JP6690324B2 - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
各種の機器においては、当該機器の利用を正当なユーザに制限するために、認証機能を備えているものが有る。例えば、機器の表示部にログイン画面が表示され、ログイン画面に対して正しいユーザID及びパスワード等が入力された場合に、当該機器の利用が許可される。
このような認証処理の過程において、予め実装されている認証機能とは別の処理を実行可能とすることができれば、機器の利用におけるカスタマイズ性を向上させることができる。
しかしながら、認証処理を実行するプログラムを顧客ごとに書き換えるのは、開発者にとって負担が大きい。この場合、顧客別に当該プログラムのソースコードを保守する必要が有るからである。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、ユーザの認証処理に他の処理を割り込ませるための作業負担を軽減可能とすることを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、情報処理装置は、ユーザによって入力される識別情報について、認証処理を実行する認証部と、前記認証処理の過程において、前記情報処理装置を前記認証部として機能させる第1のプログラムとは異なる第2のプログラムであって、予め設定された情報に係る前記第2のプログラムに前記識別情報を通知して、前記第2のプログラムの起動を要求する起動部と、前記第2のプログラムからの応答の内容に応じて、前記ユーザによる前記情報処理装置の利用についての制限の要否を判定する判定部と、し、前記情報処理装置は、ユーザに固有の情報の入力を受け付ける外部入力装置と接続可能であり、前記起動部は、前記情報処理装置に接続されている前記外部入力装置に対応する前記第2のプログラムの中で、ユーザによって選択された前記第2のプログラムの起動を要求する
ユーザの認証処理に他の処理を割り込ませるための作業負担を軽減可能とすることができる。
第1の実施の形態における情報処理システムの構成例を示す図である。 第1の実施の形態における情報処理端末のハードウェア構成例を示す図である。 第1の実施の形態における情報処理端末の機能構成例を示す図である。 ログインアプリに関する設定情報の設定処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 選択可能値リストの一例を示す図である。 第1の実施の形態におけるログイン処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 ログイン時の画面遷移の一例を示す図である。 第2の実施の形態におけるログイン処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、第1の実施の形態における情報処理システムの構成例を示す図である。図1に示される情報処理システム1において、画像形成装置10は、情報処理端末20と通信可能に接続される。画像形成装置10と情報処理端末20との通信は、例えば、USB(Universal Serial Bus)、近距離無線通信、又はLAN(有線又は無線の別は問わない)等のネットワークを介して行われる。
画像形成装置10は、印刷、スキャン、コピー、及びFAX送受信等のうちの2以上の機能を一台の筐体によって実現する複合機である。但し、いずれか一つの機能を有する機器が画像形成装置10として用いられてもよい。また、本実施の形態における画像形成装置10は、機器の一例であり、プロジェクタ、テレビ会議システム、又はデジタルカメラ等の機器が、画像形成装置10の代わりに用いられてもよい。
情報処理端末20は、例えば、スマートフォンやタブレット型端末等、単独で完結した情報処理を実行可能な電子機器である。本実施の形態において、情報処理端末20は、画像形成装置10の操作部として機能する。より詳しくは、情報処理端末20は、従来、画像形成装置10の専用の操作部として設置されていた操作パネルの代わりに、画像形成装置10に接続される。
情報処理端末20は、例えば、画像形成装置10の所定の位置(例えば、操作パネルが配置される位置)に固定されて設置される。したがって、情報処理端末20及び画像形成装置10とは、一台の装置として把握されてもよい。または、情報処理端末20は、画像形成装置10から取り外し可能(分離可能)であってもよい。情報処理端末20が取り外された状態において、情報処理端末20は、Bluetooth(登録商標)又は赤外線等の無線通信等を介して、画像形成装置10の操作部として機能可能であってもよい。
図2は、第1の実施の形態における情報処理端末のハードウェア構成例を示す図である。図2において、情報処理端末20は、CPU201、メモリ202、補助記憶装置203、タッチパネル204、無線通信装置205、及びUSBポート206等を有する。
補助記憶装置203は、情報処理端末20にインストールされたプログラム等を記憶する。メモリ202は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置203からプログラムを読み出して記憶する。CPU201は、メモリ202に記憶されたプログラムに従って情報処理端末20に係る機能を実現する。
タッチパネル204は、入力機能と表示機能との双方を備えた電子部品であり、情報の表示や、ユーザからの入力の受け付け等を行う。タッチパネル204は、表示装置211及び入力装置212等を含む。
表示装置211は、液晶ディスプレイ等であり、タッチパネル204の表示機能を担う。入力装置212は、表示装置211に対する接触物の接触を検出するセンサを含む電子部品である。接触物の接触の検出方式は、静電方式、抵抗膜方式、又は光学方式等、公知の方式のいずれであってもよい。なお、接触物とは、タッチパネル204の接触面(表面)に接触する物体をいう。斯かる物体の一例として、ユーザの指や専用又は一般のペン等が挙げられる。
無線通信装置205は、無線LAN(Local Area Network)又は移動体通信網等における通信を行うために必要とされるアンテナ等の電子部品である。
USBポート206は、いわゆるUSB(Universal Serial Bus)ポートである。なお、1つの矩形は、必ずしも1つのUSBポートを示すものではない。情報処理端末20は、複数のUSBポートを有していてもよい。本実施の形態では、ユーザに固有の情報を入力する外部入力装置の一例として指紋読取装置30とカメラ40とがUSBケーブルを介してUSBポート206に接続されている。指紋読取装置30は、画像形成装置10のユーザの指紋情報を読み取る装置である。カメラ40は、デジタルカメラである。カメラ40は、例えば、画像形成装置10のユーザの顔を撮像可能なように設置される。なお、これらの外部入力装置は、ユーザ認証に関する設定内容に応じて、取り外されてもよいし、他の情報を入力する外部入力装置に置き換えられてもよい。
図3は、第1の実施の形態における情報処理端末の機能構成例を示す図である。図3において、情報処理端末20は、制御部21、ログインアプリ22、指紋認証アプリ23、及び顔認証アプリ24等を有する。これら各部は、情報処理端末20にインストールされた1以上のプログラムが、CPU201に実行させる処理により実現される。情報処理端末20は、また、設定情報記憶部25、ユーザ情報記憶部26、指紋情報記憶部27、及び顔情報記憶部28等を利用する。これら各記憶部は、例えば、補助記憶装置203、又はネットワークを介して情報処理端末20と接続可能な記憶装置等を用いて実現可能である。
制御部21は、情報処理端末20の動作を制御する。ログインアプリ22は、情報漏えいの抑止やミスプリントの低減などを目的として、画像形成装置10を利用するユーザについて認証処理を行うアプリケーションプログラムである。認証処理とは、登録済みのユーザの中から画像形成装置10を利用しようとするユーザを特定する処理をいう。本実施の形態では、ユーザIDとパスワードとに基づいてユーザが特定される。ユーザ情報記憶部26には、登録済みの各ユーザのユーザID及びパスワードが記憶されている。ユーザの特定に成功した場合(ログイン状態の場合)に、画像形成装置10の利用が許可される。又は、ログインに成功しない場合、ユーザは、画像形成装置10の一部又は全部の機能について利用が制限される。なお、情報処理端末20では、いずれかの登録済みユーザがログイン状態であるのか、又はいずれのユーザもログインしていない(未ログイン状態である)のかを示す情報が保持されている。ログインアプリ22は、未ログイン状態において起動される。
指紋認証アプリ23は、指紋読取装置30から指紋情報を読み取って検証を行うアプリケーションプログラムである。指紋情報とは、指紋の特徴を示す情報をいい、ユーザに固有の情報の一例である。指紋認証アプリ23は、ユーザIDを引数として起動要求を受け付けるインタフェースを有する。指紋認証アプリ23は、起動要求を受け付けると、指紋読取装置30への指紋情報の入力をユーザに促す画面を表示する。指紋認証アプリ23は、定期的に指紋読取装置30にアクセスしてユーザの指紋情報の入力を監視し、指紋読取装置30によって指紋情報が読み取られると、当該指紋情報を取得する。指紋認証アプリ23は、取得した指紋情報と、起動要求において受け付けたユーザIDとの組が、指紋情報記憶部27に記憶されているかを判定し、その判定結果を起動要求元に返却する。また、指紋認証アプリ23は、ユーザIDと指紋情報との組を新規に指紋情報記憶部27に登録する機能を有していてもよい。なお、指紋情報記憶部27が他の外部装置(認証サーバ等)に配置されている場合、読み取られた指紋情報とユーザIDとの組が指紋情報記憶部27に記憶されているか否かの判定は、当該他の外部装置に依頼されてもよい。
顔認証アプリ24は、カメラ40によって撮像されたユーザの顔画像を取得して検証を行うアプリケーションプログラムである。顔画像とは、顔が撮像された画像データをいい、ユーザに固有の情報の一例である。顔認証アプリ24も指紋認証アプリ23と同様に、ユーザIDを引数として起動要求を受け付けるインタフェースを有する。顔認証アプリ24は、起動要求を受けると、カメラ40に顔を向けて顔画像の入力を行うことをユーザに促す画面の表示を行う、顔認証アプリ24は、カメラ40によって撮像された顔画像を取得し、当該顔画像の特徴情報と、起動要求において受け付けたユーザIDとの組が、顔情報記憶部28に記憶されているか否かを判定し、その判定結果を起動要求元に返却する。また、顔認証アプリ24は、ユーザIDと顔画像の特徴情報との組を新規に顔情報記憶部28登録する機能を有していてもよい。なお、顔情報記憶部28が他の外部装置(認証サーバ等)に配置されている場合、撮像された顔画像とユーザIDとの組が顔情報記憶部28に記憶されているか否かの判定は、当該他の外部装置に依頼されてもよい。
なお、例えば、制御部21は、USBホスト機能を備えている。指紋認証アプリ23及び顔認証アプリ24は、当該USBホスト機能を介して、指紋読取装置30又はカメラ40にアクセスすることができる。
本実施の形態において、ログインアプリ22は、既定の認証処理を実行するアプリケーションプログラムとして情報処理端末20にインストールされる。一方、指紋認証アプリ23及び顔認証アプリ24は、必要に応じて情報処理端末20にインストールされる。このように必要に応じて情報処理端末20にインストールされ、認証処理に関連する処理を実行するアプリケーションプログラムを、本実施の形態において「追加認証アプリ」という。すなわち、指紋認証アプリ23及び顔認証アプリ24は、追加認証アプリの一例である。なお、追加認証アプリは、入力情報の検証は行うが、画像形成装置10の利用の制限の要否については判断しない。斯かる判断は、ログインアプリ22に委ねられている。
設定情報記憶部25には、ログインアプリ22に対する設定情報として、追加認証アプリとしていずれのアプリケーションプログラムを利用するのかを示す情報が記憶されている。
以下、情報処理端末20が実行する処理手順について説明する。図4は、ログインアプリに関する設定情報の設定処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
例えば、画像形成装置10の管理者が、情報処理端末20に表示されている所定のアイコンを選択するなどして、ログインアプリ22の設定画面の起動を指示すると(S101)、ログインアプリ22は、各追加認証アプリが有する利用可否取得インタフェースを介して、各追加認証アプリに利用の可否を問い合わせる(S102、S104)。利用可否取得インタフェースとは、追加認証アプリの利用の可否を返却するインタフェース(メソッド等)であり、各追加認証アプリに実装される。
なお、例えば、情報処理端末20の補助記憶装置203には、情報処理端末20にインストールされている追加認証アプリの一覧情報が記憶されている。ログインアプリ22は、当該一覧情報を参照して、利用の可否の問い合わせ先の追加認証アプリを特定する。
各追加認証アプリは、利用可否取得インタフェースを介した問い合わせに応じ、それぞれに対応する外部入力装置の接続状態を調べて、利用の可否を示す情報をログインアプリ22に応答する(S103、S105)。すなわち、指紋認証アプリ23は、指紋読取装置30の接続状態を調べる。顔認証アプリ24は、カメラ40の接続状態を調べる。各追加認証アプリは、それぞれに対応する外部入力装置が接続されていれば、利用が可能であることを示す情報を応答し、そうでなければ利用が不可能であることを示す情報を応答する。
続いて、ログインアプリ22は、各追加認証アプリからの応答に基づいて、選択可能値リストを生成する(S106)。
図5は、選択可能値リストの一例を示す図である。図5では、「追加認証」という設定項目に対して選択可能な値が、「利用しない」、「指紋認証」、「顔認証」である例が示されている。「使用しない」は、いずれの追加認証アプリも利用しないことに対応する選択肢である。「指紋認証」は、指紋認証アプリ23を利用することに対応する選択肢である。「顔認証」は、顔認証アプリ24を利用することに対応する選択肢である。なお、図5は、指紋認証アプリ23及び顔認証アプリ24の双方が利用可能である場合の選択可能値リストに相当する。仮に、指紋認証アプリ23が利用不可能である場合、「指紋認証」は、選択可能値リストに含まれない。すなわち、ログインアプリ22は、利用可能な追加認証アプリに対応する選択肢と、「利用しない」に係る選択肢とを含むリストを、選択可能値リストとして生成する。
続いて、ログインアプリ22は、選択可能値リストを含む設定画面を表示装置211に表示する(S107)。
続いて、設定画面を介して選択可能値リストの中のいずれかの選択肢が管理者によって選択されると(S108)、ログインアプリ22は、設定情報記憶部25に記憶されている、「追加認証」に対する設定値を、選択された選択肢に対応する値によって更新する(S109)。なお、「利用しない」以外が選択される場合、複数の選択が可能とされてもよい。また、設定画面の操作は、管理者等、特定の権限をもったユーザのみに対して許可されてもよい。
図6は、第1の実施の形態におけるログイン処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
ログインアプリ22は、未ログイン状態において、ログイン画面を表示装置211に表示する(S210)。
図7は、ログイン時の画面遷移の一例を示す図である。図7に示されるように、ログイン画面510は、ユーザID及びパスワードの入力を促す画面である。
ユーザによって、ユーザID及びパスワードが入力されると(S220)、ログインアプリ22は、当該ユーザID及びパスワードについて認証処理を実行する(S230)。例えば、ログインアプリ22は、入力されたユーザID及びパスワードの組が、ユーザ情報記憶部26に記憶されているか否かを判定する。該当する組がユーザ情報記憶部26に記憶されていない場合、ログインは失敗する。この場合、以降の処理は実行されず、ユーザによる画像形成装置10の利用は制限される。
入力されたユーザID及びパスワードの組がユーザ情報記憶部26に記憶されている場合、ログインアプリ22は、設定項目「追加認証」に対する設定値を設定情報記憶部25から取得する(S240)。ここでは、当該設定値が、「指紋認証」であったとする。そこで、ログインアプリ22は、認証処理の一部として、指紋認証アプリ23のスレッド又はプロセスを起動する(S250)。この際、入力されたユーザIDが指紋認証アプリ23に通知される。
指紋認証アプリ23は、起動されると、指紋認証画面520(図7)を表示装置211に表示する(S260)。その結果、表示対象の画面が、ログイン画面510から指紋認証画面520へ切り替わる。図7に示されるように、指紋認証画面520は、指紋情報の入力をユーザに促す画面である。
ユーザが、指紋読取装置30に指をセットすると(S270)、指紋認証アプリ23は、指紋読取装置30によって読み取られた指紋情報を取得する(S280)。続いて、指紋認証アプリ23は、当該指紋情報と、起動時に通知されたユーザIDとの組が、指紋情報記憶部27に記憶されているか否かを判定する(S290)。続いて、指紋認証アプリ23は、その判定結果をログインアプリ22に返却する(S300)。なお、判定結果の返却後、指紋認証アプリ23のスレッド又はプロセスは終了してもよい。
ログインアプリ22は、当該判定結果に基づいて、ログインの成否(利用制限の要否)を判定する(S310)。例えば、ログインアプリ22は、ユーザの指紋情報とユーザIDとの組が指紋情報記憶部27に記憶されていることを示す判定結果が返却された場合、ログインは成功である(利用制限は不要である)と判定し、そうでない場合、ログインは失敗である(利用制限が必要である)と判定する。
続いて、ログインアプリ22は、ログインの成否の判定結果を含むログイン結果画面540(図7)を表示装置211に表示する(S320)。図7には、ログインに成功した場合のログイン結果画面540の表示例が示されている。
なお、ログインに成功した場合、ログインアプリ22は、ログイン成功を制御部21に通知する。その結果、制御部21は、未ログイン状態における利用制限を解除する。したがって、ユーザは、画像形成装置10の機能を、自らの権限の範囲で利用することが可能となる。
なお、仮に、「追加認証」の設定値が「顔認証」であった場合、指紋認証アプリ23の代わりに顔認証アプリ24が起動される。この場合、図7に示されるような顔認証画面530が表示装置211に表示される。顔認証画面530は、顔画像の入力をユーザに促す画面である。
上述したように、第1の実施の形態によれば、ログインアプリ22による認証処理の過程において、ログインアプリ22とは別のアプリケーションプログラムである追加認証アプリの処理を割り込ませることができる。当該処理の割り込みは、ログインアプリ22の改変を伴わずに行うことができる。その結果、新たな処理を割り込ませる際の開発工数を減らすことができる。すなわち、ユーザの認証処理に他の処理を割り込ませるための作業負担を軽減可能とすることができる。例えば、新たな外部入力装置の追加が必要になった際も、対応する追加認証アプリが存在すれば、当該外部入力装置に容易に対応することが可能である。
また、追加認証アプリは、ログインアプリ22以外のアプリケーションプログラムからも呼び出すことができるので再利用性が高い。また、情報処理端末20にインストールされている複数のアプリケーションプログラムから追加認証アプリを利用することも可能である。
なお、セキュリティを強化するために、複数の追加認証アプリの併用が可能とされてもよい。
また、本実施形態においては追加認証アプリが入力情報の検証を行い、その結果を呼び出し元アプリに返却する例について説明したが、追加認証アプリは検証を行わずに入力情報の取得のみを行ってもよい。この場合、追加認証アプリは、取得した入力情報を呼び出し元(起動元)のアプリケーションプログラムに返却してもよい。
更に、ログインアプリ22から呼び出されるアプリケーションプログラムは、ユーザに固有の情報の検証(すなわち、追加認証)を行うアプリケーションプログラムに限定されなくてもよい。例えば、各ユーザが利用可能な時間帯が、ユーザIDに対応付けられて記憶されており、ログインアプリ22から渡されたユーザIDに対応する時間帯に現在時刻が含まれるか否かを示す応答をログインアプリ22に返却するアプリケーションプログラムが呼び出されるようにしてもよい。その他のアプリケーションプログラムが、ログインアプリ22から呼び出されるようにしてもよい。すなわち、認証処理の過程において割り込ませる処理は、所定の処理に限定されない。
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では第1の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及されない点については、第1の実施の形態と同様でもよい。
図8は、第2の実施の形態におけるログイン処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。図8中、図6と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は省略する。第2の実施形態では、呼び出し対象の追加認証アプリの判定、及び追加認証アプリの呼び出しが、制御部21によって行われる。
具体的には、制御部21は、追加認証要求を受け付けるインタフェースを有する。ログインアプリ22は、入力されたユーザIDを含む追加認証の要求を、当該インタフェースを介して制御部21に入力する(S231)。
ログインアプリ22からの要求に応じ、制御部21は、図6のステップS240と同様の処理を実行して、呼び出し対象の追加認証アプリを特定する(S240a)。ここでは、図4と同様に、指紋認証アプリ23が特定されたこととする。そこで、制御部21は、指紋認証アプリ23のスレッド又はプロセスを起動する(S250a)。この際、入力されたユーザIDが指紋認証アプリ23に通知される。
その後、指紋認証アプリ23は、判定結果を制御部21に返却する(S300a)。制御部21は、当該判定結果を、ログインアプリ22に返却する(S301)。
なお、第2の実施の形態では、図4においてログインアプリ22が実行していた処理を、制御部21が実行してもよい。
又は、第1の実施の形態と同様に、ログインアプリ22が図4の処理を実行する場合、図6のステップS240は、ログインアプリ22によって実行されてもよい。この場合、ログインアプリ22は、制御部21に対して、起動対象の追加認証アプリを通知してもよい。
又は、ログインアプリ22は、固定的な追加認証アプリ、若しくは設定情報記憶部25における設定値以外の条件に基づいて決定される追加認証アプリの起動を制御部21に要求してもよい。
上述したように、第2の実施の形態によれば、追加認証アプリの起動等が制御部21によって行われる。したがって、ログインアプリ22と追加認証アプリとの関係を疎なものとすることができる。その結果、追加認証アプリのインタフェースの変更等に伴うログインアプリ22への影響を低減することができる。
なお、上記各実施の形態において、情報処理端末20が実行するとして説明した処理は、画像形成装置10において実行されてもよい。すなわち、図3に示した機能構成を、画像形成装置10が有していてもよい。
なお、上記各実施の形態において、情報処理端末20又は画像形成装置10は、情報処理装置の一例である。ログインアプリ22は、第1のプログラム、認証部、起動部、及び判定部の一例である。追加認証アプリは、第2のプログラムの一例である。ユーザIDは、識別情報の一例である。
なお、本実の形態では、第2のプログラムにより実行される機能の一例について、顔認証や指紋認証などといった生体認証を用いて説明したが、他の生体認証あるいは生体認証以外の認証形態が適用されてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 情報処理システム
10 画像形成装置
20 情報処理端末
21 制御部
22 ログインアプリ
23 指紋認証アプリ
24 顔認証アプリ
25 設定情報記憶部
26 ユーザ情報記憶部
27 指紋情報記憶部
28 顔情報記憶部
30 指紋読取装置
40 カメラ
201 CPU
202 メモリ
203 補助記憶装置
204 タッチパネル
205 無線通信装置
206 USBポート
211 表示装置
212 入力装置
特開2011−87327号公報

Claims (15)

  1. 情報処理装置であって、
    ユーザによって入力される識別情報について、認証処理を実行する認証部と、
    前記認証処理の過程において、前記情報処理装置を前記認証部として機能させる第1のプログラムとは異なる第2のプログラムであって、予め設定された情報に係る前記第2のプログラムに前記識別情報を通知して、前記第2のプログラムの起動を要求する起動部と、
    前記第2のプログラムからの応答の内容に応じて、前記ユーザによる前記情報処理装置の利用についての制限の要否を判定する判定部と、
    し、
    前記情報処理装置は、ユーザに固有の情報の入力を受け付ける外部入力装置と接続可能であり、
    前記起動部は、前記情報処理装置に接続されている前記外部入力装置に対応する前記第2のプログラムの中で、ユーザによって選択された前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記起動部は、前記第2のプログラムに対応する前記外部入力装置が前記情報処理装置に接続されている場合に、前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第2のプログラムは、前記外部入力装置に入力されたユーザに固有の情報が、記憶部に記憶されているか否かの判定を前記情報処理装置に実行させる、
    ことを特徴とする請求項又は記載の情報処理装置。
  4. 前記起動部は、
    前記ユーザによって入力された識別情報について、前記認証部による認証処理に成功した場合に、前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする請求項1乃至いずれか一項記載の情報処理装置。
  5. 前記情報処理装置は画像形成装置であり、
    前記第2のプログラムは、前記画像形成装置に生体認証を実行させるプログラムを含む、複数のプログラムであり
    前記画像形成装置は、
    前記第1のプログラムで設定画面を起動すると、前記生体認証を行うプログラムを含む複数のプログラムのいずれで認証処理を行うかを設定する設定画面を前記画像形成装置の操作画面に表示し、
    前記生体認証を行うプログラムを含む前記複数のプログラムのうち、前記設定画面に入力された設定に応じたプログラムを起動する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記第1のプログラムはユーザ情報の受け付けを前記情報処理装置に実行させ、
    前記情報処理装置が前記ユーザ情報の入力を受け付けると、前記設定に応じて前記設定画面に入力された設定に応じたプログラムを起動する、
    ことを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  7. 情報処理端末と前記情報処理端末を操作部として有する情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    ユーザによって入力される識別情報について、認証処理を実行する認証部と、
    前記認証処理の過程において、前記情報処理装置を前記認証部として機能させる第1のプログラムとは異なる第2のプログラムであって、予め設定された情報に係る前記第2のプログラムに前記識別情報を通知して、前記第2のプログラムの起動を要求する起動部と、
    前記第2のプログラムからの応答の内容に応じて、前記ユーザによる前記情報処理装置の利用についての制限の要否を判定する判定部と、
    し、
    前記情報処理装置は、ユーザに固有の情報の入力を受け付ける外部入力装置と接続可能であり、
    前記起動部は、前記情報処理装置に接続されている前記外部入力装置に対応する前記第2のプログラムの中で、ユーザによって選択された前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  8. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    ユーザによって入力される識別情報について、認証処理を実行する認証手順と、
    前記認証処理の過程において、前記情報処理装置に前記認証手順を実行させる第1のプログラムとは異なる第2のプログラムであって、予め設定された情報に係る前記第2のプログラムに前記識別情報を通知して、前記第2のプログラムの起動を要求する起動手順と、
    前記第2のプログラムからの応答の内容に応じて、前記ユーザによる前記情報処理装置の利用についての制限の要否を判定する判定手順と、
    を有し、
    前記情報処理装置は、ユーザに固有の情報の入力を受け付ける外部入力装置と接続可能であり、
    前記起動手順は、前記情報処理装置に接続されている前記外部入力装置に対応する前記第2のプログラムの中で、ユーザによって選択された前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  9. 前記起動手順は、前記第2のプログラムに対応する前記外部入力装置が前記情報処理装置に接続されている場合に、前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする請求項記載の情報処理方法。
  10. 前記第2のプログラムは、前記外部入力装置に入力されたユーザに固有の情報が、記憶部に記憶されているか否かの判定を前記情報処理装置に実行させる、
    ことを特徴とする請求項又は記載の情報処理方法。
  11. 前記起動手順は、
    前記ユーザによって入力された識別情報について、前記認証手順における認証処理に成功した場合に、前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする請求項乃至10いずれか一項記載の情報処理方法。
  12. 情報処理装置に処理を実行させる情報処理プログラムであって、
    ユーザによって入力される識別情報について、認証処理を実行する認証手順と、
    前記認証処理の過程において、前記情報処理プログラムとは異なる第2のプログラムであって、予め設定された情報に係る前記第2のプログラムに前記識別情報を通知して、前記第2のプログラムの起動を要求する起動手順と、
    前記第2のプログラムからの応答の内容に応じて、前記ユーザによる前記情報処理装置の利用についての制限の要否を判定する判定手順と、
    を実行させ
    前記情報処理装置は、ユーザに固有の情報の入力を受け付ける外部入力装置と接続可能であり、
    前記起動手順は、前記情報処理装置に接続されている前記外部入力装置に対応する前記第2のプログラムの中で、ユーザによって選択された前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
  13. 前記起動手順は、前記第2のプログラムに対応する前記外部入力装置が前記情報処理装置に接続されている場合に、前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理プログラム。
  14. 前記第2のプログラムは、前記外部入力装置に入力されたユーザに固有の情報が、記憶部に記憶されているか否かの判定を前記情報処理装置に実行させる、
    ことを特徴とする請求項1又は1記載の情報処理プログラム。
  15. 前記起動手順は、
    前記ユーザによって入力された識別情報について、前記認証手順における認証処理に成功した場合に、前記第2のプログラムの起動を要求する、
    ことを特徴とする請求項1乃至1いずれか一項記載の情報処理プログラム。
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