JP2009172074A - 炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が異常報知を除く報知音の音量を報知音の種類別に設定できるようにすることで、使用者の使い勝手を向上すること。
【解決手段】炊飯器本体内に着脱自在に収納され米と水を入れる鍋1と、鍋1を加熱する鍋加熱手段2と、炊飯開始や報知音の音量などの情報を操作手段4から入力し、その入力に基づき、鍋加熱手段2や炊飯情報などを表示する表示手段5、入力受付や炊飯終了などを報知する報知手段6を制御する制御手段3を備え、操作手段4は、異常発生時以外の報知についての報知音の音量を報知音の種類別に設定できるように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に一般家庭で使用する炊飯器に関するものである。
近年の家庭用電気製品では、機器の動作終了音やキーの受付音など音で報知して、使用者に機器の状態を知らせるようになっている。炊飯器でも、炊飯終了時やキー受付時などにはブザーなど音で報知することにより、使用者の使い勝手の向上を図っている。しかし、従来の炊飯器では、報知音が初期設定から変更できないため、雑音の多い場所では、報知音が小さくて聞き取りにくく、逆に静かな場所では、大きすぎてうるさかったりと使用者の使い勝手が良くないという課題があった。そこで、使用者が報知音の音量を自由に設定できるようにした家庭用電気製品が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−249672号公報
上記の特許文献1に開示された家庭用電気製品では、その電気製品で報知される全ての報知音が設定の対象となるように構成されている。通常、キーの受付音などは0.1秒から0.5秒くらいの短い報知音で設定されている。そのため、多少大きめの音量が設定されていても、それほど煩わしくは感じない。逆に小さく設定されていると、雑音の多い場所などではキーを受け付けたのかどうかわかりづらく、使用者が困惑してしまうことになる。一方、機器の動作終了音は、通常0.1秒から1秒くらいの報知音を所定の回数繰り返すといった比較的長い時間報知するような報知パターンが設定されている。そのため、同じ音量でもキーの受付音などの短い報知音などに比べると音が大きく感じられ、耳障りに感じることがある。また、早朝に炊き上がるように設定した予約炊飯時には、通常の動作終了音では大きすぎて睡眠が妨げられ、使用者や周囲の方へ不快感を与えてしまうことがある。そのため、動作終了音に関しては、音量を小さめに設定できれば使い勝手がよい。しかしながら、従来の機器では、報知音の種類別に音量を設定できないため、キーの受付音と動作終了音を別の音量で設定できず、使用者の使い勝手が良くないという課題があった。但し、温度異常や電源異常など異常が発生した時には、使用者に早く知らせることが要求されるため、異常報知については必ず所定以上の報知音で報知する必要がある。
そこで、本発明は、使用者が異常報知を除く報知音の音量を報知音の種類別に設定できるようにすることで、使用者の報知音に対する煩わしさを解消し、使い勝手を向上することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、操作手段が、異常発生報知以外の報知についての報知音の音量を報知音の種類別に使用者が設定できるようにしたものである。
これにより、使用者が異常報知を除く報知音の音量を自由に設定できるため、使用者の報知音による煩わしさを解消し、使い勝手を向上することができる。
本発明の炊飯器は、使用者が異常報知を除く報知音の音量を自由に設定できるようにすることにより、使用者の報知音による煩わしさを解消し、使い勝手を向上することができる。
第1の発明は、炊飯器本体内に着脱自在に収納され米と水を入れる鍋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、炊飯開始や報知音の音量の情報を入力する操作手段と、炊飯情報を表示する表示手段と、前記操作手段からの入力受付や炊飯終了、異常発生を報知する報知手段と、前記操作手段からの入力に基づき前記鍋加熱手段や前記表示手段、前記報知手段を制御する制御手段とを備え、前記操作手段が、異常発生報知以外の報知についての報知音の音量を報知音の種類別に使用者が設定できるようにしたものであり、使用者の生活パターンに応じて、異常報知を除く報知音の音量を報知音の種類別に設定することができるため、使用者の報知音による煩わしさを解消し、使い勝手を向上することができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、操作手段は、通常の炊飯動作に関する操作とは異なる特定の操作により、報知音の音量を設定できるようにしたものであり、使用者は常に意図的に報知音の音量を設定することになるため、使用者が誤って設定してしまうことをなくすことができ、使い勝手を向上することができる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、操作手段は、炊飯動作終了報知音の音量を設定できるようにしたものであり、毎朝、早朝に炊き上がる予約炊飯を行う家庭では、炊飯終了報知音を小さく設定し、昼間や夕方などの周囲が騒がしい時間帯によく炊飯を行う家庭、あるいは耳の不自由な方が主に使用する家庭などでは、大きく設定するなど、使用者や使用者の生活パターンに応じて動作させることができ、使い勝手を向上することができる。
第4の発明は、上記第1〜3のいずれか1つの発明において、操作手段は、操作手段からの入力受付報知音の音量を設定できるようにしたものであり、毎日夜遅くに翌日の予約炊飯の設定をしたり、周囲の騒音があまりないなど、主に静かな環境で操作する家庭では、キー受付報知音を小さく設定し、昼間や夕方などの周囲が騒がしい時間帯によく操作する家庭、あるいは耳の不自由な方が主に操作する家庭などでは、大きく設定するなど、使用者や使用者の生活パターンに応じて動作させることができ、使い勝手を向上することができる。
第5の発明は、上記第1〜4のいずれか1つの発明において、所定以下の大きさの音量設定の場合、報知するタイミングになった時に報知手段により報知すると共に表示手段で所定の表示を行うようにしたものであり、報知音により使用者や周囲の方へ煩わしさや不快感を与えることなく、報知音が聞き取りにくい状況でも炊飯終了などを視覚的に確認することができ、聞き逃しを減らし、使い勝手を向上することができる。
第6の発明は、上記第1〜5のいずれか1つの発明において、表示手段で、報知音の音量設定の内容を表示するようにしたものであり、報知音の音量設定を行った人以外の人が炊飯器を使用する時に、報知音が通常の大きさと異なり、故障ではないかと不安に思ったり、困惑したりすることをなくすことができ、使い勝手を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図を示すものである。図2は、本発明の実施の形態1における炊飯器の模式的な断面図を示すものである。図3は、本発明の実施の形態1における炊飯器の表示操作部を示すものである。
図2において、本体16は炊飯器を示し、着脱自在な鍋1を内装され、鍋1を加熱する加熱コイル15を有する。鍋1は、ステンレス、鉄などの磁性体によって形成されており、加熱コイル15は、保護枠17の底面外側に配設された内コイル13と、その外周上に配設された外コイル14とからなり、制御基板18上に構成された加熱コイル15に高周波電流を供給するインバータ12と併せて、鍋加熱手段2を構成している。加熱コイル15はインバータ12により供給された高周波電流により交番磁界を発生し、この交番磁界で鍋1を誘導加熱させる。
図3は、使用者によるキー操作待ちの状態を表している。操作手段4は、炊飯コースを選択するコースキー23、炊き上がり時刻や予約炊飯コースなどの予約炊飯を設定する状態にする予約キー24、選択したコースで炊飯を開始したり、予約情報など設定した情報を確定する炊飯キー20、保温を開始する保温キー22、炊飯や保温、各設定状態を解除する切キー21などで構成される。
表示手段5は、選択コースや炊飯残時間などの炊飯情報や現在時刻を表示してお知らせするLCD25、炊飯中であることを点灯してお知らせする炊飯LED26、保温中であることを点灯してお知らせする保温LED27、予約炊飯開始待ち状態であることをお知らせする予約LED28など現在の動作状態をお知らせするLEDで構成される。
報知手段6は、ブザー(図示せず)で構成され、操作手段4からの入力受付や炊飯終了、異常発生などを報知するものである。
制御手段3は、マイクロコンピュータで構成されている。制御手段3は、選択コースや予約情報など設定した情報に基づき炊飯を行うように鍋加熱手段2を制御して加熱出力を制御したり、表示手段5であるLCD25やLED、報知手段6であるブザーを制御するものである。
上記構成において、図4の動作フローチャート、図5のユーザー設定モードの表示を参照しながら、その動作、作用を説明する。
使用者によるキー操作待ちの状態で、まず、ステップS1で炊飯キー20が押されたかどうかを確認する。炊飯キー20が押されていれば、ステップS2で設定されている音量で受付報知を行って、ステップS3で炊飯を開始する。受付報知音なしの設定となっていれば、そのままステップS3へ移行し、受付報知なしで炊飯を開始する。
ステップS1で炊飯キー20が押されていなければ、次にステップS10でコースキー23が押されたかどうかを確認する。コースキー23が押されていなければ、ステップS1へ戻り、キー操作の待ち状態を継続する。
ステップS10でコースキー23が押されると、ステップS11で設定されている音量で受付報知を行って、コース選択状態となる。受付報知音なしの設定となっていれば、受付報知なしでコース選択状態となる。
そして、次にステップS12で早炊きコースが選択されているかどうかを確認する。早炊きコースが選択されていなければ、コース選択状態のままステップS1へ戻る。早炊きコースが選択されていれば、ステップS13で所定のキー操作が行われたかどうかを確認する。ここでいう所定のキー操作とは、本実施の形態では、保温キー22、予約キー24、保温キー22の連続押しの操作のことをいう。もし、所定のキー操作が行われていれば、ステップS14で報知音の音量を設定することができるユーザー設定モードへ移行する。
ユーザー設定モードに入ると、まずユーザー設定番号の選択状態になる(図5(a)参照。本実施の形態では、初期値は「01」)。本実施の形態では、ユーザー設定番号「01」が終了報知音音量設定、「02」が受付報知音音量設定とする。ユーザー設定番号は、コースキー23により変更する。ユーザー設定番号を選択し、炊飯キー20を押すと、ユーザー設定番号に対応したユーザー設定モード(「01」の場合、終了報知音音量設定モード、「02」の場合、受付報知音音量設定モード)に移行する。各ユーザー設定モードに入ると、現在の設定状態(報知音なしの設定となっていれば「0」、音量小の設定となっていれば「1」、音量中の設定となっていれば「2」、音量大の設定になっていれば「3」)をLCDに表示する(図5(b)参照。本実施の形態では、初期値は「2」。)。
設定の変更は、コースキー23で行う。設定を変更し(コースキー23を押し)、そのまま何も操作せず所定の時間(本実施の形態では4秒)が経過すると、LCDに「完了」が表示され、その時点で変更した設定が有効となる(図5(c)参照)。あとは、そのままさらに所定の時間(本実施の形態では4秒)が経過するのを待つか、切キーを押すと、ステップS1のキー操作待ち状態に戻る。「完了」が表示される前に切キー21でユーザー設定モードを終了すると、変更した設定は有効にならず、前の設定のままとなる。
ここで、終了報知音の音量設定は、通常炊飯終了時、予約炊飯終了時、保温中の再加熱終了時など、異常終了以外の終了報知音が対象となる。また、受付報知音の音量設定は、炊飯キー20や切キー21、コースキー23など全てのキー受付報知音が対象となる。
ステップS3で炊飯を開始すると、ステップS4で温度センサの検知に異常がないか、電源に異常がないかなどの異常検知を行いながら、炊飯を進めていく。もし、異常が確認できれば、ステップS8で異常報知を行い、ステップS9で異常終了となる。異常終了の場合は、早急に使用者にお知らせする必要があることから、終了報知音の音量設定の状態に関わらず、必ず音量大で報知することとする。
炊飯中に異常がなければ、ステップS3〜5で炊飯終了となるまで、炊飯を継続する。炊飯が正常に終了すると、ステップS6で設定されている音量で終了報知を行って、保温状態となる。終了報知音なしの設定となっていれば、終了報知なしで保温状態となる。
以上のように、本実施の形態においては、異常発生時以外の報知についての報知音の音量を報知音の種類別に設定できるようにすることにより、使用者の生活パターンに応じて、自由に設定することができるため、使用者の報知音による煩わしさを解消し、使い勝手を向上することができる。
また、通常の炊飯動作に関する操作とは異なる特定の操作により、報知音の音量を設定できるようにすることにより、使用者は常に意図的に報知音の音量を設定することになるため、使用者が誤って設定してしまうことをなくすことができ、使い勝手を向上することができる。
また、炊飯終了時などの動作終了報知音の音量を設定できるようにすることにより、毎朝、早朝に炊き上がる予約炊飯を行う家庭では、炊飯終了報知音を小さく設定し、昼間や夕方などの周囲が騒がしい時間帯によく炊飯を行う家庭、あるいは耳の不自由な方が主に使用する家庭などでは、大きく設定するなど、使用者や使用者の生活パターンに応じて動作させることができ、使い勝手を向上することができる。
また、操作手段4からの受付報知音の音量を設定できるようにすることにより、毎日夜遅くに翌日の予約炊飯の設定をしたり、周囲の騒音があまりないなど、主に静かな環境で操作する家庭では、キー受付報知音を小さく設定し、昼間や夕方などの周囲が騒がしい時間帯によく操作する家庭、あるいは耳の不自由な方が主に操作する家庭などでは、大きく設定するなど、使用者や使用者の生活パターンに応じて動作させることができ、使い勝手を向上することができる。
なお、本実施の形態では、終了報知音の音量設定は、異常終了以外の全ての終了報知音を対象としたが、これは通常炊飯終了時、予約炊飯終了時などそれぞれの終了報知音毎に設定できるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、受付報知音の音量設定は、全てのキー受付報知音を対象としたが、これは炊飯開始受付時、コース選択受付時などそれぞれの受付報知音毎に設定できるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ユーザー設定モードへの入り方として、早炊きコース選択中に保温キー22、予約キー24、保温キー22の連続押しの操作を行うこととしたが、これは別の操作方法でもよく、要は使用者が通常の炊飯器の使い方の中で意図しない限り行わないと想定される操作方法であればよい。
(実施の形態2)
図1に示す制御手段3は、所定以下の大きさの音量設定の場合、報知するタイミングになった時に報知音と共に所定の表示を行うように表示手段5を制御するようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において図6の動作フローチャート、図7の報知タイミング時のLCD表示を参照しながら動作、作用を説明する。なお、図6のステップS1からステップS14の動作は、上記実施の形態1の動作と同じであるので説明を省略する。
まず、炊飯キー20の受付時について説明する。ステップS1で炊飯キー20が押されると、ステップS15で受付報知の音量設定が中もしくは大となっているかを確認する。音量中もしくは大の設定となっていれば、ステップS2で設定されている音量で受付報知を行って、ステップS3で炊飯を開始する。もし、受付報知の音量設定が小もしくは報知なしの設定となっていれば、ステップS16で図7に示すように報知を意味するキャラクタ(本実施の形態では、スピーカー)を1秒間表示すると共に、炊飯LED26を3回点滅させて(本実施の形態では、LEDの点滅は、1.5秒点灯、0.5秒消灯で1回とする)、炊飯を開始する。
次にコースキー23の受付時について説明する。ステップS10でコースキー23が押されると、ステップS19で受付報知の音量設定が中もしくは大となっているかを確認する。音量中もしくは大の設定となっていれば、ステップS11で受付報知を行って、コース選択状態となる。もし、受付報知の音量設定が小もしくは報知なしの設定となっていれば、ステップS20で図7に示すように報知を意味するキャラクタ(本実施の形態では、スピーカー)を0.5秒間表示してコース選択状態となる。そして、コース選択状態では、炊飯LED26を点滅させる。
次に炊飯終了時について説明する。ステップS5で炊飯が終了すると、ステップS17で終了報知の音量設定が中もしくは大となっているかを確認する。音量中もしくは大の設定となっていれば、ステップS6で設定されている音量で終了報知を行って、保温状態となる。音量小もしくは報知なしの設定となっていれば、ステップS18で図7に示すように報知を意味するキャラクタ(本実施の形態では、スピーカー)を5秒間表示すると共に、炊飯LED26を5回点滅させて保温状態となる。
以上のように、本実施の形態においては、所定以下の大きさの音量設定をした場合、報知するタイミングになった時に報知音と共に所定の表示を行うようにすることにより、報知音により使用者や周囲の方へ煩わしさや不快感を与えることなく、かつ報知音が聞き取りにくい状況でもLEDやLCDの表示で炊飯終了などを視覚的に確認することができ、使い勝手を向上することができる。
(実施の形態3)
図1に示す制御手段3は、報知音の音量設定の内容を表示するように表示手段5を制御するようにしている。他の構成は上記実施の形態2と同じである。
上記構成において図8の音量中設定時のLCD表示を参照しながら動作、作用を説明する。
ユーザー設定モードにおいて、各報知音の音量設定をすると、図8に示すようにキー操作待ち状態や炊飯中などに各報知音の音量設定の内容(本実施の形態では受付報知音量中、終了報知音量小)表示を行う。
以上のように、本実施の形態においては、報知音の音量設定の内容を表示するようにすることにより、報知音の音量設定を行った人以外の人が炊飯器を使用する時に、報知音が通常の大きさと異なり、故障ではないかと不安に思ったり、困惑したりすることをなくすことができ、使い勝手を向上することができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、使用者が異常報知を除く報知音の音量を自由に設定できるようにすることにより、使用者の報知音による煩わしさを解消し、使い勝手を向上することができるので、一般家庭用のみならず業務用の炊飯器としても有用である。
本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図 同炊飯器の模式的な断面図 同炊飯器の表示操作部を示す図 同炊飯器の動作フローチャート (a)同炊飯器のユーザー設定番号「01」選択状態を示す図(b)同炊飯器の報知音量設定状態を示す図(c)同炊飯器の報知音量設定完了状態を示す図 本発明の実施の形態2における炊飯器の動作フローチャート 同炊飯器の報知タイミング時のLCD表示を示す図 本発明の実施の形態3における受付報知音量中、終了報知音量小設定時のLCD表示を示す図
符号の説明
1 鍋
2 鍋加熱手段
3 制御手段
4 操作手段
5 表示手段
6 報知手段

Claims (6)

  1. 炊飯器本体内に着脱自在に収納され米と水を入れる鍋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、炊飯開始や報知音の音量の情報を入力する操作手段と、炊飯情報を表示する表示手段と、前記操作手段からの入力受付や炊飯終了、異常発生を報知する報知手段と、前記操作手段からの入力に基づき前記鍋加熱手段や前記表示手段、前記報知手段を制御する制御手段とを備え、前記操作手段が、異常発生報知以外の報知についての報知音の音量を報知音の種類別に使用者が設定できることを特徴とする炊飯器。
  2. 操作手段は、通常の炊飯動作に関する操作とは異なる特定の操作により、報知音の音量を設定できるようにした請求項1記載の炊飯器。
  3. 操作手段は、炊飯動作終了報知音の音量を設定できるようにした請求項1または2記載の炊飯器。
  4. 操作手段は、操作手段からの入力受付報知音の音量を設定できるようにした請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
  5. 所定以下の大きさの音量設定の場合、報知するタイミングになった時に報知手段により報知すると共に表示手段で所定の表示を行うようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
  6. 表示手段で、報知音の音量設定の内容を表示するようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の炊飯器。
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