JP2004020408A - 半導体試験装置 - Google Patents

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射羽 徹
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Abstract

【課題】試験効率を向上させることができる半導体試験装置を提供すること。
【解決手段】ドライバDR1に対応するように、電圧源100、102、可変遅延回路104、リレースイッチ110、可変抵抗器112、可変電圧源114が設けられている。ドライバDR1は、入力信号がハイレベルのときに電圧レベルをVILに、ローレベルのときに電圧レベルをVIHに設定した信号を出力する。リレースイッチ110は、可変抵抗器112および可変電圧源114とドライバDR1の出力端との接続を断続する。可変抵抗器112は、複数の抵抗値のいずれかが選択的に設定可能であり、ドライバDR1の出力信号の振幅を調整する。可変電圧源114は、複数の電圧のいずれかを選択的に発生可能であり、ドライバDR1の出力端の電圧レベルのシフト量を調整する。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被測定デバイスに向けて信号を出力するドライバを有する半導体試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体試験装置のピンエレクトロニクスには、被測定デバイスに信号を印加するドライバや、この信号に対応して被測定デバイスから出力される信号の論理を判定するコンパレータが含まれている。ドライバは、入力されるクロック信号に同期した信号の出力動作を行う。また、コンパレータは、入力されるストローブ信号に同期した判定動作を行う。
【0003】
ところで、半導体試験装置の初期状態においては、被測定デバイスの各入出力ピン毎の信号経路の時間長にばらつきがあるため、ドライバから信号を出力するタイミングやコンパレータによる判定タイミングが期待するタイミングからずれてしまう。このため、被測定デバイスに対して各種の試験を実施する前に、タイミング・キャリブレーションが行われる。
【0004】
図17は、半導体試験装置のタイミング・キャリブレーションを行う従来構成を示す図である。図17において、半導体試験装置本体90は、パフォーマンスボード92に備わった専用のケーブル93を介してソケットボード94に接続されている。例えば、BGA(Ball Grid Array )タイプのパッケージを有する被測定デバイスに対して各種の試験を行う場合には、表面に多数のポゴピンが設けられたソケットボード94が用いられる。テストボード96は、ソケットボート94の表面に設けられたこれらのポゴピンに、基準ドライバ/コンパレータ(DR/CP)部98から引き出されたプローブ99を接触させる作業を容易にするために用いられており、表面と裏面のそれぞれに設けられたパッドが内部で電気的に接続された構造を有している。
【0005】
図18は、図17に示した従来構成の電気的な配置図である。半導体試験装置本体90には、複数組のドライバとコンパレータとが備わっており、各組のドライバとコンパレータがパフォーマンスボード(PB)92およびソケットボード(SB)94を介して共通のデバイス・ソケット端に接続されている。なお、図18ではテストボード96が省略されている。
【0006】
図19、図20、図21は、従来のタイミング・キャリブレーションの概要を示す図である。図19に示すように、半導体試験装置の初期状態においては、n個のドライバDR1〜DRnとn個のコンパレータCP1〜CPnのそれぞれに入力されるクロック信号CLK1〜CLKnとストローブ信号STB1〜STBnの位相がずれている。
【0007】
まず、基準ドライバ/コンパレータ部98のプローブ99をテストボード96を介していずれかのデバイス・ソケット端に接続し、基準ドライバ信号(基準DR)の立ち上がりタイミングにストローブ信号STB1の位相(コンパレータCP1による比較動作のタイミング)を一致させる(図20)。次に、この基準ドライバの出力信号の立ち上がりタイミングに基準コンパレータ信号(基準CP)の位相を一致させた後に、この基準コンパレータ信号の出力タイミング(基準コンパレータによる比較動作のタイミング)にドライバDR1から出力される信号の立ち上がりタイミングが一致するように、ドライバDR1に入力されるクロック信号CLK1の位相を合わせる(図21)。このようなタイミング・キャリブレーション作業が各デバイス・ソケット端毎に行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述したタイミング・キャリブレーションによって、各ドライバから出力される信号の立ち上がりタイミングを調整することができるが、この調整はドライバ出力振幅の50%に対応する電圧に各ドライバの出力信号の電圧が達する時点が一致するように行われる。すなわち、各ドライバの出力振幅の50%に対応する電圧にドライバの出力信号の電圧が達したときに各出力信号が立ち上がったものと判断しており、この時点を基準コンパレータによって検出することにより、各出力信号の立ち上がりタイミングを調整することが可能になる。
【0009】
ところで、ドライバの出力振幅は、被測定デバイスに入出力される信号の電圧に合わせて設定されており、試験プログラムによってドライバの出力振幅を変えた場合には、出力振幅の50%に対応する電圧がその都度変更になるため信号の立ち上がり時間が変わってしまい、物理的な配線等に変更がない場合であっても、その都度タイミング・キャリブレーションが必要になって、試験効率が低下するという問題があった。
【0010】
例えば、図22(A)に示すように、ドライバの出力振幅をVa、ドライバから出力される信号がローレベルからハイレベルに立ち上がる時間をTaとすると、このクロック信号がドライバの出力振幅Vaの50%の電圧Va/2に達する時間TxはTa/2となる。また、図22(B)に示すように、同じドライバの出力振幅をVb(<Va)に変更した場合に、このドライバから出力されるクロック信号がローレベルからハイレベルに立ち上がる時間をTb(=Ta×Vb/Va)とすると、このクロック信号がドライバの出力振幅Vbの50%の電圧Vb/2に達する時間TyはTb/2(=(Ta/2)×(Vb/Va))となって、大きい出力振幅Vaに対応する時間Tx(=Ta/2)よりも短くなる。したがって、ドライバの出力振幅を変更した場合にもタイミング・キャリブレーションを再度実施して、各ドライバから出力される信号の立ち上がりタイミングを調整する必要がある。
【0011】
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、試験効率を向上させることができる半導体試験装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明の半導体試験装置は、被測定デバイスの各ピンに信号を入力するドライバと、ドライバの出力端に接続されたスイッチと、スイッチを介してドライバの出力端に接続された抵抗器および電圧源とを備えている。ドライバの出力端に対する抵抗器および電圧源の接続を断続することにより、所定の内部抵抗を有するドライバの出力端に現れる電圧レベルを、出力信号の立ち上がり時間(あるいは立ち下がり時間)を変更することなく可変することが可能になる。特に、ドライバの出力振幅等を変更した場合であっても出力信号の立ち上がり時間等を一定に維持することができることから、ドライバの出力振幅等を変更した際にタイミング・キャリブレーションを行う必要がなくなるため、被測定デバイスに対して行われる各種試験を中断せずに試験効率を向上させることができる。
【0013】
また、上述した抵抗器の抵抗値を切り替えることにより、ドライバの出力端に現れる電圧の振幅を可変することが望ましい。これにより、ドライバから被測定デバイスに入力される信号の振幅を、抵抗器の抵抗値に応じて任意に変更することができる。
【0014】
また、上述した抵抗器は、複数の抵抗値が選択可能な可変抵抗器であることが望ましい。これにより、抵抗値の切り替えが容易となる。特に、上述した可変抵抗器は、固定の抵抗値を有する複数の抵抗器と、これら複数の抵抗器の中のいずれかを選択する抵抗値選択用スイッチとを有することが望ましい。これにより、抵抗値選択用スイッチの接続状態を変更するだけで、所望の抵抗値を確実に設定することができる。
【0015】
また、上述した電圧源によって発生する電圧を切り替えることにより、ドライバの出力端に現れる電圧をシフトさせることが望ましい。これにより、ドライバから被測定デバイスに入力される信号の電圧レベル、例えば信号がローレベルのときの電圧値やハイレベルのときの電圧値を、電圧源の電圧に応じて任意に変更することができる。
【0016】
また、上述した電圧源は、複数の電圧値が選択可能な可変電圧源であることが望ましい。これにより、電圧の切り替えが容易となる。特に、上述した可変電圧源は、一定の電圧を発生する複数の電圧源と、これら複数の電圧源の中のいずれかを選択する電圧源選択用スイッチとを有することが望ましい。これにより、電圧源選択用スイッチの接続状態を変更するだけで、所望の電圧を確実に発生することができる。
【0017】
また、上述した被測定デバイスの各ピンに入力する信号の電圧レベルが異なる複数の試験条件が含まれる試験プログラムを実行するプログラム実行手段をさらに備え、プログラム実行手段によって、複数の試験条件のそれぞれに応じて、スイッチの断続状態、抵抗器の抵抗値および電圧源の電圧値を設定することが望ましい。これにより、試験プログラムを実行して被測定デバイスに対する各種の試験を実施する際に、自動的に被測定デバイスに入力する信号の振幅等を切り替えることが可能になり、被測定デバイスに対する一連の試験を実施する際の試験効率の向上が可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を提供した一実施形態の半導体試験装置について詳細に説明する。
図1は、一実施形態の半導体試験装置の全体構成を示す図である。この半導体試験装置は、DUT(被測定デバイス)200に対して所定の試験を実施するために、半導体試験装置本体10およびワークステーション40を含んで構成されている。
【0019】
ワークステーション40は、機能試験等の一連の試験動作やタイミング・キャリブレーション動作の全体を制御するとともに、ユーザとの間のインタフェースを実現する。
半導体試験装置本体10は、ワークステーション40から転送されてくる所定の試験プログラムを実行することによりDUT200に対する各種の試験を行う。また、半導体試験装置本体10は、ワークステーション40から転送されてくる専用プログラムを実行することにより、タイミング・キャリブレーションを実施する。このために、半導体試験装置本体10は、テスタ制御部12、タイミング発生器14、パターン発生器16、データセレクタ18、フォーマット制御部20、ピンエレクトロニクス22を備えている。
【0020】
テスタ制御部12は、タイミング発生器14等の各構成部とバスを介して接続されており、ワークステーション40から転送された試験プログラムを実行することにより、各構成部に対して各種の試験動作やキャリブレーション動作に必要な制御を行うプログラム実行手段である。
【0021】
タイミング発生器14は、試験動作の基本周期を設定するとともに、この設定した基本周期内に含まれる各種のタイミングエッジを生成する。パターン発生器16は、被測定デバイスの各ピンに入力するパターンデータを発生する。データセレクタ18は、パターン発生器16から出力される各種のパターンデータと、これを入力する被測定デバイスの各ピンとを対応させる。フォーマット制御部20は、パターン発生器16によって発生してデータセレクタ18によって選択されたパターンデータと、タイミング発生器14によって生成されたタイミングエッジとに基づいて、被測定デバイスに対する波形制御を行う。
【0022】
ピンエレクトロニクス22は、被測定デバイスとの間で物理的なインタフェースをとるためのものであり、フォーマット制御部20の波形制御によって生成されるクロック信号CLKやストローブ信号STBに基づいて、実際に被測定デバイスとの間で入出力される信号を生成する。このために、ピンエレクトロニクス22は、n個のドライバDR1〜DRnと、n個のコンパレータCP1〜CPnとを含んで構成されている。
【0023】
ドライバDR1は、フォーマット制御部20から出力されるクロック信号CLK1に同期した信号の生成動作を行っており、クロック信号CLK1が立ち上がったとき出力信号をローレベルからハイレベルに変化させる。同様に、ドライバDR2〜DRnは、入力されるクロック信号CLK2〜CLKnのそれぞれに同期した信号の生成動作を行っており、対応するクロック信号が立ち上がったときに出力信号をローレベルからハイレベルに変化させる。
【0024】
コンパレータCP1は、フォーマット制御部20から出力されるストローブ信号STB1に同期した比較動作を行っており、ストローブ信号STB1が入力された時点においてDUT200の対応ピンから入力される信号の論理を判定する。同様に、コンパレータCP2〜CPnは、入力されるストローブ信号STB2〜STBnのそれぞれに同期した比較動作を行っており、対応するストローブ信号が入力された時点においてDUT200の対応ピンから入力される信号の論理を判定する。
【0025】
また、半導体試験装置本体10にはパフォーマンスボード30が搭載されており、このパフォーマンスボード30を介して上述したピンエレクトロニクス22が所定個数のDUT200の各ピンに接続されている。
図2は、ピンエレクトロニクス22内の部分的な構成を示す図である。なお、図2ではドライバDR1に着目してその周辺の詳細構成が示されているが、他のドライバDR2等についても同様であり、詳細な説明は省略する。
【0026】
図2に示すように、ピンエレクトロニクス22は、ドライバDR1に対応するように、電圧源100、102、可変遅延回路104、リレースイッチ110、可変抵抗器112、可変電圧源114を備えている。
一方の電圧源100は、高電位側の電圧VIHを発生する。他方の電圧源102は、低電位側の電圧VILを発生する。これらの電圧源100、102が接続されたドライバDR1は、入力信号がハイレベルのときに電圧レベルをVILに、反対にローレベルのときに電圧レベルをVIHにそれぞれ設定した信号を生成して出力する。なお、このドライバDR1において、出力端側から見た内部抵抗をRとする。
【0027】
可変遅延回路104は、ドライバDR1の前段に設けられており、ドライバDR1の入力信号の遅延量を設定する。この遅延量は、タイミング・キャリブレーションによって決定される。
リレースイッチ110は、可変抵抗器112および可変電圧源114とドライバDR1の出力端との接続を断続するスイッチであり、試験プログラムを実行したテスタ制御部12によって適宜断続状態が設定される。
【0028】
可変抵抗器112は、複数の抵抗値のいずれかが選択的に設定可能であり、ドライバDR1の出力信号の振幅を調整するために用いられる。
図3は、可変抵抗器112の詳細な構成を示す図である。図3に示すように、可変抵抗器112は、抵抗回路部112aと抵抗値選択用リレー回路部112bとを備えている。抵抗回路部112aは、抵抗値が固定であって互いに異なる抵抗値を有する複数の抵抗器を有している。これら複数の抵抗器は、それぞれの一方端が共通に接続され、他方の接続端が別々に抵抗値選択用リレー回路部112bに接続されている。また、抵抗値選択用リレー回路部112bは、抵抗回路部112aに含まれる一の抵抗器を選択的にドライバDR1の出力端に接続するために用いられる抵抗値選択用スイッチであり、各抵抗器に直列に多段接続された複数のリレースイッチを有している。これらのリレースイッチの接続状態を切り替えることにより、任意に抵抗回路部112a内の一の抵抗器を選択することが可能になる。
【0029】
可変電圧源114は、複数の電圧のいずれかを選択的に発生可能であり、ドライバDR1の出力端の電圧レベルのシフト量を調整するために用いられる。
図4は、可変電圧源114の詳細な構成を示す図である。図4に示すように、可変電圧源114は、固定電圧源114aと電圧源選択用リレー回路部114bとを備えている。固定電圧源114aは、発生電圧が一定であって互いに異なる複数の電圧源を有している。これらの電圧源は、それぞれの一方端が共通に接続され、さらにこの接続点が接地されている。また、電圧源選択用リレー回路部114bは、固定電圧源114aに含まれる一の電圧源を選択的にドライバDR1の出力端に接続するために用いられる電圧源選択用スイッチであり、各電圧源に直列に多段接続された複数のリレースイッチを有している。これらのリレースイッチの接続状態を切り替えることにより、任意に固定電圧源114a内の一の電圧源を選択することが可能になる。
【0030】
上述したように、本実施形態の半導体試験装置では、ピンエレクトロニクス22内のドライバDR1の出力端にリレースイッチ110、可変抵抗器112、可変電圧源114が接続されており、可変抵抗器112の抵抗値Rxと可変電圧源114の電圧VTxのそれぞれを所定値に設定した状態でリレースイッチ110をオン状態に切り替えることにより、ドライバDR1の出力信号の立ち上がり時間を変えずに、出力振幅およびローレベルおよびハイレベルの電圧値を変更することができる。
【0031】
図5は、出力振幅等が変更されたドライバDR1の出力信号の立ち上がり波形を示す図である。例えば、可変電圧源114によって発生する電圧VTxが一方の電圧源102によって発生する電圧VILと同じ場合が示されている。
図5(A)は、リレースイッチ110がオフ状態の場合に対応するドライバDR1の出力信号の波形であり、ローレベルのときの電圧が一方の電圧源102によって発生した電圧VILに、ハイレベルのときの電圧が他方の電圧源100によって発生した電圧VIHにそれぞれ設定されている。出力信号がローレベルからハイレベルに変化する立ち上がり時間をTaとすると、出力振幅の50%に対応する電圧に達する時間TxはTa/2となる。
【0032】
図5(B)は、リレースイッチ110がオン状態の場合に対応するドライバDR1の出力信号の波形である。電圧源102と可変電圧源114はともに電圧VILを発生するため、ドライバDR1の出力信号がローレベルのときにその電圧はVILとなる。一方、ドライバDR1の出力信号がハイレベルのときには、電圧VIHを発生する電圧源100と電圧VILを発生する可変電圧源114との間に、ドライバDR1の内部抵抗(抵抗値R)と可変抵抗器(抵抗値Rx)との直列回路が接続されたことになるため、これらの抵抗の接続点に現れる電圧VIH’(=(VIH−VIL)×Rx/(R+Rx))がドライバDR1の出力信号の電圧となる。
【0033】
なお、ドライバDR1自体は常に同じ出力信号を生成するように動作するため、出力信号がローレベルからハイレベルに変化する立ち上がり時間は上述したTaと同じであり、出力振幅の50%に対応する電圧に達する時間Tyも上述した時間Txと同じであってTa/2となる。
【0034】
このように、本実施形態の半導体試験装置では、可変抵抗器112および可変電圧源114と各ドライバの出力端との接続状態をリレースイッチ110を用いて切り替えることにより、各ドライバの出力信号の立ち上がり時間を変えずに出力振幅やローレベルおよびハイレベルのそれぞれの電圧値を変更することが可能になる。これにより、出力振幅の50%に対応する電圧に達した時点を基準にタイミング・キャリブレーションを行う場合であっても出力振幅を変更する毎にタイミング・キャリブレーションを行う必要がなく、半導体試験装置の試験効率を向上させることができる。
【0035】
次に、実際に試験プログラムにしたがってピンエレクトロニクス22内の各ドライバの出力振幅等を変更する場合の具体例について説明する。
図6は、試験プログラムの具体例を示す図である。図6に示すように、この試験プログラムには、ドライバの出力振幅等が異なる5つのテスト1〜5が含まれており、この試験プログラムを実施することにより、これらのテスト1〜5に対応した試験条件の設定が行われて試験が実施される。なお、図2に示したピンエレクトロニクス22の構成において、高電位側の電圧源100の電圧VIHが2Vに、低電位側の電圧102の電圧VILが0Vに設定されているものとする。また、出力端側から見たドライバDR1等の内部抵抗Rを50Ωとする。
【0036】
図7は、図6に示した試験プログラムに含まれるテスト1に対応する設定内容を示す図である。また、図8は、図7に示す設定内容に対応するドライバDR1の出力信号の立ち上がり波形(A)を示す図である。
テスト1では、ドライバの出力振幅が2Vに、ドライバの出力信号のハイレベルが2Vに、ローレベルが0Vにそれぞれ設定されている。このような設定を実現するためには、リレースイッチ110をオフ状態に設定して、ドライバDR1の出力端から可変抵抗器112と可変電圧源114とを切り離した状態にする。これにより、ドライバDR1の出力信号のハイレベルの電圧は、電圧源100によって発生した電圧VIH(=2V)になり、ローレベルの電圧は、電圧源102によって発生した電圧VIL(=0V)となる。したがって、このときの出力振幅は2V(=VIH−VIL)となる、また、ローレベルからハイレベルに変化するまでの立ち上がり時間はTaとなる。
【0037】
図9は、図6に示した試験プログラムに含まれるテスト2に対応する設定内容を示す図である。また、図10は、図9に示す設定内容に対応するドライバDR1の出力信号の立ち上がり波形(B)を示す図である。
テスト2では、ドライバの出力振幅が1Vに、ドライバの出力信号のハイレベルが1Vに、ローレベルが0Vにそれぞれ設定されている。このような設定を実現するためには、リレースイッチ110をオン状態に設定して、ドライバDR1の出力端に可変抵抗器112と可変電圧源114とを接続した状態にする。また、可変抵抗器112の抵抗値Rxを50Ωに、可変電圧源114の電圧VTxを0Vに設定する。
【0038】
なお、可変抵抗器112の設定は、抵抗回路部112aに抵抗値が50Ωの抵抗器を含ませておくとともに、抵抗値選択用リレー回路部112bによってこの抵抗器を選択するようにすればよい。同様に、可変電圧源114の設定は、固定電圧源114aに発生電圧が1Vの電圧源を含ませておくとともに、電圧源選択用リレー回路部114bによってこの電圧源を選択するようにすればよい。テスト2以外に各テストにおいて異なる設定を行う場合も同様であり、他のテストにおける詳細な設定方法については説明を省略する。
【0039】
これにより、ドライバDR1の出力信号のハイレベルの電圧は、電圧源100によって発生した電圧VIH(=2V)と可変電圧源114によって発生した電圧VTx(=0V)をドライバDR1等の内部抵抗R(=50Ω)と可変抵抗器112の抵抗Rx(=50Ω)とを用いて分圧した電圧(=1V)とになり、ローレベルの電圧は、電圧源102によって発生した電圧VIL(=0V)となる。したがって、このときの出力振幅は1Vとなる。また、ローレベルからハイレベルに変化するまでの立ち上がり時間Tbは、ドライバDR1等の出力振幅が2Vの場合の立ち上がり時間Taと同じになる。
【0040】
図11は、図6に示した試験プログラムに含まれるテスト3に対応する設定内容を示す図である。また、図12は、図11に示す設定内容に対応するドライバDR1の出力信号の立ち上がり波形(C)を示す図である。
テスト3では、ドライバの出力振幅が1Vに、ドライバの出力信号のハイレベルが2Vに、ローレベルが1Vにそれぞれ設定されている。このような設定を実現するためには、リレースイッチ110をオン状態に設定して、ドライバDR1の出力端に可変抵抗器112と可変電圧源114とを接続した状態にする。また、可変抵抗器112の抵抗値Rxを50Ωに、可変電圧源114の電圧VTxを2Vに設定する。
【0041】
これにより、ドライバDR1の出力信号のハイレベルの電圧は、電圧源100によって発生した電圧VIH(=2V)となり、ローレベルの電圧は、電圧源102によって発生した電圧VIL(=0V)と可変電圧源114によって発生した電圧VTx(=2V)をドライバDR1等の内部抵抗R(=50Ω)と可変抵抗器112の抵抗Rx(=50Ω)とを用いて分圧した電圧(=1V)とになる。したがって、このときの出力振幅は1Vとなる。また、ローレベルからハイレベルに変化するまでの立ち上がり時間Tcは、ドライバDR1等の出力振幅が2Vの場合の立ち上がり時間Taと同じになる。
【0042】
図13は、図6に示した試験プログラムに含まれるテスト4に対応する設定内容を示す図である。また、図14は、図13に示す設定内容に対応するドライバDR1の出力信号の立ち上がり波形(D)を示す図である。
テスト4では、ドライバの出力振幅が1Vに、ドライバの出力信号のハイレベルが1.5Vに、ローレベルが0.5Vにそれぞれ設定されている。このような設定を実現するためには、リレースイッチ110をオン状態に設定して、ドライバDR1の出力端に可変抵抗器112と可変電圧源114とを接続した状態にする。また、可変抵抗器112の抵抗値Rxを50Ωに、可変電圧源114の電圧VTxを1Vに設定する。
【0043】
これにより、ドライバDR1の出力信号のハイレベルの電圧は、電圧源100によって発生した電圧VIH(=2V)と可変電圧源114によって発生した電圧VTx(=1V)をドライバDR1等の内部抵抗R(=50Ω)と可変抵抗器112の抵抗Rx(=50Ω)とを用いて分圧した電圧(=1.5V)とになり、ローレベルの電圧は、電圧源102によって発生した電圧VIL(=0V)と可変電圧源114によって発生した電圧VTx(=1V)をドライバDR1等の内部抵抗R(=50Ω)と可変抵抗器112の抵抗Rx(=50Ω)とを用いて分圧した電圧(=0.5V)とになる。したがって、このときの出力振幅は1Vとなる。また、ローレベルからハイレベルに変化するまでの立ち上がり時間Tdは、ドライバDR1等の出力振幅が2Vの場合の立ち上がり時間Taと同じになる。
【0044】
図15は、図6に示した試験プログラムに含まれるテスト5に対応する設定内容を示す図である。また、図16は、図15に示す設定内容に対応するドライバDR1の出力信号の立ち上がり波形(E)を示す図である。
テスト5では、ドライバの出力振幅が0.5Vに、ドライバの出力信号のハイレベルが1.25Vに、ローレベルが0.75Vにそれぞれ設定されている。このような設定を実現するためには、リレースイッチ110をオン状態に設定して、ドライバDR1の出力端に可変抵抗器112と可変電圧源114とを接続した状態にする。また、可変抵抗器112の抵抗値Rxを16.7Ωに、可変電圧源114の電圧VTxを1Vに設定する。
【0045】
これにより、ドライバDR1の出力信号のハイレベルの電圧は、電圧源100によって発生した電圧VIH(=2V)と可変電圧源114によって発生した電圧VTx(=1V)をドライバDR1等の内部抵抗R(=50Ω)と可変抵抗器112の抵抗Rx(=16.7Ω)とを用いて分圧した電圧(=1.25V)とになり、ローレベルの電圧は、電圧源102によって発生した電圧VIL(=0V)と可変電圧源114によって発生した電圧VTx(=1V)をドライバDR1等の内部抵抗R(=50Ω)と可変抵抗器112の抵抗Rx(=16.7Ω)とを用いて分圧した電圧(=0.75V)とになる。したがって、このときの出力振幅は0.5Vとなる。また、ローレベルからハイレベルに変化するまでの立ち上がり時間Teは、ドライバDR1等の出力振幅が2Vの場合の立ち上がり時間Taと同じになる。
【0046】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、ピンエレクトロニクス22内に各ドライバに対応するリレースイッチ110、可変抵抗器112、可変電圧源114を設けるようにしたが、一部あるいは全部をピンエレクトロニクス22の外部あるいは半導体試験装置本体10の外部(例えばパフォーマンスボード30内)に設けるようにしてもよい。
【0047】
また、上述した実施形態では、抵抗値が変更可能な可変抵抗器112と電圧が変更可能な可変電圧源114を用いたが、可変抵抗器112を抵抗値が固定の抵抗器に置き換えたり、可変電圧源114を電圧が一定の定電圧源に置き換えるようにしてもよい。
【0048】
また、上述した実施形態では、図4に詳細構成を示したように、固定電圧源114aに備わった複数の電圧源のいずれかを電圧源選択用リレー回路部114bによって選択的に切り替えることにより複数の電圧のいずれかを選択的に発生可能な可変電圧源114を用いたが、この可変電圧源114の代わりに任意の電圧が発生可能なプログラマブル電圧源を用いて、テスタ制御部12等の設定指示によってこのプログラマブル電圧源の発生電圧を適宜切り替えるようにしてもよい。
【0049】
また、上述した実施形態では、ドライバDR1等の出力信号が立ち上がる際の立ち上がり時間や出力振幅等に着目したが、出力信号が立ち下がる際の立ち下がり時間や出力振幅等についても同様である。
【0050】
【発明の効果】
上述したように、この発明によれば、ドライバの出力端に対する抵抗器および電圧源の接続を断続することにより、所定の内部抵抗を有するドライバの出力端に現れる電圧レベルを、出力信号の立ち上がり時間(あるいは立ち下がり時間)を変更することなく可変することが可能になる。特に、ドライバの出力振幅等を変更した場合であっても出力信号の立ち上がり時間等を一定に維持することができることから、ドライバの出力振幅等を変更した際にタイミング・キャリブレーションを行う必要がなくなるため、被測定デバイスに対して行われる各種試験を中断せずに試験効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の半導体試験装置の全体構成を示す図である。
【図2】ピンエレクトロニクス内の部分的な構成を示す図である。
【図3】可変抵抗器の詳細な構成を示す図である。
【図4】可変電圧源の詳細な構成を示す図である。
【図5】出力振幅等が変更されたドライバの出力信号の立ち上がり波形を示す図である。
【図6】試験プログラムの具体例を示す図である。
【図7】図6に示した試験プログラムに含まれるテスト1に対応する設定内容を示す図である。
【図8】図7に示す設定内容に対応するドライバの出力信号の立ち上がり波形を示す図である。
【図9】図6に示した試験プログラムに含まれるテスト2に対応する設定内容を示す図である。
【図10】図9に示す設定内容に対応するドライバの出力信号の立ち上がり波形を示す図である。
【図11】図6に示した試験プログラムに含まれるテスト3に対応する設定内容を示す図である。
【図12】図11に示す設定内容に対応するドライバの出力信号の立ち上がり波形を示す図である。
【図13】図6に示した試験プログラムに含まれるテスト4に対応する設定内容を示す図である。
【図14】図13に示す設定内容に対応するドライバの出力信号の立ち上がり波形を示す図である。
【図15】図6に示した試験プログラムに含まれるテスト5に対応する設定内容を示す図である。
【図16】図15に示す設定内容に対応するドライバの出力信号の立ち上がり波形を示す図である。
【図17】半導体試験装置のタイミング・キャリブレーションを行う従来構成を示す図である。
【図18】図17に示した従来構成の電気的な配置図である。
【図19】従来のタイミング・キャリブレーションの概要を示す図である。
【図20】従来のタイミング・キャリブレーションの概要を示す図である。
【図21】従来のタイミング・キャリブレーションの概要を示す図である。
【図22】従来の半導体試験装置に含まれるドライバの出力信号の立ち上がり波形を示す図である。
【符号の説明】
10 半導体試験装置本体
12 テスタ制御部
14 タイミング発生器
16 パターン発生器
18 データセレクタ
20 フォーマット制御部
22 ピンエレクトロニクス
30 パフォーマンスボード(PB)
100、102 電圧源
104 可変遅延回路
110 リレースイッチ
112 可変抵抗器
112a 抵抗回路部
112b 抵抗値選択用リレー回路部
114 可変電圧源
114a 固定電圧源
114b 電圧源選択用リレー回路部

Claims (8)

  1. 被測定デバイスの各ピンに信号を入力するドライバと、
    前記ドライバの出力端に接続されたスイッチと、
    前記スイッチを介して前記ドライバの出力端に接続された抵抗器および電圧源と、
    を備えることを特徴とする半導体試験装置。
  2. 請求項1において、
    前記抵抗器の抵抗値を切り替えることにより、前記ドライバの出力端に現れる電圧の振幅を可変することを特徴とする半導体試験装置。
  3. 請求項2において、
    前記抵抗器は、複数の抵抗値が選択可能な可変抵抗器であることを特徴とする半導体試験装置。
  4. 請求項3において、
    前記可変抵抗器は、固定の抵抗値を有する複数の抵抗器と、これら複数の抵抗器の中のいずれかを選択する抵抗値選択用スイッチとを有することを特徴とする半導体試験装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、
    前記電圧源によって発生する電圧を切り替えることにより、前記ドライバの出力端に現れる電圧をシフトさせることを特徴とする半導体試験装置。
  6. 請求項5において、
    前記電圧源は、複数の電圧値が選択可能な可変電圧源であることを特徴とする半導体試験装置。
  7. 請求項6において、
    前記可変電圧源は、一定の電圧を発生する複数の電圧源と、これら複数の電圧源の中のいずれかを選択する電圧源選択用スイッチとを有することを特徴とする半導体試験装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかにおいて、
    前記被測定デバイスの各ピンに入力する信号の電圧レベルが異なる複数の試験条件が含まれる試験プログラムを実行するプログラム実行手段をさらに備え、
    前記プログラム実行手段によって、前記複数の試験条件のそれぞれに応じて、前記スイッチの断続状態、前記抵抗器の抵抗値および前記電圧源の電圧値を設定することを特徴とする半導体試験装置。
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