JP2009169484A - 現金自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
現金の紙幣を入出金するための入出金口107に設けた内部シャッターと、入出金口107全体を覆う外部シャッター109からなる2重シャッター構造とした現金自動取引装置において、防滴・防塵に優れ、安全性・利便性の高い現金自動取引装置及び外部シャッター機構を提供することにある。
【解決手段】
紙幣を入出金するための入出金口107に設けた内部シャッターと、入出金口107を覆い、一部を開閉可能とした外部シャッター109からなる2重シャッター構造とした現金自動取引装置100において、外部シャッター109は、外部シャッター109を開けた場合に、外部シャッター109の自重等に基づく力により閉じる方向に力が作用し、取引がある場合にはモータにより外部シャッター109の開閉を行ない且つ、取引がない場合には利用者が自ら外部シャッター109の開閉を可能とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、現金の入出金を行う現金自動取引装置に係り、入出金口の外側に外部シャッターを設け、入出金口を2重構造とした現金自動取引装置に関する。
現金自動取引装置には、装置本体をビルなどの壁に埋め込んだ状態で設置し、利用者が操作を行うための操作パネル、入出金口のみを露出させた屋外設置型の現金自動取引装置も存在する。
従来の屋外設置型の現金自動取引装置は、特開2003−317133号公報(特許文献1)のように、防滴、防塵のため、紙幣入出金口を装置外側から覆い、入出金口を2重構造としている。そして、外部シャッターを電動もしくは手動で開閉させている。
特開2003-317133号公報
入出金口の外側に外部シャッターを設け、入出金口を2重構造とした現金自動取引装置の外部シャッターを、自動で開閉する構造とした場合、外部シャッター内の現金残留や、利用者の手バサミ防止のため、複数の検知センサが必要になる。さらに、利用者が手を挟んだ場合を考慮し、怪我を防ぐため、トルク調節機構も必要となる。それにより実装スペースの拡大や、コストアップにつながる。
一方、入出金口の外側に外部シャッターを設けた自動現金取引装置の外部シャッターを手動で開く構造とした場合、利用者が自動で開くものと思い込み、外部シャッターが開くのを待ち、取引に支障をきたすケースがある。また、入金時に、入出金口の内部シャッターが開く前に現金を外部シャッター内に投入し、入出金口に投入することなく、そのまま現金を放置するケースが発生する。
本発明の目的は、防滴・防塵に優れ、安全性・利便性の高い外部シャッター機構及び現金自動取引装置を提供することにある。
上記目的を達成する為に、本発明は、紙幣を入出金するための入出金口に設けた内部シャッターと、該入出金口を覆い、一部を開閉可能とした外部シャッターからなる2重シャッター構造とした現金自動取引装置において、外部シャッターは、外部シャッターを開けた場合に、外部シャッターの自重等に基づく力により閉じる方向に力が作用し、取引がある場合にはモータにより開閉を行ない且つ、取引がない場合には利用者が自ら開閉が可能な構造とする。
本発明によれば、現金自動取引装置等において、防滴・防塵、利用者の安全性を高めることが可能となる。
本実施例では、外部シャッター109を開けた場合に、外部シャッター109が閉まる方向に常に力が作用する構造としたことにより、利用者が外部シャッター109を開いても、利用者が手を離すことにより自動で外部シャッター109が閉まる。この場合、モータ114などの動力で外部シャッター109を閉じるのとは異なり、外部シャッター109の取付け構造で手が挟まれる力を調節できるため、トルク調節機構などの新たな機構が不要となる。
また、外部シャッター109を開いた状態において、外部シャッター109の閉じようとする力を前記カムの回転中心に向くようにすることにより、モータ114を停止し、モータ114による抵抗力がなくとも、外部シャッター109が閉じない機構とし、装置の簡素化を可能としている。
ばねヒンジを用いた場合、ばねヒンジの回転軸が外部シャッター119の回転軸110を兼ねるため、新たに回転軸を設ける必要が無くなり、また、外部シャッター119とシャッターユニット本体を容易に結合できる。更には、ばねヒンジ自体汎用性が高く、種々のばね反力が存在するため、必要なばね反力に合わせばねヒンジを選ぶことが可能である。
また、外部シャッター109が閉まる方向に常に力を作用させる手段として、コイルばね111を備えるばねヒンジ等を用いるほか、コイルばね111を使用せず、外部シャッター109の自重のみで閉める構造としても良い。
外部シャッター119の自重で閉める構造とした場合、外部シャッター119とシャッターユニット本体の結合、及び、外部シャッター119の重量、取付け角度を調節する必要があるが、ばねやヒンジが不要になるため、シンプル且つ、安価な構造とすることが可能である。
さらには、前記外部シャッター119を透明色もしくは半透明色としたことにより、外部シャッター119内部に現金を残留させたとしても、利用者が現金の残留を目視確認することが可能であり、現金の残留を検知する必要がない。
ここでは、残留検知センサを用いない構造としたが、残留検知センサを併用し、現金の残留を利用者に知らせることも可能である。
以下、図1から図5を用いて、本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る現金自動取引装置100の斜視図である。この現金自動取引装置100には、カード・帳票取扱い機構102、紙幣取扱い機構103、表示パネル104、操作ボタン105、シャッターモジュール106、入出金口107のユニットが組み込まれている。
カード・帳票取扱い機構102は、キャッシュカードなどの読み込み、取引結果を示す帳票の発行などを行う。紙幣取扱い機構103は、入金時には、利用者が挿入した紙幣の真偽鑑別した上で、保管庫に保管し、出金時には、利用者が指定した金額の紙幣を保管庫から繰り出す。
表示パネル104は取引内容等を表示する画面である。操作ボタン105は、取引のために利用者が操作するボタンである。操作ボタン105はタッチパネル方式で表示パネル上に表示されることもある。入出金口107は、入金時に利用者が紙幣を投入あるいは、出金時に利用者が装置から繰り出された紙幣を取り出すための口である。シャッターモジュール106は入出金口107を覆い、防滴、防塵を確保し、利用者が安全に取引を行えるような構造を有している。
自動現金取引装置100の上記各ユニットは、制御ユニット108によって制御される。制御ユニット108は、内部にCPU、ROM、RAM等を備えるマイクロコンピュータとして構成されており、予めインストールされたソフトウェアに従って、各ユニットを制御する。制御ユニット108は、通信回線でホストコンピュータと通信することが可能であり、種々の情報を通信することで取引を行う。
現金自動取引装置100は、壁に埋め込まれた状態で設置され、表示パネル104、操作ボタン105、入出金口107など、利用者が操作すべき部分については、壁に設けられた開口部から屋外に露出している。
図2は、シャッターモジュール106の詳細図であり、図3は、コイルばね111、外部シャッター109と回転軸110の接続を示す詳細図である。シャッターモジュール106の外部シャッター109は、コイルばね111を備える回転軸110を有し、この回転軸を中心に開閉を行なう。コイルばね111は、外部シャッター109が閉じる方向(装置手前側)に付勢している。また、外部シャッター109は、リンク機構と連結されている。このリンク機構は、外部シャッター121側のリンク金具であるシャッター側リンク金具121と、カム側のリンク金具であるカム側リンク金具122と、外部シャッター109を開く場合に、モータ114に結合されたカム113により付勢される軸受け119からなる。また、カム側リンク金具122は、リンク回転軸120を中心に回転する。
図4は、外部シャッター109が閉じた状態を示す断面図である。
入金又は出金の取引を行なう場合には、入出金口107が開くのをトリガにして、制御ユニット108は、モータ114を左回りに回転させる。モータ114を回転させることにより、モータ114の回転軸に取付けられたカム113は、左回りに回転する。
カム113が回転するに連れてカム側リンク金具122に設けた軸受け119を押し付ける。これにより、カム側リンク金具122は、リンク回転軸120を中心に回転し、シャッター側リンク金具121を装置奥側に引く。この結果、シャッター側リンク金具121は、外部シャッター109を装置奥側に引くことになり、外部シャッター109が開く。
図5は外部シャッター109が開いた状態を示す断面図である。
センサ116は、カム113の回転角度を検知し、カム113が所定の回転角にあることを検知した時に、モータ114を停止させる。外部シャッター109が開いた状態では、外部シャッター109の閉じようとする力がカム113の回転中心に向く。つまり、コイルばね111の反力及び外部シャッター109の自重に基づき閉じようとする力と、カム113がカム側リンク金具122に設けた軸受け119を押し付ける力の向きが、カム113を回転させる方向に作用しないように、カム113、リンク金具の形状、実装位置を決めており、モータ114を停止しても外部シャッター109が閉まらず、外部シャッター109が開いたまま保持される。
すなわち、外部シャッター109が開いた状態にある場合には、カム113の中心、カム113の回転中心、及びカムとリンク機構のカムリンク金具122の接点が同一線上となるように実装位置が決められている。
入出金終了後、入出金口107のシャッターが閉まるのをトリガにして、制御ユニット108は、モータ114を更に左回りに回転させる。モータ114を回転させることにより、モータ114の回転軸に取付けられたカム113は、左回りに回転する。
このとき、コイルばね111の反力及び外部シャッター109の自重が、外部シャッター109を閉じようとする力となる。カム113は、その外部シャッター109を閉じようとする力を、カム側リンク金具122の軸受け119を介して支える。
図6は、このときのカム側リンク金具122の軸受け119とカム113の力の関係を示す。矢印117は、カム側リンク金具122の軸受け119を介した外部シャッター109を閉じようとする力を示す。
カム113が左回りに回転すると、カム側リンク金具122の軸受け119は、カム113に追従し、カム側リンク金具122はリンク回転軸120を中心に回転する。これにより、外部シャッター109が閉じる。
外部シャッター109が閉まる途中に、利用者が手を挟んだとしても、利用者の手を押し付ける力はコイルばね111の反力と外部シャッター109の自重だけであるため、利用者は手をけがすることはない。また、閉じた状態の場合、カム113はカム側リンク金具122の軸受け119を付勢しないため、外部シャッター109を手で押して挟まった手を容易に抜くことが出来る。
更に、利用者は、外部シャッター109を手で押して開き、シャッターモジュール106内の残留紙幣を取り出すことが出来る。
このとき、利用者が外部シャッター109を手で押し開けても、カム側リンク金具122はリンク回転軸120を中心に回転するが、軸受け119とカム113とが干渉することはなく、また、モータ114に負荷が掛かることもない。そして、利用者が外部シャッター109から手を離すと、外部シャッター109は、コイルばね111の反力と外部シャッター109の自重とにより閉じる。
シャッターモジュール106は、入出金口107を照らす為に、照明118を備えている。外部シャッター109が開くと、照明118の光を遮ることになるが、外部シャッター109を透明の樹脂で成型することにより、外部シャッター109が閉じていても、開いていても入出金口107を照明118で照らすことが可能となる。
また、外部シャッター109を透明の樹脂で成型することにより、外部シャッター109が閉じている場合(例えば、取引後に紙幣を入出金口107に取り忘れた場合)でも、利用者は、目視にて紙幣の残留を確認することも可能となる。
また、現金の残留検知センサを併用して、残留センサにて現金の残留を検知した場合には、現金自動取引装置100の画面や音声等の通知により、現金の残留を利用者に知らせると共に、外部シャッター109を自動開操作させることにより、現金を取り出すように利用者に促しても良い。
以上、本実施例では、現金自動取引装置の入出金口に設置するものについて示したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成をとることが出来ることはいうまでもない。
たとえば、外部シャッター109を動作させる機構として本実施例では、モータ114の回転方向を一方向に限定し、また、モータ114を停止した際のモータ114への衝撃を軽減させるため、カム113を用いたが、カム113を用いず、リンク機構と接触するモータ114の部位を凹凸や楕円形に変形し、あるいはリンク機構と接触するモータ114の部位に突起物を設け、直接モータ114でリンク機構を付勢する構造としても良い。これにより、リンク回転軸120、カム113が不要になり、コスト低減だけでなく、実装スペースの縮小も可能である。
また、リンク機構の構造に、シャッター側リンク金具121と、カム側リンク金具122と、軸受け119とを用いて、利用者が取引を実施し易い構造としたが、使用用途、場所にあわせて、リンク機構の構造を複雑化あるいは簡素化してもよい。
また、回転軸110にコイルばね111をなくし、外部シャッター109の自重だけで閉じる構造としてもよい。コイルばね111をなくすことにより、部品数の低減を行ないコスト抑制が可能となる。一方、本実施例のように、コイルばね111を利用する場合は、外部シャッター109をしっかりと閉じることができ、強風等により外部シャッター109のばたつきの発生を抑えることが可能となる。
また、本実施例では、入金又は出金の取引を行なう場合にモータ114が外部シャッター109を開けることにより、紙幣の入出金の場所を分かり易くするとともに、防滴・防塵効果を高めるようにした。この入金又は出金の取引を行なう場合の制御を更に細かくしても良い。例えば、入金又は出金の取引を行なう場合にモータ114が外部シャッター109を開けた一定期間後に入出金口107を開けることにより、入出金口107を開けている時間を最小にすることが可能である。また、入出金口107を開けた一定期間後にモータ114が外部シャッター109を開けることにより、外部シャッター109を開けている時間を最小にすることが可能である。このようにすることにより、装置内外の排水路の構造にあわせて、外部シャッター109を開けている時間を最小とするか、入出金口107を開けている時間を最小にするかを容易に調整することができる。
モータ114が外部シャッター109を開けるタイミングはこれに限らないことは言うまでもない。例えば、取引カード挿入時に、外部シャッター109を開けることにより、利用者に紙幣の入出金口の場所を早期に気付かせることが可能となり、より短時間の取引が可能となる。さらには、図示しないタッチパネル型の操作部やカード挿入口が外部シャッター機構の内部にある場合には、物体を検知した場合等にモータ114が外部シャッターを開けてもよい。
また、本実施例では、屋外型の自動現金取引装置の適用例を示したが、屋内で使用する自動現金取引装置に適用しても良い。
実施例として自動現金取引装置100の全体構成を示す斜視図。 シャッターモジュール106の詳細構造を示す断面図。 コイルばね111、外部シャッター109と回転軸110の接続を示す詳細図。 シャッターモジュール106の外部シャッター109閉状態を示す断面図。 シャッターモジュール106の外部シャッター109開状態を示す断面図。 外部シャッター109が閉じる途中の状態を示す断面図。
符号の説明
100・・・自動現金取引装置
101・・・筐体
102・・・カード・帳票取扱い機構
103・・・紙幣取扱い機構
104・・・表示パネル
105・・・操作ボタン
106・・・シャッターモジュール
107・・・入出金口
108・・・制御ユニット
109・・・外部シャッター
110・・・回転軸
111・・・コイルばね
113・・・カム
112・・・カバー
114・・・モータ
115・・・ベース
116・・・センサ
117・・・外部シャッターが閉じようとする力
118・・・照明
119・・・軸受け
120・・・リンク回転軸
121・・・シャッター側リンク金具122金具
122・・・カム側リンク金具122金具

Claims (15)

  1. 回転軸を有する外部シャッターと、
    カムを結合したモータと、
    前記外部シャッターに連結されたリンク機構とを備え、
    前記モータが、前記カムを介して前記リンク機構を付勢することにより、前記外部シャッターが前記回転軸を中心に開くことを特徴とする外部シャッター機構。
  2. 請求項1記載の外部シャッター機構であって、
    前記外部シャッターが開いた状態において、前記カムの中心、前記カムの回転中心、及び前記カムと前記リンク機構との接点が同一線上となることを特徴とする外部シャッター機構。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の外部シャッター機構であって、
    前記外部シャッターが閉じた状態において、前記外部カムは前記リンク機構を付勢しないことを特徴とする外部シャッター機構。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の外部シャッター機構を備えることを特徴とする現金自動取引装置。
  5. 紙幣の入金又は出金を行なう入出金口と、
    前記入出金口を覆う外部シャッター機構とを備える現金自動取引装置であって、
    前記外部シャッター機構は、
    回転軸を有する外部シャッターと、
    カムを結合したモータと、
    前記外部シャッターに連結されたリンク機構とを備え、
    紙幣の入金又は出金を行なう場合に、前記カムが前記リンク機構を付勢することにより、前記外部シャッターが前記回転軸を中心に開くことを特徴とする現金自動取引装置。
  6. 請求項5に記載の現金自動取引装置であって、
    紙幣の入金又は出金を行なわない場合に、前記外部カムは前記リンク機構に付勢しないことを特徴とする現金自動取引装置。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の現金自動取引装置であって、
    紙幣の入金又は出金を行なわない場合に、前記リンク機構は、前記外部カムに干渉しないことを特徴とする現金自動取引装置。
  8. 請求項5〜7のいずれかに記載の現金自動取引装置であって、
    前記外部シャッターの回転軸はコイルばねを備えたことを特徴とする現金自動取引装置。
  9. 回転軸を有する外部シャッターと、
    カムを結合したモータと、
    前記外部シャッターに連結されたリンク機構とを備え、
    前記モータが、前記カムを介して前記リンク機構を付勢することにより、前記外部シャッターを開く外部シャッター機構であって、
    前記外部シャッターを開いた状態において、
    前記外部シャッターの閉じようとする力が前記リンク機構を介して前記カムの回転中心に向くことを特徴とする外部シャッター機構。
  10. 請求項9に記載の外部シャッター機構であって、
    前記外部シャッターの回転軸はコイルばねを備えたことを特徴とする
    外部シャッター機構。
  11. 請求項9に記載の外部シャッター機構であって、
    前記閉じようとする力は、前記外部シャッターの自重に基づくことを特徴とする外部シャッター機構。
  12. 請求項10に記載の外部シャッター機構であって、
    前記閉じようとする力は、前記外部シャッターの自重およびコイルばねの力に基づくことを特徴とする外部シャッター機構。
  13. 請求項9〜12のいずれかに記載の外部シャッター機構を備えることを特徴とする現金自動取引装置。
  14. 請求項1〜3および9〜12のいずれかに記載の外部シャッターは透明又は半透明であることを特徴とする外部シャッター機構。
  15. 請求項4〜8および13のいずれかに記載の外部シャッターは透明又は半透明であることを特徴とする現金自動取引装置。
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