JP2010205146A - 入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画面と操作部とが離れていてもリストメニューの操作を容易に行うことが可能な「入力装置」を提供すること。
【解決手段】入力装置は、リスト項目が表示される表示手段と、複数の位置の検出を可能とするタッチ式入力手段と、タッチされた位置及びタッチが解除された位置を検出するタッチ位置検出手段と、タッチ位置の移動量を検出する移動量検出手段と、タッチ式入力手段における操作が1つの指示体による操作か2つの指示体による操作かを判定し(S12)、操作される指示体の数及び動作に応じてリスト項目に対する操作を制御する制御手段とを有する。制御手段は、タッチ式入力手段の操作面を1つの指示体が移動したとき(S14)、リスト項目をスクロールさせ(S16)、操作面に1つの指示体が固定され他の1つの指示体が移動したとき(S19)、リスト項目を選択待ち状態にする(S20)。
【選択図】図7

Description

本発明は、表示画面から離れた場所にある操作面への接触位置を検知することにより表示画面に表示されている情報を操作する入力装置に関する。
近年、電子機器の表示画面にはタッチパネルが設けられ、画面を直接指等で触れて、表示されているメニューやボタンを選択し、所望の機能を実行するための操作を行うことができるようになってきている。
このようなタッチパネルは、直観的操作が可能でありユーザにとって入力方法として使いやすくなっている。また、携帯電話やPDA、車載用電子機器など、表示画面の小さい機器の場合には、操作用のボタンを設ける必要がなくなり、表示スペースを広くとることができるという利点も有している。
一方、従来より電子機器に接続されるポインティングデバイスとして、マウスやタッチパッドなどが使用されている。このタッチパッドは、マウスと同様に端末の画面上に表示されたカーソルやポインタを操作するデバイスであり、指先やペン先等によるパッドへの接触情報を平板状のセンサで検出して、接触点の座標値又は接触点の移動による座標値の変位に応じてカーソルやポインタの操作を行う。上記したタッチパネルにおいてもポインティングデバイスと同等な又はポインティングデバイスよりも使いやすい方法が種々検討され、実現されている。
これに関連する技術として、特許文献1には、手のひらがタッチセンサに触れている間は文字入力等の表示内容の編集操作が可能であり、手のひらがタッチセンサから離れているときにスクロールを含む画面の移動処理が可能な装置が記載されている。
特開2007−233649号公報
上述したように、画面に表示されたコンテンツのスクロールと文字入力などのコンテンツの編集を切り替えて操作を行うことができるようになっている。
このようなタッチパネル形式の表示装置(入力装置)を備えた機器は車載用にも使用されている。例えば、地図画面を直接指で押下して表示位置を変更させたり、曲目がリスト表示された画面を操作して楽曲を出力したりしている。
一方、車載用機器として、表示画面を車室内の上部に配置し、画面に表示される情報の操作を表示画面とは離れたセンターコンソール等の操作しやすい場所に設置したタッチパッド等の操作部で行う方式が採用されてきている。
このように、表示画面と操作部とが離れている場合には、操作部にタッチすることによって特定される表示画面の位置をユーザの意図した位置に一致させることは困難である。そのため、タッチした位置がユーザの意図したリスト項目でないときに、タッチした指を離すと、ユーザの意図しない機能が実行されてしまうことになる。
これに対し、リスト項目とリスト項目を決定するボタンとを用意し、リスト項目を選択した後に決定ボタンを選択してユーザの意図する機能を実行させることが考えられる。しかし、この場合は、意図したリスト項目の位置にタッチさせることが困難であるため、ユーザは表示画面を見ながら何度も操作部のタッチを繰り返すことになる。また、決定ボタンの選択も同様に困難となる。そのため、運転者が操作しているときは、運転に集中することができず安全走行に支障をきたすおそれがある。
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑みなされたものであり、表示画面と操作部とが離れていてもリストメニューの操作を容易に行うことが可能な入力装置を提供することを目的とする。
上述した従来技術の課題を解決するため、本発明の基本形態によれば、複数のリスト項目が表示される表示手段と、前記表示手段の画面の領域と対応付けられた領域を有し、複数の位置の検出を可能とするタッチ式入力手段と、前記タッチ式入力手段のタッチされた位置及びタッチが解除された位置を検出するタッチ位置検出手段と、前記タッチされた位置からタッチが解除された位置までの移動量及び移動方向を検出する移動量検出手段と、前記タッチ式入力手段における操作が1つの指示体による操作か2つの指示体による操作かを判定し、操作される前記指示体の数及び動作に応じて前記リスト項目に対する操作を制御する制御手段と、を有することを特徴とする入力装置が提供される。
この形態に係る入力装置において、前記制御手段は、前記タッチ式入力手段の操作面に1つの指示体が接触し、当該1つの指示体が移動したとき、前記リスト項目をスクロールさせ、前記タッチ式入力手段の操作面において1つの指示体が固定され、他の1つの指示体が移動したとき、前記表示手段の画面に表示されているリスト項目のうち当該移動した指示体のタッチ位置に対応するリスト項目を選択待ち状態にするようにしてもよく、前記制御手段は、前記タッチ式入力手段の操作面を2つの指示体が移動したとき、前記リスト項目をスクロールさせ、前記タッチ式入力手段の操作面を1つの指示体が移動したとき、前記表示手段の画面に表示されているリスト項目のうち当該指示体のタッチ位置に対応するリスト項目を選択待ち状態にするようにしてもよい。
また、前記制御手段は、前記リスト項目がスクロールしている状態でタッチが解除されたとき、当該スクロールを停止させるようにしてもよく、前記制御手段は、前記選択待ち状態のリスト項目を他のリスト項目と異なる態様で強調表示させるようにしてもよい。
本発明の入力装置によれば、タッチパッド等のタッチ式入力手段にタッチされている指等の指示体の数及び指示体の動きに応じて、画面に表示されるメニューリストに対する処理を切り替えるようにしている。
例えば、1本の指をタッチパネル上でスライドさせたときは、リスト項目をスクロールするようにし、タッチパネル上で1本の指を固定して他の1本の指をスライドさせたときには、リスト項目を選択可能にしている。
また、別の例では、2本の指をタッチパッド上でスライドさせたときは、リスト項目のスクロールをするようにし、1本の指をタッチパッド上でスライドさせたときは、リスト項目を選択可能にしている。
このように、タッチパッド上の指の数及び指の動きに応じて、画面上のリスト項目の選択又はスクロール操作を切り替えることにより、最初に目的のリスト項目に対応する正確な位置にタッチできない場合でも、目的とするリスト項目を容易に選択することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る入力装置の構成を示すブロック図である。 アーティスト検索メニュー画面に対するタッチパッドによる入力操作処理の一例(その1)である。 アーティスト検索メニュー画面に対するタッチパッドによる入力操作処理の一例(その2)である。 アーティスト検索メニュー画面に対するタッチパッドによる入力操作処理の一例(その3)である。 アーティスト検索メニュー画面に対するタッチパッドによる入力操作処理の一例(その4)である。 アーティスト検索メニュー画面に対するタッチパッドによる入力操作処理の一例(その5)である。 図1の入力装置におけるリスト項目に対する入力操作処理の一例を示すフローチャート(その1)である。 図1の入力装置におけるリスト項目に対する入力操作処理の一例を示すフローチャート(その2)である。 図1の入力装置におけるリスト項目に対する入力操作処理の一例を示すフローチャート(その3)である。 周辺施設検索メニュー画面に対するタッチパッドによる入力操作処理の一例である。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して説明する。
(入力装置の構成)
図1は本発明の実施形態に係る入力装置100の構成を示すブロック図である。入力装置100は、タッチパッド10と、制御部20と、表示部30と、記憶部40とで基本構成される。
タッチパッド10は、平板状の接触センサで構成され、指先やペン先等の指示体による接触情報を検出して接触点の座標値を出力する。この座標値は、タッチパッド10操作面における絶対座標である。接触センサは静電容量の変化を検出する静電式や、圧力の変化を検出する抵抗膜式などが用いられる。接触センサが静電式の場合、直交する電極(X電極、Y電極)で絶縁体を挟み込む構造となっている。X電極とY電極間に電位をかけると各交点においてコンデンサが形成される。ユーザの指が操作面に触れると、タッチパッドと指との間にコンデンサが形成され、その交点の電極における静電容量が変化する。この変化した電極を指の位置としている。本実施形態では、複数の位置が同時にタッチされたとき、それぞれの位置を検出可能なタッチパッド10を用いる。
制御部20は、タッチ位置検出部21と、移動量検出部22と、リスト操作決定部23と、表示制御部24で構成されている。このうち、タッチ位置検出部21は、タッチパッド10に指などが触れたことを検出し、最初に触れた位置を始点としてタッチパッド10上に定義された絶対座標で出力する。
移動量検出部22は、最初にタッチパッド10に触れた位置(始点)からタッチパッド10に接触したまま指が移動したことを検知し、その移動方向及び移動量を検出して出力する。また、指がタッチパッド10から離れたことを検出し、離れたときの位置を終点としてタッチパッド10上に定義された絶対座標で出力する。
リスト操作決定部23は、タッチパッド10に接触している指の数及び指の動きに応じて、画面に表示されているリスト項目をスクロールさせるか、又はリスト項目を選択待ち状態にするかを判定して表示制御部24に出力する。また、タッチ状態の解除によってスクロールを停止させるか、選択待ち状態のリスト項目に割り当てられた機能を実行させる。
また、リスト操作決定部23では、タッチ位置座標を記憶部40に記憶されている位置座標の対応関係に基づいて、画面上の座標に変換する。この変換された座標位置を基に、どのリスト項目をフォーカス(強調表示)するかを、表示制御部24に指示する。
表示制御部24では、リスト操作決定部23の指示に従って、リスト項目を識別可能に強調表示して選択待ち状態を表したり、リスト項目をスクロールさせたりする。
表示部30は、液晶パネル等で構成され、楽曲のメニューリストを表示したり、車両の現在位置の周囲の地図を表示したりする。また、施設を検索するときの施設検索メニューを表示したりする。本実施形態では、タッチパッド10操作面の座標位置を表示部の画面の座標位置に対応させている。よって、画面にメニューがリスト形式で表示されている場合、タッチパッド10の中央付近がタッチされると、画面の中央付近のリスト項目が強調表示される。
記憶部40は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)で構成される。ROMには制御部20で実行されるタッチパッド入力操作の処理プログラムや、タッチパッド10操作面上の座標と画面上の座標との対応関係等が格納されている。また、RAMには、タッチパッド10をタッチした位置の情報やタッチ位置を移動したときの移動量など、タッチパッド10を操作したときの情報が一時的に保存される。
なお、本実施形態では図1(b)の模式図に示すように、表示部30の表示画面31と表示される情報を操作するタッチパッド10とが離れて設置される場合を対象としている。
このように構成された入力装置100では、表示部30の画面に表示されたリスト項目を、画面から離れたタッチパッド10上における操作で選択したり、リスト項目のスクロールを行うことができるようにし、画面上のリスト項目を直接操作する場合と同様の感覚で操作できるようにしている。
図2及び図3は、リスト項目を選択する場合の操作を説明する図を示している。図2(a)は、アーティストを選択するメニュー画面31と、メニュー画面31に表示されているリスト項目(32a〜32f)を操作するタッチパッド10を示している。図2(a)のメニュー画面31には、複数のリスト項目(32a〜32f)が画面の縦方向に配列され、各リスト項目は横長の矩形領域を有している。なお、リスト項目を画面の縦方向ではなく、画面の横方向に配列するようにしてもよい。
ユーザがタッチパッド10に最初に指などでタッチすると、そのタッチ位置P1に対応する画面上に表示されているリスト項目が強調表示される。図2(a)では、タッチ位置P1に対応するメニュー画面31上のリスト項目(SO×)32cが強調表示されている。この強調表示されたリスト項目(SO×)32cがユーザの目的とするリスト項目であれば、タッチした指を離すことにより、リスト項目(SO×)32cに対応付けられた機能が実行される。
図2のように、メニュー画面31とタッチパッド10が離れている場合、選択したいリスト項目の位置がメニュー画面31のどのあたりかを概観し、タッチパッド10の対応する位置をタッチするが、ユーザの意図するリスト項目を最初のタッチによって選択することは困難である。そのため、意図するメニューにタッチできなかったときにタッチしていた指を離すと、意図しない機能が実行されてしまうことになる。
そこで、タッチパッド10上のタッチしている指の数及び指の動きに応じて、リスト項目の選択とリスト項目のスクロールを切り替えるようにする。図2(b)は、1本の指をタッチパッド10の操作面でスライドさせ、リスト項目をスクロールさせている状態を示している。タッチ位置P1からタッチ位置P2に1本の指をスライドさせることにより、画面31に表示されるリスト項目が図2(b)の上方向にスクロールする。
リスト項目をスクロールさせている状態で他の指をタッチパッド10操作面にタッチさせると、スクロールが停止するとともに、画面31に表示されるリスト項目が固定される。図3(a)はその状態を示している。タッチパッド10操作面上でタッチ位置P2にスライドさせた後、別のタッチ位置P3にタッチしている。この状態から、タッチ位置P3を固定したまま、タッチ位置P2をタッチ位置P4にスライドさせると、タッチ位置に対応したリスト項目の強調表示が移動する。図3(b)では、リスト項目(UA×)32iからリスト項目(TO×)32fに強調表示が移動している。この状態でタッチしていた指を離すと、このメニュー項目(TO×)32fに対応付けられた機能が実行される。
また、図4は、リスト項目を固定する他の例を示している。タッチパッド10の近傍に操作ボタン11が設けられ、この操作ボタン11を押下することにより、タッチパッド10操作面上に1本の指を固定した場合と同様に、画面31に表示されるリスト項目が固定される。この状態で、タッチパッド10の操作面上に1本の指をスライドさせると、画面31に表示されているいずれかのリスト項目を選択することが可能となる。図4では、タッチパッド10操作面のタッチ位置P5をタッチ位置P6にスライドさせることにより、リスト項目(SO×)32cからリスト項目(TO×)32fに強調表示が移動し、リスト項目(TO×)32fが選択待ち状態となっている。
図5及び図6は、タッチパッド10によるリスト項目の他の操作例を示している。図2及び図3では、タッチパッド10の操作面で1本の指を固定することにより、画面のリスト項目も固定するようにしているが、図5及び図6では、タッチパッド10の操作面を1本の指でスライドさせる場合に、画面に表示されているリスト項目を固定するようにしている。
図5(a)は、タッチパッド10の操作面のタッチ位置P7に対応する画面31上のリスト項目が強調表示されている状態を示している。図5(b)は、リスト項目を選択可能な画面を示している。タッチパッド10操作面上を指1本で操作する場合には、画面に表示されているリスト項目が固定され、指をスライドさせることによって対応する位置のリスト項目が強調表示される。メニュー項目が強調表示された状態で指をタッチパッド10から離すと、そのメニュー項目に対応付けられている機能が実行される。
図5(b)に示すように、タッチした位置が意図するリスト項目(TO×)32fと離れた位置のリスト項目(SO×)32cであったときには、指をタッチパッド10操作面上に接触させたままスライドさせることにより、所望のメニュー項目を選択することができるようにしている。すなわち、最初にタッチされたタッチ位置P7からメニュー画面31の下方向に対応するようにタッチパッド10操作面上を図5(b)の下方向にスライドさせて、タッチ位置P8に移動すると、メニュー画面31上のメニュー項目の強調表示がメニュー項目(TO×)32fに移動する。この状態でタッチしていた指を離すと、このメニュー項目(TO×)32fに対応付けられた機能が実行される。なお、意図するリスト項目がタッチした位置に対応するリスト項目の上にある場合も同様にして選択することができる。
一方、図6は、リスト項目をスクロールする状態を示している。タッチパッド10操作面上に2本の指でタッチしてタッチ位置を2か所(P9、P10)にすると、リスト項目が強調表示されることなく、スクロールモードになる。タッチされた2か所のタッチ位置(P9、P10)を同時にタッチ位置(P11、P12)になるようにスライドさせると、スライドさせた方向に応じてリスト項目がスクロールして表示される。
なお、初めに2本の指でタッチして画面に表示されるリスト項目をスクロールさせ、1本の指を離してタッチパッド10操作面に接触している指を1本にすることにより画面を固定させ、表示されているリスト項目を選択するようにしてもよい。
このように、画面から離れた場所で、画面に表示されたメニューリストの処理を行う場合に、スクロール処理とリスト項目の選択処理を連続して行うことが可能になり、ユーザの意図するリスト項目の選択を容易にしている。
以下に、入力装置100における入力操作処理について図7及び図8の入力操作処理の一例を示すフローチャートを参照して説明する。なお、本実施形態では複数のタッチ位置を検出可能なタッチパッド10の使用において、タッチ位置が1か所又は2か所の場合を対象とする。
まず、図7のステップS11において、タッチパッド10操作面上でタッチされたタッチ位置を検出する。タッチパッド10操作面上の最初にタッチされた位置をタッチパッド10操作面上に定義された座標位置として記憶する。また、この位置は指がタッチパッド10に触れた状態でタッチ位置が移動するときの相対位置を算出するための原点となる。
次のステップS12において、タッチ位置が1か所か否かを判定する。タッチ位置が1か所の場合はステップS13に移行し、タッチ位置が2か所の場合は、ステップS23に移行する。タッチパッド10の接触センサにより静電容量の変化した電極の情報(変化量及び位置)をタッチ位置検出部21が取得し、変化した箇所が1か所か2か所かにより判定する。
次のステップS13において、タッチ位置に対応するリスト項目を強調表示する。タッチパッド10の座標位置に対応する画面上の座標位置を算出し、算出された画面上の座標位置に表示されているリスト項目を検出し、そのリスト項目の表示態様を他のリスト項目の表示態様と異なるようにして強調するように表示する。例えば、図2(a)ではリスト項目SO×を斜線で覆うようにしているが、色を変えたり文字を太くするなどして強調表示をする。
次のステップS14において、1か所のタッチ位置が移動したか否かを判定する。最初にタッチパッド10にタッチされた位置からタッチパッド10に接触したまま指が移動すると、移動量検出部22がその移動を検知し、移動方向及び移動量をリスト操作決定部23に出力する。この移動量が通知されることにより、タッチ位置が移動したものと判定する。タッチ位置が移動するまで待機し、タッチ位置が移動したと判定された場合はステップS15に移行する。なお、タッチ位置が移動しないでタッチが解除されたときは、ステップS27に移行し、強調表示されているリスト項目に割り当てられた機能を実行するようにしてもよい。
次のステップS15において、リスト項目の強調表示を解除する。
次のステップS16において、タッチ位置の移動方向に合わせてリスト項目をスクロールさせる。図2では、指をタッチ位置P1からP2まで下方にスライドさせているので、リスト項目が上に移動するようにスクロールする。
なお、このスクロールの速さは、予め決められた速度でスクロールするようにしてもよく、スライドさせた移動量に応じて速度を変えるようにしてもよい。
次のステップS17において、さらに他の位置がタッチパッド10操作面上でタッチされたか否かを判定する。タッチパッド10操作面に2か所のタッチ位置になるまで待機し、タッチ位置が2か所になったとき、ステップS18に移行する。
次のステップS18において、リスト項目のスクロールを停止し、画面31に表示されているリスト項目を固定する。
次のステップS19において、タッチパッド10操作面上にタッチされている指のうち、最初にタッチした指がさらに移動したか否かを判定する。最初にタッチした指のタッチ位置は、タッチパッド10操作面をスライドさせて最初のタッチ位置とは異なる位置に移動している。この位置を新たな始点とするとともに、最初にタッチされている旨の情報と関連付けて記憶部に記憶しておく。移動量検出部22は、記憶部に記憶された始点から移動していれば、最初にタッチされたタッチ位置がさらに移動したと判定する。タッチ位置が移動したときは、ステップS20に移行し、移動していないときは、ステップS21に移行する。
次のステップS20において、タッチパッド10操作面上の最初にタッチされた1本の指のタッチ位置の移動に応じ、画面に表示されている対応するリスト項目の強調表示を移動させる。
次のステップS21において、タッチパッド10にタッチされていた指が離れたか否かを検出する。タッチパッド10から指が離れると、タッチ位置検出部21に入力される信号はゼロになる。このように信号がゼロになったとき、タッチが解除されたと判定する。また、このときにタッチされているタッチ位置の情報、すなわち最後に選択待ち状態になっていたリスト項目の情報は記憶部40に一時的に保存する。図3(b)では、リスト項目(TO×)が最後の選択候補リストである。タッチが解除されるまで移動が継続していればステップS20においてリスト項目を強調表示し、タッチが解除されたときは、ステップS22に移行する。
次のステップS22において、タッチが解除されたときの位置に対応するリストの項目に割り当てられた機能を実行する。タッチが解除される直前は、タッチパッド10のタッチ位置に対応する画面上のリスト項目が強調表示されている状態となっている。この強調表示はリスト項目が決定待ち状態であり、指を離してタッチ状態を解除することによってそのリスト項目が決定される。リスト操作決定部23は、決定されたリスト項目に対応付けられた機能を実行する。図3の例では、アーティスト名が選択・決定され、そのアーティストに関するアルバムなどのサブメニューが表示される。
一方、ステップS12でタッチ位置が2か所と判定されたときに移行するステップS23において、タッチ位置に対応するリスト項目を強調表示する。タッチパッド10の座標位置に対応する画面上の座標位置を算出し、算出された画面上の座標位置に表示されているリスト項目を検出し、そのリスト項目の表示態様を他のリスト項目の表示態様と異なるようにして強調するように表示する。
次のステップS24において、タッチされている2か所のタッチ位置のうち、1か所が固定され、他の1か所のタッチ位置が移動したか否かを判定する。最初にタッチパッド10にタッチされた2本の指のうち、1本の指のタッチ位置からタッチパッド10に接触したまま指が移動すると、移動量検出部22がその1つのタッチ位置の移動を検知し、移動方向及び移動量をリスト操作決定部23に出力する。この移動量が通知されることにより、1つの指のタッチ位置が移動したものと判定する。タッチ位置が移動したと判定された場合はステップS25に移行し、移動していないと判定されたときは、ステップS26に移行する。なお、2か所のタッチ位置が同時に移動した場合は、処理を行わず、1か所のタッチ位置が移動するまで待機するようにしてもよい。
次のステップS25において、タッチパッド10上の1本の指のタッチ位置の移動に応じ、画面に表示されている対応するリスト項目の強調表示を移動させる。
次のステップS26において、タッチパッド10にタッチされていた指が離れたか否かを検出する。タッチパッド10から指が離れると、タッチ位置検出部21に入力される信号はゼロになる。このように信号がゼロになったとき、タッチが解除されたと判定する。また、このときにタッチされているタッチ位置の情報、すなわち最後に選択待ち状態になっていたリスト項目の情報は記憶部40に一時的に保存する。タッチが解除されるまで移動が継続していればステップS25においてリスト項目を強調表示し、タッチが解除されたときは、ステップS27に移行する。
次のステップS27において、タッチが解除されたときの位置に対応するリストの項目に割り当てられた機能を実行する。タッチが解除される直前は、タッチパッド10のタッチ位置に対応する画面上のリスト項目が強調表示されている状態となっている。この強調表示はリスト項目が決定待ち状態であり、指を離してタッチ状態を解除することによってそのリスト項目が決定される。リスト操作決定部23は、決定されたリスト項目に対応付けられた機能を実行する。
以上、図7及び図8の入力操作処理のフローチャートを用いて説明したように、本実施形態の入力装置によれば、タッチパッド上で1本の指をスライドさせることにより、画面に表示されているリスト項目をスクロールさせるようにし、タッチパッド上に2本の指がタッチされている場合、1本の指を固定して他の1本の指をスライドさせることにより、画面に表示されているリスト項目を選択することが可能になるようにしている。これにより、最初にタッチした位置に対応するリスト項目が目的とするリスト項目でない場合であっても、リスト項目のスクロールとリスト項目の固定を連続して行うことができ、目的とするリスト項目の選択を容易に行うことが可能になる。
次に、入力装置100における他の入力操作処理について図9の入力操作処理の一例を示すフローチャートを参照して説明する。なお、本実施形態では複数のタッチ位置を検出可能なタッチパッド10の使用において、タッチ位置が1か所又は2か所の場合を対象とする。
まず、図9のステップS31において、タッチパッド10操作面上でタッチされたタッチ位置を検出する。タッチパッド10操作面上の最初にタッチされた位置をタッチパッド10操作面上に定義された座標位置として記憶する。また、この位置は指がタッチパッド10に触れた状態でタッチ位置が移動するときの相対位置を算出するための原点となる。
次のステップS32において、タッチ位置が1か所か否かを判定する。タッチ位置が1か所の場合はステップS33に移行し、タッチ位置が2か所の場合は、ステップS38に移行する。
次のステップS33において、図7のステップS13と同様に、タッチ位置に対応するリスト項目を強調表示する。例えば、図5(a)ではリスト項目SO×を斜線で覆うようにしているが、色を変えたり文字を太くするなどして強調表示をする。
次のステップS34において、タッチ位置が移動したか否かを判定する。最初にタッチパッド10にタッチされた位置からタッチパッド10に接触したまま指が移動すると、移動量検出部22がその移動を検知し、移動方向及び移動量をリスト操作決定部23に出力する。この移動量が通知されることにより、タッチ位置が移動したものと判定する。タッチ位置が移動したと判定された場合はステップS35に移行し、移動していないと判定されたときは、ステップS36に移行する。
次のステップS35において、タッチパッド10上のタッチ位置の移動に応じ、画面に表示されている対応するリスト項目の強調表示を移動させる。
次のステップS36において、タッチパッド10にタッチされていた指が離れたか否かを検出する。タッチパッド10から指が離れると、タッチ位置検出部21に入力される信号はゼロになる。このように信号がゼロになったとき、タッチが解除されたと判定する。また、このときにタッチされているタッチ位置の情報、すなわち最後に選択待ち状態になっていたリスト項目の情報は記憶部40に一時的に保存する。図5(b)では、リスト項目(TO×)が最後の選択候補リストである。タッチが解除されるまで移動が継続していればステップS15においてリスト項目を強調表示し、タッチが解除されたときは、ステップS37に移行する。
次のステップS37において、タッチが解除されたときの位置に対応するリストの項目に割り当てられた機能を実行する。タッチが解除される直前は、タッチパッド10のタッチ位置に対応する画面上のリスト項目が強調表示されている状態となっている。この強調表示はリスト項目が決定待ち状態であり、指を離してタッチ状態を解除することによってそのリスト項目が決定される。リスト操作決定部23は、決定されたリスト項目に対応付けられた機能を実行する。図5の例では、アーティスト名が選択・決定され、そのアーティストに関するアルバムなどのサブメニューが表示される。
一方、ステップS32において、タッチ位置が2か所の場合に移行するステップS38では、2か所のタッチ位置が移動したか否かを判定する。最初にタッチパッド10にタッチされた位置からタッチパッド10に接触したまま指が移動すると、移動量検出部22がその移動を検知し、移動方向及び移動量をリスト操作決定部23に出力する。この移動量が通知されることにより、タッチ位置が移動したものと判定する。タッチ位置が移動するまで待機し、タッチ位置が移動したと判定された場合はステップS39に移行する。なお、タッチ位置が移動しないでタッチが解除されたときは、ステップS31に戻り、本処理を継続するようにしてもよい。
次のステップS39において、タッチ位置の移動方向に合わせてリスト項目をスクロールさせる。図6では、指をタッチ位置(P9、P10)から下方にスライドさせているので、リスト項目が上に移動するようにスクロールする。
なお、このスクロールの速さは、予め決められた速度でスクロールするようにしてもよく、スライドさせた移動量に応じて速度を変えるようにしてもよい。
次のステップS40において、タッチパッド10から指が離れたか否かを検出する。タッチパッド10から指が離れると、タッチパッド10から出力され、タッチ位置検出部21に入力される信号はゼロになる。このように信号がゼロになったとき、タッチが解除されたと判定する。また、2本の指のうちのどちらか一方の指がタッチパッド10から離れた場合も、タッチが解除されたものとする。タッチ位置検出部21に入力される信号が1か所のタッチ位置を示す信号だけになったことにより、一か所のタッチが解除されたと判定する。
次のステップS41において、リスト項目のスクロールを停止する。その後、ステップS31に戻り、本処理を継続する。
以上、図9の入力操作処理フローチャートを用いて説明したように、本実施形態の入力装置によれば、タッチパッド10操作面上で1本の指をスライドさせることにより、画面に表示されているリスト項目を選択することが可能になり、タッチパッド10操作面上で2本の指をスライドさせることにより、画面に表示されているリスト項目をスクロールさせるようにしている。これにより、最初にタッチした位置に対応するリスト項目が目的とするリスト項目でなかった場合であっても、容易に目的のリスト項目を選択することが可能となり、必ずしも目的のリスト項目に対応する正確な位置をタッチする必要がなくなる。
なお、上記実施形態では、オーディオ関連のメニュー項目を対象として説明したが、これに限定されないことは勿論である。例えば、ナビゲーション装置における周辺施設検索のメニュー画面に対しても適用可能である。
図10は、周辺施設検索のメニュー画面33の一例を示した図である。このメニュー画面33が表示されているときに、タッチパッド10のタッチ位置P14に対応した位置のリスト項目(S××)34cが強調表示されている。このリスト項目(S××)34cが目的のリスト項目であれば、タッチパッド10から指を離して、そのリスト項目に割り当てられた機能(図10の場合は、S××についての施設検索)が実行される。また、表示されているリスト項目に、目的とするリスト項目がなければ、タッチパッド10に接触したまま1本の指をタッチ位置P15にスライドさせ、他の指でタッチパッド10操作面の任意の位置(P16)をタッチする。このタッチにより、画面33のリスト項目が固定される。この状態で、タッチ位置P15からタッチ位置P17にスライドさせることにより、固定されたリスト項目のいずれかを選択することが可能になる。リスト項目が強調表示されて選択待ち状態のときにタッチしていた指を離すことにより、該当する施設検索が実行される。
100…入力装置、
10…タッチパッド(タッチ式入力手段)、
20…制御部、
21…タッチ位置検出部(タッチ位置検出手段)、
22…移動量検出部(移動量検出手段)、
23…リスト操作決定部(制御手段)、
24…表示制御部、
30…表示部(表示手段)、
31、33…メニュー画面、
40…記憶部。

Claims (8)

  1. 複数のリスト項目が表示される表示手段と、
    前記表示手段の画面の領域と対応付けられた領域を有し、複数の位置の検出を可能とするタッチ式入力手段と、
    前記タッチ式入力手段のタッチされた位置及びタッチが解除された位置を検出するタッチ位置検出手段と、
    前記タッチされた位置からタッチが解除された位置までの移動量及び移動方向を検出する移動量検出手段と、
    前記タッチ式入力手段における操作が1つの指示体による操作か2つの指示体による操作かを判定し、操作される前記指示体の数及び動作に応じて前記リスト項目に対する操作を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする入力装置。
  2. 前記制御手段は、前記タッチ式入力手段の操作面に1つの指示体が接触し、当該1つの指示体が移動したとき、前記リスト項目をスクロールさせ、前記タッチ式入力手段の操作面において1つの指示体が固定され、他の1つの指示体が移動したとき、前記表示手段の画面に表示されているリスト項目のうち当該移動した指示体のタッチ位置に対応するリスト項目を選択待ち状態にすることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記制御手段は、前記タッチ式入力手段の操作面を2つの指示体が移動したとき、前記リスト項目をスクロールさせ、前記タッチ式入力手段の操作面を1つの指示体が移動したとき、前記表示手段の画面に表示されているリスト項目のうち当該指示体のタッチ位置に対応するリスト項目を選択待ち状態にすることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  4. 前記制御手段は、前記リスト項目がスクロールしている状態でタッチが解除されたとき、当該スクロールを停止させることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の入力装置。
  5. 前記制御手段は、前記選択待ち状態のリスト項目を他のリスト項目と異なる態様で強調表示させることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の入力装置。
  6. 前記指示体は、指又はペンであることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  7. 前記タッチ式入力手段は、タッチパッドであることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  8. 前記タッチ式入力手段は、タッチパッド及び当該タッチパッドの近傍に設置された操作ボタンを含み、
    前記制御手段は、前記操作ボタンが押下されたとき前記表示手段の画面に表示されているリスト項目を固定し、前記タッチ式入力手段の操作面を1つの指示体が移動したとき、当該指示体のタッチ位置に対応する前記表示手段の画面に表示されているリスト項目を選択待ち状態にし、前記操作ボタンが押下されない状態で前記タッチ式入力手段の操作面を1つの指示体が移動したとき、前記リスト項目をスクロールさせることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
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