JP2009249271A - 壁面用塗材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 土壁でありながら漆喰壁のような木目の細かい平滑な風合いの仕上げを可能とし、且つ色ムラが生じることなく、顔料による発色が可能で、淡色から濃色までの多色展開が可能な、鏝塗り作業性に優れた漆喰調の壁面用塗材を提供する。
【解決手段】 粒径が0.1mm以下の無機質粉体100重量部に対し、粒径0.1mm以下の石膏20〜40重量部、線径5〜15μm、長さ3〜10mmの繊維を0.1〜1.0重量部、水溶性糊料1.0〜5.0重量部、合成樹脂を固形分換算で5〜15重量部の割合で配合して壁面用塗材を得る。
【選択図】 なし

Description

この発明は、壁面用塗材に関するものであり、漆喰仕上げのように塗面を平滑(フラット面)に仕上げることが可能な壁面用塗材に関するものである。
従来、漆喰塗材を壁面に鏝塗した後、表面水が引いてきた状態で塗面を鏝押えすることにより、塗面を平滑なフラット面に仕上げることのできる施工方法が知られている。
一般的に漆喰塗材は、主成分である消石灰が、塗材総重量の80重量%を超えて配合され、それ以外には粒径が0.1mm以下の炭酸カルシウム、天然麻スサ、海藻糊などが配合されている。
このような塗材を壁面に塗布する場合、消石灰の配合量が大きく関与し、配合量が多くなるほど塗膜の強度が増し、鏝押えによる平滑仕上げが可能となる。逆に、配合量が少なくなると強度が低下し、平滑仕上げが困難となる。
よって、漆喰塗材の場合、消石灰の配合量を80重量%以上にすべきである。
しかしながら、消石灰は顔料や色土による発色性が悪く、漆喰塗材のように消石灰の配合が大部分を占める塗材を使用した場合には、消石灰自体の白色発色性が強すぎ、顔料や色土を配合しても、塗面を所望の色に発色することが困難なものであった。特に、JIS方式トーン分類に表されるvv,dp,st色等の濃色では、色ムラが顕著に表れるものであった。一方、淡色仕上げであっても、塗り厚が不均一となった場合には、乾燥後に色ムラが発生するものであった。
顔料を多量に配合しても、漆喰塗材の発色には限界があり、却って塗材中の消石灰の配合割合が低下し、塗膜強度の低下、ひび割れなどが発生するものであった。
さらに、漆喰塗材の特徴として、壁面に鏝塗した後、表面水が引いてきた未硬化状態で塗膜表面を鏝押えすることにより、木目が細かくて滑らかなフラット面を形成することができる点が挙げられるが、塗り厚が不均一であったり、鏝で押え過ぎた部分と、押えなかった部分が生じた場合、乾燥後に直ちに色ムラとして発生するものであった。
土・砂や珪藻土等を主材とし、バインダーとして合成樹脂粉末や合成樹脂エマルションを配合した壁面用塗材の場合、塗布後、未硬化状態の塗面を平滑に鏝押えしようとすると、施工現場の温度や湿度、下地への水引きの進行度合いなど、施工現場によって条件が異なり、鏝押えのタイミングが難しいものである。
また鏝押えのタイミングが遅いと、塗面には半乾燥した塗膜が形成されているので、鏝押えする際に表面の塗膜を引きずって、塗面を荒らしてしまうことがあり、鏝押えのタイミングとしては、塗布後30〜60分の短い時間に限定されるものであった。
特許文献1には、漆喰調の質感を表出する水性塗料組成物が示されている。この水性塗料組成物は、白色顔料及び体質顔料100重量部に対し、合成樹脂エマルションを固形分換算で25重量部配合しており、ローラー、刷毛によっても塗布可能であり、塗布した表面は漆喰調の木目の細かい仕上げが可能である。しかしながら、水性塗料組成物全体における合成樹脂エマルションの配合割合が非常に高くなっているので、未硬化状態の塗面を鏝押えする際に、合成樹脂特有のベトツキが塗面に発生し、鏝跡を消したりフラットな表面を形成することが困難なものである。
特許文献2には、ローラー、刷毛塗りが可能な、マルチ塗装形漆喰調仕上げ塗材が示されている。このマルチ塗装形漆喰調仕上げ塗材は、外装材用途にも使用可能であり、二酸化チタン、珪藻土、重炭酸カルシウム等の骨材100重量部に対し、合成樹脂エマルションを固形分換算で18重量部配合している。
特許文献2に記載の塗材も、特許文献1に記載の塗料と同様に、塗材全体における合成樹脂エマルションの配合割合が非常に高く、未硬化状態の塗面を鏝押えした場合、合成樹脂のベトツキや塗材自体の粘りが影響し、塗膜表面を荒らしてしまうなどフラットな仕上げが困難なものである。
特開2004−217897号公報 特許第3285510号公報
本発明の目的は、土壁でありながら漆喰壁のような木目の細かい平滑な表面仕上げを可能とし、且つ色ムラが生じることなく、顔料による所望の発色が可能で、淡色から濃色までの多色展開することのできる、鏝塗り作業性に優れた漆喰調の壁面用塗材を提供するものである。
本発明者は、このような事情に鑑み種々の試験を繰り返した結果、粒径が0.1mm以下の無機質粉体100重量部に対し、粒径0.1mm以下の石膏20〜40重量部、線径5〜15μm、長さ3〜10mmの繊維を0.1〜1.0重量部、水溶性糊料1.0〜5.0重量部、合成樹脂を固形分換算で5〜15重量部の割合で配合したことを特徴とする壁面用塗材とすることにより、所期の目的を達成することを認め本発明を完遂するに至った。
さらに、無機質粉体100重量部に対し、顔料を固形分換算で3〜15重量部配合したことにより、色ムラを発生させず、所望の発色による多色展開を可能としたものである。
本発明の壁面用塗材は、無機質粉体、石膏、繊維、水溶性糊料および合成樹脂を所定の割合で配合したものであり、表面を平滑に鏝押えすることができる。特に、石膏を所定量配合することにより、塗布後に半乾燥した塗膜が形成される所謂皮張り状態になるのを緩和し、鏝押えのタイミングに余裕を持たせることができ、塗布後30〜120分の間に塗膜の表面を鏝押えすることが可能である。また、所定の大きさの繊維を使用することにより鏝塗りや鏝押えの作業性が良好となり、塗膜の引っ張り強度やひび割れ抵抗性などの強度が向上する。
また無機質粉体が主成分であるため、発色性に優れ濃色の仕上がりも可能であるため、顔料による多色展開が可能となる。
本発明の実施において使用される無機質粉体は、粒径を0.1mm以下に調整したものが使用される。代表的なものとしては、クレー、硅石粉、珪藻土などが挙げられ、これらの1種あるいは複数種を組み合わせて使用できる。粒径が0.1mmを超えた無機質粉体を使用すると、塗膜が厚くなり、表面がザラザラした仕上がりとなり、鏝押えによる仕上げが困難となる。
本発明の実施において使用される石膏は、粒径を0.1mm以下に調整したものが使用される。粒径が0.1mmを超えると、乾燥後の塗面がザラザラとした風合いとなり、漆喰壁のような質感が得られない。
無機質粉体100重量部に対して、石膏は20〜40重量部、好ましくは28〜35重量部の割合で配合される。石膏の配合量が40重量部を超えると、鏝押えはより簡単に行えるものの、石膏が体質顔料として作用し、顔料による濃色の仕上げが困難となる。また加水量や塗り厚の変化による色ムラが起こりやすくなる。20重量部を下回ると、鏝押え仕上げ時に塗膜の表面だけが乾いた皮張り状態となって、鏝押えによる鏝跡の無いフラットな仕上げが困難となる。
本発明の実施において使用される代表的な繊維としては、ガラス繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維などが挙げられるが、線径を小さくすることが容易で、繊維自体のしなりが期待でき、塗材への分散性が優れることから、ガラス繊維が好適である。これら繊維は無機質粉体100重量部に対し、0.1〜1.0重量部、好ましくは0.1〜0.5重量部の割合で配合される。繊維の大きさは、太さが5〜15μm、長さが3〜10mmの範囲のものが適している。
繊維の配合量が0.1重量部を下回る場合、または繊維の太さが5μmより小さい、若しくは繊維長が0.3mmより小さいものを用いた場合には、乾燥した塗膜の抗張力が乏しく、塗膜のクラック発生を十分に抑えることができない。
また、繊維の配合量が1.0重量部を上回る場合、または繊維の太さが15μmより太い、若しくは繊維長が30mmを超えるものを用いた場合には、塗布時に繊維が塗膜表面から浮き上がり、鏝押え仕上げ後も塗膜表面に繊維が現れて平滑な仕上げ面が得られない。さらに、繊維が鏝にまとわりつき作業性の低下を招くものである。
本発明の実施において使用される代表的な水溶性糊料としては、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどが挙げられ、これらは無機質粉体100重量部に対し、1.0〜5.0重量部、好ましくは2.5〜3.5重量部の範囲で配合される。また、これら水溶性糊料としては、1.9%水溶液における粘度が3,000〜20,000cpsの範囲にある低粘度の糊料が好ましい。
水溶性糊料の配合量が5.0重量部を上回る場合、又は水溶性糊料の粘度が20,000cpsを上回る場合、塗材の粘度が極端に上昇し、鏝押え時に塗膜表面がベタつき、フラットな仕上げ面が得られなくなる。また配合量が1.0重量部を下回る場合、または水溶性糊料の粘度が3,000cpsを下回る場合、塗布に必要な粘度や加水量が得られなくなる。
本発明の実施において使用される代表的な合成樹脂としては、酢酸ビニル樹脂系(エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、酢ビ−塩化ビニル共重合樹脂、酢酸ビニル−ベオバ共重合樹脂など)、アクリル樹脂系(アクリル−スチレン共重合樹脂、アクリル−エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂など)、ベオバ樹脂系などの合成樹脂粉末あるいは合成樹脂エマルションが用いられる。
合成樹脂は無機質粉体100重量部に対し、固形分換算で5〜15重量部、好ましくは7〜12重量部の割合で配合される。合成樹脂の配合量が、5重量部を下回ると、塗膜に所定の強度を付与することができない。逆に配合量が15重量部を上回ると、鏝塗作業時における塗材の鏝離れが悪くなり作業性が悪化し、また鏝押えする際に、合成樹脂特有のベトツキが塗面に発生しフラットな面仕上げが困難となる。
本発明の実施において使用される顔料は、液体顔料、粉体顔料の何れでも構わないが、壁面用塗材への分散性を考慮すると、液体顔料が好ましい。顔料は、無機質粉体100重量部に対し、固形分換算で3〜15重量部、好ましくは5〜10重量部の割合で配合される。
顔料の配合量が3重量部を下回ると、淡色は発色可能であるが、濃色になると色ムラが顕著に表れ均一に発色できなくなる。逆に、配合量が15重量部を上回ると、無機質紛体との混合性が悪くなり、乾燥後に糸を引いたような色ムラや、班点状の色ムラが発生する。
本発明の壁面用塗材を塗布する際、壁面用塗材100重量部に対し、水を200〜300重量部の割合で配合する。水の配合量が200重量部より少ないと、塗膜の表面水が下地に吸収されるなどして、鏝押え時に塗膜表面が乾燥状態となり、鏝押えが困難になる。また300重量部を超えると、鏝塗後に塗膜がダレたり、鏝押え仕上げまでの待ち時間が極端に長くなり、作業性が悪化する。
本発明の壁面用塗材は、無機質粉体、石膏、ガラス繊維、水溶性糊料及び粉末合成樹脂をリボンブレンダーあるいは高速流動式攪拌機を用いてドライ混合し、使用する際にこれに液体顔料と水を加えて均一に混練して調製される。
本発明の実施に当り、必要に応じて防錆剤、防腐剤、消泡剤、保水剤、アク・シミ止め剤、鏝滑剤等を本発明の効果に影響を与えない範囲で、適宜配合することができる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
〔実施例1〕
粒径が0.1mm以下のクレー700g、粒径0.1mm以下の珪藻土200gを混合して無機質粉体を調製した。この無機質粉体に粒径0.1mm以下の石膏350g、太さ11μm、長さ6mmのガラス繊維5g、1.9%水溶液における粘度13,000cpsのメチルセルロース30g、粉末状のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂120g(樹脂固形分95%)を配合し、これらをスーパーミキサーに投入して、2分間攪拌混合し均一組成として取り出し、壁面用塗材を調製した。
この壁面用塗材に、固形分45%の液体顔料150g(日本塗料工業会の塗料用標準色D25−80P)と、水2,500gを加え、攪拌混合機を用いて均一に混練りし、予め1.5mmの厚みで石膏ボード用下地処理材を塗布しておいた石膏ボードに、この塗材を1.0mmの厚みで2回に分けて鏝塗し、2回目の鏝塗から約60分経過した後、塗面の表面水が引いた状態において、鏝で塗面を押えると、表面を荒らすことなく、均一かつ平滑でフラットな仕上げが可能であった。また、乾燥後の塗膜には色ムラは全く発生しなかった。
〔比較例〕
粒径が0.1mm以下のクレー900g、粒径0.1mm以下の珪藻土200gを混合して無機質粉体を調製した。この無機質粉体に、粒径0.1mm以下の石膏100g、太さ11μm、長さ6mmのガラス繊維5g、1.9%水溶液における粘度13,000cpsのメチルセルロース30g、粉末状のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂120g(樹脂固形分95%)を配合し、これらをスーパーミキサーに投入して、2分間攪拌混合し均一組成として取り出し、壁面用塗材を調製した。
この壁面用塗材に、2,500gの水を加え、攪拌混合機を用いて均一に混練りし、予め1.5mmの厚みで石膏ボード用下地処理材を塗布しておいた石膏ボードに、この塗材を1.0mmの厚みで2回に分けて石膏ボードの表面に鏝塗し、2回目の鏝塗から約60分経過した後、塗面の表面水が引いた状態において、塗面の鏝押えを開始した。鏝押え作業開始後間もなく、半乾燥した塗膜を形成した所謂皮張り状態となり、鏝押えにより却って塗膜表面を荒らし、均一かつ平滑でフラットな仕上げは不可能であった。
〔実施例2〕
無機質粉体として、粒径が0.1mm以下のクレー1,000gを使用した。この無機質粉体に粒径0.1mm以下の石膏350g、太さ11μm、長さ6mmのガラス繊維5g、1.9%水溶液における粘度13,000cpsのメチルセルロース30g、粉末状のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂120g(樹脂固形分95%)を配合し、これらをスーパーミキサーに投入して、2分間攪拌混合し均一組成として取り出し、壁面用塗材を調製した。
この壁面用塗材に、固形分45%の液体顔料150g(日本塗料工業会の塗料用標準色D62−50H)と、水2,500gを加え、攪拌混合機を用いて均一に混練りし、予め1.5mmの厚みで石膏ボード用下地処理材を塗布しておいた石膏ボードに、この塗材を1.0mmの厚みで2回に分けて石膏ボードの表面に鏝塗し、2回目の鏝塗から約60分経過した後、塗面の表面水が引いた状態において、鏝で塗面を押えると、表面を荒らすことなく、均一かつ平滑でフラットな仕上げが可能であった。また、乾燥後の塗膜には色ムラは全く発生しなかった。

Claims (2)

  1. 粒径が0.1mm以下の無機質粉体100重量部に対し、粒径0.1mm以下の石膏20〜40重量部、線径5〜15μm、長さ3〜10mmの繊維を0.1〜1.0重量部、水溶性糊料1.0〜5.0重量部、合成樹脂を固形分換算で5〜15重量部の割合で配合したことを特徴とする壁面用塗材。
  2. 無機質粉体100重量部に対し、顔料を固形分換算で3〜15重量部配合したことを特徴とする請求項1に記載の壁面用塗材。
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