JP2009227152A - パワーシートスライド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パワーシートスライド装置において、安価な構成にて大荷重で動作するシートのストローク量を規制でき、また他機種への対応等のためストロークを変更する場合も安価に対応できる。
【解決手段】ロアレール21と、ロアレールに支持されシートを保持するアッパレール22と、アッパレールに軸承され摺動方向に延在するリードスクリュ部材23と、ロアレールに配設されリードスクリュ部材に螺合する送りナット部材24と、アッパレール取付けでリードスクリュ部材に連結される回転部材を回転可能に支持したギヤボックス51と、ギヤボックスに支持された出力回転部材を介してリードスクリュ部材に回転駆動力を伝達する駆動ユニット25と、を備えアッパレールの左右一対の各縦壁22bに切起し部60〜63が送りナット部材と夫々対向する位置に設けられ、左右縦壁の切起し部はアッパレールの前後のストロークエンドにおいて送りナット部材と当接する位置に夫々設けられる。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両用シートに用いられるパワーシートスライド装置に関するものである。
従来より、モータの回転によってスクリュ軸を回転させることで、アッパレールをロアレールに対して前後方向に摺動させるようにしたパワーシートスライド装置の一形式として、特許文献1に記載されているものが知られている。特許文献1に記載のものは、アッパレールすなわちシートの前後方向への移動量の規制はスクリュ軸8の前後部にストッパ11が設定され、ストッパ11と減速部18が当接することにより行なわれるようになっている。
実公平6−19396号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものにおいては、シートの移動量を規制するためにスクリュ軸8の前後部にストッパ11を設ける必要があるため、コスト高の要因になると共に、ストロークを変更したいときにも大幅な設計変更が必要になる、という問題がある。
本発明は、上述した従来の問題を解消するためになされたもので、安価な構成にて大荷重で動作するシートの移動量を規制でき、また他機種への対応等のためストロークを変更する場合も安価に対応可能なパワーシートスライド装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の特徴は、車両フロア側に配設されるロアレールと、該ロアレールに摺動可能に支持され車両用シートを保持するアッパレールと、該アッパレールに回転可能に軸承され該アッパレールの摺動方向に延在するリードスクリュ部材と、前記ロアレールに配設され前記リードスクリュ部材に螺合する送りナット部材と、前記アッパレールに取付けられ前記リードスクリュ部材に回転連結される出力回転部材を回転可能に支持したギヤボックスと、該ギヤボックスに支持された前記出力回転部材を介して前記リードスクリュ部材に回転駆動力を伝達する駆動ユニットと、を備えたパワーシートスライド装置において、前記アッパレールの左右一対の各縦壁に切起し部が前記送りナットと夫々対向する位置に設けられ、前記左右縦壁の切起し部は前記アッパレールの前後のストロークエンドにおいて前記送りナットと当接する位置に夫々設けられたことである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記各切起し部の先端部または折曲げの支点である折曲部が、前記アッパレールが前記ロアレールと係合された状態において前記ロアレールの左右一対の縦壁の上端よりも上方にあることである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1または請求項2において、前記各切起し部の先端部と折曲部が、前記リードスクリュ部材の回転軸を通る水平面を基準にそれぞれ上方と下方にあることである。
上記のように構成した請求項1に係る発明によれば、アッパレールの左右一対の各縦壁に切起し部が送りナット部材と夫々対向する位置に設けられ、アッパレールのストロークエンド位置において送りナット部材と当接されるよう設けられることにより、アッパレールに切起し部を追加工するという最小限の部品構成にて大荷重で作動するアッパレールすなわち車両用シートのストローク規制が可能となり、コスト低減を図ることができる。
上記のように構成した請求項2に係る発明によれば、各切起し部の先端部または折曲げの支点である折曲部が、アッパレールがロアレールと係合された状態にてロアレールの左右一対の縦壁の上端よりも上方に配置されることにより、シートの組付け後にも各切起し部を屈曲させて形成するための作業空間が確保されている。よって多機種の車両に対応の際は、予め複数の屈曲溝をアッパレール22の縦壁22bに設けておき、シートの組付け後に該当機種に適合する位置の各切起し部を屈曲して形成することができる。これによりアッパレールの部品共通化が図られ、コスト低減が図れる。
上記のように構成した請求項3に係る発明によれば、各切起し部の各先端部と折曲げの支点である各折曲部が、リードスクリュ部材の回転軸を通る水平面を基準にそれぞれ下方と上方に分かれて配置されている。これにより、各切起し部はリードスクリュ部材の回転軸中心をまたぐように配置されるため、各切起し部が送りナット部材の前面または後面と当接された場合、各切起し部はリードスクリュ部材の回転軸の荷重を傾くことなく受けることができる。よってモータ回転による大荷重でも安定して受けることができ、リードスクリュ部材が曲げ荷重等を受け損傷を受けることがなく安全に停止でき、信頼性の向上が図られる。
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施形態において、右、左、前、後、上、下は、車両用シートに着座した乗員から見て、右、左、前、後、上、下であることを意味する。図1において、10は車両フロア11上に設置される車両用シートを示し、当該車両用シート10は、後述する構成のパワーシートスライド装置12を備えている。車両用シート10は、座面を形成するシートクッション13および背もたれ面を形成するシートバック14からなり、シートバック14は、公知のリクライニング装置により、シートクッション13に対して車両前後方向に回動可能に、かつ所定の調整角度位置で固定保持可能に、シートクッション13の後部に取付けられている。
パワーシートスライド装置12は、図2および図5に示すように、主として、ロアレール21と、アッパレール22と、リードスクリュ部材23と、送りナット部材24と、駆動ユニット25とによって構成されている。
ロアレール21は、図5に示すように、車両の前後方向に延びる長尺状で、互いに平行な左右一対のレール部材からなっている。ロアレール21は、図4に詳細図示するように、底壁21aと、底壁21aの左右方向の端部からそれぞれ上方に延びる一対の縦壁21bとから形成され、各縦壁21bの上端から内方に屈曲し下方に垂下するフランジ壁21cが設けられている。ロアレール21は、上方に開口する開口部21dをフランジ壁21cの間に有した略U字状の断面形状をなしている。ロアレール21は、前後を図示しないボルト等の締結部材を用いて車両フロア11に配設固定されるようになっている。
アッパレール22は、図5に示すように、車両の前後方向に延びる長尺状で、互いに平行な左右一対のレール部材からなっている。アッパレール22は、図4に詳細図示するように、上壁22aと、上壁22aの左右方向の端部からそれぞれ垂下する左右一対の縦壁22bとから形成され、縦壁22bの下端から外方に屈曲し上方に立ち上がるフランジ壁22cが設けられている。アッパレール22は、下方に開口する開口部22dをフランジ壁22cの間に有した略逆U字状の断面形状をなしている。図5に示すように、左右一対の縦壁22bにはそれぞれ略U字状の所定の溝幅の屈曲溝94が車両前後方向に複数箇所ずつ所定の位置に対向して設けられている。ここで所定の位置とは組付けされる車両によって決まっているシートのストロークエンド位置に合わせて決定される位置のことであり、設けられる箇所数は対応する車両の数によって異なる。屈曲溝94の内側に形成された複数の各舌部95のうち、組付けされる車両に対応した各舌部95がシート10組付け後にアッパレール22の開口部22d側に向けて所定の角度屈曲され切起し部60、61、62、63とされ、シートのストローク規制のための停止部となる。アッパレール22の後退移動時すなわちシートの後退移動時にアッパレール22の左右一対の縦壁22b前方に各1箇所ずつ設けられた各切起し部60、62が後述の送りナット部材24と当接しストローク規制を行う。またアッパレール22の前進移動時に左右一対の縦壁22b後方に各1箇所ずつ設けられた各切起し部61、63が送りナット部材24と当接しストローク規制を行う。ただし各切起し部60、61、62、63の屈曲形成はシート10の組付け前に車両に合わせ予め形成しておいてもよい。
次に切起し部の詳細について説明する。図6に詳細図示するように、各切起し部60、61、62、63は各折曲部60a、61a、62a、63aを支点にアッパレール22の下方に開口する開口部22d内側に向けて所定の角度屈曲され形成される。各切起し部60、61、62、63の各先端部60b、61b、62b、63bと折曲げの支点となる各折曲部60a、61a、62a、63aは、後述のリードスクリュ部材23の回転軸を通る水平面を基準にそれぞれ下方と上方に分かれるよう配置されている。そしてアッパレール22は、ロアレール21に図略のローラを介して摺動(スライド)可能に支承されている。このときロアレール21の左右一対の各フランジ壁21cの上端よりもアッパレール22の各切起し部60、61、62、63の各折曲部60a、61a、62a、63aは上方になるよう配置される。アッパレール22上には、保持ブラケット27(図2参照)を介して車両用シート10のシートクッション13が固定されている。
左右一対のロアレール21とアッパレール22との各間には、それぞれリードスクリュ部材23がその軸心を車両前後方向に延在して配置されている。リードスクリュ部材23には、図3、図5に示すように、ロアレール21の底面21a上にボルト28によって固定された送りナット部材24が螺合されている。リードスクリュ部材23の前後は、後述するようにアッパレール22に回転のみ可能に支持され、これによって、リードスクリュ部材23が回転されると、リードスクリュ部材23とともにアッパレール22がロアレール21上を前後方向に摺動される。このとき送りナット部材24は車両前後方向で各切起し部60、62と61,63の間に配置される。アッパレール22がロアレール21上を後退方向に摺動されると、ロアレール21に固定される送りナット部材24の前面24aとアッパレール22に設けられる各切起し部60、62の後側側面部60c、62cが当接し、アッパレール22のストロークが規制される。同様にアッパレール22がロアレール21上を前進方向に摺動されると、送りナット部材24の後面24bと各切起し部61、63の前側側面部61c、63cが当接し、アッパレール22の前進方向のストロークが規制される。
次に、アッパレール22に対するリードスクリュ部材23の支持構成及び駆動ユニット25の具体的構成について説明する。図3、図5に示すように、アッパレール22の前端部には、前端保持ブラケット31がボルト32とナット39によって締結されている。また、アッパレール22の後端部には、後端保持ブラケット33がボルト34とナット47によって締結されている。
前端保持ブラケット31は板状をなし、図3に示すように、後端部に位置決め突起36が形成されており、位置決め突起36をアッパレール22の位置決め穴22bに嵌合した状態で、アッパレール22に位置決め固定されている。
図3に示すように、ボルト32には、支持部32bが下方に突設されている。支持部32bには、リードスクリュ部材23よりも若干径が大きい支持穴32cが形成され、支持穴32cには、軸受部材7を介して、リードスクリュ部材23が貫挿されている。支持部32bの軸方向両側には、一対の軸受ナット43,44が配設されている。第1の軸受ナット43は,リードスクリュ部材23の不完全正ネジ部23mと螺合され、固定されている。また第2の軸受ナット44はリードスクリュ部材23の逆ネジ部23cと螺合され、締結されている。軸受部材7は、ブッシュ77と、平ワッシャー78とからなり、いずれも摺動性のよい、例えば樹脂製又は金属製の部材からなる。これにより、リードスクリュ部材23及びこれに固定された第1、第2の軸受ナット43、44は、軸受部材7を介して、前端保持ブラケット31にラジアル方向及びスラスト方向に回転支持される。
後端保持ブラケット33は、図3に示すように、L字状に屈曲した形状をなし、ボルト34とナット47によって、アッパレール22に一体的に取付けらている。後端保持ブラケット33の垂直部33aには、リードスクリュ部材23を挿通する貫通穴48が形成され、貫通穴48に断面凹字状のブッシュ79が装着されている。ブッシュ79には、リードスクリュ部材23の後端軸部が回転可能に支持されている。これにより、送りナット部材24に螺合するリードスクリュ部材23は、その前後に配置された各ブッシュ77、79により2点で回転支持される。
前端保持ブラケット31の前端は、アッパレール22の前方において上方に略垂直に折り曲げられ、その垂直折り曲げ部31bの先端(上端)がさらに前方に略垂直に折り曲げられて前方に向かって水平に延在する水平保持部31cを形成している。水平保持部31cの下面には、ギヤボックス51が図略のボルト等の適宜な締結部材によって固定されている。ギヤボックス51は、ハウジング52を備え、ハウジング52には、図3に示すように、出力回転部材としてのウォームホイール53が、リードスクリュ部材23と同一の軸線上に回転可能に支持されている。ウォームホイール53の回転中心部にはスプライン穴53aが形成され、このスプライン穴53aにリードスクリュ部材23の前端部に形成したスプライン係合部23rがスプライン係合されている。また、ハウジング52には、ウォームホイール53に噛合するウォームが形成されたウォーム軸54がウォームホイール53の軸線と直交する軸線の回り、すなわち、車両前後方向に直交する水平軸線の回りに回転可能に支持されている。これらウォームホイール53およびウォーム軸54によって減速歯車機構を構成している。
左右一対のギヤボックス51の間には、図5に示すように、左右方向に延在された回転伝達軸55が配置され、回転伝達軸55の一端は左側のギヤボックス51に支持されたウォーム軸54に連結され、回転伝達軸55の他端は右側のギヤボックス51に支持されたウォーム軸54に連結されている。回転伝達軸55には、一方のギヤボックス51に取り付けられたモータ57の出力軸が図略の歯車機構を介して回転連結され、モータ57の回転は、回転伝達軸55を介して左右のウォーム軸54に伝達される。
上記したモータ57、回転伝達軸55および減速歯車機構(ウォーム、ウォームホイール)によって、上記した駆動ユニット25を構成している。
次に、上記した第1の実施の形態における動作について説明する。車両用シート10を前後に移動調整する場合には、例えば、車両用シート10の近傍に配置したシート前進移動用あるいはシート後退移動用のスイッチを操作し、モータ57を正転方向あるいは逆転方向に起動させる。これにより、回転伝達軸55が正転あるいは逆転方向に回転駆動され、回転伝達軸55の回転は、その両端に連結されたギヤボックス51内のウォーム軸54に伝達される。これにより、ウォーム軸54の回転によって出力回転部材としてのウォームホイール53が回転され、ウォームホイール53の回転はスプライン係合部23bを介してリードスクリュ部材23に伝達される。その結果、モータ57による回転伝達軸55の回転によって、ウォーム軸54およびウォームホイール53からなる減速歯車機構を介して、リードスクリュ部材23が減速回転される。
リードスクリュ部材23には、ロアレール21に固定された送りナット部材24が螺合されているため、リードスクリュ部材23は送りナット部材24に対して、回転しながら軸方向に移動され、これによって、リードスクリュ部材23を回転可能に支持した前端保持ブラケット31および後端保持ブラケット33を介してアッパレール22が前進方向あるいは後退方向に移動され、車両用シート10の位置が調整される。
シート前進移動用あるいはシート後退移動用のスイッチを操作し続けた場合は、リードスクリュ部材23は回転し続け、アッパレール22は固定されたロアレール21に対し前進方向あるいは後退方向に移動し続けようとする。しかしアッパレール22の左右一対の縦壁22bにはアッパレール22の下方に開口する開口部22d内側に向けて各2箇所ずつ所定の角度で屈曲され形成されている各切起し部60、62、61、63が設けられており、アッパレール22の前進方向の移動に対してはロアレール21に固定される送りナット部材24の後面24bと各切起し部側面61c、63cが当接されストロークを規制され、アッパレール22の後退方向の移動に対しては送りナット部材24の前面24aと各切起し部側面60c、62cが当接され移動を規制される。
上述した第1の実施の形態によれば、従来は別部品をストッパとしてリードスクリュ部材に追加し対応していたアッパレールのストローク規制がアッパレール22への屈曲溝94の追加工と各切起し部60、61、62、63の屈曲形成加工のみで対応でき、コスト低減を図ることができる。
また上述した第1の実施の形態によれば、ロアレール21の左右一対の各フランジ壁21c上端よりもアッパレール22の各切起し部60、61、62、63の各折曲部60a、61a、62a、63aが上方になるよう配置されるためシート10の組付け後にも各切起し部を屈曲させて形成するための作業空間が確保されている。よって多機種の車両に対応の際は、予め複数の屈曲溝94をアッパレール22の縦壁22bに設けておき、シート10の組付け後に該当機種に適合する位置の各切起し部60、61、62、63を屈曲して形成することにより対応可能である。これによりアッパレール22の部品共通化が図られ、コスト低減できる。
さらに、上記した第1の実施の形態によれば、各切起し部60、61、62、63は各先端部60b、61b、62b、63bと各折曲部60a、61a、62a、63aが、リードスクリュ部材23の回転軸を通る水平面を基準にそれぞれ下方と上方に分かれて配置されている。これにより、各切起し部60、61、62、63はリードスクリュ部材の回転軸中心をまたぐように配置されるため、各切起し部側面60c、61c、62c、63cが送りナット部材24の前面24aまたは後面24bと当接された場合、各切起し部60、61、62、63はリードスクリュ部材23の回転軸の荷重を傾くことなく受けることができる。よってモータ回転による大荷重でも安定して受けることができ、リードスクリュ部材23が曲げ荷重等を受け損傷を受けることがなく安全に停止でき、信頼性の向上が図られる。
上記の第1の実施形態においては、アッパレール22の一対の縦壁22bにはそれぞれ略U字状の所定の溝幅の屈曲溝94が複数箇所ずつ対向して設けられているとしたが、屈曲溝形状は略逆U字状でもよい。この場合、図7に示すように図略の略逆U字状の屈曲溝によって形成される各切起し部70、71、72、73は各折曲部70a、71a、72a、73aを支点にアッパレール76の下方に開口する開口部76d内側に向かって所定の角度屈曲され形成される。そしてロアレール21の左右一対の各フランジ壁21cの上端よりもアッパレール76の各切起し部70、71、72、73の各先端部70b、71b、72b、73bが上方になるよう配置される。また、各切起し部70、71、72、73の各先端部70b、71b、72b、73bと各折曲部70a、71a、72a、73aは、リードスクリュ部材23の回転軸を通る水平面を基準にそれぞれ上方と下方に分かれて配置され、上述した第1実施の形態のものと同様の効果が期待できる。
さらに、アッパレール22の左右一対の縦壁22bの屈曲溝の形状は一方が略U字状の屈曲溝で、他方が略逆U字状の屈曲溝と左右同一でなくともよい。この場合、略U字状と略逆U字状の各屈曲溝の形状および配置については、図6、図7の各切起し部60,70と同様とし、上述した第1実施の形態のものと同様の効果が期待できる。
図8、図9に示す図は、本発明の別の実施の形態であり、アッパレール86の縦壁86bに設ける切起し部を左右一対の縦壁86bにそれぞれ上下に2箇所ずつ設けるようにしたものである。以下変更点のみ説明し、その他の構成については、第1の実施の形態と同じであるので、同一部品については同一の符号を付し、その説明は省略する。
別の実施形態においては、屈曲形成する前の各切起し部80、81、82、83、90、91、92、93の各先端部80b、81b、82b、83b、90b、91b、92b、93bがロアレール21の左右一対の各フランジ壁21c上端よりも上方になるよう配置されるためシート10の組付け後にも各切起し部80、81、82、83、90、91、92、93を屈曲形成するための作業空間が確保されている。よって多機種の車両に対応の際は、予め複数の所定の溝幅の略H字状の屈曲溝96をアッパレール86の縦壁86bに設けておき、シート10の組付け後に該当機種に適合する位置の各舌部97、98を屈曲して形成することにより対応可能である。これによりアッパレール86の部品共通化が図られ、コスト低減できる。ただし第1の実施の形態同様、各切起し部80、81、82、83、90、91、92、93の屈曲形成はシート10の組付け前に車両に合わせ予め形成しておいてもよい。
また屈曲形成後の各切起し部80、81、82、83、90、91、92、93は各先端部80b、82b、90b、92bがリードスクリュ部材23の回転軸を通る水平面を基準にそれぞれ下方に、また各先端部81b、83b、91b、93bがリードスクリュ部材23の回転軸を通る水平面を基準にそれぞれ上方にあるよう配置されている。これにより各切起し部側面80c、81c、82c、83cと90c、91c、92c、93cが送りナット部材24の前面24aまたは後面24bと当接された場合、リードスクリュ部材23の回転軸の荷重をバランスよく傾くことなく受けることができ、よってモータ回転による大荷重でも安定して停止させることができ、信頼性が向上される。
上記した実施の形態においては、ギヤボックス51内に収納されたウォームホイール53に、リードスクリュ部材23をスプライン係合させたが、リードスクリュ軸23にスプライン係合される出力回転部材は、ウォーム、ウォームホイール機構に限定されるものでなく、モータ57の出力をリードスクリュ部材23に回転伝達できるものであればよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
車両用シートを示す斜視図。 本発明に係るパワーシートスライド装置を備えた車両用シートの側面図。 本発明に係る、アッパレール及びロアレールの長手方向に切断したときのパワーシートスライド装置の断面図。 図2の4−4線に沿って切断した断面図。 第1の実施形態に係るパワーシートスライド装置の分解斜視図。 第1の実施形態に係るアッパレールの切起し部拡大断面図。 第1の実施形態に係るアッパレールの切起し部変形例拡大断面図。 別の実施形態に係るアッパレールの切起し部拡大断面図。 別の実施形態に係るパワーシートスライド装置の分解斜視図。
符号の説明
7・・・軸受部材、10・・・車両用シート、11・・・車両フロア、12・・・パワーシートスライド装置、13・・・シートクッション、14・・・シートバック、21・・・ロアレール、22・・・アッパレール、22b・・・縦壁、23・・・リードスクリュ部材、24・・・送りナット部材、25・・・駆動ユニット、31・・・前端保持ブラケット、32・・・ボルト、43、44・・・軸受ナット部材、51・・・ギヤボックス、52・・・ハウジング、53・・・ウォームホイール、54・・・ウォーム軸、55・・・回転伝達軸、57・・・モータ、60、61、62、63・・・切起し部、70、71、72、73・・・切起し部、80、81、82、83、90、91、92、93・・・切起し部、94・・・屈曲溝、95・・舌部、96・・・屈曲溝、97・・舌部、98・・舌部。

Claims (3)

  1. 車両フロア側に配設されるロアレールと、
    該ロアレールに摺動可能に支持され車両用シートを保持するアッパレールと、
    該アッパレールに回転可能に軸承され該アッパレールの摺動方向に延在するリードスクリュ部材と、
    前記ロアレールに配設され前記リードスクリュ部材に螺合する送りナット部材と、
    前記アッパレールに取付けられ前記リードスクリュ部材に回転連結される出力回転部材を回転可能に支持したギヤボックスと、
    該ギヤボックスに支持された前記出力回転部材を介して前記リードスクリュ部材に回転駆動力を伝達する駆動ユニットと、を備えたパワーシートスライド装置において、
    前記アッパレールの左右一対の各縦壁に切起し部が前記送りナット部材と夫々対向する位置に設けられ、前記左右縦壁の切起し部は前記アッパレールの前後のストロークエンドにおいて前記送りナット部材と当接する位置に夫々設けられていることを特徴とするパワーシートスライド装置。
  2. 請求項1において、前記各切起し部の先端部または折曲げの支点である折曲部が、前記アッパレールが前記ロアレールと係合された状態において前記ロアレールの左右一対の縦壁の上端よりも上方にあることを特徴とするパワーシートスライド装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記各切起し部の先端部と折曲部が、前記リードスクリュ部材の回転軸を通る水平面を基準にそれぞれ上方と下方にあることを特徴とするパワーシートスライド装置。
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