JP2009185835A - 湿式多板クラッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】クラッチハブの筒状部内周面から潤滑孔を介して複数のプレートに潤滑油を供給する湿式多板クラッチにおいて、アイドルニュートラル制御時においても各プレート間へ潤滑油を適切に供給する。
【解決手段】筒状部13を周方向に同一長さで複数の領域kに区分し、軸方向位置が互いに異なる複数の潤滑孔13aを1組の潤滑孔セットmとして、各領域kに1組の潤滑孔セットmを構成する複数の潤滑孔13aを周方向に位置をずらして形成し、筒状部13の開口端部に径方向内方に突出する環状の堰部13cを設け、堰部13cの内径を、筒状部13の各領域kの内周面の周方向両端を結ぶ直線iに接する筒状部13と同心の円の径r以下に設定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両等の自動変速機に用いられる湿式多板クラッチに関する。
従来、シャフトに固定されるクラッチドラムと、クラッチドラムの内周面にシャフトの軸方向に摺動自在にスプライン結合された複数の外側プレートと、クラッチドラム内に位置する筒状部を有しシャフトに回転自在に軸支されるクラッチハブと、クラッチハブの筒状部外周面にシャフトの軸方向に摺動自在にスプライン結合された複数の内側プレートとを備え、シャフトに形成された潤滑油供給路からクラッチハブの筒状部内に供給される潤滑油を筒状部に形成した潤滑孔を介して筒状部の内周面から外周面に流すようにした湿式多板クラッチが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のものでは、クラッチハブの筒状部を周方向に同一長さで複数の領域に区分し、軸方向位置が互いに異なる複数の潤滑孔を1組の潤滑孔セットとして、各領域に1組の潤滑孔セットを構成する複数の潤滑孔を周方向に位置をずらして形成している。これによれば、開口端部側の潤滑孔に潤滑油が供給される前に他の潤滑孔から潤滑油が出尽くしてしまうことを防止し、全ての潤滑孔から潤滑油がプレート間に適切に供給される。
また、クラッチハブの筒状部の開口端部には、径方向内方へ突出する環状の堰部が設けられており、この堰部によって筒状部の開口端部からの潤滑油の飛散を抑制している。尚、この堰部の突出高さは、クラッチハブの回転中における筒状部の開口端部からの潤滑油の飛散を抑制すれば足りるため、比較的低く設定されている。
ところで、近年では、エンジンに流体トルクコンバータを介して入力シャフトを連結する自動変速機において、アイドルニュートラル制御なるものが実用化されている(例えば、特許文献2参照)。アイドルニュートラル制御は、自動変速機のシフトポジションが走行レンジにある状態で車両が停止している場合に、1速クラッチの係合力を弱めて1速クラッチを半係合させることでニュートラル状態に近づけるものである。これにより、流体トルクコンバータの負荷を軽減してエンジンの駆動トルクを低減させ、燃費を向上させることができる。
この制御中においては、駆動輪が停止しているため変速機の出力シャフトに1速ギヤ列を介して連結される1速クラッチのクラッチハブは回転しない。この場合、クラッチハブの筒状部の内周最下部に潤滑油が溜まり、相対回転する外側プレートと内側プレートとの間に、筒状部の内周最下部から潤滑孔を介して潤滑油が供給される。しかしながら、従来の湿式多板クラッチでは、堰部の突出高さが低いため、筒状部の内周最下部の油溜りに連通する潤滑孔は上述した1組の潤滑孔セットのうちの一部になり、油溜りに連通しない潤滑孔に対応するプレートには潤滑油が供給されず、1速クラッチの発熱及び磨耗が悪化するという問題がある。
特開平5−231446号公報 特許第3680641号公報
本発明は、以上の点に鑑み、アイドルニュートラル制御時においても各プレート間へ潤滑油を適切に供給することができる湿式多板クラッチを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、シャフトに固定されるクラッチドラムと、クラッチドラムの内周面にシャフトの軸方向に摺動自在にスプライン結合された複数の外側プレートと、クラッチドラム内に位置する筒状部を有しシャフトと同一軸線上に配置されるクラッチハブと、クラッチハブの筒状部外周面にシャフトの軸方向に摺動自在にスプライン結合された複数の内側プレートとを備える湿式多板クラッチであって、クラッチハブの筒状部を周方向に同一長さで複数の領域に区分し、軸方向位置が互いに異なる複数の潤滑孔を1組の潤滑孔セットとして、各領域に1組の潤滑孔セットを構成する複数の潤滑孔を周方向に位置をずらして形成し、筒状部内に供給された潤滑油を内周面から外周面にこれら潤滑孔を介して流すようにしたものにおいて、筒状部の開口端部に、径方向内方に突出する環状の堰部が設けられ、堰部の内径は、筒状部の各領域の内周面の周方向両端を結ぶ直線に接する筒状部と同心の円の径以下に設定されるを特徴とする。
上記の如く堰部を設けると、クラッチハブが停止したとき、筒状部の内周最下部に堰部の内径の同一高さまで潤滑油が溜まる。そして、堰部の内径を上記の如く設定すれば、筒状部の内周最下部に溜まる潤滑油の液面下に位置する筒状部の周長は上記領域の1つ分の周長以上になる。ここで、領域1つ分の周長範囲には1組の潤滑孔セットを構成する軸方向位置の異なる全ての潤滑孔が存在する。そのため、筒状部の内周最下部の潤滑油溜りから少なくとも1組の潤滑孔セットを構成する全ての潤滑孔を介して潤滑油が筒状部外周面に流下する。従って、クラッチハブ停止時にも全ての外側プレートと内側プレートとの間に良好に潤滑油が供給され、アイドルニュートラル制御時の各プレートの発熱及び磨耗を抑制することができる。
図1を参照して、1は前進5段後進1段の変速を行う車両用の自動変速機を示している。この変速機1は、エンジン2にロックアップクラッチ3a付きの流体トルクコンバータ3を介して連結される第1入力シャフト4と、第1入力シャフト4と同期回転するように第1入力シャフト4にギヤ列5を介して連結した第2入力シャフト6と、車両の駆動輪7,7に連結される差動ギヤ8上のファイナルギヤ8aに噛合する軸端の出力ギヤ9aを有する出力シャフト9とを互に平行に配置した平行3軸式変速機で構成されている。尚、図1ではファイナルギヤ8aと出力ギヤ9aとが離れた状態で描かれているが、実際は両ギヤ8a,9aが互に噛合している。また、前記ギヤ列5は、第1入力シャフト4の軸端のギヤ5aと、第2入力シャフト6の軸端のギヤ5bと、両ギヤ5a,5bに噛合するアイドラー5cとで構成されている。
第1入力シャフト4と出力シャフト9との間には、5速ギヤ列G5と4速ギヤ列G4と後進ギヤ列GRとが並設され、第2入力シャフト6と出力シャフト9との間には、2速ギヤ列G2と1速ギヤ列G1と3速ギヤ列G3とが並設されている。
1速乃至3速の各ギヤ列G1,G2,G3は、第2入力シャフト6に1速乃至3速の各クラッチC1,C2,C3を介して連結される駆動ギヤG1a,G2a,G3aと、駆動ギヤG1a,G2a,G3aに噛合し出力シャフト9に連結される従動ギヤG1b,G2b,G3bとで構成される。また、5速ギヤ列G5は、第1入力シャフト4に5速クラッチC5を介して連結される駆動ギヤG5aと、駆動ギヤG5aに噛合し出力シャフト9に連結される従動ギヤG5bとで構成される。4速ギヤ列G4は、4速クラッチC4を介して第1入力シャフト4に連結される駆動ギヤG4aと、駆動ギヤG4aに噛合し出力シャフト9に軸支される従動ギヤG4bとで構成される。後進ギヤ列GRは、4速駆動ギヤG4aに結合された駆動ギヤGRaと、駆動ギヤGRaにアイドルギヤGRcを介して噛合し出力シャフト6に軸支される従動ギヤGRbとで構成される。そして、4速従動ギヤG4aと後進従動ギヤGRbとを前後進切換用のセレクタ10を介して出力シャフト6に選択的に連結するようにしている。
以上の構成により、1速クラッチC1を係合させたときに1速段が確立され、2速クラッチC2を係合させたときに2速段が確立され、3速クラッチC3を係合させたときに3速段が確立され、セレクタ10により4速従動ギヤG4bを出力シャフト6に連結した状態で4速クラッチC4を係合させたときに4速段が確立され、5速クラッチC5を係合させたときに5速段が確立され、セレクタ10により後進従動ギヤGRbを出力シャフト6に連結した状態で4速クラッチC4を係合させたとき後進段が確立される。
また、自動変速機1は図外のTCU(トランスミッション・コントロール・ユニット)で制御され、TCUは、シフトポジションがDレンジ(前進レンジ)にあり、且つ、車両が停止している場合には、1速段を選択すると共に1速クラッチC1を半係合させるアイドルニュートラル制御を実行する。
上述の如く構成される自動変速機1において、1速クラッチC1が本発明の実施形態の湿式多板クラッチになる。図2〜図4を参照してこれを詳述すると、1速クラッチC1は、第2入力シャフト6に固定される有底筒状のクラッチドラム11と、クラッチドラム11の内周面に第2入力シャフト6の軸方向に摺動自在にスプライン結合された複数の外側プレート12aと、クラッチドラム11内に位置する筒状部13を有し第2入力シャフト6に回転自在に軸支されたクラッチハブ14と、クラッチハブ14の筒状部13の外周面に第2入力シャフト6の軸方向に摺動自在にスプライン係合された複数の内側プレート12bとで構成される。クラッチハブ14には1速駆動ギヤG1aが一体に設けられている。
クラッチドラム11の内周面の開口端部には、サークリップ11aが設けられ、挟圧板12cを介して、プレート12a,12bがクラッチドラム11の開口端側から脱落することを防止している。また、クラッチドラム11内には、プレート12a,12bを押圧自在なピストン15が軸方向に摺動自在に設けられている。クラッチドラム11とピストン15との間には油圧室15aが画成され、油圧室15aに第2入力シャフト6に設けられた油路61から作動油が供給されることにより、ピストン15がクラッチドラム11内を摺動して挟圧板12cとの間でプレート12a,12bを挟み込んで1速クラッチC1が係合状態となる。
また、クラッチドラム11内には、ピストン15との間で油圧キャンセル室15bを画成するリテーナ16が配置されている。油圧キャンセル室15bにはピストン15を付勢するリターンスプリング17が配置される。油圧キャンセル室15bには、第2入力シャフト6に設けた潤滑油供給路62から油孔62aを介して潤滑油が供給される。そして、高回転時に油圧室15aの油圧が遠心力で上昇して、変速時にクラッチの解放が遅れることを油圧キャンセル室15bの油圧により防止できるようにしている。
第2入力シャフト6には、該シャフト6に対するクラッチドラム11の嵌合部11bと1速駆動ギヤG1aとの間に介設したスラストベアリング18に臨む油孔62bが形成されている。そして、潤滑油供給路62から油孔62bとスラストベアリング18とを介してクラッチハブ14の筒状部13内に潤滑油が供給される。筒状部13内に供給された潤滑油は筒状部13に形成した潤滑孔13aを介して筒状部13の内周面から外周面に流れ、プレート12a,12b間の潤滑を行う。
ここで、筒状部13は周方向に同一長さで複数(6つ)の領域k(図3及び図4参照)に区分され、軸方向位置が互いに異なる#1〜#5の複数(5つ)の潤滑孔13aを1組の潤滑孔セットmとして、各領域kに1組の潤滑孔セットmを構成する#1〜#5の潤滑孔13aが周方向に位置をずらして形成されている。又、筒状部13の内周面には、各潤滑孔13a間に位置させて軸方向に延びる突条13bが形成されている。これにより、クラッチハブ14の回転時に突条13bに案内されて全ての潤滑孔13aに潤滑油が確実に供給される。
筒状部13の開口端部には、径方向内方に突出する環状の堰部13cが設けられている。堰部13cの内径は、筒状部13の各領域kの内周面の周方向両端を結ぶ直線i(図4参照)に接する筒状部13と同心の円の径r以下に設定されている。本実施形態では、堰部13cの内径を前記径rと同一にしている。
上記の如く堰部13cを設けると、TCUのアイドルニュートラル制御によりクラッチハブ14が停止したとき、筒状部13の内周最下部に堰部13cの内径と同一高さまで潤滑油が溜まる。そして、堰部13cの内径が上記の如く設定されているため、筒状部13の内周最下部に溜まる潤滑油の液面下に位置する筒状部13の周長は上記領域kの1つ分の周長以上になる。ここで、領域kの1つ分の周長範囲には1組の潤滑孔セットmを構成する軸方向位置の異なる#1〜#5の全ての潤滑孔13aが存在する。そのため、筒状部13の内周最下部の潤滑油溜りから#1〜#5の全ての潤滑孔13aを介して潤滑油が筒状部13の外周面に流下する。従って、クラッチハブ14停止時にも全ての外側プレート12aと内側プレート12bとの間に良好に潤滑油を供給することができ、アイドルニュートラル制御時の各プレート12a,12bの発熱及び磨耗を抑制できる。
なお、実施形態では、本発明の湿式多板クラッチとして、平行3軸式変速機の1速クラッチに用いたものを説明したが、これに限られない。例えば、プラネタリギヤを用いた同軸式自動変速機において、1速段のときに係合するクラッチのクラッチドラムを入力シャフトに固定し、クラッチハブを入力シャフトと同心に配置するプラネタリギヤのサンギヤのシャフトに固定した場合にも、このクラッチとして本発明の湿式多板クラッチを用いることができる。
本発明の実施形態の湿式多板クラッチを用いた自動変速機を示すスケルトン図。 実施形態の湿式多板クラッチの下側部を示す断面図。 実施形態の湿式多板クラッチのクラッチハブを示す斜視図。 実施形態のクラッチハブ全体を図2のIV−IV線で切断した状態で示す断面図。
符号の説明
C1…1速クラッチ(湿式多板クラッチ)、 6…第2入力シャフト、 11…クラッチドラム、 12a…外側プレート、 12b…内側プレート、 13…筒状部、 13a…潤滑孔、 13c…堰部、 14…クラッチハブ、 k…領域、 i…直線、 m…潤滑孔セット。

Claims (1)

  1. シャフトに固定されるクラッチドラムと、クラッチドラムの内周面にシャフトの軸方向に摺動自在にスプライン結合された複数の外側プレートと、クラッチドラム内に位置する筒状部を有しシャフトと同一軸線上に配置されるクラッチハブと、クラッチハブの筒状部外周面にシャフトの軸方向に摺動自在にスプライン結合された複数の内側プレートとを備える湿式多板クラッチであって、
    クラッチハブの筒状部を周方向に同一長さで複数の領域に区分し、軸方向位置が互いに異なる複数の潤滑孔を1組の潤滑孔セットとして、各領域に1組の潤滑孔セットを構成する複数の潤滑孔を周方向に位置をずらして形成し、筒状部内に供給された潤滑油を内周面から外周面にこれら潤滑孔を介して流すようにしたものにおいて、
    筒状部の開口端部に、径方向内方に突出する環状の堰部が設けられ、堰部の内径は、筒状部の各領域の内周面の周方向両端を結ぶ直線に接する筒状部と同心の円の径以下に設定されるを特徴とする湿式多板クラッチ。
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