JP2009213060A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. ジョブを実行するジョブ処理システムであって、
   実行中のジョブに優先して別のジョブを実行する第１の優先機能、及び、実行待ちのジョブに優先して別のジョブを実行する第２の優先機能を含む複数種類の優先機能を実行する優先機能実行手段と、
   前記複数種類の優先機能を一括して禁止するための要求をユーザから受け付けた場合に、前記優先機能実行手段が前記複数種類の優先機能を実行することを一括して禁止する制御手段と、を有することを特徴とするジョブ処理システム。
2. 前記機能制御手段は、
   前記複数種類の優先機能の実行の禁止を一括して解除するための要求を受け付けた場合に、前記複数種類の優先機能の実行の禁止を一括して解除することを特徴とする請求項１に記載のジョブ処理システム。
3. 前記制御手段は、
   特定のジョブの実行が完了したことを条件に、前記複数種類の優先機能の実行の禁止を一括して解除することを特徴とする請求項１に記載のジョブ処理システム。
4. 認証情報を入力する入力手段を更に有し、
   前記制御手段は、
   前記複数種類の優先機能を一括して禁止するための要求をユーザから受け付けた場合、前記入力手段により入力される認証情報によってユーザが認証されたことを条件に、前記優先機能実行手段が前記複数種類の優先機能を実行することを一括して禁止することを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載のジョブ処理システム。
5. 前記複数種類の優先機能を一括して禁止するための要求は、前記ジョブ処理システムの操作部、または、前記ジョブ処理システムと通信可能な外部装置を介してユーザから受け付けることを特徴とする請求項１乃至４のいずれかに記載のジョブ処理システム。
6. 前記優先機能実行手段が前記複数種類の優先機能を実行することが一括して禁止されていることをユーザに通知するための通知手段を更に有することを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載のジョブ処理システム。
7. ジョブを実行するジョブ処理システムの制御方法であって、
   実行中のジョブに優先して別のジョブを実行する第１の優先機能、及び、実行待ちのジョブに優先して別のジョブを実行する機能を含む複数種類の優先機能を実行する優先機能実行工程と、
   前記複数種類の優先機能を一括して禁止するための要求をユーザから受け付けた場合に、前記優先機能実行工程で前記複数種類の優先機能を実行することを一括して禁止する制御工程とを有することを特徴とするジョブ処理システムの制御方法。
8. 請求項７記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ実行可能なプログラム。