JP2009216885A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大画面化及び薄型化にかかわらず、機械的強度に優れたパネルモジュールを組み込むことが可能な構造の画像表示装置を提供する。
【解決手段】大型で薄型の画像表示装置の表示部を構成するパネルモジュールにおいて、当該パネルモジュール本体の上下に設けられた庇部分に、水平方向に沿って補強部を取付け、当該上下2つの補強部に架橋するように支持部材を取付け、支持部材にスタンドの取付けや吊り下げようの鎖やひもを取付けるような構成とし、外部からの力が直接パネルモジュール本体に加わらないような構成とした。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display )やプラズマディスプレイパネル(PDP:Plasma Display Panel )等のFPD( Flat Panel Display )を採用した画像表示装置に関し、特に、FPDを用いたパネルモジュールの支持もしくは補強構造に関するものである。
近年、テレビジョン放送のディジタル化や高精細化に伴い、放送若しくは再放送されたテレビジョン番組を外付け若しくは内蔵のチューナで受信して表示する、所謂、テレビ受像機として、大型(大画面)でかつ薄型の画像表示装置が要求されている。大型でかつ薄型の画像表示装置として、従来の投写型の表示装置と共に、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、有機EL(OEL:Organic Electro-Luminescence )パネル、等のFPDを採用したものが市場に出回ってきている。このような大型でかつ薄型の画像表示装置において、装置の外観構造を含め、種々の支持構造が、例えば、以下の特許文献1〜5により、既に知られている。
特開2007−159048号公報 特開2004−151305号公報 特開2004−21104号公報 特開2001−100650号公報 特開平11−109879号公報
一般的に、このような大型(例えば40インチ以上)でかつ薄型(例えば厚さが5cm以下)の画像表示装置の製造では、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)を表示装置として採用した画像表示装置では、反射板やバックライト装置を含めて大型のLCDを一体に組み込んだパネルモジュールと共に、所定の形状の筐体(枠体や背面板を含む)を用意し、当該筐体の内部に前記パネルモジュールと共に、当該装置に所望の電力を供給するための電源基板や、種々の入力信号(映像信号)に基づいて表示装置を駆動するための駆動回路基板等を組み込むことが行われる。
ところで、上述した大型でかつ薄型の画像表示装置では、そのデザイン性等をから、上記の電源基板や駆動回路基板等の各種基板類は、上記特許文献1〜4等にも開示されるよう、パネルモジュールの枠体や背面側に取り付ける構造が広く採用されている。加えて、近年においては、画面サイズの更なる大型化に伴い、上記パネルモジュールも、その面積が大型化して来ている。
一般的に、パネルモジュールは、厚さの薄い箱状に形成されたフレーム内(底部)に、バックライト装置(細い蛍光管などの光源を含む)を配置し、その表面に大型のLCDを固定することにより構成される。上記フレームは、通常、鉄やアルミニウム等の金属板で構成されており、その内面(蛍光管など光源が配置される面)は、光源からの光を反射するための反射板や反射シートが設けられている。
しかしながら、上述した大画面化と薄型化の要求に伴い、大画面で薄いパネルモジュールでは、機械的強度を確保することがますます重要となっている。例えば、上記の特許文献5にも開示されるように、フラットパネルの背面側において、その4つの角を結ぶ対角線に沿った形状、即ち、X字形状の支持部材を設ける構造が提案されている。
しかしながら、上記の従来技術、特に、上記の特許文献5に示されるX字形状の支持部材を設ける構造では、画像表示装置の薄型化に対して問題があり、必ずしも、実用化に適した支持構造とは言えないものであった。
従って、画像表示装置の大型化によるパネルモジュールの面積の増大に伴う問題点を解消するためには、当該パネルモジュールの背面における電源基板や駆動回路基板等の各種基板類の取り付け構造をも含め、装置の薄型化に適したパネルモジュールの支持構造、補強構造の工夫が必要となる。
すなわち、本発明は、画像表示装置を薄型化しつつも強度を充分に得ることが可能な技術を提供することを第1の目的とするものである。
画像表示装置のCPU( Central Processor Unit )や画像処理LSI( Large Scale Integration )等の高熱を発生する部品の冷却には大量の空気を流して冷やす必要がある。しかし、上記のように薄型化を進めていくと、空気の流路が狭められ、十分な冷却ができない。また、パネルモジュールのバックライトは、そのフレーム内の底部側に発熱源を持つため、パネルモジュール背面と各種基板類との間隔が狭いと互いに熱的な影響を及ぼしあう。その結果、各種基板類に実装された高温部品の冷却が困難となり、更にはパネルモジュール背面の温度が局所的に高くなって液晶パネル内のバックライトユニットの発光特性が変化することとなり、輝度むらの原因となる。
従って、装置の薄型化に適しつつ高温部品の冷却も好適に行えるような、画像表示装置のパネルモジュールの背面における電源基板や駆動回路基板等の各種基板類の取り付け構造の工夫もまた工夫も必要となる。
すなわち、本発明は、画像表示装置を薄型化しつつ高温部品の冷却を好適に行えるような技術を提供することを第2の目的とするものである。
上記の第1の目的を達成するために、本発明は、パネルモジュール背面の、パネルモジュールの垂直方向の上端部及び下端部のそれぞれに、前記パネルモジュール水平方向に延びる補強部を設け、更に上記パネルモジュールの垂直方向に延びる複数の支持部材を上記各補強部に取り付けたことを特徴とするものである。
上記フレームの、前記パネルモジュールの垂直方向の上端部及び下端部のそれぞれに庇部が形成されており、上記補強部の上記パネルモジュール垂直方向の断面が略「コ」の字状に形成され、上記補強部が上記庇部に嵌め込まれるようにして固定されるようにしてもよい。このとき、上記庇部に嵌め込まれた補強部を、パネルモジュールの垂直方向及び表示パネルの表示面と直交する方向からネジ止めすることにより上記庇部と上記補強部とを固定するようにしてもよい。
上記複数の支持部材に、上記画像表示装置を床置きする時のスタンド取付部若しくは壁等に吊下げる時の吊具取付部を接続可能としてもよい。
上記複数の支持部材及び上記パネルモジュールの背面には、回路基板が取り付けられる。
上記の第2の目的を達成するため、本発明は、回路基板に設けられた発熱部品を、直接または熱伝導部材を介して金属製のケースに接続したことを特徴とするものである。好ましくは、回路基板と金属製のケースとの第1間隔及び回路基板と上記パネルモジュールの背面との第2間隔に、上記画像表示装置の下部から上部に向かうように空気が流通される。ここで、上記第2間隔は、上記第1間隔よりも大きくされることが好ましい。
また、画像表示装置の背面を覆う背面カバーの上部及び下部には空気を流通するための開口が形成されており、上記第1及び第2間隔を流通する空気が上記背面カバー下部に形成された開口から流入し、上記第1及び第2間隔を通過した空気が上記背面カバー下部に形成された開口から排気されるようにすることが好ましい。更にまた、上記背面カバーと上記金属製のケースとの第3間隔にも空気が流通され、上記第3間隔は上記第1間隔よりも小さくされる。
上記の本発明によれば、画像表示装置を薄型化しつつも強度を充分に得ることが可能となる。また、画像表示装置を薄型化しつつも高温部品の冷却を好適に行うことが可能となる。
上記の本発明によれば、画像表示装置の大型化によるパネルモジュールの面積の増大に伴う問題点を解消し、即ち、その機械的強度に優れたパネルモジュールを、容易かつ安価に、製造することを可能とし、もって、装置の大型化や薄型化にも適する画像表示装置を提供することを可能とするという、優れた効果を発揮する。
これにより、ケースを熱拡散部材として利用することができ、回路基板とケース間の間隔H1を大きくすることなく、最小限に抑えて、高温部品の冷却(放熱)を効率的に行う。一方、パネルモジュールの背面と各種基板類との間隔H2は、間隔H1よりも大きくすることで、高温部品とパネルモジュールのバックライトユニットとの熱的な干渉を低減し、パネルモジュールの背面と各種基板間の空気流量を十分に確保することで、より高温部品の冷却を好適に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通な機能を有する構成要素には同一の参照番号を付し、説明の重複を避け、できるだけ説明を省略する。
なお、本実施例は、大型の画像表示装置として、液晶ディスプレイ(LCD)を採用したものであり、以下には、このLCDを採用した画像表示装置について、その支持体構造と共に説明を加える。
まず、添付の図1は、本発明の一実施の形態になる画像表示装置の全体構成を、その展開図によって示している。図1において、符号100は、大型の画像表示装置の液晶ディスプレイ(LCD)を示している。なお、このLCD100は、通常、例えば、鉄やアルミニウムなどで構成された薄い金属板を、底が浅くかつ大面積の箱状に形成したフレームの開口側に取り付けられており、以下、これをパネルモジュールと称する。なお、このフレームの底面側には、外形が略矩形の薄板状のLCDに対してその背面から光を照射して(所謂、バックライト)所望の輝度を得るため、例えば、光源として複数の蛍光管が配置され、又は、発光ダイオード等からなる発光体が取り付けられている。またフレームの内面には、光源からの光を反射するための反射板もしくは反射シートが設けられている。更に、このパネルモジュール100の裏面には、以下にも詳細に説明するが、信号基板501〜504や電源基板505等、装置に必要な各種の基板類が取り付けられると共に、その下辺には、当該装置を設置するための脚部(スタンド)120が取り付けられている。
そして、上述したパネルモジュール100の表面には、例えば、合成樹脂等の射出成形により形成された、通常、ベゼルと呼ばれる外枠体200が取り付けられると共に、当該モジュールの裏側には、やはり、例えば、合成樹脂等の射出成形により形成された裏蓋(背面カバー)300が取り付けられている。
次に、添付の図2には、上述した画像表示装置において、特に、パネルモジュール100だけを取り出して、その背面側から見た場合の平面図を示している。
図2において、裏蓋300とスタンド120、及び信号基板501〜504や電源基板505等、装置に必要な各種の基板類等は、すべて取り外した状態である。図2(a) は平面図、図2(b) は図2(a) のA−A′断面図である。
フレーム110に取り付けられるパネルモジュール100には、上下にそれぞれ、水平方向に沿って「L」字状の庇部102と103が設けられている(庇部102付近の拡大した図中に示す)。従って、図2(a) に示す図では、上下に平行に、溝部104と105とがあるように見える。なお、庇部102及び103は、薄板状で、後述する構成に耐える剛性及び強度を保つことができる材質(例えば、硬質樹脂、鉄板、等)の部材である。
次に、添付図3によって、本発明の一実施形態である補強部について説明する。図3(a) は、図2(b) のA−A断面図を再度示した図で、図3(b) は図3(a) に補強部を取り付けた構成の断面図である。
図3(b) において、パネルモジュール100を構成する上記薄板状のフレームの外周の上下に水平方向に沿って形成された2つの鍔部(庇部)102と103に、更に、それぞれ補強部301と302を取り付けた構造の断面図を示す。また図3(c) は、上部の庇部102に取り付けた補強部301の拡大断面と、下部の庇部103に取り付けた補強部302の拡大断面を示す。尚、この図3(c) の断面図では、固定用のネジ305を取付けるための穴を省略している。図3(d) は、図3(b) の補強部301と302を取付けた部分の拡大断面図を示す図である。なお、補強部301及び302は、薄板状で、後述する構成に耐える剛性及び強度を保つことができる材質(例えば、硬質樹脂、鉄板、等)の部材である。
図3(c) 及び (d) から明らかなように、補強部301と302は、それぞれパネルモジュール101の垂直方向の断面がコ字状を為しており、パネルモジュール101の水平方向に延びて形成されている。補強部301と302の断面をコ字状とすることで、補強部301と302を細長い形状としつつも、補強部301と302自身の機械的強度を向上させている。この補強部301と302が、パネルモジュール101上部に形成された庇部102、及びパネルモジュール101下部に形成された庇部103にそれぞれ嵌め込まれる。更に図3(d) に示すように、上部の補強部301は、上部の庇部102と上面部分で、ネジ305によって固定される。同様に、下部の補強部302は、下部の庇部103と下面部分で、ネジ305によって固定される。図3で示すように、補強部301と302は、ネジ305によって、それぞれ、矢印307及び308の方向、すなわちパネルモジュール101の垂直方向に沿って、パネルモジュール101を上下から挟み込むようにネジ止めされる。尚、この例では、補強部301と302は、それぞれ庇部102、103にパネルモジュール101の垂直方向からネジ止めされているが、これに加え、パネルモジュールの主平面と直交する方向からもネジ止めするようにしても良い。
なお、ネジ305で固定する場所は、図2におけるA−A断面若しくはA′−A′断面部分に相当する庇部102、103であっても良いが、他の部分に複数箇所設けることが望ましい。
また、補強部301と302は、少なくとも、ネジ305で固定する部分だけが「コ」の字状の形状になっていれば良いし、補強部301と302とが同一の形状である必要はなく、上下で異なる形状であるのが一般的である。
次に、添付図4によって、補強部301と補強部302とを垂直方向にまたいで固定する、本発明の一実施形態に係る梁状の複数の支持部材について説明する。図4は、図2の状態に支持部材401を取付けた図である。図4(a)は平面図、図4(b)はA−A若しくはA′−A′での断面図、図4(c)は支持部材401の平面図である。
2つの支持部材401は、それぞれ、パネルモジュール101の垂直方向に延びて形成されている。また2つの支持部材401は、それぞれ、補強部301及び302のパネルモジュール101における位置に対応した取付部402及び403が設けられており、この取付部402及び403によって、補強部301及び302に設けられたネジ穴にネジ止めされ固定される。
なお、支持部材401は、例えば、B−B断面410に示すように薄板状の部材である。
支持部材401において、符号404は、画像表示装置の電源基板や駆動回路基板等の各種の回路基板類を固定するための固定用金具である。これらの各種の基板類は、支持部材401と、パネルモジュール本体101背面の図示しない固定用のネジ穴とで固定される。即ち、支持部材401は、パネルモジュール本体101の上下に設けられた補強部301及び補強部302と直接ネジ等の固定手段で固定され、パネルモジュール本体101との直接的な固定を行わない。これにより、後述するように、支持部材401に加わる力はパネルモジュール本体101に直接的に伝わらず、補強部301及び補強部302に伝わり、パネルモジュール本体101の機械的強度を向上させることができる。
更に、支持部材401には、スタンド120を取り付けるための取付部405が設けられている。取付け部405は、例えば、取付け用のネジ穴であり、床上据え付け用のスタンド120とパネルモジュール本体101とは直接固定していない構成としている。
また更に、支持部材401には、画像表示装置を壁等に吊下げるための吊具取付部406が設けられ、壁等に鎖やひも等で吊下げられる時も鎖やひもとパネルモジュール本体101とは直接固定していない構成としている。また吊具取付部406は、図示しない壁掛け用の金具等と接続されるようにしてもよい。
添付図5に、図4のパネルモジュールに画像表示装置の電源基板や駆動回路基板等の各種の基板類501〜506を配置した図を示す。なお、それらの結線とうのケーブル類は省略して図示しない。
上述の実施例のように、本実施例では、パネルモジュール100の機械的強度を確保するための補強構造として、上述した構造、即ち、上記フレーム110の外周の上下の庇(鍔)部102及び103に、断面が「コ」の字状の補強部301及び302を、パネルモジュール本体101の上と下から固定するように取り付け、パネルモジュール100の水平(横)方向の機械的強度を確保したものである。更に、上下に取り付けた補強部301と302に、支持部材401を固定することで、垂直(縦)方向にもパネルモジュール101の機械的強度を確保したものである。
ここで、支持部材401にスタンド120を取り付けて画像表示装置を据え置きする場合や、支持部材401に壁掛け用金具を接続して画像表示装置を壁掛けする場合には、画像表示装置の自重による力が支持部材401に加えられることになる。このとき、上述のように支持部材401はパネルモジュール101の上下端部に設けられた補強部301及び補強部302と接続されているため、上記画像表示装置の自重による力は、直接パネルモジュール本体101には伝わらず、断面をコ字状とすることで機械的強度が向上された補強部部301及び補強部302に伝わるようになる。従って、画像表示装置を据え置きする場合や壁掛けする場合にパネルモジュール本体101(及び液晶パネル)に加わる応力を低減でき、パネルモジュール本体101捩れや歪を低減することができ、以って、パネルモジュール本体101の器械的強度が確保することができる。
また、パネルモジュール100の背面に取り付ける画像表示装置の電源基板や駆動回路基板等の各種の基板類についても、支持部材401とパネルモジュール本体101とで固定するようにしたため、支持部材401から伝わる応力は、補強部材301と302を緩衝材としてパネルモジュール本体101に伝わる他、同様に、電源基板や駆動回路基板等の各種の基板類を緩衝材として伝わることになる。
このような補強構造は、パネルモジュール100の機械的強度を確保するための補強構造として優れており、比較的大型の装置、例えば、40型以上のサイズの画像表示装置における補強構造として有利であろう。
なお、上記実施例では、パネルモジュール100から上下方向の庇部が、断面「L」字状に飛び出す形状であった。しかし、実施例の形状でない庇部であっても間接的にパネルモジュールに取り付けられる構成とするならば、本実施例と同様の効果が見込まれる。また、庇部が無ければ、庇部を設け、本実施例と同様の構成とすれば良い。
上記実施例によれば、画像表示装置の大画面化によるパネルモジュールの面積の増大に伴う問題点を解消することができ、機械的強度に優れたパネルモジュールを、容易かつ安価に、製造することを可能とする。これによって、装置の大型化や薄型化にも適する画像表示装置を提供することを可能とする。
添付の図6は、パネルモジュール100の内部構成の一実施例を説明するための展開図によって示している。パネルモジュール100は、液晶パネル620と中間フレーム638及びバックライト装置600とから構成され、液晶パネル620は、中間フレーム638の溝638aにはめ込まれ、中間フレーム638の下方(背面)にバックライト装置600が取り付けられる。
バックライト装置600は、光源ユニット600a及び光学部材635を備えている。更に、及び光学部材635は複数枚の光学シート634、及び拡散板600bを有しており、中間フレーム638側から、光学シート634、拡散板600b、及び光源ユニット600aの順に配置される。光源ユニット600aは、箱型のフレーム600dの底面に反射シート600fが張られ、更に両側の電極ホルダ600eに光源である複数本の蛍光管601の電極部601aがそれぞれ接続され、管ホルダ600gによって保持されている。両電極部601aには上サイドモールド605と下サイドモールド606でカバーされている。
図6で分かるように、熱源である蛍光管は、パネルモジュールの箱型のフレーム600dの底側、即ち、背面側近くに配置されている。このため、発生した熱は、背面フレーム600cを伝導して基板配置面側(パネルモジュール背面側)に伝わり易い。
次に添付の図7によって、図1で説明したパネルモジュール背面側(基板配置面611側)の各種基板類の構成を説明する。
図7(a) は図1の基板502の分解図である。背面フレーム600c側に基板731aがビスで固定配置され、更に基板731aを囲んで電磁シールド用のケース731bが取り付けられる。図7(b) は図1の基板501(基板734)と基板504(基板732a)の分解図である。背面フレーム600c側に基板734と基板732aがビスで固定配置され、基板734にはケースを取付けず、基板732aに金属製のケース732bを取り付けている。この金属製のケース732bは、基板上に実装された回路要素から発生する電磁輻射を外部に漏洩させないための電磁シールドの機能も持つ。基板734と基板732aとは、ケーブルCとコネクタ732a1で結線されている。また、図7(c) は図1の電源基板505の分解図である。背面フレーム600c側に基板733aがビスで固定配置され、更に基板733aを囲んでケース733bが取り付けられる。
それらの基板731a、732a、及び733aの高熱を発生する部品は、ケース731b、732b、及び733b側に実装されている。そしてケース731b、732b、及び733bと実装部品間には、スペース731b1、732b1、及び733b1がある。ここでは、基板の上面(ケースに対向する面)とケースと間隔であるスペース731b1、732b1、及び733b1を第1間隔とし、その寸法をH1とする。
しかし、画像表示装置の薄型化によって、この第1間隔H1は、画像表示装置の薄型化に従って小さくなる傾向にある。同様に、背面フレーム600cと基板731a、732a、及び733aの下面(背面フレーム600cに対向する面)との間隔も小さくなる傾向にある。ここでは、背面フレーム600cと基板の下面との間隔(空間)を第2間隔とし、その寸法をH2とする。さらに、大画面化によって、冷却空気が流通する冷却用の流路は長くなる傾向にある。
そこで、添付の図8に示す如く、本実施例に係る画像表示装置は、薄型化及び大画面化に対して効果的な冷却構造を提供する。図8は、本発明の一実施例の冷却構造を説明するための図である。図8は、図7で説明した基板732aとケース732bにおける、背面フレーム600cと背面カバー300間の断面図である。また矢印は空気の流れ(流路)を示す。
図8において、基板732aは、パネルモジュール100の背面フレーム(シャーシ)600cとボス805により結合されて支持されている。基板732a上にはCPU、画像処理LSI等の高発熱(高温)部品801を含む各種回路部品が実装されている。基板上の回路部品のうち、高発熱部品801とケース732bとが直接または熱伝導部材802を介して互いに接続されている。図8の実施例では、熱伝導部材802を介してケース732bと高熱部品801が熱的に接続されている。ここで、熱伝導部材802は、弾性体を有する例えばスポンジ状のシートであり、例えば、樹脂、金属、繊維等のいずれか1つ若しくはそれらの組合せで構成され、その厚さは、例えば、数[ mm ]以下である。
図8に示されるように、本実施例に置いては、第1間隔及び第2間隔のそれぞれに空気が流通されるように構成されており、空気流量は第2間隔のほうが多く為されている。またケースと背面カバー300の内面とで形成される第3間隔(空間)にも空気が流通されている。この第3間隔の空気流量は、第1間隔の空気流量よりも少なくされている。これらの間隔(空間)に流通する空気は、後述する背面カバー300の下部に設けられた開口から流入される。
通常、ケース732bは、電磁ノイズ低減あるいは回路部品の保護のために金属で構成される。このため、高発熱部品801から発生した熱は、金属に伝達され、ケース732b全体に拡散される。また、基板上の部品がない領域、及び背が低い(基板の面と直交する方向の寸法が比較的小さい)部品が実装される領域は空気が流れやすいので、高温部品からケースに伝導された熱は、これらの領域で良好に冷却される。従って、基板732aとケース732bとの間隔H1を大きくせずとも(換言すれば、間隔H1を当該基板の中で最も背の高い部品と略同じ寸法にまで小さくしても)高温部品を良好に冷却できる。また、上記のように高発熱部品801が発生する熱は、ケース732b全体に拡散されるため、背面カバー300が局所的に高温となることを抑制することができる。
更に、ケース732bと背面カバー300の背面の内壁との間には、上述したように、例えば1[ mm ]〜0.2[ mm ]以下程度の第3間隔が形成されており、その空間内に空気を流通させることでより冷却効果を高めることができるとともに、上記の背面カバー300の局所的な温度上昇を抑えることができる。従って、ケース732bと背面カバー300との間隔を最小にできる。ここで、第3間隔の寸法は、上記第1間隔よりも小さくされており、第1〜第3間隔の中で最も小さい寸法とされている。
なお、熱伝導部材802の材質が高発熱部品801の材質より軟らかく変形し易いため、振動や温度変化によるケース732bや基板732aの変形に追随可能である。このため、高発熱部品801とケース732bとを直接的に接触させるよりも、熱伝導部材802を介して接続させた方が、が変形高発熱部品801とケース732bとの熱的な接触性が高くなり、より冷却効果が大きくなる。
また、本例では、図8に示されるように、上記間隔H1の空間に空気を流通させているため、高発熱部品801をケース732bによる伝熱及び空冷の両方で冷却することでき、より一層冷却効果を高めることができる。
更にまた、基板に実装された部品から外部へ電磁ノイズが外部へ輻射されることを低減するために、ケースの上下両端を塞ぐ場合があり、その場合には、間隔H1の空間に空気が流通し難くなる。しかしながら、図8の実施例では高発熱部品が発生する熱をケースに直接若しくは熱伝導部材を介して伝熱しているため、また、第2間隔H2の空間に充分な空気を供給可能としているため、第1間隔H1の空間を空気が流通しなくても十分に高温部品を冷却可能である。かかる場合においては、高発熱部品の冷却と電磁ノイズ低減の両立を図ることができる。
更に図8の実施例では、パネルモジュール100の背面フレーム600cと基板732aとの間隔H2を大きくし、十分な空気流を確保できるようにしている。本実施例では、高温発熱部品801は、金属製のケース732bで冷却されるために、画像表示装置内部に流入(即ち、背面カバー300の背面及び/または下部から流入)する空気を回路基板732aとケース732b間の空間よりも背面フレーム600cと基板732a間の空間に多く分配するように、第2間隔H2を十分大きくしている(すなわち第1間隔H1よりも第2間隔H2を大きくしている)。例えば、第2間隔H2は、本実施例では、少なくとも3[ mm ]以上の間隔としている。基板732aの裏面側(背面フレーム600c側)は、実装部品が少なく、またパネルモジュール100の背面フレーム600cの背面側も凹凸の少ない平面状であることから、上記の間隔で自然な空気流を充分に確保できる。また、第2間隔H2の空間に空気が流れることにより、背面フレーム600cと基板732a間の熱的な干渉を低減することができる。
図9は、本発明の画像表示装置の背面カバー300の全体構成を示す斜視図である。背面カバー300の上面302b1には、複数のスリット状の開口部302dがあり、そのすぐ下部にも複数のスリット状の開口部302dが設けられている。また、下面302b2には、複数のスリット状の開口部302dがあり、そのすぐ上部にも複数のスリット状の開口部302dが2群設けられている。
この背面カバー300に設けられた開口部302dによって、上記図8で説明した第1〜第3間隔への空気の流れが可能となる。即ち、背面カバー300の下方の開口部302dから空気が装置内部に流入し、装置内部の熱を吸収して上方の開口部302dからた排出される。
上記の構成により、基板の表裏両面から効率的に排熱できるとともに、表示装置の背面側に配置される回路基板などの要素の寸法を小さくすることができるので、装置の高性能化及び薄型化を両立することが可能となる。
本発明の一実施の画像表示装置の全体構成を示す展開斜視図。 本発明の一実施例のパネルモジュールだけを取り出して、その背面側から見た場合の平面図と断面図。 本発明の補強部の一実施例の説明をするための図。 本発明の支持部材一実施例の説明をするための図。 本発明の一実施例のパネルモジュール背面を説明するための図。 本発明の一実施例のパネルモジュール内部を説明するための図。 本発明の一実施例のパネルモジュール背面側の各種基板類の構成を説明するための図。 本発明の一実施例の冷却構造を説明するための図。 本発明の一実施例の背面カバーを説明するための図。
符号の説明
100:パネルモジュール、 101:パネルモジュール本体、 102、103:庇部、 104、105:溝部、 301、302:補強部、 302d:開口部、 305:ネジ、307、308:ネジ挿入方向、 110:フレーム、 120:スタンド、 200:ベゼル、 300:裏蓋(背面カバー)、 401:支持部材、 402、403:取付部、 404:固定用金具、 405:スタンド取付部、 406:吊具取付部、 410:指示部材の断面、 501〜506:各種基板類、 600:バックライト装置、 600a:光源ユニット、 600b:拡散板、 600c:背面フレーム、 600c:背面フレーム、 600d:背面フレーム、 600e:電極ホルダ、 600f:反射シート、 600g:管ホルダ、 601:蛍光管、 601a:電極部、 605:上サイドモールド、 606:下サイドモールド、 620:液晶パネル、 634:光学シート、 635:光学部材、 638:中間フレーム、 638a:溝、 731a:基板、 732b:ケース、 801:高発熱部品、 802:熱伝導部材、 805:ボス。

Claims (10)

  1. 矩形状の表示パネルを有するパネルモジュールを備えた画像表示装置であって、
    上記パネルモジュール背面の、前記パネルモジュールの垂直方向の上端部及び下端部のそれぞれに、前記パネルモジュール水平方向に延びる補強部を設け、
    上記パネルモジュールの垂直方向に延びる複数の支持部材を上記各補強部に取り付けたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 請求項1記載の画像表示装置において、上記フレームの、前記表示パネルの垂直方向の上端部及び下端部のそれぞれに庇部が形成されており、上記補強部の上記表示パネル垂直方向の断面が略「コ」の字状に形成され、上記補強部が上記庇部に嵌め込まれるようにして固定されることを特徴とする画像表示装置。
  3. 請求項2記載の画像表示装置において、上記庇部に嵌め込まれた上記補強部を、上記パネルモジュールの垂直方向からネジ止めすることにより上記庇部と上記補強部とを固定したことを特徴とする画像表示装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の画像表示装置において、上記複数の支持部材に、上記画像表示装置を床置きする時のスタンド取付部若しくは壁等に吊下げる時の吊具取付部が接続可能であることを特徴とする画像表示装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の画像表示装置において、上記複数の支持部材及び上記パネルモジュールの背面に、回路基板を取り付けたことを特徴とする画像表示装置。
  6. 請求項5記載の画像表示装置において、上記回路基板に設けられた発熱部品を、直接または熱伝導部材を介して金属製のケースに接続したことを特徴とする画像表示装置。
  7. 請求項6記載の画像表示装置において、上記回路基板と上記金属製のケースとの第1間隔、及び上記回路基板と上記パネルモジュールの背面との第2間隔に、上記画像表示装置の下部から上部に向かうように空気が流通されることを特徴とする画像表示装置。
  8. 請求項6記載の画像表示装置において、上記第1間隔をH1、上記第2間隔をH2としたとき、H2>H1としたことを特徴とする画像表示装置。
  9. 請求項6記載の画像表示装置において、更に、上記画像表示装置の背面を覆う背面カバーを備え、該背面カバーの上部及び下部には空気を流通するための開口が形成されており、上記第1及び第2間隔を流通する空気が上記背面カバー下部に形成された開口から流入し、上記第1及び第2間隔を通過した空気が上記背面カバー下部に形成された開口から排気されることを特徴とする画像表示装置。
  10. 請求項9記載の画像表示装置において、上記背面カバーと上記金属製のケースとの第3間隔にも空気が流通され、
    上記第2間隔は上記第1間隔よりも大きく、上記第3間隔は上記第1間隔よりも小さいことを特徴とする画像表示装置。
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