JP2009220811A - 建設機械のエンジンルーム - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンルーム内に発生する騒音が外部に放射されることを最小限に抑制し、冷却性能が図れるようにした建設機械のエンジンルームを提供する。
【解決手段】エンジン13と、エンジンに連結される油圧ポンプ18とを備える建設機械のエンジンルームにおいて、ラジエータ23と、マフラー25と、吸入口に設けられ、外部に放射される騒音を吸収し遮蔽・減衰する第1のノイズトラップ30と、排出口に設けられ、外部に放射される騒音を吸収し遮蔽・減衰する第2のノイズトラップ31と、第1のノイズトラップを介して外部の空気を吸い込み、ラジエータ及びエンジン部位を通過させるラジエータファン17と、エンジンルーム内の空気を第2のノイズトラップを介して外部に排出させる排出ファン32と、駆動時、騒音源になるエンジン、マフラー、ラジエータファン、油圧ポンプ及び排出ファンを密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁27を含める。
【選択図】図5

Description

本発明は、掘削機などのエンジンルーム内に発生する騒音が外部に放射されることを最小限に抑制することができるようにした建設機械のエンジンルームに関する。
さらに詳しく説明すれば、エンジン及び送風ファンなどの駆動に起因してエンジンルーム内に発生する騒音をノイズトラップ(noise trap)で吸収することにより、エンジンルームの外部に放射されることを最小限に抑制し、且つ、密閉式エンジンルームへの外部空気の吸入及び排出が円滑に行われ、該当部品の冷却性能が図れるようにした建設機械のエンジンルームに関する。
一般に、掘削機などの建設機械を用いて作業を行う場合、建設機械(エンジン、冷却ファン、油圧ポンプなどをいう)から生じる騒音は、公害問題となり、その規制が益々強化されている。特に欧州地域での騒音規制強化に応じて低騒音化技術の向上が目立ち、エンジンルーム内の騒音が外部に放射されることを最小限にすることができるように要求されている。
図1に示したように、一般の掘削機は、
下部走行体1と、
下部走行体1上に左側又は右側方向に回転可能に搭載される上部旋回体2と、
上部旋回体2上に搭載される運転室3及びエンジンルーム4と、
上部旋回体2に取り付けられ、ブームシリンダ5により駆動されるブーム6と、アームシリンダ7により駆動されるアーム8と、バケットシリンダ9により駆動されるバケット10を備える作業装置11と、
上部旋回体2上に装着され、作業時、機械の均衡を保持するように重量体を内蔵しているカウンタウエイト12とを包含する。
図2に示したように、掘削機の駆動部を駆動させる動力発生部は、
エンジン13と、
エンジン13により駆動され、作業装置のアクチュエータ14(油圧シリンダなど)に作動油を供給するメイン油圧ポンプ15と、
油圧ポンプ15とアクチュエータ14との間の流路に設けられ、アクチュエータ14に供給される作動油の流れ方向を制御する制御弁16(MCV)と、
エンジン冷却水を冷却させるラジエータ23と、
制御弁16から油圧タンクTに戻される高温の作動油を冷却させるオイルクーラー24と、
ラジエータファン17を駆動させる油圧モータ18に作動油を供給する補助油圧ポンプ19と、
オイルクーラーファン20を駆動させる油圧モータ21に作動油を供給する補助油圧ポンプ22とを包含する。
図3に示したように、従来技術による建設機械のエンジンルームは、
ラジエータファン17の回転時、外壁27に形成の吸入口Aを通じてエンジンルーム内に吸い込まれる外部空気(図に矢印で移動方向が示されている)は、排出口B、Cを介して外部に排出される。エンジンルーム内に吸い込まれた外部空気は、ラジエータ23を通過することになり、相互熱交換によりチューブ内のエンジン冷却水を冷却させる。ラジエータ23を通過する外部空気は、エンジン13の周りを経由することにより、エンジン本体を冷却する。
エンジン13から排出される排気ガスは、マフラー23により大気中に排出される。エンジン13の吸気系側に吸い込まれる外部空気中に含まれる埃などをエアクリーナー26を介してろ過させる。
図4に示したように、従来技術による建設機械のエンジンルームは、
エンジン13から発生する騒音の放出を防止することができるように、エンジン13を密閉空間に配置した場合、ラジエータ23などの発熱部品の冷却が必要となるので、外部空気の循環のために外壁27に開口部を形成することになる。
即ち、エンジンルームの外壁27に形成され、外部空気が吸入されるための吸入口Eと、内部の空気を外部に排出させるための排出口Dの直径を減らす場合、エンジンルーム内の空気を外部に円滑に排出することができない。これにより、エンジンルーム内の温度が上昇し、高温となるので、エンジンルーム内に装着の吸音材などが燃焼し、火災が発生するという問題点があった。
また、ラジエータファン17の駆動時に発生する騒音のため、エンジンルームを密閉する場合でも、騒音の問題を根本的に解決することができなかった。それゆえ、ラジエータファン17の騒音を低減するためにラジエータファン17の回転速度を低くし、ラジエータファン17のサイズを大きくすることが提案された。
しかし、これには、限られた空間を有するエンジンルーム内で大きなスペースを占めることとなり、且つ、コスト増加になるという、問題があった。
本発明の実施例は、エンジン及び送風ファンなどの駆動に起因してエンジンルーム内に発生する騒音がノイズトラップで吸収されるようにして外部に放射されることを最小限に抑制し、且つ、密閉式エンジンルームへの外部空気の吸込み及び排出が円滑に行われ、該当部品の過熱を防止できるようにした建設機械のエンジンルームに係る。
また、本発明の実施例は、エンジン駆動に起因する騒音の低減のためにエンジンルームを密閉することと、エンジンルーム内の発熱部品を冷やすように開口部を介して外部空気を循環させるという相矛盾する要求を低コストで解決し得るようにした建設機械のエンジンルームに係る。
本発明の一実施例による建設機械のエンジンルームは、
エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成されている建設機械のエンジンルームにおいて、
エンジンの冷却水を冷却させるラジエータと、
エンジンからの排ガスを大気中に排出させるマフラーと、
吸入口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップと、
排出口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第2のノイズトラップと、
回転時、第1のノイズトラップを介して外部の空気を吸い込み、ラジエータ及びエンジン部位を通過させるラジエータファンと、
回転時、エンジンルーム内の空気を第2のノイズトラップを介して外部に排出させる排出ファンと、
駆動時、騒音源になるエンジン、マフラー、ラジエータファン、油圧ポンプ及び排出ファンを密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁を含める。
本発明の他の実施例による建設機械のエンジンルームは、
エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成される建設機械のエンジンルームにおいて、
エンジンの冷却水を冷却させるラジエータと、
油圧ポンプから吐き出される作動油を冷却させるオイルクーラーと、
回転時、エンジンルーム内の空気をオイルクーラーを通過させ、外部に排出させるオイルクーラーファンと、
エンジンからの排気ガスを大気中に排出させるマフラーと、
吸入口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップと、
排出口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第2のノイズトラップと、
回転時、第1のノイズトラップを介して外部空気を吸い込み、ラジエータ及びエンジン部位を通過させるラジエータファンと、
回転時、エンジン内の空気を第2のノイズトラップを介して外部に排出させる排出ファンと、
駆動時、騒音源になるエンジン、マフラー、ラジエータファン、油圧ポンプ、排出ファン及びオイルクーラーファンを密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁と、
オイルクーラーに対向してエンジンルームの外壁に設けられ、オイルクーラーを通過し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第3のノイズトラップを含める。
本発明のさらに他の実施例による建設機械のエンジンルームは、
エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成される建設機械のエンジンルームにおいて、
エンジンの冷却水を冷却させるラジエータと、
油圧ポンプから吐き出される作動油を冷却させるオイルクーラーと、
回転時、エンジンルーム内の空気をオイルクーラーを通過させて、外部に排出させるオイルクーラーファンと、
エンジンからの排気ガスを大気中に排出させるマフラーと、
吸入口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップと、
回転時、第1のノイズトラップを介して外部空気を吸い込み、ラジエータ及びエンジン部位を通過させるラジエータファンと、
オイルクーラーに対向してエンジンルームの外壁に設けられ、オイルクーラーを通過し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第3のノイズトラップと、
回転時、エンジンルーム内の空気をダクトを介して外部に排出させる排出ファンと、
駆動時、騒音源になるエンジン、マフラー、ラジエータファン、油圧ポンプ、排出ファン及びオイルクーラーファンを密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁と、
排出ファンに連結されるダクト内に設けられ、ダクトを介して外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第4のノイズトラップと、
ダクトの出口側に設けられ、マフラーからの排気ガスをダクトを介して外部に排出するときに放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第5のノイズトラップとを含める。
前述したマフラーの排出口側がエンジンルーム内に位置するように設けられる。
前述したラジエータファンと排出ファンの作動中、何れか一つのファンの作動が不能となった場合、他のファンの駆動により外部空気を吸い込み、排出することができるようにラジエータファンと排出ファンは同一線上に設けられる。
前述した排出ファンは、遠心式ブロワーが用いられる。
前述したように構成される本発明の実施例による建設機械のエンジンルームは、次のような利点を有する。
エンジンの駆動時、エンジン内に発生する騒音がノイズトラップにより遮蔽され、エンジンルームの外部に放射されることを最小限に抑制することによって快適な作業環境を造ることができ、且つ、密閉式エンジンルームへの外部空気の吸入及び排出がスムーズに行われることにより該当部品の過熱に起因した火災の発生を防止することができる。
また、エンジン駆動に起因する騒音を低減することと、エンジンルーム内の発熱部品を冷やすために開口部を介して外部空気を循環させなければならないという相矛盾した要求を低コストで解決することができるので、価格の面で有利である。
一般の掘削機の概略を示した図面である。 掘削機を駆動させる動力発生部の概略図である。 従来技術による建設機械のエンジンルームの概略図である。 従来技術による建設機械のエンジンルームの問題点を説明するための図面である。 本発明の一実施例による建設機械のエンジンルームの概略図である。 本発明の他の実施例による建設機械のエンジンルームの概略図である。 本発明のさらに他の実施例による建設機械のエンジンルームの概略図である。 本発明のさらに他の実施例による建設機械のエンジンルームの概略図である。
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に基づいて説明するが、これは、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が発明を容易に実施し得る程度に詳細に説明するためのものであって、これに本発明の技術的思想及び範疇が限られるものではない。
図5に示したように、本発明の一実施例による建設機械のエンジンルームは、
エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成されている建設機械のエンジンルームにおいて、
エンジン13の冷却水を冷却させるラジエータ23と、
エンジン13からの排ガスを大気中に排出させるマフラー25と、
吸入口23に対向して吸入口に設けられ、エンジンルーム100内に発生し、外部に放射される騒音を図示されていない吸音材(ポリウレタン材、ガラス繊維材など)により吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップ30(空気の流れは許すが、エンジンルーム内に発生する騒音を吸音材により吸収し、且つ、空気の流れを干渉することによって外部に騒音が出るのを遮断する目的で用いられる)と、
排出口に設けられ、エンジンルーム100内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第2のノイズトラップ31と、
回転時、第1のノイズトラップ30を介して外部空気をエンジンルーム100内に吸い込み、ラジエータ23及びエンジン13部位を通過させるラジエータファン17と、
回転時、エンジンルーム100内の空気を第2のノイズトラップ31を介して外部に排出させる排出ファン32と、
駆動時、騒音源になるエンジン13、マフラー25、ラジエータファン17、油圧ポンプ15及び排出ファン32を密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁27とを含める。
以下、本発明の一実施例による建設機械のエンジンルームの使用例について添付図面を参照して詳述する。
(1) エンジン駆動によりエンジン内に発生する騒音をノイズトラップにより低減することについて説明する。
図5に示したように、エンジン13の駆動により回転する油圧モータ18によりラジエータファン17が回転することになるので、第1のノイズトラップ30を介して外部空気がエンジンルーム100内に吸い込まれる。エンジンルーム100内に吸い込まれた外部空気はラジエータ23を通るので、内部のエンジン冷却水を冷却せしめる。
ラジエータファン17の駆動に起因して発生する騒音は、第1のノイズトラップ30の吸音材(図示せず)により吸収されて減衰される。エンジンルーム100内の空気は、排出ファン23の回転により第2のノイズトラップ31を介してエンジンルーム100の外部に排出される。
即ち、ラジエータファン17の駆動時、外部からの空気は、第1のノイズトラップ30を介してのみ密閉構造のエンジンルーム100内に吸い込まれ、かつ、油圧モータ21の駆動により排出ファン32の駆動時、エンジンルーム100内の空気は第2のノイズトラップ31を介してのみ密閉構造のエンジンルーム100の外部へ排出される。
したがって、前述したエンジン13、油圧ポンプ15、マフラー25、ラジエータファン17、排出ファン32などの駆動によりエンジンルーム100内に発生する騒音は、第2のノイズトラップ31の吸音材により吸収されることになる。これにより、密閉構造からなっているエンジンルーム100内に発生する騒音が外部に放射されることを最小限に抑制することができる。つまり、騒音公害となる外部騒音を下げることにより作業現場の周辺を快適な環境に造成することができる。
一方、エアクリーナ26の吸入口は、外部空気を必要な分だけ吸収することができるようにエンジンルーム100の外に位置するように設けられ、且つ、マフラー25の排出口は、エンジンルーム100の外部に突出するように設けられる。
(2)エンジンの駆動時、密閉構造からなっているエンジンルーム内の発熱部品を冷却させることについて述べる。
図5に示したように、エンジン13の駆動時、ラジエータファン17の回転により外部空気は第1のノイズトラップ30を経てエンジンルーム100内に吸い込まれる。エンジンルーム100内の空気は、排出ファン32の回転により第2のノイズトラップ31を経てエンジンルーム100の外部に排出される。
即ち、ラジエータファン17の駆動により外部空気をエンジンルーム100内に吸い込み、排出ファン32の回転により密閉構造からなっているエンジンルーム100内の空気を高速で第2のノイズトラップ31を介して外に排出させる。
したがって、ラジエータファン17と排出ファン32との相互共助によりエンジンルーム100内の空気を効率的に循環させることによって、エンジンルーム100内の発熱部品を冷やす機能を向上することができる。
一方、ラジエータファン17と排出ファン32が作動中、故障などにより何れか一つのファンが作動不能になった場合、正常に作動している他のファンの駆動により外部空気を吸入、排出することができる。これにより、機械は完全にダウンすることなく、低負荷の作業は続けることができる。
本発明の他の実施例による建設機械のエンジンルームは、
エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成される建設機械のエンジンルームに適用されており、オイルクーラー24、オイルクーラーファン20、第3のノイズトラップ33の構成を除いては、図5に示した実施例の構成と実質的に同一であるので、これらに対する詳しい説明は省略し、同じ構成部品には同じ図面符号を付する。
図6に示した建設機械のエンジンルームは、
エンジン13の冷却水を冷却させるラジエータ23と、
油圧ポンプ15から吐き出される作動油を冷却させるオイルクーラー24と、
回転時、エンジンルーム100内の空気をオイルクーラー24を通過させ、外部に排出させるオイルクーラーファン20と、
エンジン13からの排気ガスを大気中に排出させるマフラー25と、
ラジエータ23に対向して吸入口に設けられ、エンジンルーム100内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップ30と、
排出口に設けられ、エンジンルーム100内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第2のノイズトラップ31と、
回転時、第1のノイズトラップ30を介して外部空気を吸い込み、ラジエータ23及びエンジン部位を通過させるラジエータファン17と、
回転時、エンジンルーム100内の空気を第2のノイズトラップ31を介して外部に排出させる排出ファン32と、
駆動時、騒音源になるエンジン13、マフラー25、ラジエータファン17、油圧ポンプ15、排出ファン32及びオイルクーラーファン20を密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁27と、
オイルクーラー24に対向してエンジンルーム100の外壁27に設けられ、オイルクーラー24を通して外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第3のノイズトラップ33を含める。
この際、排出ファン32、第2のノイズトラップ31は、外壁27の上部又は外壁27の側面に設けられる。
したがって、エンジン13の駆動時、油圧モータ21の駆動により回転するオイルクーラーファン20によりオイルクーラー24を冷却することによって、油圧ポンプ15から油圧タンクに戻される高温の作動油を冷却させる。そこで、オイルクーラーファン20の駆動時に発生する騒音は、第3のノイズトラップ33の吸音材により吸収されるので、外部に放射されるのを遮断することができる。
本発明のさらに他の実施例による建設機械のエンジンルームは、
エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成される建設機械のエンジンルームに適用され、エンジンルーム100内に排出口側が位置するように設けられるマフラー25の構成を除いては、図6に示したエンジンルームの構成と実質的に同一であるので、これらに対する詳しい説明は省略し、同じ構成部品には同じ図面符号を付する。
図7に示した建設機械のエンジンルームは、
エンジン13の冷却水を冷却させるラジエータ23と、
油圧ポンプ15から吐き出される作動油を冷却させるオイルクーラー24と、
回転時、エンジンルーム100内の空気をオイルクーラー24を通過させて、外部に排出させるオイルクーラーファン20と、
エンジン13からの排気ガスを大気中に排出せしめ、排出口側がエンジンルーム100内に位置するように設けられるマフラー25と、
ラジエータ23に対向して吸入口に設けられ、エンジンルーム100内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップ30と、
マフラー25の排出口に対向するようにエンジンルーム100の外壁27に設けられ、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第2のノイズトラップ31(マフラー25から排出される高音の排気ガスに対して耐久性を有する材質からなる)と、
回転時、第1のノイズトラップ30を介して外部空気を吸い込み、ラジエータ23及びエンジン部位13を通過させるラジエータファン17と、
回転時、エンジンルーム100内の空気を第2のノイズトラップ31を介して外部に排出させる排出ファン32と、
駆動時、騒音源になるエンジン13、マフラー25、ラジエータファン17、油圧ポンプ15、排出ファン32及びオイルクーラーファン20を密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁27と、
オイルクーラー24に対向してエンジンルーム100の外壁27に設けられ、オイルクーラー24を経て外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第3のノイズトラップ33とを包含する。
したがって、マフラー25から排出される騒音が密閉構造のエンジンルーム100内に排出されるので、エンジンルーム100の外部に放射される騒音を減らすことができる。即ち、エンジンルーム100内の空気を排出ファン32により第2のノイズトラップ31を介して外部に排出させることにより、マフラー25から排出される騒音は密閉構造のエンジンルーム100内で減衰でき、消滅することになる。
本発明のさらに他の実施例による建設機械のエンジンルームは、
エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成される建設機械のエンジンルームに適用され、遠心駆動形ブロワー式の排出ファン36、ダクト37、ダクト37内に設けられた第4、5のノイズトラップ38、39の構成を除いては、図6に示したエンジンルームの構成と実質的に同一であるので、これらに対する詳しい説明は省略し、同じ構成部品には同じ図面符号を付する。
図8に示した建設機械のエンジンルームは、
エンジン13の冷却水を冷却させるラジエータ23と、
油圧ポンプ15から吐き出される作動油を冷却させるオイルクーラー24と、
回転時、エンジンルーム100内の空気をオイルクーラー24を通過させて、外部に排出させるオイルクーラーファン20と、
エンジン13からの排気ガスを大気中に排出させるマフラー25と、
ラジエータ23に対向して吸入口に設けられ、エンジンルーム100内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップ30と、
回転時、第1のノイズトラップ30を介して外部空気を吸い込み、ラジエータ23及びエンジン部位13を通過させるラジエータファン17と、
オイルクーラー24に対向してエンジンルーム100の外壁27に設けられ、オイルクーラー24を通過し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第3のノイズトラップ33と、
回転時、エンジンルーム100内の空気をダクト37を介して外部に排出させる排出ファン36と、
駆動時、騒音源になるエンジン13、マフラー25、ラジエータファン17、油圧ポンプ15、排出ファン36及びオイルクーラーファン20を密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁27と、
排出ファン36に連結されるダクト37内に設けられ、ダクト37を介して外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第4のノイズトラップ38と、
ダクト37の出口側に設けられ、マフラー25からの排気ガスをダクト37を介して外部に排出するときに放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第5のノイズトラップ39(マフラー25から排出される高温の排気ガスに対して耐久性を有する材質からなる)を含める。
この際、前述した排出ファン36は、遠心駆動形ブロワーが用いられる。
したがって、エンジンルーム100内の空気は、遠心駆動形ブロワーの排出ファン36によりダクト37を介して外部に排出される。この際、エンジンルーム100内の騒音はダクト37内に設けられた第4のノイズトラップ38及び第5のノイズトラップ39の吸音材により吸収され、減衰・遮蔽されるので、エンジンルーム100の外部に騒音が放射されることが遮断可能である。
一方、マフラー25から排出される高温の排気ガスは、ダクト37の出口側に設けられた第5のノイズトラップ39を介して外部に排出される。この際、マフラー25から排出される騒音は、第5のノイズトラップ39の吸音材により吸収され、減衰・遮蔽されるので、外部に放射されることが防がれる。
13 エンジン
15 油圧ポンプ
17 ラジエータファン
18 油圧ポンプ
20 オイルクーラーファン
21 油圧モータ
23 ラジエータ
24 オイルクーラー
25 マフラー
27 外壁
30 第1のノイズトラップ
31 第2のノイズトラップ
32 排出ファン
33 第3のノイズトラップ
36 排出ファン
37 ダクト
38 第4のノイズトラップ
39 第5のノイズトラップ
100 エンジンルーム

Claims (7)

  1. エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成される建設機械のエンジンルームにおいて、
    エンジンの冷却水を冷却させるラジエータと、
    前記エンジンからの排気ガスを大気中に排出させるマフラーと、
    前記吸入口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップと、
    前記排出口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第2のノイズトラップと、
    回転時、第1のノイズトラップを介して外部空気を吸い込み、前記ラジエータ及びエンジン部位を通過させるラジエータファンと、
    回転時、前記エンジン内の空気を前記第2のノイズトラップを介して外部に排出させる排出ファン及び、
    駆動時、騒音源になる前記エンジン、マフラー、ラジエータファン、油圧ポンプ及び排出ファンを密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁を含めることを特徴とする建設機械のエンジンルーム。
  2. エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成される建設機械のエンジンルームにおいて、
    エンジンの冷却水を冷却させるラジエータと、
    油圧ポンプから吐き出される作動油を冷却させるオイルクーラーと、
    回転時、エンジンルーム内の空気をオイルクーラーを通過させ、外部に排出させるオイルクーラーファンと、
    前記エンジンからの排気ガスを大気中に排出させるマフラーと、
    前記吸入口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップと、
    前記排出口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第2のノイズトラップと、
    回転時、第1のノイズトラップを介して外部空気を吸い込み、前記ラジエータ及びエンジン部位を通過させるラジエータファンと、
    回転時、前記エンジンルーム内の空気を前記第2のノイズトラップを介して外部に排出させる排出ファンと、
    駆動時、騒音源になる前記エンジン、マフラー、ラジエータファン、油圧ポンプ、排出ファン及びオイルクーラーファンを密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁、及び、
    前記オイルクーラーに対向して前記エンジンルームの外壁に設けられ、前記オイルクーラーを通過して外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第3のノイズトラップを含めることを特徴とする建設機械のエンジンルーム。
  3. 前記マフラーの排出口側が前記エンジンルーム内に位置するように設けられることを特徴とする請求項2に記載の建設機械のエンジンルーム。
  4. 前記ラジエータファンと前記排出ファンの作動中、何れか一つの作動が不能となった場合、他のファンの駆動により外部空気を吸い込み、排出することができるように前記ラジエータファンと排出ファンは同一線上に設けられることを特徴とする請求項1に記載の建設機械のエンジンルーム。
  5. エンジンと、エンジンに連結される油圧ポンプと、エンジンルーム内に外部空気が吸入される吸入口及びエンジンルーム内の空気が外部に排出される排出口が形成される建設機械のエンジンルームにおいて、
    エンジンの冷却水を冷却させるラジエータと、
    油圧ポンプから吐き出される作動油を冷却させるオイルクーラーと、
    回転時、エンジンルーム内の空気をオイルクーラーを通過させて、外部に排出させるオイルクーラーファンと、
    前記エンジンからの排気ガスを大気中に排出させるマフラーと、
    前記吸入口に設けられ、エンジンルーム内に発生し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第1のノイズトラップと、
    回転時、第1のノイズトラップを介して外部空気を吸い込み、前記ラジエータ及びエンジン部位を通過させるラジエータファンと、
    前記オイルクーラーに対向して前記エンジンルームの外壁に設けられ、前記オイルクーラーを通過し、外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第3のノイズトラップと、
    回転時、前記エンジンルーム内の空気をダクトを介して外部に排出させる排出ファンと、
    駆動時、騒音源になる前記エンジン、マフラー、ラジエータファン、油圧ポンプ、排出ファン及びオイルクーラーファンを密閉空間に収納するように密閉空間を形成する外壁と、
    前記排出ファンに連結されるダクト内に設けられ、前記ダクトを介して外部に放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第4のノイズトラップ、及び、
    前記ダクトの出口側に設けられ、前記マフラーからの排気ガスをダクトを介して外部に排出させるときに放射される騒音を吸収し、遮蔽・減衰する第5のノイズトラップを含めることを特徴とする建設機械のエンジンルーム。
  6. 前記排出ファンは、遠心式ブロワーが用いられることを特徴とする請求項5に記載の建設機械のエンジンルーム。
  7. 前記エンジンルームは、建設機械の掘削機に装着されることを特徴とする請求項1、2、5のうち、少なくとも何れか一項に記載の建設機械のエンジンルーム。
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