JP2002374078A - 電子回路装置 - Google Patents

電子回路装置

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JP2002374078A
JP2002374078A JP2001181307A JP2001181307A JP2002374078A JP 2002374078 A JP2002374078 A JP 2002374078A JP 2001181307 A JP2001181307 A JP 2001181307A JP 2001181307 A JP2001181307 A JP 2001181307A JP 2002374078 A JP2002374078 A JP 2002374078A
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Tomihide Nomoto
富英 野本
Kazunobu Kojima
一信 児嶋
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマディスプレイ装置などの電子機器に
使用される電子回路装置において、簡単な構成で電子機
器への組み込みが容易な電子回路装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 本発明においては、電子回路を構成する
電子部品が搭載された回路基板50と、この回路基板5
0に配置されかつ電子機器のコネクタに着脱可能に装着
されるコネクタ35と、前記回路基板50に取り付けら
れかつ前記回路基板50上の電子部品を電磁的にシール
ドするためのシールド板52とを有し、前記シールド板
52に電子機器に設けたガイド部材が嵌り合うガイド部
51を設け、前記シールド板52のガイド部51をガイ
ド部材で案内して回路基板50を電子機器に装着すると
ともに、電子機器のコネクタに回路基板のコネクタ35
を装着するように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装置
として知られているプラズマディスプレイ装置などの電
子機器に使用される電子回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のプラズマディスプレイ
装置では、ガス放電により紫外線を発生させ、この紫外
線で蛍光体を励起して発光させカラー表示を行ってい
る。そして、基板上に隔壁によって区画された表示セル
が設けられており、これに蛍光体層が形成されている構
成を有する。
【0003】このプラズマディスプレイ装置には、大別
して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では
面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大
画面化および製造の簡便性から、現状では、プラズマデ
ィスプレイ装置の主流は、3電極構造の面放電型のもの
で、その構造は、一方の基板上に平行に隣接した表示電
極対を有し、もう一方の基板上に表示電極と交差する方
向に配列されたアドレス電極と、隔壁、蛍光体層を有す
るもので、比較的蛍光体層を厚くすることができ、蛍光
体によるカラー表示に適している。
【0004】このようなプラズマディスプレイ装置は、
液晶パネルに比べて高速の表示が可能であり、視野角が
広いこと、大型化が容易であること、自発光型であるた
め表示品質が高いことなどの理由から、フラットパネル
ディスプレイの中で最近特に注目を集めており、多くの
人が集まる場所での表示装置や家庭で大画面の映像を楽
しむための表示装置として各種の用途に使用されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのようなプ
ラズマディスプレイ装置などの電子機器に使用される電
子回路装置において、簡単な構成で電子機器への組み込
みが容易な電子回路装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電子回路装置は、電子回路を構成する電子部
品が搭載された回路基板と、この回路基板に配置されか
つ電子機器のコネクタに着脱可能に装着されるコネクタ
と、前記回路基板に取り付けられかつ前記回路基板上の
電子部品を電磁的にシールドまたは電子部品から発生す
る熱を放熱するための金属板とを有し、前記金属板に電
子機器に設けたガイド部材が嵌り合うガイド部を設け、
前記金属板のガイド部をガイド部材で案内して回路基板
を電子機器に装着するとともに、電子機器のコネクタに
回路基板のコネクタを装着するように構成したものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明の請求項1記載
の発明は、電子回路を構成する電子部品が搭載された回
路基板と、この回路基板に配置されかつ電子機器のコネ
クタに着脱可能に装着されるコネクタと、前記回路基板
に取り付けられかつ前記回路基板上の電子部品を電磁的
にシールドまたは電子部品から発生する熱を放熱するた
めの金属板とを有し、前記金属板に電子機器に設けたガ
イド部材が嵌り合うガイド部を設け、前記金属板のガイ
ド部をガイド部材で案内して回路基板を電子機器に装着
するとともに、電子機器のコネクタに回路基板のコネク
タを装着するように構成したものである。
【0008】また、ガイド部は、金属板に凹部を形成す
ることにより設けたものである。
【0009】以下、本発明の一実施の形態による電子回
路装置について、電子機器がプラズマディスプレイ装置
の場合を例にとって、図1〜図14を用いて説明する。
【0010】まず、プラズマディスプレイ装置における
プラズマディスプレイパネルの構造について図1を用い
て説明する。図1に示すように、ガラス基板などの透明
な前面側の基板1上には、スキャン電極とサステイン電
極とで対をなすストライプ状の表示電極2が複数列形成
され、そしてその電極群を覆うように誘電体層3が形成
され、その誘電体層3上には保護膜4が形成されてい
る。
【0011】また、前記前面側の基板1に対向配置され
る背面側の基板5上には、スキャン電極及びサステイン
電極の表示電極2と交差するように、オーバーコート層
6で覆われた複数列のストライプ状のアドレス電極7が
形成されている。このアドレス電極7間のオーバーコー
ト層6上には、アドレス電極7と平行に複数の隔壁8が
配置され、この隔壁8間の側面およびオーバーコート層
6の表面に蛍光体層9が設けられている。
【0012】これらの基板1と基板5とは、スキャン電
極およびサステイン電極の表示電極2とアドレス電極7
とがほぼ直交するように、微小な放電空間を挟んで対向
配置されるとともに、周囲が封止され、そして前記放電
空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのう
ちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されてい
る。また、放電空間は、隔壁8によって複数の区画に仕
切ることにより、表示電極2とアドレス電極7との交点
が位置する複数の放電セルが設けられ、その各放電セル
には、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層9が一
色ずつ順次配置されている。
【0013】図2にこのプラズマディスプレイパネルの
電極配列を示しており、図2に示すようにスキャン電極
およびサステイン電極とアドレス電極とは、M行×N列
のマトリックス構成であり、行方向にはM行のスキャン
電極SCN1〜SCNMおよびサステイン電極SUS1〜
SUSMが配列され、列方向にはN列のアドレス電極D1
〜DNが配列されている。
【0014】このような電極構成のプラズマディスプレ
イパネルにおいては、アドレス電極とスキャン電極の間
に書き込みパルスを印加することにより、アドレス電極
とスキャン電極の間でアドレス放電を行い、放電セルを
選択した後、スキャン電極とサステイン電極との間に、
交互に反転する周期的な維持パルスを印加することによ
り、スキャン電極とサステイン電極との間で維持放電を
行い、所定の表示を行うものである。
【0015】図3に上記で説明した構造のパネルを組み
込んだプラズマディスプレイ装置の全体構成の一例を示
している。図において、パネル10を収容する筐体は、
前面枠11と金属製のバックカバー12とから構成さ
れ、前面枠11の開口部には光学フィルターおよびパネ
ル10の保護を兼ねたガラス等からなる前面カバー13
が配置されている。また、この前面カバー13には電磁
波の不要輻射を抑制するために、例えば銀蒸着が施され
ている。さらに、バックカバー12には、パネル10等
で発生した熱を外部に放出するための複数の通気孔12
aが設けられている。
【0016】前記パネル10は、アルミニウム等からな
るシャーシ部材14の前面に熱伝導シート15を介して
接着することにより保持され、そしてシャーシ部材14
の後面側には、パネル10を表示駆動させるための複数
の回路ブロック16が取り付けられている。前記熱伝導
シート15は、パネル10で発生した熱をシャーシ部材
14に効率よく伝え、放熱を行うためのものである。ま
た、回路ブロック16はパネル10の表示駆動とその制
御を行うための電気回路を備えており、パネル10の縁
部に引き出された電極引出部に、シャーシ部材14の四
辺の縁部を越えて延びる複数のフレキシブル配線板(図
示せず)によって電気的に接続されている。
【0017】また、シャーシ部材14の後面には、回路
ブロック16を取り付けたり、バックカバー12を固定
するためのボス部14aがダイカスト等による一体成型
により突設されている。なお、このシャーシ部材14
は、アルミニウム平板に固定ピンを固定して構成しても
よい。
【0018】図4はこのような構成のプラズマディスプ
レイ装置において、バックカバー12を外して内部の配
置構造を示す平面図であり、図4においてスキャンドラ
イバ回路ブロック20はパネル10のスキャン電極に所
定の信号電圧を供給し、サステインドライバ回路ブロッ
ク21はパネル10のサステイン電極に所定の信号電圧
を供給し、アドレスドライバ回路ブロック22はパネル
10のアドレス電極に所定の信号電圧を供給するもの
で、スキャンドライバ回路ブロック20、サステインド
ライバ回路ブロック21はシャーシ部材14の幅方向の
両端部にそれぞれ配置され、またアドレスドライバ回路
ブロック22はシャーシ部材14の高さ方向の上端部お
よび下端部に配置されている。
【0019】制御回路ブロック23は、テレビジョンチ
ューナ等の外部機器に接続するための接続ケーブルが着
脱可能に接続される入力端子部を備えた入力信号回路ブ
ロック24から送られる映像信号に基づき、画像データ
をパネル10の画素数に応じた画像データ信号に変換し
てアドレスドライバ回路ブロック22に供給すると共
に、放電制御タイミング信号を発生し、各々スキャンド
ライバ回路ブロック20およびサステインドライバ回路
ブロック21に供給し、階調制御等の表示駆動制御を行
うもので、シャーシ部材14のほぼ中央部に配置されて
いる。
【0020】電源ブロック25は、前記各回路ブロック
に電圧を供給するもので、前記制御回路ブロック23と
同様、シャーシ部材14のほぼ中央部に配置され、電源
ケーブル(図示せず)が装着されるコネクタ26を有す
る電源入力ブロック27を通して商用電源電圧が供給さ
れる。
【0021】ブラケット28はスタンドポールに装着さ
れるもので、シャーシ部材14の高さ方向の下端部の位
置に取り付けられている。据置用のスタンドに取り付け
たスタンドポールの先端部をブラケット28の孔に挿入
し、ビス等によりスタンドポールをブラケット28に固
定することによりスタンドが取り付けられ、これにより
パネルを立てた状態で保持されることとなる。
【0022】フレキシブル配線板29は、パネル10の
スキャン電極、サステイン電極の電極引出部とスキャン
ドライバ回路ブロック20、サステインドライバ回路ブ
ロック21のプリント配線板とを接続し、フレキシブル
配線板30はパネル10のアドレス電極の電極引出部と
アドレスドライバ回路ブロック22のプリント配線板と
を接続するもので、パネル10の外周部を通して、前面
側より背面側に180度湾曲させて引き回して配置して
いる。
【0023】次に本発明による電子回路装置が使用され
る制御回路ブロック23と入力信号回路ブロック24の
部分の構成を図5、図6を用いて説明する。
【0024】制御回路ブロック23の回路基板31は、
上述したような所定の制御回路を構成するマイクロコン
ピュータ、ドライバIC、電気回路部品等が搭載される
もので、これにより制御回路ブロック23が構成されて
いる。また、この回路基板31の端部には、信号入力用
のコネクタ32が配置されており、このコネクタ32を
通して入力信号回路ブロック24から信号が入力され
る。
【0025】入力信号回路ブロック24は、図5、図6
に示すように、シャーシ部材14に配置されかつ筐体の
バックカバー12より外部に開口するように設けた装着
口33を有するケース部材34と、このケース部材34
に装着口33より着脱可能に装着されかつケース部材3
4に装着することにより前記制御回路ブロック23のコ
ネクタ32に着脱可能に接続される信号出力用のコネク
タ35を備えるとともに外部機器に接続するための接続
ケーブルが着脱可能に接続される入力端子36を備えた
電子回路装置37とを有している。
【0026】また、ケース部材34内には、チューナや
パソコンなどの別の外部機器に接続するための接続ケー
ブルが着脱可能に接続される入力端子38を備えた別の
電子回路装置39が内蔵され、前記制御回路ブロック2
3のコネクタ32に信号出力用のコネクタ40が常時接
続されている。なお、図5では、ケース部材34を省略
して図示し、また図6では入力端子36および電子回路
装置39側を省略して図示している。
【0027】このケース部材34は、金属板を折り曲げ
加工することにより構成されており、図6、図7に示す
ように、シャーシ部材14側の面には、シャーシ部材1
4に取り付けるためのビスが貫通する孔41aを有する
固定片41が任意の個所に一体に設けられ、またこのシ
ャーシ部材14への取り付け面よりほぼ直角に立ち上が
る面には、上述した装着口33およびケース部材34に
内蔵した電子回路装置39の入力端子38が配置される
開口42を形成した端子配置部43が設けられている。
そして、ケース部材34は、バックカバー12に設けた
開口(図示せず)より端子配置部43を外部に表出させ
た状態でシャーシ部材14に取り付けられる。
【0028】また、このケース部材34の内壁面には、
前記装着口33に対して直交する方向に延長されかつ金
属板の折り曲げ加工により成形した突条のガイド部材4
4が取り付けられ、装着口33より電子回路装置37を
ケース部材34内に装着したときに、前記制御回路ブロ
ック23のコネクタ32に電子回路装置37のコネクタ
35が容易に挿入できるようにガイドしている。
【0029】ここで、このガイド部材44において、装
着口33側の一端部には装着口33に向かって徐々に細
くなるテーパー部44aが設けられ、他端部には突起4
4bが設けられている。
【0030】さらに、このケース部材34の内壁面に
は、ケース部材34の上面に切り込みを設け、その切り
込みにより分離された部分を内側に折り曲げ加工するこ
とにより、電子回路装置37と電子回路装置39を分離
するように立上り壁45が設けられており、この立上り
壁45を設けることにより電子回路装置39部分が電磁
的にシールドされている。46はケース部材34と立上
り壁45により囲まれるシールド空間内に電子回路装置
39をビスにより取り付けるための固定片である。
【0031】図8〜図12に電子回路装置37の詳細構
造を示しており、図8は上面から見た図、図9は下面か
ら見た図、図10は横側面から見た図、図11は後面の
コネクタ35側から見た図、図12は前面の入力端子部
36側から見た図である。
【0032】電子回路装置37は、電子回路である入力
信号回路を構成するICや、コンデンサ、抵抗などの電
子部品が両面に搭載される回路基板50と、この回路基
板50より小さい面積でかつ回路基板50の上面に前記
電子部品を覆うように取り付けられ、前記入力信号回路
を構成する部品を電磁的にシールドするとともに前記ケ
ース部材34の内壁面に取り付けたガイド部材44に嵌
り合う凹部によるガイド部51を有する金属板としての
シールド板52と、同じく回路基板より小さい面積で回
路基板50の下面に前記電子部品を覆うように取り付け
られ、前記入力信号回路を構成する部品を電磁的にシー
ルドするシールド板53とを備えている。前記シールド
板52のガイド部51は、シールド板52を成形加工し
て凹部を形成することにより設けられている。
【0033】また、回路基板50の後面側には、コネク
タ35の端子を電気的に接続して固定することにより配
置され、回路基板50の前面側には、回路基板50に電
気的に接続された入力端子36が貫通して突出するよう
に複数の孔54aを形成するとともに、U字金具55を
有する端子板54が取り付けられている。
【0034】図13、図14はシールド板52とシール
ド板53を回路基板50に取り付けるための詳細構造を
示す拡大図であり、図13は図8のA部の拡大図、図1
4は図8のB部の拡大図である。
【0035】図8、図13および図14に示すように、
回路基板50、シールド板52にはビス56が挿入され
る孔50a、52aが設けられ、そしてシールド板53
にはビス56が螺合するネジ部53aが設けられてい
る。また、図8のA部においては図13に示すように、
回路基板50およびシールド板52には孔50a、52
aに隣接させて角孔50b、52bが設けられ、そして
シールド板53にはその角孔50b、52bに挿入され
る位置決め片53bが設けられている。
【0036】すなわち、回路基板50、シールド板52
に設けた角孔50b、52bにシールド板53の位置決
め片53bを挿入することにより、回路基板50に対し
てシールド板52、53を位置決めして配置し、この状
態でビス56を回路基板50、シールド板52の孔50
a、52aを通してシールド板53のネジ部53aに螺
合させることにより、シールド板52、53を回路基板
50に位置決めした状態でビス56のみにより取り付け
ることができる。
【0037】以上の実施の形態で説明したように本発明
においては、電子回路を構成する電子部品が搭載された
回路基板50と、この回路基板50に配置されかつ電子
機器のコネクタ32に着脱可能に装着されるコネクタ3
5と、前記回路基板50に取り付けられかつ前記電子機
器に装着するときに電子機器に設けたガイド部材44が
嵌り合うガイド部51を有するシールド板52とを有
し、前記シールド板52のガイド部51をガイド部材4
4で案内して回路基板50を電子機器に装着するととも
に、電子機器のコネクタ32に回路基板のコネクタ35
を装着するように構成したものであり、回路基板50に
取り付けられるシールド板52を利用して電子回路装置
37を位置決めして電子機器のケース部材34内にスム
ーズに装填することができる。
【0038】なお、上記実施の形態においては、電子部
品を電磁的にシールドするシールド板にガイド部を設け
る例を説明したが、シールド板ではなく、電子部品から
発生する熱を放熱するための放熱板にガイド部を設ける
ように構成してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる電子回路装置によれば、電子回路を構成する電子部
品を搭載した回路基板に配置される金属板に、電子機器
のガイド部材が嵌り合うガイド部を設け、金属板のガイ
ド部を嵌め合わせることにより電子回路装置を位置決め
する構成としたものであり、電子回路装置を位置決めし
て電子機器内にスムーズに装填することができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラズマディスプレイ装置のパネルの概略構成
を示す斜視図
【図2】プラズマディスプレイ装置のパネルの電極配列
を示す説明図
【図3】プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造を
示す分解斜視図
【図4】プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造を
示す平面図
【図5】本発明の一実施の形態による電子回路装置を用
いた入力信号回路ブロック部分の構成を示す平面図
【図6】同分解斜視図
【図7】同入力信号回路ブロックのケース部材の構成を
示す斜視図
【図8】同入力信号回路ブロックの電子回路装置を上面
側から見た平面図
【図9】同入力信号回路ブロックの電子回路装置を下面
側から見た平面図
【図10】同入力信号回路ブロックの電子回路装置を側
面から見た平面図
【図11】同入力信号回路ブロックの電子回路装置を後
面から見た平面図
【図12】同入力信号回路ブロックの電子回路装置を前
面から見た平面図
【図13】同入力信号回路ブロックの電子回路装置の要
部の拡大図
【図14】同じく入力信号回路ブロックの電子回路装置
の要部の拡大図
【符号の説明】
23 制御回路ブロック 24 入力信号回路ブロック 35、40 コネクタ 44 ガイド部材 50 回路基板 51 ガイド部 52 シールド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 350 G09F 9/00 350Z H05K 9/00 H05K 9/00 G Fターム(参考) 5E321 AA01 AA11 CC06 GG05 5E348 AA03 AA08 AA09 AA14 AA25 CC08 CC09 EE37 EE38 EF16 EF42 FF01 5G435 AA17 BB06 EE05 EE07 EE08 EE13 EE34 GG33 GG44 KK02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路を構成する電子部品が搭載され
    た回路基板と、この回路基板に配置されかつ電子機器の
    コネクタに着脱可能に装着されるコネクタと、前記回路
    基板に取り付けられかつ前記回路基板上の電子部品を電
    磁的にシールドまたは電子部品から発生する熱を放熱す
    るための金属板とを有し、前記金属板に電子機器に設け
    たガイド部材が嵌り合うガイド部を設け、前記金属板の
    ガイド部をガイド部材で案内して回路基板を電子機器に
    装着するとともに、電子機器のコネクタに回路基板のコ
    ネクタを装着するように構成した電子回路装置。
  2. 【請求項2】 金属板に凹部を形成することによりガイ
    ド部を設けた請求項1に記載の電子回路装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0415283U (ja) * 1990-05-28 1992-02-06
JPH08250886A (ja) * 1995-03-07 1996-09-27 Olympus Optical Co Ltd 電気基板

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