JP2007155808A - 放熱構造を備えた表示装置及び放熱構造を備えたプラズマディスプレイ装置 - Google Patents

放熱構造を備えた表示装置及び放熱構造を備えたプラズマディスプレイ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発熱部品の熱を冷却する放熱構造を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】映像を表示する表示パネル5を備えた表示装置たるPDP装置1において、その筐体2に固定される表示パネル5を補強する補強用支持部材15を、筐体2内で発熱する発熱部品12に接触させ、前記補強用支持部材15が発熱部品12からの熱を放熱する放熱部材を兼ねるようにする。これにより、発熱部品12の熱を冷却することができ、部品点数の増加や製造コストの上昇を抑えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、放熱構造を備えた表示装置に関し、特に表示装置たるプラズマディスプレイ(PDP:Plasma Display Panel)装置の内部に配設された発熱部品からの熱を放熱する放熱構造を備えた表示装置及び放熱構造を備えたPDP装置に関する。
近年利用されているPDP装置は、一般的に映像を表示するための表示パネルが大画面であり、全体形状の奥行き寸法が小さい薄型であることが特徴となっている。このような薄型表示装置の代表的な製品として液晶テレビなどもあり、これらの製品の筐体内は、薄型化に伴いスペース的な余裕がなく、筐体内に有する電子部品から発生した熱を如何に効率的に冷却するかが課題の一つとされている。
ところで、通常、PDP装置の内部には、種々の機能を有する回路基板が複数備えられており、その中で、表示パネルに封入されたガス(ヘリウム、ネオン、キセノン、又はこれらを含む混合ガス等)に電圧を印加してプラズマ放電を起すための走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板が取り付けられている。これら走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板は、一般的に表示パネルの背面側に取り付けられると共に、これら走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板には複数の発熱部品が配設されており、この発熱部品は、表示パネルに封入されたガスに印加するプラズマ放電させるための電圧が、前記走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板とは別の電源基板より供給され高温になることから、従来では発熱部品の温度上昇を抑えるために、送風ファンや大型の放熱専用の放熱部材を設けることで発熱部材からの熱の冷却を行っていた。このような従来技術に関連するものとして、特許文献1には、回路基板に固定された発熱電子部品上に熱伝導部材を介して板状のヒートシンクを配設し、発熱電子部品の発熱を、ヒートシンクにより効果的に冷却することを可能とする電子機器が開示されている。
特開2004−327841号公報
しかし、前記背景技術の場合、発熱部品を冷却するために大型の放熱部材を取り付ける必要があることから、部品点数の増加に伴い、製造コストの上昇を招いてしまい、コストを安価に抑えることができないと共に製品の重量が増加してしまう虞がある。また、特許文献1においては、ヒートシンクにより発熱する電子部品を冷却することは可能であるが、例えば、配線基板と共にねじ止め固定される支持板などを兼用して発熱電子部品を冷却することについては、示唆も開示もされていない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、発熱部品の冷却に別途大型の放熱部材を取り付けて部品点数の増加や製造コストの上昇、或いは製品重量の増加を招くことなく、前記発熱部品を効果的に冷却することが可能な放熱構造を備えた表示装置及び放熱構造を備えたPDP装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る放熱構造を備えた表示装置は、映像を表示する表示パネルを筐体に組み付けた表示装置において、前記筐体に固定する前記表示パネルの補強用支持部材を前記筐体内で発熱する発熱部品に接触させ、前記補強用支持部材が前記発熱部品の熱を放熱する放熱部材を兼ねることを特徴とする。
請求項1の構成により、筐体内の発熱部品の熱が、この発熱部品と接触した表示パネルの補強用として組み付けられる補強用支持部材に伝導され、前記補強用支持部材が放熱部材としての機能を兼ねて発熱部品から伝導された熱の放熱を行う。
請求項2に係る放熱構造を備えた表示装置は、請求項1に記載の放熱構造を備えた表示装置において、前記補強用支持部材に前記発熱部品と接触する放熱部を一体に形成したことを特徴とする。
請求項2の構成により、補強用支持部材と一体に形成した、例えば、冷却フィンなどを備えた放熱部を発熱部品と接触させ、前記補強用支持部材に前記発熱部品の熱を伝導させることで効果的に放熱することができる。
請求項3に係る放熱構造を備えた表示装置は、請求項1又は2に記載の放熱構造を備えた表示装置において、前記補強用支持部材に、冷却用フィン及び貫通孔、若しくは冷却用フィン又は貫通孔の何れか一方を形成したことを特徴とする。
請求項3の構成により、補強用支持部材の表面積が大きくなり、発熱部品の熱を効果的に放熱することができる。すなわち、前記補強用支持部材に冷却用のフィン又は貫通孔、或いはその両方を形成することによって当該補強用支持部材に伝導する発熱部品からの熱を冷却するための外気との接触部分が増加し、換言すれば、放熱可能な空気と触れる部分を増加することで、補強用支持部材に伝導する熱をより効果的に放熱することができる。
請求項4に係る放熱構造を備えた表示装置は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の放熱構造を備えた表示装置において、前記補強用支持部材の材質をアルミニウム合金としたことを特徴とする。
請求項4の構成により、アルミニウム合金は、合成樹脂などに比べ熱伝導率が高いので、補強用支持部材から発熱部品の熱をより効果的に放熱することができる。
請求項5に係る放熱構造を備えたプラズマディスプレイ装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の放熱構造を備えた表示装置において、前記表示装置はプラズマディスプレイ装置であり、前記発熱部品は前記表示パネルに封入されたガスに電圧を印加してプラズマ放電を起すための回路を構成する走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板に配設されており、前記補強用支持部材を、前記走査電極駆動回路基板及び前記共通電極駆動回路基板の両方、若しくはこれら前記走査電極駆動回路基板又は前記共通電極駆動回路基板の何れか一方に配設した前記発熱部品に接触させたことを特徴する。
請求項5の構成により、表示パネルに封入されたガスに電圧を印加すると、走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板がプラズマ放電を起し、これに伴い、走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板に配設された発熱部品は高温となる。この場合、走査電極駆動回路基板及び前記共通電極駆動回路基板の両方、若しくは走査電極駆動回路基板又は共通電極駆動回路基板の何れか一方に配設した発熱部品と、補強用支持部材とが接触しているので、プラズマ放電に伴い生じた発熱部品の熱を前記補強用支持部材から放熱することができると共に、走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板が高温になることを抑えることができる。
請求項1に係る放熱構造を備えた表示装置によれば、映像を表示する表示パネルを筐体に組み付けた表示装置において、前記筐体に固定する前記表示パネルの補強用支持部材を前記筐体内で発熱する発熱部品に接触させ、前記補強用支持部材が前記発熱部品の熱を放熱する放熱部材を兼ねるので、補強用支持部材を用いて発熱部品の熱を冷却することができる。
請求項2に係る放熱構造を備えた表示装置によれば、請求項1に記載の放熱構造を備えた表示装置において、前記補強用支持部材に前記発熱部品と接触する放熱部を一体に形成したので、冷却フィンなどを備える放熱部に発熱部品の熱を伝導させ、補強用支持部材によって発熱部品の熱を効果的に冷却することができる。
請求項3に係る放熱構造を備えた表示装置によれば、請求項1又は2に記載の放熱構造を備えた表示装置において、前記補強用支持部材に、冷却用フィン及び貫通孔、若しくは冷却用フィン又は貫通孔の何れか一方を形成したので、補強用支持部材の表面積が大きくなり、空気との接触部分を増加することが可能となり、発熱部品の熱をより効果的に冷却することができる。
請求項4に係る放熱構造を備えた表示装置によれば、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の放熱構造を備えた表示装置において、前記補強用支持部材の材質をアルミニウム合金としたので、アルミニウム合金の特性は、例えば合成樹脂などに比べ熱伝導率が高いので、補強用支持部材を用いて発熱部品の熱をより効果的に冷却することができる。
請求項5に係る放熱構造を備えたプラズマディスプレイ装置によれば、請求項1乃至4の何れか1項に記載の放熱構造を備えた表示装置において、前記表示装置はプラズマディスプレイ装置であり、前記発熱部品は前記表示パネルに封入されたガスに電圧を印加してプラズマ放電を起すための回路を構成する走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板に配設されており、前記補強用支持部材を、前記走査電極駆動回路基板及び前記共通電極駆動回路基板の両方、若しくはこれら前記走査電極駆動回路基板又は前記共通電極駆動回路基板の何れか一方に配設した前記発熱部品に接触させたので、プラズマ放電に伴い生じた発熱部品の熱を補強用支持部材を用いて冷却することができ、且つ走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板が高温になることを可及的に抑え、例えば、走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板に高温に強くない部品を配設しても、高温化に伴う故障などの不具合を回避することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図1〜図4を参照して説明する。もちろん、本発明は、その発明の趣旨に反さない範囲で、実施例において説明した以外のものに対しても容易に適用可能なことは説明を要するまでもない。
図1は本発明の一例を示す表示装置の筐体を取り外した状態を示す背面図であり、図2は表示装置を右側面側から視た状態を示す断面図、図3は筐体に取り付けられる補強用支持部材を示す斜視図、図4は補強用支持部材の変形例を示す斜視図である。
本実施例における表示装置たるPDP(Plasma Display Panel)装置1の樹脂製の筐体2は、フロントキャビネット3とバックキャビネット4とで一体的に組み付けられるようになっており、フロントキャビネット3の前面側には映像を表示する表示パネル5が組み付けられている。
表示パネル5は、概ね40インチ以上の比較的大画面で映像を表示できる大きさであり、全体形状の奥行き寸法が小さい薄型であることが特徴となっている。PDP装置1の筐体2内には、種々の機能を有する回路基板が複数備えられており、その中で、表示パネル5に封入されたガス(ヘリウム、ネオン、キセノン、又はこれらを含む混合ガス等)に電圧を印加してプラズマ放電を起すための回路を構成する走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11が筐体2内に取り付けられている。なお、これら走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11は、図1に示すように、互いに平行を成すよう表示パネル5の背面側に取り付けられており、走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11のそれぞれには、発熱部品12が配設されており、表示パネル5に封入されたガスを放電させるための電圧が、図示しない電源基板より走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11に供給されることで、発熱部品12が発熱して高温となる。
また、PDP装置1の内部構成部材である補強用支持部材15は、発熱部品12と接触した状態で、フロントキャビネット3に対し一定の間隔を設けて並行にねじ止め固定されており、その材質は、熱伝導率の高いアルミニウム合金となっており、走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11に配設された発熱部品12が、前記補強用支持部材15と一体に形成した冷却フィン16aを有する放熱部16に接触していることから、発熱部品12の熱が補強用支持部材15に伝導されることで、走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11に熱が伝導されることを抑え、発熱部品12からの熱を前記補強用支持部材15で放熱することが可能となっている。
ここで、図3に基づき補強用支持部材15についてさらに説明すると、この補強用支持部材15は、アルミダイキャストにて成形され、発熱部品12と接触する接触面17の反対側に鋸歯状で延設された前述した冷却フィン16aが一体に形成されており、平板状ではなく表面積が大きくなるように冷却フィン16aを形成することで、発熱部品12から放熱部16に伝導された熱を冷却フィン16a、しかもこの冷却フィン16aを形成する補強用支持部材15の全体から効果的に放熱し、発熱部品12を冷却することで、筐体2内の温度上昇を抑えることができる。このように本実施例では、走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11に配設された発熱部品12を、PDP装置1の補強用としての補強用支持部材15を用いて放熱部材としての機能も兼ねることで、発熱部材12を冷却することが可能であるため、従来、別途冷却だけのために必要とされていた大型の放熱部材が不要となり、部品点数を削減することで、PDP装置1のコストを抑えることができ且つ軽量化を図ることができる。
さらに、表示パネル5に封入されたガスのプラズマ放電を起すための走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11のそれぞれに配設された発熱部品12の放熱を、既存の構成部材である補強用支持部材15の材質を熱伝導率の高いアルミニウム合金としたので、発熱部品12の熱を補強用支持部材15からより効果的に放熱することができる。従って、PDP装置1の筐体2内は熱が篭り難くなり、さらに、バックキャビネット4に孔部19を形成してあるので、PDP装置1内部において発熱部品12の熱の冷却を行いつつ、孔部19からPDP装置1の外部へと熱を排出することが可能となり、熱の影響を受け易い電子部品が筐体2内に配設されていても、それら電子部品の高温化に伴う故障も防止することができる。
また、走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11に配設された発熱部品12と直接接触する放熱部16を補強用支持部材15に一体に形成しているので、複数の部材を介して熱を伝導させた後に放熱する構造に比べ、熱の伝導効率を向上することが可能となる。加えて、放熱部16と発熱部品12とを直接接触させ、接触した接触面17の反対側に冷却フィン16aを設けることによって、発熱部品12と冷却効果の高い冷却フィン16aとの距離を近づけることができ、発熱部品12からの熱をより効果的に冷却フィン16aに伝導させることが可能となる。
なお、本実施例における補強用支持部材15では、筐体2内の空気との接する表面積を増やすために、5つの貫通孔18を形成した形状としているが、前記補強用支持部材15の本来の目的であるPDP装置1の表示パネル5の補強のための強度を満たす範囲であれば、適宜貫通孔18の数を増加することで、前記補強用支持部材15の表面積をより一層増加することができ、前記表面積を増加すれば、益々効果的に発熱部品12の熱を効果的に放熱することが可能となる。
そして、本実施例においては、発熱部品12と接触する放熱部16の接触面17の反対側に冷却フィン16aを形成しているが、この冷却フィン16aの他に、図4で示す変形例のように、接触面17の反対側以外の補強用支持部材15の何れかの箇所に冷却フィン16aを形成することで冷却効果をさらに向上することも可能である。
以上のように本実施例によれば、PDP装置1の表示パネル5の強度を補強するために組み付けられる補強用支持部材15に、走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11のそれぞれに配設された発熱部品12と接触する放熱部16を一体に形成することにより、前記補強用支持部材15が放熱部材としての機能を兼ねることができ、走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11などに配設した発熱部品12の放熱を効果的に行い冷却することができる。その結果、従来回路基板に配設された発熱部品の熱を冷却する目的で使用していた大型の放熱部材が不要となり、部品点数の削減によるPDP装置1のコストダウンが可能となる。加えて、放熱部材を取り付ける作業も不要となり、作業工程の短縮化も図ることができる。さらに、比較的大型である従来の放熱部材の削減に伴い、PDP装置1内のスペースを広くすることが可能となり、前記PDP装置1のさらなる薄型化を実現することも可能となる。また、バックキャビネット4の近傍に補強用支持部材15が配置されているので、バックキャビネット4に形成した複数の孔部19から、発熱部品12より補強用支持部材15に伝導された熱をこの補強用支持部材15から放熱しながらPDP装置1の外部へと、PDP装置1の内部に熱が篭ることなく、熱を排出することが可能となる。
なお、補強用支持部材15は、PDP装置1の通常使用状態、すなわち表示パネル5の映像を表示する前面部がPDP装置1を載置した際に略垂直となる状態で、前記表示パネル5の上端部分と下端部分に前記補強用支持部材15の長手方向側の両端を架設するようにしてフロントキャビネット3に取り付けられており、前記補強用支持部材15と、筐体2の内部に組み付けられる走査電極駆動回路基板10及び共通電極駆動回路基板11とが接触することがないよう、PDP装置1の背面側に配置されている補強用支持部材15は、その長手方向の両端側が、PDP装置1の前面側に向かって屈曲した略台形状に形成されている。
本発明の一例を示す表示装置の筐体を取り外した状態を示す背面図である。 同上、表示装置を右側面側から視た状態を示す断面図である。 同上、筐体に取り付けられる補強用支持部材を示す斜視図である。 同上、補強用支持部材の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1 プラズマディスプレイ装置(表示装置)
2 筐体
5 表示パネル
10 走査電極駆動回路基板
11 共通電極駆動回路基板
12 発熱部品
15 補強用支持部材

Claims (5)

  1. 映像を表示する表示パネルを筐体に組み付けた表示装置において、前記筐体に固定する前記表示パネルの補強用支持部材を前記筐体内で発熱する発熱部品に接触させ、前記補強用支持部材が前記発熱部品の熱を放熱する放熱部材を兼ねることを特徴とする放熱構造を備えた表示装置。
  2. 前記補強用支持部材に前記発熱部品と接触する放熱部を一体に形成したことを特徴とする請求項1に記載の放熱構造を備えた表示装置。
  3. 前記補強用支持部材に、冷却用フィン及び貫通孔、若しくは冷却用フィン又は貫通孔の何れか一方を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の放熱構造を備えた表示装置。
  4. 前記補強用支持部材の材質をアルミニウム合金としたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の放熱構造を備えた表示装置。
  5. 前記表示装置はプラズマディスプレイ装置であり、前記発熱部品は前記表示パネルに封入されたガスに電圧を印加してプラズマ放電を起すための回路を構成する走査電極駆動回路基板及び共通電極駆動回路基板に配設されており、前記補強用支持部材を、前記走査電極駆動回路基板及び前記共通電極駆動回路基板の両方、若しくはこれら前記走査電極駆動回路基板又は前記共通電極駆動回路基板の何れか一方に配設した発熱部品に接触させたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の放熱構造を備えたプラズマディスプレイ装置。
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