JP2009201252A - ディジタル形保護制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】CPUの不良、ヒューマンインターフェイス制御部に実装される不揮発性メモリの不良、システム制御部の不良が検出された場合、保護制御装置をロックするようにしていたために、ロック期間中は、電力系統の保護制御を全く行えない事態となった。
【解決手段】電力系統から系統電気量を取込みディジタル変換する手段1、2と、ディジタル変換された電気量データを用いて保護演算または制御演算を行うCPU31,32を備えた演算処理手段(MRU)21,22と、CPU31,32による保護演算または制御演算の結果に基づいて外部機器に制御指令を出力する手段3と、を備えた電力系統を保護制御する装置10Aにおいて、演算処理手段(MRU)21,22を複数個実装し、かつ、各CPU31、32が相互間で情報受渡しをせずに独立して保護演算または制御演算を行うようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力系統を保護または制御するディジタル形保護制御装置に係り、特に、一部の構成部品の故障時にも継続して使用することを可能にしたディジタル形保護制御装置に関する。
電力系統には、電力系統の保護または制御を行うための装置としてディジタル形保護制御装置が設置されている。このディジタル形保護制御装置は、電力系統から抽出された電圧、電流等のアナログ電気量および機器状態情報を入力し、アナログ電気量をディジタル量に変換した後、所定の保護制御演算を行って電力系統に事故が発生しているか否かを判定し、事故の発生を検出した場合遮断器に制御指令を出力して電力系統の保護および制御を行うように構成されている(例えば、非特許文献1の第29頁参照)。
図2は、非特許文献1に記載されているディジタル形保護制御装置を、特に内部構成部品の処理分担に注目して描いた構成図である。
図2において、従来のディジタル形保護制御装置10は、電力系統に設置された電圧変成器VT、変流器CTから出力されたアナログ量の電圧データ、電流データを入力する入力変換器1と、この入力変換器1から入力されたアナログ量をディジタル量に変換して出力するアナログ入力部2と、遮断器や断路器等の開閉器の状態情報の入力および当該開閉器に対する制御指令を出力する入出力処理部3と、ディジタル形保護制御装置10が処理する保護制御演算のうち、系統電気量から所定のリレー演算を行うCPU11と、保護制御演算のうち、入出力処理やリレー演算処理の結果からトリップ指令や投入指令の制御指令出力要否を判定するシーケンス処理を行うCPU12と、外部に設置されている通信装置13との伝送データを送受信する伝送処理部4と、表示パネルやテンキー等を備えたHI(ヒューマンインターフェイス)8を介して整定値の表示や書き換えの制御を行うヒューマンインターフェイス制御部5と、システムバスBUSを介してアナログ入力部2、伝送処理部4、ヒューマンインターフェイス制御部5のデータ受け渡しを制御するシステム制御部6とから構成されている。
そして、この図2のディジタル形保護制御装置10は、保護制御演算に使用する各種の保護リレーの整定値、装置動作時の情報、あるいは判定方法などの表示や書き換えを行う運用設定を保存する不揮発性メモリ7はヒューマンインターフェイス制御部5に実装されている。
なお、上記の説明において、CPUとは中央処理装置であり、マイクロプロセッサ(MPU)と同義である。また、1−2は入力部であり、入力変換器1とアナログ入力部2とを総称したものである。
ディジタル形保護制御装置は、装置の電源立上げ時などの初期化時に不揮発性メモリ7から値を読み出してRAMに保存し、このRAMに保存された値を使用して上記各種の保護リレーの保護制御演算を実行している(例えば、非特許文献2参照)。
上記のように、従来のディジタル形保護制御装置10は、保護制御機能を実現するためのリレー演算およびシーケンス処理を複数のCPU11および12で分担して実行する構成になっており、保護制御装置は全てのCPUが正常な状態のときに使用される。
近年、ディジタル形保護制御装置の高機能化により、複数の保護制御機能を1装置に収納することができるようになってきている。例えば、系統事故発生時に遮断範囲の局所化と高速事故除去とを目的とした主保護リレー機能と、これらのバックアップの役割をはたす後備保護リレー機能とを1装置に実装するディジタル形保護制御装置や、主保護リレー機能と、遮断器や断路器などの開閉操作を制御する制御機能とを1装置に実装するディジタル形保護制御装置あるいは保護リレー機能と、事故点の評定の情報を収集する事故点標定機能(FL機能)を1装置に実装するディジタル形保護制御装置などがある(例えば、非特許文献1の第17頁参照)。
この様に1装置に複数の機能を実装する場合でも、実装する保護制御機能をリレー演算処理、シーケンス処理、データ保存処理などに分けて処理毎にCPUを割付けて実行している。
このため、一部のCPUやメモリに故障が発生すると保護制御演算全てに故障の影響が及んでしまい、保護制御装置に実装している全ての制御機能をロックせざるを得なかった。
社団法人電気協同研究会、「電気協同研究」、第41巻第4号、第29頁(演算形デジタルリレーの構成)および第17頁(第1−3−1表;保護リレーに対するディジタル技術の適用形態)、昭和61年1月発行 社団法人電気協同研究会、「電気協同研究」、第50巻第1号、第123〜136頁(マンマシンインターフェースの機能向上策)、平成6年4月発行
このように従来のディジタル保護制御装置の場合、保護制御演算を行う一部のCPU(CPU11または12)の不良、ヒューマンインターフェイス制御部に実装される不揮発性メモリ7の不良、システム制御部6の不良が検出された場合、保護制御装置10の出力をロックするようにしていたために、ロック期間中は、その保護制御装置10では電力系統の保護制御を全く行えない事態となり、電力系統の保護制御装置として課題があった。
そこで本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、一部のCPUやメモリ等の内部構成要素に故障が発生した場合、保護制御装置全ての機能をロックさせずに、内部構成要素の故障による影響がない機能については継続して使用できるようにしたディジタル形保護制御装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、
電力系統から系統電気量を取込みディジタル値に変換する入力手段と、
前記入力手段から出力されたディジタル値を用いて保護制御演算を行うCPUを搭載した演算処理手段と、
前記CPUによる保護制御演算の結果に基づいて外部機器に制御指令を出力する出力手段と、
保護制御演算に用いる整定値の入力および表示を行うヒューマンインターフェイスと、
前記ヒューマンインターフェイスを介して入力された整定値の表示や書き換えの制御を行うヒューマンインターフェイス制御部と、
を備えたディジタル形保護制御装置において、
前記演算処理手段は、前記CPUに加えて、整定値保存用の不揮発性メモリを備えたものを複数個用意し、これら複数個の演算処理手段をそれぞれ前記入力手段および出力手段に接続するように構成し、
前記ヒューマンインターフェイス制御部は、前記ヒューマンインターフェイスを介して各演算処理手段に備えられている不揮発性メモリの整定値の表示や書き換えの制御を行う機能に加えて、各演算処理手段を監視し、正常な演算処理手段の演算結果を出力する機能を備えていることを特徴とする。
本実施の形態によれば、一部のCPUあるいは、メモリ等の構成部品に故障が発生したとしても、故障していない側のCPUで実行している保護制御演算の制御は継続して使用することが可能になるので、保護制御装置全体がロックに至る事態を防ぐことができる。
以下、本発明に係る実施形態について説明する。なお、図2中の部品と同一部品には同一符号を、また、対応する部分には添字(A、a、b等)を付けて説明する。
[構成]
図1は本発明の実施形態におけるディジタル形保護制御装置の一例を、特に内部構成部品の処理分担に注目して描いた構成図である。
図1において、本実施形態のディジタル形保護制御装置10Aは、電力系統に設置された電圧変成器VT、変流器CTによってそれぞれ抽出された系統電圧および系統電流を取込む入力変換器1と、この入力変換器1から出力された入力情報をディジタル変換するアナログ入力部2と、遮断器や断路器等の開閉器の状態情報の入力および当該開閉器に対する制御指令を出力する入出力処理部3と、アナログ入力部2から出力された系統電気量のディジタル値を保護演算プログラムに基づいて保護制御機能(例えば、主保護リレー機能)を演算するリレー演算処理11aと、リレー演算処理11aの結果から電力系統に設置されている開閉機器への制御指令を出力するか否かの判断を行うシーケンス処理12aを実行するCPU31と、このCPU31で使用する整定値を保存する不揮発性メモリ7aと、CPU31から開閉機器へ制御指令を出力したときに電圧、電流データおよびリレー演算処理の結果を保存するデータ保存メモリ9aとを実装する演算処理部(MRU)21と、前記アナログ入力部2から出力された系統電気量のディジタル値を別の保護演算プログラムに基づいて別の保護制御機能(例えば、後備保護リレー機能)を演算するリレー演算処理11bと、このリレー演算処理11bの結果から電力系統に設置されている開閉機器への制御指令を出力するか否かの判断を行うシーケンス処理12bを実行するCPU32と、このCPU32で使用する整定値と保存する不揮発性メモリ7bと、CPU32から開閉機器へ制御指令を出力したときに電力系統から取込んでいる電圧、電流データおよびリレー演算処理の結果を保存するデータ保存メモリ9bとを実装する演算処理部(MRU)22と、表示パネルやテンキー等を備え、保護制御演算に用いる整定値の入力および表示を行うヒューマンインターフェイス(HI)8と、このヒューマンインターフェイス(HI)8から入力された整定値の表示や書き換え等の制御を行うヒューマンインターフェイス制御部5Aを備えている。このヒューマンインターフェイス制御部5Aは、図2のヒューマンインターフェイス制御部5とは異なる構成および機能を備えている。
すなわち、本発明のヒューマンインターフェイス制御部5Aは、不揮発性メモリ7を実装しておらず、しかも、演算処理部(MRU)21および22の常時監視を行って、当該演算処理部(MRU)21あるいは22の不良または、演算処理部(MRU)21、22のメモリにアクセス出来ない場合でも、不良検出箇所を除く演算処理部(MRU)21、22とは正常にデータの受渡しができるようにした切替処理を実装している。このため、一方の演算処理部(MRU)に実装されているCPUあるいは不揮発性メモリに不良があった場合、他方の正常な演算処理部(MRU)に切替えることによって、正常な演算処理部(MRU)で電力系統の保護制御を行うことが可能になっている。
なお、演算処理部(MRU)21側と、演算処理部(MRU)22側とは一方の不具合が他方に波及することの無いように、基板が独立して構成され、また、電源も独立している。また、通信装置13とデータ送受信を行なう場合は、伝送処理部4が演算処理部(MRU)22に実装されることもある。
[作用]
以下、演算処理部(MRU)21または22に搭載した構成部品の故障ケース毎に作用を説明する。
(i)CPU32の故障
ディジタル形保護継電装置10Aの運用中に、例えば、演算処理部(MRU)22側のCPU32で故障が発生すると、ヒューマンインターフェイス制御部5Aによってこの故障が検出され、ヒューマンインターフェイス制御部5AはCPU32からの制御指令をロックする。これによりCPU32で処理している保護制御機能は使用できなくなるが、演算処理部(MRU)21側では、CPU31が正常であるためCPU31からの制御指令をロックすることはない。この結果、演算処理部(MRU)21側で電力系統の保護制御を行うことになる。
なお、演算処理部(MRU)21側と、演算処理部(MRU)22側とは前述したように、一方の不具合が他方に波及することの無いように独立して構成されているため、故障しているCPU32を交換する際は、正常なCPU31の演算を損なうことなく交換が可能になる。
また、一般にディジタル形保護継電装置の場合、CPUをリスタートさせる機能を実装しているため、CPUが一過性の不良時の場合には、リスタートが実行されることによって再び正常なCPUとしての演算を行うことができる。
(ii)不揮発性メモリ7bの故障、
次に、ディジタル形保護継電装置10Aの運用中に、例えば、演算処理部(MRU)22側のCPU32で使用する整定値を保存している不揮発性メモリ7bが故障した場合、ヒューマンインターフェイス制御部5Aは、この故障を検出してCPU32からの制御指令をロックする。これによりCPU32で処理している保護制御機能は使用できなくなるが、正常な演算処理部(MRU)21側は、不揮発性メモリ7bの故障による影響を受けないため、保護制御機能はロックされず、演算処理部(MRU)21側で電力系統の保護制御を行うことになる。
(iii)メモリ9bの故障、
演算処理部(MRU)22側のCPU32の保護制御演算結果を保存するメモリ9bが故障した場合、CPU32の演算結果は保存できなくなる。しかし、演算処理部(MRU)21はメモリ9bの故障の影響を受けないため、CPU31の保護制御演算結果は正常にメモリ9aに保存することが可能になる。
なお、以上の作用では、演算処理部(MRU)22側に故障が発生した場合を説明したが、演算処理部(MRU)21側に故障が発生した場合も、ヒューマンインターフェイス制御部5Aは同様に機能し、正常なCPU32からの制御指令をロックせずに演算処理部(MRU)22側で電力系統の保護制御を行うことは言うまでもない。
[効果]
以上述べたように、本実施形態によれば、複数の演算処理部にそれぞれ搭載したCPUのうち、任意の演算処理部のCPUで故障が発生したとしても、他の正常な演算処理部のCPUで実行している保護制御演算の制御は継続して使用することが可能なディジタル形保護継電装置を提供することができる。
また、CPUを交換する際は、正常なCPUの演算を損なうことなく交換が可能になる。さらに、CPUの一過性不良時の場合には、一般にCPUをリスタートさせる機能が実装されることが多い。本実施形態ではこのリスタートが実行された場合でも正常なCPUの演算を損なうことがない。
また、本実施形態によれば、複数の演算処理部(MRU)にそれぞれ搭載した不揮発性メモリが故障した場合、故障した側の演算処理部(MRU)のCPUでは正常な処理ができないため、当該CPUからの制御指令はロックするため、その保護制御機能は使用できなくなるが、正常な演算処理部側は故障した不揮発性メモリの故障による影響を受けないため、保護制御演算の制御は継続して使用することが可能になり、保護制御機能がロックされることはない。また、不揮発性メモリを交換する際は、正常な不揮発性メモリの内容を損なうことなく交換することができ、整定値の再入力作業や再入力による保護制御演算の試験省力化が図れる。
さらに、本実施形態によれば、CPUの保護制御演算結果を保存する一方のメモリが故障したしても、正常なメモリを実装している演算処理部側の保護制御演算の結果は正常に保存することが可能になるので、一部の保護制御演算がロックされていても、正常に使用している機能で装置動作があった場合の動作解析が可能になる。また、動作結果だけでなく不良発生時のデータ保存も分けることで、不良発生時の解析が可能となる。
さらにまた、本実施形態によれば、一部のCPUで故障が発生していても故障していないCPUの整定値に対して入力及び表示を継続して行うことができる。また、不揮発性メモリの実装位置や使用している演算処理部を意識することなく一つのHIから整定値の操作をすることができる。
本発明の実施形態に係るディジタル形保護制御装置の内部構成部品の処理分担を示す構成図。 従来のディジタル形保護制御装置の内部構成部品の処理分担を示す構成図。
符号の説明
1…入力変換器、2…アナログ入力部、1−2…入力手段、3…入出力処理部、4…伝送処理部、5A…ヒューマンインターフェイス制御部、6…システム制御部、7a、7b…不揮発性メモリ、8…ヒューマンインターフェイス(HI)、9a、9b…メモリ、10A…ディジタル形保護制御装置、21、22…演算処理部(MRU)、31、32…CPU。

Claims (5)

  1. 電力系統から系統電気量を取込みディジタル値に変換する入力手段と、
    前記入力手段から出力されたディジタル値を用いて保護制御演算を行うCPUを搭載した演算処理手段と、
    前記CPUによる保護制御演算の結果に基づいて外部機器に制御指令を出力する出力手段と、
    保護制御演算に用いる整定値の入力および表示を行うヒューマンインターフェイスと、
    前記ヒューマンインターフェイスを介して入力された整定値の表示や書き換えの制御を行うヒューマンインターフェイス制御部と、
    を備えたディジタル形保護制御装置において、
    前記演算処理手段は、前記CPUに加えて、整定値保存用の不揮発性メモリを備えたものを複数個用意し、これら複数個の演算処理手段をそれぞれ前記入力手段および出力手段に接続するように構成し、
    前記ヒューマンインターフェイス制御部は、前記ヒューマンインターフェイスを介して各演算処理手段に備えられている不揮発性メモリの整定値の表示や書き換えの制御を行う機能に加えて、各演算処理手段を監視し、正常な演算処理手段の演算結果を出力する機能を備えていることを特徴とするディジタル形保護制御装置。
  2. 前記複数個の演算処理手段は、それぞれに備えたCPUが相互間で情報受渡しをせずに独立して保護制御演算を行うことを特徴とする請求項1記載のディジタル形保護制御装置。
  3. 前記複数個の演算処理手段は、主保護リレー機能の演算およびシーケンス処理を行うものと、後備保護リレー機能の演算およびシーケンス処理を行うものとに分けられていることを特徴とする請求項1記載のディジタル形保護制御装置。
  4. 前記複数個の演算処理手段は、保護制御演算の結果に加えて、制御指令を出力した時の電流、電圧データを保存する保存メモリをそれぞれに備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル形保護制御装置。
  5. 前記複数個の演算処理手段は、伝送処理部を備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル形保護制御装置。
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