JP2009175467A - 記録再生装置、およびプログラム - Google Patents

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【課題】プレゼンテーション時に記録されたポインタ軌跡を再生する際に、不要なポインタの軌跡が再生されることによる悪影響を低減する。
【解決手段】情報処理装置100は、画面上に表示されるポインタの位置情報を記録開始時点から継続的に取得し、取得した各ポインタの位置情報をそれぞれ記録開始時点からの時間と関連づけてポインタ位置情報蓄積部56に記録するポインタ位置情報記録部43と、ポインタ位置情報蓄積部56に記憶された各ポインタの位置情報の中から、画面上の移動速度が所定期間ゼロあるいは所定の閾速度以上であるポインタを除いた再生対象のポインタの位置情報を選択し、当該再生対象のポインタの位置情報に対応する画面上の位置に記録開始時点から時系列にポインタを表示するプレゼン再生部45と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録再生装置、およびプログラムに関する。
会議や発表会など(以下、プレゼンテーション)において、発表者が説明しながらスライドを順次切り替え、さらに表示されているスライド上にポインタ(カーソル)を表示して説明箇所を指し示すことが多い。
このようなプレゼンテーションにおけるスライドの遷移やポインタの軌跡、音声などを記録して、後に再生を可能にするシステムが提案されている。
特許文献1には、所定のサンプリング周期ごとにカーソル座標の情報を記録し、ユーザからのスライド切り替え指示ごとに、切り替わったスライド画像の情報を記録し、さらに1ページのスライドが表示される期間ごとに、音声データを記録する技術が開示されている。
特許文献2には、音声信号が取り込まれる時間とほぼ同時に取り込まれる画像の分類基準に関連させて音声信号を保存する技術が開示されている。
特開2003−58901号公報 特開2006−127518号公報
ところで、スライド上に表示されるポインタは、必ずしもプレゼンテーションにおいて操作者の説明を補助することなどを目的として意図的に表示されるポインタとは限らない。
本発明は、プレゼンテーション時に記録されたポインタ軌跡を再生する際に、不要なポインタの軌跡が再生されることによる悪影響を低減することを目的とする。
本願請求項1に係る発明は、画面上に表示されるポインタの位置情報を記録開始時点から継続的に取得し、取得した各ポインタの位置情報をそれぞれ記録開始時点からの時間と関連づけて位置情報蓄積装置に記録する位置情報記録部と、前記位置情報蓄積装置に記憶された各ポインタの位置情報の中から、画面上の移動速度が所定期間ゼロあるいは所定の閾速度以上であるポインタを除いた再生対象のポインタの位置情報を選択し、当該再生対象のポインタの位置情報に対応する画面上の位置に記録開始時点から時系列にポインタを表示する再生部と、を備える記録再生装置である。
本願請求項2に係る発明は、請求項1に記載の記録再生装置において、前記再生部は、前記所定の閾速度以上の移動速度であるポインタであっても、画面上の少なくとも1方向に対して、所定期間以上、継続して移動速度が反転するポインタの場合には、再生対象のポインタの位置情報として、その位置情報に基づくポインタを表示することを特徴とする記録再生装置である。
本願請求項3に係る発明は、請求項2に記載の記録再生装置において、前記再生部は、前記所定期間、反転が継続するポインタの位置情報群に基づくポインタを表示する間、当該ポインタの位置情報群に基づいて定められる画面領域を強調表示することを特徴とする記録再生装置である。
本願請求項4に係る画面上に表示されるポインタの位置情報を記録開始時点から継続的に取得し、取得した各ポインタの位置情報をそれぞれ記録開始時点からの時間と関連づけて位置情報蓄積装置に記録する位置情報記録部と、前記位置情報蓄積装置に記憶された各ポインタの位置情報の中から、画面上の移動速度が所定期間ゼロあるいは所定の閾速度以上であるポインタを除いた再生対象のポインタの位置情報を選択し、当該再生対象のポインタの位置情報に対応する画面上の位置に記録開始時点から時系列にポインタを表示する再生部と、してコンピュータを機能させるためのプログラムである。
本願請求項1および4に係る発明によれば、移動速度が所定期間ゼロあるいは所定の閾速度以上であるポインタを除いた再生対象のポインタの位置情報のみに基づいてポインタが時系列順に画面に表示されるため、不要なポインタの軌跡が再生されることによる悪影響を低減することができる。
本願請求項2に係る発明によれば、画面上の少なくとも1方向に対して、所定期間以上、継続して移動速度が反転するポインタの場合には、再生対象のポインタの位置情報として、その位置情報に基づくポインタが表示されるため、例えば、操作者がスライド上の強調箇所を示すために、ポインタを激しく移動させる場合には、再生時にそのポインタを画面に表示させることができる。
本願請求項3に係る発明によれば、所定期間、反転が継続するポインタの位置情報群に基づくポインタを表示する間、当該ポインタの位置情報群に基づいて定められる画面領域が強調表示されるため、例えば、操作者が強調する箇所が強調表示されない場合と比較して、その強調箇所を認識するのが容易になる。
本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態と称す)について、以下図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置の機能ブロックを示す図である。
情報処理装置100は、実行されるプレゼンテーションの様子を記録し、記録されたプレゼンテーションの様子を再生する。情報処理装置100は、プレゼンテーションの様子として、スライド上のポインタの軌跡、音声、およびスライドのページの切り替え遷移を記録する。
従来、プレゼンテーションの様子を再生する場合、プレゼンテーションの様子を忠実に再現すべく、記録中に取得したポインタの位置情報をすべて利用してポインタの軌跡を再現するのが一般的である。しかし、実際に行われるプレゼンテーションでは、画面に表示されるスライドの内容とは関連のない位置でポインタが静止して表示されることがある。また、操作者が不必要にポインタを移動させることで、視聴者の注意がそれることがある。さらに、操作者がスライド上の強調箇所を示すために、ポインタを激しく動かす場合があるが、そのように速度の速いポインタは、視聴者に見づらいことがある。
そこで、本実施形態では、情報処理装置100が、プレゼンテーションの様子を記録中に、周期的に取得されたポインタの位置情報のうち、ポインタの速度をパラメータとして、必要な位置情報のみを選択して、再生する。
なお、本実施形態では、説明を簡略化するために、スライドのページの切り替え遷移については詳しく説明しない。しかし、情報処理装置100は、例えば、スライドのページが切り替わったことに対応してポインタの位置情報を取得し、取得したポインタの位置情報に関連づけて切り替え後のスライドの識別情報を順次記録しておけばよい。再生時には、位置情報にスライドの識別情報が関連づけられている場合には、現在表示されているスライドから当該識別情報に対応するスライドに切り替えればよい。
ここで、図1に示す各部についてより詳細に説明する。
CPU10は、不揮発性メモリ30に記憶されたプログラム40を揮発性メモリ20に展開して、展開されたプログラム40に従いバスライン90を介して、各部を制御する。不揮発性メモリ30は、プログラム40およびデータベース(DB)50を記憶する。プログラム40およびDB50の詳細については後述する。
操作入力部70は、マウスやキーボードなどを介して操作者からの指示の入力を受け付ける。表示出力部72は、スライドやポインタなどを含む画像データを映像信号としてディスプレイやプロジェクタなどに出力する。音声入力部74は、記録時には、マイクロフォンなどを介して音声信号の入力を受け付ける。さらに音声入力部74は、再生時にはスピーカへの音声信号の出力を行う。
続いて、不揮発性メモリ30に記憶されたプログラム40とDB50とについてさらに詳しく説明する。
プレゼンアプリケーション41は、アプリケーションプログラムであり、予め作成されプレゼンファイル蓄積部52に蓄積されているプレゼンファイルに基づいて、当該プレゼンファイルに格納されているスライドの映像を画面に表示し、操作者からの切り替え指示の操作に従い、表示されているスライドのページを切り替える。
音声記録部42は、リアルタイム圧縮方式により、プレゼンアプリケーション41によりプレゼンテーションが実行されている期間、音声入力部74から入力される音声データを圧縮して、音声データ蓄積部54に蓄積していく。より具体的には、音声記録部42は、録音開始指示に応じて、順次入力される音声データを所定の時間幅(所定の圧縮ビットレート(例えば64kbps))でフレーム化(ブロック化)し、フレーム(ブロック)ごとに直交変換等の所定の圧縮アルゴリズム(例えばMP3方式)によって圧縮し、圧縮された各フレームを、例えば、表示されるスライド単位で区切り(フラグ)をつけて1つの音声圧縮ファイルとして、音声データ蓄積部54に蓄積していく。
ポインタ位置情報取得部43は、所定の時間幅T(例えばT=0.1sec)ごとにプレゼンアプリケーション41に対して、表示されているスライド上のポインタの位置情報(座標情報)を要求する。さらに、ポインタ位置情報取得部43は、要求に応じてプレゼンアプリケーション41からポインタの位置情報を取得し、位置情報を取得した時点におけるプレゼンテーションの様子の記録開始時点からの時間(以下、「記録時間」と称す)と関連づけて、ポインタ位置情報蓄積部56に順次記録していく。
なお、プレゼンアプリケーションのようなアプリケーションとは関係無く、表示されているスライド、スライド上のポインタ、該スライドが表示されている期間に入力される音声データを取得、蓄積するような構成を採ることも任意である。
図2は、ポインタ位置情報蓄積部56に蓄積されるポインタの位置情報と記録時間とを関連づけたテーブル(以下、「ポインタテーブル」)を示す。
ポインタ表示判定部44は、ポインタ位置情報蓄積部56に蓄積されたポインタテーブルを参照して、ポインタ位置情報群のうち、再生対象のポインタ位置情報に対して表示フラグ「1」を付与する。再生時には、プレゼン再生部45は、ポインタテーブルに登録されたポインタ位置情報のうち、表示フラグが「1」のポインタ位置情報のみポインタの画面表示を行う。
図3は、ポインタ表示判定部44が再生対象のポインタ位置情報に対して表示フラグを付与する場合の手順を示すフローチャートである。
図3において、ポインタ表示判定部44はまずポインタテーブルを参照して、各ポインタの位置情報の表示フラグを「1」にする(S100)。次いで、ポインタ表示判定部44は、ポインタ位置情報取得時のポインタの移動速度を算出する(S102)。ポインタ位置情報がx座標とy座標で示される場合には、移動速度は、例えば、時間幅Tの間にポインタが座標(x1,y1)から座標(x2,y2)に移動した場合には、座標(x2,y2)の速度を((x2−x1)/T,(y2−y1)/T)と算出すればよい。
続いて、ポインタ表示判定部44は、各ポインタの移動速度を参照して、所定期間Taにおいて、移動速度がゼロ(0,0)を継続するポインタ位置情報群が存在するか否かを判定する(S104)。判定の結果、そのようなポインタ位置情報群が存在する場合には(ステップS104の判定結果が、肯定「Y」)、ポインタ表示判定部44は、該当するポインタ位置情報群のそれぞれの表示フラグを「0」にする(S106)。
一方、判定の結果、移動速度がゼロを継続するポインタ位置情報群が存在しない場合には(ステップS104の判定結果が、否定「N」)、ポインタ表示判定部44は、x軸方向の移動速度Vxあるいはy軸方向の移動速度Vyが所定の閾速度Vt以上であるポインタ位置情報が存在するか否かを判定する(S108)。判定の結果、そのようなポインタ位置情報が存在する場合には(ステップS108の判定結果が、肯定「Y」)、該当する
ポインタ位置情報に対する表示フラグを「0」にする(S106)。
一方、判定の結果、閾速度Vt以上という条件を満たすポインタ位置情報が存在しない場合には(ステップS108の判定結果が、否定「N」)、ポインタ表示判定部44は、ポインタテーブルに登録されたすべてのポインタ位置情報について、再生対象のポインタ位置情報かどうかの確認を行い(S120)、すべて確認が完了していれば処理を終了する(ステップS120の判定結果が、肯定「Y」)。一方、すべての確認が完了していなければ(ステップS120の判定結果が、否定「N」)、ポインタ表示判定部44は、ステップS104以降の処理を継続する。
以上のような手順で、表示フラグを付与した各ポインタ位置情報が登録されたポインタテーブルの一例を図4に示す。プレゼン再生部45は、スライドおよび音声の再生を行う。さらにプレゼン再生部45は、スライドおよび音声の再生に合わせて、図4に示すようなポインタテーブルに登録されたポインタ位置情報を時系列順に参照して、表示フラグが「1」である再生対象のポインタ位置情報を順次選択して、選択されたポインタ位置情報に対応する画面の位置にポインタを表示する。
以上、本実施形態では、プレゼンの再生時に、移動速度が所定期間Taゼロあるいは所定の閾速度Vt以上であるポインタを除いた再生対象のポインタ位置情報のみに基づいてポインタを時系列順に画面に順次表示する。
本実施形態では、長時間画面上で移動していないポインタは、プレゼンテーションの内容とは関係のない位置で静止している不要な表示と判断して、再生時に表示しない。また、閾速度Vt以上で画面上を移動するポインタは、操作者が指示する意図なしに不必要に動かしたポインタであると判断して、再生時に表示しない。よって、本実施形態によれば、不要なポインタの軌跡が再生されることによる悪影響が低減される。
ところで、操作者が閾速度Vt以上でポインタを移動させる場合でも、操作者がスライド上の強調箇所を示すために、ポインタを激しく移動させる場合がある。しかし、上記の条件では、閾速度Vt以上のポインタについてはすべて再生対象の候補から除外されてしまう。また、操作者がスライド上の強調箇所を示すために、ポインタを激しく移動させる場合、そのようなポインタは視聴者にとって見づらいものとなることがある。
そこで、本実施形態の変形例として、例えば、ポインタ表示判定部44は、ポインタ位置情報群のうち、x軸方向あるいはy軸方向に所定期間T以上継続して移動速度が反転するポインタ(以下、「反転ポインタ」と称す)の場合には、再生対象のポインタ位置情報として表示フラグを「1」にしてもよい。また、反転ポインタが示すスライドの領域を強調表示するために、例えば、その領域を太線で縁取りする、その領域の色を変える、などの画面を強調表示する処理を行ってもよい。
図5は、ポインタ表示判定部44が、反転ポインタが示すスライドの領域を強調表示できるように、各ポインタ位置情報に対して領域強調フラグを付与し、さらに強調表示領域を設定する場合の、処理手順を示すフローチャートである。
図5では、ステップS110〜ステップS114が追加されている点で、図3に示すフローチャートとは異なる。以下、ステップS110〜ステップS114について説明する。
図5において、ポインタ表示判定部44は、上記のように、移動速度に基づいて表示フラグの設定を行った後、さらに、x軸方向あるいはy軸方向に一度反転してから、所定期間ΔTc(≪Tb)内に再度反転するという動きを所定期間Tb以上継続する反転ポインタ群が存在するか否かを判定する(S110)。そのような反転ポインタ群が存在する場合には(ステップS110での判定結果が、肯定「Y」)、該当するポインタ位置情報に対応する表示フラグを「1」にするとともに、領域強調フラグを「1」に設定する(S112)。さらに、ポインタ表示判定部44は、強調表示領域を設定する(S114)。例えば、反転ポインタ群の軌跡が図6の破線Lで示される場合、ポインタ表示判定部44は、反転ポインタ群のうち、x座標およびy座標の最小値Xl,Ydおよび最大値Xr,Yuを特定する。その後、ポインタ表示判定部44は、例えば、(Xl,Yd),(Xr,Yd),(Xl,Yu),(Xr,Yu)を頂点とする長方形(正方形)や、その長方形に内接する楕円を強調表示領域として設定すればよい。図7A,7Bに強調表示領域の一例を示す。
図8は、反転ポインタが示すスライドの領域を強調表示する場合のポインタテーブルの一例を示す。プレゼン再生部45は、図8に示すようなポインタテーブルを参照して、ポインタ位置情報のうち、表示フラグが「1」のポインタ位置情報について画面表示を行うとともに、領域強調フラグが「1」のポインタ位置情報については、強調表示領域フィールドに登録された強調表示領域について、スライドの色を変えるあるいは、領域を太線により縁取りするなど所定の方法で、強調表示(ハイライト表示)する。
以上、本変形例では、たとえ移動速度が閾速度Vt以上のポインタであっても、反転ポインタに該当する場合には、そのポインタを表示するとともに、その反転ポインタの軌跡に基づいて定められた領域を強調表示する。これにより、操作者がスライド上の強調箇所を示すために、ポインタを激しく移動させる場合に、その強調箇所が強調表示されるため、視聴者の見づらさが低減する。
本実施形態に係る情報処理装置の機能ブロックを示す図である。 ポインタの位置情報と記録時間とを関連づけたテーブルの一例を示す図である。 ポインタ表示判定部が再生対象のポインタ位置情報に対して表示フラグを付与する場合の手順を示すフローチャートである。 表示フラグを付与した各ポインタ位置情報が登録されたポインタテーブルの一例を示す図である。 ポインタ表示判定部が再生対象のポインタ位置情報に対して表示フラグおよび領域強調フラグを付与する場合の手順を示すフローチャートである。 判定ポインタ群の軌跡の一例を示す図である。 強調表示領域の一例を示す図である。 強調表示領域の一例を示す図である。 表示フラグおよび領域強調フラグを付与した各ポインタ位置情報が登録されたポインタテーブルの一例を示す図である。
符号の説明
10 CPU、20 揮発性メモリ、30 不揮発性メモリ、40 プログラム、41 プレゼンアプリケーション、42 音声記録部、43 ポインタ位置情報取得部、44 ポインタ表示判定部、45 プレゼン再生部、50 データベース、52 プレゼンファイル蓄積部、54 音声データ蓄積部、56 ポインタ位置情報蓄積部、70 操作入力部、72 表示出力部、74 音声入力部、90 バスライン。

Claims (4)

  1. 画面上に表示されるポインタの位置情報を記録開始時点から継続的に取得し、取得した各ポインタの位置情報をそれぞれ記録開始時点からの時間と関連づけて位置情報蓄積装置に記録する位置情報記録部と、
    前記位置情報蓄積装置に記憶された各ポインタの位置情報の中から、画面上の移動速度が所定期間ゼロあるいは所定の閾速度以上であるポインタを除いた再生対象のポインタの位置情報を選択し、当該再生対象のポインタの位置情報に対応する画面上の位置に記録開始時点から時系列にポインタを表示する再生部と、
    を備える記録再生装置。
  2. 請求項1に記載の記録再生装置において、
    前記再生部は、前記所定の閾速度以上の移動速度であるポインタであっても、画面上の少なくとも1方向に対して、所定期間以上、継続して移動速度が反転するポインタの場合には、再生対象のポインタの位置情報として、その位置情報に基づくポインタを表示する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項2に記載の記録再生装置において、
    前記再生部は、前記所定期間、反転が継続するポインタの位置情報群に基づくポインタを表示する間、当該ポインタの位置情報群に基づいて定められる画面領域を強調表示する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  4. 画面上に表示されるポインタの位置情報を記録開始時点から継続的に取得し、取得した各ポインタの位置情報をそれぞれ記録開始時点からの時間と関連づけて位置情報蓄積装置に記録する位置情報記録部と、
    前記位置情報蓄積装置に記憶された各ポインタの位置情報の中から、画面上の移動速度が所定期間ゼロあるいは所定の閾速度以上であるポインタを除いた再生対象のポインタの位置情報を選択し、当該再生対象のポインタの位置情報に対応する画面上の位置に記録開始時点から時系列にポインタを表示する再生部と、
    してコンピュータを機能させるためのプログラム。
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