JP2009238150A - 釣銭機システム - Google Patents

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Abstract

【課題】紙葉類や棒金以外の硬貨を収納することと、このような紙葉類や棒金以外の硬貨の金種および枚数を確実に管理すること。
【解決手段】釣銭機システムは、紙葉類または硬貨を処理する釣銭機50,55と、棒金を収納する棒金収納部5と、紙葉類または棒金以外の硬貨を収納する補助収納部10とを有する補助保管装置1と、を備えている。釣銭機50,55は、補助保管装置1内に収納されていた紙葉類の種類または棒金以外の硬貨の金種を識別するとともに計数する機外媒体認識モードに、切換可能となっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、紙幣または硬貨を処理する釣銭機と、棒金を収納して保管する補助保管装置と、を備えた釣銭機システムに関する。
従来、収納庫本体と、この収納庫本体に対して引出し自在に設けられ、特定金種の棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ収納可能な複数の棒金収納部が設けられた棒金ドロアと、この棒金ドロアの棒金収納部ごとに棒金硬貨の有無を検知する棒金有無検知手段と、この有無検知手段による検知結果を硬貨釣銭機へ送信する検知結果送信手段と、を備えた棒金収納庫が知られている(特許文献1参照)。
特開2006−85332
しかしながら、従来の棒金収納庫には、棒金のみを収納するスペースしかなく、棒金以外のものを収納するスペースがなかった。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、紙葉類や棒金以外の硬貨を収納することができるとともに、このような紙葉類や棒金以外の硬貨の金種および枚数を確実に管理することができる釣銭機システムを提供することを目的とする。
本発明による釣銭機システムは、
紙葉類または硬貨を処理する釣銭機と、
棒金を収納する棒金収納部と、紙葉類または棒金以外の硬貨を収納する補助収納部とを有する補助保管装置と、を備え、
前記釣銭機が、前記補助保管装置内に収納されていた紙葉類の種類または棒金以外の硬貨の金種を識別するとともに計数する機外媒体認識モードに、切換可能となっている。
本発明による釣銭機システムにおいて、
前記釣銭機は、前記機外媒体認識モードで識別するとともに計数した紙葉類または硬貨を、該釣銭機内に収納することが好ましい。
本発明による釣銭機システムにおいて、
前記釣銭機は、前記機外媒体認識モードで識別するとともに計数した紙葉類または硬貨を、返却することが好ましい。
本発明による釣銭機システムにおいて、
前記釣銭機は、外部装置と通信可能であり、
当該釣銭機は、該釣銭機内の紙幣または硬貨の金種および枚数と、前記機外媒体認識モードで識別した紙葉類の種類または硬貨の金種および計数した紙葉類または硬貨の枚数とを区別して、前記外部装置に送信することが好ましい。
本発明による釣銭機システムにおいて、
前記補助保管装置は、前記棒金収納部内に収納された棒金の金種を識別するとともに棒金の数を計数する棒金識別計数機構をさらに有し、前記棒金識別計数機構によって識別された棒金の金種および計数された棒金の数は、前記釣銭機内の紙幣または硬貨の金種および枚数、並びに、前記機外媒体認識モードで識別された紙葉類の種類または硬貨の金種および計数された紙葉類または硬貨の枚数と区別されて、前記外部装置に送信されることが好ましい。
本発明による釣銭機システムにおいて、
前記釣銭機は、手入力によって、紙葉類の種類または硬貨の金種、および、紙葉類または硬貨の枚数が入力可能となることが好ましい。
本発明による釣銭機システムにおいて、
前記機外媒体認識モードは、紙幣または硬貨の金種を識別するとともに計数する機外貨幣認識モードからなり、前記釣銭機は、手入力によって、紙幣以外の紙葉類の種類および枚数が入力可能となることが好ましい。
本発明による釣銭機システムにおいて、
前記機外媒体認識モードにおける前記釣銭機の紙幣または硬貨を識別する判別レベルは、通常の処理時における該釣銭機の紙幣または硬貨を識別する判別レベルよりも、低くなっていることが好ましい。
本発明による釣銭機システムにおいて、
前記釣銭機は、前記機外媒体認識モードにおいて、紙幣または棒金以外の硬貨の金種を識別するとともに計数することができ、かつ、紙幣以外の紙葉類の金種などの種類を識別するとともに枚数を計数することができる、ことが好ましい。
本発明によれば、棒金以外の収納スペース(補助収納部)を設けたので、紙葉類や棒金以外の硬貨を収納することができる。また、釣銭機が、補助保管装置内に収納されていた紙葉類または棒金以外の硬貨の金種を識別するとともに計数する機外媒体認識モードに、切換可能となっているので、このような紙葉類や棒金以外の硬貨の金種および枚数を確実に管理することができる。
発明を実施するための形態
実施の形態
以下、本発明に係る釣銭機システムの実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図6は本発明の実施の形態を示す図である。
図1および図3に示すように、釣銭機システムは、硬貨および紙幣を処理する釣銭機50,55と、棒金と、紙葉類および棒金以外の硬貨を収納する補助保管装置1と、を備えている。このうち、補助保管装置1は、収納筐体2と、収納筐体2に対して引き出し自在に設けられる収納ドロア3と、を有している。
また、図2および図3に示すように、収納ドロア3は、棒金を収納する棒金収納部5と、当該棒金収納部5に対して引き出し方向側に配置され、紙葉類および棒金以外の硬貨を収納する補助収納部10とを有している。
また、図1および図3に示すように、釣銭機50,55は、硬貨を処理する硬貨用釣銭機50と、紙幣を処理する紙幣用釣銭機55とからなっている。また、図2および図3に示すように、補助収納部10は、現金以外の紙葉類(現金外紙葉類)を収納する現金外紙葉類収納部12と、予備紙幣を収納する予備紙幣収納部11と、予備硬貨を収納する予備硬貨収納部13と、オーバーフロー硬貨やリジェクト硬貨などを収納する硬貨収納部16,17と、を有している。
なお、現金以外の紙葉類(現金外紙葉類)とは、例えば小切手や商品券などのことを意味する。また、オーバーフロー硬貨とは、硬貨用釣銭機50の収容量が満たされ、処理を継続するため硬貨用釣銭機55から回収した一部の硬貨のことを意味し、リジェクト硬貨とは、汚損などが原因で硬貨用釣銭機50において識別することができず、リジェクトされた硬貨のことを意味する。
また、図3に示すように、硬貨用釣銭機50は、硬貨を受け入れる入金口51(図1参照)と、入金口51によって受け入れられた硬貨を機内に繰り入れる繰入機構(図示せず)と、繰入機構によって繰り入れられた硬貨を搬送する硬貨搬送路103と、硬貨搬送路103に設けられ、硬貨の金種などを識別する識別部101とを有している。なお、この識別部101には、硬貨制御部C1が接続され、識別部101によって識別された硬貨の金種などが、当該硬貨制御部C1に送られる。
また、図3に示すように、識別部101の下流側には、金種別に硬貨を収納する硬貨収納部106が設けられている。なお、この硬貨収納部106は、高額な硬貨程、正面側に収納されるように構成されている。すなわち、500円硬貨を収納する収納部106が最も正面側(引き出し方向側)に配置され、1円硬貨を収納する収納部106が最も背面側(正面側とは反対側)に配置されている。
また、図3に示すように、硬貨収納部106には、硬貨収納部106から出金すべき硬貨を繰り出す繰出機構(図示せず)が連結され、この繰出機構には、繰出機構によって繰り出された硬貨を受ける出金口52(図1参照)が連結されている。また、硬貨搬送路103の識別部101の下流側であって硬貨収納部106と出金口52の上流側には、硬貨搬送路103で搬送された硬貨を硬貨収納部106に搬送するか、出金口52に搬送するかを分ける分岐部105が設けられている。
また、図3に示すように、紙幣用釣銭機55は、紙幣が挿入される入金口56(図1参照)と、入金口56によって受け入れられた紙幣を機内に繰り込む繰込ユニット202と、繰込ユニット202に連結され、繰込ユニット202によって繰り込まれた紙幣を搬送する接続搬送路203bと、接続搬送路203bに連結され、接続搬送路203bから搬送された紙幣を搬送する周回搬送路203aと、を有している。なお、この周回搬送路203aは、繰込ユニット202によって繰り込まれた紙幣を搬送する場合には反時計回りに当該紙幣を搬送し、後述する収納部206内から紙幣を繰り出す場合には時計回りに当該紙幣を搬送する。
また、図3に示すように、周回搬送路203aには、図3に示すように、紙幣の金種などを識別する識別部201が設けられ、この識別部201には、紙幣制御部C2が接続されている。また、周回搬送路203aには、接続搬送路203bを介して収納部206が連結されており、この収納部206には、識別部201による識別結果に基づいて、所定の金種が収納される。
また、図3に示すように、周回搬送路203aには、例えば、収納部206内の紙幣を全て、または、売上金相当額だけ回収したい場合などに、収納部206から繰り出された紙幣を収納する紙幣回収カセット207が、接続搬送路203bを介して連結されている。なお、識別部201で識別された金種の収納部206が満杯である場合には、この紙幣は「オーバーフロー紙幣」として、回収カセット207に収納される。
また、図3に示すように、周回搬送路203aには、出金時に収納部206から繰り出された紙幣が放出される紙幣放出ユニット208が、接続搬送路203bを介して連結されている。また、この紙幣放出ユニット208には、紙幣を機外へ放出する出金口57(図1参照)が設けられている。なお、紙幣放出ユニット208は、汚損などにより識別部201によって金種を識別することができない紙幣(入金リジェクト紙幣)が放出されるようにもなっている。
また、図3に示すように、周回搬送路203aには、収納部206から繰り出された紙幣が、斜行等により識別部201によって金種を識別できない場合に、当該紙幣(出金リジェクト紙幣)を収納する出金リジェクト部204が連結されている。
また、図3に示すように、補助保管装置1の棒金収納部5の下面にはスリット31,32,33が設けられている。また、図4に示すように、補助保管装置1の収納筐体の上面内方と下面内方には、これらのスリット31,32,33に対応した位置(三箇所)にセンサ26a,26bが設けられている。また、収納ドロア3と収納筐体2との間には、補助保管制御部C0に接続されたロータリエンコーダ(変位検出手段)29が設けられており、収納ドロア3の収納筐体2に対する位置を検出することができるようになっている。
そして、これらスリット31,32,33、センサ26a,26b、ロータリエンコーダ29および補助保管制御部C0によって、棒金収納部5内に収納された棒金の金種を識別するとともに棒金の数を計数する棒金識別計数機構が構成されている。すなわち、発光部26aから発光された光が受光部26bによって受光されているかという情報と、ロータリエンコーダ29による収納ドロア3の収納筐体2に対する位置に関する情報とから、補助保管制御部C0が、棒金収納部5内に棒金が収納されているかということ(棒金の数)と、棒金収納部5内に収納されている棒金の金種を識別することができる。ところで、図4は、本実施の形態による釣銭機システムの補助保管装置1の概略縦断面図である。
また、図3に示すように、硬貨用釣銭機50の硬貨制御部C1は補助保管装置1の補助保管制御部C0に接続され、この補助保管制御部C0は紙幣用釣銭機55の紙幣制御部C2に接続されている。そして、この紙幣制御部C2は、POSレジスタ(外部装置)60の外部制御部C3に接続されて通信可能となっている。
図2において、釣銭機50,55は、補助保管装置1内に収納されていた紙幣および棒金以外の硬貨の金種を識別するとともに計数する機外貨幣認識モード(機外媒体認識モード)に、切換可能となっている。より具体的には、硬貨用釣銭機50の硬貨制御部C1と、紙幣用釣銭機55の紙幣制御部C2は、POSレジスタ60の外部制御部C3からの指示に従って、機外貨幣認識モードに切り換えられる。なお、本願において、貨幣とは、硬貨と紙幣の両方を意味する。
そして、このように硬貨用釣銭機50の硬貨制御部C1と紙幣用釣銭機55の紙幣制御部C2が機外貨幣認識モードに切り換えられると、硬貨制御部C1は、硬貨を識別する識別部101の判別レベル(正損判別レベルなど)を、通常の処理時における硬貨を識別する識別部101の判別レベルよりも低くし、同様に、紙幣制御部C2は、紙幣を識別する識別部201の判別レベルを、通常の処理時における紙幣を識別する識別部201の判別レベルよりも低くする。なお、ここで通常の処理時とは、機外貨幣認識モードに切り換えられていないときを意味し、例えば、顧客から受け取った硬貨や紙幣を受け入れて釣銭処理をする状態のことを意味する。
また、図3において、硬貨用釣銭機50は、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した硬貨を収納部106内に収納した後、当該収納部106から同じ金種を同じ枚数だけ出金口52に出金し、同様に、紙幣用釣銭機55は、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した紙幣を収納部206内に収納した後、当該収納部206から同じ金種を同じ枚数だけ出金口57から出金するように構成されている。
また、硬貨用釣銭機50の硬貨制御部C1は、硬貨用釣銭機50内の硬貨の金種および枚数と、機外貨幣認識モードで識別した硬貨の金種および計数した硬貨の枚数とを区別して、補助保管制御部C0および紙幣制御部C2を介して、POSレジスタ60の外部制御部C3に送信するように構成されている(図5参照)。また、紙幣用釣銭機55の紙幣制御部C2は、紙幣用釣銭機55内の紙幣の金種および枚数と、機外貨幣認識モードで識別した紙幣の金種および計数した紙幣の枚数とを区別して、POSレジスタ60の外部制御部C3に送信するように構成されている(図5参照)。
また、補助保管装置1の補助保管制御部C0は、識別された棒金の金種および計数された棒金の数を、紙幣制御部C2を介して、POSレジスタ60の外部制御部C3に送信するように構成されている(図5参照)。
なお、上述した、硬貨用釣銭機50内の硬貨の金種および枚数と、機外貨幣認識モードで識別した硬貨の金種および計数した硬貨の枚数と、紙幣用釣銭機55内の紙幣の金種および枚数と、機外貨幣認識モードで識別した紙幣の金種および計数した紙幣の枚数と、識別された棒金の金種および計数された棒金の数の各々は、互いに区別されて外部制御部C3に送信される(図5参照)。
また、硬貨用釣銭機50は、入力部53からの手入力によって、硬貨の金種および枚数が入力可能となり、紙幣用釣銭機55は、入力部58からの手入力によって、紙幣の金種および枚数と、紙幣以外の紙葉類の金種などの種類および枚数が入力可能となっている(図1参照)。
なお、POSレジスタ60は、図3に示すように、ホストコンピュータ70と通信可能となっており、ホストコンピュータ70へ信号を送信したり、ホストコンピュータ70から信号を受信したりする。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
営業終了後などに、まず、補助保管装置1から、予備紙幣や現金以外の紙葉類などの紙葉類と、棒金以外の硬貨が、取り出される。このとき、機外貨幣認識モードに切り換える旨の信号が、POSレジスタ60から、硬貨用釣銭機50の硬貨制御部C1と、紙幣釣銭機55の紙幣制御部C2に入力される(図3参照)。
次に、棒金以外の硬貨が硬貨用釣銭機50の入金口51内に受け入れられる(図1および図3参照)。このようにして受け入れられた硬貨は、硬貨搬送路103に設けられた識別部101で金種が識別され、分岐部105で分岐されて収納部106へと搬送される。その後、この収納部106から、搬送された硬貨と同じ金種が同じ枚数だけ繰り出され、出金口52へ放出される(図1および図3参照)。なお、識別部101で識別された硬貨の金種と計数された枚数は、補助保管制御部C0および紙幣制御部C2を介して、POSレジスタ60の外部制御部C3へ送信される(図3参照)。
他方、補助保管装置1内に収納されていた予備紙幣は、紙幣用釣銭機55の入金口56に受け入れられる(図1および図3参照)。そして、このようにして受け入れられた紙幣は、周回搬送路203aに設けられた識別部201で金種が識別され、収納部206へと搬送される。その後、この収納部206から、搬送されたのと同じ金種が同じ枚数だけ繰り出されて紙幣放出ユニット208内に放出され、出金口57から機外へ放出される(図1および図3参照)。なお、識別部201で識別された硬貨の金種と計数された枚数は、POSレジスタ60の外部制御部C3へ送信される(図3参照)。
このように、本実施の形態によれば、釣銭機50,55の機外貨幣認識モードで、補助保管装置1内に収納されていた予備貨幣(棒金以外の硬貨と紙幣)の金種を識別するとともに枚数を計数することができる。このため、補助保管装置1内に収納されていた予備貨幣の金種と枚数を、確実に管理することができる。
なお、機外貨幣認識モードにおいては、硬貨を識別する識別部101の判別レベルが、通常の処理時における硬貨を識別する識別部101の判別レベルよりも低くなり、同様に、紙幣を識別する識別部201の判別レベルが、通常の処理時における紙幣を識別する識別部201の判別レベルよりも低くなっている。
このため、通常の処理時で、識別できないとしてリジェクトされた硬貨(リジェクト硬貨)や紙幣(リジェクト紙幣)であっても、識別部101,201で識別することができるようになる。この結果、補助保管装置1内に収納されていた予備貨幣の金種と枚数を、より確実に管理することができる。
ところで、低い判別レベルでも識別されなかった硬貨は、分岐部105で出金口52へと搬送され(収納部106内に収納されることなく)、出金口52に返却される(リジェクトされる)。また、低い判別レベルでも識別されなかった紙幣は、周回搬送路203a上を反時計回りで搬送されている途中で止められ、収納部206内に収納されることなく、この周回搬送路203a上を時計回りに搬送されて、出金口57に返却される(リジェクトされる)。
そして、このようにリジェクトされた硬貨の金種と枚数は、硬貨用釣銭機50の入力部53により手入力で入力され、同様に、リジェクトされた紙幣の金種と枚数は、紙幣用釣銭機55の入力部58により手入力で入力される(図1参照)。その後、入力部53,58で手入力された硬貨および紙幣の金種と枚数は、POSレジスタ60の外部制御部C3に送られる(図3参照)。このため、補助保管装置1内に収納されていた予備貨幣の金種と枚数を、漏れなく確実に管理することができる。
なお、上記のように、識別することができなかった硬貨と紙幣は、収納部106,206内に収納されることなくリジェクトされて機外へ放出される。これに対して、識別することができた硬貨および紙幣は、収納部106,206内に収納され、その後、搬入された硬貨および紙幣と同じ金種が同じ枚数だけ収納部106,206から繰り出されて機外へ放出される。このため、識別することができなかった硬貨と紙幣は直ぐに機外へ放出されるのに対して、識別することができた硬貨と紙幣は、収納部106,206内に収納された後に(多少時間を経た後に)機外へ放出される。このため、操作者は、機外へ放出された硬貨および紙幣が、識別することができずリジェクトされたものであるのか、識別することができたものであるのか、を容易に把握することができる。
なお、釣銭機システムは、リジェクトされた場合にその旨を報知したり、識別することができずにリジェクトされた場合と識別することができて機外へ放出された場合とで異なる態様で報知したりしてもよい。このようにすることによって、操作者は、機外へ放出された硬貨および紙幣が、識別することができずリジェクトされたものであるのか、識別することができたものであるのか、をより容易に把握することができる。
また、補助保管装置1内に収納されていた現金以外の紙葉類の種類と枚数も、紙幣用釣銭機55の入力部58によって、手入力で入力される(図1参照)。そして、このように入力部58で手入力された現金以外の紙葉類の種類と枚数は、POSレジスタ60の外部制御部C3に送られる(図3参照)。このため、補助保管装置1内に収納されていた現金以外の紙葉類の種類と枚数も、POSレジスタ60で管理することができる。
また、補助保管制御部C0は、発光部26aから発光された光が受光部26bによって受光されているかという情報と、ロータリエンコーダ29による収納ドロア3の収納筐体2に対する位置に関する情報とから、棒金収納部5内の棒金の金種を識別するとともに、当該棒金の数を計数することができる(図4参照)。そして、このようにして得られた棒金収納部5内の棒金の金種と数は、POSレジスタ60の外部制御部C3に送られる(図3参照)。このため、補助保管装置1内に収納されていた棒金の金種と数も、POSレジスタ60で管理することができる。
また、図5に示すように、硬貨用釣銭機50内の硬貨の金種および枚数と、機外貨幣認識モードで識別された硬貨の金種および計数された硬貨の枚数と、紙幣用釣銭機55内の紙幣の金種および枚数と、機外貨幣認識モードで識別された紙幣の金種および計数された紙幣の枚数と、識別された棒金の金種および計数された棒金の数の各々は、区別してPOSレジスタ60の外部制御部C3に送信されるので、POSレジスタ60の外部制御部C3は、これらの情報を別々に管理することができる(図6参照)。
従って、操作者は、硬貨用釣銭機50内の硬貨の金種および枚数、紙幣用釣銭機55内の紙幣の金種および枚数、補助保管装置1内の棒金以外の硬貨の金種および枚数、補助保管装置1内の紙幣の金種および枚数、並びに、補助保管装置1内の棒金の金種および数を、容易に把握することができる。
なお、本実施の形態では、図5に示すように、入力部58から手入力で入力される補助保管装置1内に収納されていた現金以外の紙葉類の種類と枚数も、上述した各々の情報(金種および枚数)と、区別してPOSレジスタ60の外部制御部C3に送信される。このため、POSレジスタ60の外部制御部C3は、現金以外の紙葉類(図6では、現金外で提示)の金種などの種類と枚数も、上述した各々の情報と区別して管理することができる(図6参照)。
ところで、上記では、硬貨用釣銭機50と紙幣用釣銭機55が、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した硬貨および紙幣を機内に収納した後、収納部106,206内へ搬送された硬貨および紙幣と同じ金種を同じ枚数だけ繰り出して、出金口52,57へ放出する態様を用いて説明した。
しかしながら、これに限られることなく、硬貨用釣銭機50が、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した硬貨を、分岐部105で分岐して収納部106へ収納することなく出金口52へと搬送してもよいし、紙幣用釣銭機55が、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した紙幣を、収納部206へ収納することなく出金口57へと搬送してもよいし、硬貨用釣銭機50と紙幣用釣銭機55の両方が、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した硬貨と紙幣を、収納部106,206へ収納することなく出金口52,57へと搬送してもよい。
また、硬貨用釣銭機50が、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した硬貨を収納部106に収納した後、この収納部106から硬貨を繰り出さなくてもよいし、紙幣用釣銭機55が、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した紙幣を収納部206に収納した後、この収納部206から繰り出さなくてもよいし、硬貨用釣銭機50と紙幣用釣銭機55の両方が、機外貨幣認識モードで識別するとともに計数した硬貨と紙幣を収納部106,206に収納した後、この収納部106,206から繰り出さなくてもよい。
また、上記では、補助保管装置1内に収納されていた現金以外の紙葉類の種類と枚数が、紙幣用釣銭機55の入力部によって手入力で入力される態様を用いて説明した。しかしながら、これに限られることなく、紙幣用釣銭機55の識別部201として、紙幣以外の紙葉類の額面金額を識別するとともに枚数を計数することができるものを用いてもよい。
このような識別部201を用いることによって、紙幣以外の紙葉類の額面金額を自動的に識別することができるようになるので、作業効率を向上させることができるとともに、金額の打ち間違いなどの誤りが発生することも防止することもできる。
ところで、上記では、硬貨用釣銭機50の硬貨制御部C1と、紙幣用釣銭機55の紙幣制御部C2が、POSレジスタ60の外部制御部C3からの指示に従って、機外貨幣認識モードに切り換えられる態様を用いて説明した。しかしながら、これに限られることなく、硬貨用釣銭機50の硬貨制御部C1が、硬貨用釣銭機50の入力部53からの指示に従って機外貨幣認識モードに切り換えられるようになってもよいし、紙幣用釣銭機55の紙幣制御部C2が、紙幣用釣銭機50の入力部58からの指示に従って機外貨幣認識モードに切り換えられるようになってもよいし、硬貨用釣銭機50の硬貨制御部C1と紙幣用釣銭機55の紙幣制御部C2の両方が、入力部53,58からの指示に従って機外貨幣認識モードに切り換えられるようになってもよい。
本発明の実施の形態による釣銭機システムを示す斜視図。 本発明の実施の形態による釣銭機システムの補助保管装置を示す斜視図。 本発明の実施の形態による釣銭機システムの構成を示す概略図。 本発明の実施の形態による釣銭機システムの補助保管装置の概略縦断面図。 本発明の実施の形態による釣銭機システムにおける情報の流れを示す概略図。 本発明の実施の形態による釣銭機システムにおける情報の管理状態を示す概略図。
符号の説明
1 補助保管装置
5 棒金収納部
10 補助収納部
26a,26b センサ
29 ロータリエンコーダ(変位検出手段)
31,32,33 スリット
50 硬貨用釣銭機
53 入力部
55 紙幣用釣銭機
58 入力部
60 POSレジスタ(外部装置)
70 ホストコンピュータ
C0 補助保管制御部
C1 硬貨制御部
C2 紙幣制御部
C3 外部制御部

Claims (8)

  1. 紙葉類または硬貨を処理する釣銭機と、
    棒金を収納する棒金収納部と、紙葉類または棒金以外の硬貨を収納する補助収納部とを有する補助保管装置と、を備え、
    前記釣銭機は、前記補助保管装置内に収納されていた紙葉類の種類または棒金以外の硬貨の金種を識別するとともに計数する機外媒体認識モードに、切換可能となっていることを特徴とする釣銭機システム。
  2. 前記釣銭機は、前記機外媒体認識モードで識別するとともに計数した紙葉類または硬貨を、該釣銭機内に収納することを特徴とする請求項1に記載の釣銭機システム。
  3. 前記釣銭機は、前記機外媒体認識モードで識別するとともに計数した紙葉類または硬貨を、返却することを特徴とする請求項1に記載の釣銭機システム。
  4. 前記釣銭機は、外部装置と通信可能であり、
    当該釣銭機は、該釣銭機内の紙幣または硬貨の金種および枚数と、前記機外媒体認識モードで識別した紙葉類の種類または硬貨の金種および計数した紙葉類または硬貨の枚数とを区別して、前記外部装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の釣銭機システム。
  5. 前記補助保管装置は、前記棒金収納部内に収納された棒金の金種を識別するとともに棒金の数を計数する棒金識別計数機構をさらに有し、
    前記棒金識別計数機構によって識別された棒金の金種および計数された棒金の数は、前記釣銭機内の紙幣または硬貨の金種および枚数、並びに、前記機外媒体認識モードで識別された紙葉類の種類または硬貨の金種および計数された紙葉類または硬貨の枚数と区別されて、前記外部装置に送信されることを特徴とする請求項4に記載の釣銭機システム。
  6. 前記釣銭機は、手入力によって、紙葉類の種類または硬貨の金種、および、紙葉類または硬貨の枚数が入力可能となることを特徴とする請求項1に記載の釣銭機システム。
  7. 前記機外媒体認識モードは、紙幣または硬貨の金種を識別するとともに計数する機外貨幣認識モードからなり、
    前記釣銭機は、手入力によって、紙幣以外の紙葉類の種類および枚数が入力可能となることを特徴とする請求項1に記載の釣銭機システム。
  8. 前記機外媒体認識モードにおける前記釣銭機の紙幣または硬貨を識別する判別レベルは、通常の処理時における該釣銭機の紙幣または硬貨を識別する判別レベルよりも、低くなっていることを特徴とする請求項1に記載の釣銭機システム。
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