JP2004151305A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パネルの外周部を保護する前面キャビネット11および表示駆動回路ブロック側を保護するバックカバーからなる筐体を有し、前記前面キャビネット11を樹脂を枠形状に成形して構成するとともに、内面に前面キャビネット11を取り付けるためのねじ止め部11aを一体に成形して配設し、かつ前記前面キャビネット11を内面側と外面側とを二層成形して構成した。これにより、より軽量化を図ることができ、しかも前面キャビネット11を内面側と外面側とを二層成形して構成したことにより、外観表面上にヒケが無く、かつねじ止め部11aが配設される内面側に剛性を持たせることが可能となる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、大画面で、薄型、軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマディスプレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このプラズマディスプレイ装置では、ガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で蛍光体を励起して発光させカラー表示を行っている。そして、基板上に隔壁によって区画された表示セルが設けられており、これに蛍光体層が形成されている構成を有する。
【0003】
このプラズマディスプレイ装置には、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化及び製造の簡便性から、現状では、プラズマディスプレイ装置の主流は、3電極構造の面放電型のもので、その構造は、一方の基板上に平行に隣接した表示電極対を有し、もう一方の基板上に表示電極と交差する方向に配列されたアドレス電極と、隔壁、蛍光体層を有するもので、比較的蛍光体層を厚くすることができ、蛍光体によるカラー表示に適している。
【0004】
このようなプラズマディスプレイ装置においては、透明な一対のガラス基板を間に放電空間が形成されるように対向配置するとともにガラス基板に電極群を配置したプラズマディスプレイパネル(以下パネルという)と、このパネルを保持するシャーシ部材と、このシャーシ部材に取り付けられ前記パネルに信号を印加して表示を行う表示駆動回路ブロックとでパネルモジュールを構成し、このパネルモジュールを筐体で覆うことにより完成品としている(特許文献1参照)。
【0005】
このようなプラズマディスプレイ装置は、液晶表示装置やCRTなどの他の表示装置に比べて大画面を実現しやすく、また他の大型の表示装置に比べて鮮明な映像が得られるという特徴を有しており、このため多くの人が集まる場所での情報表示装置として、また家庭で迫力のある映像を楽しむことができる映像機器として脚光を集めている。
【0006】
【特許文献1】
特許第2807672号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
一方、各種の用途に使用されるにしたがって、このプラズマディスプレイ装置に対して、壁面に設置する際の作業性の観点からより軽量化に対する要求が強くなってきており、また価格に対してもより安価な装置に対する要望が強くなってきている。
【0008】
本発明はこのような現状に鑑みなされたもので、より軽量化を図ることができるプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のプラズマディスプレイ装置は、パネルの外周部を保護する前面キャビネット及び前記表示駆動回路ブロック側を保護するバックカバーからなる筐体を有し、前記前面キャビネットを樹脂を枠形状に成形して構成するとともに、内面に前面キャビネットを取り付けるためのねじ止め部を一体に成形して配設し、かつ前記前面キャビネットを内面側と外面側とを二層成形して構成したものである。
【0010】
このように前面キャビネットを樹脂で構成したことにより、より軽量化を図ることができ、しかも前面キャビネットを内面側と外面側とを二層成形して構成したことにより、外観表面上にヒケが無く、かつねじ止め部が配設される内面側に剛性を持たせることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明の請求項1記載の発明は、電極群を配置した基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置したパネルと、このパネルの背面側に配置したシャーシ部材と、このシャーシ部材に配置されかつ前記パネルに信号を印加して表示を行う表示駆動回路ブロックと、前記パネルの外周部を保護する前面キャビネット及び前記表示駆動回路ブロック側を保護するバックカバーからなる筐体とを有し、前記前面キャビネットを樹脂を枠形状に成形して構成するとともに、内面に前面キャビネットを取り付けるためのねじ止め部を一体に成形して配設し、かつ前記前面キャビネットを内面側と外面側とを二層成形して構成したことを特徴とするものである。
【0012】
以下、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置について、図1〜図6を用いて説明するが、本発明の実施の態様はこれに限定されるものではない。
【0013】
まず、プラズマディスプレイ装置におけるプラズマディスプレイパネルの構造について図1を用いて説明する。図1に示すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上には、スキャン電極とサステイン電極とで対をなすストライプ状の表示電極2が複数列形成され、そしてその電極群を覆うように誘電体層3が形成され、その誘電体層3上には保護膜4が形成されている。
【0014】
また、前記前面側の基板1に対向配置される背面側の基板5上には、スキャン電極及びサステイン電極の表示電極2と交差するように、オーバーコート層6で覆われた複数列のストライプ状のアドレス電極7が形成されている。このアドレス電極7間のオーバーコート層6上には、アドレス電極7と平行に複数の隔壁8が配置され、この隔壁8間の側面及びオーバーコート層6の表面に蛍光体層9が設けられている。
【0015】
これらの基板1と基板5とは、スキャン電極及びサステイン電極の表示電極2とアドレス電極7とがほぼ直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、周囲が封止され、そして前記放電空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。また、放電空間は、隔壁8によって複数の区画に仕切ることにより、表示電極2とアドレス電極7との交点が位置する複数の放電セルが設けられ、その各放電セルには、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層9が一色ずつ順次配置されている。
【0016】
図2にこのプラズマディスプレイパネルの電極配列を示しており、図2に示すようにスキャン電極及びサステイン電極とアドレス電極とは、M行×N列のマトリックス構成であり、行方向にはM行のスキャン電極SCN1〜SCNM及びサステイン電極SUS1〜SUSMが配列され、列方向にはN列のアドレス電極D1〜DNが配列されている。
【0017】
このような電極構成のプラズマディスプレイパネルにおいては、アドレス電極とスキャン電極の間に書き込みパルスを印加することにより、アドレス電極とスキャン電極の間でアドレス放電を行い、放電セルを選択した後、スキャン電極とサステイン電極との間に、交互に反転する周期的な維持パルスを印加することにより、スキャン電極とサステイン電極との間で維持放電を行い、所定の表示を行うものである。
【0018】
図3に上記で説明した構造のパネルを組み込んだ本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の全体構成を示している。図において、パネル10を収容する筐体は、パネル10の外周部を保護する樹脂からなる枠形状の前面キャビネット11と、後述する表示駆動回路ブロックを保護するための金属製のバックカバー12とから構成され、前面キャビネット11の開口部には光学フィルター及びパネル10の保護を兼ねたガラス等からなる前面カバー13が配置されている。
【0019】
また、図3に示すように前面カバー13には電磁波の不要輻射を抑制するために、例えば銀蒸着が施されている。さらに、バックカバー12には、パネル10等で発生した熱を外部に放出するための複数の通気孔12aが設けられている。
【0020】
前記パネル10は、アルミニウム等からなるシャーシ部材14の前面に熱伝導シート15を介して接着することにより保持され、そしてシャーシ部材14の後面側には、パネル10を表示駆動させるための複数の回路ブロック16が取り付けられている。前記熱伝導シート15は、パネル10で発生した熱をシャーシ部材14に効率よく伝え、放熱を行うためのものである。また、回路ブロック16はパネル10の表示駆動とその制御を行うための電気回路を備えており、パネル10の縁部に引き出された電極引出部に、シャーシ部材14の四辺の縁部を越えて延びる複数のフレキシブル配線板(図示せず)によって電気的に接続されている。
【0021】
また、シャーシ部材14の後面には、回路ブロック16を取り付けたり、バックカバー12を固定するためのボス部14aがダイカスト等による一体成型により突設されている。なお、このシャーシ部材14は、アルミニウム平板に固定ピンを固定して構成してもよい。
【0022】
ここで、前記前面キャビネット11は、図4(a)、(b)に示すように、変性ポリフェニレンエーテル樹脂を枠形状に成形することにより構成されている。具体的には、荷重たわみ温度が85℃以上でノンハロゲン系の難燃剤を使用した変性ポリフェニレンエーテル樹脂を四角形状に成形し、そしてその枠体の外面に所定の色の塗料により塗装を施すことにより前面キャビネット11が構成されている。また、前面キャビネット11は、断面形状がほぼL字形状となるように樹脂を成型して構成したもので、パネルモジュールのパネル10と表示駆動回路ブロックを接続するフレキシブル配線板が配置された周縁部に被せられる。
【0023】
そして、図4(b)に示すように、この前面キャビネット11の周縁部の内面には、複数個のねじ止め部11aが一体に設けられており、そのねじ止め部11aにおいて、前面キャビネット11を固定するためのねじを用いてねじ止めすることにより、前面キャビネット11がパネルモジュールのシャーシ部材14に取り付けられる。図5に図4(b)に示すねじ止め部11a部分を拡大して示し、図6に図5のA−A線で切断した断面を示している。
【0024】
さらに、本発明においては、前記前面キャビネット11を内面側と外面側とを二層成形して構成している。これは、外装部品である前面キャビネット11の樹脂成形過程において、前面キャビネット11の表面上にヒケが生じてしまうことが判明し、一層成形する際、ヒケを無くすために流動性の良い材料を使用すると、前面キャビネット11の肉厚を均一にしなければならず、ねじ止め部11aが配設される前面キャビネット11の内面側の構造に剛性を持たせることが困難となるためである。
【0025】
そこで、本発明のプラズマディスプレイ装置においては、図6に示すように、前記前面キャビネット11を内面側と外面側とを二層成形し、前面キャビネット11の外面側を先に成形することにより、後に成形する内面側のねじ止め部11aに影響されることなく、表面上にヒケの無い形状を成形でき、また後に成形するねじ止め部11aは表面を成形した材料とは異なる剛性の高い材料を使用することができ、しかも厚肉に成形して剛性を持たせることもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によるプラズマディスプレイ装置によれば、筐体を構成する前面キャビネットを樹脂を枠形状に成形して構成することにより、従来の金属製の前面キャビネットに比べ、軽量化することができるとともに、価格的にも金属製のものに比べ、安価に構成することができる。また、前面キャビネットを内面側と外面側とを二層成形して構成したことにより、外観表面上にヒケが無く、しかも内面側のねじ止め部に剛性を持たせることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置のパネルの概略構成を示す斜視図
【図2】同プラズマディスプレイ装置のパネルの電極配列を示す説明図
【図3】同プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造を示す分解斜視図
【図4】(a)、(b)は同プラズマディスプレイ装置の前面キャビネットを外面側及び内面側から見た斜視図
【図5】前面キャビネットの要部を拡大して示す平面図
【図6】図5のA−A線で切断した断面図
【符号の説明】
10 パネル
11 前面キャビネット
11a ねじ止め部
12 バックカバー
14 シャーシ部材
Claims (1)
- 電極群を配置した基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置したパネルと、このパネルの背面側に配置したシャーシ部材と、このシャーシ部材に配置されかつ前記パネルに信号を印加して表示を行う表示駆動回路ブロックと、前記パネルの外周部を保護する前面キャビネット及び前記表示駆動回路ブロック側を保護するバックカバーからなる筐体とを有し、前記前面キャビネットを樹脂を枠形状に成形して構成するとともに、内面に前面キャビネットを取り付けるためのねじ止め部を一体に成形して配設し、かつ前記前面キャビネットを内面側と外面側とを二層成形して構成したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
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JP2002315704A JP2004151305A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | プラズマディスプレイ装置 |
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-
2002
- 2002-10-30 JP JP2002315704A patent/JP2004151305A/ja active Pending
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