JP2009200615A - 画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009200615A
JP2009200615A JP2008037709A JP2008037709A JP2009200615A JP 2009200615 A JP2009200615 A JP 2009200615A JP 2008037709 A JP2008037709 A JP 2008037709A JP 2008037709 A JP2008037709 A JP 2008037709A JP 2009200615 A JP2009200615 A JP 2009200615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
password
image data
image
user
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008037709A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4446004B2 (ja
Inventor
Yoshifumi Fusaka
佳文 符阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2008037709A priority Critical patent/JP4446004B2/ja
Priority to US12/366,272 priority patent/US8544085B2/en
Priority to CN200910008238.8A priority patent/CN101515989B/zh
Publication of JP2009200615A publication Critical patent/JP2009200615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4446004B2 publication Critical patent/JP4446004B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00838Preventing unauthorised reproduction

Abstract

【課題】装置本体に保存した画像データのセキュリティを確保しつつ、操作性を向上させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、ファイリング機能を備えており、前記ファイリング機能により画像データを保存する場合、認証部によりユーザ認証されたユーザのパスワードを前記画像データの保存用のパスワードとして設定し、前記ファイリング機能により画像データを読み出す場合、認証部により認証されたユーザのパスワードが前記画像データに設定されているときには、前記画像データのパスワードを解除するものである。
【選択図】図8

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置に関し、装置本体に保存した画像データのセキュリティを確保しつつ、操作性を向上させる画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置に関する。
今日、一般のオフィス環境には数多くのデジタル複合機が導入されている。このデジタル複合機は、スキャナ機能、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能等のマルチファンクション化がなされ、ハードディスクを内部に搭載し、ネットワークに接続して、WebブラウジングやJava(登録商標)アプリケーションも動作する等の高機能化が進んでいる。
このように、デジタル複合機は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等にとどまらず、ドキュメントファイリング端末、ネットワーク端末としても使用されるので、不正な利用やデータの流出に対し、十分なセキュリティ対策を施す必要がある。
ユーザの使用権限を認定する方法としては、ユーザが認証情報(パスワードやICカードの情報、あるいは、指紋や眼球等の生体情報等)を提示し、予めデジタル複合機に登録されている使用許可者の認証情報と照合し、一致した場合にそのユーザは認証され、デジタル複合機の使用が許可されるという、ユーザ認証が使われている(特許文献1、2)。
特許文献1の画像形成装置では、印刷実行した画像データを保存する場合、生成したデータ名のファイルにこの画像データを保存するとともに、ユーザから受け付けた認証情報と生成したデータ名とを対応させて本体内に登録する。さらに、生成したデータ名を暗号化して記憶媒体に記憶させる。そして、保存された画像データを印刷するときには、記録媒体に記憶された暗号化データ名を復号し、ユーザから受け付けた認証情報と復号したデータ名が本体内に登録されている場合に印刷するようにしている。
また、特許文献2の画像形成装置では、印刷実行した画像データを保存する際、ユーザの認証が行われている場合には、認証されたユーザに対応するボックスへ格納する。このボックスには、ユーザが指定する名前付ボックスとユーザが名前を指定しない無名ボックスとがある。保存されている画像データを利用して印刷するときには、ユーザが認証されていれば、認証されたユーザに対応するボックス(名前付きあるいは無名)に格納されている画像データのファイル名一覧を提示する。これにより、利用者に関係のあるファイル名の一覧から、所望の画像データを選ぶことができる。
特開2006−321063号公報 特開2007−44989号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、印刷に利用した画像データの保存や利用を行うときには、認証情報(パスワード)が要求されるので、ユーザの入力操作が煩雑になるという問題がある。
また、特許文献2の技術では、ユーザが印刷に利用した画像データについては、一度認証を行っておけば、一々認証情報(パスワード)が要求されないため、ユーザの操作性は向上している。しかし、自分以外のユーザが保存した画像データの存在を認識することができないため、同僚が保存した画像データを利用した印刷はできないという問題が生じる。
本発明は、上述した実情を考慮してなされたものであって、装置本体に保存した画像データのセキュリティを確保しつつ、操作性を向上させる画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、次の構成を持つものである。
画像処理装置は、ファイリング機能と、ユーザを認証する認証部と、制御部とを有し、前記制御部は、前記ファイリング機能により画像データを保存する場合、前記認証部によりユーザ認証されたユーザのパスワードを前記画像データの保存用のパスワードとして設定するか、あるいは、前記認証部によりユーザ認証されたユーザのパスワードと異なるパスワードを前記画像データに設定可能とするものである。
さらに、前記制御部は、前記ファイリング機能により画像データを読み出す場合、前記認証部により認証されたユーザのパスワードが前記画像データに設定されているときには、前記画像データのパスワードを解除し、あるいは、前記認証部によりユーザ認証されたパスワードと異なるパスワードが前記画像データに設定されているときには、前記画像データのパスワードを解除しないようにする。
また、画像形成装置として、画像を読み取る画像読取部と、読み取った画像データの画像処理を行う上記の画像処理装置と、画像処理した結果を画像形成する画像形成部とを備えるものとしてもよい。
本発明によれば、装置本体に保存した画像データのセキュリティを確保しつつ、この画像データの保存や読み出し処理の操作性を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る好適な実施形態について説明する。本実施形態の画像形成装置は、デジタル複合機を例にして説明するが、これに限定されるものではなく、例えば、装置内部にデータを保存し、これを読出し可能とする情報処理装置にも適用可能である。
図1は、本発明が適用される画像形成装置の内部構成を示すブロック図である。
本発明が適用される画像形成装置10は、CPU(Central Processing Unit)11を備えており、このCPU11がROM(Read Only Memory)13に予め格納された制御プログラムをRAM(Random Access Memory)14上にロードして実行することにより、バス12を介して接続された各種ハードウェアを制御し、全体として本発明に係る画像形成装置として動作させる。
以下、バス12に接続されている各種ハードウェアの構成について説明する。
操作パネル16は、ユーザによる操作を受け付ける操作部16aと、ユーザに対して報知すべき情報を表示する表示部16bとにより構成されている(図2)。
図2は、画像形成装置(デジタル複合機)の操作パネルを示す図で、デジタル複合機がコピーモードにあるときの表示である。
操作部16aは、タッチパネルの他に、液晶パネルに隣接して配置されたキー群があり、コピースタートを指示するためのスタートキー、実行中の処理を中断せしめるためのクリアオールキー、指示したモードの内容をクリアするクリアキー、コピー枚数等を指示するためのテンキー、モード毎の切り換えキー、ユーザ設定キー等が含まれる。
表示部16bは、例えば、ドットマトリックスタイプの液晶パネルにより構成されており、ユーザに報知すべき情報を詳細に案内表示できるようになっている。また、この液晶パネルの画面上には透明なタッチパネルが設けられており、液晶パネル上に表示される情報に従ってタッチパネルを操作する。このタッチパネルは、装置内に指示情報として入力するための操作部16aの構成要素である。
また、表示部16bは、初期画面として、「コピーモード」に基本画面が表示された状態で待機している。この基本画面の略中央域に本装置の外観図が表示され、システム構成(大容量給紙ユニット、フィニッシャユニット等の構成)が視認できるようになっている。また、選択されているモードや、選択されている給紙トレイ、画像形成等に関する情報も併せて表示される。
また、表示部16bの上部域には、ユーザに対して装置の状況やアドバイス等を報知するメッセージ表示領域が確保されている。さらに、表示部16bの右側域には、画像形成装置としての基本的機能(モード)を選択するキー群が、また、左側域には、画像形成装置に搭載されている特別な機能(モード)を選択するキー群が表示されている。
画像読取部17は、読取り用の原稿に光を照射する光源、CCD(Charge Coupled Device)のようなイメージセンサ、AD変換器等を備えており、所定の読取り位置にセットされた原稿の画像を当該イメージセンサに結像させてアナログ電気信号に変換し、得られたアナログ電気信号をAD変換器によりAD変換する。そして、AD変換して得られたデジタル信号に対して、原稿読取時の光源の配光特性、イメージセンサの感度ムラ等の補正を施すことによりデジタル形式の画像データを生成する。
通信IF18は、ローカルエリアネットワーク等の所定の通信規格に準拠したインタフェースを備え、接続された外部コンピュータとの各種データの送受信の制御を行う。例えば、通信IF18では、接続された外部コンピュータからのプリントジョブを受信し、逆に、通知すべき情報を送信する。
ファクシミリモデム19は、外部ファクシミリ装置を接続するための回線終端回路を備え、公衆電話回線網を介してファクシミリデータの送受信を行う。そのため、ファクシミリモデム19は、受信したファクシミリデータを復号するための復号回路、送信すべきファクシミリデータを符号化するための符号化回路を備えている。
画像メモリ20は、半導体メモリにより構成されており、画像読取部17により原稿の画像を読取って生成した画像データ、プリントジョブから展開される画像データ、およびファクシミリデータから展開される画像データを一時的に記憶する。
画像メモリ20に一時的に記憶された画像データは、その利用目的に応じて、用紙上に画像形成を行う場合には画像形成部21に転送され、ファクシミリデータとして送信する場合にはファクシミリモデム19に転送され、ファイリング機能を利用して保存する場合には記憶部23に転送される。
画像形成部21は、画像メモリ20から転送されてきた画像データに基づいて用紙上に画像形成を行う。そのため、画像形成部21は、感光体ドラムを所定の電位に帯電させる帯電器、外部から受付けた画像データに応じてレーザ光を照射して感光体ドラム上に静電潜像を生成させるレーザ書込装置、感光体ドラム表面に形成された静電潜像にトナーを供給して顕像化する現像器、感光体ドラム表面に形成されたトナー像を用紙上に転写する転写器等を備えており、電子写真方式にて画像を用紙上に形成する。なお、画像形成の方式は、電子写真方式による他、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式等によるものであってもよい。
暗号・復号処理部22は、記憶部23に記憶させるデータの暗号化、および記憶部23から読出すデータの復号を行う。そのため、暗号・復号処理部22は、暗号化または復号を行うデータを入力する入力用バッファ、入力用バッファに設定されたデータに対して所定の暗号化アルゴリズムからなる演算処理を施す演算器、演算器による演算結果を保持する出力用バッファ等により構成される。
暗号化すべきデータまたは復号すべきデータは、入力用バッファに入力され、入力用バッファから入力データを取り出して演算器が演算処理を行い、演算処理が完了した段階でその演算結果を出力用バッファに書き込まれる。
記憶部23は、ハードディスク装置等の不揮発性メモリで構成され、その記憶領域の一部は画像データ等を記憶するためのデータ領域として利用される。
このデータ領域は、主として作業中データを一時的に保持する作業領域23aと、データのファイル形式毎、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の処理モード毎、またはユーザが作成したフォルダ毎等に整理してデータを記憶し、消去等の指示が行われない限り保存された状態となるファイリング領域23bから構成されている。
操作パネル16を通じて要求を受付けた場合または外部コンピュータから要求を受信した場合には、このファイリング領域23bに画像データが格納されたり、このファイリング領域23bに格納されている画像データが読み出される。例えば、プリント処理の失敗したときや出力部数の不足等のときには、ユーザはファイリング領域23bに記憶された画像データに対してプリント処理を実行させることができる。
制御部24は、画像読取機能、画像形成機能、通信機能、ファイリング機能等を制御することによって、当該装置の全般を制御する。
例えば、操作部16aによる指示により画像読取部17からの画像データを受け付け、画像形成部21に送って画像形成を実行させまた、ファイリング機能によって、画像読取部17にて読み取られた画像データをファイリング領域23bに保存したり、読み出したりする。さらに、ファイリング機能によって通信IF18によりネットワークを介して外部コンピュータから受信した画像データをファイリング領域23bに保存したり、読み出した画像データを外部コンピュータに送信する。
認証部25は、ユーザの認証を行う認証手段である。ユーザの認証は、例えば操作部16aから入力されるユーザ名や認証情報等を制御部24を介して受けて、入力された認証情報と入力されたユーザ名に対応する記憶部23に記憶された認証情報とを比較し、一致したら入力されたユーザ名のユーザであると認証する。
ここで、認証情報は、パスワードに限らず指紋や眼球等の生体情報を用いてもよい。
また、本実施形態が適用される画像処理装置は、上記の構成の画像形成装置10のうち、画像読取部17および画像形成部21を除いた構成である。
次に、本発明の詳細な内容について説明する。以下の説明では、ファイリング機能のうち親展保存および親展読み出しを例にして説明する。この親展保存されたファイルには、親展保存用パスワードが付加され、記憶部23のファイリング領域23bに格納される。また、この親展保存されたファイルを読み出す場合には、ユーザが親展保存用パスワードと同じパスワードを入力しなければ、読み出しができないものである。
図3は、親展保存の設定画面である。認証部25により、ユーザの認証設定が有効である状況下で、親展保存の設定画面を開くと、親展保存用パスワード、ユーザ名、ファイル名、保存先(フォルダ名)等の保存のための詳細設定を行う画面が表示される。
図3では、設定時に効果の異なる二種類のチェックボックス31,32を設けた例である。
チェックボックス31を有効(チェック)としたときには、「ユーザ認証用パスワードと同じパスワードを親展保存用パスワードとして自動設定する」とともに、ファイルを再操作(例えば、親展保存したデータを呼び出して印刷や送信等の操作)したときの親展保存用パスワードの入力を要求する。
また、チェックボックス32を有効(チェック)としたときには、「ユーザ認証用パスワードと同じパスワードを親展保存用パスワードとして自動設定する」とともに、ファイルを再操作したときの親展保存用パスワードの入力を省略する。
また、図3において、チェックボックス33を有効とした場合には、親展保存させることを有効にするとともに、親展保存用パスワードの入力設定画面に移行するための「パスワード」ボタン34を押下可能な状態にさせる。
そして、「パスワード」ボタン34を押下すると、図4に例示するような親展保存用パスワードの入力設定画面が表示され、ユーザは操作部16aからパスワードを入力し、「OK」ボタンを押下する。
図3によって設定された各種の設定値は、次に示すデータ項目(パスワード設定区分、パスワード、ユーザ名、ファイル名、保存先)に対応付けられ、当該ユーザと関連付けて記憶部23に記憶される。
パスワード設定区分:「任意のパスワード設定(パスワード確認あり)」、「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認あり)」、「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認なし)」、「パスワード設定せずに保存」のいずれかが設定される。
パスワード:パスワード設定区分の値が「任意のパスワード設定」の場合には、ユーザが入力したパスワードが設定される。また、パスワード設定区分の値が「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認あり)」および「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認なし)」の場合には、ユーザが認証したときに入力したパスワードが設定される。尚、「パスワード設定せずに保存」の場合には、格納されるパスワードはない。
ユーザ名:認証したときのユーザの名前が設定される。
ファイル名:ユーザから入力された画像データのファイル名が設定される。
保存先:上記のファイルが格納されるフォルダ名がユーザから入力され、そのフォルダ名が設定される。保存先が入力されないときには、既定のフォルダ名が採用される。
尚、ユーザがユーザ認証を行っていない場合には、画像データを保存しようとしたときに、図5に例示した保存詳細設定画面が表示され、ユーザ名、ファイル名、保存先を入力しなければならない。この図5の画面では、図3の画面の「ユーザ認証用のパスワードと同じパスワードを設定」して親展保存するためのチェックボックスが非表示あるいはグレーアウト表示となり、親展保存の設定操作は「任意のパスワードを設定」する方法でのみ行える。
次に、画像データを保存するときの制御部24の動作態様について説明する。図6は、ファイリング機能により画像データの保存要求がなされたときの制御部24における処理手順を示すフローチャートである。
画像形成装置を使用するときに、認証部25によりユーザ認証を行ったかを調べ、ユーザ認証を行っている場合には(ステップS1/YES)、親展保存の設定画面で受け付けて記憶部23に記憶した設定値(パスワード設定区分、パスワード、ユーザ名、ファイル名、保存先)を取得して、ステップS4へ進む(ステップS2)。
一方、ユーザ認証を行っていない場合には(ステップS1/NO)、図5に例示した保存詳細設定画面を表示して、ユーザ名、ファイル名、保存先を入力させ、パスワード設定区分には「ユーザ認証なし」を、パスワードには「任意のパスワード設定」を行うかあるいは何も設定せずに、ステップS4へ進む。
次に、ステップS2およびステップS3で取得した値を画像データに関連付けて、指定されたフォルダのファイルへ保存し(ステップS4)、処理を終了する。
この関連付けは、関連付けテーブルをファイリング領域に格納しておくことによって管理される。関連付けテーブルは、保存されるファイルごとに、図7に例示したようなデータ項目が登録される。
フォルダ名:画像データの保存されるファイルが格納されるフォルダ名。
ファイル名:画像データのファイル名。
パスワード設定区分:「任意のパスワード設定(パスワード確認あり)」、「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認あり)」、「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認なし)」、「パスワード設定せずに保存」のいずれか。
パスワード:パスワード設定区分の値に応じたパスワード。パスワード設定区分の値が「パスワード設定せずに保存」のときのみ未設定。
ユーザ名:ユーザの名前。
次に、画像データを読み出すときの制御部24の動作態様について説明する。図8は、ファイリング機能により画像データの読み出し要求がなされたときの制御部24における処理手順を示すフローチャートである。
まず、読み出し対象の画像データに付随しているパスワード設定区分の値を調べる(ステップS11)。
読み出し対象の画像データに付随しているパスワード設定区分の値が「パスワード設定せずに保存」であった場合、当該画像データを「パスワード設定せずに保存」、即ち、パスワードなしにアクセス可能な画像データとして保存したものと判断し、ステップS16へ進む。
また、読み出し対象の画像データに付随しているパスワード設定区分の値が「任意のパスワード設定(パスワード確認あり)」あるいは「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認あり)」であった場合、当該画像データの読み出しにパスワードによる確認が必要であると判断してステップS14へ進む。
また、読み出し対象の画像データに付随しているパスワード設定区分の値が「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認なし)」であった場合、当該装置のユーザ認証が有効になっている場合には(ステップS12/YES)、読み出し対象の画像データに付随しているパスワードとユーザのユーザ認証に使ったパスワードと一致したとき(ステップS13/YES)、当該画像データが読み出し可能としてステップS16へ進む。
一方、読み出し対象の画像データに付随しているパスワードと、ユーザ認証に使ったパスワードとが異なる場合(ステップS13/NO)、あるいは、読み出し対象の画像データに付随しているパスワード設定区分の値が「任意のパスワード設定(パスワード確認あり)」あるいは「ユーザ認証用と同じパスワード設定(パスワード確認あり)」であった場合、あるいは、当該装置のユーザ認証が有効になっていない場合には、読み出し対象の画像データのパスワードの入力を要求し、操作部16aからの入力を受け付ける(ステップS14)。
次に、読み出し対象の画像データに付随しているパスワードと、ユーザが入力したパスワードとが一致した場合には(ステップS15/YES)、当該画像データが読み出し可能としてステップS16へ進む。
一方、読み出し対象の画像データに付随しているパスワードと、ユーザが入力したパスワードとが異なる場合には(ステップS15/NO)、ユーザに対して「画像データの読み取りが拒絶された旨のメッセージ」を表示部16bに出力して、画像データの読取処理を終了する(ステップS17)。
読み出し可能と判断された場合、読み出し対象の画像データを記憶部23から読み出してユーザが利用可能状態として出力し、画像データの読取処理を終了する(ステップS16)。
以上の構成により、画像形成処理装置および画像処理装置に保存した画像データのセキュリティを確保しつつ、この画像データの保存や読み出し処理の操作性を向上させることができる。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
例えば、上述の実施形態においては、利用者を認証すると、認証解除されない限りそれ以降継続して利用者を認証した状態にあることになるが、この状態が継続すると使用が許可されていない者が画像形成装置を不正使用し、装置本体内に保持されているデータを不正に外部に持ち出したり、使用が許可されていない外部コンピュータと通信したりすることが考えられ、セキュリティ管理上問題となる場合がある。
この場合、上記の実施形態を、ユーザを認証した後に所定の経過時間が経過したとき、あるいは、装置に人体センサを設けておき、所定時間の間、この人体センサが人を検知しなかったときに、自動的にユーザの認証を解除するように構成してもよい。
本発明が適用される画像形成装置の内部構成を示すブロック図である。 画像形成装置の操作パネルを示す図で、コピーモードであるときの表示である。 親展保存の設定画面例である。 親展保存用パスワードの入力設定画面例である。 ユーザがユーザ認証を行っていない場合には、画像データを保存しようとしたときの保存詳細設定画面例である。 ファイリング機能により画像データの保存要求がなされたときの制御部における処理手順を示すフローチャートである。 関連付けテーブルに登録されるデータ構造例である。 ファイリング機能により画像データの読み出し要求がなされたときの制御部における処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10…画像形成装置、11…CPU、12…バス、13…ROM、14…RAM、16…操作パネル、16a…操作部、16b…表示部、17…画像読取部、18…通信IF、19…ファクシミリモデム、20…画像メモリ、21…画像形成部、22…暗号・復号処理部、23…記憶部、23a…作業領域、23b…ファイリング領域、24…制御部、25…認証部、31,32,33…チェックボックス、34…パスワードボタン。

Claims (5)

  1. ファイリング機能を備えた画像処理装置において、ユーザを認証する認証部と、前記ファイリング機能により画像データを読み出す場合、前記認証部により認証されたユーザのパスワードが前記画像データに設定されているときには、前記画像データのパスワードを解除する制御部と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、前記制御部は、前記ファイリング機能により画像データを保存する場合、前記認証部によりユーザ認証されたユーザのパスワードを前記画像データの保存用のパスワードとして設定することを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項2に記載の画像処理装置において、前記制御部は、前記ファイリング機能により画像データを保存する場合、前記認証部によりユーザ認証されたユーザのパスワードと異なるパスワードを前記画像データの保存用のパスワードとして設定し、該画像データを読み出す場合、該画像データのパスワードの自動的解除を禁止することを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1、2または3に記載の画像処理装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. ファイリング機能を備えた画像処理方法において、ユーザを認証する認証ステップと、前記ファイリング機能により画像データを保存する場合、前記認証ステップによりユーザ認証されたユーザのパスワードを前記画像データの保存用のパスワードとして設定し、前記ファイリング機能により画像データを読み出す場合、前記認証部により認証されたユーザのパスワードが前記画像データに設定されているときには、前記画像データのパスワードを解除する制御ステップと、を備えることを特徴とする画像処理方法。
JP2008037709A 2008-02-19 2008-02-19 画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置 Active JP4446004B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008037709A JP4446004B2 (ja) 2008-02-19 2008-02-19 画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置
US12/366,272 US8544085B2 (en) 2008-02-19 2009-02-05 Image processing apparatus, image processing method, and image forming apparatus
CN200910008238.8A CN101515989B (zh) 2008-02-19 2009-02-19 图像处理装置、图像处理方法、及成像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008037709A JP4446004B2 (ja) 2008-02-19 2008-02-19 画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009200615A true JP2009200615A (ja) 2009-09-03
JP4446004B2 JP4446004B2 (ja) 2010-04-07

Family

ID=40956400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008037709A Active JP4446004B2 (ja) 2008-02-19 2008-02-19 画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8544085B2 (ja)
JP (1) JP4446004B2 (ja)
CN (1) CN101515989B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011118515A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Kyocera Mita Corp 画像処理装置及び画像処理方法
JP2011185974A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラム
JP2011212881A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Casio Electronics Co Ltd 印刷装置
JP2014159123A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Canon Inc 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP2018187943A (ja) * 2018-09-05 2018-11-29 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP2021079708A (ja) * 2021-02-18 2021-05-27 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5570610B2 (ja) * 2009-11-05 2014-08-13 ヴイエムウェア インク 遠隔ユーザ・セッションのためのシングル・サインオン
JP5555517B2 (ja) * 2010-03-24 2014-07-23 株式会社沖データ 情報処理装置
JP5950185B2 (ja) * 2012-03-06 2016-07-13 富士ゼロックス株式会社 装置、システムおよびプログラム
JP6040888B2 (ja) * 2013-08-15 2016-12-07 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
US20150188903A1 (en) * 2013-12-31 2015-07-02 Konica Minolta Laboratory U.S.A., Inc. Method and system for generating a password for an image forming apparatus
TWI536798B (zh) 2014-08-11 2016-06-01 虹光精密工業股份有限公司 影像分檔方法
JP6344303B2 (ja) * 2015-05-18 2018-06-20 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
CN109465721B (zh) * 2018-09-29 2019-11-05 丽水青蓝环保科技有限公司 一种建筑空心钢管用内壁初步除锈设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003150557A (ja) * 2001-11-13 2003-05-23 Fujitsu Ltd 生体認証による情報の自動入力方法,その自動入力システムおよびその自動入力用プログラム
JP2007300441A (ja) * 2006-04-29 2007-11-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像処理システム、プリントデータ出力方法およびプリントデータ出力プログラム

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5153918A (en) * 1990-11-19 1992-10-06 Vorec Corporation Security system for data communications
JPH11227267A (ja) * 1998-02-16 1999-08-24 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法
JP4039242B2 (ja) * 2000-05-31 2008-01-30 セイコーエプソン株式会社 プロジェクタおよび投写表示システム、並びに、その方法および記録媒体
US7107615B2 (en) * 2002-01-30 2006-09-12 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Parameter verification in an authentication system and method
JP2004227057A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Toshiba Corp 電子機器およびデータ保護方法
JP4274845B2 (ja) * 2003-04-28 2009-06-10 シャープ株式会社 情報処理装置
JP3944153B2 (ja) * 2003-11-14 2007-07-11 キヤノン株式会社 データ処理装置及びそのアクセス制限設定方法、並びに画像処理システム
JP2005286426A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Sharp Corp ホームネットワークサーバ、デジタル放送番組配信方法、無線端末、ホームネットワークシステム、プログラム、および記録媒体
JP3942607B2 (ja) * 2004-06-09 2007-07-11 シャープ株式会社 画像処理方法及び画像処理装置
JP4671413B2 (ja) * 2004-08-06 2011-04-20 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法
US20060061847A1 (en) * 2004-09-08 2006-03-23 Yukio Itami Light deflector, method of manufacturing the same, optical scanning device, and image-forming apparatus
US20060061843A1 (en) * 2004-09-20 2006-03-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Image filing apparatus
JP2006321063A (ja) 2005-05-17 2006-11-30 Kyocera Mita Corp 画像形成装置及びデータ管理プログラム
JP2006341404A (ja) 2005-06-07 2006-12-21 Sharp Corp 画像形成装置
JP2007013580A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Sharp Corp 画像処理装置
JP2007044989A (ja) 2005-08-10 2007-02-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像データ管理方法及び表示制御方法
US7477575B2 (en) * 2005-09-23 2009-01-13 Verisign, Inc. Redundant timer system and method
JP2007140901A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理システム
JP4236668B2 (ja) 2006-02-01 2009-03-11 シャープ株式会社 画像処理装置及び画像処理方法
JP5004320B2 (ja) * 2006-02-15 2012-08-22 キヤノン株式会社 ジョブ処理装置、ジョブ処理方法及びプログラム
JP4839103B2 (ja) 2006-03-10 2011-12-21 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成装置の機密保持方法、プログラム及びプログラムを記憶した記憶媒体
US20070214185A1 (en) * 2006-03-10 2007-09-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Document management system, method and program therefor
JP4607130B2 (ja) * 2007-01-24 2011-01-05 株式会社リコー 電子機器,プログラム,および記録媒体
JP4325680B2 (ja) * 2007-02-09 2009-09-02 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像処理装置および画像処理システム
JP5335499B2 (ja) * 2009-03-18 2013-11-06 キヤノン株式会社 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003150557A (ja) * 2001-11-13 2003-05-23 Fujitsu Ltd 生体認証による情報の自動入力方法,その自動入力システムおよびその自動入力用プログラム
JP2007300441A (ja) * 2006-04-29 2007-11-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像処理システム、プリントデータ出力方法およびプリントデータ出力プログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011118515A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Kyocera Mita Corp 画像処理装置及び画像処理方法
JP2011185974A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラム
US8589710B2 (en) 2010-03-04 2013-11-19 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device which performs power saving control upon authentication printing
JP2011212881A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Casio Electronics Co Ltd 印刷装置
JP2014159123A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Canon Inc 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP2018187943A (ja) * 2018-09-05 2018-11-29 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP2021079708A (ja) * 2021-02-18 2021-05-27 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP7135137B2 (ja) 2021-02-18 2022-09-12 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN101515989B (zh) 2013-02-27
CN101515989A (zh) 2009-08-26
US20090210941A1 (en) 2009-08-20
US8544085B2 (en) 2013-09-24
JP4446004B2 (ja) 2010-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4446004B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像形成装置
JP4514215B2 (ja) 情報処理装置、画像形成装置、画像形成システム、情報処理方法、画像形成方法
JP5172776B2 (ja) 電子機器
JP6763280B2 (ja) 画像形成システム、印刷ログ管理方法
JP4236668B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2006094070A (ja) 画像処理装置
EP1641237A2 (en) Image processing apparatus and image processing system
JP4484547B2 (ja) 画像出力装置
JP2007160889A (ja) 画像印刷装置
JP2010041451A (ja) 画像形成装置
JP4059873B2 (ja) 画像処理装置
JP5927131B2 (ja) 電子機器
JP2011130306A (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
JP5322990B2 (ja) 情報処理装置及び画像形成装置
JP4176068B2 (ja) 画像処理システム
JP4173081B2 (ja) 画像処理装置
JP2011004113A (ja) 画像読取り装置
JP4386829B2 (ja) 画像送信装置
JP2008187245A (ja) 画情報送信装置及び画情報送信管理プログラム
JP4136919B2 (ja) データ処理装置
JP3995663B2 (ja) データ処理システム
JP2006139502A (ja) 画像処理装置
JP2005027150A (ja) 画像形成装置
JP2010125710A (ja) 画像形成装置
JP2011138286A (ja) 文書管理装置、文書管理システムおよび認証パスワードの変更通知方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4446004

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122

Year of fee payment: 3