JP3152140U - Led照明ユニットおよびled照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置全体として所定の照度を有する大型のLED照明装置及びLED照明ユニットを提供する。【解決手段】LED照明装置を構成するLED照明ユニット10は、中央部で線対称に配置された一対の導光板ユニット20,30を含む。導光板ユニット20は、導光板23とLED22とを支持する支持部材21と、支持部材21を保持する保持部材24とを含む。LED22はX方向とは逆方向に光を照射し、導光板23はX方向に入射した光を直交するY方向へ照射する。保持部材24には、保持部材24を覆うように設けられ、導光板23から照射された光をY方向に拡散するための拡散板25が取付けられる。導光板ユニット30も同様の構成を有する。保持部材24,34の第2部材24b,34bはY方向においてLED22,32を覆う。保持部材24,34の第1部材24a,34aは両面テープで接続されている。【選択図】図1

Description

この考案はLED照明ユニットおよびLED照明装置に関し、特に、大型の照明装置を構成できるLED照明ユニットおよびLED照明装置に関する。
従来から大型の看板や表示装置が提供されている。このような表示装置においては、光源として照明装置が用いられ、たとえば、図8(A)に示すように、表示装置101において平均照度を確保するために複数の蛍光灯102を平面状に多数配置している。また、光源としてLEDを用いた例がたとえば、特開2008−211146号公報(特許文献1)に開示されている。
特許文献1においては、図8(B)に示すように、表示装置111は高密度にLED(Light Emitting Diode)111をマトリックス状に配置している。
また、図8(C)に示すように、矩形の導光板120の対向する上下の辺にLED121,122を光源として設けた表示装置も存在する。
特開2008−211146号公報(要約)
従来の大型の看板や表示装置は上記のように構成されていた。蛍光灯を用いた表示装置においては、蛍光灯を配置するために奥行きが必要であるとともに、照度が低いため画面が暗く、また装置の重量が重くなるとともに、発熱が多く、また、消費電力が大きいという問題があった。
LEDをマトリックス状に配置する装置においては、照度は上がるが、発熱や消費電力が大きく、工期が長くなるという問題があった。
導光板を用いた装置においては、導光板の両端部にのみLEDが配置されるため、両端部は明るいが、中央部(図8(C)において斜線で示す部分123)が暗くなるという問題があった。
この考案は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、装置全体として所定の照度を有する大型のLED照明装置およびそれを構成するためのLED照明ユニットを提供することを目的とする。
この考案に係るLED照明ユニットは、一対の導光板ユニットを含む。導光板ユニットは、一方面と他方面と、前記一方面と前記他方面とを接続する側面とを有する導光板と、導光板の側面に対向する位置に設けられたLEDと、第1方向に延在する第1部分と第1方向に直交する第2方向に延在し、前記第1部分より短い第2部分とを含むL字状を有する支持部材とを含み、LEDは導光板の側面に光を入射し、導光板は入射した光を第2方向に照射し、導光板は一方面を第1部分に支持され、LEDは第2部分に支持される。一対の導光板ユニットは、それぞれの第2部分が近接し、かつ、近接した一対の第2部分の中央部を中心として線対称に配置され、支持部材の第2部分の第2方向に設けられ、第2方向において一対の導光板ユニットのLEDが見えないようにLEDを覆うLEDカバー部と、LEDカバー部の第2方向に設けられ、導光板から照射された光を第2方向側に拡散する拡散板とを含み、拡散板は一対の導光板ユニットに対して1個設けられる。
好ましくは、拡散板の第2方向に設けられ、所定の情報を表示する表示板をさらに含む。
さらに好ましくは、一対の第2部分を接続する接続手段を含む。
LEDと導光板の側面とは第1方向において所定の距離離れて配置され、LEDカバー部は、第1方向において導光板の全面ではなく、LEDが設けられた側の側面から導光板の一部のみを覆うように延在する。
また、LEDカバー部は、一対の導光板ユニットのそれぞれに設けられ、第1方向に延在する第1部材と第2方向に延在する第2部材とからなるL字状の保持部材を含み、それぞれの第2部材が隣接して配置され、かつ、隣接した一対の第2部材の中央部を中心として線対称に配置され、第1部材が前記拡散板を保持し、第2部材が第2部分を保持し、一対の第2部材を接続する接続手段を含むのが好ましい。
この考案の一つの実施の形態においては、導光板はシルク印刷により印刷された所定のパターンを有する導光板本体と、導光板本体の第2方向とは逆方向に順に設けられた下部反射シートと、アルミ板とを含む。
一対のLED照明ユニットが接続手段によって接続されることにより、一対のLED照明ユニットが接続単位として構成されてもよい。
接続単位ごとに1枚の拡散板が設けられ、接続単位の保持部材の第1方向の長さをd1とし、接続単位の前記拡散板の長さをd2としたとき、2×d1<d2<3×d1であるのが好ましい。
この考案の他の実施の形態においては、LED照明装置は上記の接続単位を複数有する。
また、LED照明装置は所定の情報を表示する表示装置であってもよい。
この考案においては、LED照明ユニットは一対の導光板ユニットを含み、それぞれの第2部分が近接してその中央部を中心として線対称に配置され、第2部分の第2方向において一対の導光板ユニットのLEDが見えないようにLEDを覆うLEDカバー部を設けその第2方向に導光板から照射された光を第2方向側に拡散する拡散板を設けたため、それぞれがLEDを有する一対の導光板ユニットのLEDからの光はLEDからの光が直接外部に出ることなく拡散して外部へ照射されるためLEDの近傍のみが明るくなるということはないとともに、複数の導光板ユニットが連続して接続されるため、均一な明るさを有する大型のLED照明ユニットを構成できる。
また、このLED照明ユニットを複数用いれば、照明装置全体として所定の照度を有する大型のLED照明装置を提供できる。
この考案に係るLED照明ユニットを示す図である。 導光板の詳細を示す図である。 この考案に係るLED照明装置の全体構成を示す斜視図である。 LED照明装置の詳細を示す断面図である。 LED照明ユニットの他の例を示す図である。 この考案の他の実施の形態を示す図である。 この考案のさらに他の実施の形態を示す図である。 従来のLED照明装置を示す図である。
以下、この考案の一実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、この考案の一実施の形態に係るLED照明装置を構成するLED照明ユニットを示す図である。図1(A)は断面図であり(図1(B)において矢印Aで示す部分の断面図)、図1(B)は平面図である(図1(A)において矢視B-Bで示す部分の平面図)。
図1を参照して、LED照明ユニット10は、第1導光板ユニット20と第2導光板ユニット30とを含み、これらが相互にL字状の保持部材(LEDカバー部)24,34を用いて接続されている。
第1導光板ユニット20は、第1方向(図1においてXで示す方向)に延在する長辺(第1部分)21aと、長辺21aの第1方向端部において第2方向(図1においてYで示す方向)に延在する短辺(第2部分)21bとを有するL字状の支持部材21と、支持部材21の長辺21aに固定された導光板23と、支持部材21の短辺21bに固定され、第3方向(図1(B)においてZで示す方向)に複数設けられたLED(Light Emitting Diode)22と、支持部材21の短辺21bをその第1方向の外側で保持する保持部材24とを含む。保持部材24は第2導光板ユニットの保持部材34と共に、共通に設けられたアクリル板等で構成された拡散板25を保持する。なお、支持部材21は金属等で構成されるのが好ましい。
導光板23は、一方面と他方面と一方面と他方面とを接続する側面とを有する平板状であり、導光板23の側面に対向する位置にLED22が設けられ、LED22からの光は第1方向の逆方向に照射される。
第2導光板ユニット30は、第1導光板ユニット20を保持部材24の第2部材24aの第1方向側の端部の辺を中心として線対称に折り返した形状であり、第1導光板ユニット20と同じ構成要素を有しているが、向きが逆になっている。すなわち、一対の導光板ユニット20,30は、それぞれの第2部材24a,34aが近接し、かつ、近接した一対の第2部材の中央部を中心として線対称に配置されている。
したがって、対応する部材に30番台の参照番号を付してその説明を省略する。
ここで、第1導光板ユニット20の保持部材24の第2部材24aと第2導光板ユニット30の保持部材34の第2部材34aとは相互に隣接して配置され、その間は、例えば、両面テープのような接続手段で接続されて、第1導光板ユニット20と第2導光板ユニット30とは一体化される。
また、保持部材24,34はアルミ等の遮光性を有する金属で構成されるのが好ましい。拡散板25は乳白アクリル板、または、乳半アクリル板が好ましいが、光の透過性を有し、それ自身が光る特性を有する乳白アクリル板がより好ましい。
このように、この実施の形態においては、LED22,32をY方向において保持部材24,34で覆うようにしたため、照明される側に位置する外部(Y方向において拡散板25よりも下側)からは直接LED22,32が見えない。また、好ましくは、保持部材24,34の第1部材24b,34bは導光板23,33の全面ではなく、LED22,32が設けられた側の側面から導光板の一部のみを覆うように延在する。したがって、LED22,32からの光は直接外部へ到達せず、導光板23,24によってY方向へ向けられてから外部へ照射されるため、LED22,32が存在する部分の近傍のみが明るく、それ以外の部分は暗くなるという問題も生じず、第1導光板ユニット20および第2導光板ユニット30に共通に設けられる1枚の拡散板25全体にわたって均一な明るさの照明ユニットが提供できる。
なお、LED22,32の輝度にもよるが、隣接する保持部材24,34の第1部材24b,34bのあわせた寸法d1とし、拡散板25のX方向の長さをd2としたとき、2×d1<d2<3×d1であるのが好ましい。たとえば、2×d1=20mmであり、d2=70mmが好ましい。また、この実施の形態においては、X方向の逆方向における長辺21a、導光板23、および、拡散板25の端部の位置は等しく、同様に、X方向における長辺31a、導光板33、および、拡散板25の端部の位置は等い。
また、第1導光板ユニット20と第2導光板ユニット30とからなるLED照明ユニットが接続単位となっている。この接続単位によってLED照明装置を構成しても良いが、この接続単位を複数連続して配置することにより、より大型のLED照明装置を構成できる。
なお、接続単位を複数配置したときは、複数の接続単位で1枚の拡散板を設けてもよい。
次に導光板23について説明する。図2は導光板23の構成を示す斜視図である。図2を参照して、導光板23は、導光板本体23aと、反射シート23bと、放熱アルミ板23cとを含む。ここで、導光板本体23aがY方向の最下段に位置する。導光板本体23aの側面にLED22からの光が入射され、それが90度反射されてY方向に照射される。この反射シート23bのおかげで拡散板25の表面の照度を上げることが可能になる。
図3は、図1および図2に示した一対のLED照明ユニット10で構成されたLED照明装置の全体構成を示す図であり、図4は図3(A)において矢印IV−IVで示す部分の断面図である。図3(A)は斜視図であり、図3(B)は分解斜視図である。図3および図4を参照して、LED照明装置50は、筐体51と、筐体51の内部に収容された一対のLED照明ユニット10(ここでは、接続単位とする)と、LED照明ユニット10の前方(Y方向)に設けられ、LED照明ユニット10とほぼ同じサイズの矩形のアクリル板等で構成され、文字等の所定の情報が表示された表示板61と、表示板61の前方に設けられ、表示板の4辺の外周部を覆う枠62とを含む。
LED照明ユニット10は、それぞれの導光板ユニット20,30をねじ等の固定手段35で筐体の51に固定することによって筐体51に固定されている。
また、筐体51の前面52には表示板61を保持するための断面がL字条の凹部53が設けられ、このL字の短辺54に当接するように表示板61が収容され、その外周部を枠62で覆っている。枠62はねじ63等で短辺54に固定されている。
次に、この考案の他の実施の形態について説明する。図5はこの考案の他の実施の形態を示す図であり先の実施の形態の図1における第1導光板ユニット20の保持部材24の近辺を示す。図5を参照して、この実施の形態においては、保持部材24によって保持される拡散板28の第1導光板ユニット20側の長さが、導光板ユニット20のX方向の逆方向における端部まで存在せず、保持部材24の第1部材24bの2〜3倍の長さである。
拡散板28の寸法はこの程度でもY方向から見てLED22の直接照射による色むらは生じない。なお、この実施の形態においては、拡散板28を支持部材21に固定するためにねじ部材29が設けられ、ねじ部材29の頭部29aが拡散板28を下側(Y方向側)から支持し、支持部材21の上部にナット29bが設けられ、拡散板28と導光板23との間隔d3を維持するためのスペーサ29cが設けられている。また、ここでは、接続手段としての両面テープ26も表示している。
次にこの考案のさらに他の実施の形態について説明する。図6はこの実施の形態における図5に対応する図である。この実施の形態においては、LED照明ユニット60を構成する第1および第2導光板ユニット70,71は、L字状の保持部材を有することなく、それぞれの第2部分71b,81bが直接図示のない両面テープのような接続手段で接続されている。
また、この実施の形態においては、第1および第2導光板ユニット70,71の接続部の下部に先の実施の形態における保持部材の第1部材24b,34bに対応する幅を有する遮光部分77が設けられている。この遮光部分77はLEDカバー部として作動し、たとえばアルミのテープで構成されている。また、この遮光部分77は導光板ユニット70,80の導光板73,83全体を覆わない寸法であり、拡散板75に固定されている。拡散板75は図5と同様にねじで支持部材71、81に支持されている。
上記以外の部分については基本的に図1に示した実施の形態と同様であるので、対応する部分に70番台および80番台の参照番号を付してその説明を省略する。
なお、この実施の形態においては、拡散板75の幅寸法d4は上記したように、導光板ユニット20のX方向の逆方向における端部まで存在せず、保持部材24の第1部材24bの2〜3倍の長さである。また、拡散板75と導光板73との間隔d5を維持するためのスペーサ76b,86bが設けられ、間隔d5の寸法は1〜2mmである。また、この寸法は上記したd3と同様である。
また、図6には光の照射方向を点線で例示している。通常の光はLED72から導光板73の側面(X方向の逆方向の端面)に入射し(aで示す)、そこでY方向に曲げられて、b3,c2で示すように拡散される。一方、LED72からの光の一部はb1に沿って進み、遮光部分77によって反射され、b3,c2,またはc1に沿って拡散する。b4,c2,c1に沿って拡散する光も存在するが、このような経路を経た光はLED72の直下(Y方向)に伝播される光ではないため強い照射強度を有さない。その結果、LEDの近傍では照射強度が弱く、離れた位置ではほぼ一定の照射強度となるLED照明ユニットが提供できる。
次にこの考案のさらに他の実施の形態について説明する。図7はこの考案のさらに他の実施の形態を示す図である。
図7を参照して、この実施の形態においては、LED照明ユニット40は、図7においてXで示す方向(第1方向)に延在する長辺(第1部分)41aと、長辺41aの両端部においてYで示す方向(第2方向)に延在する短辺(第2部分)41b,41cとを有する支持部材41と、支持部材41の長辺41aに固定された導光板43と、支持部材41の短辺41b,41cに固定されたLED42a,42bと、支持部材41の短辺41b,41cをX方向、又はその逆方向の外側で保持する保持部材44,45と、保持部材44,45に保持されたアクリル板等で構成された拡散板46とを含む。
保持部材44はX方向に延在する第1部材44b,45bとY方向に延在する第2部材44a,45aとからなるL字状を有している。第2部材44a,45aは図示のない他のLED照明ユニットの対応する第2部材と両面テープ等によって接続可能である。
この実施の形態においては、LED照明ユニット40をX方向に複数接続し、これをLED照明装置50に収納することによって、先の実施の形態と同様に、均一な明るさを有する所望のサイズのLED照明装置を提供できる。
なお、上記実施の形態においては、LED照明装置を看板のような所定の情報を表示する表示装置として使用する場合について説明したが、これに限らず、単なる照明装置としてもよい。
また、上記実施の形態においては、隣接する保持部材を両面テープで接続して一体化する方法について説明したが、これに限らず、接着剤や、ねじや、任意の方法で接続してもよい。
なお、導光板はアクリル板の片面に特殊なインクで、特殊なドットパターンをシルク印刷したものであってもよい。
なお、上記実施の形態においては、隣接する保持部材等の接続として、両面テープを接続手段として用いた場合について説明したが、これに限らず、接着剤や、ねじ等の任意の接続手段を用いてもよい。これは、導光板と支持部材との接続、および、保持手段と拡散板との接続についても同様である。
また、支持部材と保持部材とは一体化されていてもよい。
以上、図面を参照してこの考案の実施形態を説明したが、この考案は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この考案と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この考案は大型の情報表示装置を構成できるため、LED照明装置として有利に利用される。
10 LED照明装置、20,30、40 LED照明ユニット20、24,34 接続部、21 支持部材、22,32 LED、23,33 導光板、24,34 保持部材、25 拡散板。

Claims (10)

  1. 一対の導光板ユニットを含むLED照明ユニットであって、
    前記導光板ユニットの各々は、
    一方面と他方面と、前記一方面と前記他方面とを接続する側面とを有する導光板と、
    前記導光板の前記側面に対向する位置に設けられたLEDと、
    第1方向に延在する第1部分と第1方向に直交する第2方向に延在し、前記第1部分より短い第2部分とを含むL字状を有する支持部材とを含み、
    前記LEDは導光板の前記側面に光を入射し、前記導光板は入射した光を前記第2方向に照射し、
    前記導光板は前記一方面を前記第1部分に支持され、前記LEDは前記第2部分に支持され、
    前記一対の導光板ユニットは、それぞれの前記第2部分が近接し、かつ、近接した一対の前記第2部分の中央部を中心として線対称に配置され、
    前記支持部材の第2部分の前記第2方向に設けられ、前記第2方向において前記一対の導光板ユニットのLEDが見えないように前記LEDを覆うLEDカバー部と、
    前記LEDカバー部の前記第2方向に設けられ、前記導光板から照射された光を前記第2方向側に拡散する拡散板とを含み、
    前記拡散板は、前記一対の導光板ユニットに対して1個設けられる、LED照明ユニット。
  2. 前記一対の第2部分を接続する接続手段を含む、請求項1に記載のLED照明ユニット。
  3. 前記LEDカバー部は、前記一対の導光板ユニットのそれぞれに設けられ、前記第1方向に延在する第1部材と前記第2方向に延在する第2部材とからなるL字状の保持部材を含み、
    それぞれの第2部材が隣接して配置され、かつ、隣接した一対の前記第2部材の中央部を中心として線対称に配置され、
    前記第1部材が前記拡散板を保持し、
    前記第2部材が前記第2部分を保持し、
    前記一対の第2部材を接続する接続手段を含む、請求項1に記載のLED照明ユニット。
  4. 前記LEDと前記導光板の側面とは前記第1方向において所定の距離離れて配置され、
    前記LEDカバー部は、前記第1方向において前記導光板の全面ではなく、前記LEDが設けられた側の側面から導光板の一部のみを覆うように延在する、請求項1〜3のいずれかに記載のLED照明ユニット。
  5. 前記導光板は
    シルク印刷により印刷された所定のパターンを有する導光板本体と、
    前記導光板本体の前記第2方向とは逆方向に順に設けられた下部反射シートと、アルミ板とを含む、請求項1〜4のいずれかに記載のLED照明ユニット。
  6. 前記一対のLED照明ユニットが前記接続手段によって接続されることにより、一対の前記LED照明ユニットが接続単位として構成される、請求項2〜5のいずれかに記載のLED照明ユニット。
  7. 前記接続単位ごとに1枚の拡散板が設けられ、
    前記接続単位の前記保持部材の前記第1方向の長さをd1とし、
    前記接続単位の前記拡散板の長さをd2としたとき、
    2×d1<d2<3×d1である、請求項6に記載のLED照明ユニット。
  8. 請求項6または7に記載のLED照明ユニットの前記接続単位を複数含む、LED照明装置。
  9. 請求項1〜7のLED照明ユニットの前記拡散板の前記第2方向に設けられ、所定の情報を表示する表示板を含む、LED照明装置。
  10. 前記LED照明装置は所定の情報を表示する表示装置である、請求項8または9に記載のLED照明装置。
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