JP2009165231A - 振動波駆動装置およびそれを用いる装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】振動モータMの振動体1の一方の端面(上面)には、内部から外部に向けて放射状に伸びる複数の溝1aが形成されており、振動体1における溝1a間の部位は、ロータ3と加圧接触する突起1bを構成する。各溝1aは、深さtaが1つの正弦波曲線に沿って変化するように形成されている。また、溝1aがそれぞれ形成されている部位1cは、主に曲げ振動が生じる部位を構成する。各溝1aの深さtaが1つの正弦波曲線に沿って変化するので、これにより、各部位1cの厚さtcは、1つの正弦波曲線に沿って変化する。
【選択図】図2
Description
また、振動体101で曲げが生じる部位の厚さをt’とすると、断面二次モーメントIは厚さt’の3乗に比例し、線密度ρは、厚さt’の1乗に比例する。よって、上記固有振動数νは、
ν∝t’
と表される。
図1は本発明の第1の実施形態に係る振動波駆動装置がオートフォーカス用駆動モータとして用いられているレンズ鏡筒の主要部の構成を示す縦断面図である。図2は図1の振動波駆動装置の主要部の分解斜視図である。図3は図2の圧電素子2の表、裏面のそれぞれに形成されている電極を示す図である。図4は図2の振動体1に形成されている複数の溝の配置を示す展開図である。図5は図2の振動体1の固有振動数の変化を示す図である。図6は図1の振動体1の空間周波数に対する固有振動数νの変化の大きさを示す図である。本実施の形態においては、振動波駆動装置として、レンズ鏡筒のフォーカスレンズを駆動するための振動波モータを説明する。
tc=t−ta
の関係式を満足する(図4を参照)。
ここで、t0は厚さtcの最大値と最小値の中心となる厚さ、Δtは厚さの変動振幅、nは曲げ振動波の次数、θは振動体1の外周上の位置を表す角度(rad)である。
また、線密度ρは、以下のように表すことができる。
また、各部位1cでの曲げ振動の固有振動数νは、以下のように表すことができる。
ν∝t0+Δt・sin(2nθ)
即ち、振動体1の曲げ振動波に対する固有振動数νは、図5に示すように、各部位1cの厚さtcが振動体1の1周当り6周期分の1つの正弦波曲線に沿って変化するのと同様に、振動体1の1周当り6周期分の1つの正弦波曲線に沿って変化する。
次に、本発明の第2の実施の形態について図7〜図12を参照しながら説明する。図7は本発明の第2の実施の形態に係る振動波駆動装置に設けられている振動体の展開図である。図8は本発明の第2の実施の形態における振動体の溝1aが形成された部位1cの厚さtcの変化を示す図である。図9は本発明の第2の実施の形態における振動体の角度位置に対する固有振動数の変化を示す図である。図10は本発明の第2の実施の形態における振動体の固有振動数の変化の大きさを空間周波数で示す図である。図11は6周期分と8周期分の正弦波曲線を最大値または最小値同士の位置のいずれかが重なるように線形的に加算した場合の溝1aが形成された部位1cの厚さtcの変化を示す図である。図12は6周期分と8周期分の正弦波曲線を最大値または最小値同士の位置が重ならないように加算した場合と重なるように加算した場合の溝1aが形成された部位1cの厚さtcの変化を示す図である。本実施の形態においては、上記第1の実施の形態と同一の符号を用いて説明を行う。
次に、本発明の第3の実施の形態について図13〜図15を参照しながら説明する。図13は本発明の第3の実施の形態に係る振動波駆動装置に設けられている振動体の展開図である。図14は本発明の第3の実施の形態における振動体の角度位置に対する固有振動数の変化を示す図である。図15は図14の固有振動数の変化の大きさを空間周波数で示す図である。本実施の形態においては、上記第1の実施の形態と同一の符号を用いて説明を行う。
次に、本発明の第4の実施の形態について図16および図17を参照しながら説明する。図16は本発明の第4の実施の形態に係る振動波駆動装置の主要部構成を示す縦断面図である。図17は図16の振動体の側面図である。
1a,32a 溝
1b,32b 突起
1c 部位
2 圧電素子
3 ロータ(移動子)
31 基部
31a,31b 端面
M 振動波モータ
Claims (8)
- 振動体および該振動体に予め設定された次数の曲げ振動波を駆動振動波として励起させる電気機械エネルギ変換素子を有する振動子と、
前記振動子の前記振動体に接触し、該振動体に励起された駆動振動波によって駆動される移動子とを備え、
前記振動体は、曲げ振動が生じる部位の厚さが前記駆動振動波の進行方向に対して、少なくとも1つの正弦波により規定される曲線に沿って変化するように構成されていることを特徴とする振動波駆動装置。 - 前記振動体は、リング状部材からなり、該振動体には、周方向に沿って配列されている複数の溝が形成されており、前記溝間の部位のそれぞれが、前記移動子と接触する突起を成し、前記複数の溝の深さに変化をつけることで、前記曲げ振動が生じる部位のそれぞれの厚さが前記駆動振動波の進行方向に対して、前記少なくとも1つの正弦波により規定される曲線に沿って変化することを特徴とする請求項1に記載の振動波駆動装置。
- 前記振動体は、一方の面に前記移動子と接触するリング状の突起部が形成されている円板状部材からなり、前記突起部には、周方向に沿って配列されている複数の溝が形成されており、前記複数の溝の深さに変化をつけることで、前記曲げ振動が生じる部位のそれぞれの厚さが前記駆動振動波の進行方向に対して、前記少なくとも1つの正弦波により規定される曲線に沿って変化することを特徴とする請求項1に記載の振動波駆動装置。
- 前記振動体は、前記電気機械エネルギ変換素子により予め設定された次数の曲げ振動が駆動振動波として励起される基部と、前記移動子と接触するように前記基部に固着されている突起部とを有し、前記基部の厚さが前記駆動振動波の進行方向に対して、前記少なくとも1つの正弦波により規定される曲線に沿って変化することを特徴とする請求項1に記載の振動波駆動装置。
- 前記少なくとも1つの正弦波により規定される曲線は、波長が異なる複数の正弦波を線形的に加算した曲線であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の振動波駆動装置。
- 前記波長が異なる複数の正弦波は、最大値および最小値同士が一致しないように線形的に加算されることを特徴とする請求項5に記載の振動波駆動装置。
- 前記駆動振動波の進行方向に対する前記曲げ振動が生じる部位の厚さの変化は、前記曲げ振動波の前記予め設定された次数の空間周波数成分を含まない変化であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の振動波駆動装置。
- 請求項1ないし7のいずれか1つに記載の振動波駆動装置を駆動源として用いることを特徴とする装置。
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