JP2004054214A - 表示装置 - Google Patents

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JP2004054214A
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Shinobu Noto
能戸 忍
Miyuki Uchida
内田 三雪
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】空冷用ファン装置の騒音レベルを下げることを目的とする。
【解決手段】平板形状のパネル10の背面側に配置されるシャーシ部材14に回路ブロック16を配置して構成したパネルモジュールと、このパネルモジュールの回路ブロック16側に配設した空冷用ファン装置17と、この空冷用ファン装置17を含めてパネルモジュールの回路ブロック16側を覆うバックカバー12とを有し、前記空冷用ファン装置17は、ファン31を回転させるモータ32と、このモータ32の周囲に通風路33が形成されるようにモータ32を保持しかつ前記パネルモジュールに空冷用ファン装置17を取り付けるための枠体34とで構成し、かつ前記モータ32と枠体34それぞれの前記バックカバー12側の部分に弾性部材36、37を配設するとともに、弾性部材36をバックカバー12の内面に当接させた。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大画面で、薄型、軽量のディスプレイとして知られているプラズマディスプレイ装置などの表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、特許文献1に示すようにコンピュータやテレビなどの画像表示に用いられているカラー表示デバイスにおいて、プラズマディスプレイパネル(以下、PDPという)を用いたプラズマディスプレイ装置は、大型で薄型軽量を実現することのできるカラー表示デバイスとして注目されている。このPDPでは、ガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で蛍光体を励起して発光させカラー表示を行っている。そして、基板上に隔壁によって区画された表示セルが設けられており、これに蛍光体層が形成されている構成を有する。
【0003】
このPDPには、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化及び製造の簡便性から、現状では、PDPの主流は、3電極構造の面放電型のもので、その構造は、一方の基板上に平行に隣接した表示電極対を有し、もう一方の基板上に表示電極と交差する方向に配列されたアドレス電極と、隔壁、蛍光体層を有するもので、比較的蛍光体層を厚くすることができ、蛍光体によるカラー表示に適している。
【0004】
このようなPDPを用いたプラズマディスプレイ装置は、液晶パネルに比べて高速の表示が可能であり、視野角が広いこと、大型化が容易であること、自発光型であるため表示品質が高いことなどの理由から、フラットパネルディスプレイの中で最近特に注目を集めており、多くの人が集まる場所での表示装置や家庭で大画面の映像を楽しむための表示装置として各種の用途に使用されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−196684号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このプラズマディスプレイ装置においては、パネルの背面側に表示駆動を行うための回路ブロックを配置してパネルモジュールを構成し、このパネルモジュールを筐体内に収容することにより構成されているが、複数の放電セルで放電させることにより表示を行うPDPの構成上、放電に伴う熱が発生し、表示駆動に伴い、パネルモジュールの温度が上昇することから、回路ブロックが配置される背面側に空冷用のファン装置を配設している。
【0007】
通常、このようなプラズマディスプレイ装置により映像を楽しむ場合、音も出ていることからファン装置による音は気にならないが、楽しんでいる映像の中で静かなシーンのようにほとんど音が出なくなった場合や、音量を絞って楽しんでいる場合など、ファン装置の音が耳障りになるという課題が発生することから、空冷用ファン装置による騒音レベルを出来る限り下げる必要がある。
【0008】
本発明はこのような現状に鑑みなされたもので、空冷用ファン装置の騒音レベルを下げることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の表示装置は、空冷用ファン装置を、ファンを回転させるモータと、このモータの周囲に通風路が形成されるようにモータを保持しかつ前記パネルモジュールに空冷用ファン装置を取り付けるための枠体とで構成し、かつ前記モータと枠体それぞれの前記バックカバー側の部分に弾性部材を配設するとともに、枠体に配設した弾性部材をバックカバーに当接させたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明の請求項1記載の発明は、平板形状のパネルの背面側に配置されるシャーシ部材に前記パネルに信号を印加して表示を行う回路ブロックを配置して構成したパネルモジュールと、このパネルモジュールの回路ブロック側に配設した空冷用ファン装置と、この空冷用ファン装置を含めてパネルモジュールの回路ブロック側を覆うバックカバーとを有し、前記空冷用ファン装置は、ファンを回転させるモータと、このモータの周囲に通風路が形成されるようにモータを保持しかつ前記パネルモジュールに空冷用ファン装置を取り付けるための枠体とで構成し、かつ前記モータと枠体それぞれの前記バックカバー側の部分に弾性部材を配設するとともに、枠体に配設した弾性部材をバックカバーに当接させたものである。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1において、空冷用ファン装置において、モータと枠体のそれぞれに配設した弾性部材をバックカバーに当接させたことを特徴とする。
【0012】
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1において、空冷用ファン装置は、パネルモジュールの上部位置に複数個配設したことを特徴とする。
【0013】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1において、バックカバーの空冷用ファン装置に対向する位置に通気孔を設けたことを特徴とする。
【0014】
また、請求項5に記載の発明は、請求項1において、弾性部材はスポンジ状の部材であることを特徴とする。
【0015】
以下、本発明の一実施の形態による表示装置について、プラズマディスプレイ装置を例にとって、図1〜図7を用いて説明するが、本発明の実施の態様はこれに限定されるものではない。
【0016】
まず、プラズマディスプレイ装置におけるプラズマディスプレイパネルの構造について図1を用いて説明する。図1に示すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上には、スキャン電極とサステイン電極とで対をなすストライプ状の表示電極2が複数列形成され、そしてその電極群を覆うように誘電体層3が形成され、その誘電体層3上には保護膜4が形成されている。
【0017】
また、前記前面側の基板1に対向配置される背面側の基板5上には、スキャン電極及びサステイン電極の表示電極2と交差するように、オーバーコート層6で覆われた複数列のストライプ状のアドレス電極7が形成されている。このアドレス電極7間のオーバーコート層6上には、アドレス電極7と平行に複数の隔壁8が配置され、この隔壁8間の側面及びオーバーコート層6の表面に蛍光体層9が設けられている。
【0018】
これらの基板1と基板5とは、スキャン電極及びサステイン電極の表示電極2とアドレス電極7とがほぼ直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、周囲が封止され、そして前記放電空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。また、放電空間は、隔壁8によって複数の区画に仕切ることにより、表示電極2とアドレス電極7との交点が位置する複数の放電セルが設けられ、その各放電セルには、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層9が一色ずつ順次配置されている。
【0019】
図2にこのプラズマディスプレイパネルの電極配列を示しており、図2に示すようにスキャン電極及びサステイン電極とアドレス電極とは、M行×N列のマトリックス構成であり、行方向にはM行のスキャン電極SCN1〜SCNM及びサステイン電極SUS1〜SUSMが配列され、列方向にはN列のアドレス電極D1〜DNが配列されている。
【0020】
このような電極構成のプラズマディスプレイパネルにおいては、アドレス電極とスキャン電極の間に書き込みパルスを印加することにより、アドレス電極とスキャン電極の間でアドレス放電を行い、放電セルを選択した後、スキャン電極とサステイン電極との間に、交互に反転する周期的な維持パルスを印加することにより、スキャン電極とサステイン電極との間で維持放電を行い、所定の表示を行うものである。
【0021】
図3に上記で説明した構造のパネルを組み込んだプラズマディスプレイ装置の全体構成の一例を示している。図において、上述した平板形状のパネル10を用いたパネルモジュールを収容する筐体は、前面枠11と金属製のバックカバー12とから構成され、前面枠11の開口部には光学フィルター及びパネル10の保護を兼ねたガラス等からなる前面カバー13が配置されている。また、この前面カバー13には電磁波の不要輻射を抑制するために、例えば銀蒸着が施されている。
【0022】
前記パネル10は、アルミニウム等からなるシャーシ部材14の前面に熱伝導シート15を介して背面側が保持され、そしてシャーシ部材14の背面側には、パネル10に信号を印加して表示駆動させるための複数の回路ブロック16が取り付けられており、これによりパネルモジュールが構成されている。前記熱伝導シート15は、パネル10で発生した熱をシャーシ部材14に効率よく伝え、放熱を行うためのものである。また、回路ブロック16はパネル10の表示駆動とその制御を行うための電気回路を備えており、パネル10の縁部に引き出された電極引出部に、シャーシ部材14の四辺の縁部を越えて延びる複数のフレキシブル配線板(図示せず)によって電気的に接続されている。また、シャーシ部材14の後面には、回路ブロック16を取り付けたり、バックカバー12を固定するためのボス部14aが配設されている。
【0023】
また、このパネルモジュールの回路ブロック16側の上部位置には、シャーシ部材14にネジなどで取り付けることにより、複数個(図示のものは4個)の空冷用ファン装置17が配設されている。さらに、バックカバー12の空冷用ファン装置17に対向する部分には、パネルモジュールで発生した熱を外部に放出するための複数の通気孔12aが設けられ、また図示していないが、バックカバー12の下部位置には、外気を内部に取り入れるための通気孔が設けられている。
【0024】
なお、図3に示す例では、空冷用ファン装置17を含めてパネルモジュールの回路ブロック16側を覆うバックカバー12として、装置全体の筐体を兼用する例で示しているが、装置の筐体として別途樹脂製のカバーを用いてもよく、この場合バックカバー12は筐体を構成するような形状に加工しなくてもよい。
【0025】
図4はこのような構成のプラズマディスプレイ装置において、バックカバー12を外して内部の配置構造を詳細に示す平面図であり、この図4を用いて、パネルモジュールの配置構造について説明すると、スキャンドライバ回路ブロック20はパネル10のスキャン電極に所定の信号電圧を供給し、サステインドライバ回路ブロック21はパネル10のサステイン電極に所定の信号電圧を供給し、アドレスドライバ回路ブロック22はパネル10のアドレス電極に所定の信号電圧を供給するもので、スキャンドライバ回路ブロック20、サステインドライバ回路ブロック21はシャーシ部材14の幅方向の両端部にそれぞれ配置され、またアドレスドライバ回路ブロック22はシャーシ部材14の高さ方向の上端部及び下端部に配置されている。そして、図4にも示すように、空冷用ファン装置17は、アドレスドライバ回路ブロック22が配置されるパネルモジュールの上部位置に4個配設している。
【0026】
制御回路ブロック23は、テレビジョンチューナ等の外部機器に接続するための接続ケーブルが着脱可能に接続される入力端子部を備えた入力信号回路ブロック24から送られる映像信号に基づき、画像データをパネル10の画素数に応じた画像データ信号に変換してアドレスドライバ回路ブロック22に供給すると共に、放電制御タイミング信号を発生し、各々スキャンドライバ回路ブロック20及びサステインドライバ回路ブロック21に供給し、階調制御等の表示駆動制御を行うもので、シャーシ部材14のほぼ中央部に配置されている。
【0027】
電源ブロック25は、前記各回路ブロックに電圧を供給するもので、前記制御回路ブロック23と同様、シャーシ部材14のほぼ中央部に配置され、電源ケーブル(図示せず)が装着されるコネクタ26を有する電源入力ブロック27を通して商用電源電圧が供給される。
【0028】
ブラケット28はスタンドポールに装着されるもので、シャーシ部材14の高さ方向の下端部の位置に取り付けられている。据置用のスタンドに取り付けたスタンドポールの先端部をブラケット28の孔に挿入し、ねじ等によりスタンドポールをブラケット28に固定することによりスタンドが取り付けられ、これによりパネルを立てた状態で保持されることとなる。
【0029】
フレキシブル配線板29は、パネル10のスキャン電極、サステイン電極の電極引出部とスキャンドライバ回路ブロック20、サステインドライバ回路ブロック21のプリント配線板とを接続し、フレキシブル配線板30はパネル10のアドレス電極の電極引出部とアドレスドライバ回路ブロック22のプリント配線板とを接続するもので、パネル10の外周部を通して、前面側より背面側に180度湾曲させて引き回して配置している。
【0030】
図5、図6は上記空冷用ファン装置17の周辺部を拡大して示す図であり、この図に示すように空冷用ファン装置17は、ファン31を回転させるモータ32と、このモータ32の周囲に通風路33が形成されるようにモータ32を保持するモータ支持部34aを備えかつ前記パネルモジュールに空冷用ファン装置17を取り付けるための樹脂からなる枠体34とで構成されている。
【0031】
また、枠体34は、空冷用ファン装置17をシャーシ部材14にねじなどで取り付けるための金属フレーム35を有しており、この金属フレーム35の取り付け片35aをシャーシ部材14に設けた立壁14b及びボス部14aの一部にねじ(図示せず)で固定することにより、空冷用ファン装置17がシャーシ部材14及び回路ブロック16との間に間隙をあけて取り付けられている。この枠体34のバックカバー12側の金属フレーム35上には、スポンジ状の弾性部材36が配設され、さらにモータ32のバックカバー12側の部分にも、スポンジ状の弾性部材37が配設されている。そして、枠体34側に配設した弾性部材36のバックカバー12側の部分は、バックカバー12をシャーシ部材14に固定することによりバックカバー12の内面に当接し、これにより空冷用ファン装置17は、図6に示すように、バックカバー12側がバックカバー12に弾性部材36を介して弾性支持され、空冷用ファン装置17を駆動させることにより発生する空冷用ファン装置17の振動を吸収することができ、不要な騒音を少なくすることができる。
【0032】
また、図6に示すように、空冷用ファン装置17とシャーシ部材14、回路ブロック16の間の間隙を通ってくる空冷用ファン装置17による空気の流れは、通風路33、及び弾性部材36、37とバックカバー12とにより形成される流路38を通って、バックカバー12の空冷用ファン装置17に対向する位置に設けた通気孔12aより外部に排気されることとなる。すなわち、モータ32と枠体34それぞれの前記バックカバー12側の部分に、弾性部材36、37を配設したことにより、空冷用ファン装置17とバックカバー12との間に、通風路33に連絡した流路38が形成されることとなり、効果的な排気経路が形成されることから、空冷用ファン装置17のモータ32の回転数を少なくしても充分な排気を行うことができ、これにより空冷用ファン装置17の騒音を小さくすることが可能となる。
【0033】
以上の実施の形態から明らかなように、空冷用ファン装置17をファン31を回転させるモータ32と、このモータ32の周囲に通風路33が形成されるようにモータ32を保持しかつ前記パネルモジュールに空冷用ファン装置17を取り付けるための枠体34とで構成し、かつ前記モータ32と枠体34それぞれの前記バックカバー12側の部分に弾性部材36、37を配設するとともに、枠体34側の弾性部材36をバックカバー12の内面に当接させたことにより、空冷用ファン装置17の振動を吸収することができ、不要な騒音を少なくすることができ、しかも効果的な排気経路が形成されることから、空冷用ファン装置17のモータ32の回転数を少なくしても充分な排気を行うことができ、これにより空冷用ファン装置17の騒音を小さくすることが可能となる。
【0034】
なお、上記実施の形態においては、枠体34側の弾性部材36のみをバックカバー12の内面に当接させたが、図7に示すように、モータ32に配設する弾性部材37の厚みを厚くし、弾性部材36と同様にバックカバー12の内面に当接させることにより、空冷用ファン装置17のモータ32部分も、バックカバー12に弾性部材37を介して弾性支持されることとなるため、空冷用ファン装置17を駆動させることにより発生する空冷用ファン装置17の振動をより一層効果的に吸収することができ、空冷用ファン装置17の騒音を小さくすることが可能となる。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明による表示装置によれば、空冷用ファン装置の振動を吸収して不要な騒音を少なくすることができ、これにより空冷用ファン装置から発生する騒音を小さくすることが可能となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置のパネルの概略構成を示す斜視図
【図2】同プラズマディスプレイ装置のパネルの電極配列を示す説明図
【図3】同プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造を示す分解斜視図
【図4】同プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造を示す平面図
【図5】同プラズマディスプレイ装置の空冷用ファン装置部分を示す拡大図
【図6】同部分の流路を説明するための概略構成を示す断面図
【図7】本発明の他の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の空冷用ファン装置部分の概略構成を示す断面図
【符号の説明】
10 パネル
11 前面枠
12 バックカバー
12a 通気孔
14 シャーシ部材
17 空冷用ファン装置
31 ファン
32 モータ
33 通風路
34 枠体
35 金属フレーム
36、37 弾性部材
38 流路

Claims (5)

  1. 平板形状のパネルの背面側に配置されるシャーシ部材に前記パネルに信号を印加して表示を行う回路ブロックを配置して構成したパネルモジュールと、このパネルモジュールの回路ブロック側に配設した空冷用ファン装置と、この空冷用ファン装置を含めてパネルモジュールの回路ブロック側を覆うバックカバーとを有し、前記空冷用ファン装置は、ファンを回転させるモータと、このモータの周囲に通風路が形成されるようにモータを保持しかつ前記パネルモジュールに空冷用ファン装置を取り付けるための枠体とで構成し、かつ前記モータと枠体それぞれの前記バックカバー側の部分に弾性部材を配設するとともに、枠体に配設した弾性部材をバックカバーに当接させたことを特徴とする表示装置。
  2. 空冷用ファン装置において、モータと枠体のそれぞれに配設した弾性部材をバックカバーに当接させたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 空冷用ファン装置は、パネルモジュールの上部位置に複数個配設したことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. バックカバーの空冷用ファン装置に対向する位置に通気孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 弾性部材はスポンジ状の部材であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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