JP2009185536A - ユニット床材 - Google Patents

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Abstract

【課題】雌型嵌合部と雄型嵌合部有するユニット床材において、本体部が熱収縮及び熱膨張したいずれの場合においても、雄型嵌合部が雌型嵌合部の嵌合孔内を移動して、本体部の熱収縮及び熱膨張を吸収できる標準嵌合位置に容易にセットできるユニット床材を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる略矩形状の本体部4の隣接または対向する二辺に沿って、雄型嵌合部5が一辺につき少なくとも1つ以上設けられ、前記本体部4の残りの二辺に沿って、前記雄型嵌合部5に嵌合可能な雌型嵌合部60が一辺につき少なくとも1つ以上設けられていて、雌型嵌合部60が、本体部4の熱収縮および熱膨張を吸収するための移動しろを備えた嵌合孔を有しているユニット床材1において、一辺に設けられた雌型嵌合部60のうち少なくとも1つ以上に、雄型嵌合部5を雌型嵌合部60の長さ方向中間部分における標準嵌合位置に配置するための位置決め手段を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、バルコニーやテラスなどに敷設されるユニット床材に関するものである。
従来、この種のユニット床材Aとしては、図7に示すように、合成樹脂からなる略矩形状の本体部Bの隣接する二辺に沿って雄型嵌合部Cが設けられ、前記本体部Bの残りの二辺に沿って前記雄型嵌合部Cに嵌合可能な雌型嵌合部D1が設けられたものが一般的に用いられている。
上記ユニット床材Aをバルコニー等の床上に敷設する際には、図8に示すように、ユニット床材Aの雄型嵌合部Cを隣接する別のユニット床材の雌型嵌合部D1に嵌合させることにより、複数のユニット床材A,A・・を連結して床に敷き詰める。
しかし、上記のユニット床材Aは、本体部Bが合成樹脂からなるため、周囲温度や日射による赤外線量の変化によって熱伸縮しやすく、特に屋外に敷設した場合には、熱伸縮による寸法変化が大きい。そのため、施工後に本体部Bが熱伸縮した場合には、ユニット床材Aの一部が床から浮き上がったり、反り返ったりすることがある。
そこで、図9、図10に示すように、移動しろを備えた雌型嵌合部を形成して、雄型嵌合部Cが雌型嵌合部D2内を隙間Wだけ移動可能にしたことにより、本体部Bが熱伸縮したときの寸法変化を雄雌嵌合部C,D2で吸収するようにしたユニット床材が提案されている(例えば、特許文献1,2,3参照)。
しかし、上記構成のユニット床材は、図10に示すように、雄型嵌合部Cが、雌型嵌合部D2内を自由に移動可能であるので、施工時における雄型嵌合部Cの位置決めが困難で、隣接するユニット床材の間隔がバラバラになってしまう恐れがある。
そこで、移動しろを備えた雌型嵌合部を形成することに加えて、本体部の周縁部に可撓性を有する舌部を設けて、隣接するユニット床材に舌部を弾性圧接させることにより、施工時における隣接するユニット床材の間隔をほぼ一定に保とうとするものも提案されている(例えば、特許文献4参照)。
しかし、上記構成のユニット床材は、施工時には、舌部が隣接するユニット床材に適度に弾性圧接していても、周囲温度が低下して本体部が収縮すると、舌部が隣接するユニット床材から離れてしまい、隣接するユニット床材を一定間隔に保持できない恐れがある。その上、一旦、舌部が隣接するユニット床材の周縁部から離れてしまうと、その後、本体部が熱膨張したときに、各舌部が屈曲せずに突っ張ってしまい、雄雌嵌合部の動きを阻害する恐れもある。
そこで、雄雌嵌合部と本体部との連接部分に切り欠きを設けて、雄雌嵌合部を本体部の面方向に弾性変形可能として、雄雌嵌合部が嵌合状態で弾性変形することにより、本体部が熱伸縮したときの寸法変化を吸収させるようにするものも提案されている(例えば、特許文献5参照)。
しかし、上記構成のユニット床材は、雄雌嵌合部と本体部との連接部分に切り欠きを設けることに加えて、これらの連結部分を薄肉に形成する必要があるため、歩行等による衝撃が加わると、連結部分が破壊してしまう恐れがある。その上、上記構成のユニット床材は、冬場に施工するときには、夏場に本体部が熱膨張することを考慮して、複数連結されたユニット床材全体の外周縁と敷設場所の外周縁との間に大きく隙間を設ける必要があるため、敷設場所全体にユニット床材を敷き詰められず、収まり外観が良くない。
実公昭62−27190号公報 実公昭62−36911号公報 実開平4−27035号公報 実用新案登録第2509383号公報 特開平11−30024号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、雌型嵌合部が本体部の熱収縮及び熱膨張を吸収するための移動しろを備えた嵌合孔を有し、雄型嵌合部が雌型嵌合部の嵌合孔内を移動可能に構成したユニット床材において、本体部が熱収縮した場合及び熱膨張した場合のいずれの場合においても、雄型嵌合部が雌型嵌合部の嵌合孔内を移動して、前記熱収縮及び熱膨張を吸収できる標準嵌合位置に容易にセットできるユニット床材を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、合成樹脂からなる略矩形状の本体部の隣接または対向する二辺に沿って、雄型嵌合部が一辺につき少なくとも1つ以上設けられ、前記本体部の残りの二辺に沿って、前記雄型嵌合部に嵌合可能な雌型嵌合部が一辺につき少なくとも1つ以上設けられていて、雌型嵌合部が、本体部の熱収縮及び熱膨張を吸収するための移動しろを備えた嵌合孔を有しているユニット床材において、一辺に設けられた雌型嵌合部のうち少なくとも1つ以上に、雄型嵌合部を雌型嵌合部の長さ方向中間部分における標準嵌合位置に配置するための位置決め手段が設けられていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、位置決め手段が、雌型嵌合部の嵌合孔の一部を狭幅にして形成された狭幅部からなり、前記狭幅部の幅が、本体部が熱収縮及び熱膨張したときに、雄型嵌合部が通過可能な幅であることを特徴とする。
請求項1記載の発明は、合成樹脂からなる略矩形状の本体部の隣接または対向する二辺に沿って、雄型嵌合部が一辺につき少なくとも1つ以上設けられ、前記本体部の残りの二辺に沿って、前記雄型嵌合部に嵌合可能な雌型嵌合部が一辺につき少なくとも1つ以上設けられていて、雌型嵌合部が、本体部の熱収縮及び熱膨張を吸収するための移動しろを備えた嵌合孔を有しているユニット床材において、一辺に設けられた雌型嵌合部のうち少なくとも1つ以上に、雄型嵌合部を雌型嵌合部の長さ方向中間部分における標準嵌合位置に配置するための位置決め手段が設けられているので、雌型嵌合部内の標準嵌合位置に雄型嵌合部を容易に配置することができる。
本発明において、標準嵌合位置とは、雄型嵌合部を雌型嵌合部の嵌合孔に嵌合させたときに、その嵌合位置の両側に、本体部の熱収縮及び熱膨張を吸収するための移動しろが形成される位置をいうものとする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、位置決め手段が、雌型嵌合部の嵌合孔の一部を狭幅にして形成された狭幅部からなり、前記狭幅部の幅が、本体部が熱収縮及び熱膨張したときに、雄型嵌合部が通過可能な幅であるので、雄型嵌合部を雌型嵌合部に形成された狭幅部に当接させた状態で配置するだけで、雌型嵌合部内の標準嵌合位置に雄型嵌合部を容易に配置することができる。
以下、本発明にかかるユニット床材の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態のユニット床材1は、略矩形状に形成された表面材2と、表面材2を設置面上に支持する合成樹脂製の枠体3とを備えている。
枠体3は、表面材2を下方から受け止める本体部4と、本体部4の隣接する二辺に沿って設けられる複数の雄型嵌合部5と、本体部4の残りの二辺に沿って設けられる複数の雌型嵌合部60とを備えている。
雄型嵌合部5は、円柱状で、本体部4の裏面から厚さ方向に突出している。
雌型嵌合部60は、平面視略矩形で、本体部4の面方向に突出している。雌型嵌合部60には、雄型嵌合部5を本体部4の厚さ方向に受け入れる嵌合孔7が形成されている。
嵌合孔7は、図2に示すように、本体部4の熱収縮および熱膨張による移動しろを確保できる長さを有している。そして、嵌合孔7には、雄型嵌合部5を雌型嵌合部60の長さ方向中間部分における標準嵌合位置(図中の位置P)に配置するための位置決め手段として、本体部が熱伸縮したときに雄型嵌合部5が通過可能な幅の狭幅部8が形成されている。狭幅部8は、嵌合孔7の長さ方向中間部から本体部4側に向かってテーパ状に狭くなった後、所定の狭幅を維持した形状となっている。
次に、ユニット床材1の雌型嵌合部60に、隣接して配置される別のユニット床材1の雄型嵌合部5を嵌合させて、ユニット床材同士を連結配置する手順について、図2を参照しながら説明する。
まず、標準温度域の季節に施工するときは、雄型嵌合部5を標準嵌合位置Pにセットする。このとき、狭幅部8のテーパ面81に雄型嵌合部5を当接させ、本体部4側および隣接するユニット床材1側のそれぞれに移動しろを残した状態で配置する。
一方、厳冬期に施工するときは、嵌合孔7の本体部4と反対側の内面71に当接させ、本体部4側に移動しろを十分残した状態で配置する(図中の位置Q)。
ここで、標準温度域の季節とは、周囲温度が10℃以上の状況をいい、厳冬期とは、周囲温度が10℃未満の状況をいうものとする。
雄型嵌合部5を標準嵌合位置Pに配置したときには、厳冬期には、本体部4が熱収縮して、雄型嵌合部5は本体部4から離れる方向に移動し、図中の位置Qに収まる。また、酷暑時には、本体部4が熱膨張して、雄型嵌合部5が本体部4に近づく方向に移動し、図中の位置Rに収まる。
ここで、酷暑時とは、夏場で周囲温度が高く(およそ30℃以上)、強い日射に長時間さらされて、ユニット床材の温度が上昇して周囲温度よりも高温となった状態をいうものとする。
雄型嵌合部5を位置Qに配置したときには、標準温度域の季節には、本体部4が標準寸法まで復帰して、雄型嵌合部5は本体部4に近づく方向に移動し、図中の標準嵌合位置Pに収まる。また、酷暑期に、本体部4が熱せられて熱膨張すると、さらに、雄型嵌合部5が本体部4に近づく方向に移動し、図中の位置Rに収まる。
以上詳述したように、本実施形態のユニット床材1によれば、雌型嵌合部60の嵌合孔7に、本体部4が熱収縮及び熱膨張したときに雄型嵌合部5が通過可能な幅の狭幅部8が形成されているので、本体部4の熱収縮や熱膨張に応じて、嵌合孔7の内部を自由に移動できるだけでなく、施工時に、嵌合孔7内の標準嵌合位置Pに、雄型嵌合部5を容易に配置することができる。
次に、第2の実施形態の雌型嵌合部61について、図面に基づいて説明する。
本実施形態の雌型嵌合部61は、図3に示すように、基本的には第1の実施形態と同様であるので、異なる部分についてのみ説明し、同一部分については同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施形態の雌型嵌合部61は、嵌合孔7の移動しろを大きくとるために、第1の実施形態の雌型嵌合部60に比べて長く形成されている。嵌合孔7には、狭幅部が2ヵ所形成されている。
第1の狭幅部9は、嵌合孔7の長さ方向中間部よりも外寄りの標準嵌合位置(図中の位置X)から本体部4から離れる側に向かってテーパ状に狭くなった後、所定の狭幅を維持した形状となっている。
第2の狭幅部10は、標準嵌合位置Xから本体部4に近づく側に向かってテーパ状に狭くなった後、所定の狭幅を維持した形状となっている。
ここで、外寄りとは、雌型嵌合部の遊端部側の方向をいうものとする。
本実施形態では、雄型嵌合部5は、年中、標準嵌合位置Xにセットする。このとき、雄型嵌合部5は、第1の狭幅部9のテーパ面91と第2の狭幅部10のテーパ面101の両方に当接させ、本体部4側および隣接するユニット床材側の双方に移動しろを残した状態で配置する。
ここで、本体部4側の移動しろは、本体部の熱収縮時と熱膨張時との寸法差を吸収可能な長さが必要である。
厳冬期に施工した場合には、施工後、本体部4が標準寸法に復帰したり、本体部4が熱せられて標準寸法よりも熱膨張すると、雄型嵌合部5が本体部4に近づく方向に移動し、図中の位置Xから位置Zの間に収まる。
また、厳冬期以外に施工した場合には、施工後、周囲温度が標準温度域より下がり、本体部4が冷えて標準寸法よりも熱収縮すると、雄型嵌合部5は本体部4から離れる方向に移動し、図中の位置Yに収まる。また、酷暑時に、本体部4が熱せられて標準寸法よりも熱膨張すると、雄型嵌合部5が本体部4に近づく方向に移動し、図中の位置Zに収まる。
以上詳述したように、本実施形態の雌型嵌合部61によれば、本体部4の熱収縮や熱膨張の有無にかかわらず、年中、標準嵌合位置Xに嵌合できるので、第1の実施形態の効果に加えて、さらに簡単に位置決めできるという利点がある。
第3の実施形態の雌型嵌合部62は、図4に示すように、基本的には第1の実施形態と同様であるので、異なる部分についてのみ説明し、同一部分については同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施形態の雌型嵌合部62は、第1の実施形態の雌型嵌合部60の嵌合孔7に形成されている狭幅部8に加えて、嵌合孔7の長さ方向中間部から本体部4から離れる側に向かってテーパ状に狭くなった後、再度広がる第2の狭幅部11が形成されている。
そして、標準温度域の季節に施工するときは、雄型嵌合部5を標準嵌合位置(図中の位置P)にセットする。このとき、狭幅部8のテーパ面81と、第2の狭幅部11のテーパ面111とに雄型嵌合部5を当接させ、本体部4側および隣接するユニット床材1側のそれぞれに移動しろを残した状態で配置する。
一方、厳冬期に施工するときは、第2の狭幅部11のテーパ面111と嵌合孔7の本体部4と反対側の内面71とに雄型嵌合部5を当接させ、本体部側に移動しろを十分残した状態で配置する(図中の位置Q)。
したがって、本実施形態の雌型嵌合部62によれば、第1の実施形態の効果に加えて、標準嵌合位置Pと、厳冬期の施工位置(図中の位置Q)とを、さらに正確に位置決めすることができるという利点がある。
枠体の材質としては、合成樹脂であれば特に限定されないが、適度な弾性率を持ち、価格の点で優れていることから、ポリエチレン、ポリプロピレン、及びその共重合体が好ましい。
枠体3の各部の実用的な寸法としては、本体部の一辺が約300mmで、厚さは10〜40mmの範囲で好ましくは30mm、雄型嵌合部5の外径は5~10mmの範囲で好ましくは7mmである。嵌合孔7の幅は雄型嵌合部5の外径と略同等で、嵌合孔7の長さは雄型嵌合部5の外径の約1.5〜3倍である。また、狭幅部8の最も狭い部分の幅は雄型嵌合部5の外径より1〜2mm程度小さい寸法である。
また、表面材としては、タイルや合成樹脂製のものなど、いずれの材質のものでも構わないが、特に合成樹脂製の場合は、熱伸縮が大きく変形し易いため、本発明の位置決め手段は効果的である。
なお、本発明の位置決め手段は、上記実施形態のようにテーパ状に狭くなる狭幅部に限られず、図5に示す雌型嵌合部63のように、本体部3が熱伸縮したときに通過可能な程度の段差を有する段部12であってもよい。さらに、嵌合孔7の内面や周縁部分に、本体部が熱伸縮したときに通過可能な程度の可撓性を有するヒレ状のストッパーを設けてもよい。
また、本発明のユニット床材は、本体部の一辺につき複数の雌型嵌合部が設けられている場合、必ずしも、一辺に設けられている雌型嵌合部の全部に、本発明の位置決め手段を設ける必要はなく、少なくとも1つ以上に設けられていればよい。実際には、一辺に設けられている雌型嵌合部の少なくとも1〜2つに、本発明の位置決め手段が設けられているだけで、容易に位置決めできる。
また、本発明のユニット床材は、図6に示すように、嵌合孔の形状の異なる雌型嵌合部60〜63を組み合わせて設けたものでも構わない。
また、雄型嵌合部の形状は、円柱状に限定されるものではなく、雌型嵌合部の嵌合孔内に嵌合可能で、かつ、移動可能な形状であればよく、例えば、円筒状、角柱状、角筒状などでもよい。
本発明にかかる第1の実施形態のユニット床材1の底面図である。 ユニット床材1の雌型嵌合部60内を雄型嵌合部5が移動する様子を示す説明図である。 第2の実施形態の雌型嵌合部61内を雄型嵌合部5が移動する様子を示す説明図である。 第3の実施形態の雌型嵌合部62内を雄型嵌合部5が移動する様子を示す説明図である。 第4の実施形態の雌型嵌合部62内を雄型嵌合部5が移動する様子を示す説明図である。 雌型嵌合部60〜63のいずれかを組み合わせて設けた例を示す説明図である。 従来のユニット床材の底面図である。 図7に示すユニット床材の連結状態を示す説明図である。 雌型嵌合部D2を備えたユニット床材の連結状態を示す一部拡大断面図である。 図9に示す雌型嵌合部D2内を雄型嵌合部5が移動する様子を示す説明図である。
符号の説明
1 ユニット床材
4 本体部
5 雄型嵌合部
60 雌型嵌合部
61 雌型嵌合部
62 雌型嵌合部
63 雌型嵌合部
7 嵌合孔
8 狭幅部(位置決め手段)
9 狭幅部(位置決め手段)
10 狭幅部(位置決め手段)
11 狭幅部(位置決め手段)
P 標準嵌合位置
X 標準嵌合位置

Claims (2)

  1. 合成樹脂からなる略矩形状の本体部の隣接または対向する二辺に沿って、雄型嵌合部が一辺につき少なくとも1つ以上設けられ、前記本体部の残りの二辺に沿って、前記雄型嵌合部に嵌合可能な雌型嵌合部が一辺につき少なくとも1つ以上設けられていて、雌型嵌合部が、本体部の熱収縮および熱膨張を吸収するための移動しろを備えた嵌合孔を有しているユニット床材において、
    一辺に設けられた雌型嵌合部のうち少なくとも1つ以上に、雄型嵌合部を雌型嵌合部の長さ方向中間部分における標準嵌合位置に配置するための位置決め手段が設けられていることを特徴とするユニット床材。
  2. 位置決め手段が、雌型嵌合部の嵌合孔の一部を狭幅にして形成された狭幅部からなり、前記狭幅部の幅が、本体部が熱収縮及び熱膨張したときに、雄型嵌合部が通過可能な幅であることを特徴とする請求項1記載のユニット床材。
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