザによりグリップ22が押圧されることで電極25,26が接触したことを掴持センサ242Sが検出したかを判定する。操作部21が掴持されていない場合(S3:NO)、制御部3は、ユーザが入力機器2の操作部21を移動させたか否かを判定する(S4)。即ち、制御部3は、接触センサ27が支持部24の接触を検出したかを判定する。
操作部21を移動させた場合(S4:YES)、制御部3は、図5(a)で説明したように、接触を検出した接触センサ27に対応する方向にカーソル41を移動する(S5)。その後、制御部3は、S4以降の処理を続行する。操作部21を移動させない場合(S4:NO)、制御部3は、ユーザが入力機器2の操作部21を回転させたか否かを判定する(S6)。即ち、制御部3は、回転センサ241Sが支持軸23の回転を検出したか否かを判定する。
操作部21が回転していない場合(S6:NO)、制御部3は、処理をS10に移す。操作部21が回転した場合(S6:YES)、制御部3は、ユーザが入力機器2の操作部21を押圧しているか否かを判定する(S7)。制御部3は、操作部21が押圧され、プッシュSW243Sがオンとなっているか否かを判定する。操作部21が押圧されている場合(S7:YES)、制御部3は、図6(b)で説明したように、操作画像に従った操作を行う(S8)。その後、制御部3は、処理をS10に移す。
操作部21が押圧されていない場合(S7:NO)、制御部3は、図5(b)及び図7で説明したように、選択された画像を拡大又は縮小する処理を行う(S9)。その後、制御部3は、処理をS10に移す。
一方、S3において、操作部21が掴持された場合(S3:YES)、制御部3は、ユーザが入力機器2の操作部21を移動させたか否かを判定する(S12)。操作部21を移動させない場合(S12:NO)、制御部3は、S14に処理を移す。操作部21を移動させた場合(S12:YES)、制御部3は、図5(c)で説明したように、選択された画像40を操作部21が移動した方向に移動させる(S13)。その後、制御部3は、ユーザが操作部21から手を離したか否かを判定する(S14)。
手を離していない場合(S14:NO)、即ち、電極25,26が非接触となった場合、制御部3は、S12以降の処理を実行する。手を離した場合(S14:YES)、即ち、電極25,26が非接触となっていない場合、制御部3は、移動している画像の移動を停止し、停止位置に画像を表示する(S15)。その後、制御部3は、S10以降の処理を実行する。
制御部3は、現在のメインディスプレイ1の表示態様をメモリ4に記憶する(S10)。メモリ4は不揮発性であるため、操作装置の動作の終了又はエンジンの停止を行っても、メインディスプレイ1の表示態様は記憶される。そして、メモリ4に記憶された表示態様は、操作装置又はエンジンの始動時に、S2において読み出され、制御部3は、それに従いメインディスプレイ1を表示制御する。これにより、ユーザは、操作装置を起動する毎に表示態様を以前のものに修正しなおす必要がなくなる。
その後、制御部3は、終了操作を受け付けたか、若しくは車両のエンジンが停止することで、操作装置も終了するか否かを判定し(S11)、終了する場合(S11:YES)、本動作を終了する。終了しない場合(S11:NO)、制御部3は、S3以降の処理を続行する。
以上説明したように、メインディスプレイ1と離れた位置で、メインディスプレイ1の表示態様を、切り替えることができる。また、一つの入力機器2で、画像の移動、拡大及び縮小などの操作を行うことができるため、操作スイッチの増加及び操作の複雑化を防ぐことができる。
また、画像を移動させることができるため、予め表示位置が決まっている場合との対比において、使用状況に応じた表示態様の切り替えを行うことができる。図9は、本実施の形態に係る操作装置の他の表示態様を説明するための模式図である。図9に示すように、外光が画面に反射して視認性が低下する場所を避けて、画像40を配置することができる。これにより、運転中に視認し辛いメインディスプレイ1を見ようとして運転操作を誤ってしまうなど、運転中の事故を防止できる可能性がある。
なお、本実施の形態では、カーソル41で選択したアイコンなど一つの画像のみを拡大又は縮小しているが、選択した画像であっても拡大又は縮小できないようにしてもよい。
図10は、画像を拡大又は縮小を禁止する場合を説明するための模式図である。メインディスプレイ1には、禁止領域51が形成され、図10上段に示すように、拡大又は縮小を禁止させたい画像40を禁止領域に移動する。この状態で、操作部21の拡大又は縮小操作を行っても、図10下段に示すように、カーソル41で選択した禁止領域51の画像40は拡大又は縮小されず、同じ大きさを保っている。
これにより、カーソル41で選択した画像40であっても、拡大又は縮小が禁止されるため、誤った操作を防止できる。また、複数の画像40を選択できるようにした場合であっても、ユーザが拡大又は縮小を望まない画像40が拡大又は縮小されるといった操作ミスをなくすことができる。
さらに、メインディスプレイ1以外に別のディスプレイを設け、新たに設けたディスプレイに操作画像を表示するようにしてもよい。図11は、新たにディスプレイを設けた場合の表示態様及び操作方法を説明するための模式図である。サブディスプレイ50は、例えば図1のメインディスプレイ1と入力機器2との間に設けられる。そして、図11において、CD及びMD機器の操作画面をサブディスプレイ50に表示させる場合、ユーザは、カーソル41で「CD/MD」のアイコン42を選択した状態で、入力機器2のグリップ22を掴む。その状態で、操作部21を下方向に移動させ、選択したアイコン42を下方向に移動させる。これにより、メインディスプレイ1の下方に設置されたサブディスプレイ50に、CD及びMD機器の操作画面が表示される。
これにより、例えば頻繁に操作する車載機器の操作画像をメインディスプレイ1とは異なるサブディスプレイ50に表示させることで、車載機器の操作性を向上させることができる。また、メインディスプレイ1から操作対象となる車載機器に関する画像を探し出す手間を省くことができる。
上述の実施形態では、操作装置に、カーナビゲーション機器11、オーディオ機器12、及びエアコン13などが接続されており、操作装置で各機器を操作する構成としているが、操作装置自体に各機器を搭載するようにしてもよい。また、メインディスプレイ1の表示態様及び操作装置の操作方法は、上述の実施形態の表示態様に限定されることはなく適宜変更可能である。
操作部21は、八方向に移動可能としているが、所定領域内であれば自由に移動できる構成としてもよい。また、画像を拡大又は縮小する場合、選択した画像以外の画像を、拡大又は縮小するようにしてもよい。
以上、本発明の好適な実施形態について、具体的に説明したが、各構成、表示態様、操作方法及び動作等は適宜変更可能であって、上述の実施形態に限定されることはない。
実施の形態の操作装置を搭載した車両内部の模式図である。 メインディスプレイ及び入力機器の位置関係を説明するための模式図である。 入力機器の構成を示す模式図である。 実施の形態に係る操作装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る操作装置の操作方法を説明するための模式図であり、(a)はカーソルの移動方法、(b)は画像の拡大方法、(c)は画像の移動方法を示す。 実施の形態に係る操作装置の表示態様を説明するための模式図であり、(a)は、アイコン移動前を示し、(b)は、アイコン移動後を示している。 実施の形態に係る操作装置の他の表示態様を説明するための模式図であり、(a)は、アイコン拡大前を示し、(b)は、アイコン拡大後を示している。 操作装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態に係る操作装置の他の表示態様を説明するための模式図である。 画像を拡大又は縮小を禁止する場合を説明するための模式図である。 新たにディスプレイを設けた場合の表示態様及び操作方法を説明するための模式図である。
符号の説明
1 メインディスプレイ
2 入力機器
2a 操作面
21 操作部
22 グリップ
40 画像
41 カーソル
42 アイコン

Claims (11)

  1. 複数のオブジェクトと該オブジェクトを選択するポインタとを表示する表示手段を備え、表示された前記ポインタを操作する操作装置において、
    操作面と、
    該操作面を摺動可能な摺動手段と、
    該摺動手段の摺動動作に伴い前記ポインタを移動させる第1表示制御手段と、
    前記ポインタの位置に基づいてオブジェクトを選択する選択手段と、
    前記摺動手段への押圧を検出する押圧検出手段と、
    該押圧検出手段が押圧を検出したときに前記選択手段が選択しているオブジェクトを前記摺動手段の摺動動作に伴い移動させる第2表示制御手段と
    を備えることを特徴とする操作装置。
  2. オブジェクトは車両に関する情報であって、
    前記操作面及び摺動手段は、
    前記ポインタを遠隔操作可能に前記表示手段から離れた位置に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記第2表示制御手段は、
    前記押圧検出手段が押圧を検出している間、オブジェクトを移動させる構成としてある
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の操作装置。
  4. 前記押圧検出手段は、
    前記摺動手段の複数の位置における押圧を検出可能な構成としてある
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の操作装置。
  5. 前記押圧検出手段は、
    前記摺動手段に周設された第1電極と、
    該第1電極と対向配置された第2電極と、
    押圧時に前記第1電極と接触するよう前記第2電極を保持する保持手段と
    を有することを特徴とする請求項4に記載の操作装置。
  6. 前記第2表示制御手段は、
    前記選択手段が選択したオブジェクトを前記摺動手段の摺動動作に伴い拡大又は縮小させる構成としてある
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか一つに記載の操作装置。
  7. 前記摺動手段は、前記操作面と垂直な方向を回転軸として回転可能であって、
    前記摺動手段の回転を検出する回転検出手段
    をさらに備え、
    前記第2表示制御手段は、
    前記選択手段が選択したオブジェクトを、前記回転検出手段が検出した回転に基づいて拡大又は縮小させる構成としてある
    ことを特徴とする請求項6に記載の操作装置。
  8. 所定のタイミングでオブジェクトの表示位置及び表示サイズを表示データとして記憶する記憶手段と、
    自装置の起動時に、前記記憶手段に記憶された表示データに基づいて、オブジェクトを表示させる第3表示制御手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から7の何れか一つに記載の操作装置。
  9. 前記選択手段が選択したオブジェクトの前記第2表示制御手段による拡大又は縮小を禁止する禁止手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項6から8の何れか一つに記載の操作装置。
  10. 前記表示手段に禁止領域を形成する禁止領域形成手段
    をさらに備え、
    前記禁止手段は、
    前記禁止領域にあるオブジェクトの拡大又は縮小を禁止する構成としてある
    ことを特徴とする請求項9に記載の操作装置。
  11. 前記表示手段にサイズ変更領域を形成するサイズ変更領域形成手段と、
    前記サイズ変更領域にあるオブジェクトを所定の大きさに拡大又は縮小させる第4表示制御手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から10の何れか一つに記載の操作装置。
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