JP2009213693A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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勉 畑山
Satoshi Nishiwaki
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Abstract

【課題】後下がりのドラム内の洗濯物に対するスチームの供給を効率良く行わしめ得て、洗浄性能を充分に向上させるようにする。
【解決手段】洗濯物がドラム9の後下がりの傾斜に応じてドラム9の奥部に偏在するのに対し、スチーム発生装置17で発生したスチームを水槽2の背部からドラム9後端板部の通気口16を通じてドラム9の内部に供給する。これにより、ドラム9の内部にはドラム9の後方からスチームが供給され、もって、ドラム9の奥部に偏在した洗濯物に効率良くスチームを供給でき、洗濯物を潤し、同時に洗濯物の温度を上げる効果が効率良く充分に得られて、洗浄性能を充分に向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、スチーム発生装置を具備するドラム式洗濯機に関する。
ドラム式洗濯機において、スチーム発生装置を具備するものは、その発生したスチームを洗い行程中にドラム内に供給し、該ドラム内の洗濯物にスチームを接触させることで、洗濯物を潤し、同時に洗濯物の温度を上げ、それらによって洗濯物の汚れの落ちを良くするもので、洗浄性能の向上に寄与するものである。
このスチーム発生装置を具備するドラム式洗濯機の、ドラムに対するスチームの供給は、従来、軸方向が前後の配置に設けられたドラムの前部からドラム内に向けて行われるようになっている(例えば特許文献1、2参照)。
特開2004−298626号公報 特開2005−334635号公報
しかしながら、近年のドラム式洗濯機においては、洗濯物の出し入れ性を考慮すると共に、使用水量の節減を目的に、ドラムを軸方向が前後で且つ後下がり(前上がり)の傾斜状態に配置したものが多い。このような後下がりのドラムでは、洗濯物はドラムの回転によってドラムの奥部に偏在する。それに対し、上述のようにドラムの前部からドラム内に向けてスチームを供給するものは、洗濯物に対するスチームの供給が効率良く行われず、その結果、洗浄性能を充分に向上させることができなかった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、後下がり配置のドラム内の洗濯物に対するスチームの供給を効率良く行わしめ得て、洗浄性能を充分に向上させることのできるドラム式洗濯機を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明のドラム式洗濯機においては、水槽と、この水槽の内部に、軸方向が前後で且つ後下がりの傾斜状態に配置され、後端板部に通気口を有するドラムと、このドラムを回転させる駆動装置と、前記水槽の内部に給水する給水装置と、前記水槽の内部から排水する排水装置と、前記水槽の背部に配置されたスチーム発生装置とを具備し、そのスチーム発生装置が、発生したスチームを吐出するスチーム吐出口を前記水槽の背部から前記ドラム後端板部の通気口に臨ませ、該通気口を通じてドラムの内部にスチームを供給することを特徴とする(請求項1の発明)。
上記手段によれば、洗濯物がドラムの後下がりの傾斜に応じてドラムの奥部に偏在するのに対し、スチームを水槽の背部からドラム後端板部の通気口を通じてドラムの内部に供給するので、ドラムの内部にはドラムの後方からスチームが供給され、もって、ドラムの奥部に偏在した洗濯物に効率良くスチームを供給でき、洗浄性能を充分に向上させることができる。
以下、本発明をドラム式洗濯乾燥機に適用して、その第1実施例(第1の実施形態)につき、図1ないし図5を参照して説明する。
まず、図1には、ドラム式洗濯乾燥機の全体構成を示しており、外箱1の内部に、水槽2を配置している。水槽2は軸方向が前後(図1で左右)の横軸円筒状を成すもので、それを複数(1つのみ図示)のサスペンション3により外箱1の底面上に弾性支持しており、その支持形態は後下がり(前上がり)の傾斜状である。
水槽2の前側(図1で左側)の端面部には開口部4を形成しており、この開口部4を外箱1の前面部に形成した洗濯物出し入れ用の開口部5に環状のベローズ6で連ねており、外箱1の開口部5には扉7を開閉可能に設けている。
一方、水槽2の後側の端面部は後端板部2aで塞いでおり、この後端板部2aの後面(背部)にはモータ8を取付けている。このモータ8は、アウターロータ形であり、更に、この場合、ブラシレスDCモータであって、ロータ8aの中心部に回転軸8bを有し、この回転軸8bを水槽2の後端板部2aの中心部を回転可能に挿通させて、水槽2の内部に位置させている。
水槽2の内部にはドラム9を配置している。このドラム9も、軸方向が前後の横軸円筒状を成すもので、後側の端面部を後端板部9aで塞いでおり、この後端板部9aの中心部を上記モータ8の回転軸8bに取付けることによって、該ドラム9も、水槽2と同軸の後下がり(前上がり)の傾斜状態に設けている。又、その結果、ドラム9はモータ8により回転軸8bを中心に回転されるようになっており、従って、モータ8は、ドラム9を回転させる駆動装置として機能するようになっている。
ドラム9の前側の端面部には開口部10を形成しており、この開口部10を水槽2の前記開口部4が囲繞している。又、このドラム9の開口部10周りの内部には、例えば液体封入形の回転バランサ11を設けており、周側部(胴部)には、ほゞ全域に孔12を形成している(一部のみ図示)。この孔12は、洗濯時及び脱水時に通水孔として機能し、乾燥時には通風孔として機能するものである。このほか、ドラム9の周側部の内面には、洗濯物撹拌用のバッフル13を複数個設けている。
更に、水槽2の前側の端面部の上部(前記開口部4より上方の部分)には温風出口14を形成し、後端板部2aの上部に温風入口15を形成している。又、ドラム9の後端板部2aには、温風入口15に対応させて通気口16を、前記モータ8の回転軸8bを中心とする環状の配置にて多数の孔により形成している。
水槽2の背部には又、スチーム発生装置17を配置している。このスチーム発生装置17は、詳細には図2及び図3に示すように、筐体18を主体としている。この筐体18は熱伝導性に優れた例えばアルミダイキャスト製で、縦長の直方体状を成しており、その片側(図2で左側)にヒータ(特には電気ヒータ)19を端子19aのみ露出させて鋳込み、残る片側(図2で右側)にスチーム発生室20を有している。
なお、ヒータ19とスチーム発生室20との間には仕切壁21が存在するが、この仕切壁21は肉厚を極力小さくすることでヒータ19の熱がスチーム発生室20側に効果的に及ぶようにしている。又、スチーム発生室20の内面には、その全域にフッ素コーティング等の撥水処理(図示せず)を施しており、更に、筐体18の外部には、その全周を覆う断熱材22を設けることにより、熱の放散を抑えて熱効率を良くするようにしている。
そして、筐体18のスチーム発生室20側の側壁下部には、注水口23を設けており、この注水口23はスチーム発生室20に連なってヒータ19と対向し、従って、注水口23の先方にヒータ19が、上記スチーム発生室20及び仕切壁21を介して位置している。又、筐体18の注水口23よりやゝ上方のスチーム発生室20側の側壁中間部には、温度センサ24を埋設している。この温度センサ24は例えばサーミスタから成り、ヒータ19の熱で加熱される筐体18の温度を検知する温度検知手段として機能するものである。
更に、筐体18のスチーム発生室20側の上壁部には、スチーム発生室20と連なるスチーム口25を形成しており、このスチーム口25の外方(筐体18外)に、スチーム吐出口26を設けている。このスチーム吐出口26は、この場合、ほゞL字状に曲成した耐熱パイプから成っており、その先端部を、図1に示すように、前記水槽2の後端板部2aを水密に貫通させて水槽2と前記ドラム9との間に位置させ、前記ドラム9の通気口16に臨ませている。
注水口23には給水管27を接続しており、この給水管27の注水口23側とは反対側の端部には、図4に示すように固体28を収納した通水性のある容器29を接続している。固体28は、この場合、詳細には固溶体であり、固溶体は複数の成分が互いに溶け合って全体が均一の固相となっているもので、燐酸ガラスを主成分とし、それに銀酸化物等の除菌成分を含んだ成分が均一に分散した状態で溶け合った固相となっている。従って、固体28は燐酸ガラスを成分とし、それに、この場合、除菌成分が含まれている。
又、固体28は、成形型(図示省略)を用いて所定の大きさの立方体または直方体状に形成しており、成形後にミル中に入れてそれを回転させることによって、成形による固体28の角部や稜部に残るバリを相互の摩擦により除去したものである。このような固体28を必要数用意し、まずフィルタ容器30に収納している。
それに対して、容器29は直方体状を成しており、その対向する両側壁にそれぞれ通水口31,32を形成することにより、その一方の通水口31から容器29内を通って他方の通水口32へと抜ける通水性を有している。フィルタ容器30はメッシュ状にて、そのメッシュサイズは両通水口31,32や給水管27及びスチーム発生装置17のスチーム吐出口26の大きさ(特には内径)より小さくしており、このフィルタ容器30に収納した多数の固体28を、フィルタ容器30ごと、容器29に収納している。
しかして、容器29の一方の通水口31には、図1に示すように、前記給水管27の前記スチーム発生装置17側とは反対側の端部を接続しており、他方の通水口32には今ひとつの給水管33を接続し、この給水管33の容器29側とは反対側の端部を、前記外箱1内上部の後方部に配設した給水弁34の出口部の一つに接続している。かくして、給水弁34から給水管33、容器29、及び給水管27を経てスチーム発生装置17に至る給水経路35を構成しており、従って、容器29はその給水経路35に配設され、スチーム発生装置17の前記注水口23は給水経路35に連なっている。
給水弁34は、上記給水管33を接続した出口部のほかにも、出口部を複数有するもので、それらを前記外箱1内上部の前側部に配設した給水ケース36に接続パイプ37によって接続している。給水ケース36は、詳しくは図示しないが、洗剤投入部並びに柔軟仕上剤投入部を有しており、給水弁34は、出口部の開放の選択によって、洗い時に給水ケース36の洗剤投入部から給水ホース38を経て前記水槽2内に給水し、最終すすぎ時に給水ケース36の柔軟仕上剤投入部から同じく給水ホース38を経て水槽2内に給水するようになっており、従って、給水弁34と接続パイプ37、給水ケース36、及び給水ホース38は、水槽2内に給水する給水装置39を構成している。
なお、外箱1内の上部には、そのほかに、電源系の制御部40を後側に配設し、表示系の制御部41を前部に配設している。
以上に対して、水槽2の底部の最後部には、排水口42を形成しており、この排水口42に水槽2外で排水管43を接続し、該排水管43には排水弁44を設けて、それらにより水槽2内の水を機外に排出する排水装置45を構成している。
又、水槽2の下方(外箱1の底面上)には、台板46を配置し、この台板46上に通風ダクト47を配置している。この通風ダクト47は、前端部の上部に吸風口48を有しており、この吸風口48に、前記水槽2の温風出口14を還風ダクト49及び可撓性のある接続ホース50を介して接続している。なお、還風ダクト49は前記水槽2の開口部4の左側を迂回するように配管している。
一方、通風ダクト47の後端部には循環用送風機51のケーシング52を接続しており、このケーシング52の出口部53を、可撓性のある接続ホース54及び給風ダクト55を介して、前記水槽2の温風入口15に接続している。なお、給風ダクト55は前記モータ8の左側を迂回するように配管している。
かくして、還風ダクト49、接続ホース50、通風ダクト47、循環用送風機51のケーシング52、接続ホース54、給風ダクト55により、前記水槽2の温風出口14と温風入口15とを接続する通風路56を設けている。
循環用送風機51は、ケーシング52の内部に送風ファン57を有しており、この送風ファン57を、ケーシング52の外部に配設したモータ58により回転させるようにしていて、それによる送風作用で、前記ドラム9内の空気を、上記通風路56を通してドラム9外に出した後、ドラム9の通気口16からドラム9内に戻す循環を行わしめるようになっており、もって、通風路56と循環用送風機51とによりドラム9内の空気を循環させる空気循環装置59を構成している。
しかして、通風路56中、通風ダクト47の内部には、前部に蒸発器60を配設しており、後部に凝縮器61を配設している。これらの蒸発器60及び凝縮器61は、図5に示すように、圧縮機62及び絞り器(特には電子式の絞り弁もしくはキャピラリチューブ)63と共にヒートポンプ64を構成するもので、このヒートポンプ64においては、接続パイプ65によって、圧縮機62、凝縮器61、絞り器63、蒸発器60、及び圧縮機62の順にこれらをサイクル接続しており(冷凍サイクル)、圧縮機62が作動することによって図示しない冷媒を循環させるようになっている。なお、圧縮機62と絞り器63は通風ダクト47外に配設している(圧縮機62のみ、図1に図示)。
次に、上記構成の洗濯乾燥機の作用を述べる。
上記構成の洗濯乾燥機では、標準的な運転コースが開始されると、「洗い」、「すすぎ」、「脱水」、及び「乾燥」の行程順に運転が実行される。「洗い」行程では、最初に、排水弁44を開放させた状態で、スチーム発生装置17に、給水経路35を経ての通水をする。この通水は、給水経路35から筐体18のスチーム発生室20を満たし、更に、スチーム吐出口26から吐水することを所定時間継続する内容のものである。
このスチーム発生装置17への通水の終了後、排水弁44を閉塞させて、給水弁34により給水ケース36の洗剤投入部を経て水槽2内への給水をし、続いて、モータ8を起動させることにより、ドラム9を低速で正逆両方向に交互に回転させ、ドラム9内に収容した洗濯物(図示省略)のいわゆる叩き洗いをする。
又、そのときには、スチーム発生装置17のヒータ19を発熱させる。これにより、前記通水により筐体18のスチーム発生室20からスチーム吐出口26内に残留した水が加熱されて蒸発し、スチームとなってスチーム吐出口26からドラム9の前記通気口16を通じてドラム9内に噴出供給される。又、それに伴い、給水経路35の給水管27内に残留した水も、漸次、スチーム発生室20に進入して蒸発し、スチームとなって同様にスチーム吐出口26からドラム9の通気口16を通じてドラム9内に噴出供給される。
この後、上述の残留水が蒸発し切ってからは、継続するヒータ19の発熱によって筐体18の温度が上昇するから、それが所定の温度になったと温度センサ24で検知されたところで、スチーム発生装置17には、給水弁34から同じく給水経路35を通じて間欠給水をする。この間欠給水は、例えば1〔秒〕置きに1〔秒〕間の給水をするもので、その給水をするごとにヒータ19で水が瞬時に蒸発され、スチームとなってスチーム吐出口26からドラム9の通気口16を通じてドラム9内に噴出供給される。
ドラム9内に噴出供給されたスチームは、ドラム9内の洗濯物(図示省略)に接触することで、洗濯物を潤し、同時に洗濯物の温度を上げ、それらによって洗濯物の汚れの落ちを良くし、洗浄性能の向上に寄与することは既述のごとくであるが、このとき、洗濯物はドラム9の後下がりの傾斜に応じてドラム9の奥部に偏在しており、それに対して、スチームを水槽2の背部からドラム9の後端板部の通気口16を通じてドラム9の内部に供給するのであるから、ドラム9の内部にはドラム9の後方からスチームが供給される。かくして、ドラム9の奥部に偏在した洗濯物に効率良くスチームを供給できるものであり、もって、上述の、洗濯物を潤し、同時に洗濯物の温度を上げる効果が効率良く充分に得られ、充分な洗浄性能を得ることができる。
この「洗い」行程の最後には、排水弁44を開放させて水槽2内の水を排出する排水が行われる。
次の「すすぎ」行程では、スチーム発生装置17からドラム9内へのスチームの供給を行わない以外、上記「洗い」行程と同様の動作が行われる。但し、スチームの供給を行うようにしても良い。又、このときには、スチーム発生装置17からドラム9内へのスチームの供給を行わずに、固体28を収容する容器29を配設した給水経路35からスチーム発生装置17を通して水槽2内に給水することだけを行うようにしても良い。
「脱水」行程では、上記「すすぎ」行程の最後に開放させた排水弁44を開放させたまま、ドラム9を高速で一方向に回転させる動作が行われる。これにより、ドラム9内の洗濯物が遠心脱水される。
「乾燥」行程では、ドラム9を低速で正逆両方向に回転させつつ、循環用送風機51を作動させる。すると、送風ファン57の送風作用で、図1に矢印で示すように、水槽2内の空気が温風出口14から通風路56の還風ダクト49及び接続ホース50を経て通風ダクト47内に流入される。
又、このときには、ヒートポンプ64の圧縮機62の作動が開始される。これにより、ヒートポンプ64に封入した冷媒が圧縮機62により圧縮されて高温高圧の冷媒となり、その高温高圧の冷媒が凝縮器61に流れて、通風ダクト47内の空気と熱交換する。その結果、通風ダクト47内の空気が加熱され、反対に、冷媒の温度は低下して液化される。この液化された冷媒が、次に、絞り器63を通って減圧された後、蒸発器60に流入し、気化する。それにより、蒸発器60は通風ダクト47内の空気を冷却する。蒸発器60を通過した冷媒は圧縮機62に戻る。
これらにより、前記水槽2内から通風ダクト47内に流入した空気は、蒸発器60で冷却されて除湿され、その後に凝縮器61で加熱されて温風化される。そして、その温風が接続ホース54、給風ダクト55を経て、温風入口15から水槽2内に供給され、更に、通気口16からドラム9内に供給される。
ドラム9内に供給された温風は洗濯物の水分を奪った後、前記温風出口14から還風ダクト49及び接続ホース50を経て通風ダクト47内に流入する。かくして、蒸発器60と凝縮器61を有する通風ダクト47とドラム9との間を空気が循環することにより、ドラム9内の洗濯物が乾燥される。
このように本構成のものでは、ドラム9の後下がりの傾斜に応じて洗濯物がドラムの奥部に偏在するのに対し、スチーム発生装置17を水槽2の背部に配置し、このスチーム発生装置17のスチーム吐出口26を水槽2の背部からドラム9の後端板部9aの通気口16に臨ませ、該通気口16を通じてドラム9の内部にスチームを供給するようにしているから、ドラム9の内部にはドラム9の後方からスチームが供給され、もって、ドラム9の奥部に偏在した洗濯物に効率良くスチームを供給でき、洗浄性能を充分に向上させることができる。
又、本構成のものでは、スチーム発生装置17は、スチーム吐出口26を水槽2とドラム9との間に位置させ、スチームの発生前に、スチーム発生のための給水経路35を通じてスチーム吐出口26から吐水する通水を行うようにしている。これは、スチーム発生装置17でのスチームの発生に伴い、水、特には水道水に含まれたカルシウムやマグネシウム、珪酸等が水の蒸発後に残渣(スケール)となって、スチーム発生室20に析出するからであり、それを洗い流すためである。
特に、スチーム発生装置17に少量ずつ給水して、その給水ごとにヒータ19で水を瞬時に蒸発させるタイプのものにおいては、スチーム供給運転の全部で使用する大量の水を貯留してそれを加熱し蒸発させるタイプのものに比して、その大量の水を貯留する必要がないことから、装置を小形にでき、その分、洗濯機での設置スペースも小さくできる利点を有するものの、上記スケールの析出量が多い。スケールの析出量が多くて、それが堆積するようになると、スチーム発生のための加熱効率が低下し、そのほか、スチーム吐出口26の詰まりや、温度センサ24による検温精度の低下を来たし、スチーム発生装置17の性能の低下を惹起する。又、堆積したスケールが、時としてスチーム吐出口26からドラム9内に噴出され、洗濯物に付着することもある。
それに対して、本構成のものでは、上述のように、スチーム吐出口26を水槽2とドラム9との間に位置させ、スチーム発生のための給水経路35を通じてスチーム吐出口26から吐水する通水を行うようにしている。これにより、スチーム発生室20に析出したスケールを剥離させて流水と共にスチーム吐出口26から流し出すことができるもので、それにより、スチーム吐出口26の詰まりや、温度センサ24による検温精度の低下を来たすことがなくて、スチーム発生装置17の性能を高く維持でき、ドラム9内の洗濯物をスケールの付着で汚すようなことも防止できる。
しかも、この場合、スチーム吐出口26から流し出されたスケールを含む水は、スチーム吐出口26が位置した水槽2とドラム9との間の空間を経て水槽2の内面を伝わせ、水槽2の排水口42から排出することができるので、ドラム9内やドラム9内の洗濯物をスケールで一層確実に汚すことがなく、更に、洗濯機に本来具わっている排水構造を利用しての清掃排水ができる。
なお、このようにドラム9内やドラム9内の洗濯物をスケールで一層確実に汚すことのないようにスチーム発生装置17の清掃排水ができるのは、後下がりに傾斜したドラム9の後方(水槽2の背部)にスチーム発生装置17を設けて通水するからであり、後下がりに傾斜したドラム9の前方から通水したのでは、スケールを含む水がドラム9内に至ってドラム9内を汚してしまうし、ドラム9内の洗濯物も汚してしまう。従って、後下がりに傾斜したドラム9に対しては、ドラム9の後方にスチーム発生装置17を設けて通水するのが良い。
併せて、この場合、スチーム発生装置17でスチームを発生する前に、スチーム発生装置17の清掃のための通水を行うようにしている。このスチーム発生装置17の清掃のための通水をスチーム発生装置17でスチームを発生した後に行うようにすると、給水経路35の途中部から筐体18のスチーム発生室20及びスチーム吐出口26に水が残り、それが長く残るようであると、それらの腐食、水垢等の発生によって、スチーム発生室20でのスチーム発生のための加熱効率が低下し、スチーム発生装置17の性能の低下を惹起する。それに対して、スチーム発生装置17の清掃のための通水をスチーム発生装置17でスチームを発生する前に行うことで、残留する水もその後のスチームの発生で蒸発消去することができて、上記腐食、水垢等を発生せず、スチーム発生室20でのスチーム発生のための加熱効率の低下を来たさずして、スチーム発生装置17の性能を低下させることがない。
更に、本構成のものでは、スチーム発生装置17が、スチーム発生のための給水経路35に連なる注水口23の先方にヒータ19を有している。これにより、注水口23からスチーム発生室20に供給する水をヒータ19の熱で即座にスチーム化できて、スチームの発生効率を良くでき、従って、洗濯物に対するスチームの噴出供給も即座にできて、洗濯物を潤し、同時に洗濯物の温度を上げる効果を素早く得ることができる。
そして又、本構成のものでは、上記給水経路35に、燐酸ガラスを成分として徐々に溶解する徐溶性を有する固体28を収納した通水性のある容器29を配設している。徐溶性を有する固体28の成分である燐酸ガラスは、水に溶解したとき、水道水中のカルシウムやマグネシウムとキレート構造(Ca18 2−、Mg18 2−)を形成する。このため、カルシウム分の水溶解性を高め、炭酸カルシウムや珪酸カルシウムが水のスケールとして析出することを抑制する効果が得られる。
又、一般的に、溶解性ガラスとしては、SiO及びBを主成分とする硼酸系ガラスと、本実施例のように燐酸成分(P)を主成分とする燐酸系ガラスとが知られているが、燐酸系ガラスを固体28の成分とすることにより、長期にわたって徐溶性を有するようになる。このため、洗濯機の長期使用においても、固体28は安定的に徐溶性を有することができ、水のスケールが析出することを長期にわたり抑制する効果が得られる。
かくして、スチーム発生装置17でのスケールの発生を長期にわたり抑制することができて、スチーム吐出口26の詰まりや、温度センサ24による検温精度の低下を一層来たすことがなく、スチーム発生装置17の性能を一層高く維持でき、ドラム9内の洗濯物をスケールの付着で汚すようなことも一段と確実に防止することができる。
加えて、特に本実施例のものでは、固体28は銀酸化物等の除菌成分をも含んで固相となっている固溶体であり、それが水と接触し徐々に溶解する際に銀イオン等の除菌成分も一定の濃度で溶出するから、除菌効果も得られる。ところで、除菌成分を含んだ水を蒸発させても、その水蒸気はほゞ純水であるため、除菌効果は得られず、従って、スチーム発生装置17で発生するスチームは除菌成分を含んでいない。これに対しては、特に「すすぎ」行程で給水する際に、スチーム発生装置17でヒータ19を動作させず、通水のみを行わせる。すなわち、「すすぎ」行程で、水槽2内への本給水と併せて、給水管33からも固体28を収容する容器29を通した水を水槽2内に供給してやる。これにより、すすぎ水に除菌成分を含ませることができて、洗濯物を除菌することができる。
そのほか、本構成のものでは、固体28を、容器29の両通水口31,32や給水管27及びスチーム発生装置17のスチーム吐出口26の大きさよりメッシュサイズの小さなフィルタ容器30に収納して、該フィルタ容器30ごと、容器29に収納している。これにより、固体28が徐々に溶解して小さくなっても、フィルタ容器30のメッシュサイズより大きいうちは容器29から流出させず、そして固体28が更に小さくなってフィルタ容器30を通り抜けても、それは容器29の通水口32やスチーム発生装置17のスチーム吐出口26より小さなものであるから、それら容器29の通水口32やスチーム発生装置17のスチーム吐出口26に詰まることがなく、スチームの供給の妨げとなることのないようにできる。
又、固体28は、必要数のもののそれぞれ大きさがほゞ同じで、成形による角部や稜部に残るバリを相互の摩擦により除去したものであり、それによって、必要数の固体28の溶解を均一にでき、しかも、バリが脱落することによる溶解濃度の変化や、脱落したバリの通水経路における詰まり等も防止することができる。
更に、スチーム発生装置17のスチーム発生室20の内面には、その全域にフッ素コーティング等の撥水処理を施しており、これによって、スチーム発生室20の内面におけるスケールの付着堆積を抑制できると共に、通水によるスケールの除去に一層の効果が得られる。
加えて、スチーム発生装置17においては、注水口23をスチーム吐出口26より低い位置に設けており、それによって、注水口23からスチーム発生室20に供給した水がスチーム化されないままにスチーム吐出口26から流出することを回避でき、供給した水を無駄なくスチーム化してドラム9内に供給することができる。
以上に対して、図6は本発明の第2実施例(第2の実施形態)を示すもので、第1実施例と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。
このものの場合、固体28を収納する容器29の出口側である通水口32側にフィルタ71を配設している。このフィルタ71もメッシュ状にて、そのメッシュサイズは容器29の両通水口31,32や給水管27及びスチーム発生装置17のスチーム吐出口26の大きさより小さい。
従って、このようにしても、固体28が徐々に溶解して小さくなっても、フィルタ71のメッシュサイズより大きいうちは容器29から流出させず、そして固体28が更に小さくなってフィルタ71を通り抜けても、それは容器29の通水口32やスチーム発生装置17のスチーム吐出口26より小さなものであるから、それら容器29の通水口32やスチーム発生装置17のスチーム吐出口26に詰まることがなく、スチームの供給の妨げとなることのないようにできる。
このほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、特に乾燥機能はなくても良いなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
本発明の第1実施例を示すドラム式洗濯乾燥機全体の縦断側面図 スチーム発生装置単体の縦断側面図 スチーム発生装置単体の斜視図 固体を収容した容器の縦断面図 ヒートポンプのサイクル構成図 本発明の第2実施例を示す図4相当図
符号の説明
図面中、2は水槽、8はモータ(駆動装置)、9はドラム、9aはドラムの後端板部、16は通気口、17はスチーム発生装置、19はヒータ、23は注水口、26はスチーム吐出口、28は固体、29は容器、35は給水経路、39は給水装置、45は排水装置、を示す。

Claims (5)

  1. 水槽と、
    この水槽の内部に、軸方向が前後で且つ後下がりの傾斜状態に配置され、後端板部に通気口を有するドラムと、
    このドラムを回転させる駆動装置と、
    前記水槽の内部に給水する給水装置と、
    前記水槽の内部から排水する排水装置と、
    前記水槽の背部に配置されたスチーム発生装置とを具備し、
    そのスチーム発生装置が、発生したスチームを吐出するスチーム吐出口を前記水槽の背部から前記ドラム後端板部の通気口に臨ませ、該通気口を通じてドラムの内部にスチームを供給することを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. スチーム発生装置が、スチーム吐出口を水槽とドラムとの間に位置させ、スチーム発生のための給水経路を通じてスチーム吐出口から吐水する通水を行うことで、スチーム発生装置の清掃を行うようになっていることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. スチーム発生装置でスチームを発生する前に、スチーム発生装置の清掃のための通水を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  4. スチーム発生装置が、スチーム発生のための給水経路に連なる注水口の先方にヒータを有することを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  5. スチーム発生装置のスチーム発生のための給水経路に、燐酸ガラスを成分とする徐溶性を有する固体を収納した通水性のある容器を配設したことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
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