JP2017097295A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示領域における検出領域の位置及び検出タイミングを通知する表示装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、表示装置は、表示部と、記憶部と、制御部とを備えている。前記表示部は、1以上の検出部を備えている。前記記憶部は、前記検出部が前記表示部の表示領域内のどの領域と対向しているのかを示すマップ情報を記憶する。前記制御部は、前記検出部のうち1以上の利用可能な検出部を判別し、前記マップ情報に基づいて、前記表示領域において、前記利用可能な検出部と対向する領域を表示するように制御する。【選択図】図5
Description
本発明の実施形態は、表示装置に関する。
低温ポリシリコンTFT(Thin Film Transistor)でのシステムオングラス(System On Glass)技術が開発されている。この技術により、液晶パネル内にカード認証や指紋認証等の認証デバイスを内蔵した装置が開発されている。
しかしながら、ユーザは、液晶パネルを見たとしても、認証デバイスを確認することはできない。そのため、ユーザは、液晶パネルのどの領域で、いつ認証可能なのかを把握することは難しい。
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、表示領域における検出領域の位置及び検出タイミングを通知する表示装置を提供することにある。
実施形態によれば、表示装置は、表示部と、記憶部と、制御部とを備えている。前記表示部は、1以上の検出部を備えている。前記記憶部は、前記検出部が前記表示部の表示領域内のどの領域と対向しているのかを示すマップ情報を記憶する。前記制御部は、前記検出部のうち1以上の利用可能な検出部を判別し、前記マップ情報に基づいて、前記表示領域において、前記利用可能な検出部と対向する領域を表示するように制御する。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
MFP(Multi−Functional Peripheral)1の構成について説明する。
図1は、MFP1の一例となるブロック図である。なお、表示装置の一例としてMFP1を用いるが、表示装置は、MFP1以外の据置型の装置であっても携帯型の端末であってもよい。
MFP(Multi−Functional Peripheral)1の構成について説明する。
図1は、MFP1の一例となるブロック図である。なお、表示装置の一例としてMFP1を用いるが、表示装置は、MFP1以外の据置型の装置であっても携帯型の端末であってもよい。
MFP1は、制御部10、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、スキャナ部13、プリント部14、表示部15、記憶部16及び入力部17を備えている。MFP1を構成する各部は、システムバスを介して互いに接続されている。
制御部10は、MFP1の各部を制御する。制御部10は、CPU(Central Processing Unit)を備えている。制御部10は、認証を処理する認証部101を備えている。制御部10は、認証部101による認証が成功か失敗かを判断する判断部102を備えている。
ROM11は、MFP1が動作するために必要な種々の制御プログラムを記憶する。
RAM12は、制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶するバッファメモリである。
スキャナ部13は、原稿を読み取り、原稿の画像データを取り込む。
プリント部14は、画像データを用紙に印刷する。
RAM12は、制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶するバッファメモリである。
スキャナ部13は、原稿を読み取り、原稿の画像データを取り込む。
プリント部14は、画像データを用紙に印刷する。
表示部15は、液晶パネル等で構成された表示領域を備える。表示部15は、指紋センサ151、非接触カードリーダ152及びバーコードリーダ153を備えている。指紋センサ151、非接触カードリーダ152及びバーコードリーダ153は、認証デバイス(検出部)の例である。認証デバイスは、表示部15の表示領域へのユーザの接触を必要とする認証方式であっても、ユーザの接触を必要としない認証方式であってもよい。
指紋センサ151は、表示部15の表示領域へのユーザの接触を必要とする認証方式の認証デバイスである。指紋センサ151は、指紋を検出して指紋の情報を取得する。指紋センサ151は、複数のフォトダイオード及びレンズの複合によるカメラ装置である。
非接触カードリーダ152は、表示部15の表示領域へのユーザの接触を必要としない認証方式の認証デバイスである。非接触カードリーダ152は、例えばIC(Integrated Circuit)カードを検出して、ICカードに格納されている情報を取得する。非接触カードリーダ152は、ICカードと通信するためのアンテナを備える装置である。
バーコードリーダ153は、表示部15の表示領域へのユーザの接触を必要としない認証方式の認証デバイスである。バーコードリーダ153は、媒体に付されたバーコードを検出して、バーコードに格納されている情報を取得する。バーコードリーダ153は、複数のフォトダイオード及びレンズの複合によるカメラ装置である。
非接触カードリーダ152は、表示部15の表示領域へのユーザの接触を必要としない認証方式の認証デバイスである。非接触カードリーダ152は、例えばIC(Integrated Circuit)カードを検出して、ICカードに格納されている情報を取得する。非接触カードリーダ152は、ICカードと通信するためのアンテナを備える装置である。
バーコードリーダ153は、表示部15の表示領域へのユーザの接触を必要としない認証方式の認証デバイスである。バーコードリーダ153は、媒体に付されたバーコードを検出して、バーコードに格納されている情報を取得する。バーコードリーダ153は、複数のフォトダイオード及びレンズの複合によるカメラ装置である。
上述の認証デバイスは、MFP1内において表示部15の表示領域と対向する位置にある。一例として、認証デバイスは、システムオングラス等の技術により液晶パネルに内蔵されている。他の例として、認証デバイスは、液晶と別体で設けられている。認証デバイスは、表示部15の表示領域を介して対象物を検出し、対象物から情報を取得する。複数の認証デバイスは、それぞれ、表示部15の異なる位置に設けられている。複数の認証デバイスそれぞれの位置は、これらが搭載される装置の型またはOS(Operating System)などによって異なる。
なお、認証デバイスは、静脈または網膜などを検出するカメラ装置であっても、タッチパネルまたは画像認識によるサイン認識装置であってもよく、限定されない。表示部15は、少なくとも1つの認証デバイスを備えていればよい。
表示部15は、さらにフィードバック部154を備えている。フィードバック部154は、例えばアクチュエータである。フィードバック部154は、表示部15の表示領域でのユーザの接触に応答して振動する。ユーザの接触は、例えば、キーの押下(クリック)である。表示部15の表示領域は、フィードバック部154の振動に応じて、フィードバック応答をユーザに与える。これにより、ユーザは、視覚に頼ることなく、触覚的に押下の成否を認識することができる。なお、フィードバック部154は、表示部15の表示領域と接しているユーザに対して触覚的なフィードバックを与えられればよく、アクチュエータ以外で構成されていてもよい。
記憶部16は、不揮発性の記憶媒体である。記憶部16は、例えばHDD(Hard Disk Drive)である。記憶部16は、制御部10に実行させる各種プログラムを記憶している。記憶部16は、マップ情報161及び認証情報を記憶している。
マップ情報161は、各認証デバイスが表示部15の表示領域内のどの領域と対向しているのかを示す。つまり、マップ情報161は、表示部15の表示領域における各認証デバイスと対向する領域の位置の情報を備えている。マップ情報161は、ビットマップであっても、XML(Extensible Markup Language)などの情報であってもよく限定されない。
認証情報162は、MFP1のユーザを認証するための情報である。認証情報162は、認証部101によって認証デバイスで取得された情報と照合される。
マップ情報161は、各認証デバイスが表示部15の表示領域内のどの領域と対向しているのかを示す。つまり、マップ情報161は、表示部15の表示領域における各認証デバイスと対向する領域の位置の情報を備えている。マップ情報161は、ビットマップであっても、XML(Extensible Markup Language)などの情報であってもよく限定されない。
認証情報162は、MFP1のユーザを認証するための情報である。認証情報162は、認証部101によって認証デバイスで取得された情報と照合される。
入力部17は、ユーザがMFP1の処理に対する設定を入力するスイッチである。入力部17は、押下式のスイッチであってもタッチパネルであってもよい。
次に、マップ情報161の一例について説明する。
図2は、マップ情報161を説明するための図である。
図2は、表示部15の表示領域15aにおける各認証デバイスと対向する領域の位置を示している。
図2は、マップ情報161を説明するための図である。
図2は、表示部15の表示領域15aにおける各認証デバイスと対向する領域の位置を示している。
指紋センサ領域151aは、表示領域15aにおいて指紋センサ151と対向する領域である。指紋センサ領域151aは、指紋センサ151がユーザの指紋を検出可能な領域である。非接触カードリーダ領域152aは、表示領域15aにおいて非接触カードリーダ152と対向する領域である。非接触カードリーダ領域152aは、非接触カードリーダ152がICカードを検出可能な領域である。バーコードリーダ領域153aは、表示領域15aにおいてバーコードリーダ153と対向する領域である。バーコードリーダ領域153aは、バーコードリーダ153がバーコードを検出可能な領域である。
マップ情報161は、表示領域15aにおける指紋センサ領域151aの位置の情報を備えている。同様に、マップ情報161は、表示領域15aにおける非接触カードリーダ領域152aの位置の情報を備えている。マップ情報161は、表示領域15aにおけるバーコードリーダ領域153aの位置の情報を備えている。
次に、MFP1における認証シーケンスについて説明する。
図3は、認証シーケンスを示すフローチャートである。
制御部10は、表示領域15aに認証画面を表示するように制御する(Act101)。Act101では、制御部10は、MFP1を使用するユーザの認証を必要とするタイミングで認証画面を表示するように制御する。例えば、認証画面は、MFP1を起動させたときのログイン待ち画面である。認証画面の表示シーケンスについては後述する。
図3は、認証シーケンスを示すフローチャートである。
制御部10は、表示領域15aに認証画面を表示するように制御する(Act101)。Act101では、制御部10は、MFP1を使用するユーザの認証を必要とするタイミングで認証画面を表示するように制御する。例えば、認証画面は、MFP1を起動させたときのログイン待ち画面である。認証画面の表示シーケンスについては後述する。
制御部10は、認証画面において認証操作が行われたか否かを判断する(Act102)。Act102では、制御部10は、認証デバイスによる対象物の検出及び対象物からの情報の取得に基づいて、ユーザによる認証操作が行われたと判断する。
認証操作が行われていない場合(Act102、No)、制御部10は、認証操作が行われるまで待機する。ここで、認証画面が表示領域15aに表示された後であって、認証操作が行われるまでの間を認証待ち状態というものとする。
認証操作が行われた場合(Act102、Yes)、制御部10は、表示領域15aに認証中画面を表示するように制御する(Act103)。認証中画面は、制御部10が認証処理中であることを示す画面である。
認証操作が行われた場合(Act102、Yes)、制御部10は、表示領域15aに認証中画面を表示するように制御する(Act103)。認証中画面は、制御部10が認証処理中であることを示す画面である。
制御部10(認証部101)は、認証処理する(Act104)。Act104では、制御部10は、認証デバイスで取得された情報を認証情報162と照合する。
制御部10(判断部102)は、認証が成功したか否かを判断する(Act105)。Act105では、認証デバイスで取得された情報が認証情報162と一致する場合、制御部10は、認証が成功したと判断する。他方、認証デバイスで取得された情報が認証情報162と一致しない場合、制御部10は、認証が失敗したと判断する。制御部10は、認証の成功または失敗を判断することで認証処理を完了する。
制御部10(判断部102)は、認証が成功したか否かを判断する(Act105)。Act105では、認証デバイスで取得された情報が認証情報162と一致する場合、制御部10は、認証が成功したと判断する。他方、認証デバイスで取得された情報が認証情報162と一致しない場合、制御部10は、認証が失敗したと判断する。制御部10は、認証の成功または失敗を判断することで認証処理を完了する。
認証が成功した場合(Act105、Yes)、制御部10は、表示領域15aに認証成功のメッセージを表示するように制御する(Act106)。さらに、制御部10は、表示領域15aに操作画面を表示するように制御する。
認証が失敗した場合(Act105、No)、制御部10は、表示領域15aに表示部15に認証失敗のメッセージを表示するように制御する(Act107)。さらに、制御部10は、再び認証待ち状態に遷移するために、Act101に戻って再び表示領域15aに認証画面を表示するように制御する。
認証が失敗した場合(Act105、No)、制御部10は、表示領域15aに表示部15に認証失敗のメッセージを表示するように制御する(Act107)。さらに、制御部10は、再び認証待ち状態に遷移するために、Act101に戻って再び表示領域15aに認証画面を表示するように制御する。
次に、認証画面の表示シーケンスについて説明する。
図4は、認証画面の表示シーケンスを示すフローチャートである。
制御部10は、認証デバイスのうち1以上の利用可能な認証デバイスを判別する(Act201)。Act201では、制御部10は、MFP1の状態に応じて利用可能な認証デバイスを判別する。例えば、MFP1の状態は、MFP1を起動させたときのログイン待ち状態である。MFP1がログイン待ち状態にある場合、制御部10は、予め定められているログイン時に利用可能な認証デバイスを判別する。なお、利用可能な認証デバイスは、アクティブ状態にある。利用不可能な認証デバイスは、非アクティブ状態にある。
図4は、認証画面の表示シーケンスを示すフローチャートである。
制御部10は、認証デバイスのうち1以上の利用可能な認証デバイスを判別する(Act201)。Act201では、制御部10は、MFP1の状態に応じて利用可能な認証デバイスを判別する。例えば、MFP1の状態は、MFP1を起動させたときのログイン待ち状態である。MFP1がログイン待ち状態にある場合、制御部10は、予め定められているログイン時に利用可能な認証デバイスを判別する。なお、利用可能な認証デバイスは、アクティブ状態にある。利用不可能な認証デバイスは、非アクティブ状態にある。
制御部10は、記憶部16からマップ情報161を取得するように制御する(Act202)。
制御部10は、表示領域15aに基本画面を表示するように制御する(Act203)。基本画面は、認証操作を要求するメッセージを含む画面である。
制御部10は、表示領域15aに基本画面を表示するように制御する(Act203)。基本画面は、認証操作を要求するメッセージを含む画面である。
制御部10は、マップ情報161に基づいて、表示領域15aにおいて、利用可能な認証デバイスと対向する領域を表示するように制御する(Act204)。Act204では、制御部10は、表示領域15aにおいて、利用可能な認証デバイスと対向する領域に目印を表示するように制御してもよい。例えば、制御部10は、基本画面上に目印を描画するように制御する。例えば、目印は、利用可能な認証デバイスに関連するアイコンである。
ユーザは、表示領域内のどの領域に何を翳せばいいのかを目印を頼りにして容易に把握することができる。
次に、図3を用いて説明した認証シーケンスにおいて表示領域15aに表示される画面について説明する。
図5は、認証画面15bの一例となる図である。ここでは、利用可能な認証デバイスが指紋センサ151、非接触カードリーダ152及びバーコードリーダ153であるとする。制御部10は、認証操作を要求するメッセージを含む基本画面を認証画面15bとして表示領域15aに表示するように制御する。
図5は、認証画面15bの一例となる図である。ここでは、利用可能な認証デバイスが指紋センサ151、非接触カードリーダ152及びバーコードリーダ153であるとする。制御部10は、認証操作を要求するメッセージを含む基本画面を認証画面15bとして表示領域15aに表示するように制御する。
制御部10は、認証画面15bにおいて、指紋センサ151と対向する領域に指紋アイコン151bを表示するように制御する。制御部10は、認証画面15bにおいて、非接触カードリーダ152と対向する領域に非接触カードアイコン152bを表示するように制御する。制御部10は、認証画面15bにおいて、バーコードリーダ153と対向する領域にバーコードアイコン153bを表示するように制御する。
図6は、認証中画面15cの一例となる図である。ここでは、ユーザが非接触カードリーダ152にICカードを翳して認証操作を行ったものとする。
認証中画面15cは、指紋アイコン151b、非接触カードアイコン152b及びバーコードアイコン153bに加えて、認証処理中であることを示すメッセージ15dを備えている。
認証中画面15cは、指紋アイコン151b、非接触カードアイコン152b及びバーコードアイコン153bに加えて、認証処理中であることを示すメッセージ15dを備えている。
制御部10は、マップ情報161に基づいて、表示領域15aにおいて、利用可能な認証デバイスと対向する領域とは異なる領域に情報を表示するように制御する。図6を参照すると、メッセージ15dは、指紋アイコン151b、非接触カードアイコン152b及びバーコードアイコン153bそれぞれの領域とは異なる領域に表示されている。そのため、メッセージ15dは各アイコンと重複しない。
ユーザは、メッセージ15dの内容を容易に把握することができる。
ユーザは、メッセージ15dの内容を容易に把握することができる。
なお、制御部10は、表示領域15aにおいて、利用中の認証デバイスの領域と、利用中の認証デバイス以外の認証デバイスの領域とで異なる表示をするように制御してもよい。例えば、制御部10は、利用中の認証デバイスの領域を、利用中の認証デバイス以外の認証デバイスの領域よりも強調して表示するように制御する。例えば、制御部10は、利用中の認証デバイスの領域の背景を白色で表示し、利用中の認証デバイス以外の認証デバイスの領域の背景を黒色で表示するように制御する。
ユーザは、利用中の認証デバイスがどの認証デバイスであるのかを容易に把握することができる。
ユーザは、利用中の認証デバイスがどの認証デバイスであるのかを容易に把握することができる。
本実施形態によれば、MFP1は、表示領域における検出領域の位置及び検出タイミングを通知することができる。そのため、ユーザは、認証が必要なタイミングにおいて、どの位置に何をかざすことで認証が可能なのかを容易に把握することができる。
次に、本実施形態のいくつかの変形例について説明する。
1つ目の変形例について説明する。Act102で制御部10が判断する認証操作に関して、制御部10は、利用可能な認証デバイスのうち利用する認証デバイスの選択の入力を受け付けてもよい。ユーザは、入力部17を用いて前記選択を入力する。制御部10は、入力部17でのユーザの入力に基づいて、選択された認証デバイス以外の認証デバイスを利用可能な状態から利用不可能な状態へ遷移させるように制御する。
1つ目の変形例について説明する。Act102で制御部10が判断する認証操作に関して、制御部10は、利用可能な認証デバイスのうち利用する認証デバイスの選択の入力を受け付けてもよい。ユーザは、入力部17を用いて前記選択を入力する。制御部10は、入力部17でのユーザの入力に基づいて、選択された認証デバイス以外の認証デバイスを利用可能な状態から利用不可能な状態へ遷移させるように制御する。
この例によれば、ユーザは、意図しない認証デバイスによる認証を回避することができる。意図しない認証デバイスによる認証の一例を説明する。ここでは、制御部10が非接触カードリーダ及び網膜センサを利用可能な認証デバイスとして判別したとする。ユーザが非接触カードリーダの利用を望んでいるとしても、網膜センサは、MFP1の前に立っているユーザの網膜を検出する。ユーザが利用する認証デバイスとして非接触カードリーダを選択すれば、網膜センサは、利用可能な状態から利用不可能な状態へ遷移し、ユーザの網膜を検出することはない。そのため、ユーザは、非接触カードリーダを利用しつつ、意図しない網膜センサによる認証を回避することができる。
2つ目の変形例について説明する。表示部15は、同種の2以上の認証デバイスを異なる位置に備えていてもよい。同種は、認証デバイスによって検出される対象物が同一であることを意味する。例えば、表示部15は、2以上の指紋センサを備える。
上述のAct201において、制御部10は、表示領域15aに表示する情報の領域に応じて同種の2以上の認証デバイスのうちの何れかを利用可能な認証デバイスと判別する。制御部10は一例として以下のように判別する。制御部10は、マップ情報161に基づいて、同種の2以上の認証デバイスそれぞれを利用可能な状態または利用不可能な状態の何れかに制御する。制御部10は、同種の2以上の認証デバイスのうち、表示領域15aに表示する情報の領域とは異なる領域と対向する認証デバイスを利用可能な状態に制御する。制御部10は、同種の2以上の認証デバイスのうち、表示領域15aに表示する情報の領域と対向する認証デバイスを利用不可能な状態に制御する。これにより、制御部10は、同種の2以上の認証デバイスそれぞれを利用可能な認証デバイスまたは利用不可能な認証デバイスと判別する。なお、この変形例は、異なる種類の2以上の認証デバイスを備えるMFP1にも適用できる。
この例によれば、表示領域15aに表示される情報は、検出部の領域と重複しない。ユーザは、表示領域15aに表示される情報の内容を容易に把握することができるだけでなく、表示領域15aのどの領域に何を翳せばいいのかを容易に把握することができる。
3つ目の変形例について説明する。MFP1に搭載されている各認証デバイスは、ライセンスによって使用許諾の有効または無効が設定されていてもよい、この例では、制御部10は、ライセンスキーが入力された認証デバイスを有効な認証デバイスと判別する。制御部10は、ライセンスキーが入力されていない認証デバイスを無効な認証デバイスと判別する。制御部10は、有効な認証デバイスを認証処理に利用することができるが、無効な認証デバイスを認証処理に利用することはできない。記憶部16は、使用許諾された認証デバイスの情報をライセンス情報として記憶する。
上述のAct201において、制御部10は、有効な認証デバイスの中から利用可能な認証デバイスを判別する。
ユーザは、好みに合わせてMFP1に搭載されている認証デバイスの中から有効な認証デバイスを設定することができる。
ユーザは、好みに合わせてMFP1に搭載されている認証デバイスの中から有効な認証デバイスを設定することができる。
4つ目の変形例について説明する。制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、ユーザの接触を必要とするアクティブ状態の認証デバイスに対応する領域において、キーの押下を認識しないように処理してもよい。ここで再び図2を参照する。図2に示すように、制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、表示領域15aに押下不認識領域151cを定義する。押下不認識領域151cは、少なくとも指紋センサ領域151aを含む。押下不認識領域151cは、指紋センサ領域151aを拡張した領域であってもよい。
制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、表示領域15aでのユーザによるキーの押下を以下のように処理する。制御部10は、認証待ち状態及び認証中に表示領域15aでのユーザによるキーの押下を検出すると、押下されたキーの位置を検出する。制御部10は、押下されたキーの位置が押下不認識領域151c内か否かを判断する。押下されたキーの位置が押下不認識領域151c内であれば、制御部10は、キーの押下を認識しないように処理する。つまり、制御部10は、押下されたキーに対応する処理を行わない。
他方、押下されたキーの位置が押下不認識領域151c内でなければ、制御部10は、キーの押下を認識し、押下されたキーに対応する処理を行う。
他方、押下されたキーの位置が押下不認識領域151c内でなければ、制御部10は、キーの押下を認識し、押下されたキーに対応する処理を行う。
次に、押下不認識領域151cの定義のいくつかの例について説明する。1つ目の例では、制御部10は、指紋センサ151に関するマップ情報161(指紋センサ領域151aの位置の情報)を用いて押下不認識領域151cを定義する。これにより、制御部10は、指紋センサ領域151aに対応する押下不認識領域151cを得ることができる。制御部10は、指紋センサ領域151aを算術的に拡張した押下不認識領域151cを得ることもできる。この場合、制御部10は、例えばバイリニア法を用いて指紋センサ領域151aを数センチ広くする。
2つ目の例では、記憶部16は、マップ情報161として押下不認識領域151cの位置の情報を記憶していてもよい。押下不認識領域151cは、指紋センサ領域151aに対応した領域であっても、指紋センサ領域151aを拡張した領域であってもよい。制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、記憶部16から読み出した押下不認識領域151cの位置の情報を用いる。
この例によれば、制御部10は、指紋センサ領域151aにおいて指紋(認証操作)を認識するが、押下を認識しない。また、ユーザが指紋認証に際して指紋センサ領域151a近傍のキーを意図せずに押下したとしても、制御部10は、指紋センサ領域151a近傍の押下を認識しない。そのため認証操作に関連するユーザの意図しない操作ミスは低減する。
なお、記憶部16は、押下不認識領域151cの位置の情報に代えて、マップ情報161として押下認識領域の位置の情報を記憶していてもよい。押下認識領域は、認証待ち状態及び認証中にユーザによるキーの押下を認識する領域である。押下認識領域は、少なくとも指紋センサ領域151aを除いた表示領域15aの領域である。この場合、押下されたキーの位置が押下認識領域内であれば、制御部10は、キーの押下を認識し、押下されたキーに対応する処理を行う。他方、押下されたキーの位置が押下認識領域内でなければ、制御部10は、押下されたキーに対応する処理を行わない。
ここでは、指紋センサ151を例にして説明したがこれに限られない。制御部10は、指紋センサ151以外の表示領域15aへのユーザの接触を必要とする認証方式の認証デバイスに対しても同様に制御することができる。
5つ目の変形例について説明する。制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、ユーザの接触を必要としないアクティブ状態の認証デバイスに対応する領域において、キーの押下を認識しないように処理してもよい。ここで再び図2を参照する。図2に示すように、制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、表示領域15aに押下不認識領域152cを定義する。押下不認識領域152cは、少なくとも非接触カードリーダ領域152aを含む。押下不認識領域152cは、非接触カードリーダ152を拡張した領域であってもよい。同様に、制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、表示領域15aに押下不認識領域153cを定義する。押下不認識領域153cは、少なくともバーコードリーダ領域153aを含む。押下不認識領域153cは、バーコードリーダ153を拡張した領域であってもよい。
制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、表示領域15aでのユーザによるキーの押下を以下のように処理する。制御部10は、認証待ち状態及び認証中に表示領域15aでのユーザによるキーの押下を検出すると、押下されたキーの位置を検出する。制御部10は、押下されたキーの位置が押下不認識領域152c内か否かを判断する。押下されたキーの位置が押下不認識領域152c内であれば、制御部10は、キーの押下を認識しないように処理する。つまり、制御部10は、押下されたキーに対応する処理を行わない。
他方、押下されたキーの位置が押下不認識領域152c内でなければ、制御部10は、キーの押下を認識し、押下されたキーに対応する処理を行う。
なお、制御部10は、上記同様に、押下されたキーの位置が押下不認識領域153c内か否かを判断する。
他方、押下されたキーの位置が押下不認識領域152c内でなければ、制御部10は、キーの押下を認識し、押下されたキーに対応する処理を行う。
なお、制御部10は、上記同様に、押下されたキーの位置が押下不認識領域153c内か否かを判断する。
次に、押下不認識領域152cの定義のいくつかの例について説明する。1つ目の例では、制御部10は、非接触カードリーダ152に関するマップ情報161(非接触カードリーダ領域152aの位置の情報)を用いて押下不認識領域152cを定義する。これにより、制御部10は、非接触カードリーダ領域152aに対応する押下不認識領域152cを得ることができる。制御部10は、非接触カードリーダ領域152aを算術的に拡張した押下不認識領域152cを得ることもできる。この場合、制御部10は、例えばバイリニア法を用いて非接触カードリーダ領域152aを数センチ広くする。
同様に、制御部10は、バーコードリーダ153に関するマップ情報161(バーコードリーダ領域155aの位置の情報)を用いて押下不認識領域153cを定義する。
同様に、制御部10は、バーコードリーダ153に関するマップ情報161(バーコードリーダ領域155aの位置の情報)を用いて押下不認識領域153cを定義する。
2つ目の例では、記憶部16は、マップ情報161として押下不認識領域152cの位置の情報を記憶していてもよい。押下不認識領域152cは、非接触カードリーダ領域152aに対応した領域であっても、非接触カードリーダ領域152aを拡張した領域であってもよい。制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、記憶部16から読み出した押下不認識領域152cの位置の情報を用いる。
同様に、記憶部16は、マップ情報161として押下不認識領域153cの位置の情報を記憶していてもよい。押下不認識領域153cは、バーコードリーダ領域153aに対応した領域であっても、バーコードリーダ領域153aを拡張した領域であってもよい。制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、記憶部16から読み出した押下不認識領域153cの位置の情報を用いる。
同様に、記憶部16は、マップ情報161として押下不認識領域153cの位置の情報を記憶していてもよい。押下不認識領域153cは、バーコードリーダ領域153aに対応した領域であっても、バーコードリーダ領域153aを拡張した領域であってもよい。制御部10は、認証待ち状態及び認証中に、記憶部16から読み出した押下不認識領域153cの位置の情報を用いる。
この例によれば、ユーザが表示領域15aにICカードを翳す際に非接触カードリーダ領域152aまたはその近傍を意図せずに押下したとしても、制御部10は押下を認識しない。そのため、認証操作に関連するユーザの意図しない操作ミスは低減する。ユーザが表示領域15aにバーコードを翳す際も同様である。
なお、記憶部16は、押下不認識領域152cの位置の情報に代えて、非接触カードリーダ152に関連する押下認識領域の位置の情報を記憶していてもよい。非接触カードリーダ152に関連する押下認識領域は、認証待ち状態及び認証中にユーザによるキーの押下を認識する領域である。非接触カードリーダ152に関連する押下認識領域は、少なくとも非接触カードリーダ領域152aを除いた表示領域15aの領域である。この場合、押下されたキーの位置が非接触カードリーダ152に関連する押下認識領域内であれば、制御部10は、キーの押下を認識し、押下されたキーに対応する処理を行う。他方、押下されたキーの位置が非接触カードリーダ152に関連する押下認識領域内でなければ、制御部10は、押下されたキーに対応する処理を行わない。同様に、記憶部16は、押下不認識領域153cの位置の情報に代えて、バーコードリーダ153に関連する押下認識領域の位置の情報を記憶していてもよい。
ここでは、非接触カードリーダ152及びバーコードリーダ153を例にして説明したがこれに限られない。制御部10は、これら以外の表示領域15aへのユーザの接触を必要としない認証方式の認証デバイスに対しても同様に制御することができる。
6つ目の変形例について説明する。表示部15は、認証処理中においてフィードバック応答を停止してもよい。制御部10は、認証デバイスからの情報の取得に基づいて、認証処理中におけるフィードバック部154の動作を停止するように制御する。例えば認証操作が表示領域15aへのユーザの接触を必要とするものであっても、表示部15は、認証処理中にユーザへフィードバック応答を与えることはない。
表示部15は、認証処理中に、表示領域15aでの通常の押下に対するフィードバック応答とは異なるパターンのフィードバック応答をユーザに与えてもよい。例えば、制御部10は、認証処理中と表示領域15aでの通常の押下時とで、アクチュエータによる振動のピッチを変える。表示部15は、認証処理の完了時においても、表示領域15aでの通常の押下に対するフィードバック応答とは異なるパターンのフィードバック応答をユーザに与えてもよい。なお、認証処理の完了時のフィードバック応答は、認証処理中のフィードバック応答と同じであっても異なっていてもよい。
この例によれば、ユーザは、MFP1が認証処理を行っているのか否かを触覚的に認識することができる。
なお、本実施形態では、制御部10による認証処理について説明したが、制御部10は、認証デバイスを介して認証のための情報以外の情報を対象物から取得してもよい。
なお、本実施形態は、制御部10(コンピュータ)に実行させるためのプログラムによって実現されてもよい。
なお、本実施形態は、制御部10(コンピュータ)に実行させるためのプログラムによって実現されてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…MFP、10…制御部、11…ROM、12…RAM、13…スキャナ部、14…プリント部、15…表示部、15a…表示領域、15b…認証画面、15c…認証中画面、15d…メッセージ、16…記憶部、17…入力部、101…認証部、102…判断部、151…指紋センサ、151a…指紋センサ領域、151b…指紋アイコン、151c…押下不認識領域、152…非接触カードリーダ、152a…非接触カードリーダ領域、152b…非接触カードアイコン、152c…押下不認識領域、153…バーコードリーダ、153a…バーコードリーダ領域、153b…バーコードアイコン、153c…押下不認識領域、161…マップ情報、162…認証情報。
Claims (5)
- 1以上の検出部を備えている表示部と、
前記検出部が前記表示部の表示領域内のどの領域と対向しているのかを示すマップ情報を記憶する記憶部と、
前記検出部のうち1以上の利用可能な検出部を判別し、前記マップ情報に基づいて、前記表示領域において、前記利用可能な検出部と対向する領域を表示するように制御する制御部と、
を備える、表示装置。 - 前記制御部は、前記表示領域において、前記利用可能な検出部と対向する領域に目印を表示するように制御する、請求項1記載の表示装置。
- 前記制御部は、前記表示領域において、前記利用可能な検出部と対向する領域とは異なる領域に情報を表示するように制御する、請求項1記載の表示装置。
- 前記利用可能な検出部のうち利用する検出部の選択を入力する入力部を備える、請求項1記載の表示装置。
- 前記表示部は、第1の検出部及び第2の検出部を異なる位置に備え、
前記制御部は、前記表示領域に表示する情報の領域に応じて、前記第1の検出部または前記第2の検出部の何れかを前記利用可能な検出部と判別する、請求項1記載の表示装置。
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