JP2009192528A - ドライバ回路および試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高周波成分を強調した信号を精度良く生成する。
【解決手段】外部から受け取った受信信号に応じた送信信号を出力するドライバ回路であって、入力される第1信号に応じた電圧を出力する第1ドライバと、第1ドライバが出力する電圧を電源電圧として受け取り、入力される第2信号および電源電圧に応じた送信信号を出力する第2ドライバと、受信信号の変化に応じて第1信号および第2信号の両方を変化させて、受信信号に応じた送信信号を第2ドライバから出力させる制御部と、を備えるドライバ回路を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ドライバ回路および試験装置に関する。特に本発明は、外部から受け取った受信信号に応じた送信信号を出力するドライバ回路および被試験デバイスを試験する試験装置に関する。
試験装置は、半導体装置等の被試験デバイスに所定波形の試験信号を与えて応答信号を出力させ、この応答信号を検出する。そして、試験装置は、検出した応答信号と期待値とを比較して、被試験デバイスの良否を判定する。
ここで、試験装置は、ケーブル等の伝送路を介して、装置本体から被試験デバイスへ試験信号を伝送する。しかし、ケーブル等の伝送路は、伝播する試験信号の高周波成分を減衰させる。そこで、試験装置は、被試験デバイスの入力端において試験信号が目的の波形となるように、高周波成分を予め強調した試験信号を出力する(例えば、特許文献1参照)。また、特許文献2には、電圧バッファおよび電流バッファを出力端に切り換えて接続する試験装置が記載されている。
特開2002−40112号公報 米国特許第6292010号明細書
ところで、試験装置は、被試験デバイスに与えるべき試験信号の波形に、当該波形の高周波成分を表す強調波形を加算することにより、高周波成分を強調した試験信号を生成する。しかし、試験装置は、元の波形と強調波形とを加算するタイミングがずれると、目的と異なる波形の試験信号を被試験デバイスに与えてしまい、精度良く試験をすることができない。また、元の波形と強調波形とを加算するために多数のトランジスタを出力端子に接続した場合、試験装置は、出力容量が大きくなる。出力容量が大きい場合、試験装置は、試験信号の立上り速度(または立下り速度)が遅くなって帯域が遮断されるので、目的の波形を被試験デバイスに与えることができず、精度良く試験をすることができない。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできるドライバ回路および試験装置を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
本発明の第1の態様においては、外部から受け取った受信信号に応じた送信信号を出力するドライバ回路であって、入力される第1信号に応じた電圧を出力する第1ドライバと、第1ドライバが出力する電圧を電源電圧として受け取り、入力される第2信号および電源電圧に応じた送信信号を出力する第2ドライバと、受信信号の変化に応じて第1信号および第2信号の両方を変化させて、受信信号に応じた送信信号を第2ドライバから出力させる制御部と、を備えるドライバ回路を提供する。
本発明の第2の態様においては、被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスに試験信号を供給する試験信号供給部と、試験信号に応じて被試験デバイスが出力する応答信号を取得する取得部と、応答信号を期待値と比較した結果に基づき被試験デバイスの良否を判定する判定部と、を備え、試験信号供給部は、被試験デバイスを試験するための試験パターンを発生するパターン発生部と、試験パターンに応じた試験信号を出力するドライバ回路と、を有し、ドライバ回路は、入力される第1信号に応じた電圧を出力する第1ドライバと、第1ドライバが出力する電圧を電源電圧として受け取り、入力される第2信号および電源電圧に応じた試験信号を出力する第2ドライバと、試験パターンの変化に応じて第1信号および第2信号の両方を変化させて、試験パターンに応じた試験信号を第2ドライバから出力させる制御部と、を含む試験装置を提供する。
なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。
図1は、本実施形態に係る試験装置10を被試験デバイス200とともに示す。 図2は、本実施形態に係るドライバ回路20の構成を伝送路210とともに示す。 図3は、本実施形態に係る第2ドライバ24の構成の一例を、第1ドライバ22および制御部26とともに示す。 図4は、図2に示した構成の制御部26および図3に示した構成の第2ドライバ24を有するドライバ回路20内に流れる信号の一例を示す。 図5は、互いに異なる遅延量で遅延された第2ドライバ24の電源電圧の波形と、これらの電源電圧が与えられた第1ドライバ22が出力する送信信号の電圧波形を示す。 図6は、本実施形態の第1変形例に係るドライバ回路20の構成を示す。 図7は、図6に示されたドライバ回路20から出力される送信信号の波形の一例を示す。 図8は、図6に示されたドライバ回路20から出力される送信信号の波形の他の一例を示す。 図9は、本実施形態の第2変形例に係るドライバ回路20の構成を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る試験装置10を被試験デバイス200とともに示す。試験装置10は、被試験デバイス200を試験する。試験装置10は、試験信号供給部12と、取得部14と、判定部16とを備える。
試験信号供給部12は、被試験デバイス200に試験信号を供給する。試験信号供給部12は、パターン発生部18と、ドライバ回路20とを有する。
パターン発生部18は、被試験デバイス200を試験するための試験パターンを発生する。パターン発生部18は、一例として、被試験デバイス200に与えるべき試験信号の論理値(例えば、H論理またはL論理)を表わす試験パターンを発生する。また、パターン発生部18は、被試験デバイス200が出力すべき応答信号を表わす期待値を発生する。ドライバ回路20は、パターン発生部18が発生した試験パターンに応じた波形の試験信号を出力する。
取得部14は、試験信号に応じて被試験デバイス200が出力する応答信号を取得する。判定部16は、応答信号を期待値と比較した結果に基づき被試験デバイス200の良否を判定する。
さらに、このような試験装置10は、ケーブル及び/又は基板上の配線等の伝送路210−1を介して被試験デバイス200と接続される。そして、ドライバ回路20が出力した試験信号は、伝送路210を介して被試験デバイス200に与えられる。また、被試験デバイス200が出力した応答信号は、伝送路210−2を介して取得部14に与えられる。
図2は、本実施形態に係るドライバ回路20の構成を伝送路210とともに示す。ドライバ回路20は、外部から受け取った受信信号(本実施形態においてはH論理またはL論理を表わす試験パターン)に応じた電圧波形の送信信号(本実施形態においては試験信号)を出力する。
ドライバ回路20は、第1ドライバ22と、第2ドライバ24と、制御部26とを備える。第1ドライバ22は、入力される第1信号に応じた電圧を出力する。第1ドライバ22は、一例として、第2ドライバ24と比較し出力電力が大きくてよい。第1ドライバは、一例として、出力段に電力増幅器を備える構成の増幅回路であってよい。
第2ドライバ24は、第1ドライバ22が出力する電圧を電源電圧として受け取る。そして、第2ドライバ24は、入力される第2信号および電源電圧に応じた送信信号を出力する。さらに、第2ドライバ24は、第1ドライバ22と比較しスイッチング速度が速い。第2ドライバ24は、一例として、差動増幅回路であってよい。
また、第2ドライバ24の出力端子28は、伝送路210を介して外部の回路の入力端子(本実施形態においては、被試験デバイス200の入力端子)に接続される。そして、第1ドライバ22は、第1信号に応じて、第2ドライバ24から出力される矩形波のエッジを強調するように第2ドライバ24に与える電源電圧を変化させて、伝送路210による波形なまりを予め補償した送信信号を第2ドライバ24から出力させる。
制御部26は、受信信号に応じた第1信号および第2信号を生成する。そして、制御部26は、第1信号を第1ドライバ22に与え、第2信号を第2ドライバ24に与える。
ここで、制御部26は、受信信号の変化に応じて第1信号および第2信号の両方を変化させて、受信信号に応じた送信信号を第2ドライバ24から出力させる。より詳しくは、制御部26は、受信信号に応じた電圧波形の送信信号を第2ドライバ24から出力させるような第2信号を生成する。さらに、制御部26は、出力すべき送信信号の電圧波形のエッジを強調させるような電源電圧を第2ドライバ24から出力させる第1信号を生成する。
制御部26は、一例として、伝送回路30と、強調回路32とを有してよい。伝送回路30は、受信信号のレベルの変化方向と同一方向にレベルが変化する信号を、第2信号として第2ドライバ24に与える。伝送回路30は、一例として、受信信号のL論理からH論理への立上りにおいてレベルが増加し、受信信号のH論理からL論理への立下りにおいてレベルが減少する第2信号を出力する。伝送回路30は、一例として、与えられた受信信号をそのまま第2ドライバ24の入力端に与える伝送線路であってよい。
強調回路32は、受信信号のレベルの変化方向と逆方向にレベルが変化する信号を、第1信号として第1ドライバ22に与える。さらに、強調回路32は、矩形波のエッジが与えられた場合に第2ドライバ24が出力する電圧変化と比較して、緩やかにレベルが変化する第1信号を第1ドライバ22に与える。強調回路32は、一例として、受信信号のL論理からH論理への立上りにおいて緩やかにレベルが減少し、受信信号のH論理からL論理への立下りにおいて緩やかにレベルが増加する第1信号を出力する。さらに、強調回路32は、一例として、受信信号のレベルが変化してから所定時間遅延したタイミングにおいて、レベル変化を開始する第1信号を出力してよい。
強調回路32は、一例として、遅れ回路34と、定電圧源36と、減算回路38とを含んでよい。遅れ回路34は、受信信号のレベルの変化方向と同一方向に、緩やかにレベルが変化する信号を出力する。さらに、遅れ回路34は、受信信号のレベルが変化してから所定時間遅延したタイミングにおいて、レベル変化を開始する信号を出力する。遅れ回路34は、一例として、受信信号をローパスフィルタリングした信号を出力してよい。
なお、遅れ回路34により遅延する所定時間は、0であってもよい。すなわち、遅れ回路34は、受信信号のレベル変化の開始タイミングにおいて、レベル変化を開始する信号を出力してよい。
定電圧源36は、所定のレベルの信号を出力する。減算回路38は、定電圧源36が出力した信号から遅れ回路34が出力した信号を減算して、減算した信号を第1信号として第1ドライバ22に与える。このような強調回路32は、受信信号のレベルの変化方向と逆方向であって緩やかにレベルが変化する第1信号を第1ドライバ22に与えることができる。
図3は、本実施形態に係る第2ドライバ24の構成の一例を、第1ドライバ22および制御部26とともに示す。第2ドライバ24は、一例として、第1ドライバ22よりも応答速度が速い差動増幅回路であってよい。
第2ドライバ24は、一例として、差動バッファ42と、出力抵抗44と、差動抵抗46と、電流源47と、出力スイッチ48と、差動スイッチ50とを有してよい。差動バッファ42は、与えられた第2信号に応じた差動信号を出力する。すなわち、差動バッファ42は、第2信号と同一論理を表わす正側信号、および、第2信号と反転した論理を表わす負側信号を出力する。
出力抵抗44は、第1ドライバ22の出力端と当該第2ドライバ24の出力端子28との間に設けられる。すなわち、出力抵抗44は、一端が第1ドライバ22の出力端に接続され、他端が当該第2ドライバ24の出力端子28に接続される。差動抵抗46は、出力抵抗44と同一抵抗値であって、一端が第1ドライバ22の出力端に接続される。電流源47は、定電流をコモン電位へと流し出す。
出力スイッチ48は、出力抵抗44の第1ドライバ22が接続されていない側の他端(すなわち、当該第2ドライバ24の出力端子28)と、電流源47との間に接続される。出力スイッチ48は、負側信号の論理に応じてオン/オフする。出力スイッチ48は、一例として、コレクタが出力抵抗44の他端に接続され、エミッタが電流源47に接続され、ベースに負側信号が与えられるトランジスタであってよい。
差動スイッチ50は、差動抵抗46の第1ドライバ22が接続されていない側の他端と、電流源47との間に接続される。差動スイッチ50は、正側信号の論理に応じてオン/オフする。差動スイッチ50は、一例として、コレクタが差動抵抗46の他端に接続され、エミッタが電流源47に接続され、ベースに正側信号が与えられる、出力スイッチ48と同一種類のトランジスタであってよい。
出力スイッチ48および差動スイッチ50は、一方がオンとなると、他方がオフとなる。一例として、受信信号がL論理の場合には、出力スイッチ48はオン、差動スイッチ50はオフとなり、受信信号がH論理の場合には、出力スイッチ48はオフ、差動スイッチ50はオンとなる。従って、出力スイッチ48および差動スイッチ50は、第2信号に応じて、出力抵抗44に定電流を流すか否かを切り換えることができる。
このような第2ドライバ24は、第2信号がH論理の場合、出力スイッチ48がオフとなり、出力抵抗44に電流が流れず出力抵抗44において電圧降下が生じない。従って、第2ドライバ24は、第2信号がH論理の場合、第1ドライバ22の出力電圧(電源電圧)を、出力端子28から出力することができる。
また、このような第2ドライバ24は、第2信号がL論理の場合、出力スイッチ48がオンとなり、出力抵抗44に定電流が流れ、出力抵抗44において電圧降下が生じる。従って、第2ドライバ24は、第2信号がL論理の場合、第1ドライバ22の出力電圧(電源電圧)から出力抵抗44での降下電圧を減じた電圧を、出力端子28から出力することができる。
図4は、図2に示した構成の制御部26および図3に示した構成の第2ドライバ24を有するドライバ回路20内に流れる信号の一例を示す。図4の(A)は、受信信号(試験パターン)の一例を示す。本例において、受信信号は、時刻t2においてL論理からH論理へ変化し、時刻t5においてL論理からH論理へ変化する。
図4の(B)は、図2に示される遅れ回路34が出力する信号(遅れ信号)の一例を示す。本例において、遅れ回路34は、受信信号がL論理となっている時刻t1において、0ボルトの電圧を出力する。遅れ回路34は、時刻t2からΔT時間遅れた時刻t3から、緩やかに増加する電圧を出力する。なお、ΔTは、一例として、図3に示された出力スイッチ48のスイッチング時間であってよい。そして、遅れ回路34は、受信信号がH論理となっている時刻t4において、ΔVボルトの電圧を出力する。
続いて、遅れ回路34は、時刻t5からΔT時間遅れた時刻t6から、緩やかに減少する電圧を出力する。そして、遅れ回路34は、受信信号がH論理となっている時刻t7において、0ボルトの電圧を出力する。
図4の(C)は、図3に示される第1ドライバ22が出力する電源電圧の一例を示す。本例において、第1ドライバ22は、時刻t1において、H論理側の基準電圧であるH側電圧(Vボルト)にΔVボルトを加算したVボルトの電源電圧(V=V+ΔV)を出力する。第1ドライバ22は、時刻t3から緩やかに減少する電源電圧を出力する。そして、第1ドライバ22は、時刻t4において、H側電圧(Vボルト)の電源電圧を出力する。
続いて、第1ドライバ22は、時刻t6から、緩やかに増加する電源電圧を出力する。そして、第1ドライバ22は、時刻t7において、Vボルトの電源電圧を出力する。
図4の(D)は、図3に示される出力スイッチ48のスイッチング状態の一例を示す。本例において、出力スイッチ48は、時刻t1において、オンとなっている。出力スイッチ48は、時刻t2からオンからオフへの遷移を開始して、時刻t3において遷移が完了して、オフとなる。
続いて、出力スイッチ48は、時刻t4において、オフとなっている。出力スイッチ48は、時刻t5からオフからオンへの遷移を開始して、時刻t6において遷移が完了してオンとなる。そして、出力スイッチ48は、時刻t7において、オンとなっている。
図4の(E)は、図3に示される第2ドライバ24が出力する送信信号の電圧の一例を示す。本例において、第2ドライバ24は、時刻t1において、L論理側の基準電圧であるL側電圧(V)を出力する。ここで、L側電圧(V)は、Vボルトから、出力抵抗44による降下電圧(出力抵抗44の抵抗値×電流源47に流れる定電流)を減じた電圧である。
第2ドライバ24は、時刻t2において、電圧の増加を開始する。第2ドライバ24は、H側電圧(V)を上回るVまで、急峻に電圧を増加させる。続いて、第2ドライバ24は、時刻t3から、緩やかに電圧を減少させる。そして、第2ドライバ24は、時刻t4において、Vボルトに安定化された電圧を出力する。
このようにして、第2ドライバ24は、H側電圧(V)を上回るピーク波形に成形された立上りエッジを出力することができる。これにより、第2ドライバ24によれば、立上りエッジを強調した電圧波形の送信信号を出力することができる。
続いて、第2ドライバ24は、時刻t5において、電圧の減少を開始する。第2ドライバ24は、L側電圧(V)を下回るV(=V−ΔV)まで、急峻に電圧を減少させる。続いて、第2ドライバ24は、時刻t6から、緩やかに電圧を増加させる。そして、第2ドライバ24は、時刻t7において、Vボルトに安定化された電圧を出力する。
このようにして、第2ドライバ24は、L側電圧(V)を下回るピーク波形に成形された立下りエッジを出力することができる。これにより、第2ドライバ24によれば、立下りエッジを強調した電圧波形の送信信号を出力することができる。
以上のように第2ドライバ24は、第2信号の変化に応じて出力電圧を変化させる。そして、第1ドライバ22は、第2信号の変化に応じて第2ドライバ24の出力電圧が変化した後に、第2信号の変化に応じた第2ドライバ24の出力電圧の変化と逆方向に、第2信号の変化に応じた第2ドライバ24の出力電圧の変化と比較し緩やかに当該出力電圧が変化するように、電源電圧を変化させる。
より具体的には、第2ドライバ24は、受信信号が第1方向(例えば、L論理からH論理)に変化した場合において、出力電圧を増加させて送信信号の立上りエッジを出力する。そして、第1ドライバ22は、受信信号が第1方向(例えば、L論理からH論理)に変化した場合において、第2ドライバ24が送信信号の立上りエッジを出力した後、立上りエッジにおける出力電圧の増加と比較し緩やかに当該出力電圧が減少するように、電源電圧を減少させる。
また、第2ドライバ24は、受信信号が第2方向(例えば、H論理からL論理)に変化した場合において、出力電圧を減少させて送信信号の立上りエッジを出力する。そして、第1ドライバ22は、受信信号が第2方向(例えば、H論理からL論理)に変化した場合において、第2ドライバ24が送信信号の立下りエッジを出力した後、立下りエッジにおける出力電圧の減少と比較し緩やかに当該出力電圧が増加するように、電源電圧を増加させる。これにより、ドライバ回路20によれば、伝送路210による波形なまりを予め補償した送信信号を出力することができる。
図5は、互いに異なる遅延量で遅延された第2ドライバ24の電源電圧の波形と、これらの電源電圧が与えられた第1ドライバ22が出力する送信信号の電圧波形を示す。第1ドライバ22は、図5の(A)に示されるように、一例として、受信信号の変化タイミング(時刻t2)からΔT時間経過した時刻t3において、減少を開始する電源電圧を出力する。この場合、第2ドライバ24は、時刻t3においてピークとなる波形の送信信号を出力することができる。
ここで、例えば、図5の(B)に示されるように、遅延時間に誤差が生じ、第1ドライバ22が、時刻t3よりも後のタイミングにおいて減少を開始する電源電圧を出力したとする。この場合、第2ドライバ24は、時刻t3より遅いタイミングでピークとなる波形の送信信号を出力する。しかし、このような場合であっても、送信信号の立上り速度(Δv/Δt)は、図5の(A)に示される送信信号の立上り速度と同一である。
また、例えば、図5の(C)に示されるように、遅れ回路34の誤差等により、第1ドライバ22が、時刻t3よりも前のタイミングにおいて減少を開始する電源電圧を出力したとする。この場合、第2ドライバ24は、時刻t3よりも早いタイミングでピークとなる波形の送信信号を出力する。しかし、このような場合であっても、送信信号の立上り速度(Δv/Δt)は、図5の(A)に示される送信信号の立上り速度と同一である。
このように本実施形態に係る試験装置10は、第1ドライバ22が出力する電源電圧の減少(または増加)タイミングに誤差が生じた場合であっても、送信信号の立上り(または立下り)速度が変化しない。従って、試験装置10によれば、高周波成分を強調する強調波形を精度良く重畳した送信信号(試験信号)を出力することができる。これにより、試験装置10によれば、伝送路210において試験信号の高周波成分が減衰しても、目的の波形の送信信号(試験信号)を外部の回路(被試験デバイス200)の入力端子に与えることができる。
図6は、本実施形態の第1変形例に係るドライバ回路20の構成を示す。本変形例に係るドライバ回路20は、図2に示されたドライバ回路20と略同一の構成および機能を採るので、図2に示されたドライバ回路20が備える部材と略同一の構成および機能の部材に同一の符号を付け、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例において、第1ドライバ22は、第1信号の論理値に応じて、H側電圧(V)またはL側電圧(V)を出力する。第1ドライバ22は、一例として、第1信号の論理値がH論理である場合、H側電圧(Vボルト)を出力する。また、第1ドライバ22は、一例として、第1信号の論理値がL論理である場合、L側電圧(Vボルト)を出力する。
また、本変形例において、第2ドライバ24は、第1ドライバ22から出力された電圧を電源電圧として受ける差動増幅回路であってよい。第2ドライバ24は、一例として、図3に示される第2ドライバ24と同様の構成であってよい。
制御部26は、伝送回路30と、強調回路32とを有する。伝送回路30は、受信信号のレベルの変化方向と同一方向にレベルが変化する信号を、第1信号として第1ドライバ22に与える。伝送回路30は、一例として、受信信号をそのまま第1ドライバ22に与える伝送線路であってよい。
強調回路32は、受信信号のレベルが変化した場合において、受信信号のエッジを強調する強調信号を生成する。そして、強調回路32は、生成した強調信号を第2信号として第2ドライバ24に与える。強調回路32は、一例として、受信信号をハイパスフィルタリングした強調信号を生成してよい。
図7は、図6に示されたドライバ回路20から出力される送信信号の波形の一例を示す。図6に示されるような構成の第1ドライバ22は、第1信号に応じて、第2ドライバ24から矩形波を出力させるように第2ドライバ24に与える電源電圧を変化させる。すなわち、第1ドライバ22は、第1信号が変化した場合において、第2ドライバ24に与える電源電圧を変化させることにより第2ドライバ24の出力電圧を変化させて、第2ドライバ24から送信信号のエッジを出力させる。なお、第1ドライバ22は、応答速度が比較的に遅いので、図7の点線に示されるように、第2ドライバ24からエッジが鈍った矩形波を出力させる。
また、第2ドライバ24は、当該第2ドライバ24から矩形波のエッジを強調する強調波形を出力させる第2信号、および、第1ドライバ22から与えられた電源電圧に応じて出力電圧を変化させて、伝送路210による波形なまりを予め補償した送信信号を出力する。すなわち、第2ドライバ24は、与えられた電源電圧の変化に応じた出力電圧の変化と同方向に出力電圧を変化させる第2信号、および、与えられた電源電圧に応じて、出力電圧を変化させる。なお、第2ドライバ24は、応答速度が比較的に速いので、図7の実線により示されるように、送信信号のエッジを急峻に変化させることができることができる。
このようなドライバ回路20は、矩形波のエッジに対して当該エッジを強調する強調波形を重畳した送信信号を出力することができる。これにより、ドライバ回路20によれば、伝送路210による波形なまりを予め補償した送信信号を出力することができる。
図8は、図6に示されたドライバ回路20から出力される送信信号の波形の他の一例を示す。強調回路32は、受信信号をハイパスフィルタリングすることに代えて、受信信号のレベル変化の開始タイミングから所定時間遅延したタイミングから、受信信号のレベルの変化方向と逆方向にレベルが変化する強調信号を生成してもよい。強調回路32は、一例として、受信信号のレベルが変化してから所定時間遅延したタイミングから、受信信号を反転した信号をローパスフィルタリングした強調信号を生成してよい。
このような構成のドライバ回路20は、図8に示されるように、電圧変化が開始して所定時間経過してから、電圧を逆方向に緩やかに変化する送信信号を出力することができる。すなわち、第2ドライバ24は、立上りエッジにおいて電圧が増加した後に緩やかに減少し、立下りエッジにおいて電圧が急峻に減少した後に緩やかに増加する波形に成形された送信信号を出力することができる。これにより、第2ドライバ24は、矩形波のエッジに対して当該エッジを強調する強調波形を重畳することができるので、伝送路210による波形なまりを補正することができる。
図9は、本実施形態の第2変形例に係るドライバ回路20の構成を示す。本変形例に係るドライバ回路20は、図6に示されたドライバ回路20と略同一の構成および機能を採るので、図6に示されたドライバ回路20が備える部材と略同一の構成および機能の部材に同一の符号を付け、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係るドライバ回路20は、複数の第2ドライバ24(24−1、24−2、24−3)を備える。また、本変形例に係るドライバ回路20は、合成部60を更に備える。
複数の第2ドライバ24のそれぞれは、一例として、図3に示された第2ドライバ24と同一の差動増幅回路であってよい。なお、この場合において、複数の第2ドライバ24のそれぞれの出力抵抗44および差動抵抗46は、それぞれ1つの抵抗で共用される。
合成部60は、複数の第2ドライバ24の出力電圧を合成した送信信号を生成する。そして、合成部60は、送信信号を出力端子28を介して外部に出力する。なお、複数の第2ドライバ24のそれぞれが差動増幅回路である場合、共用された出力抵抗44は、合成部60として機能する。
そして、本変形例において、制御部26は、受信信号の変化に応じて第1信号および複数の第2信号を変化させて、複数の第2ドライバ24の出力を合成した送信信号を第2ドライバ24から出力させる。例えば、制御部26内の強調回路32は、受信信号のレベルが変化した場合において、受信信号のエッジを互いに異なる波形で強調する複数の強調信号を生成する。そして、強調回路32は、生成した複数の強調信号のそれぞれを第2信号として複数の第2ドライバ24のそれぞれに与える。強調回路32は、一例として、受信信号を、互いに異なる時定数でハイパスフィルタリングした複数の強調信号を生成してよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 試験装置
12 試験信号供給部
14 取得部
16 判定部
18 パターン発生部
20 ドライバ回路
22 第1ドライバ
24 第2ドライバ
26 制御部
28 出力端子
30 伝送回路
32 強調回路
34 回路
36 定電圧源
38 減算回路
42 差動バッファ
44 出力抵抗
46 差動抵抗
47 電流源
48 出力スイッチ
50 差動スイッチ
60 合成部
200 被試験デバイス
210 伝送路

Claims (10)

  1. 外部から受け取った受信信号に応じた送信信号を出力するドライバ回路であって、
    入力される第1信号に応じた電圧を出力する第1ドライバと、
    前記第1ドライバが出力する電圧を電源電圧として受け取り、入力される第2信号および電源電圧に応じた前記送信信号を出力する第2ドライバと、
    前記受信信号の変化に応じて前記第1信号および前記第2信号の両方を変化させて、前記受信信号に応じた前記送信信号を前記第2ドライバから出力させる制御部と、
    を備えるドライバ回路。
  2. 前記第2ドライバは、前記第1ドライバと比較しスイッチング速度が速い請求項1に記載のドライバ回路。
  3. 前記第2ドライバの出力端子は、伝送路を介して外部の回路の入力端子に接続されるものであり、
    前記第1ドライバは、前記第1信号に応じて、前記第2ドライバから出力される矩形波のエッジを強調するように前記第2ドライバに与える電源電圧を変化させて、前記伝送路による波形なまりを予め補償した送信信号を前記第2ドライバから出力させる
    請求項2に記載のドライバ回路。
  4. 前記第2ドライバは、前記第2信号の変化に応じて出力電圧を変化させ、
    前記第1ドライバは、前記第2信号の変化に応じて前記第2ドライバの出力電圧が変化した後に、前記第2信号の変化に応じた前記第2ドライバの出力電圧の変化と逆方向に、前記第2信号の変化に応じた前記第2ドライバの出力電圧の変化と比較し緩やかに当該出力電圧が変化するように、前記電源電圧を変化させる
    請求項3に記載のドライバ回路。
  5. 前記第2ドライバは、前記受信信号が第1方向に変化した場合において、出力電圧を増加させて前記送信信号の立上りエッジを出力し、
    前記第1ドライバは、前記受信信号が第1方向に変化した場合において、前記第2ドライバが前記送信信号の立上りエッジを出力した後、前記立上りエッジにおける前記出力電圧の増加と比較し緩やかに当該出力電圧が減少するように、前記電源電圧を減少させる
    請求項4に記載のドライバ回路。
  6. 前記第2ドライバの出力端子は、伝送路を介して外部の回路の入力端子に接続されるものであり、
    前記第1ドライバは、前記第1信号に応じて、前記第2ドライバから矩形波を出力させるように前記第2ドライバに与える電源電圧を変化させ、
    前記第2ドライバは、当該第2ドライバから前記矩形波のエッジを強調する強調波形を出力させる前記第2信号および与えられた前記電源電圧に応じて出力電圧を変化させて、前記伝送路による波形なまりを予め補償した送信信号を出力する
    請求項2に記載のドライバ回路。
  7. 前記第1ドライバは、前記第1信号が変化した場合において、前記第2ドライバに与える電源電圧を変化させることにより前記第2ドライバの出力電圧を変化させて、前記第2ドライバから前記送信信号のエッジを出力させ、
    前記第2ドライバは、与えられた前記電源電圧の変化に応じた出力電圧の変化と同方向に出力電圧を変化させる前記第2信号、および、与えられた前記電源電圧に応じて、前記出力電圧を変化させる
    請求項6に記載のドライバ回路。
  8. 前記第2ドライバは、
    前記第1ドライバの出力端と当該第2ドライバの出力端子との間に設けられた出力抵抗と、
    前記第2信号に応じて、前記抵抗に定電流を流すか否かを切り換える出力スイッチと
    を有する
    請求項1に記載のドライバ回路。
  9. 複数の前記第2ドライバを備え、
    前記制御部は、前記受信信号の変化に応じて前記第1信号および複数の前記第2信号を変化させて、前記複数の第2ドライバの出力を合成した前記送信信号を前記第2ドライバから出力させる
    請求項1に記載のドライバ回路。
  10. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに試験信号を供給する試験信号供給部と、
    前記試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号を取得する取得部と、
    前記応答信号を期待値と比較した結果に基づき前記被試験デバイスの良否を判定する判定部と、
    を備え、
    前記試験信号供給部は、
    前記被試験デバイスを試験するための試験パターンを発生するパターン発生部と、
    前記試験パターンに応じた前記試験信号を出力するドライバ回路と、
    を有し、
    前記ドライバ回路は、
    入力される第1信号に応じた電圧を出力する第1ドライバと、
    前記第1ドライバが出力する電圧を電源電圧として受け取り、入力される第2信号および電源電圧に応じた前記試験信号を出力する第2ドライバと、
    前記試験パターンの変化に応じて前記第1信号および前記第2信号の両方を変化させて、前記試験パターンに応じた前記試験信号を前記第2ドライバから出力させる制御部と、
    を含む試験装置。
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