JP2005095291A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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悦史 長江
Hiroshi Mukoyama
洋 向山
Kimito Ono
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Masaya Tadano
昌也 只野
Tetsuya Masuda
哲也 増田
Kazuyoshi Tomochika
一善 友近
Takahiro Nakamura
隆広 中村
Masakatsu Morishige
正克 森重
Harumi Takeuchi
晴美 竹内
Kiyokazu Fujikawa
清和 藤川
Tamotsu Kawamura
保 川村
Motohiko Osano
元彦 小佐野
Shinichi Akiyama
真一 秋山
Nobuhisa Koumoto
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Abstract

【課題】 洗濯乾燥機において、洗濯運転に要する時間を短縮し、運転効率の改善を図る。
【解決手段】 洗濯乾燥機100被洗濯物を収容する内槽ドラム5を備え、この内槽ドラム5内において被洗濯物の洗濯運転とこの洗濯運転終了後の乾燥運転とを実行するものであって、洗濯運転において、内槽ドラム5内に給水するための給水通路15、及び、内槽ドラム5内の水を排出するための排水通路12と、コンプレッサ21、ガスクーラ22、膨張弁23及び蒸発器24等を順次環状に配管接続してなり、二酸化炭素を冷媒として用いる冷媒回路20と、乾燥運転において、ガスクーラ22と熱交換した空気を内槽ドラム5内に吐出すると共に、この内槽ドラム5内を経た空気を蒸発器24と熱交換させるための送風機75とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被洗濯物を収容する収容室を備え、この収容室内において被洗濯物の洗濯と乾燥を行う洗濯乾燥機に関するものである。
近年では被洗濯物を収容する収容室内にて、洗濯から乾燥までを自動的に行う洗濯乾燥機が供されている。係る洗濯乾燥機は、一般に洗い、すすぎ、脱水等の複数の異なる行程を有する洗濯運転と、前記行程にて脱水された被洗濯物を乾燥するための乾燥運転とを実行するものである。
ここで、前記乾燥運転は、従来では電気ヒータやガス燃焼ヒータを熱源とし、外気をこれらの電気ヒータや燃焼ヒータによって加熱して高温空気とした後、被洗濯物が収容された収容室内に吹き出して、収容室内の被洗濯物を乾燥させるものであった。そして、被洗濯物を乾燥させた収容室内の高温空気は外部に排出されていた。
しかしながら、電気ヒータやガス燃焼ヒータなどを使用して乾燥運転を行った場合には、収容室内に送出される高温空気は、収容室外の温度が低く湿度を含む外気が使用されるため、被洗濯物が乾燥するまでに長時間を要する。従って、被乾燥物を乾燥させるためのエネルギー消費量も多くなり、電気代やガス代等のエネルギーコストが高騰してしまう問題があった。
そこで、洗濯乾燥機では圧縮機、加熱コイル、膨張弁及び冷却コイルから成り、熱交換媒体を循環可能としたヒートポンプを利用し、前記加熱コイルにて加熱された高温空気にて被洗濯物を乾燥させ、当該被洗濯物から蒸発した湿気は冷却コイルに凝結させて廃棄するものも開発されている(特許文献1参照)。
特開平11−99299号公報
このようなヒートポンプを用いることで、被洗濯物の乾燥に要する時間を短縮し、エネルギー効率を改善することが期待できるが、収容室内にて洗濯運転と乾燥運転の双方を実行する洗濯乾燥機においては、洗濯運転を含めた相対的な効率の改善が切望されていた。
本発明は、被洗濯物を収容する収容室を備え、この収容室内において被洗濯物の洗濯運転とこの洗濯運転終了後の乾燥運転とを実行する洗濯乾燥機であって、洗濯運転において、収容室内に給水するための給水手段、及び、収容室内の水を排出するための排水手段と、コンプレッサ、ガスクーラ、減圧装置及び蒸発器等を順次環状に配管接続してなり、二酸化炭素を冷媒として用いる冷媒回路と、乾燥運転において、ガスクーラと熱交換した空気を収容室内に吐出すると共に、この収容室内を経た空気を蒸発器と熱交換させるための送風手段とを備え、洗濯運転において給水手段により収容室内に供給される水を、冷媒回路の高圧側冷媒により加熱するものである。
請求項2の発明は、上記におえて排水手段により収容室内から排出される水を一旦貯溜する排水貯溜部を備え、洗濯運転においては、冷媒回路の低圧側冷媒を蒸発させて排水貯溜部に貯溜された水から吸熱するものである。
請求項3の発明は、請求項1の発明において洗濯運転においては、冷媒回路の低圧側冷媒を蒸発させて外気から吸熱するものである。
請求項4の発明は、請求項2又は請求項3の発明において排水貯溜部内の水又は外気から吸熱するための補助蒸発器と、減圧装置を経た冷媒を蒸発器に流すか補助蒸発器に流すかを制御する流路制御手段と、コンプレッサ、送風手段及び流路制御手段を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、給水手段による給水時にコンプレッサを運転し、流路制御手段により補助蒸発器に冷媒を流すものである。
本発明の洗濯乾燥機は、被洗濯物を収容する収容室を備え、この収容室内において被洗濯物の洗濯運転とこの洗濯運転終了後の乾燥運転とを実行するものであって、洗濯運転において、収容室内に給水するための給水手段、及び、収容室内の水を排出するための排水手段と、コンプレッサ、ガスクーラ、減圧装置及び蒸発器等を順次環状に配管接続してなり、二酸化炭素を冷媒として用いる冷媒回路と、乾燥運転において、ガスクーラと熱交換した空気を収容室内に吐出すると共に、この収容室内を経た空気を蒸発器と熱交換させるための送風手段とを備えているので、乾燥運転において被洗濯物の乾燥に要する電気エネルギーと運転時間を削減し、効率の良い乾燥運転を実現できる。
特に、洗濯運転において給水手段により収容室内に供給される水を、冷媒回路の高圧側冷媒により加熱するようにしたので、洗濯運転において収容室内に供給される水の温度を上げて洗剤の水溶性を高めることができるようになる。これにより、洗濯性能が向上するので、洗濯運転に要する時間も短縮することができるようになり、総じて運転効率の著しい改善を図ることが可能となるものである。
請求項2の発明では、上記に加えて排水手段により収容室内から排出される水を一旦貯溜する排水貯溜部を備え、洗濯運転においては、冷媒回路の低圧側冷媒を蒸発させて排水貯溜部に貯溜された水から吸熱するようにしたので、収容室内から排出され、排水貯溜部内に一旦貯溜された水から熱を汲み上げて収容室内に供給される水の加熱を効率良く行うことが可能となる。また、排水貯溜部に吸熱構造を集約できるので、洗濯乾燥機の小型化も図ることができるようになるものである。
請求項3の発明では、請求項1の発明に加えて洗濯運転においては、冷媒回路の低圧側冷媒を蒸発させて外気から吸熱するようにしたので、外気から熱を汲み上げて収容室内に供給される水の加熱を効率良く行うことが可能となるものである。
請求項4の発明では、請求項2又は請求項3の発明に加えて排水貯溜部内の水又は外気から吸熱するための補助蒸発器と、減圧装置を経た冷媒を蒸発器に流すか補助蒸発器に流すかを制御する流路制御手段と、コンプレッサ、送風手段及び流路制御手段を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、給水手段による給水時にコンプレッサを運転し、流路制御手段により補助蒸発器に冷媒を流すようにしたので、洗濯運転時におけるコンプレッサの運転時間を必要最小限に抑え、更なるエネルギー効率の改善を図ることが可能となるものである。
本発明は、係る技術的課題を解決するために、洗濯運転に要する時間を短縮し、運転効率の改善を図ることができる洗濯乾燥機を提供する。以下に図面に基づき本発明の実施の形態を詳述する。
図1は本発明の一実施例の洗濯乾燥機100の側面から見た内部構成図を示している。洗濯乾燥機100は、衣類等の被洗濯物を洗濯、及び、乾燥するために使用するもので、外郭を形成する本体1の上面中央部には被洗濯物を納出するための開閉扉3が取り付けられており、開閉扉3の側方の本体1上面には各種の操作スイッチや表示部が配設された図示しない操作パネルが設けられている。
前記本体1内には、貯水可能な円筒状樹脂製の外槽ドラム2が設けられ、この外槽ドラム2は円筒の軸を左右方向として配設されている。そして、この外槽ドラム2の内側には、洗濯槽と脱水槽を兼ねる円筒状ステンレス製の内槽ドラム5が設けられている。この内槽ドラム5の内部は被洗濯物を収容する収容室10とされ、これも円筒の軸を左右方向として配設されると共に、この軸が本体1の側壁(図1の奥側)に装着された駆動モータMの軸8に連結され、当該軸8を中心とし、外槽ドラム2内で回転可能に保持されている。
前記外槽ドラム2の上部には、前記開閉扉3に対応して被洗濯物を納出するための図示しない水密性の開閉蓋が設けられている。また、内槽ドラム5の全周壁には、空気及び水が流通可能な多数の透孔7・・が形成されている。また、当該内層ドラム5の停止位置は規定されており、この停止時に前記外槽ドラム2の開閉蓋に対応する位置(上面)には被洗濯物を納出するための図示しない開閉蓋を有している。
前述した駆動モータMは、洗濯運転及び当該洗濯運転終了後の乾燥運転において、左右水平方向の軸8を中心として内槽ドラム5を回転させるためのモータである。この駆動モータMは、前記軸8の一端に取り付けられ、後述する制御手段としての制御装置110により、乾燥運転時においては洗濯運転時に比して低速にて内槽ドラム5を回転させるように制御される。
前記軸8の他端内には内部中空の中空部9が形成されており、この中空部9を介して後述する空気循環経路72と内槽ドラム5内とが連通されている。
一方、前記本体1の上部には、内槽ドラム5内に給水するための給水手段としての給水通路15が設けられており、この給水通路15の一端はこれも給水手段を構成する給水バルブ35を介して水道水などの給水源に接続されている。この給水バルブ35は前記制御装置110にて開閉が制御される。また、給水通路15の他端は、前記外槽ドラム2に接続されて内部と連通しており、制御装置110にて前記給水バルブ35が開放されると、外槽ドラム2内に設けられた内槽ドラム5内の収容室10に給水源から水(水道水)が供給されるように構成されている。
尚、この給水通路15には上述した如く収容室10に供給される水を加熱するための後述する熱交換器50が交熱的に設けられている。
また、前記本体1の下部には、内槽ドラム5内の収容室10の水を排出するための排水手段としての排水通路12が設けられており、この排水通路12の一端は、制御装置110にて開閉を制御される排水バルブ13(これも排水手段を構成する)を介して外槽ドラム2の最底部と連通している。また、排水通路12の他端は、洗濯乾燥機100の外部に導出され、排水溝等に至る。
ここで、排水通路12には、前記収容室10から排出される水によって排水通路12内を水封するためのUトラップ14が構成されると共に、このUトラップ14手前(排水バルブ13側)には通路が拡開された排水貯溜部16が形成されている。制御装置110により排水バルブ13が開放されると、収容室10からの水(排水)は一旦この排水貯溜部16内に貯溜された後、Uトラップ14から溢れて流出していく。そして、排水バルブ13が閉じられると、排水貯溜部16内に水が貯溜された状態で、Uトラップ14により排水通路12が水封される。更に、この排水貯溜部16には、後述する補助蒸発器25が交熱的に設けられている。
他方、洗濯乾燥機100には、本体1内の外槽ドラム2の下側及び/又は後側から側方に渡って機械室70が構成されており、この機械室70内に前述した空気循環経路72が構成されている。
この空気循環経路72の一端には入口73が形成され、空気循環経路72の入口73の近傍の空気循環経路72内には後述する冷媒回路20の蒸発器24が設置されている。そして、この空気循環経路72の入口73は外槽ドラム2内の後部と連通している。また、空気循環経路72の他端には出口74が形成され、この出口74近傍の空気循環経路72内には後述する冷媒回路20のガスクーラ22が設置されている。この空気循環経路72の出口74は前記軸8の他端に形成された中空部9にて開口している。
また、空気循環経路72内には、送風手段としての送風機75が設けられており、空気循環経路72の出口74から軸8の中空部9を経て内槽ドラム5内の収容室10内に送風する。即ち、洗濯乾燥機100は、乾燥運転時に内槽ドラム5内の空気を送風機75により空気循環経路72内に循環させることにより、空気循環経路72の出口74側に設けられたガスクーラ22との熱交換にて空気を加熱した後、内槽ドラム5内の収容室10に吐出する。そして、収容室10内を循環し、被洗濯物を乾燥させた後の空気は、入口73から空気循環経路72内に吸い込まれ、この入口73側に設けられた蒸発器24と熱交換して冷却され、除湿された後、再び送風機75に吸い込まれてガスクーラ22に送られ、収容室10内に吐出される構成とされている。
次に図1において、20は前述した冷媒回路であり、当該冷媒回路20はコンプレッサ21、ガスクーラ22、減圧装置としての膨張弁23及び蒸発器24等を順次環状に配管接続して構成されている。また、冷媒回路20内には、冷媒として二酸化炭素(CO2)が所定量封入されている。ここで、本実施例で使用するコンプレッサ21は内部中間圧型多段圧縮式のロータリコンプレッサであり、図示しない密閉容器内に電動要素と、この電動要素にて駆動される第1の回転圧縮要素(1段目)及び第2の回転圧縮要素(2段目)が設けられている。
そして、冷媒導入管30からコンプレッサ21の第1の回転圧縮要素に低圧冷媒が導入され、冷媒吐出管32から第2の回転圧縮要素で圧縮された高温高圧の冷媒がコンプレッサ21外に吐出される構成とされている。
このコンプレッサ21の冷媒吐出管32は、前記空気循環経路72の出口74側に設けられた空気加熱用のガスクーラ22の入口に接続される。このガスクーラ22を出た配管は前述した熱交換器50を経た後、膨張弁23に至る。この膨張弁23の出口は流路制御手段を構成する三方弁42を介して前記入口73側に設けられた蒸発器24の入口に至り、蒸発器24の出口はこれも流路制御手段を構成するもう一つの三方弁44を介して冷媒導入管30と接続され、コンプレッサ21に至る。また、コンプレッサ21の運転及び膨張弁23と三方弁42、44は前記制御装置110により制御される。
前記熱交換器50は、冷媒回路20の高圧側の冷媒(高温高圧の冷媒)と給水源から給水通路15を経て外槽ドラム2内に供給される水とを熱交換するために設けられたものであり、給水通路15を通過する水は、係る熱交換器50と熱交換し、高圧側冷媒により加熱される。
一方、冷媒回路20には蒸発器24をバイパスするバイパス回路40が形成され、このバイパス回路40には前述した如く排水通路12の排水貯溜部16に設置された補助蒸発器25が接続されている。そして、バイパス回路40の両端は前記三方弁42、44に接続されている。そして、制御装置110は、給水通路15による給水時にコンプレッサ21を運転し、三方弁42、44により前記補助蒸発器25に冷媒を流す。
尚、上述した制御装置110は洗濯乾燥機100の制御を司る制御手段であり、駆動モータMの運転、給水通路15の給水バルブ35の開閉、排水通路12の排水バルブ13の開閉、コンプレッサ21の運転、膨張弁23の絞り調整、送風機75の風量、及び、前記三方弁42、44の切換を制御している。更に、制御装置110は内槽ドラム5内に収容された被洗濯物が変色及び損傷しないようにガスクーラ22を経た空気の温度も制御する。
以上の構成で次に洗濯乾燥機100の動作を説明する。内槽ドラム5内の収容室10に被洗濯物と当該被洗濯物の量に応じた所定量の洗剤が投入され、前述した操作スイッチのうちの電源スイッチ及びスタートスイッチが操作されると、制御装置110は洗濯運転を開始する。この洗濯運転では、制御装置110はバイパス回路40の補助蒸発器25に冷媒が流れるよう三方弁42、44を切り替える。更に、制御装置110は給水通路15の給水バルブ35を開いて給水通路15を開放する。これにより、給水源から外槽ドラム2内の内層ドラム5の収容室10内に水が供給される。尚、このとき排水通路12の排水バルブ13は閉じられている。
また、制御装置110は前記給水バルブ35の開放と同時にコンプレッサ10の前記電動要素を起動する。これにより、コンプレッサ21の前記第1の回転圧縮要素に冷媒(CO2)が吸い込まれて圧縮される。第1の回転圧縮要素で圧縮されて中間圧となった冷媒は密閉容器内に吐出され、この密閉容器内に吐出された冷媒は第2の回転圧縮要素に吸入され、2段目の圧縮が行われて高温高圧の冷媒ガスとなり、冷媒吐出管32より外部に吐出される。
冷媒吐出管32から吐出された冷媒ガスはガスクーラ22を経て熱交換器50に流入する。この洗濯運転中、送風機75は運転されない。従って、前記ガスクーラにおいて冷媒は殆ど放熱せずに熱交換器50に流入する。ここで、コンプレッサ21で圧縮され、ガスクーラ22から熱交換器50に至る冷媒回路20の高圧側の冷媒は凝縮せず、超臨界状態で運転される。また、熱交換器50に流入したときの冷媒温度は約+130℃程まで上昇しており、係る高温高圧の冷媒ガスはここで給水通路15内を通過する水と熱交換して放熱し、熱交換器50を出る。一方、熱交換器50にて高圧側の冷媒から熱を奪った水は温水となり、外槽ドラム2を介して被洗濯物が収容された収容室10内に供給されていく。
このように、熱交換器50において給水通路15を通過する水を加熱することにより、温水を外槽ドラム2内から透孔7を介して内槽ドラム5内の収容室10に供給することができるようになる。即ち、洗濯運転において収容室10に供給される水の温度を上げることで、洗剤の水溶性を高めることができるようになる。
これにより、洗剤の溶け残り等を防ぎ、被洗濯物の汚れを効果的に取り除くことができるようになり、洗濯性能の向上と洗濯時間の短縮を図ることができるようになる。
尚、熱交換器50において給水通路15から供給される水は例えば+30℃乃至+40℃程度に加熱されるように、制御装置110によりコンプレッサ21の運転を制御する。
一方、熱交換器50を出た冷媒は膨張弁23に至る。ここで、冷媒は減圧されて液化し、三方弁42を経て排水通路12の排水貯溜部16に設置された補助蒸発器25に入る。この補助蒸発器25に流入した冷媒は、排水貯溜部16に貯溜されている水(排水)から吸熱して蒸発する。即ち、冷媒回路20は、補助蒸発器25において冷媒により排水通路12の排水貯溜部16に貯溜された水から熱を汲み上げ、熱交換器50に搬送して収容室10に供給される水を加熱するヒートポンプとして機能する。
これにより、収容室10から排出された排水貯溜部16内の水から排熱を回収することが出来るようになり、エネルギー効率の改善を図ることができるようになる。また、熱交換器50による水の加熱も効率よく行うことが可能となる。
尚、制御装置110は補助蒸発器25による冷却によってUトラップ14手前の排水貯溜部16に貯留された水が凍結しないよう、例えば水の温度が+3℃乃至+5℃の温度となるように膨張弁23の弁開度やコンプレッサ21の運転を制御する。
その後、冷媒は三方弁44を経て冷媒導入管30からコンプレッサ21の第1の回転圧縮要素に吸い込まれるサイクルを繰り返す。
内槽ドラム5内の収容室10に所定量の温水が溜まると、制御装置110は給水バルブ35を閉じて給水通路15を閉塞する。これにより、給水源からの水の供給が停止される。また、給水の停止に同期して制御装置110はコンプレッサ21の運転を停止する。
次に、制御装置110により本体1の側面に形成された駆動モータMが通電起動されて軸8が回転し、これにより、軸8に取り付けられた内槽ドラム5が外槽ドラム2内で回転し始め、洗濯運転の洗濯行程が開始される。
洗濯行程の開始から所定時間経過すると、制御装置110により駆動モータMが停止され、排水通路12の排水バルブ13が開放されて内槽ドラム2の収容室10内(即ち、外槽ドラム5内)の水(洗濯水)が前述の如くUトラップ14を経て排出されていく。
そして、内槽ドラム5の収容室10内の水が排出されると、制御装置110は再び駆動モータMを作動し、被洗濯物の脱水を行う。この脱水を所定時間実行した後、制御装置110は排水通路12の排水バルブ13を閉じる。これにより、排水通路12の排水貯溜部16には、前記内槽ドラム5に供給された温水が貯溜される。
次に、制御装置110はすすぎ行程に移行し、給水通路15の給水バルブ35を開いて給水通路15を開放する。これにより、給水源から内槽ドラム5内の収容室10に再び水が供給される。制御装置110は前記給水バルブ35の開放に同期して、前記コンプレッサ10を再起動し、前述同様に熱交換器50で供給される水を加熱する。
これにより、このすすぎ行程においても洗濯行程と同様に熱交換器50にて加熱された温水が収容室10内に供給される。また、前記洗濯行程と同様に、排水通路12の排水貯溜部16から汲み上げられた熱が熱交換器50にて利用される。
一方、内槽ドラム5内の収容室10に所定量の給水が行われると、制御装置110は給水バルブ35を閉じ、給水通路15を閉塞する。これにより、給水源からの水の供給が停止される。また、制御装置110はコンプレッサ21の運転を停止する。
そして、前記駆動モータMの回転動作を所定時間繰り返してすすぎを行った後、制御装置110は駆動モータMを停止し、排水通路12の排水バルブ13を開いて収容室10内のすすぎ水を排水通路12に排出する。収容室10内のすすぎ水が排出されると、制御装置110は再び駆動モータMを作動し、前述同様に内槽ドラム5を回転させて、被洗濯物の脱水を行う脱水行程に移行する。
このように、すすぎ行程においても熱交換器50にて加熱された温水が内槽ドラム5に供給されるので、被洗濯物に付着した洗剤を溶かして効果的に落とすことができるようになる。これにより、すすぎ能力が向上し、すすぎ時間の短縮を図ることができるようになる。
また、コンプレッサ21は給水中のみ運転されるので、コンプレッサ21の運転時間も必要最小限に抑えることができるようになり、洗濯及びすすぎ時間の短縮も合わせ、全体としてエネルギー効率を一層改善することができるようになる。
更に、加熱された温水が内槽ドラム5に供給されるので、乾燥運転前に収容室10の温度上昇がなされているため、乾燥運転時にコンプレッサ21を起動してからガスクーラ22が所定の高温に温まるまでの立ち上がりの温度上昇を補助することができるようになる。これにより、乾燥時間の短縮及び洗濯乾燥機100の運転効率の向上を図ることができるようになる。
そして、この脱水行程を所定時間実行した後、制御装置110は排水バルブ13を閉じる。また、制御装置110は冷媒回路20内の冷媒が蒸発器24に流れるように前記三方弁42、44を切り換え、コンプレッサ21を起動すると共に、送風機75の運転を開始する。そして、前記駆動モータMにより内槽ドラム5を回転させて乾燥運転に移行する。この乾燥運転では、コンプレッサ21から吐出された高温・高圧の冷媒ガスはガスクーラ22と熱交換器50で放熱した後、膨張弁23で減圧され、次に蒸発器24に流入してそこで周囲から吸熱し、蒸発して冷媒導入管32からコンプレッサ21の第1の回転圧縮要素に吸い込まれる循環を行うようになる。
また、送風機75の運転により、ガスクーラ22における高温高圧の冷媒の放熱によって加熱され、高温となった空気は空気循環経路72の出口74から中空部9内に出て内槽ドラム5の収容室10内に吐出される。
収容室10に吐出された加熱空気(この時点で+85℃〜+95℃)は内槽ドラム5内(収容室10)に収容された被洗濯物を暖めて湿気を蒸発させ、被洗濯物を乾燥させる。被洗濯物を乾燥させて湿気を含んだ空気(空気温度は+60℃程度)は、収容室10を経て透孔7から内槽ドラム5外に出て入口73から空気循環経路72内に吸い込まれ、そこに設けられた蒸発器24を通過する。この蒸発器24の温度は冷媒の蒸発により+3℃程度に低下しているので、空気中の湿気は蒸発器24を通過する過程で当該蒸発器24の表面に凝結し、水滴となって落下する。落下した水滴は図示しないドレンパイプを介して、前記排水通路12から外部の排水溝などに排出される。
また、蒸発器24で湿気が取り除かれて乾燥した空気(温度は+20℃〜+30℃まで低下する)は送風機75に吸い込まれ、空気循環経路72の出口74側に送風される。空気循環経路72の出口74側には前述の如くガスクーラ22が設けられているので、乾燥した空気は再度ガスクーラ22にて加熱された後、軸8の中空部9を経て内槽ドラム5内の収容室10に吐出され、内槽ドラム5内の被洗濯物から湿気を奪って乾燥させる循環を繰り返す。
このような乾燥運転が制御装置110にて所定時間実行されることにより、内槽ドラム5内の収容室10の被洗濯物は完全に乾燥される。
尚、上記実施例では補助蒸発器25を排水通路12のUトラップ14手前の排水貯溜部16に設置して、排出された水(排水)から吸熱して蒸発させるものとしたが、これに限らず、補助蒸発器を外気と熱交換できる位置(図1の破線で示す補助蒸発器25A)に設けて、外気から吸熱して蒸発するものとしても良い。更に、係る補助蒸発器25Aを排水通路12のUトラップ14手前の排水貯溜部16の補助蒸発器25と合わせて設置し、補助蒸発器25では排水から、補助蒸発器25Aでは外気から吸熱するものとしてもよい。この場合には、エネルギー効率の向上をより一層図ることができるようになると共に、洗濯乾燥機100を設置後の初回の運転などで、Uトラップ14手前の排水貯溜部16に排水が貯溜されていない場合においても、補助蒸発器25Aにて外気から熱を汲み上げることができるようになる。
また、本実施例では制御装置110によりコンプレッサ21を給水バルブ35の開−閉に同期してON−OFFしたが、これに限らず、コンプレッサ21を給水バルブ35の開放前から起動させてもよい。それにより、給水開始時から熱交換器50の温度を上げておくことが可能となる。また、逆に給水バルブ35を閉じる前にコンプレッサ21を停止し、以降は熱交換器50の余熱で水を加熱しても良い。それにより、消費電力の更なる低減を図ることができるようになる。
更に、本実施例に使用するコンプレッサ21を第1及び第2の回転圧縮要素を備えた内部中間圧型多段(2段)圧縮式のロータリコンプレッサとしたが、本発明に使用可能なコンプレッサ21はこれに限定されるものではない。
本発明の実施例の洗濯乾燥機の内部構成図である。
符号の説明
1 本体
2 外槽ドラム
5 内槽ドラム
7 透孔
8 軸
9 中空部
10 収容室
12 排水通路
13 排水バルブ
14 Uトラップ
15 給水通路
16 排水貯溜部
20 冷媒回路
21 コンプレッサ
22 ガスクーラ
23 膨張弁
24 蒸発器
25、25A 補助蒸発器
30 冷媒導入管
32 冷媒吐出管
35 給水バルブ
40 バイパス回路
42、44 三方弁
50 熱交換器
70 機械室
72 空気循環経路
73 入口
74 出口
75 送風機
100 洗濯乾燥機
110 制御装置

Claims (4)

  1. 被洗濯物を収容する収容室を備え、該収容室内において前記被洗濯物の洗濯運転と該洗濯運転終了後の乾燥運転とを実行する洗濯乾燥機において、
    前記洗濯運転において、前記収容室内に給水するための給水手段、及び、前記収容室内の水を排出するための排水手段と、
    コンプレッサ、ガスクーラ、減圧装置及び蒸発器等を順次環状に配管接続してなり、二酸化炭素を冷媒として用いる冷媒回路と、
    前記乾燥運転において、前記ガスクーラと熱交換した空気を前記収容室内に吐出すると共に、該収容室内を経た空気を前記蒸発器と熱交換させるための送風手段とを備え、
    前記洗濯運転において前記給水手段により前記収容室内に供給される水を、前記冷媒回路の高圧側冷媒により加熱することを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記排水手段により前記収容室内から排出される水を一旦貯溜する排水貯溜部を備え、
    前記洗濯運転においては、前記冷媒回路の低圧側冷媒を蒸発させて前記排水貯溜部に貯溜された水から吸熱することを特徴とする請求項1の洗濯乾燥機。
  3. 前記洗濯運転においては、前記冷媒回路の低圧側冷媒を蒸発させて外気から吸熱することを特徴とする請求項1の洗濯乾燥機。
  4. 前記排水貯溜部内の水又は外気から吸熱するための補助蒸発器と、
    前記減圧装置を経た冷媒を前記蒸発器に流すか前記補助蒸発器に流すかを制御する流路制御手段と、
    前記コンプレッサ、前記送風手段及び前記流路制御手段を制御する制御手段とを備え、
    該制御手段は、前記給水手段による給水時に前記コンプレッサを運転し、前記流路制御手段により前記補助蒸発器に冷媒を流すことを特徴とする請求項2又は請求項3の洗濯乾燥機。
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