JP2009233496A - ロール塗布方法およびロール塗布装置 - Google Patents

ロール塗布方法およびロール塗布装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の薄膜を欠陥なく効率的に塗布することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】3ロールコーターAの上流側にプレコーターBを設置し、基材1に塗布・乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の塗布を施すに際して、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13(塗布液3と同じ種類)が液体状態のままで、その上に3ロールコーターAで塗布液3を塗布する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロール塗布装置を用いて鋼帯等の長尺基材に連続して薄膜塗布処理を行なうロール塗布方法およびロール塗布装置に関する。
従来、連続して走行する基材(例えば鋼帯)に耐食性、加工性、美観性、絶縁性等の性能を付与するために、各種の塗膜を基材表面上に形成させる処理を行っている。この処理方法としては、ロールコーター(ロール塗布装置)が一般的に用いられており、ロールを2本用いる2ロールコーター、あるいは3本のロールを用いる3ロールコーターが広く使用されている。特に、3ロールコーターは塗布膜厚の制御性に優れることと、表面外観が比較的美麗であることから、主流のコーティング方式になっている。
この方式の塗布装置(3ロールコーター)は、図2に示すように、塗布液が満たされているコーターパン2より塗布液3をくみ上げるピックアップロール4と、ピックアップロール4によりくみ上げられた塗布液量を調整するミタリングロール5と、調整された塗布液量をピックアップロール4から鋼帯に転写するアプリケーターロール6により構成されている。
各ロールの回転方向は、ロール間の近接点、あるいは密接点において同方向に回転するナチュラル回転の場合と逆方向に回転するリバース回転の場合があるが、一般的にはリバース回転の方が鋼板の表面凹凸に沿った膜厚均一な塗膜面が得られやすいということから、基材表面に凹凸があり、表面凹凸に沿った均一な膜厚を得たい場合には、特にアプリケーターロール6と基材1間ではリバース回転にする場合が多い。また、アプリケーターロール6は基材1の表面に傷を付けないように鋼ロールにゴムをライニングしたゴムロールが用いられることが多い。
近年、機能性向上の観点から、乾燥後の塗膜厚が0.1μm未満となるような塗膜厚の薄膜化が求められている。ロールコーターにて基材に塗布を行った場合、一般的に塗布後のウェット膜厚は5〜10μm程度であり、乾燥後の膜厚を0.1μm未満とするためには、希釈率を上げる必要があるが、希釈率アップにより表面張力が上昇してしまうため基材との濡れ性が悪化し、カスレが発生しやすくなる。したがって、塗膜厚を薄膜化するためには、基材へ液体状態で塗布する時点で薄膜化する必要があり、そのための薄膜塗布方式としては、小径のグラビアロールを用いたマイクログラビア方式(例えば、特許文献1)や、ダイコーター方式(例えば、特許文献2)が知られている。マイクログラビア方式においては、塗布膜厚を3μm未満、最小で1μm程度にする薄膜化が可能であり、また、ダイコーター方式においても、近年1μm程度の塗布膜厚にすることが可能となっている。
特開平11−197569号公報 特開2004−230361号公報
しかしながら、マイクログラビア方式の場合、金属ロールを用いて基材への塗布液を転写させる方式であるため、基材が金属の場合には基材表面に疵が発生してしまう。
また、ダイコーター方式を用いた場合、薄膜化させるためには、基材と塗布液を供給するダイとのギャップを所望する塗布膜厚程度まで近接化させる必要があり、ガラス基板等の平滑な基材であれば近接化は可能であるが、連続して走行する鋼帯の場合には幅方向、長手方向とも形状変動が発生するためダイの近接化は困難である。しかも、ダイコーター方式を用いた場合、高速塗布を行った場合には空気同伴と呼ばれる欠陥が発生するため10mpm程度の低速領域での塗布に限定され、生産性を阻害する。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、高速で連続的に走行する基材に対して、乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の薄膜を欠陥なく効率的に塗布することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]ピックアップロールに供給された塗布液の液量を、ミタリングロールで調整し、該調整された液量の塗布液をアプリケーターロールに供給し、該塗布液が供給されたアプリケーターロールを、連続的に走行する基材に接触させて、基材表面に塗布液を塗布する3ロールコーターを用いたロール塗布方法において、
塗布・乾燥後の塗膜厚が0.1μm未満となるように塗布液を塗布するにあたり、
まず、3ロールコーターの基材走行方向の上流側で、少なくともロール1本を有するプレコーターを用いて、基材の塗布液を塗布する面に、前記3ロールコーターで塗布する塗布液と同じ組成の塗布液をプレコートし、続いて、該プレコートした基材上の塗布液が液体の状態において、前記3ロールコーターにより塗布液を基材に塗布することを特徴とするロール塗布方法。
[2]基材と接触するロールは、表面が研磨加工されたゴムライニングロールであることを特徴とする前記[1]に記載のロール塗布方法。
[3]塗布液が供給されるピックアップロールと、該ピックアップロールに供給された塗布液の液量を調整するミタリングロールと、前記液量が調整されたピックアップロールから塗布液を供給され、該供給された塗布液を連続的に走行する基材に塗布するアプリケーターロールとを備えた3ロールコーターと、
少なくともロール1本を有し、前記3ロールコーターの基材走行方向の上流側で、基材の塗布液を塗布する面に、前記3ロールコーターで塗布する塗布液と同じ組成の塗布液をプレコートすると共に、該プレコートされた塗布液が液体の状態で前記3ロールコーターに到達する位置に設けられたプレコーターとを備えたロール塗布装置であって、
基材と接触するロールは、表面が研磨加工されたゴムライニングロールであることを特徴とするロール塗布装置。
本発明においては、高速で連続的に走行する基材に対して、塗布・乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の薄膜を欠陥なく効率的に塗布することができる。
塗布・乾燥後の膜厚を薄膜化するためには、塗液を希釈する方法が考えられる。しかしながら、希釈しすぎると外観が劣化する場合が多いことが判明し、基材に液体状態で塗布する時点で薄膜化する必要がある。希釈可能な濃度は、処理液種類によって若干差があり、また、界面活性剤等の添加剤有無でも若干の差はあるものの、多くの場合、濃度1%程度以上で塗布した方が膜厚均一性や良好な外観を確保しやすいという結果を得た。そこで、乾燥後の膜厚0.1μm未満の皮膜を形成するためには、塗布時の液膜の厚みを3μm未満、好ましくは、1μm程度まで可能にしておく必要があると考え、塗布方法を鋭意検討した。
本発明の一実施形態を以下に述べる。
図1は、本発明の一実施形態において用いるロール塗布装置を示す図である。図1に示すように、この実施形態において用いるロール塗布装置は、連続して通板される基材1の表面にロールによって塗布液を塗布(転写)するものであり、3ロールコーターAと、その上流側に配置されたプレコーター(プレコート装置)Bを備えている。
3ロールコーターAは、コーターパン2から塗布液3をくみ上げるピックアップロール4と、ピックアップロール4上の塗布液の液量を調整するミタリングロール5と、調整されたピックアップロール4上の塗布液を基材1に転写するアプリケーターロール6とを備えている。
3ロールコーターAの各ロール4、5、6の回転方向は、各ロール間、あるいはアプリケーターロール6と基材1間において逆方向であり、ミタリングロール5上には塗布液3をかきとるブレード7が設置されている。
そして、基材1と接触するアプリケーターロール6には、ゴムがライニングされて表面が研磨加工されたゴムライニングロールを用いている。
一方、プレコーターBは、3ロールコーターAの上流側の位置で予め基材1に塗布液を塗布するものであり、プレコートロール9と、プレコートロール9に塗布液を供給する塗布液供給ロール10と、塗布液13が満たされたコーターパン12とを備えている。
そして、基材1と接触するプレコートロール9には、ゴムがライニングされて表面が研磨加工されたゴムライニングロールを用いている。また、塗布液供給ロールロール10には、金属ロールを用いている。
ここで、コーターパン12には、3ロールコーターAで基材1に塗布する塗布液3と同種類の塗布液13が満たされている。また、プレコーターBは、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、3ロールコーターAに到達する位置に配置されている。
そして、上記のように構成されたロール塗布装置を用いて、連続的に走行する基材1に対して、塗布・乾燥後の塗膜厚が0.1μm未満となるように塗布液を塗布する場合には、まず、プレコーターBによって塗布液13を基材1に塗布し、続いて、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、その上に3ロールコーターAによって塗布液3を塗布する。
通常、図2に示したような、プレコーターを有していないロール塗布装置の場合、基材1に塗布膜厚が3μm未満(乾燥後の塗膜厚0.1μm未満)の塗布を施した際に、基材1の走行方向に筋状の模様やカスレが発生しやすくなる。筋状の模様が発生してしまう理由は、走行する基材1に随伴される空気の流れが基材1とアプリケーターロール6間のメニスカスに乱れを与えるためであると考えられる。また、カスレが発生する理由は、塗布する膜厚が3μm未満と薄い場合には、基材1表面の凹凸の影響により、その凸部へ転写される塗布液量が極端に薄くなってしまうため、液切れが発生しやすくなるためと考えられる。したがって、筋状模様の発生しない、均一な塗膜厚を得るためには、基材1に随伴される空気がアプリケーターロール6と基材1間のメニスカスに影響を及ぼさないようにすればよい。
図1に示した本発明の一実施形態においては、3ロールコーターAの上流側にプレコーターBを設置し、基材1に塗布・乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の塗布を施すに際して、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、その上に3ロールコーターAで塗布液3を塗布するようにしているので、予め基材1に塗布された塗布液13がアプリケーターロール6と基材1との隙間に流れ込み、走行する基材1に随伴する空気を遮断する働きをすることによって、アプリケーターロール6間のメニスカスに乱れが生じることが防止され、筋状の模様を発生させることなく均一な塗膜厚を得ることが可能となる。また、プレコーターBにて予備塗布を行われるので、基材1表面に塗膜が形成された状態でアプリケーターロール6と接触することとなり、カスレの発生もなくなる。
このようにして、この実施形態においては、高速で連続的に走行する基材に対して、乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の薄膜を欠陥なく効率的に塗布することができる。
なお、上記の実施形態では、通常行われているように、基材1がバックアップロール8に巻きついた状態で基材1の片面に塗布する場合を示しているが、本発明は、基材1を挟んで両面にロールコーターが配置され、バックアップロールを必要としない両面同時塗布の場合にも適用することができる。さらに、基材1の通板方向は水平パスでも垂直パスでも何れでもよい。
また、上記の実施形態では、プレコーターBとして、2ロールを用いた場合を示しているが、ロールが1本以上であればよく、1ロールコーターや3ロールコーターでもよい。2ロールコーターよりも3ロールコーターの方が膜厚制御性も高く、より有利なため望ましいが、コスト的には高くなる。プレコーターBで塗布する液膜厚(プレコート厚)は5μm未満であれば最終の膜厚には影響を及ぼさないので、膜厚制御が可能な塗布液供給装置を備えた場合には、1本ロールでも目的を達成することが十分可能である。また、ロールの回転方向は、リバース回転の場合を図示したが、これに限るものではない。
また、プレコーターBでの塗布液の供給方式としては、コーターパン12から塗布液13を汲み上げる方式でなくてもよく、ノズルからロールに塗布液を噴射する方式を採用してもよい。
本発明を以下の実施例により詳細に説明する。
本発明の実施例として、板厚0.6mm、板幅1200mmの亜鉛メッキ鋼板のコイル(鋼帯)に対して、図1に示したロール塗布装置を用いて、鋼帯走行速度100mpm、アプリケーターロール周速120mpm、ピックアップロール周速72mpmの条件で塗布液の塗布を行い、乾燥後の膜厚および塗布外観の評価、また、塗液濃度と乾燥後膜厚、皮膜比重から塗布時の液膜厚を算定した。塗布液3、13は、リン酸系の水系塗料(リン酸化合物とMg化合物とシリカと4価のバナジウム化合物を含有)(濃度3%のときの物性値 液温20℃での粘度:3mPa・s,表面張力:40dyn/cm,皮膜の比重:1.2)を適宜濃度を変更して用いた。プレコート液は、塗布液と同じものを使用した。プレコート液膜厚は、あらかじめ、プレコートのみ行って、基材1の表面を乾燥させた後に、表面に形成された皮膜の乾燥後膜厚を測定し、その乾燥後膜厚の測定結果、皮膜の比重および塗布液濃度から算出した値を用いた。また、塗布外観の評価は、十分に明るい蛍光灯の下で目視による観察によって行った。
なお、3ロールコーターAについては、各ロールの材質は、アプリケーターロール6がゴムライニングロール、ピックアップロール4が金属ロール、ミタリングロール5がゴムライニングロールであり、各ロールのロール径は、アプリケーターロール6とピックアップロール4が300mm、ミタリングロール5が200mmとした。ミタリングロール5の周速は、塗布膜厚が一定になるように10〜90mpmの範囲で調整した。
また、プレコーターBについては、各ロールの材質は、プレコートロール9がゴムライニングロール、塗布液供給ロール10が金属ロールとし、ロール径はいずれも250mmとした。そして、ロールの周速およびニップ圧力を調整することで、所定の塗膜厚(プレコート厚)になるようにした。
その結果を表1に示す。
Figure 2009233496
表1に示すように、プレコーターBでの塗布を行なわなかった場合には、塗布液膜厚が3μm未満、乾燥後膜厚0.1μm未満では、カスレが発生するが(×印)、プレコーターBでの塗布を行なった場合(プレコート厚が1.9μm〜2.5μmの場合)には、塗布膜厚が3μm未満、乾燥後膜厚0.1μm未満でも、カスレは発生しなかった(○印)。
なお、この実施例では、基材として亜鉛メッキ鋼板を用いたが、本発明は、特に鋼板に限定されることなく、アルミ等の他の金属板や紙、フィルムにも適用されるものである。
本発明の一実施形態において用いるロール塗布装置を示す側面図である。 従来のロール塗布装置を示す側面図である。
符号の説明
A 3ロールコーター
B プレコーター
1 基材
2 コーターパン
3 塗布液
4 ピックアップロール
5 ミタリングロール
6 アプリケーターロール
7 ブレード
8 バックアップロール
9 プレコートロール
10 塗布液供給ロール
12 コーターパン
13 塗布液

Claims (3)

  1. ピックアップロールに供給された塗布液の液量を、ミタリングロールで調整し、該調整された液量の塗布液をアプリケーターロールに供給し、該塗布液が供給されたアプリケーターロールを、連続的に走行する基材に接触させて、基材表面に塗布液を塗布する3ロールコーターを用いたロール塗布方法において、
    塗布・乾燥後の塗膜厚が0.1μm未満となるように塗布液を塗布するにあたり、
    まず、3ロールコーターの基材走行方向の上流側で、少なくともロール1本を有するプレコーターを用いて、基材の塗布液を塗布する面に、前記3ロールコーターで塗布する塗布液と同じ組成の塗布液をプレコートし、続いて、該プレコートした基材上の塗布液が液体の状態において、前記3ロールコーターにより塗布液を基材に塗布することを特徴とするロール塗布方法。
  2. 基材と接触するロールは、表面が研磨加工されたゴムライニングロールであることを特徴とする請求項1に記載のロール塗布方法。
  3. 塗布液が供給されるピックアップロールと、該ピックアップロールに供給された塗布液の液量を調整するミタリングロールと、前記液量が調整されたピックアップロールから塗布液を供給され、該供給された塗布液を連続的に走行する基材に塗布するアプリケーターロールとを備えた3ロールコーターと、
    少なくともロール1本を有し、前記3ロールコーターの基材走行方向の上流側で、基材の塗布液を塗布する面に、前記3ロールコーターで塗布する塗布液と同じ組成の塗布液をプレコートすると共に、該プレコートされた塗布液が液体の状態で前記3ロールコーターに到達する位置に設けられたプレコーターとを備えたロール塗布装置であって、
    基材と接触するロールは、表面が研磨加工されたゴムライニングロールであることを特徴とするロール塗布装置。
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