JP4439451B2 - 乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、被乾燥物を収容する収容室を備え、この収容室内において被乾燥物の乾燥を行う乾燥機に関するものである。
従来より、この種の乾燥機には、圧縮機、加熱コイル、膨張弁及び冷却コイルから成り、熱交換媒体を循環可能としたヒートポンプを利用し、前記加熱コイルにて加熱された高温空気にて被乾燥物を乾燥させ、当該被乾燥物から蒸発した湿気は冷却コイルに凝結させて廃棄するものがある。
上述したように加熱乾燥された被乾燥物は高温となるため、冷めるまで乾燥機から取り出すことができない。自然冷却では、乾燥時間が比較的長時間を要することとなるため、このようなヒートポンプを利用した乾燥機では、上記乾燥運転の終了後、冷却コイルにて冷却された空気にて被乾燥物を冷却させるクールダウン運転を実行している(特許文献1参照)。
特開2005−24113号公報
上述したような乾燥運転及びクールダウン運転の終了後、使用者は、開閉扉を開放して、被乾燥物の乾燥状況を確認する。このとき、被乾燥物によっては、完全に乾燥されているものと、依然として乾燥が終了いていない生乾きのものとが混在していることがある。これは、収容室内に収容される被乾燥物は、それぞれ素材や大きさなどが異なるため、乾燥条件が大きく異なることがあるためである。
そこで、使用者は、一連の乾燥運転及びクールダウン運転が終了した後、乾燥された被乾燥物のみを取り出し、追加乾燥運転を行っていた。しかしながら、従来の乾燥機では、図7の工程説明図に示すように乾燥運転時やクールダウン運転時に運転されている圧縮機は、一旦停止された後は、一定時間は、冷媒回路の高圧側と低圧側の圧力差により、再起動し難い状況となる。そのため、使用者が再び乾燥運転を指示した場合であっても、冷媒回路の高圧側と低圧側とが平衡状態となるまでは、圧縮機の立ち上がりに時間がかかるという問題がある。これにより、全体としての乾燥運転に要する時間の長期化を招く問題があり、当該圧縮機の立ち上がりに要する時間を含めた乾燥時間の短縮が切望されていた。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、一連の乾燥運転が終了した後、すぐに追加乾燥運転を行うことを可能とする乾燥機を提供する。
本発明の乾燥機は、被乾燥物を収容する収容室と、コンプレッサ、放熱器、減圧装置及び蒸発器等から構成された冷媒回路と、送風手段と、コンプレッサ及び送風手段の運転を制御する制御手段とを備え、該制御手段によってコンプレッサ及び送風手段を運転し、該送風手段により放熱器と熱交換した空気を収容室内に吐出して被乾燥物の乾燥運転を行い、該乾燥運転の終了後、送風手段により蒸発器と熱交換した空気を収容室内に吐出してクールダウン運転を行うものであって、制御手段は、クールダウン運転の終了後に追加の乾燥運転を実行する機能を有すると共に、クールダウン運転の終了より所定の早期停止時間前にコンプレッサの運転を停止することを特徴とする。
請求項2の発明の乾燥機は、上記発明において、早期停止時間は、コンプレッサの停止から冷媒回路内の高低圧差が当該コンプレッサの再起動を可能とする条件になるまでに要する時間以上であることを特徴とする。
本発明によれば、被乾燥物を収容する収容室と、コンプレッサ、放熱器、減圧装置及び蒸発器等から構成された冷媒回路と、送風手段と、コンプレッサ及び送風手段の運転を制御する制御手段とを備え、該制御手段によってコンプレッサ及び送風手段を運転し、該送風手段により放熱器と熱交換した空気を収容室内に吐出して被乾燥物の乾燥運転を行い、該乾燥運転の終了後、送風手段により蒸発器と熱交換した空気を収容室内に吐出してクールダウン運転を行う乾燥機において、制御手段は、クールダウン運転の終了後に追加の乾燥運転を実行する機能を有すると共に、クールダウン運転の終了より所定の早期停止時間前にコンプレッサの運転を停止するので、使用者がクールダウン運転の終了後に被乾燥物の状態を確認し、生乾きの被乾燥物がある場合など追加の乾燥運転を実行する際に、すぐに追加の乾燥運転を実行することが可能となる。
これにより、被乾燥物の乾燥状態に応じて使用者が追加乾燥運転を実行する場合であっても、通常の乾燥運転及びクールダウン運転が終了した後、コンプレッサを停止させる場合に比して、追加乾燥運転に要する時間を短縮することができるようになり、使用者の使用状況に応じてより短時間にて乾燥運転を実行することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、上記発明において、早期停止時間は、コンプレッサの停止から冷媒回路内の高低圧差が当該コンプレッサの再起動を可能とする条件になるまでに要する時間以上とすることで、確実に追加乾燥運転が実行された場合にコンプレッサを円滑に再起動させることが可能となる。これにより、安定して追加乾燥運転をすぐに実行することが可能となり、当該追加乾燥運転に要する時間の短縮化を図ることができるようになる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について詳述する。
図1は本発明を適用した乾燥機の一実施例として、例えば、洗濯運転と洗濯運転終了後の乾燥運転及び乾燥運転終了後の冷却運転を実行する洗濯乾燥機WMの側面から見た内部構成図、図2は洗濯乾燥機WMの乾燥運転時における冷媒及び空気の流れを示す概略説明図、図3は洗濯乾燥機WMのクールダウン運転時における冷媒及び空気の流れを示す概略説明図である。洗濯乾燥機WMは、衣類等の被洗濯物(被乾燥物)を洗濯、及び、乾燥するために使用するものである。そして、この洗濯乾燥機WMの外郭を形成する本体1の上面中央部には被洗濯物を納出するための開閉扉3が取り付けられており、開閉扉3の側方に位置する本体1上面には各種の操作スイッチや表示部が配設された図示しない操作パネルが設けられている。
前記本体1内には、貯水可能な円筒状ステンレス製の外槽ドラム2が設けられ、この外槽ドラム2は円筒の軸を左右方向として配設されている。そして、この外槽ドラム2の内側には、洗濯槽と脱水槽を兼ねる円筒状ステンレス製の内槽ドラム5が設けられている。この内槽ドラム5の内部は被洗濯物を収容する収容室10とされ、これも円筒の軸を左右方向として配設されると共に、この軸が本体1の側壁(図1の奥側)に装着された駆動モータMの軸8に連結され、当該軸8を中心とし、外槽ドラム2内で回転可能に保持されている。
前記外槽ドラム2の上部には、前記開閉扉3に対応して被洗濯物を納出するための図示しない水密性の開閉蓋が設けられている。また、内槽ドラム5の全周壁には、空気及び水が流通可能な多数の透孔7・・が形成されている。また、当該内槽ドラム5の停止位置は規定されており、この停止時に前記外槽ドラム2の開閉蓋に対応する位置(上面)には被洗濯物を納出するための図示しない開閉蓋を有している。
前述した駆動モータMは、洗濯運転と洗濯運転終了後の乾燥運転及び当該乾燥運転終了後のクールダウン運転において、左右水平方向の軸8を中心として内槽ドラム5を回転させるためのモータである。この駆動モータMは、前記軸8の一端に取り付けられ、後述する制御手段としての制御装置40により、乾燥運転及びクールダウン運転時においては洗濯運転の脱水工程時に比して低速にて内槽ドラム5を回転させるように制御される。
前記軸8の他端内には内部中空の中空部9が形成されており、この中空部9を介して後述する空気経路41と内槽ドラム5内とが連通されている。
一方、前記本体1の上部には、内槽ドラム5内に給水するための給水手段を構成する給水通路15が設けられており、この給水通路15の一端はこれも給水手段を構成する給水バルブ16を介して水道水などの給水源に接続されている。この給水バルブ16は前記制御装置40にて開閉が制御される。また、給水通路15の他端は、前記外槽ドラム2に接続されて内部と連通しており、制御装置40にて前記給水バルブ16が開放されると、外槽ドラム2内に設けられた内槽ドラム5内の収容室10に給水源から水(水道水)が供給されるように構成されている。
また、前記本体1の下部には、内槽ドラム5内の収容室10の水を排出するための排水手段としての排水通路12が設けられており、この排水通路12の一端は、制御装置40にて開閉を制御される排水バルブ13(これも排水手段を構成する)を介して外槽ドラム2の最底部と連通している。また、排水通路12の他端は、洗濯乾燥機WMの外部に導出され、図示しない排水溝等に至る。
他方、洗濯乾燥機WMには、本体1内の外槽ドラム2の下側及び/又は後側から側方に渡って機械室42が構成されており、この機械室42内に前述した空気経路41が構成されている。この空気経路41は、加熱側経路43と冷却側経路44にて構成されている。この加熱側経路43の一端には、軸8の他端に形成された中空部9と連通する開口部45が形成され、当該開口部45の近傍の加熱側経路43内には冷媒回路20の放熱器22が配設されている。また、加熱側経路43の他端は洗濯乾燥機WMの外部に連通されている。
他方、空気経路41の冷却側経路44の一端には、外槽ドラム2内の後部と連通する開口部46が形成され、当該開口部46の近傍の加熱側経路44内には、前記冷媒回路20の蒸発器24が配設されている。また、冷却側経路44の他端は洗濯乾燥機WMの外部に連通されている。
また、空気経路41の加熱側経路43には、空気経路41の空気を放熱器22、内槽ドラム5内に形成された収容室10内及び蒸発器24に流通させるための送風手段としての送風機47が設けられている。この送風機47は順・逆回転可能であり、風量及び回転方向は制御装置40により制御される。
即ち、制御装置40は、乾燥運転では送風機47によって、外部から空気を吸引し、加熱側経路43に送出し放熱器22と熱交換させた後、収容室10内に吐出し、この収容室10内を経た空気を冷却側経路44に送出して蒸発器24と熱交換させた後、外部に排出する。また、クールダウン運転では送風機47の回転方向を反転させ、外部から空気を吸引して冷却側経路44に送出し、蒸発器24と熱交換させた後、収容室10内に吐出し、この収容室10内を経た空気を加熱側経路43に送出し、放熱器22と熱交換させた後、外部に排出する制御を行う。
次に、冷媒回路20について説明する。冷媒回路20はコンプレッサ21、放熱器22、減圧装置としての膨張弁23及び蒸発器24等を順次環状に配管接続して構成されている。また、冷媒回路20内には、冷媒として二酸化炭素(CO2)が所定量封入されている。ここで、本実施例で使用するコンプレッサ21は内部中間圧型多段圧縮式のロータリコンプレッサであり、図示しない密閉容器内に電動要素と、この電動要素にて駆動される第1の回転圧縮要素(1段目)及び第2の回転圧縮要素(2段目)が設けられている。
そして、冷媒導入管30からコンプレッサ21の第1の回転圧縮要素に低圧冷媒が導入され、冷媒吐出管32から第2の回転圧縮要素で圧縮された高温高圧の冷媒がコンプレッサ21外に吐出される構成とされている。
このコンプレッサ21の冷媒吐出管32は、前記空気経路41の開口部45側に設けられた空気加熱用の放熱器22の入口に接続される。この放熱器22を出た配管は、膨張弁23の入口に接続される。この膨張弁23の出口側に接続された配管は、蒸発器24の入口側に接続され、蒸発器24の出口側は冷媒導入管30と接続され、コンプレッサ21に至る。また、コンプレッサ21の運転及び膨張弁23は前記制御装置40により制御される。
尚、上述した制御装置40は洗濯乾燥機WMの制御を司る制御手段であり、駆動モータMの運転、給水通路15の給水バルブ16の開閉、排水通路12の排水バルブ13の開閉、コンプレッサ21の運転、膨張弁23の絞り調整、送風機47の順逆回転方向及び風量を制御している。更に、制御装置40は内槽ドラム5内に収容された被洗濯物が変色及び損傷しないように放熱器22を経た空気の温度も制御する。
以上の構成で次に洗濯乾燥機WMの動作を図4の工程説明図を参照して説明する。内槽ドラム5内の収容室10に被洗濯物と当該被洗濯物の量に応じた所定量の洗剤が投入され、前述した操作スイッチのうちの電源スイッチ及びスタートスイッチが操作されると、制御装置40は洗濯運転を開始する。そして、制御装置40は給水通路15の給水バルブ16を開いて給水通路15を開放する。これにより、給水源から外槽ドラム2内の内槽ドラム5の収容室10内に水が供給される。尚、このとき排水通路12の排水バルブ13は制御装置40により閉じられている。内槽ドラム5内の収容室10に所定量の温水が溜まると、制御装置40は給水バルブ16を閉じて給水通路15を閉塞する。これにより、給水源からの水の供給が停止される。
次に、制御装置40により本体1の側面に形成された駆動モータMが通電起動されて軸8が回転し、これにより、軸8に取り付けられた内槽ドラム5が外槽ドラム2内で回転し始め、洗濯運転の洗濯工程が開始される。
洗濯工程の開始から所定時間経過すると、制御装置40により駆動モータMが停止され、排水通路12の排水バルブ13が開放されて内槽ドラム5の収容室10内(即ち、外槽ドラム5内)の水(洗濯水)が排出される。
そして、内槽ドラム5の収容室10内の水が排出されると、制御装置40は再び駆動モータMを作動し、被洗濯物の脱水を行う脱水工程を実行する。この脱水工程を所定時間実行した後、制御装置40は排水通路12の排水バルブ13を閉じる。
次に、制御装置40はすすぎ工程に移行し、給水通路15の給水バルブ16を開いて給水通路15を開放する。これにより、給水源から内槽ドラム5内の収容室10に再び水が供給される。内槽ドラム5内の収容室10に所定量の給水が行われると、制御装置40は給水バルブ16を閉じ、給水通路15を閉塞する。これにより、給水源からの水の供給が停止される。
そして、前記駆動モータMの回転動作を所定時間繰り返してすすぎを行った後、制御装置40は駆動モータMを停止し、排水通路12の排水バルブ13を開いて収容室10内のすすぎ水を排水通路12に排出する。収容室10内のすすぎ水が排出されると、制御装置40は再び駆動モータMを作動し、前述同様に内槽ドラム5を回転させて、被洗濯物の脱水を行う脱水工程に移行する。尚、当該脱水工程に移行してから所定時間が経過した後、制御装置40は、送風機47の運転(順転)を開始すると共に、コンプレッサ21の前記電動要素を起動する予備加熱運転を実行する。
これにより、コンプレッサ21の前記第1の回転圧縮要素に冷媒(CO2)が吸い込まれて圧縮される。第1の回転圧縮要素で圧縮されて中間圧となった冷媒は密閉容器内に吐出され、この密閉容器内に吐出された冷媒は第2の回転圧縮要素に吸入され、2段目の圧縮が行われて高温高圧の冷媒ガスとなり、冷媒吐出管32より外部に吐出される。
冷媒吐出管32から吐出された高温高圧の冷媒ガスは放熱器22に流入する。ここで、コンプレッサ21で圧縮された高温高圧の冷媒は凝縮せず、超臨界状態で運転される。また、放熱器22に流入したときの冷媒は約+130℃程まで上昇しており、係る高温高圧の冷媒ガスは放熱器22で放熱する。放熱器22を出た冷媒は、膨張弁23で減圧され、次に蒸発器24に流入してそこで周囲から吸熱し、蒸発した後、冷媒導入管30からコンプレッサ21の第1の回転圧縮要素に吸い込まれる循環を行う。
当該脱水工程の途中からコンプレッサ21及び送風機47を運転する予備加熱運転を実行することで、後段における乾燥工程に移行したときの加熱能力の増大を図ることができる。
そして、この脱水工程を所定時間実行した後、制御装置40により排水バルブ13が閉じられると、制御装置40は被洗濯物の乾燥運転に移行する。当該乾燥運転では、送風機47の運転により、外部から空気経路41の加熱側経路43に導入された空気は、放熱器22における高温高圧の冷媒の放熱によって加熱され、高温となり、加熱側経路43の開口部45から中空部9を介して内槽ドラム5の収容室10内に吐出される。
収容室10に吐出された加熱空気(この時点で+80℃〜+110℃)は内槽ドラム5内(収容室10)に収容された被洗濯物を温めて湿気を蒸発させ、被洗濯物を乾燥させる。被洗濯物を乾燥させて湿気を含んだ空気(空気温度は+50℃〜+90℃程度)は、収容室10を経て透孔7から内槽ドラム5外に出て冷却側経路44の開口部46から空気経路41の冷却側経路44内に吸い込まれ、そこに設けられた蒸発器24を通過する。この蒸発器24の温度は冷媒の蒸発により0℃〜+30℃程度に低下しているので、空気中の湿気は蒸発器24を通過する過程で当該蒸発器24の表面に凝結し、水滴となって落下する。落下した水滴は図示しないドレンパイプを介して、前記排水通路12から外部の排水溝などに排出される。
また、蒸発器24で湿気が取り除かれて乾燥した空気(温度は0℃〜+45℃程度まで低下する)は冷却側経路44の他端から外部に排出される。
このような乾燥運転が制御装置40にて所定時間実行されることにより、内槽ドラム5内の収容室10の被洗濯物は乾燥される。
上記の如く乾燥運転の開始から所定時間経過して、被洗濯物が乾燥されると、制御装置40は送風機47の回転を反転(逆転)させ、乾燥運転終了後の被洗濯物を冷却するクールダウン運転へと移行する。この送風機47の逆転により、外部から空気経路41の冷却側経路44に空気が導入され、蒸発器24における冷媒の吸熱によって冷却され、且つ、それに含まれる湿気が取り除かれた後、冷却側経路44の開口部46から内槽ドラム5内の収容室内に吐出される。
収容室10に吐出された冷却空気は内槽ドラム5内(収容室10)に収容された被洗濯物を冷却した後、加熱側経路43の開口部45から加熱側経路43内に流入し、そこに設けられた放熱器22にて温度上昇させられた後、送風機47に吸い込まれて、外部に排出される。
このように、クールダウン運転では収容室10内に蒸発器24で冷却された空気が吐出され、放熱器22による加熱を受けなくなるので、乾燥運転にて温められた被洗濯物をクールダウン運転によって迅速に温度低下させることができるようになる。
そして、制御装置40は、収容室10内又は収容室10内を経た空気温度が+50℃以下に低下したら、クールダウン運転を終了し、駆動モータMを停止して、内槽ドラム5の回転を停止させ、図示しない警報手段により一連の洗濯乾燥工程が終了したことを使用者に報知する。尚、当該クールダウン運転の終了条件とされる空気温度は本実施例では、+50℃以下としているが、これ以外にも、+50℃以上であっても+55℃以下となってから所定時間、例えば3分が経過したら当該クールダウン運転を終了しても良いものとする。また、乾燥運転の途中において使用者が一時停止指示を出した場合であっても、制御装置40は、このクールダウン運転を実行する。尚、係る場合には、制御装置40は、被洗濯物が安全な温度に冷却されるまで、開閉扉をロックするものとする。
ここで、制御装置40は、クールダウン運転の終了から所定時間、例えば10秒以上3分以下の間、本実施例では、3分間は待機時間として、クールダウン運転の終了から当該待機時間の間だけ継続してコンプレッサ21及び送風機47を運転する。尚、このときのコンプレッサ21の回転数は、所定の低回転数、例えば、40Hz以下、好ましくは30Hz程度とする。
その後、使用者は、クールダウン運転までの一連の動作が終了した際に、扉を開放し、収容室10内の被洗濯物の乾燥状況を確認する。このとき、収容室10内の被洗濯物のうち生乾きのものがあり、再度乾燥運転を実行することが必要と判断した場合には、使用者は、乾燥された被洗濯物を取り除いた後、操作スイッチの追加乾燥スイッチ(若しくは、乾燥スイッチ)を操作し、追加乾燥を実行する。
ここで、当該被洗濯物の乾燥状況の確認と再度乾燥運転を指示する操作を行うのに要する時間が、例えば10秒程度であった場合には、上記待機時間に該当することから、クールダウン運転の終了から継続してコンプレッサ21及び送風機47が運転されている。そのため、当該追加の乾燥運転の指示があった場合には制御装置40は、待機時間の経過を待たずに、すぐにコンプレッサ21を通常の回転数にて運転し、更に、送風機47の回転方向を順方向、最高回転数として運転を行うことにより、上述した如き乾燥運転を実行する。尚、当該追加乾燥運転においては、上記乾燥運転と同様に駆動モータMを作動し、内槽ドラム5を回転させるものとする。
これに対し、従来では、クールダウン運転の終了時にコンプレッサ21を停止していたため、一連の動作の終了後において追加の乾燥運転を実行するためには、冷媒回路20の高低圧差が平衡してからでなければ、安定したコンプレッサ21の再起動を行うことができず、少なくとも、当該冷媒回路20の高低圧差が平衡するのに必要な時間、例えばコンプレッサ21の停止から約3分間は、運転を再開することができなかった。
そのため、一般的な使用状況では、使用者は、クールダウン運転の終了後すぐに被洗濯物の乾燥状況の確認し、必要があるときは追加乾燥運転の指示を行うが、これに要する時間は10秒足らずであることが多く、この場合、2分50秒間は、コンプレッサ21の再起動のために待たなければ追加乾燥運転を行うことができないこととなり、追加乾燥運転を行う場合には、必要以上に時間を要してしまう問題があった。
しかしながら、本実施例では、クールダウン運転の終了後、所定の待機時間は、継続してコンプレッサ21を運転しているため、該コンプレッサ21を一旦停止してしまうことで生じてしまう冷媒回路20の高低圧差を平衡とするための時間を待つことなく、すぐにコンプレッサ21を乾燥運転に適した回転数にて運転することが可能となる。そのため、上述したような被洗濯物の乾燥状況の確認から追加乾燥運転の指示までの時間が10秒程度であった場合には、上述したようにコンプレッサ21の再起動に要するための時間を待つことなく、すぐに追加乾燥運転を実行することができるため、使用者の使用状況に応じて追加乾燥運転に要する時間をより短縮することができるようになる。
また、待機時間におけるコンプレッサ21の運転は、所定の低回転数行われるため、待機時間におけるエネルギー損失や騒音・振動の発生を最小限に抑えながら、追加乾燥運転を行う場合における運転効率の向上を図ることができるようになる。
更に、制御装置40は、待機時間においては送風機47を所定の低回転数で運転しているため、待機時間においてコンプレッサ21が運転されることにより放熱器22の温度が上昇するという不都合を回避することができる。
そして、制御装置40は、上述した追加乾燥運転が所定時間行われた後は、通常の乾燥運転の場合と同様に、クールダウン運転を行う。尚、当該クールダウン運転の終了後における待機時間の制御については、同様にコンプレッサ21及び送風機47の運転を行い、更なる追加乾燥運転の実行に備えるものとする。
尚、制御装置40は、上記待機時間の経過後は、コンプレッサ21及び送風機47を停止する。これに対し、当該待機時間の経過後、使用者により追加乾燥運転が指示された場合には、再びコンプレッサ21及び送風機47を再起動させるが、当該待機時間の経過後における追加乾燥運転の指示の多くは、クールダウン運転の終了から少なくとも当該待機時間の3分と、コンプレッサ21の再起動までに必要とされる3分が経過した後に行われるため、かかる場合には、追加乾燥運転を実行するためにコンプレッサ21の再起動に要する時間を待つ必要がない。そのため、追加乾燥運転に要する時間を延長させることなく、追加乾燥運転を実行することが可能となる。
次に、図5の工程説明図を参照して、本発明の乾燥機の第2の実施例について詳述する。尚、当該実施例における洗濯乾燥機WMは、上記実施例と同様の構成とされているため、説明を省略する。
この実施例における洗濯乾燥機は、上記実施例の如く洗濯工程、脱水工程、すすぎ工程、脱水工程、乾燥運転を所定時間実行した後、制御装置40は送風機47の回転を反転(逆転)させ、乾燥運転終了後の被洗濯物を冷却するクールダウン運転へと移行する。この送風機47の逆転により、外部から空気経路41の冷却側経路44に空気が導入され、蒸発器24における冷媒の吸熱によって冷却され、且つ、それに含まれる湿気が取り除かれた後、冷却側経路44の開口部46から内槽ドラム5内の収容室内に吐出される。
収容室10に吐出された冷却空気は内槽ドラム5内(収容室10)に収容された被洗濯物を冷却した後、加熱側経路43の開口部45から加熱側経路43内に流入し、そこに設けられた放熱器22にて温度上昇させられた後、送風機47に吸い込まれて、外部に排出される。
このように、クールダウン運転では収容室10内に蒸発器24で冷却された空気が吐出され、放熱器22による加熱を受けなくなるので、乾燥運転にて温められた被洗濯物をクールダウン運転によって迅速に温度低下させることができるようになる。
そして、制御装置40は、収容室10内又は収容室10内を経た空気温度が+55℃以下に低下した時点で、コンプレッサ21の運転を停止させる。コンプレッサ21の運転を停止させた後、例えば3分間(早期停止時間)が経過した後、制御装置40は、送風機47及び駆動モータMの運転を停止し、クールダウン運転を終了する。また、このとき、図示しない警報手段により一連の洗濯乾燥工程が終了したことを使用者に報知する。尚、当該実施例におけるクールダウン運転の終了条件は、+55℃以下に低下した時点から早期停止時間の経過としているが、これ以外にもクールダウン運転の終了より所定時間前にコンプレッサ21の運転を停止する早期停止時間を確保することができる条件であれば、これに限られるものではない。
その後、使用者は、クールダウン運転までの一連の動作が終了した際に、扉を開放し、収容室10内の被洗濯物の乾燥状況を確認する。このとき、収容室10内の被洗濯物のうち生乾きのものがあり、再度乾燥運転を実行することが必要と判断した場合には、使用者は、乾燥された被洗濯物を取り除いた後、操作スイッチの追加乾燥スイッチ(若しくは、乾燥スイッチ)を操作し、追加乾燥を実行する。
ここで、クールダウン運転の終了までに、早期停止時間だけコンプレッサ21が停止されている。そのため、当該早期停止時間をコンプレッサ21の停止から当該冷媒回路20の高低圧差がコンプレッサ21の再起動を可能とする程度に平衡となるのに必要な時間とすることで、当該追加の乾燥運転の指示があった場合には制御装置40は、確実にすぐにコンプレッサ21を通常の回転数にて運転し、更に、送風機47の回転方向を順方向として運転を行うことにより、上述した如き乾燥運転を実行することができる。尚、当該追加乾燥運転においては、上記乾燥運転と同様に駆動モータMを作動し、内槽ドラム5を回転させるものとする。
これにより、被乾燥物の乾燥状態に応じて使用者が追加乾燥運転を実行する場合であっても、通常の乾燥運転及びクールダウン運転が終了した後、コンプレッサ21を停止させる場合に比して、追加乾燥運転に要する時間を短縮することができるようになり、使用者の使用状況に応じてより短時間にて乾燥運転を実行することが可能となる。
尚、かかる実施例では、早期停止時間をコンプレッサ21を停止してから冷媒回路20の高低圧差が平衡するのに必要な時間としているが、これに限るものではなく、クールダウン運転の終了時よりも早期にコンプレッサ21を停止することで、クールダウン運転の終了時にコンプレッサ21を停止する場合に比して、追加乾燥運転の指示に応じて早期にコンプレッサ21を作動させることが可能となる。これによっても、追加乾燥運転に要する時間を短縮することができる。
また、この実施例においても、制御装置40は、上述した追加乾燥運転が所定時間行われた後は、通常の乾燥運転の場合と同様に、クールダウン運転を行う。尚、当該クールダウン運転においても、該クールダウン運転における早期停止時間を確保する制御を行い、更なる追加乾燥運転の実行に備えるものとする。
尚、上記各実施例では、乾燥運転において、外部から空気を吸引し、加熱側経路43に送出し放熱器22と熱交換させた後、収容室10内に吐出し、この収容室10内を経た空気を冷却側経路44に送出して蒸発器24と熱交換させた後、外部に排出させる制御を、クールダウン運転において、送風機47の回転方向を反転させることで、外部から空気を吸引して冷却側経路44に送出し、蒸発器24と熱交換させた後、収容室10内に吐出し、この収容室10内を経た空気を加熱側経路43に送出し、放熱器22と熱交換させた後、外部に排出する制御を行っているが、これに限るものではない。
即ち、冷媒回路20に外部放熱器を設け、クールダウン運転において、コンプレッサ21から吐出された冷媒を放熱器22に流すことなく、外部放熱器に流して放熱させることで、乾燥運転における空気制御と同様の制御によって、収容室10内の被洗濯物の冷却を行っても良い。また、これ以外にも、クールダウン運転において、冷媒の流通方向を逆転させることで、乾燥運転における空気制御と同様の制御によって、収容室10内の被洗濯物の冷却を行っても良い。
次に、図6の工程説明図を参照して、本発明の乾燥機の第3の実施例について詳述する。尚、当該実施例における洗濯乾燥機WMは、上記実施例と同様の構成とされているため、説明を省略する。
この実施例における洗濯乾燥機は、上記実施例の如く洗濯工程、脱水工程、すすぎ工程、脱水工程、乾燥運転を所定時間実行した後、制御装置40は送風機47の回転を反転(逆転)させると共に、コンプレッサ21を停止して、乾燥運転終了後の被洗濯物を冷却するクールダウン運転へと移行する。この送風機47の逆転により、外部から空気経路41の冷却側経路44に空気が導入され、冷却側経路44の開口部46から内槽ドラム5内の収容室内に吐出される。収容室10に吐出された空気は内槽ドラム5内(収容室10)に収容された被洗濯物を冷却した後、加熱側経路43の開口部45から加熱側経路43内に流入し、送風機47に吸い込まれて、外部に排出される。
このように、クールダウン運転では収容室10内に外気が吐出され、放熱器22による加熱を受けなくなるので、乾燥運転にて温められた被洗濯物をクールダウン運転によって温度低下させることができるようになる。
そして、制御装置40は、コンプレッサ21の運転を停止してから、即ち、クールダウン運転に移行してから所定の強制運転時間、本実施例では、3分が経過し、且つ、収容室10内又は収容室10内を経た空気温度が+50℃以下に低下した時点で、送風機47及び駆動モータMを停止し、クールダウン運転を終了する。また、このとき、図示しない警報手段により一連の洗濯乾燥工程が終了したことを使用者に報知する。尚、当該クールダウン運転の終了条件は、本実施例では、クールダウン運転に移行してから強制運転時間が経過し、且つ、空気温度が+50℃以下となった場合としているが、これ以外にも、+50℃以上であっても+55℃以下となってから所定の強制運転時間、例えば3分が経過したら当該クールダウン運転を終了しても良いものとする。この場合には、+50℃以上であっても、所定の強制運転時間が経過した後にクールダウン運転を終了することとなるため、上記と同様に、確実に強制運転時間を確保される。
その後、使用者は、クールダウン運転までの一連の動作が終了した際に、扉を開放し、収容室10内の被洗濯物の乾燥状況を確認する。このとき、収容室10内の被洗濯物のうち生乾きのものがあり、再度乾燥運転を実行することが必要と判断した場合には、使用者は、乾燥された被洗濯物を取り除いた後、操作スイッチの追加乾燥スイッチ(若しくは、乾燥スイッチ)を操作し、追加乾燥を実行する。
ここで、少なくとも強制運転時間は、クールダウン運転が行われており、当該クールダウン運転では、コンプレッサ21が停止されている。そのため、クールダウン運転時間は、コンプレッサ21の停止から当該冷媒回路20の高低圧差がコンプレッサ21の再起動を可能とする程度に平衡となるのに必要な時間とされることで、当該追加の乾燥運転の指示があった場合には制御装置40は、確実にすぐにコンプレッサ21を通常の回転数にて運転し、更に、送風機47の回転方向を順方向として運転を行うことにより、上述した如き乾燥運転を実行することができる。尚、当該追加乾燥運転においては、上記乾燥運転と同様に駆動モータMを作動し、内槽ドラム5を回転させるものとする。
これにより、被乾燥物の乾燥状態に応じて使用者が追加乾燥運転を実行する場合であっても、通常の乾燥運転及びクールダウン運転が終了した後、コンプレッサ21を停止させる場合に比して、追加乾燥運転に要する時間を短縮することができるようになり、使用者の使用状況に応じてより短時間にて乾燥運転を実行することが可能となる。
尚、かかる実施例では、強制運転時間をコンプレッサ21を停止してから冷媒回路20の高低圧差が平衡するのに必要な時間としているが、これに限るものではなく、クールダウン運転においてコンプレッサ21を停止することで、クールダウン運転の終了時にコンプレッサ21を停止する場合に比して、追加乾燥運転の指示に応じて早期にコンプレッサ21を作動させることが可能となる。これによっても、追加乾燥運転に要する時間を短縮することができる。
また、この実施例においても、制御装置40は、上述した追加乾燥運転が所定時間行われた後は、通常の乾燥運転の場合と同様に、クールダウン運転を行う。尚、当該クールダウン運転においても、該クールダウン運転は、コンプレッサ21を停止する強制運転時間を確保する制御を行い、更なる追加乾燥運転の実行に備えるものとする。
尚、上記各実施例に使用するコンプレッサ21を第1及び第2の回転圧縮要素を備えた内部中間圧型多段(2段)圧縮式のロータリコンプレッサとしたが、本発明に使用可能なコンプレッサ21はこれに限定されるものではない。
本発明の乾燥機の第1の実施例の洗濯乾燥機の内部構成図である。 図1の洗濯乾燥機の乾燥運転時における冷媒及び空気の流れを示す図である。 図1の洗濯乾燥機のクールダウン運転時における冷媒及び空気の流れを示す図である。 洗濯乾燥機の工程説明図である(実施例1)。 洗濯乾燥機の工程説明図である(実施例2)。 洗濯乾燥機の工程説明図である(実施例3)。 従来の洗濯乾燥機の工程説明図である。
WM 洗濯乾燥機
M 駆動モータ
1 本体
2 外槽ドラム
3 開閉扉
5 内槽ドラム
10 収容室
20 冷媒回路
21 コンプレッサ
22 放熱器
23 膨張弁(減圧装置)
24 蒸発器
40 制御装置
41 空気経路
43 加熱側経路
44 冷却側経路
47 送風機(送風手段)

Claims (2)

  1. 被乾燥物を収容する収容室と、コンプレッサ、放熱器、減圧装置及び蒸発器等から構成された冷媒回路と、送風手段と、前記コンプレッサ及び送風手段の運転を制御する制御手段とを備え、該制御手段によって前記コンプレッサ及び送風手段を運転し、該送風手段により前記放熱器と熱交換した空気を前記収容室内に吐出して前記被乾燥物の乾燥運転を行い、該乾燥運転の終了後、前記送風手段により前記蒸発器と熱交換した空気を前記収容室内に吐出してクールダウン運転を行う乾燥機において、
    前記制御手段は、前記クールダウン運転の終了後に追加の前記乾燥運転を実行する機能を有すると共に、
    前記クールダウン運転の終了より所定の早期停止時間前に前記コンプレッサの運転を停止することを特徴とする乾燥機。
  2. 前記早期停止時間は、前記コンプレッサの停止から前記冷媒回路内の高低圧差が当該コンプレッサの再起動を可能とする条件になるまでに要する時間以上であることを特徴とする請求項1に記載の乾燥機。
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