JP2009170027A - 高電圧生成回路ならびにそれを用いたメモリ駆動装置およびメモリ装置 - Google Patents

高電圧生成回路ならびにそれを用いたメモリ駆動装置およびメモリ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009170027A
JP2009170027A JP2008006501A JP2008006501A JP2009170027A JP 2009170027 A JP2009170027 A JP 2009170027A JP 2008006501 A JP2008006501 A JP 2008006501A JP 2008006501 A JP2008006501 A JP 2008006501A JP 2009170027 A JP2009170027 A JP 2009170027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
power supply
constant current
memory
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008006501A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5384010B2 (ja
Inventor
Hideki Nishiyama
秀樹 西山
Akihiro Okui
昭博 奥井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP2008006501A priority Critical patent/JP5384010B2/ja
Publication of JP2009170027A publication Critical patent/JP2009170027A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5384010B2 publication Critical patent/JP5384010B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】電源電圧の低下にともなう電流能力の低下を抑制する。
【解決手段】定電流回路32は、電源電圧Vddの変動によらず一定の値を有する定電流Irefを生成する。リングオシレータ34は、定電流回路32により生成される定電流Irefおよび電源電圧Vddによってバイアスされるリング状に接続された少なくともひとつのインバータI1〜I3を含む。チャージポンプ回路36は、リングオシレータ34により生成されるクロック信号CKを利用して電源電圧Vddを昇圧する。
【選択図】図2

Description

本発明は、メモリに関する。
近年の半導体集積回路において、データを記憶するためのメモリとして、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)などが利用される。EEPROMは、メモリにデータを書き込み、あるいはメモリからデータを読み出しあるいは消去する際に、高い駆動電圧が必要とされる。
特開2007−4960号公報 特開平5−325578号公報 特開平2−125513号公報 特開平3−154299号公報 特開昭62−166612号公報
駆動電圧を生成するために、チャージポンプ回路が利用される。電源電圧の低下に伴ってチャージポンプ回路に与えられるクロックの周波数が低下すると、チャージポンプ回路の電流供給能力(単に電流能力ともいう)が低下するという問題がある。また減電時において十分な電流能力を得るために、スイッチ素子やキャパシタのサイズを大きくすると回路面積やコストが増大するという問題があった。
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、その包括的な目的は、電源電圧の低下にともなう電流能力の低下を抑制し、あるいは回路規模を縮小したメモリ駆動装置用チャージポンプ回路の提供にある。
本発明のある態様の高電圧生成回路は、電源電圧の変動によらず一定の値を有する定電流を生成する定電流回路と、電源電圧および定電流回路により生成される定電流によってバイアスされるリング状に接続された少なくともひとつのインバータを含むリングオシレータと、リングオシレータにより生成されるクロック信号を利用して電源電圧を昇圧するチャージポンプ回路と、を備える。
リングオシレータを構成するインバータのバイアス電流が一定の状態で電源電圧が低下すると、各インバータのしきい値電圧は低下する。リングオシレータの発振周波数は、それ構成するインバータのしきい値電圧が低下すると高くなる。したがってこの態様によれば、電源電圧が低下するほど周波数の高いクロック信号を好適に生成することができる。このクロック信号を利用してチャージポンプ回路を駆動すれば、電源電圧の低下にともなう電流能力の低下を抑制でき、あるいは回路規模を縮小できる。
定電流回路は、ソース接地されたNチャンネルMOSFETの第1トランジスタと、電源電圧が供給される電源端子と第1トランジスタのドレインとの間に設けられたPチャンネルMOSFETの第2トランジスタと、第2トランジスタとカレントミラー接続されるPチャンネルMOSFETの第3トランジスタと、第3トランジスタのドレインと接地端子の間に設けられたNチャンネルMOSEFETの第4トランジスタと、ゲートに第3トランジスタと第4トランジスタの接続点が接続され、ソースに電源端子が接続されたPチャンネルMOSFETの第5トランジスタと、第5トランジスタのドレインと接地端子の間に直列に設けられた第1抵抗および第2抵抗と、を含み、第1トランジスタおよび第4トランジスタのゲートを、第1抵抗と第2抵抗の接続点の電圧でバイアスするとともに、第5トランジスタに流れる電流に応じた電流を出力してもよい。
リングオシレータは、リング状に接続され、電源電圧に応じた電圧を受けて動作する複数のインバータと、複数のインバータそれぞれの経路上に設けられた複数の第1バイアストランジスタと、を含んでもよい。複数の第1バイアストランジスタを、定電流回路によって生成された定電流に応じてバイアスしてもよい。
リングオシレータは、複数のインバータそれぞれの経路上に、対応するインバータを挟んで反対側に設けられた複数の第2バイアストランジスタをさらに含んでもよい。複数の第2バイアストランジスタを、定電流回路によって生成された定電流に応じてバイアスしてもよい。
インバータの高電位側と低電位側の両方にバイアストランジスタを設けることにより、回路の対称性が保たれるため、インバータのしきい値電圧を好適に制御できる。
本発明の別の態様は、メモリ駆動装置である。この装置は、m行n列(m、nは自然数)のマトリクス状に配置されたメモリセルの行ごとに設けられたワードラインを駆動するm個のワードラインドライバを含む行選択回路と、メモリセルの列ごとに設けられたビットラインのいずれかを選択するn個のセレクタ回路を含む列選択回路と、m個のワードラインドライバおよびn個の列選択回路に駆動電圧を生成する上述の高電圧生成回路と、を備える。
本発明のさらに別の態様は、メモリ装置である。この装置は、m行n列(m、nは自然数)のマトリクス状に配置されたメモリセルを含むメモリアレイと、メモリアレイを駆動する上述のメモリ駆動装置と、を備える。
メモリセルはEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)であってもよい。
本発明のさらに別の態様は、電子機器である。この電子機器は、電池と、上述のメモリ装置と、を備える。メモリ装置の電圧生成回路は、電池の電圧を昇圧して駆動電圧を生成する。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を、方法、装置などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、回路規模を縮小できる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係るメモリ装置120を搭載する電子機器200の構成の一部を示すブロック図である。電子機器200は、たとえば携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistant)、オーディオプレイヤなどの電池駆動型のデバイスである。電子機器200は、メモリ装置120、電池130、および図示しない回路ブロックを搭載する。
メモリ装置120は、たとえばEEPROMであり、電池130が生成する電池電圧Vbatを受け、これを電源として動作する。メモリ装置120は、メモリ駆動装置100、メモリアレイ110を含む。
メモリアレイ110は、m行n列(m、nは自然数)のマトリクス状に配置されたメモリセルを含む。メモリアレイ110には、マトリクスの行ごとに設けられたワードラインWL1〜WLmと、列ごとに設けられたビットラインBL1〜BLnを含む。
メモリ駆動装置100は、行選択回路10、行デコーダ12、列選択回路20、列デコーダ22、高電圧生成回路30、を備える。好ましくは、メモリ駆動装置100はひとつの半導体基板上に一体集積化される。さらに、メモリアレイ110が同一の半導体基板上に集積化されるのが好ましい。
高電圧生成回路30はチャージポンプ回路であって、電池電圧Vbatを昇圧し、たとえば15V〜20V程度の駆動電圧Vc、Vrを生成する。駆動電圧Vcは、行選択回路10に供給され、駆動電圧Vrは列選択回路20に供給される。
行選択回路10は、m本のワードラインごとに設けられたm個のワードラインドライバ(不図示)を含む。ワードラインドライバはインバータを含み、それぞれの電源として駆動電圧Vrが供給される。
行デコーダ12は、アクセス対象のアドレスデータを受け、これをデコードして、行アドレスデータRDを生成し、行選択回路10に出力する。その結果、行選択回路10において、行アドレスデータDRにより指定されたワードラインドライバが選択され、必要なワードライン電圧を選択されたワードラインWLに対して出力する。
列選択回路20は、メモリアレイ110の列ごとに設けられたビットラインBLを選択するn個のセレクタ回路(不図示)を含む。
列デコーダ22は、アクセス対象のアドレスデータを受け、これをデコードして、列アドレスデータCDを生成し、列選択回路20に出力する。その結果、列選択回路20において、列アドレスデータCDにより指定されたセレクタ回路が選択され、必要なビットライン電圧を選択されたビットラインBLに対して出力する。
以上がメモリ駆動装置100全体の構成である。
図2は、実施の形態に係る高電圧生成回路30の構成を示す回路図である。高電圧生成回路30は、定電流回路32、リングオシレータ34、チャージポンプ回路36を備える。
高電圧生成回路30に与えられる電源電圧Vddは電池から供給されるため、電池の状態によって変動する。定電流回路32は、電源電圧Vddの変動によらず一定の値を有する定電流Irefを生成する。「一定の値」とは、目標値に対する変動量が±5%程度に収まっていることをいう。
リングオシレータ34は、リング状に接続された少なくともひとつのインバータI1〜I3を含む。各インバータI1〜I3は、定電流回路32により生成される定電流Irefおよび電源電圧Vddによってバイアスされる。インバータの段数は任意である。
各インバータI1〜I3のバイアス電流が一定の状態で電源電圧Vddが低下すると、各インバータのしきい値電圧Vthは低下する。リングオシレータの発振周波数は、それ構成するインバータのしきい値電圧が低下すると高くなる。すなわち、図2のリングオシレータ34は、電源電圧Vddが低下するほど周波数の高いクロック信号CKを生成することができる。
チャージポンプ回路36はリングオシレータ34により生成されるクロック信号CKを利用して入力された電源電圧Vddを昇圧する。チャージポンプ回路36は一般的なディクソン型のチャージポンプ回路であり、キャパシタC11〜C13、トランジスタM11〜M13、インバータI4を含む。チャージポンプ回路36の回路トポロジーおよびその動作は一般的なものであるから説明を省略する。チャージポンプ回路36の段数つまり昇圧倍率は、電源電圧Vddと、行選択回路10および列選択回路20に供給すべき駆動電圧との関係に応じて設計すればよい。
以上が高電圧生成回路30の全体構成である。
チャージポンプ回路の電流能力は、キャパシタC11〜C13の容量値に加えてクロック信号CKの振幅Vおよび周波数fに比例する。したがって電源電圧Vddが低下する減電時においてクロック信号CKの周波数が低下すると、チャージポンプ回路の電流能力が著しく低下することになる。
図3は、図2の高電圧生成回路30の電源電圧依存性を示す図である。定電流回路32により生成される定電流Irefは、電源電圧Vddによらずに一定値をとる。この定電流Irefおよび電源電圧Vddによってリングオシレータ34をバイアスすると、電源電圧Vddの低下にともなってインバータI1〜I3のしきい値電圧Vthは低下する。リングオシレータ34の発振周波数は、それ構成するインバータI1〜I3のしきい値電圧Vthが低下すると高くなる。したがって図2の高電圧生成回路30によれば、電源電圧Vddが低下するほど周波数fの高いクロック信号CKを好適に生成することができる。
チャージポンプ回路36の電流能力はクロック信号CKの周波数とその振幅(つまり電源電圧Vdd)に比例するから、電源電圧Vddの低下とクロック信号CKの周波数の上昇が相殺し合い、チャージポンプ回路36の電流能力を一定に保つことができる。
従来では、電源電圧Vddが低下しても十分な電流能力を確保するために、チャージポンプ回路のキャパシタの容量を大きくする必要があり、回路面積が増大するという問題があったが、実施の形態に係る高電圧生成回路30によれば、回路面積を縮小できる。
次に、定電流回路32の具体的な構成例を説明する。定電流回路32は、第1トランジスタM1〜M5、第1抵抗R1、第2抵抗R2を含む。
第1トランジスタM1はNチャンネルMOSFETでありソース接地される。第2トランジスタM2はPチャンネルMOSFETであり、電源電圧Vddが供給される電源端子と第1トランジスタM1のドレインとの間に設けられる。
第3トランジスタM3はPチャンネルMOSFETであり、第2トランジスタM2とカレントミラー接続される。第4トランジスタM4はNチャンネルMOSFETであり、第3トランジスタM3のドレインと接地端子の間に設けられる。第5トランジスタM5はPチャンネルMOSFETであり、ゲートに第3トランジスタM3と第4トランジスタM4の接続点N1が接続され、ソースに電源端子が接続される。第1抵抗R1および第2抵抗R2は、第5トランジスタM5のドレインと接地端子の間に直列に設けられる。
第1トランジスタM1および第4トランジスタM4のゲートは、第1抵抗R1と第2抵抗R2の接続点N2の電圧V2でバイアスされる。定電流回路32は、第5トランジスタM5に流れる電流に応じた電流Irefを出力する。
この構成によれば、電源電圧Vddによらずに一定値をとる定電流Irefを生成することができる。
次にリングオシレータ34の具体的な構成例を説明する。リングオシレータ34は、複数のインバータI1〜I3と、複数の第1バイアストランジスタMa1〜Ma3、複数の第2バイアストランジスタMb1〜Mb3、キャパシタC1〜C3、第6トランジスタM6〜第8トランジスタM8、第3抵抗R3、バッファ35を備える。
インバータI1〜I3はリング状に接続され、それぞれは電源電圧Vddに応じた電圧を受けて動作する。各インバータI1〜I3の出力にはそれぞれ、発振周波数を調節するためのキャパシタC1〜C3が接続される。
第1バイアストランジスタMa1〜Ma3は、複数のインバータI1〜I3それぞれの電流経路上に設けられる。第2バイアストランジスタMb1〜Mb3は、複数のインバータI1〜I3それぞれの電流経路上に、第1バイアストランジスタMa1〜Ma3を挟んで反対側に設けられている。
第3抵抗R3および第6トランジスタM6は、定電流Irefの経路上に設けられる。第7トランジスタM7は第6トランジスタM6とカレントミラー接続され、第8トランジスタM8は第7トランジスタM7の経路上に設けられる。
第1バイアストランジスタMa1〜Ma3は、第6トランジスタM6とカレントミラー接続され、定電流回路32によって生成された定電流Irefに応じた電流によってバイアスされる。同様に第2バイアストランジスタMb1〜Mb3は第8トランジスタM8とカレントミラー接続され、定電流Irefに応じた電流によってバイアスされる。
インバータI3から出力されるクロック信号CKは、バッファ35を介してチャージポンプ回路36に供給される。
図2のリングオシレータ34によれば、電源電圧Vddによらずに一定値をとる定電流Irefを供給することにより、電源電圧Vddが低下するほど周波数が高くなるクロック信号CKを好適に生成することができる。
実施の形態にもとづき本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を離脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
図2のリングオシレータ34は、インバータI1〜I3ごとに、電源端子側に第1バイアストランジスタMaを、接地端子側に第2バイアストランジスタMbを設ける構成としたが、いずれか一方のみとしてもよい。
実施の形態では、高電圧生成回路30が10V以上の駆動電圧Vrを生成する場合を説明したが、本発明は、5V程度の駆動電圧Vrで動作するEEPROM、その他フラッシュメモリにも適用可能である。
本発明の実施の形態に係るメモリ装置を搭載する電子機器の構成の一部を示すブロック図である。 実施の形態に係る高電圧生成回路の構成を示す回路図である。 図2の高電圧生成回路の電源電圧依存性を示す図である。
符号の説明
WL…ワードライン、BL…ビットライン、10…行選択回路、12…行デコーダ、20…列選択回路、22…列デコーダ、30…高電圧生成回路、32…定電流回路、34…リングオシレータ、36…チャージポンプ回路、100…メモリ駆動装置、110…メモリアレイ、120…メモリ装置、130…電池、200…電子機器、M1…第1トランジスタ、M2…第2トランジスタ、M3…第3トランジスタ、M4…第4トランジスタ、M5…第5トランジスタ、M6…第6トランジスタ、M7…第7トランジスタ、M8…第8トランジスタ、Ma…第1バイアストランジスタ、Mb…第2バイアストランジスタ、R1…第1抵抗、R2…第2抵抗、R3…第3抵抗。

Claims (7)

  1. 電源電圧の変動によらず一定の値を有する定電流を生成する定電流回路と、
    前記電源電圧および前記定電流回路により生成される定電流によってバイアスされるリング状に接続された少なくともひとつのインバータを含むリングオシレータと、
    前記リングオシレータにより生成されるクロック信号を利用して電源電圧を昇圧するチャージポンプ回路と、
    を備えることを特徴とする高電圧生成回路。
  2. 前記定電流回路は、
    ソース接地されたNチャンネルMOSFETの第1トランジスタと、
    前記電源電圧が供給される電源端子と前記第1トランジスタのドレインとの間に設けられたPチャンネルMOSFETの第2トランジスタと、
    前記第2トランジスタとカレントミラー接続されるPチャンネルMOSFETの第3トランジスタと、
    前記第3トランジスタのドレインと接地端子の間に設けられたNチャンネルMOSEFETの第4トランジスタと、
    ゲートに前記第3トランジスタと第4トランジスタの接続点が接続され、ソースに前記電源端子が接続されたPチャンネルMOSFETの第5トランジスタと、
    前記第5トランジスタのドレインと接地端子の間に直列に設けられた第1抵抗および第2抵抗と、
    を含み、前記第1トランジスタおよび前記第4トランジスタのゲートを、前記第1抵抗と前記第2抵抗の接続点の電圧でバイアスするとともに、前記第5トランジスタに流れる電流に応じた電流を出力することを特徴とする請求項1に記載の高電圧生成回路。
  3. 前記リングオシレータは、
    リング状に接続され、前記電源電圧に応じた電圧を受けて動作する複数のインバータと、
    複数のインバータそれぞれの経路上に設けられた複数の第1バイアストランジスタと、
    を含み、前記複数の第1バイアストランジスタを、前記定電流回路によって生成された前記定電流に応じてバイアスしたことを特徴とする請求項1または2に記載の高電圧生成回路。
  4. 前記リングオシレータは、
    複数のインバータそれぞれの経路上に、対応するインバータを挟んで反対側に設けられた複数の第2バイアストランジスタをさらに含み、前記複数の第2バイアストランジスタを、前記定電流回路によって生成された前記定電流に応じてバイアスしたことを特徴とする請求項3に記載の高電圧生成回路。
  5. m行n列(m、nは自然数)のマトリクス状に配置されたメモリセルの行ごとに設けられたワードラインを駆動するm個のワードラインドライバを含む行選択回路と、
    前記メモリセルの列ごとに設けられたビットラインのいずれかを選択するn個のセレクタ回路を含む列選択回路と、
    前記m個のワードラインドライバおよび前記n個の列選択回路に駆動電圧を生成する請求項1または2に記載の高電圧生成回路と、
    を備えることを特徴とするメモリ駆動装置。
  6. m行n列(m、nは自然数)のマトリクス状に配置されたメモリセルを含むメモリアレイと、
    前記メモリアレイを駆動する請求項5に記載のメモリ駆動装置と、
    を備えることを特徴とするメモリ装置。
  7. 前記メモリセルはEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)であることを特徴とする請求項6に記載のメモリ装置。
JP2008006501A 2008-01-16 2008-01-16 高電圧生成回路ならびにそれを用いたメモリ駆動装置およびメモリ装置 Active JP5384010B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006501A JP5384010B2 (ja) 2008-01-16 2008-01-16 高電圧生成回路ならびにそれを用いたメモリ駆動装置およびメモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006501A JP5384010B2 (ja) 2008-01-16 2008-01-16 高電圧生成回路ならびにそれを用いたメモリ駆動装置およびメモリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009170027A true JP2009170027A (ja) 2009-07-30
JP5384010B2 JP5384010B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=40971034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008006501A Active JP5384010B2 (ja) 2008-01-16 2008-01-16 高電圧生成回路ならびにそれを用いたメモリ駆動装置およびメモリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5384010B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05325578A (ja) * 1992-05-19 1993-12-10 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPH08106790A (ja) * 1994-09-29 1996-04-23 Texas Instr Deutschland Gmbh 半導体回路
JPH08190437A (ja) * 1994-08-04 1996-07-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置および電源電圧発生回路
JP2005057972A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Sanyo Electric Co Ltd リングオシレータに利用される定電流回路およびチャージポンプ回路
JP2008124852A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Sanyo Electric Co Ltd チャージポンプ回路

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05325578A (ja) * 1992-05-19 1993-12-10 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPH08190437A (ja) * 1994-08-04 1996-07-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置および電源電圧発生回路
JPH08106790A (ja) * 1994-09-29 1996-04-23 Texas Instr Deutschland Gmbh 半導体回路
JP2005057972A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Sanyo Electric Co Ltd リングオシレータに利用される定電流回路およびチャージポンプ回路
JP2008124852A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Sanyo Electric Co Ltd チャージポンプ回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP5384010B2 (ja) 2014-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7088620B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device
JP3039458B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ
JP4522217B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ
JP4861047B2 (ja) 電圧発生回路及びこれを備える半導体記憶装置
JP5342324B2 (ja) 昇圧回路
JP2010257551A (ja) アンチヒューズメモリセル及び半導体記憶装置
JP4824366B2 (ja) 寄生キャパシタンスの影響を減らした電圧分配回路及びそれを含んだワードライン電圧発生回路
US6735120B2 (en) Semiconductor device having a high-speed data read operation
US8836411B2 (en) Charge pump systems and methods
JPH0793022B2 (ja) 半導体メモリ集積回路
US20040017717A1 (en) Differential amplifier circuit with high amplification factor and semiconductor memory device using the differential amplifier circuit
JP2007157206A (ja) 半導体集積回路装置
US20090175095A1 (en) Voltage sensing circuit and method for operating the same
US20060092707A1 (en) Bitline bias circuit and nor flash memory device including the bitline bias circuit
US8873312B2 (en) Decoder circuit of semiconductor storage device
US8264274B2 (en) Non-volatile memory device and charge pump circuit for the same
JP5384010B2 (ja) 高電圧生成回路ならびにそれを用いたメモリ駆動装置およびメモリ装置
KR100763850B1 (ko) 통합 발진 회로를 구비하는 플래시 메모리 장치 및 상기메모리 장치의 동작 방법
JP6103815B2 (ja) 不揮発性メモリ回路、及び半導体装置
US8593874B2 (en) Voltage generation circuit which is capable of reducing circuit area
JP5255609B2 (ja) 電圧制御回路および電圧制御方法
JP4698592B2 (ja) 電圧制御回路および半導体装置
JP3541503B2 (ja) 半導体記憶装置
KR20020056208A (ko) 플래쉬 메모리 장치
JP4317570B2 (ja) 半導体記憶装置および電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5384010

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250