JP4808137B2 - ダイヤルスイッチを備えた入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ダイヤルスイッチを備えた入力装置に関する。
車載用ナビゲーション装置などの情報機器の中には、入力装置としてダイヤルスイッチを備えたものがある(特許文献1等参照)。このような情報機器は、例えば、ディスプレイに、複数の選択肢からなるメニューを表示する。また、選択肢を選択するためのフォーカスを表示する。フォーカスは、ダイヤルスイッチの回転に従って、選択肢を移動する。操作者は、ダイヤルスイッチを回転させて、希望の選択肢にフォーカスをあわせ、確定ボタンを押すことで、選択を確定する。
特開2006−31094号公報
ところで、ダイヤルスイッチを回転させた場合のフォーカスの移動順序は、操作者の好みと一致するとは限らない。例えば、選択肢が6つあり、横3×縦2で配置されていた場合を考える。操作者によっては、ダイヤルスイッチを時計回りに回した場合、フォーカスが、上の3つの選択肢を左から右に移動した後、下の一番左の選択肢に移動し、右方向に移動して欲しいと思う。一方、操作者によっては、ダイヤルスイッチを時計回りに回した場合、フォーカスが、上の3つの選択肢を左から右に移動した後、下の一番左の選択肢に移動し、左方向に移動して欲しいと思う。
一方で、操作者の好み通りのフォーカスの移動を設定するために、操作者に煩雑な操作を要求するのでは、使い勝手が悪くなる。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、ダイヤルスイッチにより選択肢に対するフォーカスを移動させる入力装置において、操作者の好みに合ったフォーカスの移動を、簡便な操作で可能とすることを目的とする。
上記課題を解決すべく、本発明では、タッチパネルを介して、タッチパネル以外の入力スイッチ(例えば、ダイヤルスイッチ)が操作されたときの選択肢に対するフォーカスの移動順序を受け付ける。
例えば、本発明は、表示装置の前面に設けられたタッチパネルと、タッチパネル以外の入力スイッチとを備える入力装置であって、複数の選択肢からなるメニューを表示し、タッチパネルを介して、選択中であることを示すフォーカスの移動順序を受け付けるフォーカス移動順序受付手段と、前記選択肢の選択受付画面の表示中に、前記入力スイッチの回転を検知した場合、前記フォーカス移動順序受付手段により受け付けたフォーカスの移動順序を用いて、前記フォーカスを前記選択肢に対して順に移動させるフォーカス移動手段とを備えている。
前記フォーカス移動順序受付手段は、前記選択肢へのタッチの順序により、前記フォーカスの移動順序を受け付けるようにすることができる。
前記フォーカス移動順序受付手段は、前記タッチパネル上のタッチされた場所の軌跡から、前記フォーカスの移動順序を定めるようにしてもよい。
前記フォーカス移動順序受付手段は、タッチされなかった選択肢の順序を、タッチされた選択肢の順序の後に設定するようにしてもよい。
前記フォーカス移動順序受付手段は、タッチされた選択肢の表示態様を、タッチされる前と異ならせるようにしてもよい。
以下に、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置100の概略構成図である。図示するように、車載用ナビゲーション装置100は、演算処理部1と、ディスプレイ2と、記憶装置3と、音声入出力装置4と、入力装置5と、車輪速センサ6と、ジャイロセンサ7と、GPS(Global Positioning System)受信装置8と、を備えている。
演算処理部1は、様々な処理を行う中心的ユニットである。例えば各種センサ6、7やGPS受信装置8から出力される情報を基にして現在位置を検出する。また、ディスプレイ2に画像を表示するためにグラフィックス情報を生成する。
ディスプレイ2は、液晶表示装置などからなり、演算処理部1で生成されたグラフィックス情報を表示するユニットである。
記憶装置3は、CD-ROMやDVD-ROMやHDDやICカードといった記憶媒体で構成されている。この記憶媒体には、ナビゲーション処理に必要な地図データが記憶されている。
音声入出力装置4は、マイクロホンを備え、ユーザが発話した音声を取得し、演算処理部1に送信する。また、演算処理部1で生成したユーザへのメッセージを音声信号に変換し出力する。
入力装置5は、ユーザからの指示を受け付けるユニットである。入力装置5は、ダイヤルスイッチ51と、ディスプレイ2の表示面に貼られた透過性のタッチパネル52と、その他のハードスイッチ(図示しない)で構成される。ダイヤルスイッチ51は、時計回り及び反時計回りに回転可能に構成され、所定の角度の回転ごとにパルス信号を発生し、回転方向とともに出力する。タッチパネル52は、操作者によってタッチされた位置を出力する。
センサ6、7およびGPS受信装置8は、車載用ナビゲーション装置100で現在地(自車位置)を検出するために使用されるものである。
図2は、演算処理部1の機能ブロック図である。なお、車載用ナビゲーション装置100の基本的の動作であるナビゲーション処理を行うための機能については説明を省略する。
図示するように、演算処理部1は、入力処理部41と、フォーカス移動順序設定部42と、メニュー表示処理部43とを備えている。
入力処理部41は、入力装置5に入力されたユーザからの要求を受け、その要求内容を解析して、その要求内容に対応する処理が実行されるように演算処理部1の各部を制御する。
フォーカス移動順序設定部42は、フォーカス(選択肢の選択受付画面において表示される、選択されている選択肢を示すもの)の選択肢に対する移動順序を設定し、メニュー情報440に格納する処理を行う。
メニュー表示処理部43は、メニュー情報440に基づいて、メニュー画面を表示する処理を行う。また、ダイヤルスイッチ51の回転量に応じて、フォーカスを移動する処理を行う。
メニュー情報440は、複数の選択肢(選択受付画面において選択される項目)を含むメニュー画面に関する情報を格納している。
図3は、メニュー情報440の構成を示す図である。メニュー情報440は、メニュー画面ごとのレコードを格納している。各レコードは、メニュー名441と、レイアウト情報442と、フォーカス移動順序443とを格納している。レイアウト情報442は、メニュー画面中の選択肢の位置などを含み、メニュー画面を描画するのに利用される情報である。フォーカス移動順序443は、メニュー画面に含まれている選択肢に対するフォーカスの移動順序を含む。フォーカス移動順序443は、フォーカス移動順序設定部42により書き換えられる。
図4は、演算処理部1のハードウェア構成例を示す図である。
図示するように、演算処理部1は、各デバイス間をバス32で接続した構成としてある。演算処理部1は、数値演算及び各デバイスを制御するといった様々な処理を実行するCPU(Central Processing Unit)21と、記憶装置3から読み出した地図データ、演算データなどを格納するRAM(Random Access Memory)22と、プログラムやデータを格納するROM(Read Only Memory)23と、メモリ間およびメモリと各デバイスとの間のデータ転送を実行するDMA(Direct Memory Access)24と、グラフィックス描画を実行し且つ表示制御を行う描画コントローラ25と、グラフィックスイメージデータを蓄えるVRAM(Video Random Access Memory)26と、イメージデータをRGB信号に変換するカラーパレット27と、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器28と、シリアル信号をバスに同期したパラレル信号に変換するSCI(Serial Communication Interface)29と、パラレル信号をバスに同期させてバス上にのせるPIO(Parallel Input/Output)30と、パルス信号を積分するカウンタ31と、を有する。
図3で示した構成要素及び機能は、CPU21が所定のプログラムを実行することにより達成される。メニュー情報440は、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリに記憶されてもよい。
[動作の説明]次に、本実施形態の車載用ナビゲーション装置100の特徴的な動作について図5及び図6(A)を用いて説明する。
図5は、フォーカスの移動順序の設定処理の流れを示すフロー図である。また、図6(A)は、フォーカスの移動順序を設定する際に表示される、フォーカス移動順序設定画面200を示す。
図5に示したフローは、操作者から入力装置5を介して、フォーカスの移動順序の設定要求がなされたときに開始される。
まず、フォーカス移動順序設定部42は、操作者から入力装置5を介して、フォーカスの移動順序を設定する対象となるメニュー画面のメニュー名の選択を受け付ける(S11)。具体的には、メニュー情報440に含まれている各レコードから、メニュー名441を抽出して、ディスプレイ2に、一覧表示する。そして、入力装置5を介して操作者から、いずれか1つのメニュー名の選択を受け付ける。
次に、フォーカス移動順序設定部42は、S11で選択されたメニュー名441に対応するレイアウト情報442を取得する。そして、取得したレイアウト情報442に基づいて、図6(A)に示すように、メニュー画面202を含むフォーカス移動順序設定画面200を、ディスプレイ2に表示する(S12)。
図6(A)の例では、フォーカス移動順序設定画面200には、6つの選択肢201a〜201fが横3×縦2で配置されたメニュー画面202が表示されている。
次に、フォーカス移動順序設定部42は、ダイヤルスイッチ51が回されたときのフォーカスの移動順序を、タッチパネル52を介して操作者から受け付ける(S13)。ここでは、ダイヤルスイッチ51が時計回りに回されたときのフォーカスの移動順序を受け付けるものとする。このとき、「ダイヤルスイッチを時計回りに回したときのフォーカスの移動順序を、選択肢を順にタッチして、指定してください」などと、操作を促すメッセージを表示してもよい。
ここで、操作者は、各選択肢を順にタッチしていくことになる。図6中「X」はタッチされた場所を示す。破線矢印は、指の移動軌跡である。なお、操作者の指は、1つの選択肢をタッチした後、一旦タッチパネルから離れるものとする。
次に、フォーカス移動順序設定部42は、タッチされた選択肢(「タッチパネル52上のタッチされた位置に対応する位置に表示された選択肢」の意:以下同様)の、タッチされた順番を登録する(S14)。具体的には、S11で選択されたメニュー名441のフォーカス移動順序443に、タッチされた選択肢に対応させて、タッチされた順番を格納する。
図6(A)の例では、操作者により、選択肢201a、選択肢201b、選択肢201c、選択肢201f、選択肢201e及び選択肢201dが、この順にタッチされたとする。かかる場合、メニュー情報440の、S11で選択されたメニュー画面のレコードのフォーカス移動順序443には、選択肢201aの順番として「1」、選択肢201bの順番として「2」、選択肢201cの順番として「3」、選択肢201fの順番として「4」、選択肢201eの順番として「5」、選択肢201dの順番として「6」がそれぞれ格納される。
なお、タッチされなかった選択肢がある場合、その選択肢の順番として、最後にタッチされた選択肢の順番の後の順番を格納する。また、タッチされなかった選択肢が複数ある場合は、最後にタッチされた選択肢の順番の後の順番で、かつ選択肢の登録順の順番を格納する。
以上、フォーカスの移動順序の設定処理について説明した。
次に、図6(B)を用いて、メニュー画面において選択肢を選択するモードにおける、フォーカスの移動の仕方について説明する。
メニュー表示処理部43は、目的地設定、経路探索、住所検索などの、所定の処理において、所定のメニュー画面をメニュー情報440から検索する。そして、図6(B)に示すように、レイアウト情報442に基づいて、メニュー画面202を含む選択受付画面210を、ディスプレイ2に表示する。
また、メニュー表示処理部43は、選択肢を選択するためのフォーカス220を、いずれかの選択肢に配置して表示する。図6(B)の例では、選択肢211aにフォーカス220が配置されている。
選択受付画面210の表示中、メニュー表示処理部43は、ダイヤルスイッチ51の回転を監視する。そして、ダイヤルスイッチ51の回転を検知すると、回転方向とフォーカス移動順序443に従って、フォーカス220を移動させる。
具体的には、メニュー表示処理部43は、ダイヤルスイッチ51の時計回りの回転を検知すると、フォーカス移動順序443の中から、現在フォーカス220を配置している選択肢の順番の次ぎの順番の選択肢を求める。そして、その選択肢にフォーカス220を移動する。
一方、メニュー表示処理部43は、反時計回りの回転を検知すると、フォーカス順序情報443の中から、現在フォーカス220を配置している選択肢の順番の1つ前の順番である選択肢を求める。そして、その選択肢にフォーカス220を移動させる。
図6(B)は、ダイヤルスイッチ51が時計回りに回された場合を示している。フォーカス220は、選択肢201a、選択肢201b、選択肢201c、選択肢201f、選択肢201e、選択肢201dの順(図中の矢印の方向)に移動する。
なお、フォーカス220の位置が、フォーカス移動順序が最大値の選択肢まで移動した場合に、さらにダイヤルスイッチ51が時計回りに回された場合、フォーカス移動順序が最小値の選択肢に移動させるようにしてもよい。こうすれば、図6(B)の例では、フォーカス220を、選択肢201dから選択肢201aに移動させることができる。同様に、フォーカス220の位置が、フォーカス移動順序が最小値の選択肢まで移動した場合に、さらにダイヤルスイッチ51が反時計回りに回された場合、フォーカス移動順序が最大値の選択肢に移動させるようにしてもよい。こうすれば、フォーカス220を、選択肢201aから選択肢201dに移動させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明した。
上記実施形態によれば、操作者の好みに応じたダイヤルスイッチの回転にともなうフォーカスの移動順序を、簡便な操作で受け付け、設定することができる。
なお、上記実施形態では、操作者からフォーカスの移動順序を受け付ける際(図5のS13)、操作者の指は、1つの選択肢をタッチするごとにタッチパネル52から離されるものとしている。これに限らず、図7に示すように、タッチパネル52から指が離れることなく、選択肢をなぞるようにタッチさせる方法で選択肢の順序を受け付けても良い。かかる場合、メニュー画面220の選択肢201a〜201fの位置と、なぞった軌跡(タッチされた場所の軌跡)とを用いて、タッチされた選択肢の順序を求める。すなわち、軌跡上に存在する選択肢を順に求め、軌跡の開始点に近い順に、選択肢のフォーカス移動順序を設定する。
<変形例>
本発明は、上記実施形態に制限されず、様々な変形が可能である。
例えば、メニュー画面の選択肢の配置のされ方に制限はない。例えば、図8に示すように、選択肢201a〜201dが縦(または横)に列挙されていてもよい。また、フォーカスの移動順序は、必ずしも隣の選択肢に移動するようにしなくてもよい。フォーカスしている選択肢の隣の選択肢を飛び越えて、他の選択肢に移動するようにしてもよい。
図8(A)は、選択肢201a〜201dが縦に列挙されるメニュー画面201を示す。かかるメニュー画面202に関するフォーカス移動順序設定画面200にて、フォーカス移動順序設定部42は、上記実施形態と同様に、タッチされた選択肢のタッチされた順番を、メニュー情報440のフォーカス移動順序443に格納する。例えば、選択肢201a、選択肢201c、選択肢201b、選択肢201dの順番でタッチされた場合、この順序がフォーカス移動順序443に格納される。
図8(B)は、メニュー画面202に関する選択肢の選択受付画面210である。メニュー表示処理部43は、フォーカス移動順序443に従って、フォーカス220を移動させる。したがって、図8(B)に示すように、ダイヤルスイッチ51が時計回りに回されると、フォーカス220は、選択肢201a、選択肢201c、選択肢201b、選択肢201dの順に移動する。一方、ダイヤルスイッチ51が反時計回りに回されると、フォーカス220は、選択肢201d、選択肢201b、選択肢201c、選択肢201aの順に移動する。
このように、フォーカスの移動順序の自由な設定が可能であれば、操作者は、良く使う選択肢のフォーカス移動順序を早くしておきことができる。そして、選択受付画面210において、迅速に目的の選択肢を選択することが可能となる。
また、図9に示すように、フォーカス移動順序設定画面200において、タッチされる前と後とで選択肢の色を変えるなど、表示態様を変えてもよい。こうすれば、操作者に、タッチした選択肢とタッチしていない選択肢を明確に区別させることができる。
また、一度タッチされた選択肢が再度タッチされてしまった場合の対応として、同じ選択肢について再度タッチされた場合は、エラーを示す表示を行い、最初からタッチし直させるようにしてもよい。
また、フォーカス移動順序設定画面200においてタッチされなかった選択肢を、選択受付モードにおける選択受付画面には表示しないようしてもよい。例えば、フォーカス移動順序設定部42は、タッチされなかった選択肢について、レイアウト情報442に格納しておく。メニュー表示処理部43は、レイアウト情報442に基づき、メニュー画面を表示する際、タッチされなかった選択肢がある場合、それの表示を省略する。
また、選択肢は、図形、記号などのアイコンであってもよいし、文字であってもよい。
また、フォーカスは、選択肢が選択されていることを示すものであれば、その形、色など、表現方法に制限はない。
本発明は、ナビゲーション装置の入力装置に限らず、タッチパネルとダイヤルスイッチとを備えた様々な情報機器の入力装置に適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置の概略構成図である。 図2は、演算処理部1の機能構成を示す図である。 図3は、メニュー情報440の構成例である。 図4は、演算処理部1のハードウェア構成を示す図である。 図5は、フォーカスの移動順序の設定処理のフロー図である。 図6は、表示画面の例を示す図である(図6(A)は、設定画面、図6(B)は、選択受付画面)。 図7は、表示画面の例を示す図である(図7(A)は、設定画面、図7(B)は、選択受付画面)。 図8は、表示画面の例を示す図である(図8(A)は、設定画面、図8(B)は、選択受付画面)。 図9は、表示画面の例を示す図である。
符号の説明
100・・・車載用ナビゲーション装置、
1・・・演算処理部、2・・・ディスプレイ、3・・・記憶装置、4・・・音声出入力装置、5・・・入力装置、6・・・車輪速センサ、7・・・ジャイロ、8・・・GPS受信装置、
51・・・ダイヤルスイッチ、
52・・・タッチパネル、
41・・・入力処理部、42・・・フォーカス移動順序設定部、43・・・メニュー表示処理部、440・・・メニュー情報

Claims (7)

  1. 表示装置の前面に設けられたタッチパネルと、タッチパネル以外の入力スイッチとを備える入力装置であって、
    複数の選択肢からなるメニューを表示し、タッチパネルを介して、選択中であることを示すフォーカスの移動順序を受け付けるフォーカス移動順序受付手段と、
    前記選択肢の選択受付画面の表示中に、前記入力スイッチの操作を検知した場合、前記フォーカス移動順序受付手段により受け付けたフォーカスの移動順序を用いて、前記フォーカスを前記選択肢に対して順に移動させるフォーカス移動手段と
    を備えることを特徴とする入力装置。
  2. 請求項1において、
    前記入力スイッチは、ダイヤルスイッチであり、
    前記入力スイッチの操作は、当該ダイヤルスイッチの回転である
    ことを特徴とする入力装置。
  3. 請求項1において、
    前記フォーカス移動順序受付手段は、
    前記選択肢へのタッチの順序により、前記フォーカスの移動順序を受け付ける
    ことを特徴とする入力装置。
  4. 請求項1において、
    前記フォーカス移動順序受付手段は、
    前記タッチパネル上のタッチされた場所の軌跡から、前記フォーカスの移動順序を定める
    ことを特徴とする入力装置。
  5. 請求項2において、
    前記フォーカス移動順序受付手段は、
    タッチされなかった選択肢の順序を、タッチされた選択肢の順序の後に設定する
    ことを特徴とする入力装置。
  6. 請求項2において、
    前記フォーカス移動順序受付手段は、
    タッチされた選択肢の表示態様を、タッチされる前と異ならせる
    ことを特徴とする入力装置。
  7. 表示装置の前面に設けられたタッチパネルと、タッチパネル以外の入力スイッチとを備える入力装置の入力方法であって、
    複数の選択肢からなるメニューを表示し、タッチパネルを介して、選択中であることを示すフォーカスの移動順序を受け付けるフォーカス移動順序受付ステップと、
    前記選択肢の選択受付画面の表示中に、前記入力スイッチの操作を検知した場合、前記フォーカス移動順序受付手段により受け付けたフォーカスの移動順序を用いて、前記フォーカスを前記選択肢に対して順に移動させるフォーカス移動ステップと
    を備えることを特徴とする入力装置の入力方法。
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