JP2009221859A - 樹脂製インテークマニホールド - Google Patents

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Abstract

【課題】サージタンク最底部と分岐通路との間に後加工なく水抜き通路を容易に設けること。
【解決手段】樹脂製インテークマニホールドは、サージタンク2の最底部29aと分岐通路3とが垂直方向・水平方向にずれて配置され、全体が複数の樹脂製ピース13〜15等を一体化して構成される。最底部29aは第1ロワピース13により構成され、分岐通路3の一部は二分割可能な第2と第3のロワピース14,15より構成される。第1ロワピース13に下張出部33と第1水抜き孔31が形成され、第2ロワピース14に第1横張出部37、第2水抜き孔38及び通路部38aが形成され、第3ロワピース15に第2横張出部45と通路部46が形成される。第1〜第3のロワピース13〜15を組み合わせて溶着することで下張出部33と両横張出部37,45が溶着され、各水抜き孔等31,38,38a,46がつながれ最底部29aと分岐通路3との間に略L字形状の水抜き通路49が形成される。
【選択図】 図16

Description

この発明は、エンジンの吸気系に設けられるインテークマニホールドに係り、詳しくは、合成樹脂により成形された樹脂製インテークマニホールドに関する。
従来より、エンジンの吸気系にはインテークマニホールドが設けられ、スロットルバルブを経由して流れてきた空気をインテークマニホールドによりエンジンの各気筒へ均等に分配するようになっている。下記の特許文献1及び2には、この種のインテークマニホールドが開示されている。特に、特許文献1には、サージタンクと、サージタンクから分岐する複数の分岐通路とを備えた鋳造製のインテークマニホールドであって、サージタンクの最底部と分岐通路の一つを連通させるドレーン通路(水抜き通路)が形成されることが記載されている。この水抜き通路を通じてサージタンクから分岐通路へオイル分や水分などの液体を流すことにより、サージタンクに液体が溜まることを防止するようにしている。
一方、下記の特許文献3には、合成樹脂より成形された樹脂製インテークマニホールドが記載されている。この樹脂製インテークマニホールドは、金型を用いた合成樹脂の射出成形により成形されるので、成形の便宜上、全体が複数の樹脂製ピースに分けて成形される。そして、成形された複数の樹脂ピースを互いに組み合わせて一体化することにより、一つの樹脂製インテークマニホールドを製造するようになっている。
特開2000−87816号公報 特開平8−135530号公報 特開2006−291915号公報
ところで、特許文献1に記載のインテークマニホールドを特許文献3に記載のように樹脂成形することが考えられるが、この場合において、サージタンクの最底部と分岐通路とが垂直方向及び水平方向にずれて配置されることが考えられる。このような配置構成では、インテークマニホールドを樹脂成形する過程で、サージタンクの最底部と分岐通路との間に水抜き通路を型抜きして一体に成形することは困難である。このため、インテークマニホールドを樹脂成形した後にサージタンクに形成した駄肉部分に水抜き通路を後加工したり、ホースを後付けして水抜き通路を設けたりしなければならず、余分な後手間がかかり、コストアップにつながる懸念があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、サージタンクの最底部と分岐通路とが垂直方向及び水平方向にずれて配置される構成において、サージタンクの最底部と分岐通路との間に後加工等することなく水抜き通路を容易に設けることを可能とした樹脂製インテークマニホールドを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、サージタンクと、サージタンクから分岐する複数の分岐通路とを備え、サージタンクの最底部と分岐通路とが垂直方向及び水平方向にずれて配置され、全体が複数の樹脂製ピースを組み合わせて一体化することにより構成される樹脂製インテークマニホールドにおいて、一つの樹脂製ピースにてサージタンクの最底部の下側から張り出して一体に形成された下張出部と、下張出部に形成され、最底部に連通して下方へ伸びる通路部を含む第1通路部と、他の樹脂製ピースにてサージタンクの最底部に隣接して最端に位置する一つの分岐通路の横側から張り出して一体に形成された横張出部と、横張出部に形成され、最端に位置する一つの分岐通路に連通して水平方向へ伸びる通路部を含む第2通路部とを備え、複数の樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、下張出部と横張出部を接合して一体化し、第1通路部と第2通路部をつないで略L字形状の水抜き通路を形成したことを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、下張出部と第1通路部は、サージタンクの最底部を含む一つの樹脂製ピースを樹脂成形するときに一体に成形される。横張出部と第2通路部は、複数の分岐通路を含む他の樹脂製ピースを樹脂成形するときに一体に成形される。そして、樹脂製インテークマニホールドを製造するために、サージタンクの最底部を含む一つの樹脂製ピースと、複数の分岐通路を含む他の樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、下張出部と横張出部が接合して一体化され、このとき第1通路部と第2通路部がつながれて略L字形状の水抜き通路が形成される。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、複数の分岐通路の一部分がそれらの軸方向に沿って二分割可能な第1樹脂製ピース及び第2樹脂製ピースにより構成され、第1樹脂製ピースにサージタンクの最底部、下張出部及び第1通路部が形成され、第2樹脂製ピースに横張出部及び第2通路部が形成され、第1樹脂製ピースと第2樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、下張出部と横張出部を接合して一体化し、第1通路部と第2通路部をつないで略L字形状の水抜き通路を形成したことを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、下張出部と第1通路部は、サージタンクの最底部を含む第1樹脂製ピースを樹脂成形するときに一体に成形される。横張出部と第2通路部は、第2樹脂製ピースを樹脂成形するときに一体に成形される。そして、樹脂製インテークマニホールドを製造するために、第1樹脂製ピースと第2樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、下張出部と横張出部が接合して一体化され、このとき第1通路部と第2通路部がつながれて略L字形状の水抜き通路が形成される。
上記目的を達成するために、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、サージタンクの最底部が第1樹脂製ピースにより構成され、複数の分岐通路の一部分がそれらの軸方向に沿って二分割可能な第2樹脂製ピース及び第3樹脂製ピースにより構成され、第1樹脂製ピースに下張出部及び第1通路部が形成され、第2樹脂製ピースに横張出部及び第2通路部の一部分が形成され、第3樹脂製ピースに横張出部及び第2通路部の残りの部分が形成され、第1乃至第3の樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、下張出部と横張出部を接合し、第1通路部と第2通路部をつないで略L字形状の水抜き通路を形成したことを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、下張出部と第1通路部は、サージタンクの最底部を含む第1樹脂製ピースを樹脂成形するときに一体に成形される。横張出部及び第2通路部の一部分は、第2樹脂製ピースを成形するときに一体に成形される。また、横張出部及び第2通路部の他の部分は、第3樹脂製ピースを成形するときに一体に成形される。そして、樹脂製インテークマニホールドを製造するために、第1乃至第3の樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、下張出部と横張出部が接合して一体化され、このとき第1通路部と第2通路部がつながれて略L字形状の水抜き通路が形成される。
請求項1乃至3に記載の発明によれば、サージタンクの最底部と分岐通路とが垂直方向及び水平方向にずれて配置される樹脂製インテークマニホールドにおいて、サージタンクの最底部と分岐通路との間に後加工等することなく水抜き通路を容易に設けることができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の樹脂製インテークマニホールドを具体化した第1実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。
図1に、樹脂製インテークマニホールド1を正面図により示す。図2に、樹脂製インテークマニホールド1を図1の右側面図により示す。図3に、樹脂製インテークマニホールド1を図1のA−A線に沿った断面図により示す。図4に、樹脂製インテークマニホールド1を分解して正面図により示す。図5に、樹脂製インテークマニホールド1を分解して図4の右側面図により示す。
図1〜図3に示すように、この実施形態の樹脂製インテークマニホールド1は、概略的には、サージタンク2と、そのサージタンク2から分岐して湾曲した複数(この実施形態では4本)の分岐通路3とを備える。図3に示すように、サージタンク2は、湾曲した複数の分岐通路3の内側に内包されるように配置される。樹脂製インテークマニホールド1の右側には、スロットル装置を固定するためのスロットル装置用取付フランジ4が形成される。この取付フランジ4には、吸気導入口5が形成され、その吸気導入口5の周りには複数の取付孔4aが形成される。吸気導入口5は、内部のサージタンク2に通じる。同じく、樹脂製インテークマニホールド1の右側には、EGRパイプを取り付けるためのEGRパイプ用取付フランジ6が形成される。この取付フランジ6には、EGRガス導入口7が形成され、そのEGRガス導入口7の両脇に一対の取付孔6aが形成される。EGRガス導入口7は、内部のサージタンク2に通じる。同じく、樹脂製インテークマニホールド1の右側には、ブローバイガス還元用パイプを取り付けるためのガスパイプ用管継手8が設けられる。この管継手8は、内部のサージタンク2に通じる。更に、樹脂製インテークマニホールド1の上側中央には、ブレーキブースターに負圧を供給する負圧パイプを取り付けるための負圧パイプ用管継手9が形成される。この管継手9は、内部のサージタンク2に通じる。
図4,5に示すように、この樹脂製インテークマニホールド1は、全体が複数(この実施形態では5個)の樹脂製のピース11〜15を組み合わせて一体化することにより構成される。この樹脂製インテークマニホールド1は、サージタンク2の上半殻部を構成すると共に、サージタンク2の上側に位置する各分岐通路3の下半殻部を構成するベースピース11と、そのベースピース11の上側に配置され、上側の各分岐通路3の上半殻部を構成するアッパピース12と、ベースピース11の下側に配置され、サージタンク2の下半殻部を構成する第1ロワピース13と、第1ロワピース13の下側に配置され、サージタンク2の下側に位置する各分岐通路3の上半殻部等を構成する第2ロワピース14と、第2ロワピース14の下側に配置され、下側の各分岐通路2の下半殻部を構成する第3ロワピース15とから構成される。これら各ピース11〜15は、それぞれ合成樹脂を材料として射出成形により所定の形状に成形される。そして、図4,5に示すように、各ピース11〜15を互いに組み合わせ、振動溶着により互いに接合して一体化することにより、一つの樹脂製インテークマニホールド1が製造される。
図6に、ベースピース11を平面図により示す。図7に、ベースピース11を底面図により示す。図7に示すように、ベースピース11の下面側には、エンジンのシリンダヘッドに固定されるエンジン側取付フランジ16が形成される。この取付フランジ11には、4気筒エンジンに対応する4つの吸気導出口17が横並びに形成される。また、この取付フランジ16の縁部には、シリンダヘッドへの固定のための複数の取付孔16aが形成される。更に、ベースピース11の下面側には、サージタンク2の上半殻部を構成する凹部18が形成される。この凹部18を挟んでエンジン側取付フランジ16と反対側には、各分岐通路3に対応する4つの通路孔19が横並びに形成される。
一方、図6に示すように、ベースピース11の上面側には、上側の各分岐通路3の下半殻部を構成する4本の通路溝20が横並びに形成される。また、ベースピース11の上面側の右側には、上記したスロットル装置用取付フランジ4が形成されると共に、上記したガスパイプ用管継手8を固定するための管継手用ベース21が形成される。この管継手用ベース21には、図6,7に示すように、サージタンク2にブローバイガスを導入するためのガス導入孔22が形成される。さらに、図6,7に示すように、ベースピース11の中央部には、上記した負圧パイプ用管継手9に対応してサージタンク2に連通するガス導入孔23が形成される。
また、図6に示すように、ベースピース11の上面側には、各分岐通路3の通路溝20及び管継手用ベース21の外形等に沿って溶着ライン24が形成される。この溶着ライン24は、その上側に組み合わされるアッパピース12に接して溶着される。さらに、図7に示すように、ベースピース11の下面側には、サージタンク2の凹部18の外形及び4つの通路孔19の外形に沿って、溶着ライン25が形成される。この溶着ライン25は、その下側に組み合わされる第1ロワピース13に接して溶着される。
図8に、アッパピース12を平面図により示す。図9に、アッパピース12を底面図により示す。図8,9に示すように、アッパピース12は、上側の各分岐通路3の上半殻部を構成する形状に形成される。アッパピース12の右側には、上記したガスパイプ用管継手8が側方へ突出して一体に形成される。ガスパイプ用管継手8は座部8aを備える。また、アッパピース12の上面側中央には、上記した負圧パイプ用管継手9が一体に形成される。図9に示すように、アッパピース12の下面側には、上側の各分岐通路3を構成する4本の通路溝26が横並びに形成される。アッパピース12の下面側には、各通路溝26及びガスパイプ用管継手8の座部8aの外形に沿ってそれぞれ溶着ライン27が形成される。この溶着ライン27は、上記したベースピース1の上面側に形成された溶着ライン24に接して溶着される。また、図8,9に示すように、アッパピース12の左側及び後側には、この樹脂製インテークマニホールド1をエンジン等に固定するための複数のブラケット28が一体に形成される。
図10に、第1ロワピース13を平面図により示す。図11に、第1ロワピース13を底面図により示す。図10に示すように、第1ロワピース13の上面側は、ベースピース11の下面側に形成されたサージタンク2の上半殻部に対応する下半殻部を構成する。この下半殻部の底壁がサージタンク2の底部29を構成する。この底部29には、4本の分岐通路3の入口30が横並びに形成される。また、この底部29の右側には、底部29の中で最も低い凹みとなった最底部29aが形成される。底部29の他の部分は、この最底部29aへ向けてなだらかに傾斜する。この最底部29aには、本発明の第1通路部を構成する第1水抜き孔31が形成される。図10に示すように、第1ロワピース13の上面側には、その外形に沿って、上記したベースピース11の下面側の溶着ライン25に接して溶着される溶着ライン32が形成される。
一方、図11に示すように、第1ロワピース13の下面側には、4つの入口30の他に、上記したEGRパイプ用取付フランジ6が形成される。また、上記した第1水抜き孔31に対応して、その孔31を囲むように筒形をなした下張出部33が形成される。この下張出部33は、サージタンク2の最底部29aの下側から張り出して第1ロワピース13と一体に形成される。また、図11に示すように、第1ロワピース13の下面側には、各入口30の外形に沿って、並びに、各入口30から同ピース13の後側縁に沿って、溶着ライン34が形成される。この溶着ライン34は、下側の第2ロワピース14に接して溶着される。この実施形態で、第1ロワピース13は、本発明の第1樹脂製ピースに相当する。
図12に、第2ロワピース14を平面図により示す。図13に、第2ロワピース14を底面図により示す。図12に示すように、第2ロワピース14の上面側にて、その前側には、第1ロワピース13の入口30に整合して各分岐通路3を構成する4つの通路孔35が横並びに形成され、その後側には、同じく分岐通路3を構成する別の4つの通路孔36が横並びに形成される。また、第2ロワピース14の上面側にて、その右側には、サージタンク2の最底部29aに隣接して最端に位置する一つの分岐通路3の横側から水平方向へ張り出した第1横張出部37が一体に形成される。この第1横張出部37は、第1ロワピース13の下張出部33に整合して配置される。この第1横張出部37には、下張出部33の第1水抜き孔31に整合して垂直方向に伸びる第2水抜き孔38が形成される。また、第2ロワピース14の上面側には、各通路孔35の外形等に沿って溶着ライン39が形成される。この溶着ライン39は、第1ロワピース13の下側の溶着ライン34に接して溶着される。同じく、第2ロワピース14の上面側には、別の通路孔36の外形に沿って溶着ライン40が形成される。この溶着ライン40は、ベースピース11の通路孔19の外形に沿って形成された溶着ライン25に接して溶着される。また、第2ロワピース14の上面側にて、第1横張出部37には、その第2水抜き孔38の周りに溶着ライン41が形成される。この溶着ライン41は、第1ロワピース13の下張出部33に接して溶着される。
図13に示すように、第2ロワピース14の下面側は、サージタンク2の下側に位置する各分岐通路3の上半殻部を構成する4本の通路溝42が横並びに形成される。各通路溝42の前後両端には、上記した通路孔35,36がそれぞれ形成される。また、第2ロワピース14の下面側にて、第1横張出部37には、その第2水抜き孔38に連通し、サージタンク2の最底部29aに隣接して最端に位置する一つの分岐通路3の通路溝42に連通して水平方向へ伸びる長溝状の通路部38aが形成される。この実施形態で、第2水抜き孔38及び通路部38aは、本発明の第2通路部を構成する。そして、第2ロワピース14の下面側には、各通路溝42及び第1横張出部37の外形に沿って溶着ライン43が形成される。この実施形態で、第2ロワピース14は、本発明の第2樹脂製ピースに相当する。
図14に、第3ロワピース15を平面図により示す。図15に、第3ロワピース15を底面図により示す。図14,15に示すように、第3ロワピース15は、下側の各分岐通路3の下半殻部を構成する形状に形成される。図14に示すように、第3ロワピース15の上面側には、第2ロワピース14の各通路溝42と共に各分岐通路3を構成する4つの通路溝44が横並びに形成される。また、第3ロワピース15の上面側にて、その右側には、最底部29aに隣接して最端に位置する一つの分岐通路3の横側から水平方向へ張り出した第2横張出部45が一体に形成される。この第2横張出部45は、第2ロワピース14の第1横張出部37に整合する。この第2横張出部45には、第1横張出部37の通路部38aと共に水平方向へ伸びる通路を構成する通路部46が形成される。この実施形態で、この通路部46は、本発明の第2通路部を構成する。さらに、第3ロワピース15の上面側には、各通路溝44及び第2横張出部45の外形に沿って溶着ライン47が形成される。この溶着ライン47は、第2ロワピース14の下面側の溶着ライン43に接して溶着される。図14,15に示すように、第3ロワピース15の左側には、樹脂製インテークマニホールド1をエンジン等に固定するためのブラケット48が一体に形成される。この実施形態で、第3ロワピース15は、本発明の第3樹脂製ピースに相当する。
ここで、上記した樹脂製インテークマニホールド1は、サージタンク2に最底部29aを備え、その最底部29aと各分岐通路3とが垂直方向には重ならず、垂直方向及び水平方向にずれて配置されている。この最底部29aには、サージタンク2に侵入したオイル分や水分などの液体が集まることから、その液体を最底部29aから分岐通路3へ排出する必要がある。そこで、この実施形態では、上記した各ピース11〜15のうち、第1〜第3のロワピース13〜15に下張出部33、第1横張出部37及び第2横張出部45をそれぞれ設け、それら張出部33,37,45に設けた水抜き通路により、最底部29aに集まった液体を分岐通路3の一つへ流して排出するようになっている。
すなわち、図16に、図1の鎖線円S1で囲んだ部分を拡大断面図により示す。第1〜第3のロワピース13〜15が互いに溶着された状態では、第1ロワピース13の下張出部33と、第2ロワピース14の第1横張出部37と、第3ロワピース15の第2横張出部45とが互いに溶着して一体化する。これにより、下張出部33に形成された第1水抜き孔31、第1横張出部37に形成された第2水抜き孔38及び通路部38a、並びに、第2横張出部45に形成された通路部46が互いにつながれて略L字形状の水抜き通路49が形成される。この水抜き通路49によって、サージタンク2の最底部29aに集まった液体が、4本の分岐通路3のうち最端に位置する一つの分岐通路3へ流れて排出されるようになっている。
ここで、図16に示すように、サージタンク2の最底部29aには、第1水抜き孔31を中心に凹み29bが形成される。最底部29aに集まった液体は、この凹み29bにより第1水抜き孔31へ案内されて流れ下るようになっている。下張出部33は、第1ロワピース13の下面側へ張り出して形成され、第1水抜き孔31及び凹み29bは、同ピース13の垂直方向に形成されることから、同ピース13を金型により樹脂成形するときに一体に成形することが可能である。第1横張出部37の上面には、第2水抜き孔38を中心に内外二重の筒部37a,37bが形成される。内側の内筒部37aと外側の外筒部37bとの間には、上記した溶着ライン41が形成される。そして、両筒部37a,37bの間に、下張出部33の先端部が嵌るようになっている。第1横張出部37の下面には、上記した溶着ライン43が形成される。第1横張出部37は、第2ロワピース14の横から水平方向に張り出して形成され、第2水抜き孔38及び内外に筒部37a,37bは、同ピース14の垂直方向に形成される。また、通路部38aは、第1横張出部37の下面にて水平方向に形成される。このため、第2ロワピース14を金型により樹脂成形するときに、第1横張出部37及び第2水抜き孔38及び通路部38a等を一体に成形することが可能である。第2横張出部45の上面には、溶着溝45aが形成され、この溶着溝45aの中に上記した溶着ライン47が形成される。この溶着溝45aの中に、第1横張出部37の溶着ライン43が嵌り、その溶着ライン43が溶着溝45aの中の溶着ライン47に接して溶着される。第2横張出部45は、第3ロワピース15の横から水平方向に張り出して形成され、通路部46は同横張出部45の上面にて水平方向に形成される。このため、第3ロワピース15を金型により樹脂成形するときに、第2横張出部45及び通路部46等を一体に成形することが可能である。下張出部33に形成された第1水抜き孔31と、第1横張出部37に形成された第2水抜き孔38は、略L字形状の水抜き通路49のうちの垂直部分を構成する。また、第1横張出部37に形成された通路部38aと第2横張出部45に形成された通路部46は、略L字形状の水抜き通路49のうちの水平部分を構成する。
以上説明したこの実施形態の樹脂製インテークマニホールド1によれば、下張出部33と第1水抜き通路31は、サージタンク2の最底部29aを含む第1ロワピース13を金型により樹脂成形するときに一体に成形される。また、第1横張出部37及び第2水抜き通路38及び通路部38aは、第2ロワピース14を金型により樹脂成形するときに一体に成形される。更に、第2横張出部45及び通路部46は、第3ロワピース15を金型により樹脂成形するときに一体に成形される。そして、樹脂製インテークマニホールド1を製造するために、第1〜第3のロワピース13〜15を組み合わせて溶着することにより、下張出部33、第1横張出部37及び第2横張出部45が溶着して一体化され、このとき第1水抜き孔31、第2水抜き孔38及び二つの通路部38a,46が互いにつながれて略L字形状の水抜き通路49が形成される。このため、この実施形態の樹脂製インテークマニホールド1のように、サージタンク2の最底部29aと各分岐通路3とが垂直方向及び水平方向にずれて配置される構成において、サージタンク2の最底部29aと各分岐通路3との間にて、駄肉部分を設けて水抜き通路を後加工したり、ホースを後付けして水抜き通路を設けたりすることなく、水抜き通路49を容易に設けることができる。このため、後加工等の必要がない分だけ、樹脂製インテークマニホールド1につき製造上の手間を省くことができ、製造コストの低減を図ることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の樹脂製インテークマニホールドを具体化した第2実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において前記第1実施形態と同等の構成については同一の符号を付して説明を省略し、以下には異なった点を中心に説明する。
図17に、図16に準ずる拡大断面図を示す。この実施形態では、第1横張出部37の上面に、第2水抜き孔38を中心に形成される内外二重の筒部37a,37bに加え、内筒部37aの内側に更に中筒部37cが形成される。第2水抜き孔38は、この中筒部37cに整合して形成される。中筒部37cは、他の筒部37a,37bよりも低く形成される。これによって、中筒部37cの上端と第1水抜き孔31を有する凹み29bの下面との間に隙間G1が設けられる。この実施形態は、上記の点で第1実施形態と構成が異なる。
従って、この実施形態によれば、溶着の際に下張出部33と第1横張出部37とが、図17の水平方向へ若干ずれ、第1水抜き孔31と第2水抜き孔38がずれたとしても、中筒部37cの上端と凹み29bの下面との間に隙間G1が設けられることで、隙間G1の部分が余裕となって水抜き通路49の流路面積を実質的に狭めることがなくなる。すなわち、常に第2水抜き孔38の内径分の流路面積を確保することができる。
なお、この発明は前記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で以下のように実施することもできる。
(1)前記各実施形態では、3つのロワピース13〜15に設けた下張出部33、第1及び第2の横張出部37,45に略L字形状の水抜き通路49を設けたが、図18に示すように、2つのロワピース51,52に設けた下張出部53及び横張出部54に略L字形状の水抜き通路55を設けてもよい。詳しくは、各分岐通路3の一部分をそれらの軸方向に沿って二分割可能な樹脂製の第1ロワピース51及び第2ロワピース52により構成する。そして、第1ロワピース51には、サージタンク2の最底部29a及び下張出部53を形成する。その下張出部53には、最底部29aから下方へ伸びる水抜き孔56、同水抜き孔56の下端から一つの分岐通路3に通じる長溝状の通路部56a、溶着ライン57をそれぞれ形成する。一方、第2ロワピース52には、横張出部54を形成し、その横張出部54には、上記した通路部56aと共に水平方向へ伸びる水抜き孔を構成する長溝状の通路部58と溶着ライン59を形成する。そして、第1ロワピース51と第2ロワピース52を組み合わせて溶着することにより、下張出部53と横張出部54を溶着ライン57,59にて溶着して一体化し、垂直方向に伸びる水抜き孔56と、通路部56a,58より構成される水平方向に伸びる水抜き孔をつないで略L字形状の水抜き通路55を形成する。この場合も、前記実施形態と同等の作用効果を得ることができる。
(2)前記各実施形態では、本発明を4気筒エンジン用の樹脂製インテークマニホールド1に具体化したが、4気筒エンジンに限らず、あらゆる多気筒エンジン用の樹脂製インテークマニホールドに具体化することができる。
(3)前記各実施形態では、複数の樹脂製ピースとして、5つのピース11〜15を組み合わせて一体化することで樹脂製インテークマニホールド1を構成したが、樹脂製ピースの数は5つに限定されるものではなく、3つ、4つ及び6つ以上の任意の数にすることもできる。
樹脂製インテークマニホールドを示す正面図。 樹脂製インテークマニホールドを示す図1の右側面図。 樹脂製インテークマニホールドを示す図1のA−A線に沿った断面図。 樹脂製インテークマニホールドを分解して示す正面図。 樹脂製インテークマニホールドを分解して示す図4の右側面図。 ベースピースを示す平面図。 ベースピースを示す底面図。 アッパピースを示す平面図。 アッパピースを示す底面図。 第1ロワピースを示す平面図。 第1ロワピースを示す底面図。 第2ロワピースを示す平面図。 第2ロワピースを示す底面図。 第3ロワピースを示す平面図。 第3ロワピースを示す底面図。 図1の鎖線円で囲んだ部分を示す拡大断面図。 図16に準ずる拡大断面図。 図16に準ずる拡大断面図。
符号の説明
1 樹脂製インテークマニホールド
2 サージタンク
3 分岐通路
11 ベースピース
12 アッパピース
13 第1ロワピース(第1樹脂製ピース)
14 第2ロワピース(第2樹脂製ピース)
15 第3ロワピース(第3樹脂製ピース)
29a 最底部
31 第1水抜き孔(第1通路部)
33 下張出部
37 第1横張出部
38 第2水抜き孔(第2通路部)
38a 通路部(第2通路部)
45 第2横張出部
46 通路部(第2通路部)
49 水抜き通路
51 第1ロワピース(第1樹脂製ピース)
52 第2ロワピース(第2樹脂製ピース)
53 下張出部
54 横張出部
55 水抜き通路
56 水抜き孔(第1通路部)
56a 通路部(第1通路部)
58 通路部(第2通路部)

Claims (3)

  1. サージタンクと、前記サージタンクから分岐する複数の分岐通路とを備え、前記サージタンクの最底部と前記分岐通路とが垂直方向及び水平方向にずれて配置され、全体が複数の樹脂製ピースを組み合わせて一体化することにより構成される樹脂製インテークマニホールドにおいて、
    一つの樹脂製ピースにて前記サージタンクの最底部の下側から張り出して一体に形成された下張出部と、
    前記下張出部に形成され、前記最底部に連通して下方へ伸びる通路部を含む第1通路部と、
    他の樹脂製ピースにて前記サージタンクの最底部に隣接して最端に位置する一つの分岐通路の横側から張り出して一体に形成された横張出部と、
    前記横張出部に形成され、前記最端に位置する一つの分岐通路に連通して水平方向へ伸びる通路部を含む第2通路部と
    を備え、前記複数の樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、前記下張出部と前記横張出部を接合して一体化し、前記第1通路部と前記第2通路部をつないで略L字形状の水抜き通路を形成したことを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
  2. 前記複数の分岐通路の一部分がそれらの軸方向に沿って二分割可能な第1樹脂製ピース及び第2樹脂製ピースにより構成され、前記第1樹脂製ピースに前記サージタンクの前記最底部、前記下張出部及び前記第1通路部が形成され、前記第2樹脂製ピースに前記横張出部及び前記第2通路部が形成され、前記第1樹脂製ピースと前記第2樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、前記下張出部と前記横張出部を接合して一体化し、前記第1通路部と前記第2通路部をつないで略L字形状の水抜き通路を形成したことを特徴とする請求項1に記載の樹脂製インテークマニホールド。
  3. 前記サージタンクの前記最底部が第1樹脂製ピースにより構成され、前記複数の分岐通路の一部分がそれらの軸方向に沿って二分割可能な第2樹脂製ピース及び第3樹脂製ピースにより構成され、前記第1樹脂製ピースに前記下張出部及び前記第1通路部が形成され、前記第2樹脂製ピースに前記横張出部及び前記第2通路部の一部分が形成され、前記第3樹脂製ピースに前記横張出部及び前記第2通路部の残りの部分が形成され、前記第1乃至第3の樹脂製ピースを組み合わせて接合することにより、前記下張出部と前記横張出部を接合し、前記第1通路部と前記第2通路部をつないで略L字形状の水抜き通路を形成したことを特徴とする請求項1に記載の樹脂製インテークマニホールド。
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