JP2009233884A - 印刷データ作成装置及び印刷データ作成プログラム - Google Patents

印刷データ作成装置及び印刷データ作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な入力で装飾性のある印刷結果を印刷するための印刷データを作成する作成装置を提供する。
【解決手段】まず、1行目の文字列の文字数をカウントするCnt1,2行目の文字列の文字数をカウントする変数Cnt2に1が記憶され(S21)、印刷するライン数をカウントするLineに1が記憶される(S22)。テープ送りモータがONされ(S23)、印刷バッファがクリアされる(S24)。1行目処理で印刷バッファに1行目の文字列の情報が記憶される(S25)。2行目処理で印刷バッファに2行目の文字列の情報が記憶される(S26)。反転が必要なフォーマットであれば(S27:YES)、指定ドットのみ反転される(S28)。印刷バッファの情報に基づいて、1送り行分の印字が行われる(S29)。繰り返しS24〜S31の処理が行われ、Lineがラベル長よりも大きくなったら(S30:YES)、ラベル長分の印刷が終了する。
【選択図】図12

Description

本発明は、印刷データ作成装置及び印刷データ作成プログラムに関するものであり、詳細には、簡単な入力で装飾性のある印刷結果を印刷するための印刷データを作成する印刷データ作成装置及び印刷データ作成プログラムに関するものである。
従来、テープ状の印刷媒体(以下、「テープ」という)に印刷を行う印刷装置(以下、「テープ印刷装置」という)が提供されている(例えば、特許文献1参照)。このような印刷装置では、印刷を行うための印刷データを印刷装置自体で作成して印刷するものもあれば、パーソナルコンピュータ等の他装置に接続し、他装置で作成された印刷データを受信して印刷するものもある。印刷データを作成する際には、ユーザが、印刷媒体に印刷したい位置に、印刷対象となる文字列やイラストを配置して、印刷対象の編集を行っている。このような印刷対象の編集において、例えば、特許文献2に記載の文字列処理装置では、印刷対象の文字列に対して、文字列が横書きであれば「左端合わせ」,「中央合わせ」,「右端合わせ」、縦書きであれば「上端合わせ」,「中央合わせ」,「下端合わせ」という編集を行っている。
また、テープ印刷装置にて、ある文字列を複数列挙して印刷したい場合には、テープ印刷装置で印刷するための印刷データを作成する装置(以下、「テープ印刷データ作成装置」という)において、当該文字列を列挙したい数だけ入力して、文字列が複数列挙された印刷データを作成する必要がある。また、テープ印刷データ作成装置では、従来、「コピー印刷」という機能を有するものもあった。これは、文字列を指定個数、所定の間隔で並べて配置した印刷データを作成するものである。また、テープ印刷装置には、「部数印刷」という機能を有するものもあった。これは、文字列を1つ印刷する印刷データを指定回数使用するものであり、1つの文字列を複数回印刷することにより、文字列が複数列挙された印刷結果を得ることができる。
また、従来、テープの印刷面の裏面には、粘着素材が塗布されており、印刷されたテープは、種々のものに貼り付けられて使用されている。例えば、氏名を印刷して、はさみなどの文房具に貼り付けるなどして利用されている。
特許3767563号公報 特開平5−346947号公報
しかしながら、例えば、文房具等に氏名を印刷したテープを貼り付けられている場合、使用中に氏名が強くアピールされ過ぎるといった問題点があった。テープは、例えば、文房具が放置されているときに、その文房具の持ち主を知りたい場合に見るためのものであり、持ち主が通常使用している際には不用なものである。そこで、氏名が強くアピールされ過ぎないように、印刷される文字に装飾を施すことが考えられる。そこで、装飾の一種として、氏名を列挙してデザイン化することが考えられるが、従来のテープ印刷データ作成装置では、ユーザが文字を入力して、編集する手間がかかるという問題点があった。また、文字列を繰り返して配置するような装飾を施す場合に、「部数印刷」の機能を使った場合には、テープ送りのために文字列と文字列との間隔が比較的広くなってしまったりして、必ずしも好ましいものになるとは限らないという問題点があった。また、印刷結果が複数行で構成される場合には、文字数や文字サイズにより文字列の長さが異なるため、バランスよく文字列を列記させることができないという問題点があった。例えば、2行の文字列で印刷結果が構成される場合、1行目の文字列が3文字、2行目の文字列が10文字で、それぞれの文字サイズが同一あったとすると、コピー印刷や部数印刷では、1行目の文字列同士の間が、2行目の文字列同士の間よりも7文字分広く空いてしまい、バランスが悪くなってしまう。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、簡単な入力で装飾性のある印刷結果を印刷するための印刷データを作成する印刷データ作成装置及び印刷データ作成プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明の印刷データ作成装置では、テープ状の印刷媒体へ複数の行で構成される印刷結果を印刷するための印刷データを作成する印刷データ作成装置であって、前記印刷媒体に印刷する文字列を行ごとに入力する文字列入力手段と、前記文字列入力手段により入力された文字列を行ごとに記憶する入力文字列記憶手段と、前記入力文字列記憶手段に記憶されている前記文字列を対応する行に、行ごとに定められている所定の文字サイズで印刷した印刷結果が所定の長さとなるまで、所定の間隔で繰り返し配置した印刷データを作成する印刷データ作成手段とを備えている。
また、請求項2に係る発明の印刷データ作成装置では、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記所定の長さは、前記文字列入力手段により入力された文字列のうち、当該文字列を行ごとに定められている所定の文字サイズで印刷した際の印刷結果が最も長い文字列の印刷結果の長さであることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明の印刷データ作成装置では、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、前記文字列入力手段により入力された文字列を繰り返し配置して印刷する長さを指定する印刷長指定手段を備え、前記所定の長さは、前記印刷長指定手段により指定された長さであることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明の印刷データ作成プログラムでは、請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷データ作成装置としてコンピュータを機能させる。
請求項1に係る発明の印刷データ作成装置では、行ごとに文字列を入力して、行ごとにそれぞれの文字列を所定の間隔で繰り返し配置することができる。よって、各行の文字列の長さや文字列を印刷した際の印刷結果の長さに左右されることなく、行ごとにバランスよく文字列を繰り返し配置することができる。例えば、印刷結果が2行で構成される場合に、1行目の文字列を印刷した印刷結果の長さが1cm、2行目の文字列を印刷した印刷結果の長さが10cmであるとすると、印刷結果の長さの差が9cmあるが、1行目の文字列は2行目の文字列の印刷結果の長さ10cmに影響を受けることなく繰り返し配置されるので、9cmの無駄な間隔が空いてしまうことがない。したがって、当該印刷データ作成装置で作成された印刷データを印刷すれば、文字列自体が美しい装飾となった印刷結果を得ることができる。
また、請求項2に係る発明の印刷データ作成装置では、請求項1に記載の発明の効果に加えて、印刷結果が最も長くなる文字列の長さになるまで文字列を繰り返し配置するので、印刷結果が最も長い文字列は1つ配置され、それ以外の文字列は繰り返して配置されることになる。よって、当該印刷データ作成装置で作成された印刷データを印刷すれば、印刷結果が最も長い文字列の長さに併せて、他の行の文字列自体が装飾となった印刷結果を得ることができる。
また、請求項3に係る発明の印刷データ作成装置では、請求項1又は2に記載の発明の効果に加えて、印刷長指定手段により、文字列入力手段により入力された文字列を繰り返し配置して印刷する長さを指定することができる。よって、所定の長さは、印刷長指定手段により指定された長さであることを特徴とする。ユーザが所望する長さ分だけ、文字列がバランスよく繰り返し配置されるので、当該印刷データ作成装置で作成された印刷データを印刷すれば、文字列自体が美しい修飾となった所望の長さ分の印刷結果を得ることができる。
また、請求項4に係る発明の印刷データ作成プログラムをコンピュータに実行させることにより、請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷データ作成装置と同様の効果を奏することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、参照する図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものであり、記載されている装置の構成、各種処理のフローチャートなどは、特に特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
まず、図1を参照して、テープ印刷装置1の物理的構成について説明する。このテープ印刷装置1が本発明の「印刷データ作成装置」に該当する。図1は、テープ印刷装置1のテープカセット収納部7の蓋を取り去った状態を示す平面図である。図1に示すように、テープ印刷装置1は、印刷媒体であるテープが巻回された周知のテープカセット(図示外)を収納する凹部であるテープカセット収納部7を後部(図中上部)に備え、前部(図中下部)には、複数のキー30が配列されたキーボード部3を備えている。キー30は、アルファベット、ひらがな、カタカナ、数字、記号等を入力するための文字キー、変換キー、及び印刷キー、キャンセルキー等の各種機能のコマンドを各々入力するための複数の機能キーから構成されている。さらに、テープ印刷装置1は、テープカセット収納部7とキーボード部3との間には液晶ディスプレイ4を備えている。この液晶ディスプレイ4には、印刷対象としてキーボード部3で入力された文字が表示されたり、各種設定を行う際の設定項目や選択肢が表示されたりする。
次に、図2を参照して、テープ印刷装置1の電気的構成について説明する。図2は、テープ印刷装置1の電気的構成を示すブロック図である。図2に示すように、テープ印刷装置1の制御構成は、制御基板上に形成される制御回路部10を核として構成されている。制御回路部10は、各機器を制御するCPU11、ROM12、RAM13から構成され、これらはバス106によって相互に接続されている。CPU11にはテープカセットを検出するカセットセンサ2と、キーボード部3と、液晶ディスプレイ4に表示データを出力するためのビデオRAM(図示外)を有するディスプレイコントローラ(以下、「LCDC」という)24と、サーマルヘッド5を駆動するための駆動回路25と、テープ送りモータ6を駆動するための駆動回路26と、テープを切断するカッター機構8を駆動するための駆動回路27とが各々接続されている。
テープ印刷装置1では、テープカセットに巻回されているテープの幅方向にサーマルヘッド5が配設されており、サーマルヘッド5でテープの幅方向に1ライン印字を行い、テープ送りモータ6で印字された1行分のテープを送り出す。この印字と送り出しを繰り返すことにより、テープに1ラインずつ印刷が施される。
次に、図3及び図4を参照して、テープ印刷装置1のROM12,RAM13に設けられている記憶エリアについて説明する。図3は、ROM12の構成を示す模式図であり、図4は、RAM13の構成を示す模式図である。
図3に示すように、ROM12には、プログラム記憶エリア121,CGデータ記憶エリア122,シンボルデータ記憶エリア123,辞書情報記憶エリア124,画面情報記憶エリア125,メッセージ情報記憶エリア126が設けられている。なお、ROM12には、図示しないその他の記憶エリアも設けられている。プログラム記憶エリア121には、キーボード部3から入力された文字のコードデータに対応させてLCDC24を制御する表示駆動制御プログラム,印刷バッファ131(図4参照)のデータを読み出してサーマルヘッド5やテープ送りモータ6を駆動する印刷駆動制御プログラム,印刷媒体であるテープのテープ幅に応じて印刷する文字やブロックの行数を調整して印刷を行うための印刷データを作成する印刷データ作成プログラム,その他、テープ印刷装置1の制御上必要な各種のプログラムが格納されている。CGデータ記憶エリア122には、キーボード部3から入力された文字や記号の種々のサイズのドットデータが記憶されている。シンボルデータ記憶エリア123には、図柄やイラストのドットデータが記憶されている。辞書情報記憶エリア124には、漢字変換を行うための辞書情報が記憶されている。画面情報記憶エリア125には、液晶ディスプレイ4に表示させる画面のフォームが記憶されている。メッセージ情報記憶エリア126には、液晶ディスプレイ4に表示させるメッセージが記憶されている。
図4に示すように、RAM13には、入力バッファ130,印刷バッファ131,ラベル長記憶エリア132,1行目文字列記憶エリア133,2行目文字列記憶エリア134,印刷対象ライン記憶エリア135,1行目文字カウンタ記憶エリア136,2行目文字カウンタ記憶エリア137,1行目フォント記憶エリア138,2行目フォント記憶エリア139が設けられている。なお、RAM13には、図示しないその他の記憶エリアも設けられている。
入力バッファ130には、印刷対象としてキーボード部3より入力された情報(例えば、文字、文字に関する情報、改行)が記憶される。なお、文字に関する情報とは、文字サイズや書体である。印刷バッファ131には、サーマルヘッド5を駆動させ印刷を行うための情報(例えば、印刷用のドットパターンや各ドットの形成エネルギー量である印加パルス数)が記憶される。
ラベル長記憶エリア132には、ラベルを印刷する長さ(ラベル長)が記憶される。1行目文字列記憶エリア133には、1行目に印刷する文字列が記憶され、2行目文字列記憶エリア134には、2行目に印刷する文字列が記憶される。印刷対象ライン記憶エリア135には、印刷データを作成する際に対象としている印刷行(Line)が記憶される。1行目文字カウンタ記憶エリア136には、印刷データを作成する際に1行目の文字列の文字をカウントするカウンタ(Cnt1)が記憶される。2行目文字カウンタ記憶エリア137には、印刷データを作成する際に2行目の文字列の文字をカウントするカウンタ(Cnt2)が記憶される。1行目フォント記憶エリア138には、印刷データを作成する際に1行目の文字のフォントが記憶される。2行目フォント記憶エリア139には、印刷データを作成する際に2行目の文字のフォントが記憶される。
次に、図5乃至図7を参照して、本発明の印刷データ作成装置であるテープ印刷装置で印刷される印刷結果について説明する。図5は、印刷結果101の模式図であり、図6は、印刷結果102の模式図であり、図7は、印刷結果103の模式図である。図5乃至図7に示すように、印刷結果101〜103は2行で文字列が印刷されており、1行目には「YAMAMOTO HANAKO」、2行目には「やまもと はなこ」の文字列が繰り返し印刷されている。印刷結果101では、2行目よりも1行目の方が大きな文字で印刷されている。印刷結果102では、印刷結果101の1行目が反転された状態で印刷されている。印刷結果103では、印刷結果101の2行目の文字列が180度回転されて印刷されている。本実施の形態では、2行で文字列を印刷する。そして、各行の文字列のフォント種類、フォントサイズ、修飾(反転、回転、太字)が設定されたフォーマットが複数定められている。なお、フォント種類、フォントサイズ、修飾を総称して「文字属性」という。そして、図5乃至図7に示すような印刷結果101〜103を「デコラベル」と呼び、デコラベルを印刷するためのフォーマットを「デコラベルフォーマット」と呼ぶ。
そして、ユーザは、フォーマットを選択し、1行目に印刷する文字列、及び、2行目に印刷する文字列を入力する。テープ印刷装置1では、ユーザにより入力された文字列を、フォーマットで行ごとに定められているフォント種類、フォントサイズ、修飾で、行ごとに繰り返し印刷する。ここで、1行目の文字列と2行目の文字列とで文字数や文字属性により文字列を印刷した印刷結果の長さが異なっていても、他の行に干渉されることなく、各行で文字列が繰り返し配置される。図5乃至図6に示す例でも、「やまもと はなこ」の文字列は、「YAMAMOTO HANAKO」の文字列の繰り返し位置に影響は受けていない。
次に、図8乃至図10を参照して、デコラベルを印刷する際に液晶ディスプレイ4に表示される画面について説明する。図8は、デコラベルを印刷する長さを設定するデコラベル長設定画面41の模試図である。図9は、1行目の文字列を入力する1行目文字列入力画面42の模式図である。図10は、2行目の文字列を入力する2行目文字列入力画面43の模試図である。
図8に示すように、デコラベル長設定画面41には、ラベル長設定をするか否かの選択肢「ラベル長設定」と、ラベル長設定をする場合のラベル長を選択する「ラベル長」が設けられている。「ラベル長設定」では「する」及び「しない」の選択肢が設けられている。そして、「ラベル長」ではmm単位でラベル長を指定することができる。本実施の形態では、「ラベル長設定」で「する」が選択されている場合には、「ラベル長」で選択された長さのデコラベルが作成される。また、「ラベル長設定」で「しない」が選択されている場合には、1行目の文字列の印刷結果と、2行目の文字列の印刷結果とが比較され、長い方の長さがラベル長とされる。
図9に示すように、1行目文字列入力画面42では、「1行目の文字列を入力して下さい。」のメッセージと共に、文字列を入力する入力欄が設けられている。同様に、図10に示す2行目文字列入力画面43には、「2行目の文字列を入力して下さい。」のメッセージと共に、文字列を入力する入力欄が設けられている。
次に、図11乃至図15を参照して、デコラベルを印刷するデコラベル処理について説明する。図11は、デコラベル処理のフローチャートである。図12は、デコラベル処理の中で実施される印字処理のフローチャートである。図13は、印字処理の中で実施される1行目処理のフローチャートである。図14は、印字処理の中で実施される2行目処理のフローチャートである。図15は、1行目処理及び2行目処理の中で実施されるフォント発生処理のフローチャートである。デコラベル処理は、ユーザのキーボード部3の操作により、「デコラベル」機能の実施が指示されると、開始される。ここでは、1行目文字列「YAMAMOTO HANAKO」、2行目文字列「やまもと はなこ」を例として説明する。1行目文字数は15、2行目文字数は8である。
まず、デコラベルフォーマットを選択するデコラベルフォーマット選択画面(図示外)が液晶ディスプレイ4に表示され、選択が受け付けられる(S1)。選択されたフォーマットはRAM13の所定の記憶エリア(図示外)に記憶される。そして、デコラベル長設定画面41(図8参照)が表示される。このデコラベル長設定画面41では、ラベル長を設定するか、しないかの設定が行われる。さらに、ラベル長を設定する場合には、ラベル長の長さの受付が行われる(S2)。
次いで、1行目文字列入力画面42(図9参照)が表示され、1行目に印刷する文字列の入力が受け付けられる(S3)。そして、入力された文字列が1行目文字列記憶エリア133に記憶される(S4)。次いで、2行目文字列入力画面43(図10参照)が表示され、2行目に印刷する文字列の入力が受け付けられる(S5)。そして、入力された文字列が2行目文字列記憶エリア134に記憶される(S6)。そして、「ラベル長設定」が「する」であるか否かの判断が行われる(S7)。デコラベル長設定画面41において「する」が選択されていれば、ラベル長設定を「する」と判断される(S7:YES)。そこで、RAM13のラベル長記憶エリア132に、デコラベル長設定画面41の「ラベル長」で指定された値を、ドット数に換算された値が記憶される(S8)。例えば、10ドット/mmであり、50mmが指定されていれば、「500」が記憶される。
一方、デコラベル長設定画面41において「する」が選択されていなければ(S7:NO)、1行目の文字列並びに2行目の文字列、及び、選択されたデコラベルフォーマットに基づいてラベル長が設定される(S9,S10)。具体的には、選択されたデコラベルフォーマットの1行目の文字属性に基づいて、1行目文字列のフォント(ドットデータ)を作成した場合に、どれだけの長さ(ドット数)になるかが算出される。同様に、2行目の文字列についても、選択されたデコラベルフォーマットの2行目の文字属性に基づいて、フォントを作成した場合に、どれだけの長さになるかが算出される。そして、2つの長さが比較され、長い方の長さがラベル長とされ、ラベル長記憶エリア132に記憶される。
次いで、印字処理が行われる(S11、図12参照)。図12に示すように、まず、1行目の文字列の文字数をカウントする変数Cnt1に初期値の「1」が記憶され、2行目の文字列の文字数をカウントする変数Cnt2にも初期値の「1」が記憶される(S21)。次いで、印刷するライン数をカウントする変数Lineに初期値の「1」が記憶される(S22)。このライン数は、フォーマットの1行目,2行目を指すのではなく、テープ送りモータ6でテープを送るライン数を示している。以下、テープ送りの行を言う場合には「送り行」という。次いで、テープ送りモータ6がONされる(S23)。そして、印刷バッファ131がクリアされ(S24)、1行目処理が行われ(S25,図13参照)、次いで、2行目処理が行われる(S26,図14参照)。この1行目処理及び2行目処理では、各行ごとに、送り行Line行目のドットパターンが抽出されて、印刷バッファ131に記憶される。
図13に示すように、1行目処理では、まず、1行目の文字を印刷する送り行であるか否かの判断が行われる(S41)。デコラベルでは、印字の最初と最後に余白が設けられる。この余白部分に該当する送り行では、1行目の文字列の印字対象とならないので、1行目の文字を印刷する送り行であると判断されない(S41:NO)。この余白部分の送り行数については、デコラベルフォーマットごとに決められている。Line行目(ここでは、1行目)が、余白部分に該当し、1行目の文字を印刷する送り行でない場合には(S41:NO)、本処理は終了する。つまり、印刷バッファ131には1行目に相当する位置に印刷を指示する情報が記憶されない。
次いで、図14に示すように、2行目処理では、1行目処理と同様に、2行目の文字を印刷する送り行であるか否かの判断が行われる(S61)。Line行目(ここでは、2行目)が2行目の文字を印刷する送り行でない場合には(S61:NO)、本処理は終了する。つまり、印刷バッファ131には2行目に相当する位置に印刷を指示する情報が記憶されない。
次いで、印字処理(図12)へ戻ると、選択されているデコラベルフォーマットが、反転の必要なフォーマットであるか否かの判断が行われる(S27)。反転が必要なフォーマット(例えば、図6に示した印刷結果102を得るフォーマット)であれば(S27:YES)、印刷バッファ131に記憶されている情報のうち指定されたドットのみ反転される(S28)。サーマルヘッド5により印加されるドットは、印加されないドットに変更され、印加されないドットが印加されるドットとされる。そして、印刷バッファ131に記憶されている情報に基づいて、1送り行分の印字が行われる(S29)。ここでは、サーマルヘッド5による1送り行分の印字の後に、テープ送りモータ6により1送り行分のテープ送りも行われる。
そして、送り行Lineがラベル長よりも大きいか否かにより、印刷が終了したか否かの判断が行われる(S30)。ここでは、Lineは「1」であるので、まだ印刷が終了していないと判断され(S30:NO)、変数Lineに「1」が加算されて「2」とされ(S31)、S24へ戻る。そして、繰り返し、S24〜S31の処理が行われる。
S24〜S31の処理が繰り返し行われる中で、最初の余白部分の送り行の処理が終了すると、S25の1行目印刷処理では、1行目の文字を印刷する送り行であると判断される(S41:YES)。そこで、1行目の文字のフォントを発生させたか否かの判断が行われる(S42)。余白部分の送り行の処理が終了した段階では、フォントは発生されておらず、1行目フォント記憶エリア138にフォントは記憶されていない(S42:YES)。そこで、1行目の文字列の文字数をカウントする変数Cnt1が、1行目文字数よりも大きいか否かの判断が行われる(S43)。ここではCnt1=1であり、1行目文字数15よりも大きくないので(S43:NO)、1行目文字列の1番目の文字「Y」の文字コードが取得され(S46)、Cnt1に「1」が加算されて「2」とされ(S47)、フォント発生処理が行われる(S48、図15参照)。
図15に示すように、フォント発生処理では、ROM12のCGデータ記憶エリア122からS46で取得された文字コード、及び、S1で選択されたデコラベルフォーマットの文字属性により指定されるフォントサイズに基づいてフォントデータが取得され、1行目フォント記憶エリア138に記憶される(S81)。そして、選択されているデコラベルフォーマットにおいて太字修飾が必要であれば(S82:YES)、1行目フォント記憶エリア138に記憶されているフォントデータに太字修飾の加工が行われる(S83)。太字修飾が必要でなければ(S82:NO)、何も行われない。また、選択されているデコラベルフォーマットにおいて文字の回転が必要であれば(S84:YES)、1行目フォント記憶エリア138に記憶されているフォントデータが回転される(S85)。文字の回転が必要でなければ(S84:NO)、何も行われない。そして、フォント発生処理は終了され、1行目処理(図13)へ戻る。つまり、ここで、Cnt1番目の文字のフォントが、デコラベルフォーマットに応じた形状で1行目フォント記憶エリア138に記憶されたことになる。
次いで、1行目処理では、1行目フォント記憶エリア138に記憶されているフォントのラインをカウントする変数tCnt1に初期値の「1」が記憶される(S49)。なお、変数tCnt1はRAM13に記憶エリアが設けられている(図示外)。そして、1行目フォント記憶エリア138に記憶されているフォントのtCnt1行目のデータが印刷バッファ131に記憶される(S51)。そして、印字処理へ戻る。
次いで、S26の2行目処理では、2行目の文字を印刷する送り行であると判断される(S61:YES)。そこで、2行目の文字のフォントを発生させたか否かの判断が判断される(S62)。余白部分の送り行の処理が終了した段階では、フォントは発生されておらず、2行目フォント記憶エリア139にフォントは記憶されていない(S62:YES)。そこで、2行目の文字列の文字数をカウントする変数Cnt2が、1行目文字数よりも大きいか否かの判断が行われる(S63)。ここではCnt2=1であり、2行目文字8よりも大きくないので(S63:NO)、2行目文字列の1番目の文字「や」の文字コードが取得され(S66)、Cnt2に「1」が加算されて「2」とされ(S67)、フォント発生処理が行われる(S68、図15参照)。
フォント発生処理では、1行目処理の中での処理と同様に、Cnt2番目の文字のフォントが、デコラベルフォーマットに応じた形状で2行目フォント記憶エリア139に記憶されることになる。次いで、2行目処理では、2行目フォント記憶エリア139に記憶されているフォントのラインをカウントする変数tCnt2に初期値の「1」が記憶される(S69)。なお、変数tCnt2はRAM13に記憶エリアが設けられている(図示外)。そして、1行目フォント記憶エリア138に記憶されているフォントのtCnt2行目のデータが印刷バッファ131に記憶される(S71)。そして、印字処理へ戻る。ここで、1行目分、2行目分のドットデータが印刷バッファ131に記憶されたことになる。そこで、反転が必要なフォーマットであれば(S27:YES)、反転処理が行われ(S28)、反転が必要なフォーマットでなければ(S27:NO)、何も行われず、印刷バッファ131に記憶されている情報に基づいて、1送り行分の印字が行われる(S29)。
そして、送り行Lineがラベル長よりも大きいか否かにより、印刷が終了したか否かの判断が行われる(S30)。まだ印刷が終了していなければ(S30:NO)、変数Lineに「1」が加算され(S31)、S24へ戻り、印刷バッファがクリアされる(S24)。そして、1行目処理が行われる(S25)。ここでは、1行目の文字を印刷する送り行であると判断される。(S41:YES)そして、すでに1行目フォント記憶エリア138にフォントは記憶されており、フォントは発生済みである(S42:NO)。そこで、1行目フォント記憶エリア138に記憶されているフォントのラインをカウントする変数tCnt1に「1」が加算されて「2」とされ(S50)、1行目フォント記憶エリア138に記憶されているフォントのtCnt1行目のデータが印刷バッファ131に記憶される(S51)。そして、印字処理へ戻る。
次いで、2行目処理が行われる(S25)。ここでは、2行目の文字を印刷する送り行であると判断され(S61:YES)、すでに。2行目フォント記憶エリア139にフォントは記憶されており、フォントは発生済みである(S62:NO)。そこで、2行目フォント記憶エリア139に記憶されているフォントのラインをカウントする変数tCnt1に「1」が加算されて「2」とされ(S70)、2行目フォント記憶エリア139に記憶されているフォントのtCnt2行目のデータが印刷バッファ131に記憶される(S71)。そして、印字処理へ戻る。
そして、反転が必要なフォーマットであれば(S27:YES)、反転処理が行われ(S28)、反転が必要なフォーマットでなければ(S27:NO)、何も行われず、印刷バッファ131に記憶されている情報に基づいて、1送り行分の印字が行われる(S29)。そして、送り行Lineがラベル長よりも大きいか否かにより、印刷が終了したか否かの判断が行われる(S30)。
このようにして、S24〜S31の処理が繰り返し実施される中で、2行目の8文字目の「こ」の処理が終了した後の2行目処理では、S63において、Cnt2が2行目文字数よりも大きいと判断される(S63:YES)。そこで、スペースの文字コードが取得され(S64)、Cnt2に初期値の「1」が記憶される(S65)。つまり、2行目の文字列が全文字印刷され、次に印刷される間のスペースを取るために、スペースの文字コードが取得されている。そして、次には2行目の文字列の1文字目から印刷を開始させるために、Cnt2に「1」が記憶される。なお、この時点で、1行目処理で印字結果101及び102の場合には、7文字目の「T」の処理が行われている。
そして、さらに繰り返してS24〜S31の処理が行われ、1行目の15文字目の「O」の処理が終了した後の1行目処理では、S43において、Cnt1が1行目文字数よりも大きいと判断される(463:YES)。そこで、スペースの文字コードが取得され(S64)、Cnt1に初期値の「1」が記憶される(S45)。つまり、1行目の文字列が全文字印刷され、次に印刷される間のスペースを取るために、スペースの文字コードが取得されている。そして、次には1行目の文字列の1文字目から印刷が開始されるようにCnt1に「1」が記憶されている。なお、この時点で、2行目処理で印字結果101及び102の場合には、3順目の2文字目の「ま」の処理が行われている。
さらに繰り返してS24〜S31の処理が行われ、送り行Lineがラベル長よりも大きくなったら(S30:YES)、ラベル長分の印刷が終了したことになるので、印字処理は終了し、デコラベル処理も終了する。
以上のようにして、1行目と2行目とで別々にフォントを発生させ、印刷バッファに展開しているので、1行目と2行目とで文字列の印刷結果の長さが異なっていても、互いに干渉することなく繰り返して文字列を配置することができる。よって、ユーザは、1行目の文字列と2行目の文字列を入力し、デコラベルフォーマットを選択するという簡単な操作だけで、簡単に文字列が繰り返されたデコラベルを得ることができる。文字列をいくつも入力したり、文字属性を個々に設定したり、文字列同士の配置を調整したりする手間がない。そして、このようなデコラベルを印刷することにより、ラベルにデザイン性が加味される。そこで、例えば、文房具に名前を記すためのラベルとして使用すれば、記載されている文字列(名前)がデザイン化されているので、文字列の内容(名前)が必要以上に強調されることなく、また、文字列の内容(名前)を知りたい時には、明確に読むことができる。また、ラベル長を設定することもできるので、好みの長さでデコラベルを印刷することができる。また、印刷結果の長い方の印刷長に合わせてラベル長を設定することもできるので、各行の文字列が全部印刷されているラベルを簡単に作成することもできる。
上記実施の形態のRAM13の1行目文字列記憶エリア133及び2行目文字列記憶エリア134が「入力文字列記憶手段」に該当する。図11に示すデコラベル処理のS3において、1行目文字列入力画面42で1行目の文字列の入力を受け付ける処理、S5において、2行目文字列入力画面43で2行目の文字列の入力を受け付ける処理を行うCPU11が「文字列入力手段」に相当する。図2において、デコラベル長設定画面41で「ラベル長」の指定を受け付ける処理を行うCPU11が「印刷長指定手段」に相当する。図12に示す印字処理のS21,S21,S24〜S26,S30,S31の処理を行い、順次印刷バッファ131にデータを記憶する処理を行うCPU11が「印刷データ作成手段」に相当する。
なお、本発明の印刷データ作成装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。上記実施の形態では、「印刷データ作成装置」としてテープ印刷装置1を例示したが、印刷データ作成装置自体が出力のための機能を有していなくともよい。例えば、パーソナルコンピュータのハードディスク装置に印刷データ作成プログラムを記憶させ、パーソナルコンピュータのCPUが印刷データ作成プログラムを実行する。そして、パーソナルコンピュータは、表示装置(例えば、ディスプレイ)及び入力装置(例えば、キーボード,マウス)を接続し、入力装置によりユーザからの各種入力を受け付ける。そして、印刷データ作成装置であるパーソナルコンピュータにおいて、印刷データを作成する。なお、ノート型のパーソナルコンピュータのように表示装置や入力装置が一体となっている装置であっても同様である。
また、上記実施の形態では、2行のデコラベルフォーマットのみを説明したが、行数は3以上であってもよい。この場合には、1行目処理、2行目処理に対応する処理を各行に対して行えばよい。
テープ印刷装置1のテープカセット収納部7の蓋を取り去った状態を示す平面図である。 テープ印刷装置1の電気的構成を示すブロック図である。 ROM12の構成を示す模式図である。 RAM13の構成を示す模式図である。 印刷結果101の模式図である。 印刷結果102の模式図である。 印刷結果103の模式図である。 デコラベルを印刷する長さを設定するデコラベル長設定画面41の模試図である。 1行目の文字列を入力する1行目文字列入力画面42の模式図である。 2行目の文字列を入力する2行目文字列入力画面43の模試図である。 デコラベル処理のフローチャートである。 デコラベル処理の中で実施される印字処理のフローチャートである。 印字処理の中で実施される1行目処理のフローチャートである。 印字処理の中で実施される2行目処理のフローチャートである。 1行目処理及び2行目処理の中で実施されるフォント発生処理のフローチャートである。
符号の説明
1 テープ印刷装置
3 キーボード部
4 液晶ディスプレイ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
41 デコラベル長設定画面
42 1行目文字列入力画面
43 2行目文字列入力画面
101〜103 印刷結果
121 プログラム記憶エリア
131 印刷バッファ
132 ラベル長記憶エリア
133 1行目文字列記憶エリア
134 2行目文字列記憶エリア

Claims (4)

  1. テープ状の印刷媒体へ複数の行で構成される印刷結果を印刷するための印刷データを作成する印刷データ作成装置であって、
    前記印刷媒体に印刷する文字列を行ごとに入力する文字列入力手段と、
    前記文字列入力手段により入力された文字列を行ごとに記憶する入力文字列記憶手段と、
    前記入力文字列記憶手段に記憶されている前記文字列を対応する行に、行ごとに定められている所定の文字サイズで印刷した印刷結果が所定の長さとなるまで、所定の間隔で繰り返し配置した印刷データを作成する印刷データ作成手段とを備えたことを特徴とする印刷データ作成装置。
  2. 前記所定の長さは、前記文字列入力手段により入力された文字列のうち、当該文字列を行ごとに定められている所定の文字サイズで印刷した際の印刷結果が最も長い文字列の印刷結果の長さであることを特徴とする請求項1に記載の印刷データ作成装置。
  3. 前記文字列入力手段により入力された文字列を繰り返し配置して印刷する長さを指定する印刷長指定手段を備え、
    前記所定の長さは、前記印刷長指定手段により指定された長さであることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷データ作成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷データ作成装置としてコンピュータを機能させることを特徴とする印刷データ作成プログラム。
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