JP4565681B2 - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4565681B2
JP4565681B2 JP28094299A JP28094299A JP4565681B2 JP 4565681 B2 JP4565681 B2 JP 4565681B2 JP 28094299 A JP28094299 A JP 28094299A JP 28094299 A JP28094299 A JP 28094299A JP 4565681 B2 JP4565681 B2 JP 4565681B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
display device
information display
frame
design sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28094299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001100650A (ja
Inventor
伸吾 広瀬
好章 天野
聡 浜崎
仁昌 平松
泰介 鹿島
俊 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP28094299A priority Critical patent/JP4565681B2/ja
Publication of JP2001100650A publication Critical patent/JP2001100650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4565681B2 publication Critical patent/JP4565681B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報表示技術に関し、特に、情報処理機器のディスプレイ等に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、パーソナルコンピュータ等の情報処理機器では、ユーザインターフェイスとして一般にディスプレイが備えられている。一方、ユーザのデザイン嗜好の多様化に伴って、機器本体やディスプレイ筐体自体に着色した多様な外観デザインも採用され始めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のように、ディスプレイ筐体自体に着色等のデザインを施す場合には、デザインの種類だけ、多種多様な筐体を製造する必要があるため、製造工程が煩雑化し、コスト高になる等の技術的課題がある。
【0004】
なお、この対策として、たとえば、筐体の外部にネジ止め等の方法で透明板を装着し、この透明板と筐体との間にカラーシートを挟む等の構造も考えられるが、透明板等の余分な部品が必要になるとともに、透明板等の余分な部品の取り付け用のねじ孔の設置等のために筐体の設計に制約を受ける等の他の技術的課題を生じる。
【0005】
本発明の目的は、製造工程の煩雑化やコスト高を招くことなく、情報表示装置の多様な外観デザインを実現することが可能な技術を提供することにある。
【0006】
本発明の他の目的は、余分な外付け部品等を必要とすることなく、情報表示装置の多様な外観デザインを実現することが可能な技術を提供することにある。
【0007】
本発明の他の目的は、筐体に設計上の制約を生じることなく、情報表示装置の多様な外観デザインを実現することが可能な技術を提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、簡便に、顧客の嗜好に応じた情報表示装置の多様なデザインを実現することが可能な技術を提供することにある。
【0009】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0011】
本発明の情報表示装置は、表示画面を備えた表示機構と、表示機構を収納する筐体を構成する光透過性枠体および後部カバーと、光透過性枠体の背面側に配置され、光透過性枠体を介して外部から視認される枠形状のデザインシートとを備え、筐体は、デザインシートを背面側から支持する枠形状のスペーサを内部に備え、光透過性枠体は、表示画面に対してデザインシートとスペーサの位置決めを行う基準面を下辺内周に備え、デザインシートは、その下端部が基準面に当接するように取り付けられ、スペーサは、光透過性枠体の背面にデザインシートを密着させるように基準面に当接した状態でデザインシートを光透過性枠体との間で狭持する構成としたものである。
【0012】
このスペーサは、デザインシートをスペーサに貼り付けた状態で光透過性枠体との間で狭持する構成としてもよい。また、スペーサの周辺部に背面側に折り返された遮光リブを形成し、表示機構の背面側から光透過性枠体の背面側への光漏れを防止する構成としてもよい。光透過性枠体は、複数の係合構造を介して後部カバーに着脱可能に支持され、デザインシートおよびスペーサは、光透過性枠体の着脱により着脱可能である。この光透過性枠体は蓄光性素材によって構成してもよい。また、デザインシートは、着色や模様形成により所望のデザインが施されるとともに、当該デザインが光透過性枠体を透過して外部から視認可能であることを特徴とする。
【0015】
光透過性枠体は、その表面および背面の少なくとも一方をしぼ加工面とすることで不透明とし、背面側に位置するデザインシートやスペーサの輪郭を目立たなくするとともに、光透過性枠体の背面側に対するデザインシートの均一な密着性を向上させ、光透過性枠体を介して視認されるデザインシートのデザインの美観を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明の一実施の形態である情報表示装置の構成の一例を示す分解斜視図、図2は、その正面図、図3は、その側面図、図4は、その背面図、図5および図6は、その一部の断面図、図7(a)〜(d)は、本実施の形態の情報表示装置にて採用された各種係合構造を取り出して例示した説明図である。
【0018】
本実施の形態では、情報表示装置の一例として、ディスプレイ一体型情報処理装置における情報表示装置に適用した場合を例に採って説明する。
【0019】
図1等に例示されるように、本実施の形態のディスプレイ一体型情報処理装置は、板金等で構成されるシャーシ10と、シャーシ10に背面が支持される液晶ディスプレイパネル20と、これらを収容する筐体を構成する前面カバーとしての光透過性枠体30および後部カバー40と、前面下部カバー50と、前面下部中央カバー60と、シャーシ10を介して筐体全体を水平面内での旋回およびチルト動作が可能なように支持するスタンド部70とで構成されている。
【0020】
光透過性枠体30は、たとえば、樹脂やガラス等で構成することができる。必要に応じて、蓄光性の物質を混入して暗い環境で発光するようにしてもよい。
【0021】
シャーシ10には、図示しないマイクロプロセッサや主記憶等が実装されたマザーボード11や、電源12、さらにはHDD13、CD−ROMドライブ14、FDドライブ15等の外部記憶装置が支持されている。
【0022】
CD−ROMドライブ14およびFDドライブ15の各々は、その媒体出し入れ口14aおよび媒体出し入れ口15aが前面下部中央カバー60に露出している。
【0023】
前面下部カバー50において、前面下部中央カバー60の左右には、一対のスピーカ51、電源スイッチ52等が配置されている。
【0024】
後部カバー40は、複数の固定ねじ41を介して、シャーシ10に固定され、前面下部カバー50は、図示しない固定ねじを介してシャーシ10に支持されている。
【0025】
光透過性枠体30は、複数の係合構造A、係合構造B、係合構造Cおよび係合構造Dを介して、シャーシ10、後部カバー40および前面下部カバー50に着脱自在に支持されている。
【0026】
すなわち、光透過性枠体30の上部に3ヵ所設けられた係合構造Aは、図5の上部および図7(a)等に例示されるように、光透過性枠体30の上辺部に奥行き方向に突設された上向き係合爪31、後部カバー40の開口部の上部内周に配置され上向き係合爪31に嵌合する嵌合溝42、上向き係合爪31の下面に刻設された嵌合溝31a、シャーシ10の上部に上向きに突設され、嵌合溝31aに嵌合する垂直突起10a、等からなる。
【0027】
光透過性枠体30の上部に2ヵ所設けられた係合構造Bは、図1および図7(b)等に例示されるように、光透過性枠体30の上辺に奥行き方向に突設された枠状フック32、シャーシ10の上部に奥行き方向に傾斜して突設され、枠状フック32に嵌合する傾斜突起10b、からなる。
【0028】
光透過性枠体30の下辺に設けられた二つの係合構造Cは、図6および図7(c)等に例示されるように光透過性枠体30の下辺に奥行き方向に突設された下向き係合爪33、シャーシ10に設けられ、下向き係合爪33が挿入された嵌合する、折り返し片10cからなる。
【0029】
光透過性枠体30の下辺に設けられた二つの係合構造Dは、図6および図7(d)等に例示されるように光透過性枠体30の下辺に下向きに突設され、前面下部カバー50の両端部の内側に嵌合される垂直係合片34、からなる。
【0030】
本実施の形態の場合、光透過性枠体30は、上述のように、後部カバー40に対して着脱可能にされているとともに、この光透過性枠体30と液晶ディスプレイパネル20の間には、液晶ディスプレイパネル20の表示画面21を取り囲む枠形状のデザインシート80と、このデザインシート80を背面側から支持し、光透過性枠体30の背面に均一に密着させる枠形状のスペーサ90が配置されている。デザインシート80およびスペーサ90は、光透過性枠体30を取り外すことで交換可能となっている。
【0031】
デザインシート80には、着色、模様の形成等により所望のデザインが施されており、このデザインシート80のデザインは光透過性枠体30を透過して外部から視認される。
【0032】
本実施の形態の場合、光透過性枠体30は、図2の正面側に露出する外面および背面が、それぞれ、微細な凹凸(梨地)を呈するしぼ加工面30aおよびしぼ加工面30bとなっており、光透過性枠体30の全体が半透明となっている。
【0033】
このように、外面および背面の各々をしぼ加工面30aおよびしぼ加工面30bとして光透過性枠体30を半透明とすることで、当該光透過性枠体30の内側のデザインシート80およびスペーサ90の輪郭が目立つことがなくなり、デザインシート80に施されたデザインの美観が向上する。
【0034】
さらに、デザインシート80に接する光透過性枠体30の背面をしぼ加工面30bとしたことで、当該デザインシート80との密着性が向上し、たとえば、デザインシート80の一部が光透過性枠体30の背面(しぼ加工面30b)から部分的に離れて(浮き上がって)不鮮明になることがなくなり、デザインシート80に施されたデザインの美観が向上する。
【0035】
また、光透過性枠体30の外面をしぼ加工面30aとしたことは、当該光透過性枠体30を不透明にする効果の他に、樹脂成型における継ぎ目等を目立たなくする効果も得られる。
【0036】
また、図6に例示されるように、デザインシート80およびスペーサ90は、下端部が、光透過性枠体30の下辺内周の基準面30cに当接された状態で組み込まれ、この状態にて、枠形状のデザインシート80およびスペーサ90の各々の内周位置が、液晶ディスプレイパネル20の表示画面21の輪郭と所定の位置関係になるように、デザインシート80およびスペーサ90の各々の枠寸法が設定されている。
【0037】
すなわち、デザインシート80やスペーサ90の交換に際しては、ユーザは、デザインシート80およびスペーサ90の下端部を、光透過性枠体30の下辺内周の基準面30cに当接させるだけで、液晶ディスプレイパネル20の表示画面21の輪郭に対して正確に位置決めすることができ、上下方向の煩雑な位置決め操作等は全く不要であり、簡便にデザインシート80およびスペーサ90の取り付けや交換作業を行うことができる。
【0038】
また、本実施の形態の場合には、スペーサ90の左右両端には、背面側、すなわち、液晶ディスプレイパネル20のフレーム22の左右の辺を覆い隠すように折り返された遮光リブ91が設けられおり、液晶ディスプレイパネル20の背面側に設けられた図示しないバックライトの光が、光透過性枠体30の背面側に漏れだして、デザインシート80の視認性を損なう等の不具合を防止できる。
【0039】
デザインシート80は、紙あるいは樹脂シート等の任意の素材で構成でき、スペーサ90に貼り付けた状態で装着することもできる。
【0040】
また、デザインシート80の表裏両面にデザインを施し、必要に応じて裏返して使用してもよい。また、デザインシート80の一枚の厚さ寸法を薄くして、表示用および交換用のデザインシート80を複数枚重ね合わせた状態で装着し、最も手前側のデザインシート80のデザインのみが光透過性枠体30を介して視認されるようにしてもよい。
【0041】
また、たとえば、液晶ディスプレイパネル20の表示画面21が比較的大きく、デザインシート80の全体のサイズが、たとえばA4等の用紙サイズを越える場合には、複数のA4等の用紙から複数のシート片を切り出して繋ぎ合わせて製作してもよい。すなわち、デザインシート80をユーザが自作する場合を考えると、通常のユーザが所有する普及型のプリンタは、A4が最大印刷可能サイズであることが多いので、このA4の用紙サイズから切り出し可能な最大サイズのシート片をつなぎ合わせて一つのデザインシート80を構成することができる。
【0042】
次に、本実施の形態のディスプレイ一体型情報処理装置におけるデザインシート80の交換方法の一例を説明する。
【0043】
まず、図4に例示されるように、後部カバー40の取外しに邪魔になる電源ケーブル101、インターフェイスカバー102等を取り外す。その後、複数の固定ねじ41を外した後、後部カバー40を後方に引き抜く。この時、係合構造Aにおいて光透過性枠体30側の上向き係合爪31から、後部カバー40側の嵌合溝42が外れるように、後部カバー40の後端を若干持ち上げるようにして取り外す。
【0044】
次に、図3に示されるように、光透過性枠体30を上方に僅かに持ち上げるとともに僅かに上部を後方に傾動させることで、係合構造Aにおいて、上向き係合爪31の下面に刻設された嵌合溝31aをシャーシ10の上部に上向き突設された垂直突起10aから離脱させるとともに、係合構造Bにおいて光透過性枠体30の上辺に奥行き方向に突設された枠状フック32を、シャーシ10側の傾斜突起10bから離脱させる。この時、同時に、係合構造Cでは、光透過性枠体30の下向き係合爪33はシャーシ10の折り返し片10cから離脱し、係合構造Dでは、光透過性枠体30の垂直係合片34が前面下部カバー50の両端部から離脱し、光透過性枠体30は、デザインシート80およびスペーサ90とともに取り外される。
【0045】
光透過性枠体30の取り付け操作は、上述の取外し手順と逆の手順を実行すればよい。その際、光透過性枠体30に対するデザインシート80およびスペーサ90の取り付けでは、光透過性枠体30の下辺の基準面30cに対して、デザインシート80およびスペーサ90の下端を自重にて自然に当接させるだけて位置調整が完了するので、簡便に、デザインシート80およびスペーサ90の取り付けや交換を行うことが可能になる。
【0046】
また、スペーサ90にてデザインシート80を背後から支持して光透過性枠体30内に装着するので、光透過性枠体30を後部カバー40に組み付ける際に、剛性の小さな薄い紙や樹脂シート等からなるデザインシート80が光透過性枠体30から脱落することがなく、デザインシート80および光透過性枠体30の後部カバー40に対する組み付け作業の作業性が向上する。
【0047】
以上説明したように、本実施の形態の情報表示装置の一例であるディスプレイ一体型情報処理装置によれば、後部カバー40とともに筐体を構成する光透過性枠体30を着脱可能に構成し、この光透過性枠体30の背後にデザインシート80をスペーサ90との間に挟み込んで配置して当該デザインシート80のデザインを外部から光透過性枠体30を介して視認可能にしたので、たとえば筐体自体に多様なデザインを施す場合に比較して、デザインシート80を交換するだけの簡単な操作で、かつ低コストにて、メーカのみならず、ユーザの側においてもディスプレイ一体型情報処理装置の筐体の多様なデザインを実現できる、という利点が得られる。
【0048】
また、光透過性枠体30等の筐体の外側には余分な部品を取り付ける必要がないので、たとえば、筐体の外側に透明部材をネジ止めし、この透明部材の内側にカラーシートを挟み込む場合等に比較して、部品点数が減るとともに、筐体の設計の自由度も向上する。
【0049】
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0050】
たとえば、上述の実施の形態では、情報表示装置の一例として、ディスプレイ一体型情報処理装置等に適用した場合を例示したが、テレビジョン受像機等の一般のディスプレイに広く適用することができることは言うまでもない。
【0051】
また、表示機構としては液晶ディスプレイパネル等に限らず、陰極線管(CRT)、プラズマディスプレイ等、任意の表示機構を含む表示装置に適用することができる。
【0052】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0053】
本発明の情報表示装置によれば、製造工程の煩雑化やコスト高を招くことなく、情報表示装置の多様な外観デザインを実現することができる、という効果が得られる。
【0054】
本発明の情報表示装置によれば、余分な外付け部品等を必要とすることなく、情報表示装置の多様な外観デザインを実現することができる、という効果が得られる。
【0055】
本発明の情報表示装置によれば、筐体に設計上の制約を生じることなく、情報表示装置の多様な外観デザインを実現することができる、という効果が得られる。
【0056】
本発明の情報表示装置によれば、簡便に、顧客の嗜好に応じた情報表示装置の多様なデザインを実現することができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である情報表示装置の構成の一例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態である情報表示装置の正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態である情報表示装置の側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態である情報表示装置の背面図である。
【図5】本発明の一実施の形態である情報表示装置の一部の断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態である情報表示装置の一部の断面図である。
【図7】(a)〜(d)は、本発明の一実施の形態である情報表示装置にて採用された各種係合構造を取り出して例示した説明図である。
【符号の説明】
10 シャーシ
10a 垂直突起
10b 傾斜突起
10c 折り返し片
11 マザーボード(情報処理機構)
12 電源
13 HDD
14 CD−ROMドライブ
14a 媒体出し入れ口
15 FDドライブ
15a 媒体出し入れ口
20 液晶ディスプレイパネル(表示機構)
21 表示画面
22 フレーム
30 光透過性枠体(筐体)
30a しぼ加工面
30b しぼ加工面
30c 基準面
31 上向き係合爪
31a 嵌合溝
32 枠状フック
33 下向き係合爪
34 垂直係合片
40 後部カバー(筐体)
41 固定ねじ
42 嵌合溝
50 前面下部カバー
51 スピーカ
52 電源スイッチ
60 前面下部中央カバー
70 スタンド部
80 デザインシート
90 スペーサ
91 遮光リブ
101 電源ケーブル
102 インターフェイスカバー
A 係合構造
B 係合構造
C 係合構造
D 係合構造

Claims (7)

  1. 表示画面を備えた表示機構と、前記表示機構を収納する筐体を構成する光透過性枠体および後部カバーと、前記光透過性枠体の背面側に配置され、前記光透過性枠体を介して外部から視認される枠形状のデザインシートとを備えた情報表示装置において、
    前記筐体は、前記デザインシートを背面側から支持する枠形状のスペーサを内部に備え、
    前記光透過性枠体は、前記表示画面に対して前記デザインシートと前記スペーサの位置決めを行う基準面を下辺内周に備え、
    前記デザインシートは、その下端部が前記基準面に当接するように取り付けられ、
    前記スペーサは、前記光透過性枠体の背面に前記デザインシートを密着させるように前記基準面に当接した状態で前記デザインシートを前記光透過性枠体との間で狭持することを特徴とする情報表示装置。
  2. 請求項1記載の情報表示装置において、
    前記スペーサは、前記デザインシートを前記スペーサに貼り付けた状態で前記光透過性枠体との間で狭持することを特徴とする情報表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報表示装置において、
    前記光透過性枠体は、複数の係合構造を介して前記後部カバーに着脱可能に支持され、
    前記デザインシートおよび前記スペーサは、前記光透過性枠体の着脱により着脱されることを特徴とする情報表示装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の情報表示装置において、
    前記スペーサの周辺部には、背面側に折り返された遮光リブが形成され、前記表示機構の背面側から前記光透過性枠体の背面側への光漏れを防止することを特徴とする情報表示装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の情報表示装置において、
    前記光透過性枠体の外面および背面の少なくとも一方がしぼ加工面を呈し、当該光透過性枠体が半透明となっていることを特徴とする情報表示装置。
  6. 請求項1〜4の何れか1項に記載の情報表示装置において、
    前記光透過性枠体は、蓄光性素材からなることを特徴とする情報表示装置。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の情報表示装置において、
    前記デザインシートは、着色や模様形成により所望のデザインが施されているとともに、当該デザインが前記光透過性枠体を透過して外部から視認可能であることを特徴とする情報表示装置。
JP28094299A 1999-10-01 1999-10-01 情報表示装置 Expired - Fee Related JP4565681B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28094299A JP4565681B2 (ja) 1999-10-01 1999-10-01 情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28094299A JP4565681B2 (ja) 1999-10-01 1999-10-01 情報表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001100650A JP2001100650A (ja) 2001-04-13
JP4565681B2 true JP4565681B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=17632076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28094299A Expired - Fee Related JP4565681B2 (ja) 1999-10-01 1999-10-01 情報表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4565681B2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476789B1 (ko) * 2002-11-05 2005-03-17 엘지전자 주식회사 Lcd모니터의 터치스크린 고정구조
JP2007041489A (ja) * 2004-12-14 2007-02-15 Fujitsu Ten Ltd 表示装置、枠部材および反射抑制部材
JP4876462B2 (ja) * 2005-07-12 2012-02-15 ソニー株式会社 画像表示装置
JP2007151036A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Sharp Corp 表示装置
JP2006171747A (ja) * 2005-12-12 2006-06-29 Fujitsu Ten Ltd マルチビュー表示装置および抑止手段
US7965039B2 (en) 2005-12-27 2011-06-21 Panasonic Corporation Plasma display device
JP2008158307A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Toshiba Corp 表示装置
JP4653728B2 (ja) * 2006-12-28 2011-03-16 富士通株式会社 表示装置
KR101347575B1 (ko) * 2007-03-28 2014-01-03 삼성전자주식회사 디스플레이장치
JP4653791B2 (ja) * 2007-08-24 2011-03-16 Necディスプレイソリューションズ株式会社 液晶表示装置の画面表示サイズ調整方法
EP2043415B1 (en) 2007-09-28 2013-08-21 Hitachi, Ltd. Image displaying apparatus
JP5094331B2 (ja) * 2007-10-22 2012-12-12 株式会社日立製作所 表示装置
US8339535B2 (en) 2007-12-28 2012-12-25 Samsung Electronic Co., Ltd. Display, front cover thereof, mold of front cover, and manufacturing method for front cover
US9662856B2 (en) 2007-12-28 2017-05-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Display, front cover thereof, mold of front cover, and manufacturing method for front cover
JP5055171B2 (ja) 2008-03-10 2012-10-24 株式会社日立製作所 画像表示装置
KR20110087402A (ko) * 2010-01-26 2011-08-03 삼성전자주식회사 디스플레이 장치 및 그 전면 커버 제조금형
JP5218486B2 (ja) * 2010-07-14 2013-06-26 ソニー株式会社 映像表示装置のフロント組立体及び映像表示装置
JP4886891B1 (ja) * 2010-09-21 2012-02-29 オリオン電機株式会社 表示装置
JP5100880B1 (ja) 2010-11-29 2012-12-19 シャープ株式会社 表示装置及びテレビ受像機
JP6029564B2 (ja) * 2013-10-29 2016-11-24 三菱電機株式会社 表示装置

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55172978U (ja) * 1979-05-29 1980-12-11
JPH0316180U (ja) * 1989-06-30 1991-02-18
JPH0354414U (ja) * 1989-09-26 1991-05-27
JPH0411579U (ja) * 1990-05-18 1992-01-30
JPH08234678A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Casio Comput Co Ltd 表示装置及びその取付方法
JPH09101748A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Sony Corp 表示装置
JPH10240138A (ja) * 1996-12-24 1998-09-11 Matsushita Electron Corp プラズマディスプレイ装置
JPH10312160A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Kunihiko Koike ディスプレイ装置
JPH1169259A (ja) * 1997-08-27 1999-03-09 Mitsubishi Electric Corp テレビジョン受像機
JP2001077546A (ja) * 1999-09-01 2001-03-23 Nec Corp 電子機器筐体

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55172978U (ja) * 1979-05-29 1980-12-11
JPH0316180U (ja) * 1989-06-30 1991-02-18
JPH0354414U (ja) * 1989-09-26 1991-05-27
JPH0411579U (ja) * 1990-05-18 1992-01-30
JPH08234678A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Casio Comput Co Ltd 表示装置及びその取付方法
JPH09101748A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Sony Corp 表示装置
JPH10240138A (ja) * 1996-12-24 1998-09-11 Matsushita Electron Corp プラズマディスプレイ装置
JPH10312160A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Kunihiko Koike ディスプレイ装置
JPH1169259A (ja) * 1997-08-27 1999-03-09 Mitsubishi Electric Corp テレビジョン受像機
JP2001077546A (ja) * 1999-09-01 2001-03-23 Nec Corp 電子機器筐体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001100650A (ja) 2001-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4565681B2 (ja) 情報表示装置
JP4486498B2 (ja) ベゼルレス電子ディスプレイ
EP1918959B1 (en) Bezel-less electronic display
KR101385969B1 (ko) 화상형성장치
JP3129206U (ja) 液晶モジュール
TWI411945B (zh) 觸控式顯示器
WO2019065230A1 (ja) 画像表示装置
KR102180687B1 (ko) 디스플레이 장치
JP2007003698A (ja) 液晶表示装置
JP5022850B2 (ja) 平面型表示装置
TWI422305B (zh) 電子裝置
JP5040819B2 (ja) 電子機器及び電子部品
JP6452804B2 (ja) 携帯端末
WO2016056084A1 (ja) 光源装置及び表示装置
KR20120055433A (ko) 디스플레이장치
CN221008040U (zh) 显示装置及显示设备
CN220798788U (zh) 一种电子设备灯板固定结构及显示设备
JP2006178135A (ja) 液晶表示装置及びその液晶表示装置を使用した車載用ナビゲーション装置
JPH07230737A (ja) スイッチパネル装置
JP4255241B2 (ja) 空気調和機
CN220208241U (zh) 一种窄边框触控面板
CN220173224U (zh) 电子设备及触摸按键
CN216957174U (zh) 电子组件和显示装置
WO2023190782A1 (ja) 空気調和機のコントローラ
CN216069271U (zh) 一种便携式热敏打印机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060922

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees