JP2009186837A - 検知装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナー容器内のトナー量を正確に検知できる検知装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に着脱可能なトナー回収容器であって検知窓31を備えたトナー回収容器内のトナー量を検知する検知装置51。本体50cは、画像形成装置に対して移動可能に取り付けられる。発光部50a及び受光部50bは、本体50cに設けられている。位置決め部材62は、画像形成装置にトナー回収容器が装着されたときに、検知窓31の所定位置に接触して、検知窓31と検知装置51との位置決め機構として機能する。
【選択図】図10

Description

本発明は、トナー容器内のトナー量を検知する検知装置及びこれを備えた画像形成装置に関する。
トナーを用いた画像形成装置では、感光体上に形成されたトナー画像が転写ベルトに1次転写される。更に、転写ベルトに1次転写されたトナー画像は、紙等の記録媒体に2次転写される。この際、感光体及び転写ベルトには、転写されずに残った残トナーが発生し、該残トナーは、クリーナーにより取り除かれて、廃トナーとしてトナー回収容器に回収される。このようなトナー回収容器には、トナー回収容器の交換時期を通知するために、トナー回収容器に収納されている廃トナーの充填量を検知する検知機構が設けられている。以下に、図面を参照しながら検知機構について説明する。図12は、従来の検知機構の断面構造図である。
図12に示す検知機構は、検知窓部187、発光部189a及び受光部189bを備えている。検知窓部187は、透明部材により形成されており、粉体収容装置から突出した形状を有する。検知窓部187の内部には、検知空間188が形成されている。粉体収容装置内のトナーが満杯に近づくと、検知空間188内には、トナー110が進入してくるようになる。
発光部189a及び受光部189bは、検知窓部187を図12の左右から挟むように設けられている。粉体収容装置内のトナーが少ない状態では、発光部189aが射出した光は、検知空間188を通過して、受光部189bに到達する。一方、粉体収容装置内のトナーが満杯に近い状態では、発光部189aが射出した光は、トナー110に遮られてしまい、受光部189bに到達しない。これにより、検知機構は、粉体収容装置内のトナー量を検知している。
しかしながら、図12に示す従来の検知機構では、以下に説明するように、迷光による誤検知が発生してしまう。より詳細には、発光部189aが射出した光の一部が、図12において、斜め上方に進行し、検知窓部187内において全反射等を繰り返しながら通過した後、斜め下方に進行して受光部189bに迷光として入射する場合がある。この場合、検知空間188内にトナー110が存在していたとしても、該検知機構は、トナー110が存在していないと誤検知してしまう。
そこで、従来の検知機構における誤検知を低減するために、特許文献1に記載の粉体収容装置が提案されている。以下に、図面を参照しながら特許文献1に記載の粉体収容装置について説明する。図13は、特許文献1に記載の粉体収容装置の検知機構の断面構造図である。図13において、図12と同じ構成については、同じ参照符号が付してある。
図13に示す検知機構では、略三角形状に形成された検知窓部187の先端に、発光部189aと受光部189bとの間の光路を避けるようにして、遮光カバー195が設けられている。これにより、発光部189aが照射した光が、検知窓部187内に入射して、受光部189bに迷光として入射することが防止される。
しかしながら、図13に示す検知機構では、以下に説明するように、遮光カバー195が、発光部189aと受光部189bとの間の光路を遮ってしまうおそれがある。より詳細には、発光部189a及び受光部189bは、画像形成装置に設けられている。一方、検知窓部187は、画像形成装置に対して着脱可能な粉体収容装置に設けられている。そのため、粉体収容装置の画像形成装置に対する取り付け精度が悪い場合には、遮光カバー195が、本来位置すべき図13に示す位置よりも下方に位置してしまい、発光部189aと受光部189bとの間の光路を遮ってしまうおそれがある。この場合、検知機構は、粉体収容装置内のトナー量を正確に検知できなくなってしまう。
特開2005−352402号公報
そこで、本発明の目的は、トナー容器内のトナー量を正確に検知できる検知装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することである。
本発明は、画像形成装置に着脱可能なトナー容器であって検知窓を備えたトナー容器内のトナー量を検知する検知装置において、前記画像形成装置に対して移動可能に取り付けられる本体と、前記本体に設けられている発光部及び受光部と、前記画像形成装置に前記トナー容器が装着されたときに、前記検知窓に接触する位置決め部材と、を備えていること、を特徴とする。
本発明によれば、位置決め部材が検知窓の所定位置に接触することにより、検知装置と検知窓とが位置合わせされるようになる。これにより、光路は、検知窓の特定の位置を通過するようになる。その結果、検知装置は、トナー容器内のトナー量を安定した精度で検知できるようになる。
本発明において、前記本体に設けられていると共に、前記発光部が射出した光が、該発光部と前記受光部とを結ぶ光路外へと漏れることを抑制する遮光部材を、更に備えていてもよい。
本発明において、前記検知窓は、凸形状を有しており、前記発光部及び前記受光部は、前記画像形成装置に前記トナー容器が装着されているときに、前記検知窓を挟んでいてもよい。
本発明において、前記遮光部材は、前記画像形成装置に前記トナー容器が装着されているときに、前記検知窓に接触してもよい。
本発明において、前記遮光部材は、前記発光部と前記検知窓との間において前記光路を覆う第1の遮光部材と、前記受光部と前記検知窓との間において前記光路を覆う第2の遮光部材と、を含んでいてもよい。
本発明において、前記画像形成装置に前記トナー容器が装着されていないときにおける前記第1の遮光部材と前記第2の遮光部材との間隔は、該第1の遮光部材と該第2の遮光部材とが接触する部分における前記検知窓の厚みよりも小さくてもよい。
本発明において、前記第1の遮光部材又は前記第2の遮光部材が前記検知窓に押し付けられる方向に、前記本体を付勢する弾性部材を、更に備えていてもよい。
本発明において、前記遮光部材は、弾性体により構成されていてもよい。
本発明において、前記位置決め部材は、前記遮光部材よりも硬い材料により構成されていてもよい。
本発明に係る検知装置は、画像形成装置に対して適用可能である。
以下に、本発明の一実施形態に係る検知装置及びこれを備えた画像形成装置の構成について図面を参照しながら説明する。
(画像形成装置の構成について)
図1は、該画像形成装置1の全体構成を示した図である。図1に示す画像形成装置1は、電子写真方式によるカラープリンタであって、いわゆるタンデム式で4色(C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー、K:ブラック)の画像を合成するように構成したものである。該画像形成装置1は、印刷ジョブを受付けて紙等の印刷媒体に画像を形成する機能を有し、印刷部2、給紙部14、CPUにより構成される制御部18、排紙トレイ20及びトナー回収容器25を備える。
給紙部14は、複数種類のサイズの用紙を一枚ずつ供給する役割を果たし、用紙トレイ15及び給紙ローラ16を含む。用紙トレイ15は、印刷前の状態の複数種類の用紙が複数枚重ねて載置される。なお、図1中では、用紙トレイ15は1つしか記載されていないが、実際には、それぞれの用紙の種類に対応する複数の用紙トレイ15が設けられている。給紙ローラ16は、用紙トレイ15に載置された紙を一枚ずつ取り出す。
印刷部2は、給紙部14から供給されてくる用紙に画像を印刷する画像印刷手段としての役割を果たし、画像形成ステーション33(33C,33M,33Y,33K)、露光制御部3、1次転写ローラ8(8C,8M,8Y,8K)、転写ベルト10、駆動ローラ11、従動ローラ12、転写ローラ13、クリーニングブレード17及び定着装置19を含む。また、画像形成ステーション33(33C,33M,33Y,33K)は、感光体ドラム4(4C,4M,4Y,4K)、帯電器5(5C,5M,5Y,5K)、露光装置6(6C,6M,6Y,6K)、現像装置7(7C,7M,7Y,7K)及びクリーナー9(9C,9M,9Y,9K)を含む。
感光体ドラム4の周面は、帯電器5により帯電させられる。そして、露光装置6は、露光制御部3の制御により、感光体ドラム4の周面に対してレーザを照射する。これにより、感光体ドラム4の周面には静電潜像が形成される。この静電潜像が形成された感光体ドラム4に対して、現像装置7の現像ローラがトナーを供給することにより、感光体ドラム4の周面にトナー画像が形成される。
前記トナー画像は、駆動ローラ11と従動ローラ12との間に張り渡された転写ベルト10に1次転写ローラ8により1次転写される。転写ベルト10にトナー画像が転写された後に、感光体ドラム4の周面に残存した残トナーは、クリーナー9により回収される。
1次転写されたトナー画像は、転写ベルト10が駆動させられることにより、転写ローラ13まで搬送され、転写ローラ13により、給紙部14から搬送されてきた用紙に2次転写される。用紙にトナー画像が転写された後に、転写ベルト10上に残存した残トナーは、クリーニングブレード17により回収される。なお、クリーナー9及びクリーニングブレード17により回収された残トナーは、図示されない搬送機構によりトナー回収容器25に搬送される。トナー回収容器25は、搬送されてきた残トナーを廃トナーとして収納する。
トナー画像が転写された用紙は、定着装置19に搬送される。定着装置19は、用紙に対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、トナー画像を用紙に定着させる定着手段としての役割を果たす。排紙トレイ20には、印刷済みの用紙が載置される。
(トナー回収容器の構成について)
以上のように構成された画像形成装置1において、以下に、トナー回収容器25について図面を参照しながら説明する。図2は、トナー回収容器25の外観斜視図である。図2中で、x軸及びz軸は、水平方向に平行な軸であり、y軸は、鉛直方向に平行な軸である。なお、x軸、y軸及びz軸は、互いに直交する。図3は、トナー回収容器25のxy平面における断面構造図である。図4は、検知部材35の外観斜視図である。
トナー回収容器25は、図2に示すように、本体27、シャッター29、検知窓31及びギア34を備え、更に、その内部に図3に示すように、搬送スクリュー28及び検知部材35を備える。トナー回収容器25は、廃トナーを回収する役割を果たし、長手方向(x軸方向)が図1の紙面に垂直な方向と一致する方向を向くように、画像形成装置1に対して着脱可能に取り付けられる。
本体27は、x軸方向に長手方向を有する樹脂製の容器であり、クリーナー9及びクリーニングブレード17から搬送されてくる残トナーを廃トナーとして収納する。本体27のx軸方向の負方向における端部の上面には、図3に示すように、廃トナーの投入口である入り口Iが形成されている。この入り口Iの上には、該入り口Iを開閉するためのシャッター29が設けられている。該シャッター29は、図3の矢印dの方向にスライドすることができ、画像形成装置1にトナー回収容器25が取り付けられたときは入り口Iを開け、画像形成装置1からトナー回収容器25が取り外されたときには入り口Iを閉じる。
搬送スクリュー28は、図3に示すように、本体27の上部に取り付けられ、x軸方向に延在する軸Sを中心として回転することにより、廃トナーをx軸の正方向に搬送して、廃トナーがトナー回収容器25内で偏ることを防止する搬送手段としての役割を果たす。該搬送スクリュー28は、羽根W1及び羽根W2を供えている。羽根W1と羽根W2とは、軸Sを挟んで互いに180度の角をなすように設けられる。該羽根W1と該羽根W2とは、廃トナーをx軸の正方向に送り出すための複数の小さな羽根がx軸方向に並ぶように設けられることにより構成されている。更に、羽根W1は、羽根W2よりもx軸方向の正方向に長く延在している。以下、この羽根W1が羽根W2よりも長く延在している部分を、延長部EXと称す。
ギア34は、搬送スクリュー28の一端に取り付けられ、トナー回収容器25が画像形成装置1に取り付けられたときに、該画像形成装置1に設けられたモーターなどの駆動手段(不図示)により回転させられる。これにより、搬送スクリュー28は、回転運動をすることができる。
検知部材35は、その先端部分において、本体27に収納されている廃トナーの上面に接触する接触部Cを有し、接触部Cの位置により該本体27内に収納されている廃トナーの量を示す役割を果たす。更に、検知部材35は、図4に示すように、検知板36及び光検知部39a,39bを備える。検知部材35は、図3及び図4に示すように、搬送スクリュー28の軸Sよりもy軸方向の上側において、支点Aを中心に揺動可能に軸支されている。
検知板36は、図4に示すように、切り欠き部37が形成された長方形状の板であり、該切り欠き部37において軸Sを跨いでいる。該切り欠き部37は、y軸方向から見たときに、軸Sと重なるように形成される。更に、検知板36は、支点Aよりもx軸方向の正方向に設けられ、その先端に廃トナーの上面と接触する接触部Cを有している。そのため、搬送スクリュー28の廃トナーの搬送運動に連動して、検知部材35が揺動すれば、接触部Cは、y軸方向において、軸Sよりも上側と該軸Sの下側との間を往復移動できる。すなわち、検知部材35は、軸Sよりも下側に廃トナーの上面が存在するときの充填量と、軸Sよりも上側に廃トナーの上面が存在するときの充填量との両方を検知することができる。
更に、検知部材35の支点Aを挟んで検知板36の反対側には、図3に示すように、光検知部39a,39bが設けられている。該光検知部39a,39bは、本体27のx軸方向の正方向の端部近傍においてy軸方向に突出した凸部45内において、揺動する。光検知部39aと光検知部39bとの間には、スリット44が形成されている。光検知部39a,39b及びスリット44の揺動は、透明部材からなる検知窓31を介して、トナー回収容器25の外部から観察できるようになっている。検知窓31は、図2に示すように、トナー回収容器25から突出するように設けられた凸形状の透明窓である。
フォトセンサ50は、図4に示すように、検知窓31(図4では不図示)を介して光検知部39a,39b及びスリット44をy軸方向の上下方向から挟むように画像形成装置1側に設けられ、光検知部39a,39b及びスリット44の動きを検知する検知装置の一部を構成している。なお、図4では、フォトセンサ50は、宙に浮いた状態で記載されているが、実際には、画像形成装置1に取り付けられている。フォトセンサ50を含む検知装置の構成については、後述する。図1に示す制御部18は、この光検知部39a,39b及びスリット44の動きに基づいて、トナー回収容器25の廃トナーの充填量を検知する。
(トナー回収容器の動作について)
以上のように構成されたトナー回収容器25について、以下にその動作について図面を参照しながら説明する。図5及び図6は、トナー回収容器25の廃トナーの充填量が少ない状態(以下、エンプティ状態と称す)における検知部材35の動きを示した図である。図7及び図8は、トナー回収容器25の廃トナーの充填量が満杯状態の直前の状態(以下、ニアフル状態と称す)における検知部材35の動きを示した図である。なお、本実施形態では、エンプティ状態とは、軸Sよりも廃トナーの上面がy軸方向のはるか下側に位置しているときの状態をさす。ニアフル状態とは、軸Sのy軸方向の少し下側に廃トナーの上面が位置しているときの状態をさす。
また、図9は、エンプティ状態及びニアフル状態が検知されるときにフォトセンサ50が出力する信号の波形を示した図である。具体的には、図9(a)は、エンプティ状態においてフォトセンサ50が出力する波形であり、図9(b)は、ニアフル状態においてフォトセンサ50が出力する波形である。
以下に説明するトナー回収容器25の動作では、制御部18は、廃トナーの充填量を検知する際に、搬送スクリュー28を回転させる。この搬送スクリュー28の回転に連動して、検知部材35が揺動することにより、光検知部39a,39b及びスリット44が揺動する。このときにフォトセンサ50から出力されてくる信号波形に基づいて、制御部18は、トナー回収容器25がエンプティ状態又はニアフル状態のいずれであるのかを判定する。なお、制御部18は、例えば、画像形成装置1において印刷が行われて、感光体ドラム4及び転写ベルト10に残トナーが発生した際に、搬送スクリュー28を回転させる。
(エンプティ状態の検知について)
エンプティ状態の検知について、図5、図6及び図9(a)を参照しながら説明する。エンプティ状態の場合には、図5及び図6に示すように、廃トナーの上面Tは、軸Sよりもy軸方向のはるか下側に位置している。そのため、廃トナーの上面Tは、図5及び図6では図示されていない。
まず、初期状態では、図5(a)に示すように、羽根W2は、軸Sよりもy軸方向の上側に位置し、羽根W1は、軸Sよりもy軸方向の下側に位置している。このとき、図4に示すように、切り欠き部37の中に軸Sが位置するようになり、接触部Cは、軸Sよりもy軸方向の下側に位置するようになる。これにより、光検知部39aは、図3の検知窓31の右端に位置する。そして、光検知部39bは、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間を遮る。その結果、フォトセンサ50からは、図9(a)の時刻t1に示すように、ローレベルの信号が出力される。
次に、搬送スクリュー28が45度回転する。このとき、図5(b)に示すように、延長部EXにより検知板36の下面がy軸方向の上方向に持ち上げられる。これにより、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間にスリット44が位置するようになり、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間は開通する。その結果、フォトセンサ50からは、図9(a)の時刻t2に示すように、ハイレベルの信号が出力される。
次に、搬送スクリュー28が更に45度回転する。このとき、図5(c)に示すように、検知板36の下面が延長部EXにより持ち上げられて、接触部Cは、軸Sと同じ高さになるまで上昇する。このとき、光検知部39aは、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間を遮る。その結果、フォトセンサ50からは、図9(a)の時刻t3に示すように、ローレベルの信号が出力される。
次に、搬送スクリュー28が90度回転する。このとき、図5(d)に示すように、羽根W1は、軸Sよりもy軸方向の上側に位置し、羽根W2は、軸Sよりもy軸方向の下側に位置している。これにより、検知板36の下面が延長部EXにより持ち上げられて、接触部Cは、延長部EXの上面と同じ高さになるまで上昇する。このとき、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間は、開通している。その結果、フォトセンサ50からは、図9(a)の時刻t4に示すように、ハイレベルの信号が出力される。
次に、搬送スクリュー28が90度回転する。検知部材35は、自重により支点Aを中心に回転し、接触部Cは、図6(a)に示すように、軸Sと同じ高さになるまで下降する。このとき、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間に、光検知部39aが位置し、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間が遮られる。その結果、フォトセンサ50からは、図9(a)の時刻t5に示すように、ローレベルの信号が出力される。
次に、搬送スクリュー28が45度回転する。このとき、図6(b)に示すように、接触部Cは、延長部EXにより支えられた状態でy軸方向の下方向に下降する。これにより、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間にスリット44が位置するようになり、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間は開通する。その結果、フォトセンサ50からは、図9(a)の時刻t6に示すように、ハイレベルの信号が出力される。
最後に、搬送スクリュー28が45度回転する。このとき、検知部材35は、図6(c)に示す状態になる。このとき、フォトセンサ50からは、図9(a)の時刻t7に示すように、ローレベルの信号が出力される。
以上のように、エンプティ状態の検知時には、搬送スクリュー28が1回転する間に、フォトセンサ50が出力する信号は、ローレベル、ハイレベル、ローレベル、ハイレベル、ローレベル、ハイレベル、ローレベルの順に変化する。制御部18は、このような信号の変化を検知した場合には、トナー回収容器25が、エンプティ状態であると判定する。
(ニアフル状態の検知について)
ニアフル状態の検知について、図7、図8及び図9(b)を参照しながら説明する。ニアフル状態の場合には、図7及び図8に示すように、廃トナーの上面Tは、軸Sよりもy軸方向の下側に位置している。
まず、初期状態では、図7(a)に示すように、羽根W2は、軸Sよりもy軸方向の上側に位置し、羽根W1は、軸Sよりもy軸方向の下側に位置している。このとき、図4に示すように、切り欠き部37の中に軸Sが位置するようになり、接触部Cは、軸Sよりもy軸方向の下側に位置するようになる。ただし、軸Sのy軸方向の少し下側に廃トナーの上面Tが位置しているので、図7(a)に示すように、接触部Cは、図5(a)のように下がりきる前に、廃トナーの上面Tに接触する。そのため、図7(a)に示す接触部Cの位置は、図5(a)に示す接触部Cの位置よりも、y軸方向において上方向に位置する。これにより、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間にスリット44が位置するようになり、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間は開通する。その結果、フォトセンサ50からは、図9(b)の時刻t1に示すように、ハイレベルの信号が出力される。
次に、搬送スクリュー28が更に90度回転する。このとき、図7(b)に示すように、検知板36の下面が延長部EXにより持ち上げられて、接触部Cは、軸Sと同じ高さになるまで上昇する。このとき、光検知部39aは、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間を遮る。その結果、フォトセンサ50からは、図9(b)の時刻t3に示すように、ローレベルの信号が出力される。
次に、搬送スクリュー28が90度回転する。このとき、図7(c)に示すように、羽根W1は、軸Sよりもy軸方向の上側に位置し、羽根W2は、軸Sよりもy軸方向の下側に位置している。これにより、検知板36の下面が延長部EXにより持ち上げられて、接触部Cは、延長部EXの上面と同じ高さになるまで上昇する。このとき、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間は、開通している。その結果、フォトセンサ50からは、図9(b)の時刻t4に示すように、ハイレベルの信号が出力される。
次に、搬送スクリュー28が90度回転する。検知部材35は、自重により支点Aを中心に回転し、接触部Cは、図8(a)に示すように、軸Sと同じ高さになるまで下降する。このとき、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間に、光検知部39aが位置し、フォトセンサ50の発光部50aと受光部50bとの間が遮られる。その結果、フォトセンサ50からは、図9(b)の時刻t5に示すように、ローレベルの信号が出力される。
最後に、搬送スクリュー28が90度回転する。このとき、検知部材35は、図8(b)に示す状態になる。このとき、フォトセンサ50からは、図9(b)の時刻t7に示すように、ハイレベルの信号が出力される。
以上のように、ニアフル状態の検知時には、搬送スクリュー28が1回転する間に、フォトセンサ50が出力する信号は、ハイレベル、ローレベル、ハイレベル、ローレベル、ハイレベルの順に変化する。制御部18は、このような信号の変化を検知した場合には、トナー回収容器25が、ニアフル状態であると判定する。
なお、ここでは、エンプティ状態の検知及びニアフル状態の検知について説明を行ったが、画像形成装置1において検知可能な状態は、これに限らない。画像形成装置1は、例えば、トナー回収容器25の廃トナーの充填量が満杯状態(フル状態)を、エンプティ状態及びニアフル状態に加えて検知してもよい。
(検知装置の構成について)
以下に、画像形成装置1に搭載されている検知装置51について図面を参照しながら説明する。図10は、検知装置51及び検知窓31の断面構造図である。図11は、検知装置51の外観斜視図である。
特許文献1に記載の検知機構では、粉体収容装置の画像形成装置に対する取り付け精度が悪い場合には、遮光カバー195が、本来位置すべき図13に示す位置よりも下方に位置してしまい、発光部189aと受光部189bとの間の光路を遮ってしまうという問題があった。そこで、本願発明者は、発光部189aと受光部189bとの間の光路を確保するために、遮光カバー195に相当する遮光部材52a,52bの構成及び検知装置51の位置決め機構に、以下に説明するような工夫を行った。
図10及び図11に示すように、検知装置51は、フォトセンサ50、スライダー54、弾性部材としてのバネ56及び位置決め部材62を備えている。また、図11に示すレール58は、画像形成装置1(図示せず)に取り付けられている。更に、フォトセンサ50は、図10及び図11に示すように、発光部50a、受光部50b及び本体50cを含んでいる。
レール58は、図11に示すように、長方形状の平板の4辺の内、鉛直方向(y軸方向)に延びる2辺が「コ」字状に折り曲げられて構成されている。スライダー54は、長方形状の平板であり、レール58に嵌め込まれることにより、y軸方向に平行移動することができる。
本体50cは、スライダー54に取り付けられている。これにより、フォトセンサ50は、スライダー54及びレール58を介して画像形成装置1に対して着脱可能かつ移動可能に取り付けられる。更に、本体50cは、図10及び図11に示すように、「コ」字状の形状を有している。より詳細には、本体50cは、スライダー54から垂直な方向に延在している第1の部材60a及び第2の部材60bを含んでいる。第1の部材60a及び第2の部材60bは、図10に示すように、画像形成装置1に対してトナー回収容器25が装着されているときに、検知窓31を挟んで対向するように、y軸方向に並ぶように設けられている。
発光部50aは、光を射出し、前記第1の部材60aのy軸方向の下側の面に設けられている。また、受光部50bは、光を受光し、前記第2の部材60bのy軸方向の上側の面に設けられている。これにより、発光部50a及び受光部50bは、図10に示すように、画像形成装置1に対してトナー回収容器25が装着されているときに、検知窓31を挟んで対向している。その結果、発光部50aと受光部50bとの間には、検知窓31を通過する光路Bが形成されている。
遮光部材52a,52bは、ゴムや樹脂等の弾性体により構成され、前記光路B外に光が漏れることを防止するように、本体50cに設けられている。より詳細には、遮光部材52aは、図10に示すように、発光部50aと検知窓31のy軸方向の上側の面との間において、光路Bの周りを覆うように、第1の部材60aに設けられている筒状の部材である。また、遮光部材52bは、図10に示すように、受光部50bと検知窓31のy軸方向の下側の面との間において、光路Bの周りを覆うように、第2の部材60bに設けられている筒状の部材である。
遮光部材52a,52bは、図10に示すように、トナー回収容器25が画像形成装置1に装着されているときに、検知窓31に接触している。これにより、発光部50aと検知窓31との間における光路Bの周囲、及び、受光部50bと検知窓31との間における光路Bの周囲のそれぞれは、遮光部材52a,52bにより隙間なく覆われるようになる。特に、画像形成装置1にトナー回収容器25が装着されていないときにおける遮光部材52a,52bの先端部分の間隔D1(図11参照)は、遮光部材52a,52bが接触する部分における検知窓31の厚みD2(図10参照)よりも小さいことが好ましい。これにより、遮光部材52a,52bと検知窓31とを密着させることが可能となる。ただし、間隔D1と厚みD2との差は、検知窓31を遮光部材52a,52bの間に容易に圧入できる程度に設定される必要がある。
位置決め部材62は、画像形成装置1にトナー回収容器25が装着されたときに、検知窓31の所定位置に接触することにより、検知装置51と検知窓31とを位置決めする位置決め機構として機能する。該所定位置とは、検知装置51と検知窓31との位置決めの基準となる位置であり、例えば、位置決め部材62が嵌りこむ溝である。位置決め部材62は、遮光部材52a,52bを構成する弾性体よりも硬い材料により構成されている。該位置決め部材62は、本体52cのy軸方向の下側の面においてスライダー54に対して垂直方向に延在すると共に、y軸方向の上側に略垂直に折り曲げられて、y軸方向の上側に向かって延在するように構成されている。位置決め部材62の先端は、遮光部材52bの先端と略同じ位置又は遮光部材52bの先端よりも少しだけy軸方向の下側に位置している。これにより、画像形成装置1にトナー回収容器25が装着されたときに、検知窓31からの圧力により遮光部材52bが少しだけ縮んで、位置決め部材62の先端が検知窓31の所定の位置に接触するようになる。その結果、検知窓31と検知装置51との位置合わせが行われる。
ところで、バネ56の一端は、画像形成装置1(図10では図示せず)に接続されていると共に、バネ56の他端は、スライダー54に接続されている。これにより、画像形成装置1に対してトナー回収容器25が取り付けられた場合に、図10に示すように、バネ56は、y軸方向の上側へと本体50cを引っ張り上げる方向に付勢する。その結果、遮光部材52b及び位置決め部材62が検知窓31に押し付けられるようになる。
(効果)
以上のように構成された検知装置51によれば、光路Bの周囲が遮光部材52a,52bにより覆われているので、光が光路B外へと漏れることが抑制される。その結果、検知装置51において、迷光による誤検知が抑制される。
更に、遮光部材52a,52bは、本体50cに設けられているので、遮光部材52a,52bと発光部50a及び受光部50bとの位置関係は固定されている。そのため、トナー回収容器25が画像形成装置1に対してずれた状態で取り付けられたとしても、遮光部材52a,52bが、光路Bを妨げるおそれがない。その結果、検知装置51は、トナー回収容器25内のトナー量を正確に検知できる。
また、遮光部材52a,52bは、画像形成装置1にトナー回収容器25が取り付けられたときに、検知窓31に対して接触している。そのため、遮光部材52a,52bと検知窓31との隙間から光が漏れることが防止される。更に、遮光部材52a,52bは、弾性体により構成されているので、検知窓31に対して密着することが可能である。その結果、遮光部材52a,52bと検知窓31との隙間から光が漏れることがより効果的に防止される。
更に、位置決め部材62が検知窓31に接触することにより、検知装置51と検知窓31とが位置合わせされるようになる。これにより、光路Bは、検知窓31の特定の位置を通過するようになる。その結果、検知装置51は、トナー回収容器25内のトナー量を安定した精度で検知できるようになる。特に、本実施形態では、遮光部材52a,52bが変形し易い弾性体により構成されているので、遮光部材52a,52bが検知窓31に接触していたとしても、検知装置51と検知窓31とが正確に位置決めされていないおそれがある。これに対して、位置決め部材62は、遮光部材52a,52bよりも硬い材料により構成されているので、遮光部材52a,52bに比べて検知窓31に接触して変形しにくい。そのため、位置決め部材62により、検知装置51と検知窓31との位置決めを正確に行うことができる。
また、遮光部材52b及び位置決め部材62が、バネ56により検知窓31に押し付けられているので、遮光部材52b及び位置決め部材62と検知窓31との間に働く力が大きくなる。その結果、位置決め部材62及び遮光部材52bと検知窓31との間の摩擦力が大きくなり、位置決め部材62及び遮光部材52bと検知窓31とのずれが発生しにくくなる。
(その他の実施形態)
以上のように構成された検知装置51は、前記実施形態において説明した構成に限らない。したがって、検知装置51は、その発明の思想の範囲内において適宜変更されてもよい。
例えば、遮光部材52a,52bは、光路Bの周囲を包囲するように設けられているが、以下に説明するように、該遮光部材52a,52bの形状はこれに限らない。より詳細には、光路Bから漏れた光の内、迷光となりやすい光は、図10において、光路Bに対してトナー回収容器25の反対側(図10の左側)に漏れた光である。すなわち、トナー回収容器25側に漏れた迷光は、トナー回収容器25内に入射して減衰してしまう。一方、検知装置51側に漏れた迷光は、本体50cで反射したり、検知窓31において全反射を繰り返したりして、受光部50bに入射してしまう。そこで、遮光部材52a,52bは、少なくとも、光路Bに対してトナー回収容器25の反対側にのみ設けられていればよい。
また、図10では、遮光部材52bが検知窓31に対して押し付けられているが、遮光部材52aが検知窓31に対して押し付けられていてもよい。この場合、位置決め部材62は、遮光部材52bの近傍の代わりに遮光部材52aの近傍に設けられる。
画像形成装置の全体構成を示した図である。 トナー回収容器の外観斜視図である。 トナー回収容器のxy平面における断面構造図である。 検知部材の外観斜視図である。 エンプティ状態における検知部材の動きを示した図である。 エンプティ状態における検知部材の動きを示した図である。 ニアフル状態における検知部材の動きを示した図である。 ニアフル状態における検知部材の動きを示した図である。 エンプティ状態及びニアフル状態が検知されるときにフォトセンサが出力する信号の波形を示した図である。 検知装置及び検知窓の断面構造図である。 検知装置の外観斜視図である。 従来の検知機構の断面構造図である。 特許文献1に記載の粉体収容装置の検知機構の断面構造図である。
符号の説明
1 画像形成装置
25 トナー回収容器
28 搬送スクリュー
29 シャッター
31 検知窓
35 検知部材
36 検知板
37 切り欠き部
39a,39b 光検知部
44 スリット
45 凸部
50 フォトセンサ
50a 発光部
50b 受光部
50c 本体
51 検知装置
52a,52b 遮光部材
54 スライダー
56 バネ
58 レール
62 位置決め部材

Claims (10)

  1. 画像形成装置に着脱可能なトナー容器であって検知窓を備えたトナー容器内のトナー量を検知する検知装置において、
    前記画像形成装置に対して移動可能に取り付けられる本体と、
    前記本体に設けられている発光部及び受光部と、
    前記画像形成装置に前記トナー容器が装着されたときに、前記検知窓に接触する位置決め部材と、
    を備えていること、
    を特徴とする検知装置。
  2. 前記本体に設けられていると共に、前記発光部が射出した光が、該発光部と前記受光部とを結ぶ光路外へと漏れることを抑制する遮光部材を、
    更に備えていること、
    を特徴とする請求項1に記載の検知装置。
  3. 前記検知窓は、凸形状を有しており、
    前記発光部及び前記受光部は、前記画像形成装置に前記トナー容器が装着されているときに、前記検知窓を挟むこと、
    を特徴とする請求項2に記載の検知装置。
  4. 前記遮光部材は、前記画像形成装置に前記トナー容器が装着されているときに、前記検知窓に接触すること、
    を特徴とする請求項3に記載の検知装置。
  5. 前記遮光部材は、
    前記発光部と前記検知窓との間において前記光路を覆う第1の遮光部材と、
    前記受光部と前記検知窓との間において前記光路を覆う第2の遮光部材と、
    を含んでいること、
    を特徴とする請求項3又は請求項4のいずれかに記載の検知装置。
  6. 前記画像形成装置に前記トナー容器が装着されていないときにおける前記第1の遮光部材と前記第2の遮光部材との間隔は、該第1の遮光部材と該第2の遮光部材とが接触する部分における前記検知窓の厚みよりも小さいこと、
    を特徴とする請求項5に記載の検知装置。
  7. 前記第1の遮光部材又は前記第2の遮光部材が前記検知窓に押し付けられる方向に、前記本体を付勢する弾性部材を、
    更に備えていること、
    を特徴とする請求項5又は請求項6のいずれかに記載の検知装置。
  8. 前記遮光部材は、弾性体により構成されていること、
    を特徴とする請求項2ないし請求項7のいずれかに記載の検知装置。
  9. 前記位置決め部材は、前記遮光部材よりも硬い材料により構成されていること、
    を特徴とする請求項8に記載の検知装置。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の検知装置を、
    備えること、
    を特徴とする画像形成装置。
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