JP2003058901A - 記録装置および方法、再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

記録装置および方法、再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

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JP2003058901A
JP2003058901A JP2001247158A JP2001247158A JP2003058901A JP 2003058901 A JP2003058901 A JP 2003058901A JP 2001247158 A JP2001247158 A JP 2001247158A JP 2001247158 A JP2001247158 A JP 2001247158A JP 2003058901 A JP2003058901 A JP 2003058901A
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Kazuhiro Kita
和浩 北
Shuji Ishikawa
周二 石川
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Sony Corp
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Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレゼンテーションの様子を記録して再現す
る。 【解決手段】 スケジューラは、タイマを有し、基準時
刻を管理する。また、スケジューラは、他のプログラム
から供給される各種のデータに基づいてプレゼンテーシ
ョンファイルを作成する。プレゼンテーションアプリケ
ーションは、プレゼンテーションスライドデータに基づ
き、スライドの映像をディスプレイに表示させ、ユーザ
からの頁送りの操作に従い、表示されているスライドの
頁を進行する。プレゼンテーションイベントモニタは、
ユーザからのスライドの頁送りを指示する操作に対応し
て、プレゼンテーションイベント情報PIをスケジュー
ラに通知する。カーソルイベントモニタは、所定のサン
プリング周期毎にカーソル座標をスケジューラに通知す
る。ボイスレコーダは、1頁のスライドが表示されてい
る期間毎に、音声を録音してボイスデータを生成し、ス
ケジューラに供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置および方
法、再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
に関し、例えば、スライドなどの画像を利用した会議や
発表会などの様子を記録し、また再現する場合に用いて
好適な記録装置および方法、再生装置および方法、記録
媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】会議や発表会など(以下、プレゼンテー
ションと記述する)においては、発表者の説明ととも
に、スライドの表示が順次切り替えら、さらに、表示さ
れているスライド上にカーソルやポインタが指し示され
ることが多い。
【0003】そのようなプレゼンテーションの様子を記
録し、インタネットに代表されるネットワークを介して
配信することを考えた場合、例えば、プレゼンテーショ
ンの様子をビデオカメラなどで撮影し、そのビデオデー
タとして取り込み、配信する方法がある。また単に、プ
レゼンテーションに用いたスライドのデータを配信する
方法もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プレゼ
ンテーションの様子を撮影する方法では、ビデオデータ
のデータ量が大きくなってしまうので、ネットワークを
介する配信には不向きである課題があった。
【0005】スライドデータだけを配信する方法は、デ
ータ量がそれほど大きくならないので、ネットワークを
介する配信には適しているが、音声やカーソルを伴わな
いので、そのスライドを見た人のプレゼンテーションの
内容に対する理解度が、プレゼンテーションを実際に見
た人の理解度に比べて劣ってしまう課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、プレゼンテーションの様子を少ないデータ
量で記録し、また再現できるように装置を実現すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置は、基
準時刻をカウントするカウント手段と、ユーザの操作を
受け付ける受付手段と、画像データの表示を制御すると
ともに、受付手段によって受け付けられたユーザの頁送
りの操作に対応して、画像データの表示を切り替える表
示切り替え制御手段と、受付手段によって受け付けられ
たユーザのカーソル移動の操作に対応して、画像データ
の表示に重畳して表示されたカーソルを移動させる移動
手段と、所定のサンプリング周期でカーソルの位置情報
を取得し、カーソルの軌跡を示すカーソルデータを生成
する取得手段と、入力された音声を録音してボイスデー
タを生成する録音手段と、受付手段によって受け付けら
れたユーザの頁送りの操作毎、対応するタイムコード、
画像データ、カーソルデータ、およびボイスデータを組
み合わせてイベントデータを作成する作成手段と、作成
手段によって作成された複数のイベントデータを組み合
わせてプレゼンテーションファイルを生成する生成手段
とを含むことを特徴とする。
【0008】本発明の記録方法は、基準時刻をカウント
するカウントステップと、ユーザの操作を受け付ける受
付ステップと、画像データの表示を制御するとともに、
受付ステップの処理で受け付けられたユーザの頁送りの
操作に対応して、画像データの表示を切り替える表示切
り替え制御ステップと、受付ステップの処理で受け付け
られたユーザのカーソル移動の操作に対応して、画像デ
ータの表示に重畳して表示されたカーソルを移動させる
移動ステップと、所定のサンプリング周期でカーソルの
位置情報を取得し、カーソルの軌跡を示すカーソルデー
タを生成する取得ステップと、入力された音声を録音し
てボイスデータを生成する録音ステップと、受付ステッ
プの処理で受け付けられたユーザの頁送りの操作毎、対
応するタイムコード、画像データ、カーソルデータ、お
よびボイスデータを組み合わせてイベントデータを作成
する作成ステップと、作成ステップの処理で作成された
複数のイベントデータを組み合わせてプレゼンテーショ
ンファイルを生成する生成ステップとを含むことを特徴
とする。
【0009】本発明の第1の記録媒体のプログラムは、
基準時刻をカウントするカウントステップと、ユーザの
操作を受け付ける受付ステップと、画像データの表示を
制御するとともに、受付ステップの処理で受け付けられ
たユーザの頁送りの操作に対応して、画像データの表示
を切り替える表示切り替え制御ステップと、受付ステッ
プの処理で受け付けられたユーザのカーソル移動の操作
に対応して、画像データの表示に重畳して表示されたカ
ーソルを移動させる移動ステップと、所定のサンプリン
グ周期でカーソルの位置情報を取得し、カーソルの軌跡
を示すカーソルデータを生成する取得ステップと、入力
された音声を録音してボイスデータを生成する録音ステ
ップと、受付ステップの処理で受け付けられたユーザの
頁送りの操作毎、対応するタイムコード、画像データ、
カーソルデータ、およびボイスデータを組み合わせてイ
ベントデータを作成する作成ステップと、作成ステップ
の処理で作成された複数のイベントデータを組み合わせ
てプレゼンテーションファイルを生成する生成ステップ
とを含むことを特徴とする。
【0010】本発明の第1のプログラムは、基準時刻を
カウントするカウントステップと、ユーザの操作を受け
付ける受付ステップと、画像データの表示を制御すると
ともに、受付ステップの処理で受け付けられたユーザの
頁送りの操作に対応して、画像データの表示を切り替え
る表示切り替え制御ステップと、受付ステップの処理で
受け付けられたユーザのカーソル移動の操作に対応し
て、画像データの表示に重畳して表示されたカーソルを
移動させる移動ステップと、所定のサンプリング周期で
カーソルの位置情報を取得し、カーソルの軌跡を示すカ
ーソルデータを生成する取得ステップと、入力された音
声を録音してボイスデータを生成する録音ステップと、
受付ステップの処理で受け付けられたユーザの頁送りの
操作毎、対応するタイムコード、画像データ、カーソル
データ、およびボイスデータを組み合わせてイベントデ
ータを作成する作成ステップと、作成ステップの処理で
作成された複数のイベントデータを組み合わせてプレゼ
ンテーションファイルを生成する生成ステップとをコン
ピュータに実行させることを特徴とする。
【0011】本発明の再生装置は、基準時刻をカウント
するカウント手段と、プレゼンテーションファイルをイ
ベントデータに分解する分解手段と、イベントデータを
タイムコード、画像データ、カーソルデータ、およびボ
イスデータに分割する分割手段と、タイムコードと基準
時刻を比較する比較手段と、比較手段の比較結果に基づ
き、分割手段によって分割された画像データの表示を制
御する表示制御手段と、比較手段の比較結果に基づき、
分割手段によって分割されたカーソルデータを用いて、
画像データの表示に重畳してカーソルを移動させる移動
手段と、比較手段の比較結果に基づき、分割手段によっ
て分割されたボーカルデータを用いて音声信号を復元す
る復元手段とを含むことを特徴とする。
【0012】本発明の再生方法は、基準時刻をカウント
するカウントステップと、プレゼンテーションファイル
をイベントデータに分解する分解ステップと、イベント
データをタイムコード、画像データ、カーソルデータ、
およびボイスデータに分割する分割ステップと、タイム
コードと基準時刻を比較する比較ステップと、比較ステ
ップの処理での比較結果に基づき、分割ステップの処理
で分割された画像データの表示を制御する表示制御ステ
ップと、比較ステップの処理での比較結果に基づき、分
割ステップの処理で分割されたカーソルデータを用い
て、画像データの表示に重畳してカーソルを移動させる
移動ステップと、比較ステップの処理での比較結果に基
づき、分割ステップの処理で分割されたボーカルデータ
を用いて音声信号を復元する復元ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0013】本発明の第2の記録媒体のプログラムは、
基準時刻をカウントするカウントステップと、プレゼン
テーションファイルをイベントデータに分解する分解ス
テップと、イベントデータをタイムコード、画像デー
タ、カーソルデータ、およびボイスデータに分割する分
割ステップと、タイムコードと基準時刻を比較する比較
ステップと、比較ステップの処理での比較結果に基づ
き、分割ステップの処理で分割された画像データの表示
を制御する表示制御ステップと、比較ステップの処理で
の比較結果に基づき、分割ステップの処理で分割された
カーソルデータを用いて、画像データの表示に重畳して
カーソルを移動させる移動ステップと、比較ステップの
処理での比較結果に基づき、分割ステップの処理で分割
されたボーカルデータを用いて音声信号を復元する復元
ステップとを含むことを特徴とする。
【0014】本発明の第2のプログラムは、基準時刻を
カウントするカウントステップと、プレゼンテーション
ファイルをイベントデータに分解する分解ステップと、
イベントデータをタイムコード、画像データ、カーソル
データ、およびボイスデータに分割する分割ステップ
と、タイムコードと基準時刻を比較する比較ステップ
と、比較ステップの処理での比較結果に基づき、分割ス
テップの処理で分割された画像データの表示を制御する
表示制御ステップと、比較ステップの処理での比較結果
に基づき、分割ステップの処理で分割されたカーソルデ
ータを用いて、画像データの表示に重畳してカーソルを
移動させる移動ステップと、比較ステップの処理での比
較結果に基づき、分割ステップの処理で分割されたボー
カルデータを用いて音声信号を復元する復元ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0015】本発明の記録装置および方法、並びに第1
のプログラムにおいては、基準時刻がカウントされ、ユ
ーザの操作を受け付けられる。また、画像データの表示
が制御されるとともに受け付けられたユーザの頁送りの
操作に対応して、画像データの表示が切り替えられる。
また、受け付けられたユーザのカーソル移動の操作に対
応して、画像データの表示に重畳して表示されたカーソ
ルが移動される。さらに、所定のサンプリング周期でカ
ーソルの位置情報が取得されてカーソルの軌跡を示すカ
ーソルデータが生成され、入力された音声が録音されて
ボイスデータが生成され、受け付けられたユーザの頁送
りの操作毎、対応するタイムコード、画像データ、カー
ソルデータ、およびボイスデータが組み合わされてイベ
ントデータが作成され、作成された複数のイベントデー
タが組み合わされてプレゼンテーションファイルが生成
される。
【0016】本発明の再生装置および方法、並びに第2
のプログラムにおいては、基準時刻がカウントされ、プ
レゼンテーションファイルがイベントデータに分解さ
れ、イベントデータがタイムコード、画像データ、カー
ソルデータ、およびボイスデータに分割される。また、
タイムコードと基準時刻が比較され、比較結果に基づ
き、分割された画像データの表示が制御される。また、
比較結果に基づき、分割されたカーソルデータを用いて
画像データの表示に重畳してカーソルが移動される。ま
た、比較結果に基づき、分割されたボーカルデータを用
いて音声信号が復元される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したプレゼ
ンテーション記録再生装置の構成例を示している。この
プレゼンテーション記録再生装置は、開催されるプレゼ
ンテーションの様子(スライドの頁送り、スライド上の
カーソルの軌跡、および音声)をプレゼンテーションフ
ァイルとして記録するとともに、作成されたプレゼンテ
ーションファイルに基づいてプレゼンテーションの様子
を再現するものである。
【0018】プレゼンテーション記録再生装置は、専用
のアプリロケーションプログラム21(図2)を実行す
るパーソナルコンピュータなどによって構成される。こ
のパーソナルコンピュータは、CPU(Central Processing
Unit)1を内蔵している。CPU1にはバス4を介して、
入出力インタフェース5が接続されている。バス4に
は、ROM(Read Only Memory)2、およびRAM(Random Acce
ss Memory)3が接続されている。
【0019】入出力インタフェース5には、ユーザが各
種の操作を入力するキーボード7、マウス8などの入力
デバイスが接続される操作入力部6、スライドの映像信
号をCRT(Cathode Ray Tube)またはLCD(Liquid Crystal
Display)等よりなるディスプレイ10やプロジェクタ
(不図示)に出力する表示出力部9、専用のアプリケー
ションプログラム21、スライドなどの画像データ、生
成するプレゼンテーションファイルなどを格納するハー
ドディスクドライブなどよりなる記憶部11、マイク1
3からの音声信号の入力、およびスピーカ14への音声
信号の出力を行う音声入出力部12、並びに磁気ディス
ク16乃至半導体メモリ19などの記録媒体に対してデ
ータを読み書きするドライブ15が接続されている。
【0020】このパーソナルコンピュータにプレゼンテ
ーション記録再生装置としての動作を実行させるアプリ
ケーションプログラム21は、磁気ディスク16(フロ
ッピディスクを含む)、光ディスク17(CD-ROM(Compa
ct Disc-Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile D
isc)を含む)、光磁気ディスク18(MD(Mini Disc)
を含む)、もしくは半導体メモリ19に格納された状態
でパーソナルコンピュータに供給され、ドライブ15に
よって読み出されて記憶部11に内蔵されるハードディ
スクドライブにインストールされている。記憶部11に
インストールされているアプリケーションプログラム2
1は、操作入力部6に入力されるユーザからのコマンド
に対応するCPU1の指令によって、記憶部11からRAM3
にロードされて実行される。
【0021】次に、アプリケーションプログラム21に
ついて説明する。アプリケーションプログラム21は、
図2に示すように、5つのプログラム、すなわち、スケ
ジューラ22、プレゼンテーションアプリケーション2
3、プレゼンテーションイベントモニタ24、カーソル
イベントモニタ25、およびボイスレコーダ/プレーヤ
26を含み、ユーザの操作を受け付けるユーザインタフ
ェース処理(図15を参照して後述する)を実行し、そ
の結果をスケジューラ22乃至ボイスレコーダ/プレー
ヤ26に通知する。
【0022】図3は、スケジューラ22乃至ボイスレコ
ーダ/プレーヤ26の動作の概要を示している。
【0023】スケジューラ22は、タイマを有してお
り、記録時および再生時において、図3(A)に示す基
準時刻tを管理する。また、スケジューラ22は、記録
時において、他のプログラムから供給される各種のデー
タに基づいてプレゼンテーションファイルを作成する。
また、スケジューラ22は、再生時において、プレゼン
テーションファイルに含まれる各種のデータを対応する
他のプログラムに供給する。
【0024】プレゼンテーションアプリケーション23
は、図3(B)に示すように、記録時において、予め作
成されているプレゼンテーションスライドデータに基づ
き、スライドの映像をディスプレイ10に表示させ、ユ
ーザからの頁送りの操作(例えば、マウス8の左ボタン
をクリックする操作)に従い、表示されているスライド
の頁を進行する。また、プレゼンテーションアプリケー
ション23は、再生時において、スケジューラ22から
供給されるプレゼンテーションスライドデータに基づ
き、スライドの映像をディスプレイ10に表示させ、プ
レゼンテーションイベントモニタ24からの指示に従
い、表示されているスライドの頁を進行する。
【0025】プレゼンテーションイベントモニタ24
は、記録時において、図3(C)に示すように、ユーザ
からのスライドの頁送りを指示する操作に対応して、プ
レゼンテーションイベント情報PIをスケジューラ22
に通知する。また、プレゼンテーションイベントモニタ
24は、再生時において、スケジューラ22から供給さ
れるイベントタイムコードに基づき、プレゼンテーショ
ンアプリケーション23に対してスライドの頁送りを指
示する。
【0026】カーソルイベントモニタ25は、記録時に
おいて、図3(D)に示すように、所定のサンプリング
周期毎(例えば、0,5秒毎)にプレゼンテーションア
プリケーション23に対し、表示されているスライド上
のカーソルの座標を要求し、それに応じて供給されるカ
ーソル座標をスケジューラ22に通知する。また、カー
ソルイベントモニタ25は、再生時において、スケジュ
ーラ22から供給されるカーソルデータに基づき、サン
プリング周期毎にカーソル座標をプレゼンテーションア
プリケーション23に通知する。
【0027】ボイスレコーダ/プレーヤ26は、記録時
において、図3(E)に示すように、1頁のスライドが
表示されている期間毎に、マイク13から入力される音
声を録音し(音声信号を所定のエンコード方式に従って
エンコードしてボイスデータを生成し)、スケジューラ
22に供給する。また、ボイスレコーダ/プレーヤ26
は、再生時において、スケジューラ22から供給される
ボイスデータをデコードし、得られる音声信号をスピー
カ14から出力させる。
【0028】図4は、スケジューラ22によって生成さ
れるプレゼンテーションファイルのデータ構造を示して
いる。プレゼンテーションファイルは、1回のプレゼン
テーションに対して1つ生成される。
【0029】プレゼンテーションファイルは、ファイル
ヘッダ、および複数のイベントデータから構成される。
ファイルヘッダは、当該ファイルがプレゼンテーション
ファイルであることを示す。イベントデータは、プレゼ
ンテーションにおいて使用されるスライドのページ数と
同数だけ生成される。
【0030】イベントデータは、イベントデータヘッ
ダ、イベントタイムコード、プレゼンテーションスライ
ドデータ、ボイスデータ、およびカーソルデータから構
成される。イベントデータヘッダは、当該データがイベ
ントデータであることを示す。イベントタイムコード
は、対応するスライドの表示開始タイミングを示す。プ
レゼンテーションスライドデータは、対応するスライド
の画像データに相当する。ボイスデータは、対応するス
ライドが表示されている期間における音声の符号化デー
タである。カーソルデータは、対応するスライドが表示
されている期間のスライド上のカーソルの軌跡を示す。
すなわち、カーソルデータは、サンプリングした時点の
基準時刻tを示すサンプリングタイムコードと、カーソ
ル座標が組み合わされた複数のカーソル位置データから
構成される。
【0031】次に、アプリケーションプログラム21を
構成するスケジューラ22乃至ボイスレコーダ/プレー
ヤ26の動作について、図5乃至図13を参照して説明
する。
【0032】始めに、プレゼンテーションの記録の開始
を指示するユーザの操作(図15を参照して後述する)
に対応し、それぞれ平行して開始されるスケジューラ2
2乃至ボイスレコーダ/プレーヤ26の記録時の処理に
ついて説明する。
【0033】図5は、スケジューラ22の記録時の処理
を説明するフローチャートである。ステップS1におい
て、スケジューラ22は、基準時刻tを0にリセットし
た後、そのカウントを開始する。ステップS2におい
て、スケジューラ22は、プレゼンテーションファイル
の作成を開始する。具体的には、RAM3にプレゼンテー
ションファイルを作成するための領域を確保し、ファイ
ルヘッダを生成する。
【0034】ステップS3において、スケジューラ22
は、カーソルイベントモニタ25からサンプリング周期
毎に順次通知されるカーソル座標と、その時点の基準時
刻t(すなわち、サンプリングタイムコード)とを組み
合わせ、カーソル位置データとして記憶する。
【0035】ステップS4において、スケジューラ22
は、プレゼンテーションイベントモニタ24から、スラ
イドの頁送りの発生に対応するプレゼンテーションイベ
ント情報が通知されたか否かを判定する。プレゼンテー
ションイベント情報が通知されていないと判定された場
合、処理はステップS3に戻り、それ以降の処理が繰り
返される。ステップS3およびS4の処理が繰り返され
ることにより、1頁のスライドが表示されている期間の
複数のカーソル位置データが記憶されることになる。
【0036】ステップS4において、プレゼンテーショ
ンイベント情報が通知されたと判定された場合、処理は
ステップS5に進む。ステップS5において、スケジュ
ーラ22は、プレゼンテーションイベント情報が通知さ
れた時点の基準時刻tを記憶するとともに、イベントデ
ータを生成する。具体的には、前回のプレゼンテーショ
ンイベント情報が通知された時点に記憶した基準時刻t
をイベントタイムコードとし、頁送りされるスライドの
画像データ(プレゼンテーションスライドデータ)と、
ボイスレコーダ/プレーヤ26から供給されるボイスデ
ータと、ステップS3で記憶したカーソルデータを用い
てイベントデータを生成する。
【0037】例えば、プレゼンテーションイベント情報
が、第1頁目から第2頁目へのスライドの頁送りに対応
する場合、基準時刻tの初期値である0がイベントタイ
ムコードとされ、第1頁目のスライドの画像データが、
プレゼンテーションスライドデータとされる。
【0038】以上の処理により、1頁のスライドに対応
するイベントデータが生成される。処理はステップS3
に戻り、以降の処理が繰り返される。その後、スケジュ
ーラ22の記録時の当該処理は、プレゼンテーションの
記録の終了を指示する操作に対応して終了されるが、そ
の際には、その時点までのイベントデータが生成され
て、プレゼンテーションファイルが閉じられる。
【0039】図6は、プレゼンテーションアプリケーシ
ョン23の記録時の処理を説明するフローチャートであ
る。ステップS11において、プレゼンテーションアプ
リケーション23は、ユーザによって指定されたプレゼ
ンテーションスライドの第1頁目をディスプレイ10に
表示させる。
【0040】ステップS12において、プレゼンテーシ
ョンアプリケーション23は、カーソルイベントモニタ
25からカーソル座標を要求されたか否かを判定し、カ
ーソル座標を要求されたと判定した場合、処理はステッ
プS13に進み、その時点のカーソル座標をカーソルイ
ベントモニタ25に通知する。ステップS12におい
て、カーソルイベントモニタ25からカーソル座標を要
求されていないと判定された場合、ステップS13の処
理はスキップされる。
【0041】ステップS14において、プレゼンテーシ
ョンアプリケーション23は、ユーザから頁送りの操作
が行われたか否かを判定する。ユーザから頁送りの操作
が行われていないと判定された場合、処理はステップS
12に戻り、それ以降の処理が繰り返される。その後、
ステップS14において、ユーザから頁送りの操作が行
われたと判定された場合、処理はステップS15に進
む。
【0042】ステップS15において、プレゼンテーシ
ョンアプリケーション23は、スライドの表示を次頁に
進行する。処理はステップS12に戻り、それ以降の処
理が繰り返される。その後、プレゼンテーションアプリ
ケーション23の記録時の当該処理は、プレゼンテーシ
ョンの記録の終了を指示する操作に対応して終了され
る。
【0043】図7は、プレゼンテーションイベントモニ
タ24の記録時の処理を説明するフローチャートであ
る。ステップS21において、プレゼンテーションイベ
ントモニタ24は、ユーザからスライドの頁送りを指示
する操作が行われたか否かを判定し、頁送りを指示する
操作が行われたと判定するまで待機する。頁送りを指示
する操作が行われたと判定された場合、処理はステップ
S22に進む。ステップS22において、プレゼンテー
ションイベントモニタ24は、頁送りを指示する操作が
行われたことを示すプレゼンテーションイベント情報P
Iを、スケジューラ22に通知する。
【0044】処理はステップS21に戻り、それ以降の
処理が繰り返される。その後、プレゼンテーションイベ
ントモニタ24の記録時の当該処理は、プレゼンテーシ
ョンの記録の終了を指示する操作に対応して終了され
る。
【0045】図8は、カーソルイベントモニタ25の記
録時の処理を説明するフローチャートである。ステップ
S31において、カーソルイベントモニタ25は、スケ
ジューラ22がカウントする基準時刻tがカーソル座標
のサンプリングのタイミングであるか否か(所定のサン
プリング周期毎のタイミングであるか否か)を判定し、
基準時刻tがカーソル座標のサンプリングのタイミング
であると判定するまで待機する。基準時刻tがカーソル
座標のサンプリングのタイミングであると判定された場
合、処理はステップS32に進む。
【0046】ステップS32において、カーソルイベン
トモニタ25は、プレゼンテーションアプリケーション
23に対してカーソル座標を要求する。この要求に応
じ、プレゼンテーションアプリケーション23からカー
ソルイベントモニタ25に、現時点のカーソル座標が供
給される。
【0047】ステップS33において、カーソルイベン
トモニタ25は、プレゼンテーションアプリケーション
23から供給された現時点のカーソル座標をスケジュー
ラ22に通知する。処理はステップS31に戻り、それ
以降の処理が繰り返される。その後、カーソルイベント
モニタ25の記録時の当該処理は、プレゼンテーション
の記録の終了を指示する操作に対応して終了される。
【0048】図9は、ボイスレコーダ/プレーヤ26の
記録時の処理を説明するフローチャートである。以下、
記録時の処理を行うボイスレコーダ/プレーヤ26を、
ボイスレコーダ26と記述する。また、後述する再生時
の処理を行うボイスレコーダ/プレーヤ26を、ボイス
プレーヤ26と記述する。
【0049】ステップS41において、ボイスレコーダ
26は、マイク13から入力される、プレゼンテーショ
ンにおける音声の録音を開始する。具体的には、マイク
13から入力される音声信号のエンコードを開始してボ
イスデータの生成を開始する。
【0050】ステップS42において、ボイスレコーダ
26は、ユーザからスライドの頁送りを指示する操作が
行われたか否かを判定し、頁送りを指示する操作が行わ
れたと判定するまで待機する。頁送りを指示する操作が
行われたと判定された場合、処理はステップS43に進
む。ステップS43において、ボイスレコーダ26は、
録音を一時停止する。すなわち、エンコードを一時停止
し、作成中のボイスレコーダを閉じる。ステップS44
において、ボイスレコーダ26は、ステップS43で閉
じたボイスデータをスケジューラ22に供給する。
【0051】処理はステップS41に戻り、それ以降の
処理が繰り返される。その後、ボイスレコーダ26の記
録時の当該処理は、プレゼンテーションの記録の終了を
指示する操作に対応して終了される。
【0052】以上、アプリケーションプログラム21に
含まれるスケジューラ22乃至ボイスレコーダ26の記
録時の処理の説明を終了する。
【0053】次に、上述したスケジューラ22乃至ボイ
スレコーダ26の記録時の処理によって以前に作成した
り、インタネットなどのネットワークを介してダウンロ
ードしたり、磁気ディスク16乃至半導体メモリ19な
どの記録メディアから読み出したりして記憶部11など
に記憶されている既存のプレゼンテーションファイルの
再生を指示するユーザの操作(図14を参照して後述す
る)に対応して、それぞれ平行して開始されるスケジュ
ーラ22乃至ボイスプレーヤ26の再生時の処理につい
て説明する。
【0054】図10は、スケジューラ22の再生時の処
理を説明するフローチャートである。ステップS51に
おいて、スケジューラ22は、基準時刻tを0にリセッ
トした後、そのカウントを開始する。ステップS52に
おいて、スケジューラ22は、ユーザに選択されたプレ
ゼンテーションファイルを、ファイルヘッダと複数のイ
ベントデータに分解する。
【0055】ステップS53において、スケジューラ2
2は、選択されたプレゼンテーションファイルに含まれ
る全てのイベントデータを処理対象としたか否かを判定
する。選択されたプレゼンテーションファイルに含まれ
る全てのイベントデータを処理対象としていないと判定
された場合、処理はステップS54に進む。ステップS
54において、スケジューラ22は、各イベントデータ
に含まれるイベントタイムコードを読み取り、イベント
タイムコードの早いイベントデータから順に1つずつ処
理対象に決定する。
【0056】ステップS55において、スケジューラ2
2は、処理対象のイベントデータに含まれるイベントタ
イムコードを、プレゼンテーションイベントモニタ24
およびボイスプレーヤ26に供給する。ステップS56
において、スケジューラ22は、処理対象のイベントデ
ータに含まれるプレゼンテーションスライドデータを、
プレゼンテーションアプリケーション23に供給する。
ステップS57において、スケジューラ22は、処理対
象のイベントデータに含まれるボイスデータを、ボイス
プレーヤ26に供給する。ステップS58において、ス
ケジューラ22は、処理対象のイベントデータに含まれ
るカーソルデータを、カーソルイベントモニタ25に供
給する。
【0057】処理は、ステップS53に戻り、それ以降
の処理が繰り返される。その後、ステップS53におい
て、選択されたプレゼンテーションファイルに含まれる
全てのイベントデータを処理対象としたと判定された場
合、スケジューラ22の記録時の当該処理は終了され
る。ただし、基準時刻tのカウントは、他のプログラム
の処理が終了するまで継続される。
【0058】図11は、プレゼンテーションイベントモ
ニタ24の再生時の処理を説明するフローチャートであ
る。ステップS61において、プレゼンテーションイベ
ントモニタ24は、スケジューラ22から供給されたイ
ベントタイムコードを受け取り、イベントタイムコード
が、スケジューラ22がカウントしている基準時刻tと
一致するか否かを判定して、イベントタイムコードが基
準時刻tと一致すると判定するまで待機する。イベント
タイムコードが基準時刻tと一致すると判定された場
合、処理はステップS62に進む。
【0059】ステップS62において、プレゼンテーシ
ョンイベントモニタ24は、プレゼンテーションアプリ
ケーション23に対し、表示中のスライドの頁送りを指
示する。処理はステップS61に戻り、それ以降の処理
が繰り返される。
【0060】図12は、カーソルイベントモニタ25の
再生時の処理を説明するフローチャートである。ステッ
プS71において、カーソルイベントモニタ25は、ス
ケジューラ22から供給されたカーソルデータを受け取
ってカーソル位置データに分解し、そのサンプリングタ
イムコードが、スケジューラ22がカウントしている基
準時刻tと一致するか否かを判定して、サンプリングタ
イムコードが基準時刻tと一致すると判定するまで待機
する。サンプリングタイムコードが基準時刻tと一致す
ると判定された場合、処理はステップS72に進む。
【0061】ステップS72において、カーソルイベン
トモニタ25は、基準時刻tと位置したサンプリングタ
イムコードとカーソル位置データをなしているカーソル
座標をプレゼンテーションアプリケーション23に供給
する。処理はステップS71に戻り、それ以降の処理が
繰り返される。
【0062】図13は、プレゼンテーションアプリケー
ション23の再生時の処理を説明するフローチャートで
ある。ステップS81において、プレゼンテーションア
プリケーション23は、スケジューラ22から供給され
たプレゼンテーションスライドデータを用い、第1頁目
のスライドをディスプレイ10に表示させる。
【0063】ステップS82において、プレゼンテーシ
ョンアプリケーション23は、カーソルイベントモニタ
25から、カーソル座標が供給されたか否かを判定し、
カーソル座標が供給されたと判定した場合、処理はステ
ップS83に進む。ステップS83において、プレゼン
テーションアプリケーション23は、供給されたカーソ
ル座標に従い、カーソルの表示位置を移動する。ステッ
プS82において、カーソル座標が供給されていないと
判定された場合には、ステップS83の処理はスキップ
される。
【0064】ステップS84において、プレゼンテーシ
ョンアプリケーション23は、プレゼンテーションイベ
ントモニタ24から、スライドの頁送りの指示がなされ
たか否かを判定する。スライドの頁送りの指示がなされ
ていないと判定された場合、処理はステップS82に戻
り、それ以降の処理が繰り返される。
【0065】その後、ステップS84において、スライ
ドの頁送りの指示がなされたと判定された場合、処理は
ステップS85に進む。ステップS85において、プレ
ゼンテーションアプリケーション23は、スライドの表
示を次頁に進行させる。処理はステップS82に戻り、
それ以降の処理が繰り返される。
【0066】図14は、ボイスプレーヤ26の再生時の
処理を説明するフローチャートである。ステップS91
において、ボイスプレーヤ26は、スケジューラ22か
ら供給されるイベントタイムスタンプとボイスデータを
受け取り、イベントタイムスタンプが、スケジューラ2
2がカウントしている基準時刻tと一致したタイミング
でボイスデータのデコードを開始する。この処理は、ス
ケジューラ22からイベントタイムスタンプとボイスデ
ータが供給されなくなるまで繰り返される。
【0067】以上、アプリケーションプログラム21に
含まれるスケジューラ22乃至ボイスレコーダ26の記
録時の処理の説明を終了する。
【0068】次に、プレゼンテーションの記録、再生な
どの指示をユーザから受け付ける、アプリケーションプ
ログラム21によるユーザインタフェース処理につい
て、図15のフローチャートを参照して説明する。この
インタフェース処理は、アプリケーションプログラム2
1が起動されたときに開始される。
【0069】ステップS101において、アプリケーシ
ョンプログラム21は、図16に示すように、記録ボタ
ン31、再生ボタン32、および取消ボタン33が設け
られた処理選択画面をディスプレイ10に表示させてユ
ーザに処理の選択を促す。ユーザが記録ボタン31乃至
取消ボタン33のいずれかをクリックすることによって
選択を完了した後、処理はステップS102に進む。ス
テップS102において、アプリケーションプログラム
21は、ユーザによって選択された処理が記録、再生、
取消のうち、いずれであるかを判定する。
【0070】ステップS102において、ユーザによっ
て選択された処理が記録であると判定された場合、処理
はステップS103に進む。ステップS103におい
て、アプリケーションプログラム21は、図17に示す
ように、予め作成されている複数のスライドからなるプ
レゼンテーションスライドの一覧41をディスプレイ1
0に表示させてユーザに選択を促す。ユーザが表示され
たプレゼンテーションスライドの一覧41のうち、1つ
のプレゼンテーションスライドをクリックして選択を完
了した後、処理はステップS104に進む。ステップS
104において、アプリケーションプログラム21は、
選択されたプレゼンテーションスライドの第1頁目をデ
ィスプレイ10に表示させる。
【0071】ステップS105において、アプリケーシ
ョンプログラム21は、ユーザからメニュー表示を指示
されたか否かを判定し、メニュー表示を指示されたと判
定するまで待機する。なお、メニュー表示を指示するユ
ーザの操作は、例えば、マウス8の右ボタンをクリック
することとする。メニュー表示を指示されたと判定され
た場合、処理はステップS106に進む。
【0072】ステップS106において、アプリケーシ
ョンプログラム21は、図18に示すように、ディスプ
レイ10に表示されている第1頁目のスライドに重畳し
て、開始ボタン51乃至終了ボタン54からなるメニュ
ーを表示し、ユーザにメニューの選択を促す。ここで、
開始ボタン51は、プレゼンテーションの記録の開始を
指示するためボタンである。保存ボタン52は、プレゼ
ンテーションの記録を終了し、生成されたプレゼンテー
ションファイルの保存を指示するためのボタンである。
再度ボタン53は、プレゼンテーションの記録を第1頁
目からやり直すことを指示するためボタンである。終了
ボタン54は、プレゼンテーションの記録の終了を指示
するためボタンである。
【0073】ステップS107において、アプリケーシ
ョンプログラム21は、開始ボタン51が選択されたか
否かを判定し、開始ボタン51が選択されたと判定する
まで待機する。開始ボタン51が選択されたと判定され
た場合、処理はステップS108に進む。
【0074】ステップS108において、アプリケーシ
ョンプログラム21は、スケジューラ22乃至ボイスレ
コーダ26に、それぞれの記録時の処理を開始させる。
これにより、ディスプレイ10には、例えば、図19に
示すように、スライドの映像と、それに重畳するカーソ
ル61が表示される。
【0075】ステップS109において、アプリケーシ
ョンプログラム21は、ユーザからメニュー表示を指示
されたか否かを判定し、メニュー表示を指示されたと判
定するまで待機する。メニュー表示を指示されたと判定
された場合、処理はステップS110に進む。
【0076】ステップS110において、アプリケーシ
ョンプログラム21は、ディスプレイ10に表示されて
いるスライドに重畳して、開始ボタン51乃至終了ボタ
ン54からなるメニューを表示し、ユーザにメニューの
選択を促す。ステップS111において、アプリケーシ
ョンプログラム21は、再度ボタン53が選択されたか
否かを判定する。再度ボタン53が選択されたと判定さ
れた場合、プレゼンテーションの記録を第1頁目のスラ
イドからやり直すために、処理はステップS108に戻
り、以降の処理が繰り返される。
【0077】ステップS111において、再度ボタン5
3が選択されていないと判定された場合、処理はステッ
プS112に進む。ステップS112において、アプリ
ケーションプログラム21は、保存ボタン52が選択さ
れたか否かを判定する。保存ボタン52が選択されたと
判定された場合、処理はステップS113に進む。ステ
ップS113において、アプリケーションプログラム2
1は、スケジューラ22乃至ボイスレコーダ26にそれ
ぞれの処理を終了させる。また、アプリケーションプロ
グラム21は、例えば、図20に示すように、スケジュ
ーラ22によって生成されたプレゼンテーションファイ
ルの保存場所を示すフォルダ一覧71をディスプレイ1
0に表示させ、ユーザが選択したフォルダに生成された
プレゼンテーションファイルを保存する。当該処理は終
了される。
【0078】ステップS112において、保存ボタン5
2が選択されていないと判定された場合、処理はステッ
プS114に進む。ステップS114において、アプリ
ケーションプログラム21は、終了ボタン54が選択さ
れたか否かを判定する。終了ボタン54が選択されたと
判定された場合、当該処理は終了される。終了ボタン5
4が選択されていないと判定された場合、処理はステッ
プS111に戻り、以降の処理が繰り返される。
【0079】なお、図示は省略するが、生成されたプレ
ゼンテーションファイルが、この時点で未保存であれ
ば、例えば、図21に示すように、未保存であるプレゼ
ンテーションファイルを保存するか否かを確認するため
のはいボタン81乃至取消ボタン83が設けられた画面
がディスプレイ10に表示される。ここで、はいボタン
81が選択された場合、ステップS113と同様の処理
が行われる。いいえボタン82が選択された場合、生成
されたプレゼンテーションファイルの保存は行われずに
当該処理は終了される。取消ボタン83が選択された場
合、当該処理の終了は取り消され、処理はステップS1
09に戻り、以降の処理が繰り返される。
【0080】ステップS102において、ユーザによっ
て選択された処理が再生であると判定された場合、処理
はステップS115に進む。ステップS115におい
て、アプリケーションプログラム21は、例えば、図2
2に示すように、以前に作成したり、インタネットなど
のネットワークを介してダウンロードしたり、磁気ディ
スク16乃至半導体メモリ19などの記録メディアから
読み出したりして記憶部11などに記憶されている既存
のプレゼンテーションファイルの一覧91を、ディスプ
レイ10に表示させてユーザに選択を促す。
【0081】ユーザが表示されたプレゼンテーションフ
ァイルの一覧91のうち、1つのプレゼンテーションス
ライドをクリックして選択を完了した後、処理はステッ
プS116に進む。ステップS116において、アプリ
ケーションプログラム21は、選択されたプレゼンテー
ションファイルを再生の対象に決定して、スケジューラ
22乃至ボイスプレーヤ26に、それぞれの再生時の処
理を開始させる。このインタフェース処理は終了され
る。
【0082】ステップS102において、ユーザによっ
て選択された処理が取消であると判定された場合、直ち
にこのインタフェース処理は終了される。
【0083】以上、アプリケーションプログラム21に
よるユーザインタフェース処理の説明を終了する。
【0084】以上説明したように、本発明を適用したプ
レゼンテーション記録再生装置によれば、プレゼンテー
ションのスライドと、その頁送りのタイミングと、スラ
イド上のカーソルの軌跡と、音声を1つのプレゼンテー
ションファイルとして記録することができる。また、生
成されたプレゼンテーションファイルを再生することに
より、プレゼンテーションを再現すること、すなわち、
プレゼンテーションのスライドの頁送りに同期して音声
を出力するとともに、スライド上にカーソルの軌跡を描
くことができる。
【0085】したがって、例えば、このプレゼンテーシ
ョンファイルを、会議などの議事録とする用途や、会議
などの事前資料として事前に作成し配布する用途に利用
すれば、プレゼンテーションファイルに基づいて再現さ
れたプレゼンテーションを視聴する人のプレゼンテーシ
ョンの内容に対する理解が、スライドだけを配布する場
合に比べて飛躍的に向上する。
【0086】なお、プレゼンテーションファイルのデー
タ量は、プレゼンテーションの様子を撮影したビデオデ
ータに比較して小さいものにすることができる。
【0087】本明細書において、記録媒体に記録される
プログラムを記述するステップは、記載された順序に従
って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系
列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行さ
れる処理をも含むものである。
【0088】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明の記録装置および
方法、並びに第1のプログラムによれば、受け付けたユ
ーザの頁送りの操作毎、対応するタイムコード、画像デ
ータ、カーソルデータ、およびボイスデータを組み合わ
せてイベントデータを作成し、作成した複数のイベント
データを組み合わせてプレゼンテーションファイルを生
成するようにしたので、プレゼンテーションの様子を少
ないデータ量で記録することが可能となる。
【0090】また、本発明の再生装置および方法、並び
に第2のプログラムによれば、タイムコードと基準時刻
を比較し、比較結果に基づき、画像データの表示を制御
し、カーソルデータを用いて画像データの表示に重畳し
てカーソルを移動し、ボーカルデータを用いて音声信号
を復元するようにしたので、プレゼンテーションの様子
を再現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるプレゼンテーショ
ン記録再生装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】アプリケーションプログラム21の構成を示す
図である。
【図3】スケジューラ22乃至ボイスレコーダ/プレー
ヤ26の動作の概要を説明する図である。
【図4】プレゼンテーションファイルのデータ構造を示
す図である。
【図5】スケジューラ22の記録時の処理を説明するフ
ローチャートである。
【図6】プレゼンテーションアプリケーション23の記
録時の処理を説明するフローチャートである。
【図7】プレゼンテーションイベントモニタ24の記録
時の処理を説明するフローチャートである。
【図8】カーソルイベントモニタ25の記録時の処理を
説明するフローチャートである。
【図9】ボイスレコーダ26の記録時の処理を説明する
フローチャートである。
【図10】スケジューラ22の再生時の処理を説明する
フローチャートである。
【図11】プレゼンテーションイベントモニタ24の再
生時の処理を説明するフローチャートである。
【図12】カーソルイベントモニタ25の再生時の処理
を説明するフローチャートである。
【図13】プレゼンテーションアプリケーション23の
再生時の処理を説明するフローチャートである。
【図14】ボイスレコーダ26の再生時の処理を説明す
るフローチャートである。
【図15】アプリケーションプログラム21によるユー
ザインタフェース処理を説明するフローチャートであ
る。
【図16】ディスプレイ10の表示例を示す図である。
【図17】ディスプレイ10の表示例を示す図である。
【図18】ディスプレイ10の表示例を示す図である。
【図19】ディスプレイ10の表示例を示す図である。
【図20】ディスプレイ10の表示例を示す図である。
【図21】ディスプレイ10の表示例を示す図である。
【図22】ディスプレイ10の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU, 16 磁気ディスク, 17 光ディス
ク, 18 光磁気ディスク, 19 半導体メモリ,
21 アプリケーションプログラム, 22スケジュ
ーラ, 23 プレゼンテーションアプリケーション,
24 プレゼンテーションイベントモニタ, 25
カーソルイベントモニタ, 26 ボイスレコーダ/プ
レーヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA08 BA06 EA19 FA02 FA09 FA10 FA13 5C052 CC06 DD04 DD06 5C053 FA10 JA01 LA06 LA11 5D044 AB05 AB08 AB09 BC01 CC05 DE14 DE39 DE53 EF05 FG18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像データを用いて行われるプレ
    ゼンテーションの映像および音声を記録する記録装置に
    おいて、 基準時刻をカウントするカウント手段と、 ユーザの操作を受け付ける受付手段と、 前記画像データの表示を制御するとともに、前記受付手
    段によって受け付けられた前記ユーザの頁送りの操作に
    対応して、前記画像データの表示を切り替える表示切り
    替え制御手段と、 前記受付手段によって受け付けられた前記ユーザのカー
    ソル移動の操作に対応して、前記画像データの表示に重
    畳して表示されたカーソルを移動させる移動手段と、 所定のサンプリング周期で前記カーソルの位置情報を取
    得し、前記カーソルの軌跡を示すカーソルデータを生成
    する取得手段と、 入力された音声を録音してボイスデータを生成する録音
    手段と、 前記受付手段によって受け付けられた前記ユーザの頁送
    りの操作毎、対応するタイムコード、前記画像データ、
    前記カーソルデータ、および前記ボイスデータを組み合
    わせてイベントデータを作成する作成手段と、 前記作成手段によって作成された複数の前記イベントデ
    ータを組み合わせてプレゼンテーションファイルを生成
    する生成手段とを含むことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 複数の画像データを用いて行われるプレ
    ゼンテーションの映像および音声を記録する記録装置の
    記録方法において、 基準時刻をカウントするカウントステップと、 ユーザの操作を受け付ける受付ステップと、 前記画像データの表示を制御するとともに、前記受付ス
    テップの処理で受け付けられた前記ユーザの頁送りの操
    作に対応して、前記画像データの表示を切り替える表示
    切り替え制御ステップと、 前記受付ステップの処理で受け付けられた前記ユーザの
    カーソル移動の操作に対応して、前記画像データの表示
    に重畳して表示されたカーソルを移動させる移動ステッ
    プと、 所定のサンプリング周期で前記カーソルの位置情報を取
    得し、前記カーソルの軌跡を示すカーソルデータを生成
    する取得ステップと、 入力された音声を録音してボイスデータを生成する録音
    ステップと、 前記受付ステップの処理で受け付けられた前記ユーザの
    頁送りの操作毎、対応するタイムコード、前記画像デー
    タ、前記カーソルデータ、および前記ボイスデータを組
    み合わせてイベントデータを作成する作成ステップと、 前記作成ステップの処理で作成された複数の前記イベン
    トデータを組み合わせてプレゼンテーションファイルを
    生成する生成ステップとを含むことを特徴とする記録方
    法。
  3. 【請求項3】 複数の画像データを用いて行われるプレ
    ゼンテーションの映像および音声を記録するためのプロ
    グラムであって、 基準時刻をカウントするカウントステップと、 ユーザの操作を受け付ける受付ステップと、 前記画像データの表示を制御するとともに、前記受付ス
    テップの処理で受け付けられた前記ユーザの頁送りの操
    作に対応して、前記画像データの表示を切り替える表示
    切り替え制御ステップと、 前記受付ステップの処理で受け付けられた前記ユーザの
    カーソル移動の操作に対応して、前記画像データの表示
    に重畳して表示されたカーソルを移動させる移動ステッ
    プと、 所定のサンプリング周期で前記カーソルの位置情報を取
    得し、前記カーソルの軌跡を示すカーソルデータを生成
    する取得ステップと、 入力された音声を録音してボイスデータを生成する録音
    ステップと、 前記受付ステップの処理で受け付けられた前記ユーザの
    頁送りの操作毎、対応するタイムコード、前記画像デー
    タ、前記カーソルデータ、および前記ボイスデータを組
    み合わせてイベントデータを作成する作成ステップと、 前記作成ステップの処理で作成された複数の前記イベン
    トデータを組み合わせてプレゼンテーションファイルを
    生成する生成ステップとを含むことを特徴とするコンピ
    ュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記
    録媒体。
  4. 【請求項4】 複数の画像データを用いて行われるプレ
    ゼンテーションの映像および音声を記録するコンピュー
    タに、 基準時刻をカウントするカウントステップと、 ユーザの操作を受け付ける受付ステップと、 前記画像データの表示を制御するとともに、前記受付ス
    テップの処理で受け付けられた前記ユーザの頁送りの操
    作に対応して、前記画像データの表示を切り替える表示
    切り替え制御ステップと、 前記受付ステップの処理で受け付けられた前記ユーザの
    カーソル移動の操作に対応して、前記画像データの表示
    に重畳して表示されたカーソルを移動させる移動ステッ
    プと、 所定のサンプリング周期で前記カーソルの位置情報を取
    得し、前記カーソルの軌跡を示すカーソルデータを生成
    する取得ステップと、 入力された音声を録音してボイスデータを生成する録音
    ステップと、 前記受付ステップの処理で受け付けられた前記ユーザの
    頁送りの操作毎、対応するタイムコード、前記画像デー
    タ、前記カーソルデータ、および前記ボイスデータを組
    み合わせてイベントデータを作成する作成ステップと、 前記作成ステップの処理で作成された複数の前記イベン
    トデータを組み合わせてプレゼンテーションファイルを
    生成する生成ステップとを実行させるプログラム。
  5. 【請求項5】 プレゼンテーションファイルに基づいて
    プレゼンテーションの映像および音声を再生する再生装
    置において、 基準時刻をカウントするカウント手段と、 前記プレゼンテーションファイルをイベントデータに分
    解する分解手段と、 前記イベントデータをタイムコード、画像データ、カー
    ソルデータ、およびボイスデータに分割する分割手段
    と、 前記タイムコードと前記基準時刻を比較する比較手段
    と、 前記比較手段の比較結果に基づき、前記分割手段によっ
    て分割された前記画像データの表示を制御する表示制御
    手段と、 前記比較手段の比較結果に基づき、前記分割手段によっ
    て分割された前記カーソルデータを用いて、前記画像デ
    ータの表示に重畳してカーソルを移動させる移動手段
    と、 前記比較手段の比較結果に基づき、前記分割手段によっ
    て分割された前記ボーカルデータを用いて音声信号を復
    元する復元手段とを含むことを特徴とする再生装置。
  6. 【請求項6】 プレゼンテーションファイルに基づいて
    プレゼンテーションの映像および音声を再生する再生装
    置の再生方法において、 基準時刻をカウントするカウントステップと、 前記プレゼンテーションファイルをイベントデータに分
    解する分解ステップと、 前記イベントデータをタイムコード、画像データ、カー
    ソルデータ、およびボイスデータに分割する分割ステッ
    プと、 前記タイムコードと前記基準時刻を比較する比較ステッ
    プと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記画像データの表示を
    制御する表示制御ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記カーソルデータを用
    いて、前記画像データの表示に重畳してカーソルを移動
    させる移動ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記ボーカルデータを用
    いて音声信号を復元する復元ステップとを含むことを特
    徴とする再生方法。
  7. 【請求項7】 プレゼンテーションファイルに基づいて
    プレゼンテーションの映像および音声を再生するための
    プログラムであって、 基準時刻をカウントするカウントステップと、 前記プレゼンテーションファイルをイベントデータに分
    解する分解ステップと、 前記イベントデータをタイムコード、画像データ、カー
    ソルデータ、およびボイスデータに分割する分割ステッ
    プと、 前記タイムコードと前記基準時刻を比較する比較ステッ
    プと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記画像データの表示を
    制御する表示制御ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記カーソルデータを用
    いて、前記画像データの表示に重畳してカーソルを移動
    させる移動ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記ボーカルデータを用
    いて音声信号を復元する復元ステップとを含むことを特
    徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記
    録されている記録媒体。
  8. 【請求項8】 プレゼンテーションファイルに基づいて
    プレゼンテーションの映像および音声を再生するコンピ
    ュータに、 基準時刻をカウントするカウントステップと、 前記プレゼンテーションファイルをイベントデータに分
    解する分解ステップと、 前記イベントデータをタイムコード、画像データ、カー
    ソルデータ、およびボイスデータに分割する分割ステッ
    プと、 前記タイムコードと前記基準時刻を比較する比較ステッ
    プと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記画像データの表示を
    制御する表示制御ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記カーソルデータを用
    いて、前記画像データの表示に重畳してカーソルを移動
    させる移動ステップと、 前記比較ステップの処理での比較結果に基づき、前記分
    割ステップの処理で分割された前記ボーカルデータを用
    いて音声信号を復元する復元ステップとを実行させるプ
    ログラム。
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