JP2009251682A - 自動販売機の商品見本保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成により、別体の広告媒体等を使用しなくても、多彩な照明で商品見本を目立たせて商品の購入を顧客に促すことができる自動販売機の商品見本保持装置を提供する。
【解決手段】 背面からの光を透過する商品見本2と背面発光手段である導光板3と反射部材4を重ねた状態で見本ホルダ1に保持し、見本ホルダ1に導光板光源(LED29)とホルダ光源(LED30)を配置し、商品見本2を導光板3を介して背面側から照明発光させるとともに、見本ホルダ1を照明発光させ、多彩な照明で商品見本を目立たせるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、背面からの光を透過する商品見本を保持して陳列する自動販売機の商品見本保持装置に関する。
自動販売機では、商品見本を陳列した陳列室内を蛍光灯等で照明するのが一般的であるが、そのほかに、透光性を有する商品見本を使用する場合に、商品見本保持装置によって陳列位置に保持する商品見本の背後に面状発光体を配置し、面状発光体からの光により、透光性を有する商品見本を背面側から照明することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−285029号公報
上記のように透光性を有する商品見本を面状発光体からの光で背面側から照明するようにすることで、商品見本をはっきりと目立つよう照明することができるが、それだけでは、特に強調したい商品に対して十分な広告効果が得られるようにすることは難しい。そのため、顧客の目を引くためには別体の広告媒体を併用する必要がある。しかしながら、そうするには、別体の広告媒体を新たに取けるスペースが必要となる。また、そのように別体の広告媒体を使用しても、商品見本が透光性を有して背面側からの照明ではっきりと目立つように照明されているために、その別体の広告媒体が目立たず、期待通りの広告効果が得られない恐れがある。また、これを防ぐために、別体の広告媒体自体を発光させることも考えられるが、そうするには、別途電源も必要となり、構成が複雑になってしまう。
本発明は、簡単な構成により、別体の広告媒体等を使用しなくても、多彩な照明で商品見本を目立たせて商品の購入を顧客に促すことができる自動販売機の商品見本保持装置を提供することを目的とする。
本発明の自動販売機の商品見本保持装置は、一例として、背面からの光を透過する商品見本を保持して陳列する自動販売機の商品見本保持装置であって、導光部材で形成され、外部からの光を内部へ導入する入光面と該入光面から導入された光を面発光する発光面を有し、該発光面の少なくとも一つが商品見本の背面に面するように商品見本の背面に近接して設けられた背面発光手段と、背面発光手段の入光面へ光を照射する第1光源と、導光部材で形成され、商品見本と背面発光手段とを重ねた状態で保持する保持部を有するとともに、外部からの光を内部へ導入する入光面と該入光面から導入された光を少なくとも自動販売機前方側に向けて発光する発光面を有する保持装置本体と、保持装置本体の入光面へ光を照射する第2光源を備えることを特徴とする。
この自動販売機の商品見本保持装置は、商品見本と商品見本保持装置(保持装置本体)とを個々に照明発光させるので、簡単な構成により、別体の広告媒体等を使用しなくても、多彩な照明で商品見本を目立たせて商品の購入を顧客に促すことができる。
そして、この自動販売機の商品見本保持装置は、背面発光手段の入光面および発光面以外の面を覆い、入光面および発光面以外の面から光が放出されないように光を反射して背面発光手段内に留める反射部材を備え、保持部が、商品見本と背面発光手段と反射部材とを重ねた状態で保持するようにするのがよい。
こうすることで、反射部材で背面発光体の光漏れおよび外部からの光導入を防いで、商品見本と商品見本保持装置の照明が混ざってしまうのを防ぐことができ、よりくっきりと商品見本を目立たせて、顧客に商品の購入を促すことができる。
また、この自動販売機の商品見本保持装置は、背面発光手段が平板状であるのがよい。
背面発光手段が平板状であることで、設置スペースを小さくすることができ、且つ、商品見本をはっきりと照明することができる。
また、この自動販売機の商品見本保持装置は、保持部が、商品見本の前面を保持する前面保持部を有し、入光面から導入された光を前面保持部の自動販売機前方側の面から面発光するようにするのがよい。
このように前面保持部が発光するようにすることで、商品見本とともに商品見本保持装置の発光も目立ち、多彩な発光パターンで商品見本を目立たせて、顧客に商品の購入を促すことができる。
本発明の自動販売機の商品見本保持装置は、他の例として、背面からの光を透過する商品見本を保持して陳列する自動販売機の商品見本保持装置であって、導光部材で形成され、商品見本を保持する保持部を有するとともに、外部からの光を内部へ導入する第1入光面及び第2入光面を有する保持装置本体と、第1入光面へ光を照射する第1光源と、第2入光面へ光を照射する第2光源を備え、保持装置本体が、商品見本の背面に当接して商品見本の背面を保持するとともに、第1入光面から導入された光を商品見本の背面に当接する第1発光面から面発光する第1保持・発光部と、商品見本の背面以外の面に当接して商品見本の背面以外の面を保持するとともに、第2入光面から導入された光を少なくとも自動販売機の前方側に向けて面発光する第2保持・発光部とを有することを特徴とする。第2保持・発光部は、商品見本の前面を保持する前面保持部を有し、第2入光面から導入された光を前面保持部の自動販売機前方側の面から面発光するものであってよい。
この自動販売機の商品見本保持装置は、商品見本と商品見本保持装置(保持装置本体)とを個々に照明発光させるので、簡単な構成により、別体の広告媒体等を使用しなくても、多彩な照明で商品見本を目立たせて商品の購入を顧客に促すことができる。
そして、この自動販売機の商品見本保持装置は、第1保持・発光部と第2保持・発光部とが区分けされ、且つ、第1入光面と第2入光面とが区分けされ、それら第1保持・発光部と第2保持・発光部との区分けの境界および第1入光面と第2入光面との区分けの境界に、それぞれ光の入出を規制する遮光手段が設けられているようにするのがよい。
こうすることで、商品見本の照明と商品見本保持装置の照明が混ざってしまうことを防ぐことができ、よりくっきりと商品見本を目立たせて、顧客に商品の購入を促すことができる。
そして、これら本発明の自動販売機の商品見本保持装置は、保持される商品見本が平板状であるのがよい。
平板状の商品見本を使用することで、設置スペースを低減することができる。
また、これら本発明の自動販売機の商品見本保持装置は、第2光源が多色発光可能であるのがよい。
保持光源が多色発光可能であることで、商品見本の照明とは別に商品見本保持装置の照明をグラデーション発光などで多彩な発光パターンで行うことができ、商品見本を目立たせて、顧客に商品の購入を促すことができる。
このように、本発明によれば、自動販売機の商品見本保持装置を、簡単な構成により、別体の広告媒体等を使用しなくても、多彩な照明で商品見本を目立たせて商品の購入を顧客に促すことができるものとすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は、本発明の実施形態の第1例を示している、図1は見本ホルダの構成を示す斜視図、図2は見本ホルダの正面図、図3は見本ホルダの側面図、図4は見本ホルダの商品見本取付状態の正面図(a)および側面図(b)、図5は見本ホルダの商品見本取付手順の説明図である。
図1に示す見本ホルダ1は、自動販売機の前面に設けられる商品見本2を陳列する商品見本陳列部に取付固定され、光を透過可能な樹脂で形成された薄い矩形平板状のフィルム型商品見本2と、商品見本2を背面側から照明するための背面発光手段である平板状の導光板3と、導光板3の背面側に配置されて、導光板3から漏れる光を反射して導光板3の内部へ戻すためのシート状の反射部材4の3つを重ねた状態で保持する商品見本保持部材であって、この見本ホルダ1に保持される商品見本2を、背面側から照射された光を前面側へと透過することで照明し、商品見本2の前面側から見て、商品見本2が発光しているように見せるようになっている。
背面発光手段である導光板3は、アクリル樹脂等の導光性材料からなる導光部材で商品見本2とほぼ同じ横幅の矩形平板状に形成され、取付時の垂直に立てた状態の下面の、両端部を除く部分に、外部からの光を内部へ導入(入光)する入光面となる導光板入光部5が設けられ、背面に、入光した光を導光板3内で乱反射させるため複数の凹凸部(ドット)が設けられ、前面に、入光して導光板3内で乱反射・拡散した光を面発光する発光面となる導光板出光部6が設けられている。
導光板出光部6は、商品見本2を背面から照明するように陳列時の商品見本2の背面が接する位置の略全域が面発光する見本出光部7と、商品価格を表示するための価格シート9を背面から照明するよう陳列時の価格シート9の背面が接する位置の略全域が面発光する価格出光部8からなっている。
価格シート9もまた、商品見本2と同様に、光を透過可能な樹脂で薄板形状のフィルム型に形成されている。
導光板3は、下面の導光板入光部5から光を導入して、その導入した光を背面の凹凸部により導光板3内部で反射拡散し、拡散した光を商品見本2に面する前面の導光板出光部6から出光する。
また、導光板3の前面下方部には、価格シート9の下方を保持するよう前方側へ突出した凸部形状の価格下方保持部10が設けられ、また、その価格下方保持部10のやや上に、導光板3の左右端付近で商品見本2の横幅より狭い間隔で前方側へ直方体形状で突出する2つの保持突起部11が設けられている。この保持突起部11は、保持突起部11の側部が価格シート9の両左右側面を保持するとともに、保持突起部11の上部が商品見本2の下面部の左右両端近傍を保持するもので、保持突起部11の導光板3本体からの突出幅は、商品見本2の厚さとほぼ同じ大きさとなっている。また、導光板3の側面下部には、見本ホルダ1に係合して導光板3自体を見本ホルダ1に保持する導光板係合部12が設けられている。
反射部材4は、光を透過せずに反射する白色系の素材により形成され、上方側部と、左右側方部と、導光板入光部5を除く下方両側縁部が折り曲げられ、導光板3をすっぽりと収めて、導光板3の入光面および発光面以外の面、すなわち導光板出光部6と導光板入光部5を除く面を覆い、入光面および発光面以外の面から光が放出されないように光を反射して背面発光手段内に留めるととともに、入光面および発光面以外の面から外部の光が導入されるのを防ぐ箱形状となっている。
見本ホルダ1は、アクリル樹脂のような透明な導光性材料からなる導光部材で一体成形され、基台となるホルダ本体13と、ホルダ本体13上部に形成され、導光板3の上面を保持するための上面保持部14と、ホルダ本体13に設けられ、商品見本2と導光板3と反射シート4を重ねた状態で商品見本2と導光板3の背面を保持する背面保持部15と、ホルダ本体13の両側方から前方側にL字形状に延びるように形成され、商品見本2の前縁左右両側部を保持する前面保持部16と、商品見本2と導光板3の両側面を保持する側面保持部17が形成されている。そして、その前面保持部16と側面保持部17と背面保持部15とが断面コの字状をなして、その内側にスリットが形成され、このスリットの内部の前後間隔が、商品見本2と導光板3と反射部材4を重ねた厚さより僅かに幅の広い保持間隔となっている。
見本ホルダ1の上面保持部14の前方側先端から背面保持部15の前面位置までの寸法は、導光板3と反射部材4が重なった状態での厚さとほぼ同等かそれ以下で、前面保持部16の後面から上面保持部14の前方側先端までの幅で見本挿入部19が形成されている。そして、前面保持部16の後面から背面保持部15の前面までの寸法は、商品見本2と導光板3と反射部材4とが重なった状態での厚さより僅かに大きい。そのため、商品見本2は、側面保持部17と前面保持部16と導光板3の前面と保持突起部11とで保持されているが、商品見本2の上側は上面保持部14に当接しないため保持されず、上方向にスライド移動可能であり、見本挿入部19から商品見本2の出し入れが可能である。
また、見本ホルダ1には、前面保持部16の下方に、価格シート9の前面左右両側縁部を保持するように価格保持部20が設けられている。価格シート9は、見本ホルダ1の価格保持部20と導光板3の前面と価格下方支持部10とによって保持され、価格シート9の上側のみは当接する保持部がないため保持されず、上方向にスライド移動可能で、価格シート9の出し入れが可能である。
また、導光板3は、側面保持部17と背面保持部15と前面保持部16と導光板保持部23と上面保持部14とによって6面が保持され、見本ホルダ1に完全に固定されている。
また、見本ホルダ1は、下方左右両端部に、ホルダ本体13から下方へ伸びた撓み部21が形成され、背面保持部15の最下部が撓み部21の上方位置までとなっていて、撓み部21が左右方向に撓むことが可能となっている。
そして、左右両側の撓み部21には、同じ高さ位置に、先端部同士が導光板3の幅より僅かに狭い間隔で向き合うように見本ホルダ1の中央方向へ向かって突出した係合突起部22が設けられ、これら係合突起部22には、上面側には、導光板3の下方側縁部を支持する導光板保持部23が形成され、下面側に、下方外側に向かって傾斜した、光を入光させるためのホルダ入光部24(第2が形成されている。
また、左右両側の撓み部21の最下部には、先端部同士が導光板3の幅とほぼ同等か僅かに広い間隔で向き合うように見本ホルダ1の中央方向へ向かって突出した、光源基板25を保持固定するための基板保持部26が設けられている。
また、見本ホルダ1の前面保持部16の前面部、上面保持部14の前面部、価格保持部20の前面部その他の、前方に向いた見本ホルダ1の面には、ホルダ入光部24から入光した光がホルダ本体13内で拡散して面発光するホルダ出光部27が形成されている。
ホルダ出光部27の、発光面に対向する後方側の面には、入光された光を導光板3内で乱反射させるための複数の凹凸部(ドット)が形成されている。
また、ホルダ本体13のホルダ入光部24及びホルダ出光部27以外の面には、見本ホルダ1内から発する光を反射して見本ホルダ1内へ戻すよう反射材が塗布されている。
なお、図示の例では、見本ホルダ1及び導光板3に内部の光を反射拡散する凹凸部(ドット)が、ホルダ出光部27と導光板3の見本出光部7および価格出光部8の発光面に対向する背面側の面に設けられているが、各出光部の発光面に発光用の白色パターンを印刷して出光部を面発光させる方法を採用してもよい。
光源基板25は、平板状の基板本体28の上面部中央付近に、導光板3の導光板入光部5へ光を照射するための導光板光源(第1光源)としての導光板用LED29が複数個並べて設けられ、基板本体28の上面の両側端付近には、見本ホルダ1のホルダ入光部24へ光を照射するためのホルダ光源(第2光源)としてのホルダ用LED30がそれぞれ設けられ、それら光源は、光源基板25を見本ホルダ1に取り付けた時に、導光板3の導光板入光部5および見本ホルダ1のホルダ入光部24へそれぞれ光を照射するように、各入光部5,24に各LED29,30の発光部が向けられている。また、導光板光源(導光板用LED29)とホルダ光源(ホルダ用LED30)の間には、各光源の光が混ざるのを防ぐため、光を遮断する光源遮光部31が取り付けられている。なお、各光源のLEDは、多色発光のマルチカラーLEDを使用している。
この実施形態では、見本ホルダ1下部に設けられる導光板光源(導光板用LED29)を発光させると、導光板光源(導光板用LED29)からの光が、導光板3の下部に設けられる導光板入光部5から入光し、導光板3の内部で拡散反射して、導光板3の後面の凹凸部で前方側へ拡散反射し、導光板3の前面側に設けられる見本出光部7と価格出光部8から面発光して、導光板3前方に位置する商品見本2及び価格シート9を背面から照明する。
また、見本ホルダ1の下部に設けられるホルダ光源(ホルダ用LED30)を発光させると、ホルダ光源(ホルダ用LED30)からの光が、係合突起部22に設けられるホルダ入光部24から入光し、見本ホルダ1内部で拡散反射して、ホルダ出光部27の後方側に位置する凹凸部で前方側へ拡散反射し、見本ホルダ1前面側に設けられるホルダ出光部27から面発光して、見本ホルダ1の前方縁部分が発光する。
そして、各光源の発光色を変化させたり、点滅させる等のイルミネーションを行うことで、商品見本2、価格シート9、見本ホルダ1は、それぞれの光源が発した色にイルミネーション発光する。この場合、イルミネーションパターンについては、適宜設定してもよいし、予めメモリに記憶しておき、それを呼び出すようにしてもよい。
見本ホルダ1には、後面に、商品見本陳列部に取付固定するための固定部32が設けられている。見本ホルダ1は、この固定部32を商品見本陳列部に設けられる被固定部に係合固定させることで取り付ける。
この実施形態における見本ホルダへの商品見本の取付手順は、図5に示すとおりで、まず、見本ホルダ1の下方から、反射部材4によって導光板出光部6と導光板入光部5以外の周囲が覆われた導光板3を挿入する。すると、導光板3の横幅よりもやや狭い間隔の係合突起部22の下方の傾斜面に導光板3の上面が当接して、係合突起部22が側方外方向に押しやられて、撓み部21が外方向へ撓み、それにより、左右の係合突起部22の間隔が開いて導光板3が通過可能となり、導光板3が見本ホルダ1内の前面保持部16と背面保持部15との間に挿入される。
そして、導光板3の下方に位置する導光板係合部12が係合突起部22を通過して、導光板3の上面が上面保持部14に当接して保持されるとともに、導光板3によって外側に撓んでいた撓み部21の撓みが解消され、係合突起部22の先端の間隔が導光板3の横幅より狭くなって、導光板保持部23が導光板3の下面に当接して導光板3を保持する。このとき、導光板3の導光板係合部12が見本ホルダ1の側面保持部17の内側の面を外側に押すように当接してズレを防止し、導光板3と反射シート4が見本ホルダ1に保持固定される。
その後、光源基板25を見本ホルダ1の下方の基板保持部23に挿入し、ホルダ光源(ホルダ用LED30)をホルダ入光部24に臨む位置になるように、また、導光板光源(導光板用LED29)を導光板入光部5に臨む位置になるようにそれぞれ固定する。
そして、価格シート9を価格下方保持部10と導光板3の間に挿入し、商品見本2を見本挿入部19から前面保持部16と導光板3の間に挿入することで商品見本2及び価格シート9を陳列保持する。
図6〜図8は、本発明の実施形態の第2例を示している。図6は見本ホルダの構成を示す斜視図、図7は見本ホルダの商品見本取付状態の正面図、図8は見本ホルダの商品見本取付状態の側面図である。
この実施形態は、見本ホルダ1と導光板3を一体としたもので、見本ホルダ1に上面保持部14を設けず、背面保持部15を導光板3の代わりに背面発光手段としている。
見本ホルダ1は、アクリル樹脂のような透明な導光性材料からなる導光部材で一体成形され、基台となるホルダ本体13を有し、ホルダ本体13に、商品見本2の背面を保持する背面保持部15(第1保持・発光部)と、ホルダ本体13の両側方から前方側にL字形状に延びて商品見本2の前縁左右両側部及び前縁下方部を保持する前面保持部16、および商品見本2の両側面を保持する側面保持部17、商品見本2の下面を保持する下面保持部38(第2保持・発光部)が形成されている。そして、その前面保持部16と側面保持部17と背面保持部15とが断面コの字状をなして、その内側にスリットが形成され、このスリットの内部の前後間隔が、商品見本2の厚さより僅かに広い保持間隔となっている。
そして、見本ホルダ1は、背面発光手段である背面保持部15の下面近傍には光が入光するための背面入光部33(第1入光面)が設けられ、見本ホルダ1の背面(背面保持部15の後方側の面)には、背面入光部33から入光された光を内部で乱反射させるため複数の凹凸部(ドット)が設けられ、背面保持部15の前面には、入光して導光板内で乱反射・拡散した光を面発光する見本出光部34が設けられ、下面の背面入光部33から光を受けて、凹凸部により内部で反射拡散し、拡散した光を商品見本2側の見本出光面34から出光するようになっている。
そして、見本ホルダ1には、下方左右両側部の同じ高さ位置に、係合突起部22が設けられ、これら係合突起部22には、下面側に、下方外側に向かって傾斜した、光を入光させるためのホルダ入光部24(第2入光部)が形成されている。
また、見本ホルダ1の下方左右両側部の最下部には、見本ホルダ1の中央方向へ向かって突出した光源基板25を保持固定する基板保持部が設けられている。
また、見本ホルダ1の前面保持部16の前方に向いた面には、ホルダ入光部24から入光した光がホルダ本体13内で拡散して面発光するホルダ出光部27が形成されている。
そして、ホルダ出光部27には、発光面に対向する後方側の面に、入光された光を内部で乱反射させるため複数の凹凸部(ドット)が形成されている。
また、ホルダ本体13のホルダ入光部24、背面入光部33、ホルダ出光部27および見本出向部34以外の面には、見本ホルダ1内から発する光を反射して見本ホルダ1内へ戻すよう反射材が塗布されている。
また、背面保持部15とその他の保持部との間には、互いの内部の光の行き来を遮断する遮光材質からなる遮光層37が形成されている。これにより背面保持部15と前面保持部16の光が混ざり合うのを防ぐ。
なお、図示の例では、見本ホルダ1に内部の光を反射拡散する凹凸部(ドット)が、ホルダ出光部27と導光板3の見本出光部7および価格出光部8の発光面に対向する背面側の面に設けられているが、各出光部の発光面に発光用の白色パターンを印刷して、出光部を面発光させる方法を採用してもよい。
光源基板25は、平板形状の基板本体28の上面部中央付近に、背面保持部15の背面入光部33へ光を照射するための背面光源(第1光源)としての背面用LED35が複数個並べて設けられ、基板本体28上面の両側端付近には、見本ホルダ1のホルダ入光部24へ光を照射するためのホルダ光源(第2光源)としてのホルダ用LED36がそれぞれ設けられ、それら光源は、光源基板25の見本ホルダ1に取り付けた時に、各入光部33,24へ光を照射するように各入光部33,24へと各LED35,36の発光部が向けられている。また、背面光源(背面用LED35)とホルダ光源(ホルダ用LED36)の間には、各光源の光が混ざるのを防ぐため、光を遮断する光源遮光部31が取り付けられている。なお、各光源のLEDは、多色発光のマルチカラーLEDを使用している。
この実施形態では、見本ホルダ1下部に設けられる背面光源(背面用LED35)を発光させると、背面光源(背面用LED35)からの光が、背面入光部33から入光し、背面保持部15の内部で拡散反射して、後面の凹凸部で前方側へ拡散反射し、背面保持部15の前面側に設けられる見本出光部34から面発光して、見本ホルダ13の前方に位置する商品見本2を背面から照明する。
また、見本ホルダ1の下部に設けられるホルダ光源(ホルダ用LED36)を発光させると、ホルダ光源(ホルダ用LED36)からの光が、係合突起部22に設けられるホルダ入光部24から入光し、見本ホルダ1内部で拡散反射して、ホルダ出光部27の後方側に位置する凹凸部で前方側へ拡散反射し、見本ホルダ1の前面側に設けられるホルダ出光部27から面発光して、見本ホルダ1の前方縁部分が発光する。
そして、各光源の発光色を変化させたり、点滅させる等のイルミネーションを行うことで、商品見本2、価格シート9、見本ホルダ1は、それぞれの光源が発した色にイルミネーション発光する。この場合、イルミネーションパターンについては、適宜設定してもよいし、予めメモリに記憶しておき、それを呼び出すようにしてもよい。
見本ホルダ1には、後面に、商品見本陳列部に取付固定するための固定部32が設けられている。見本ホルダ1は、この固定部32を商品見本陳列部に設けられる被固定部に係合固定させることで取り付ける。
本発明の実施形態の第1例の見本ホルダの構成を示す斜視図である。 図1の例における見本ホルダの正面図である。 図1の例における見本ホルダの側面図である。 図1の例における見本ホルダの商品見本取付状態の正面図(a)および側面図(b)である。 図1の例における見本ホルダの商品見本取付手順の説明図である。 本発明の実施形態の第2例の見本ホルダの構成を示す斜視図である。 図6の例における見本ホルダの商品見本取付状態の正面図である。 図6の例における見本ホルダの商品見本取付状態の側面図である。
符号の説明
1 見本ホルダ
2 商品見本
3 導光板
4 反射部材
5 導光板入光部
6 導光板出光部
7 見本出光部
8 価格出光部
9 価格シート
10 価格下方保持部
11 保持突起部
12 導光板係合部
13 ホルダ本体
14 上面保持部
15 背面保持部
16 前面保持部
17 側面保持部
18 保持間隔
19 見本挿入部
20 価格保持部
21 撓み部
22 係合突起部
23 導光板保持部
24 ホルダ入光部
25 光源基板
26 基板保持部
27 ホルダ出光部
28 基板本体
29 導光板用LED(導光板光源)
30 ホルダ用LED(ホルダ光源)
31 光源遮光部
32 固定部
33 背面入光部
34 見本出光部
35 背面用LED(背面光源)
36 ホルダ用LED(ホルダ光源)
37 遮光層
38 下面保持部

Claims (9)

  1. 背面からの光を透過する商品見本を保持して陳列する自動販売機の商品見本保持装置であって、
    導光部材で形成され、外部からの光を内部へ導入する入光面と該入光面から導入された光を面発光する発光面を有し、該発光面の少なくとも一つが前記商品見本の背面に面するように商品見本の背面に近接して設けられた背面発光手段と、
    前記背面発光手段の入光面へ光を照射する第1光源と、
    導光部材で形成され、前記商品見本と前記背面発光手段とを重ねた状態で保持する保持部を有するとともに、外部からの光を内部へ導入する入光面と該入光面から導入された光を少なくとも自動販売機前方側に向けて発光する発光面を有する保持装置本体と、
    前記保持装置本体の入光面へ光を照射する第2光源を備えることを特徴とする自動販売機の商品見本保持装置。
  2. 前記背面発光手段の入光面および発光面以外の面を覆い、入光面および発光面以外の面から光が放出されないように光を反射して背面発光手段内に留める反射部材を備え、前記保持部が、前記商品見本と前記背面発光手段と前記反射部材とを重ねた状態で保持することを特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品見本保持装置。
  3. 前記背面発光手段が平板状であることを特徴とする請求項1または2記載の自動販売機の商品見本保持装置。
  4. 前記保持部が、商品見本の前面を保持する前面保持部を有し、前記入光面から導入された光を前記前面保持部の自動販売機前方側の面から面発光することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の自動販売機の商品見本保持装置。
  5. 背面からの光を透過する商品見本を保持して陳列する自動販売機の商品見本保持装置であって、
    導光部材で形成され、商品見本を保持する保持部を有するとともに、外部からの光を内部へ導入する第1入光面及び第2入光面を有する保持装置本体と、前記第1入光面へ光を照射する第1光源と、前記第2入光面へ光を照射する第2光源を備え、
    前記保持装置本体が、商品見本の背面に当接して商品見本の背面を保持するとともに、前記第1入光面から導入された光を商品見本の背面に当接する第1発光面から面発光する第1保持・発光部と、商品見本の背面以外の面に当接して商品見本の背面以外の面を保持するとともに、前記第2入光面から導入された光を少なくとも自動販売機の前方側に向けて面発光する第2保持・発光部とを有することを特徴とする自動販売機の商品見本保持装置。
  6. 前記第2保持・発光部が、商品見本の前面を保持する前面保持部を有し、前記第2入光面から導入された光を前記前面保持部の自動販売機前方側の面から面発光することを特徴とする請求項5記載の自動販売機の商品見本保持装置。
  7. 前記第1保持・発光部と前記第2保持・発光部とが区分けされ、且つ、前記第1入光面と前記第2入光面とが区分けされ、それら前記第1保持・発光部と前記第2保持・発光部との区分けの境界および前記第1入光面と前記第2入光面との区分けの境界に、それぞれ光の入出を規制する遮光手段が設けられていることを特徴とする請求項5または6記載の自動販売機の商品見本保持装置。
  8. 保持される商品見本が平板状であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の自動販売機の商品見本保持装置。
  9. 前記第2光源が多色発光可能であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の自動販売機の商品見本保持装置。
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