JP2009239302A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】相対的に面積の大きい第1ダミーパターンDP1と相対的に面積の小さい第2ダミーパターンDP2とをダミー領域FAに配置することによって、素子形成領域DAとダミー領域FAとの境界BL近くまでダミーパターンを配置することができる。これにより、分離溝内に埋め込まれた酸化シリコン膜の表面の平坦性をダミー領域FAの全域において向上することができる。さらに、ダミー領域FAのうち相対的に広い領域を上記第1ダミーパターンDP1で占めることで、マスクのデータ量の増加を抑えることができる。
【選択図】図1
Description
本実施の形態1であるダミーパターンの配置例を図1〜図5によって説明する。図1は、ロジック集積回路装置の一例を示した要部平面図、図2は、図1のA−A線の断面図、図3は、ダミーパターンのピッチおよび寸法を説明するための平面図、図4は、ダミーパターンの配置の一例を説明するための平面図、図5は、ダミーパターンの作成方法の一例を示す工程図である。
本実施の形態2は、前記実施の形態1で説明した図1の構造を形成する場合の他の製造方法を説明するものである。
本実施の形態3は、前記実施の形態1で説明した図1の構造を形成する場合の他の製造方法を図19〜図22を用いて説明するものである。
本実施の形態4である他のダミーパターンの配置例を図23および図24によって説明する。図23は、ロジック集積回路装置の他の例を示した要部平面図、図24は、ダミーパターンのピッチおよび寸法を説明するための平面図である。
本実施の形態5である配線のダミーパターンの配置例を図25〜図27によって説明する。図25は、配線のダミーパターンの一例を示す要部平面図、図26は、配線のダミーパターンのピッチおよび寸法を説明するための平面図、図27は、配線にダミーパターンを用いたロジック集積回路装置の一例を示す要部断面図である。
2 分離溝
2a 分離溝
3 酸化シリコン膜
4 p型ウェル
5 n型ウェル
6 ゲート絶縁膜
7 ゲート電極
8 サイドウォールスペーサ
9a ソース、ドレイン拡張領域
9b ソース、ドレイン拡散領域
10 層間絶縁膜
11 コンタクトホール
12 酸化シリコン膜
13 窒化シリコン膜
14 レジストパターン
15a ソース、ドレイン拡張領域
15b ソース、ドレイン拡散領域
16 プラグ
17 第1層配線
18 塗布性絶縁膜
19 ゲート絶縁膜
20 第1シリコン膜
21 窒化シリコン膜
22 第2シリコン膜
23 層間絶縁膜
24 第2層配線
25 ダミー配線
26 層間絶縁膜
27 第3層配線
DA 素子形成領域
FA ダミー領域
AC 活性領域
IS 素子分離領域
BL 境界
ML 配線
DP1 第1ダミーパターン
DP2 第2ダミーパターン
DP3 第3ダミーパターン
DML1 第1ダミー配線
DML2 第2ダミー配線
DPA1 ダミーパターン
DPA2 ダミーパターン
C1 CMOSFET
C2 CMOSFET
C3 CMOSFET
Claims (14)
- 半導体基板に形成された素子分離領域と、
前記素子分離領域によって規定された前記半導体基板の活性領域、複数の第1ダミーパターンおよび複数の第2ダミーパターンと、
前記半導体基板上に形成された第1層間絶縁膜と、
前記第1層間絶縁膜上に形成された複数の第1配線と、
前記複数の第1配線を覆うように前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜とを有する半導体装置であって、
前記素子分離領域は、前記半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋め込まれた領域であり、
前記活性領域は半導体素子が形成された領域であり、
前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンは前記半導体素子が形成されない領域であり、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記複数の第1ダミーパターンよりも形状が小さく、かつ、面積が小さくなるように形成されており、
前記複数の第1ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記第2ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第2ダミーパターン同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第1ダミーパターン同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1配線は、前記半導体素子と接続された配線および前記半導体素子と接続されない複数のダミー配線を含み、
前記複数のダミー配線は、複数の第1ダミー配線および前記複数の第1ダミー配線よりも形状が小さく、かつ、面積が小さい複数の第2ダミー配線を含み、
前記複数の第1ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記複数の第2ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記第2ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第2ダミー配線同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第1ダミー配線同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1ダミー配線および前記複数の第2ダミー配線は、前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンの上部に形成されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記活性領域と隣接して配置され、かつ、前記活性領域と前記第1ダミーパターンとの間に位置しており、
前記複数の第2ダミー配線は、前記半導体素子と接続された配線と隣接して配置され、かつ、前記半導体素子と接続された配線と前記第1ダミー配線との間に位置していることを特徴とする半導体装置。 - 半導体基板に形成された素子分離領域と、
前記素子分離領域によって規定された前記半導体基板の活性領域、複数の第1ダミーパターンおよび複数の第2ダミーパターンと、
前記半導体基板上に形成された第1層間絶縁膜と、
前記第1層間絶縁膜上に形成された複数の第1配線と、
前記複数の第1配線を覆うように前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜とを有する半導体装置であって、
前記素子分離領域は、前記半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋め込まれた領域であり、
前記活性領域は半導体素子が形成された領域であり、
前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンは前記半導体素子が形成されない領域であり、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記複数の第1ダミーパターンよりも形状が小さく、かつ、面積が小さくなるように形成されており、
前記複数の第1ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記第2ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第2ダミーパターン同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第1ダミーパターン同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1配線は、前記半導体素子と接続された配線および前記半導体素子と接続されない複数のダミー配線を含み、
前記複数のダミー配線は、複数の第1ダミー配線および前記複数の第1ダミー配線よりも形状が小さく、かつ、面積が小さい複数の第2ダミー配線を含み、
前記複数の第1ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記複数の第2ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記第2ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第2ダミー配線同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第1ダミー配線同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1ダミー配線および前記複数の第2ダミー配線は、前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンの上部に形成されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記活性領域と隣接して配置され、かつ、前記活性領域と前記第1ダミーパターンとの間に位置しており、
前記複数の第2ダミー配線は、前記半導体素子と接続された配線と隣接して配置され、かつ、前記半導体素子と接続された配線と前記第1ダミー配線との間に位置しており、
前記複数の第1配線は、銅で形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 半導体基板に形成された素子分離領域と、
前記素子分離領域によって規定された前記半導体基板の活性領域、複数の第1ダミーパターンおよび複数の第2ダミーパターンと、
前記半導体基板上に形成された第1層間絶縁膜と、
前記第1層間絶縁膜上に形成された複数の第1配線と、
前記複数の第1配線を覆うように前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜とを有する半導体装置であって、
前記素子分離領域は、前記半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋め込まれた領域であり、
前記活性領域は半導体素子が形成された領域であり、
前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンは前記半導体素子が形成されない領域であり、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記複数の第1ダミーパターンよりも形状が小さく、かつ、面積が小さくなるように形成されており、
前記複数の第1ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記第2ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第2ダミーパターン同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第1ダミーパターン同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1配線は、前記半導体素子と接続された配線および前記半導体素子と接続されない複数のダミー配線を含み、
前記複数のダミー配線は、複数の第1ダミー配線および前記複数の第1ダミー配線よりも形状が小さく、かつ、面積が小さい複数の第2ダミー配線を含み、
前記複数の第1ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記複数の第2ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ規則的に配置されており、
前記第2ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第2ダミー配線同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第1ダミー配線同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1ダミー配線および前記複数の第2ダミー配線は、前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンの上部に形成されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記活性領域と隣接して配置され、かつ、前記活性領域と前記第1ダミーパターンとに挟まれるように位置しており、
前記複数の第2ダミー配線は、前記半導体素子と接続された配線と隣接して配置され、かつ、前記半導体素子と接続された配線と前記第1ダミー配線とに挟まれるように位置しており、
前記複数の第1配線は、銅で形成されており、
前記複数の第1ダミーパターンの形状および前記複数の第2ダミーパターンの形状は、それぞれ四角形であり、
前記複数の第1ダミー配線の形状および前記複数の第2ダミー配線の形状は、それぞれ四角形であることを特徴とした半導体装置。 - 半導体基板に形成された素子分離領域と、
前記素子分離領域によって規定された前記半導体基板の活性領域、複数の第1ダミーパターンおよび複数の第2ダミーパターンと、
前記半導体基板上に形成された第1層間絶縁膜と、
前記第1層間絶縁膜上に形成された複数の第1配線と、
前記複数の第1配線を覆うように前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜とを有する半導体装置であって、
前記素子分離領域は、前記半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋め込まれた領域であり、
前記活性領域は半導体素子が形成された領域であり、
前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンは前記半導体素子が形成されない領域であり、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記複数の第1ダミーパターンよりも形状が小さく、かつ、面積が小さくなるように形成されており、
前記複数の第1ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記第2ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第2ダミーパターン同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第1ダミーパターン同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1配線は、前記半導体素子と接続された配線および前記半導体素子と接続されない複数のダミー配線を含み、
前記複数のダミー配線は、複数の第1ダミー配線および前記複数の第1ダミー配線よりも形状が小さく、かつ、面積が小さい複数の第2ダミー配線を含み、
前記複数の第1ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記複数の第2ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記第2ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第2ダミー配線同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第1ダミー配線同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1ダミー配線および前記複数の第2ダミー配線は、前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンの上部に形成されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記活性領域と隣接して配置され、かつ、前記活性領域と前記第1ダミーパターンとの間に位置しており、
前記複数の第2ダミー配線は、前記半導体素子と接続された配線と隣接して配置され、かつ、前記半導体素子と接続された配線と前記第1ダミー配線との間に位置していることを特徴とする半導体装置。 - 半導体基板に形成された素子分離領域と、
前記素子分離領域によって規定された前記半導体基板の活性領域、複数の第1ダミーパターンおよび複数の第2ダミーパターンと、
前記半導体基板上に形成された第1層間絶縁膜と、
前記第1層間絶縁膜上に形成された複数の第1配線と、
前記複数の第1配線を覆うように前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜とを有する半導体装置であって、
前記素子分離領域は、前記半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋め込まれた領域であり、
前記活性領域は半導体素子が形成された領域であり、
前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンは前記半導体素子が形成されない領域であり、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記複数の第1ダミーパターンよりも形状が小さく、かつ、面積が小さくなるように形成されており、
前記複数の第1ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記第2ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第2ダミーパターン同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第1ダミーパターン同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1配線は、前記半導体素子と接続された配線および前記半導体素子と接続されない複数のダミー配線を含み、
前記複数のダミー配線は、複数の第1ダミー配線および前記複数の第1ダミー配線よりも形状が小さく、かつ、面積が小さい複数の第2ダミー配線を含み、
前記複数の第1ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記複数の第2ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記第2ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第2ダミー配線同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第1ダミー配線同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1ダミー配線および前記複数の第2ダミー配線は、前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンの上部に形成されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記活性領域と隣接して配置され、かつ、前記活性領域と前記第1ダミーパターンとの間に位置しており、
前記複数の第2ダミー配線は、前記半導体素子と接続された配線と隣接して配置され、かつ、前記半導体素子と接続された配線と前記第1ダミー配線との間に位置しており、
前記複数の第1配線は、銅で形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 半導体基板に形成された素子分離領域と、
前記素子分離領域によって規定された前記半導体基板の活性領域、複数の第1ダミーパターンおよび複数の第2ダミーパターンと、
前記半導体基板上に形成された第1層間絶縁膜と、
前記第1層間絶縁膜上に形成された複数の第1配線と、
前記複数の第1配線を覆うように前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜とを有する半導体装置であって、
前記素子分離領域は、前記半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋め込まれた領域であり、
前記活性領域は半導体素子が形成された領域であり、
前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンは前記半導体素子が形成されない領域であり、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記複数の第1ダミーパターンよりも形状が小さく、かつ、面積が小さくなるように形成されており、
前記複数の第1ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記第2ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第2ダミーパターン同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第1ダミーパターン同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1配線は、前記半導体素子と接続された配線および前記半導体素子と接続されない複数のダミー配線を含み、
前記複数のダミー配線は、複数の第1ダミー配線および前記複数の第1ダミー配線よりも形状が小さく、かつ、面積が小さい複数の第2ダミー配線を含み、
前記複数の第1ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記複数の第2ダミー配線は、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記第2ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第2ダミー配線同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第1ダミー配線同士の間隔を加えた値よりも小さく、
前記複数の第1ダミー配線および前記複数の第2ダミー配線は、前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンの上部に形成されており、
前記複数の第2ダミーパターンは、前記活性領域と隣接して配置され、かつ、前記活性領域と前記第1ダミーパターンとに挟まれるように位置しており、
前記複数の第2ダミー配線は、前記半導体素子と接続された配線と隣接して配置され、かつ、前記半導体素子と接続された配線と前記第1ダミー配線とに挟まれるように位置しており、
前記複数の第1配線は、銅で形成されており、
前記複数の第1ダミーパターンの形状および前記複数の第2ダミーパターンの形状は、それぞれ四角形であり、
前記複数の第1ダミー配線の形状および前記複数の第2ダミー配線の形状は、それぞれ四角形であることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の半導体装置において、
前記第2ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第2ダミーパターン同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第1ダミーパターン同士の間隔を加えた値の整数分の一となっていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の半導体装置において、
前記第2ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第2ダミー配線同士の間隔を加えた値は、前記第1ダミー配線の1辺の寸法に前記複数の第1ダミー配線同士の間隔を加えた値の整数分の一となっていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の半導体装置において、
前記半導体素子は、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前記半導体基板に形成されたソース領域およびドレイン領域とを有する電界効果トランジスタであることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の半導体装置において、
前記複数の第2ダミーパターンが形成される領域は、前記複数の第1ダミーパターンが形成される領域よりも狭い領域であることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載の半導体装置において、
前記複数の第2ダミー配線が形成される領域は、前記複数の第1ダミー配線が形成される領域よりも狭い領域であることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の半導体装置において、
前記第2層間絶縁膜上に、複数の第2配線が形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載の半導体装置において、
前記活性領域は、前記複数の第1ダミーパターンおよび前記複数の第2ダミーパターンよりも形状が大きく、かつ、面積が大きいことを特徴とする半導体装置。 - 請求項1〜13のいずれか1項に記載の半導体装置は、さらに、
前記素子分離領域によって規定された前記半導体基板の複数の第3ダミーパターンを含み、
前記複数の第3ダミーパターンは、前記複数の第1および第2ダミーパターンよりも形状が小さく、かつ、面積が小さくなるように形成されており、
前記複数の第3ダミーパターンは、それぞれ同一形状で形成され、かつ、それぞれ同じ間隔で離れて配置されており、
前記第3ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第3ダミーパターン同士の間隔を加えた値は、前記第2ダミーパターンの1辺の寸法に前記複数の第2ダミーパターン同士の間隔を加えた値よりも小さいことを特徴とする半導体装置。
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