JP2009174463A - 内燃機関のチェーンカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】チェーンカバーの内壁に付着した潤滑油を同チェーンカバーの中央部から外周部方向に向けて好適に流すことのできる内燃機関のチェーンカバーを提供する。
【解決手段】チェーンカバー10の内壁14に、中央部から外周部11に向けて下向きに延びる第1Aリブ30aを形成する。また、その第1Aリブ30aよりも上方に、外周部11から中央部に向けて下向きに延びるリブであって、第1Aリブ30aよりも高さの低い第2リブ40を形成する。そして、第2リブ40の上面40aに、第2リブ40の高さ方向に延びる突起41を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関のクランクシャフトの回転をカムシャフトに伝達するタイミングチェーンを覆うカバーであってその内側に補強用のリブが形成されたチェーンカバーに関するものである。
従来、こうしたチェーンカバーとしては、例えば特許文献1に記載のチェーンカバーなどがある。この特許文献1に記載のチェーンカバーには、同チェーンカバーの中央部から外周部に向けて下向きに形成された第1リブと、外周部から中央部に向けて下向きに形成された第2リブとが設けられている。
特開平10−220684号公報
ところで、チェーンカバーの内壁には、タイミングチェーンを潤滑するための潤滑油や、同タイミングチェーンの張力を調整する油圧式テンショナから排出された潤滑油等が飛散して付着する。
こうしてチェーンカバーの内壁に付着した潤滑油は、その内壁に沿って下方に流れ、上記第1リブや第2リブに達すると、それら各リブの上面を流れていく。ここで、中央部から外周部に向けて下向きに形成された第1リブに達した潤滑油は、同第1リブによってチェーンカバーの外周部方向に流れていくが、外周部から中央部に向けて下向きに形成された第2リブに達した潤滑油は、同第2リブによってチェーンカバーの中央部方向に流れていく。
このように、チェーンカバーの中央部から外周部方向に流れた潤滑油は、その後、同チェーンカバーの下方に落下してもタイミングチェーンに当たることなく、オイルパンに戻される。
一方、チェーンカバーの外周部から中央部方向に流れた潤滑油は、同チェーンカバーの中央部から下方に向けて落下し、クランクシャフトの周囲を回転するタイミングチェーンに当たってしまう。このように潤滑油が回転中のタイミングチェーンに当たると、潤滑油に気泡が混入しやすくなり、例えば潤滑系の油圧低下や潤滑油の供給不足等を招いてしまう。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、チェーンカバーの内壁に付着した潤滑油を同チェーンカバーの中央部から外周部方向に向けて好適に流すことのできる内燃機関のチェーンカバーを提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1に記載の発明は、内燃機関のクランクシャフトの回転をカムシャフトに伝達するタイミングチェーンを覆うカバーであって内壁に補強用のリブが形成されたチェーンカバーにおいて、前記補強用のリブとして、前記チェーンカバーの中央部から外周部に向けて下向きに形成された第1リブと、外周部から中央部に向けて下向きに形成された第2リブとを備え、前記第1リブよりも上方に前記第2リブを形成するとともに、同第2リブの高さを前記第1リブの高さよりも低くしたことをその要旨とする。
同構成によれば、チェーンカバーの外周部から中央部に向けて下向きに形成された第2リブに沿って流れる潤滑油が同第2リブの上面から下方に落下すると、第1リブで受け止められてチェーンカバーの外周部方向に流れていくようになる。従って、チェーンカバーの内壁に付着した潤滑油を同チェーンカバーの中央部から外周部方向に向けて好適に流すことができるようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の内燃機関のチェーンカバーにおいて、前記第2リブの上面には、同第2リブの高さ方向に延びる突起が設けられていることをその要旨とする。
同構成によれば、第2リブの上面にあってチェーンカバーの中央部方向に流れる潤滑油の流れが上記突起によって塞き止められ、その塞き止められた潤滑油は、第2リブの上面から第1リブに向かって落下するようになる。従って、第2リブに沿って流れる潤滑油をより確実に第1リブに落下させることができるようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の内燃機関のチェーンカバーにおいて、前記第2リブにあって前記第1リブよりも高さが低くされた部位の端部であって、前記チェーンカバーの中央部側の端部に前記突起が設けられていることをその要旨とする。
同構成によれば、第2リブにあって上記第1リブよりも高さが低くされた部位の上面を流れる潤滑油の大半を同突起によって塞き止めることができるようになる。
以下、この発明にかかる内燃機関のチェーンカバーを具体化した一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。なお、以下で用いる「上」や「下」といった方向は、チェーンカバーを内燃機関に取り付けた状態での方向をいう。
図1に、本実施形態にかかるチェーンカバー10を内側から見た正面図を示す。
このチェーンカバー10は、内燃機関のクランクシャフトの回転をカムシャフトに伝達するタイミングチェーン100(二点鎖線にて図示)を覆うカバーであって、その内側とエンジンブロックの側面とが対向するように同エンジンブロックに固定される。なお、周知のように、タイミングチェーン100は、機関用の潤滑油にて潤滑されており、同タイミングチェーン100の張力は油圧式テンショナにて調整される。
チェーンカバー10の外周部11には、エンジンブロックに当接される合わせ面12が形成されており、下方中央部にはクランクシャフトが挿入される挿入孔13が形成されている。そして、チェーンカバー10の内壁14には、当該チェーンカバー10の剛性を確保するために補強用のリブが複数形成されている。
まず、チェーンカバー10の中央部には、上方から下方にかけて延びる縦リブ20が形成されている。そして、チェーンカバー10の外周部11と縦リブ20との間であって同チェーンカバー10の上方から下方にかけては、同チェーンカバー10の中央部から外周部11に向けて下向きに傾斜した第1リブ30が所定の間隔をあけて複数形成されている。
さらに、上記第1リブ30のうちの1つであってチェーンカバー10の上方に設けられた第1Aリブ30a(図1に示す右上方のリブ)の上方には、チェーンカバー10の外周部11から中央部に向けて下向きに傾斜した第2リブ40が形成されている。この第2リブ40にあって、チェーンカバー10の中央部側の端部は、上記第1Aリブ30aにあって、チェーンカバー10の中央部寄りの途中の部位に繋がっている。
図2に、図1のA−A断面図を示し、図3にチェーンカバー10の平面図を示す。
この図2に示すように、チェーンカバー10の内壁14から突出した第2リブ40の高さHaは、第1Aリブ30aの高さHbよりも低くなっており、そうした高さの低い部位が、第2リブ40の全体に渡って形成されている(図3参照)。
また、同図3や先の図1に示すように、第2リブ40と上記第1Aリブ30aとが繋がる部位であって、同第2リブ40の上面40aには、同第2リブ40の高さ方向(図2に示す高さHa方向)に延びる突起41が設けられている。この突起41は、内壁14から第2リブ40の高さ方向の頂面40bにまで延設されている。
上記構成を備えるチェーンカバー10による作用を以下に説明する。
タイミングチェーン100を潤滑する潤滑油や、油圧式テンショナから排出された潤滑油等が飛散してチェーンカバー10の内壁14に付着すると、先の図1に示すように、その付着した潤滑油は内壁14に沿って下方に流れ、上記第1リブ30や第2リブ40に達すると、それら各リブの上面を流れていく。
中央部から外周部11に向けて下向きに形成された第1リブ30に達した潤滑油は、第1リブ30の上面を流れることによりチェーンカバー10の外周部方向に流れていく。
一方、外周部11から中央部に向けて下向きに形成された第2リブ40に達した潤滑油は、同第2リブ40の上面を流れることによりチェーンカバー10の中央部方向に流れていく。ここで、第2リブ40を第1Aリブ30aよりも上方に形成されており、かつ第2リブ40の高さは第1Aリブ30aよりも低くされている。そのため、先の図1から図3に示すように、第2リブ40に沿って流れる潤滑油が上面40aから落下すると、第1Aリブ30aで受け止められ、その後、第1Aリブ30aの上面をチェーンカバー10の外周部方向に流れていく。
また、第2リブ40の上面40aには上記突起41が設けられているため、第2リブ40の上面40aにあってチェーンカバー10の中央部方向に流れる潤滑油の流れが突起41によって塞き止められる。その際、同突起41は、第2リブ40と上記第1Aリブ30aとが繋がる部位に、すなわち第1Aリブ30aよりも高さが低くされた第2リブ40の端部であって、チェーンカバー10の中央部側の端部に設けられているため、第2リブ40の上面40aを流れる潤滑油の大半が同突起41によって塞き止められる。この突起41によって塞き止められた潤滑油は、同突起41の近傍の上面40aから第1Aリブ30aに向かって落下する。こうした突起41の形成により、第2リブ40に沿って流れる潤滑油がより確実に第1Aリブ30aに落下するようになる。
このように、本実施形態にかかるチェーンカバー10では、外周部11から中央部に向けて下向きに形成されたリブを形成するようにしても、チェーンカバー10の内壁14に付着した潤滑油の大半は、チェーンカバー10の中央部から外周部方向に向けて流れるようになる。そのため、内壁14に付着した潤滑油のうち、チェーンカバー10の中央部から下方に落下する潤滑油の量は減少するようになり、タイミングチェーン100に当たる潤滑油の量が減少して、潤滑油への気泡の混入が抑えられるようになる。
ちなみに、外周部11から中央部に向けて下向きに形成されたリブを設けないようにすれば、チェーンカバー10の中央部から落下する潤滑油の量を減らすことが可能である。しかし、外周部11から中央部に向けて下向きに形成されるリブを設けないようにすると、リブの配置について制限項目が増えることになり、リブの配置に関する自由度が低下してしまう。そのため、チェーンカバー10の剛性確保を主目的とするリブの設計が難しくなるおそれがある。この点、本実施形態では、上記第2リブ40を上述したような形状にて形成することにより、外周部11から中央部に向けて下向きに形成されたリブを配置しても、チェーンカバー10の中央部から落下する潤滑油の量を減らすことが可能になり、リブの配置にかかる自由度の低下を抑えることができる。
また、チェーンカバー10の内壁14に付着した潤滑油が、同チェーンカバー10の中央部から外周部方向に向けて流れるようにするための構造として、上記第2リブ40の高さを低くするようにしている。これにより補強用のリブとして機能する上記第2リブ40の強度を大きく低下させることなく、潤滑油をチェーンカバー10の中央部から外周部方向に向けて流すことができる。
以上説明したように、本実施形態によれば次のような効果を得ることができる。
(1)チェーンカバー10の外周部11から中央部に向けて下向きに形成された第2リブ40を、チェーンカバー10の中央部から外周部11に向けて下向きに形成された第1Aリブ30aよりも上方に形成するとともに、その第2リブ40に、第1Aリブ30aよりも高さの低い部位を設けるようにしている。そのため、第2リブ40に沿って流れる潤滑油が同第2リブ40の上面40aから下方に落下すると、第1Aリブで受け止められてチェーンカバー10の外周部方向に流れていくようになる。従って、チェーンカバーの内壁に付着した潤滑油を同チェーンカバーの中央部から外周部方向に向けて好適に流すことができるようになる。
(2)第2リブ40の上面40aに、同第2リブ40の高さ方向に延びる突起41を設けるようにしている。そのため、第2リブ40に沿って流れる潤滑油をより確実に第1Aリブ30aに落下させることができるようになる。
(3)上記突起41を、第2リブ40にあって第1Aリブ30aよりも高さが低くされた部位の端部であって、チェーンカバー10の中央部側の端部に設けるようにしている。そのため、第2リブ40の上面40aを流れる潤滑油の大半を同突起41によって塞き止めることができるようになる。
なお、上記実施形態は以下のように変更して実施することもできる。
・第2リブ40の全体に渡ってその高さを第1Aリブ30aよりも低くするようにしたが、図4に示すように、一部の高さのみを低くするようにしてもよい。
・第2リブ40の端部を、上記第1Aリブ30aの中央部寄りの途中の部位に繋げるようにしたが、その他の部位に繋げるようにしてもよい。例えば、図5に示すように、縦リブ20に繋げるようにしてもよい。
なお、第2リブ40の端部を縦リブ20に繋げるとともに、同第2リブ40の全体に渡ってその高さを第1Aリブ30aよりも低くする場合には、図6に示すように、突起41を省略することができる。この場合には、第2リブ40に沿って流れる潤滑油が、縦リブ20に到達すると、その到達地点から下方に向けて落下し、第1Aリブ30aで受け止められる。このように、上記突起41に準ずる作用効果を縦リブ20が奏するためである。
・上記第1リブ30のうちの1つであってチェーンカバー10の上方に設けられた第1Aリブ30aの上方に、上記第2リブ40を設けるようにしたが、図7に示すように、他の第1リブ30の上方に第2リブ40を形成するようにしてもよい。
・上記突起41を、チェーンカバー10の内壁14から第2リブ40の高さ方向の頂面40bにまで延設するようにしたが、その長さは適宜変更してもよい。
・上記突起41の配設位置は、第2リブ40の上面40a上であれば適宜変更してもよい。この場合でも、第2リブ40の上面40aにあって突起41と外周部11との間を流れる潤滑油を、同第2リブ40の直下に設けられて潤滑油が外周部方向に流れる第1リブに落下させることができる。
・上記突起41を省略してもよい。この場合でも上記(1)に記載の作用効果を得ることができる。
本発明にかかる内燃機関のチェーンカバーが適用されたチェーンカバーの一実施形態における正面図。 図1のA−A断面図。 図1の矢印B方向から見た同実施形態におけるチェーンカバーの平面図。 同実施形態の変形例における第2リブが適用されたチェーンカバーの平面図。 同実施形態の変形例における第2リブが適用されたチェーンカバーの正面図。 同実施形態の変形例における第2リブが適用されたチェーンカバーの正面図。 同実施形態の変形例における第2リブが適用されたチェーンカバーの正面図。
符号の説明
10…チェーンカバー、11…外周部、12…合わせ面、13…挿入孔、14…内壁、20…縦リブ、30…第1リブ、30a…第1Aリブ、40…第2リブ、40a…上面、40b…頂面、41…突起、100…タイミングチェーン。

Claims (3)

  1. 内燃機関のクランクシャフトの回転をカムシャフトに伝達するタイミングチェーンを覆うカバーであって内壁に補強用のリブが形成されたチェーンカバーにおいて、
    前記補強用のリブとして、前記チェーンカバーの中央部から外周部に向けて下向きに形成された第1リブと、外周部から中央部に向けて下向きに形成された第2リブとを備え、
    前記第1リブよりも上方に前記第2リブを形成するとともに、同第2リブの高さを前記第1リブの高さよりも低くした
    ことを特徴とする内燃機関のチェーンカバー。
  2. 前記第2リブの上面には、同第2リブの高さ方向に延びる突起が設けられている
    請求項1に記載の内燃機関のチェーンカバー。
  3. 前記第2リブにあって前記第1リブよりも高さが低くされた部位の端部であって、前記チェーンカバーの中央部側の端部に前記突起が設けられている
    請求項2に記載の内燃機関のチェーンカバー。
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