JP2009161133A - 自動変速機の表示装置 - Google Patents

自動変速機の表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009161133A
JP2009161133A JP2008002815A JP2008002815A JP2009161133A JP 2009161133 A JP2009161133 A JP 2009161133A JP 2008002815 A JP2008002815 A JP 2008002815A JP 2008002815 A JP2008002815 A JP 2008002815A JP 2009161133 A JP2009161133 A JP 2009161133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
display
mode
steering
manual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008002815A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsutaka Shibata
哲孝 柴田
Tadashi Saito
忠志 齊藤
Toshitaka Shimizu
利孝 清水
Yoji Watanabe
洋史 渡辺
Yuki Takahara
勇樹 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2008002815A priority Critical patent/JP2009161133A/ja
Publication of JP2009161133A publication Critical patent/JP2009161133A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/40Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
    • F16H63/42Ratio indicator devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

【課題】 手動変速モード用のステアリング変速スイッチの操作により、シフトレバーがDレンジに操作されている状態でも手動変速を可能とするダイレクトモードが設定された自動変速機において、前記ステアリング変速スイッチの操作による変速を禁止する場合に、その禁止を報知するためのインジケータの表示態様を変速モードごとに適切に行う。
【解決手段】 ステアリング変速スイッチが操作された場合において、その操作による変速を禁止するとき、シフトレバーがMレンジ選択位置に操作されているときは現変速段をそのまま表示し、シフトレバーがDレンジ選択位置に操作されているときは、変速が禁止されたことを認知性が高い態様で表示するため、現変速段の表示を所定時間消し、その後、再表示するように構成する。
【選択図】 図7

Description

本発明は自動車に搭載される自動変速機、特に自動変速レンジでの手動変速機能を備えた自動変速機における変速段の表示装置に関し、自動車用変速機の技術分野に属する。
近年、自動車用自動変速機として、走行状態に応じて変速段を自動的に切り換える自動変速モードと、運転者の手動操作によって変速段を切り換える手動変速モードとを備えたものが実用化されている。
この自動変速機は、レンジ切り換え用のシフトレバーの操作位置として、駐車用のPレンジ、後退用のRレンジ、中立用のNレンジ、及び自動変速モード選択用のDレンジ等の他に、Mレンジ等と呼ばれる手動変速モード選択位置が設定され、この手動変速モード選択位置におけるシフトレバーの操作により、変速段が1段ずつシフトアップ又はシフトダウンするように構成されている。
また、特許文献1には、前記のようなシフトレバーの操作によって変速段を切り換える手動変速モードを備えた自動変速機において、さらに、ステアリングホイールにシフトアップスイッチとシフトダウンスイッチとを設け、手動変速モードにおいて、これらのスイッチの操作によっても変速段のシフトアップ又はシフトダウンを可能としたものが開示されている。
そして、この特許文献1に記載の自動変速機では、自動変速モードにおいて前記シフトダウンスイッチを操作すれば、変速モードが手動変速モードに切り換り、その後、シフトアップスイッチを操作すれば、自動変速モードに復帰するように構成されている。
このように、ステアリングホイールに設けたスイッチ(以下、「ステアリング変速スイッチ」という)の操作により、シフトレバーをDレンジ等の自動変速モード選択位置に操作したまま手動変速を可能とする変速モード(以下、「ダイレクトモード」という)を設定すれば、自動変速モードでの走行中に一時的に或いは迅速に加速、減速することが可能となって、変速操作の利便性が向上することになる。
一方、上記のように、手動操作によって変速段の切換えが可能とされた自動変速機においては、運転状態に適合しない変速段が選択されて不具合を生じる可能性がある。例えば所定車速以上の高速走行状態で変速段がシフトダウンされるとエンジンが過回転し、或いは所定車速以下の低速走行状態で変速段がシフトアップされると、駆動力の不足により走行不能状態に陥ることになる。そこで、このような異常状態が生じるおそれがある場合には、運転者の変速操作があっても、変速を禁止するように構成されるのが通例である。
そして、変速を禁止したことを運転者に知らせるため、例えば特許文献2には、手動変速モードで、運転者の操作による変速を禁止した場合に、変速機の状態を示すインジケータの表示態様を通常時と異なる態様に変更することが記載されている。
特開2002−349687号公報 特開2000−142161号公報
ところで、手動変速モードでは、運転者が変速段を手動操作する積極的な意思の元に変速操作が行われるで、前述のようなエンジンの過回転や走行不能状態等の異常状態を生じるものでない限り、原則的には運転者の操作通りに変速を実行することになるが、上記ダイレクトモードでは、自動変速モードでの変速制御中の一時的な機能として設けられるものであるから、予想以上にエンジンブレーキが作動したり加速力が低下するなど、異常状態にまでは至らなくても、乗員に違和感を与えるような変速は禁止することが望ましい。この場合、ダイレクトモードでは、運転者の操作を無視し、変速を禁止する頻度が手動変速モードより多くなる。
また、手動変速モードでは、運転者がそのときの走行状態に応じて自らの意思に従って変速操作を行うので、仮に変速が禁止されても、その操作が異常状態を招くものであって、変速制御システムに受け入れられなかったことを直ちに認識することができるのに対し、ダイレクトモードでは、前述のように、運転者に違和感を与える程度で変速が禁止されることになるので、その原因を運転者が直ちに認識できない場合がある。
このように、運転者のステアリング変速スイッチの操作による変速を禁止する場合、その頻度や運転者に与える影響が手動変速モードとダイレクトモードとで相違するので、仮に前記特許文献2に記載された発明のように、運転者の操作による変速を禁止した場合にインジケータの表示態様を変更するようにしても、両モードのそれぞれにおいて、変速禁止を運転者に適切に報知することはできないことになる。
例えば、変速禁止時の表示態様を認知性の高いもの(よく目立つもの)とすれば、運転者が変速禁止の原因を認識しやすい手動変速モードでは、運転者には不要な表示であって目障りなものとなり、逆に認知性の低いもの(表示態様を変更せず或いは余り目立たないもの)とすれば、運転者が変速禁止の原因を認識できない場合が多く、しかも禁止される頻度が多いダイレクトモードでは、ステアリング変速スイッチが故障したなどと誤認するおそれが生じる。
そこで、本発明は、手動変速用のステアリング変速スイッチの操作により、シフトレバーが自動変速モード選択位置に操作されている状態でも変速が可能とされた自動変速機において、該スイッチの操作による変速を禁止する場合に、その禁止を報知するためのインジケータの表示を変速モードごとに適切な態様で行うことを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に記載の発明は、走行状態に応じて変速段が自動的に切り換る自動変速モードと、運転者の手動操作によって変速段が切り換わる手動変速モードとが設定され、これらのモードを選択するシフトレバーが備えられていると共に、ステアリングホイール上又はその近傍に手動操作により変速段を切り換えるためのステアリング変速スイッチが設けられ、かつ、変速制御状況を表示する表示手段が備えられた自動変速機の表示装置において、前記シフトレバーが手動変速モード選択位置に操作されている状態で、前記ステアリング変速スイッチの操作に応じて変速段を切り換える第1手動変速制御手段と、前記シフトレバーが自動変速モード選択位置に操作されている状態で、前記ステアリング変速スイッチの操作に応じて変速段を切り換える第2手動変速制御手段と、走行状態により前記ステアリング変速スイッチの操作による変速を禁止する変速禁止手段と、前記第2手動変速制御手段による変速制御中に前記変速禁止手段により変速が禁止されたときに、前記第1手動変速制御手段による変速制御中に変速が禁止されたときよりも認知性の高い表示態様で、前記表示手段に変速が禁止されたことを表示させる表示制御手段とが備えられていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の自動変速機の表示装置において、前記表示制御手段は、前記第2手動変速制御手段の変速制御中における前記表示手段の変速禁止表示の表示態様を、現変速段の表示を所定時間消し、その後、現変速段を再び表示する態様とすることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項1に記載の自動変速機の表示装置において、前記表示制御手段は、前記第2手動変速制御手段の変速制御中における前記表示手段の変速禁止表示の表示態様を、現変速段を表示している状態から他の文字や記号を表示する状態に切り換え、その後、現変速段を再び表示する態様とすることを特徴とする。
さらに、請求項4に記載の発明は、前記請求項1に記載の自動変速機の表示装置において、前記表示制御手段は、前記第2手動変速制御手段の変速制御中における前記表示手段の変速禁止表示の表示態様を、現変速段を表示している状態から前記ステアリング変速スイッチの操作により要求された変速段を表示する状態に切り換え、その後、現変速段を再び表示する態様とすることを特徴とする。
そして、請求項5に記載の発明は、前記請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の自動変速機の表示装置において、前記表示制御手段は、前記第1手動変速制御手段の変速制御中における前記表示手段の変速禁止表示の表示態様を、現変速段をそのまま表示する態様とすることを特徴とする。
以上のように構成したことにより、本願各請求項の発明によれば、次の効果が得られる。
まず、請求項1に記載の発明によれば、ステアリング変速スイッチを操作した場合において、その操作による変速が禁止されたときに、第2手動変速制御手段による変速制御中、即ちダイレクトモードでの変速制御中は、第1手動変速制御手段による変速制御中、即ち手動変速モードでの変速制御中よりも認知性の高い表示態様で、換言すれば、より目立つ態様で変速が禁止されたことを示す変速禁止表示が行われる。
したがって、運転者が変速禁止の原因を認識しやすい手動変速モードでは、変速禁止表示は認知性が相対的に低く、余り目立たないものとなるので、運転者が目障りと感じることが少なくなり、逆に、運転者が変速禁止の原因を認識できない場合が多く、しかも禁止される頻度が多いダイレクトモードでは、認知性が相対的に高い表示態様で変速禁止表示が行われるので、運転者がシステムの正常な動作として変速が禁止されたことを確実に認識することが可能となる。
その結果、いずれの変速モードにおいても、ステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止されたときに、運転者に目障り感を与えたり、スイッチの故障等と誤認させたりすることなく、変速禁止表示が適切に行われることになる。
なお、ダイレクトモードで、変速禁止表示を手動変速モードより認知性が高い表示態様で行わせるのは、シフトダウン用及びシフトアップ用のいずれのステアリング変速スイッチの操作時としてもよいが、必要性に応じて、いずれか一方のステアリング変速スイッチの操作時にのみ、行うようにしてもよい。
そして、前記表示手段による変速禁止表示の態様として、請求項2に記載の発明によれば、現変速段の表示を所定時間消し、その後、現変速段を再び表示する態様が採用され、請求項3に記載の発明によれば、現変速段を表示している状態から他の文字や記号を表示する状態に切り換え、その後、現変速段を再び表示する態様が採用され、請求項4に記載の発明によれば、現変速段を表示している状態から前記ステアリング変速スイッチの操作により要求された変速段を表示する状態に切り換え、その後、現変速段を再び表示する態様が採用されるが、これらの態様は、いずれも運転者の目に付き易い認知性の高い表示態様であるから、ダイレクトモードでの変速制御中にステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止されたときに、それが運転者に確実に報知され、スイッチの故障等と誤認することが回避される。
また、請求項5に記載の発明によれば、前記請求項2〜4に記載の発明において、第1手動変速制御手段の変速制御中、即ち手動変速モードでは、変速禁止表示の態様として現変速段をそのまま表示する態様が採用されるから、第2手動変速制御手段の変速制御中での変速禁止表示の態様との相違がより明確化し、両変速モードにおける変速禁止表示が、それぞれのモードに適合して一層適切に行われることになる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施の形態に係る自動変速機が搭載された自動車の概略の構成を示すもので、この自動車の前部には、エンジン1と自動変速機2とを結合してなるパワーユニットが搭載されている。また、車内には、運転席の側方に前記自動変速機2のレンジを切り換えるためのシフトレバー3が、前方にステアリングホイール4がそれぞれ配設されていると共に、該ステアリングホイール4の前方のインストルメントパネルに、メーターユニット5が配置されている。
前記シフトレバー3は、図2に示すように、ガイド部材31に設けられた一連の操作経路32に沿って操作されるようになっており、その操作経路32上に、Pレンジ位置、Rレンジ位置、Nレンジ位置、及びDレンジ位置が設けられている。そして、シフトレバー3がDレンジ位置に操作されたときに、自動変速機2の変速モードが走行状態に応じて変速段が自動的に切り換わる自動変速モードに設定されるようになっている。
さらに、Dレンジ位置の側方にはMレンジ位置33が設けられており、シフトレバー3がDレンジ位置から該Mレンジ位置33に操作されたときに、自動変速機2の変速モードが運転者の手動操作によって変速段を切り換える手動変速モードに切り換わるようになっている。
このMレンジ位置33は前後に長い操作領域を有し、その中央の中立位置からシフトレバー3を前方(図2(b)に示すA方向)へ操作すれば、シフトダウンスイッチ(以下、「シフトレバーダウンスイッチ」という)34がONされて、自動変速機2の変速段が1段シフトダウンし、後方(図2(b)に示すB方向)へ操作すれば、シフトアップスイッチ(以下、「シフトレバーアップスイッチ」という)35がONされて、変速段が1段シフトアップするようになっている。そして、操作後は中立位置に戻り、次の操作に備えるようになっている。
また、図3に示すように、前記ステアリングホイール4は、中央のパドル部41と、該パドル部41からT字状に延びる3本のスポーク42、43、44と、これらのスポークに支持されたホイール部45とで構成されている。そして、左右のスポーク42、43の表側の前方位置、即ちホイール部45を握った運転者の左右の手の親指が位置する部位の近傍に左右一対のシフトダウンスイッチ(以下、「ステアリングダウンスイッチ」という)46、46が設けられており、また、該スポーク42、43の裏側における前記パドル部41の所定の部位、即ちホイール部45を握った運転者の左右の手の親指以外の指が位置する部位の近傍に左右一対のシフトアップスイッチ(以下、「ステアリングアップスイッチ」という)47、47が設けられている。
このステアリングダウンスイッチ46、46及びステアリングアップスイッチ47、47は、前記シフトレバー3がMレンジ位置に操作されて手動変速モードが選択されているときに、前記シフトレバーダウンスイッチ34及びシフトレバーアップスイッチ35の代わりに、変速段をシフトダウン又はシフトアップさせる機能を備えている。
具体的には、一対のステアリングダウンスイッチ46、46のいずれか一方(又は両方)を図3(a)に示すA′方向に押し下げ操作すれば、該スイッチ46がONされて自動変速機2の変速段が1段シフトダウンし、また、一対のステアリングアップスイッチ47、47のいずれか一方(又は両方)を矢印B′で示すように手前へ引き寄せ操作すれば、該スイッチ47がONされて変速段が1段シフトアップする。
また、このステアリングダウンスイッチ46及びステアリングアップスイッチ47は、手動変速モードにおいて変速段をシフトダウン又はシフトアップさせる機能に加えて、シフトレバー3がDレンジ位置に操作されている状態で一時的に手動変速を可能とする変速モード、即ち、ダイレクトモードに設定する機能を備えている。
即ち、シフトレバー3がDレンジ位置に操作されている状態で、ステアリングダウンスイッチ46、46及びステアリングアップスイッチ47、47のいずれか一つがON操作されると、自動変速機2の変速モードが自動変速モードから前記ダイレクトモードに切り換わって、変速段が1段シフトダウン又はシフトアップし、所定の解除条件が成立するまで、その変速段が維持される。また、その間にステアリングダウンスイッチ46又はステアリングアップスイッチ47が再びON操作されれば、その都度、変速段が1段シフトダウン又はシフトアップする。
さらに、図4に示すように、前記メーターユニット5は、中央に車速計51、その左側のエリアにエンジン回転計52、右側のエリアに水温計53、燃料計54及び自動変速機2の変速制御状況を示すインジケータ55を配置した構成とされている。
このインジケータ55は、前記シフトレバー3の操作によって選択されたレンジを示すPレンジ表示器55a、Rレンジ表示器55b、Nレンジ表示器55c、及び変速段表示器55dを有し、さらに、該変速段表示器55dに隣接させて、「D」の文字を示すダイレクトモード表示器55e、及び「M」の文字を示す手動変速モード表示器55fを備えており、これらの表示器のうち、変速段表示器55dはセブンセグメント型の表示器で構成されている。
ここで、変速段表示器55dと、前記ダイレクトモード表示器55e及び手動変速モード表示器55fの表示態様を説明すると、まず、シフトレバー3がDレンジ位置にある自動変速モードでは、図5(a)に示すように、ダイレクトモード表示器55e及び手動変速モード表示器55fが消灯し、変速段表示器55dがDレンジを示す「D」の文字を表示する。
また、シフトレバー3がMレンジ位置にある手動変速モードでは、図5(b)に示すように、ダイレクトモード表示器55eが消灯し、手動変速モード表示器55fが点灯すると共に、変速段表示器55dがそのときの変速段を示す数字を表示する。
そして、シフトレバー3がDレンジ位置に操作されている状態で、ステアリングダウンスイッチ46、46又はステアリングアップスイッチ47、47のいずれか一つがON操作されることにより設定されるダイレクトモードでは、図5(c)に示すように、ダイレクトモード表示器55e及び手動変速モード表示器55fが点灯すると共に、変速段表示器55dがそのときの変速段を示す数字を表示する。
次に、自動変速機2の変速段を制御するコントローラについて説明する。
図6に示すように、コントローラ100には、自動変速機2の基本的な変速制御としての自動変速モードでの制御のために、車速を検出する車速センサ101からの信号と、エンジン負荷としてアクセルペダルの踏込み量(アクセル開度)を検出するアクセル開度センサ102からの信号と、シフトレバー3の操作位置を検出するシフト位置センサ103からの信号とが入力されるようになっている。
また、前記手動変速モードでの変速制御のために、シフトレバーダウンスイッチ34及びシフトレバーアップスイッチ35からの信号が入力されると共に、該手動変速モード及び前記ダイレクトモードでの変速制御のために、ステアリングダウンスイッチ46及びステアリングアップスイッチ47からの信号が入力されるようになっている。
そして、このコントローラ100は、前記各センサ及びスイッチからの信号に基づいて変速段を設定し、その変速段を実現するように自動変速機2に変速制御信号を出力すると共に、前記メーターユニット5におけるインジケータ55に各表示器55a〜55fの表示状態を制御するための表示制御信号を出力する。
その場合に、コントローラ100は、手動変速モードでのシフトレバーダウンスイッチ34又はシフトレバーアップスイッチ35の操作による変速、並びに手動変速モード及びダイレクトモードでのステアリングダウンスイッチ46及びステアリングアップスイッチ47の操作による変速が適切でない場合に、その変速を禁止する変速禁止制御を行うと共に、このとき、変速を禁止したことを運転者に報知する変速禁止表示を行うように、前記インジケータ55に表示制御信号を出力するようになっている。
次に、前記コントロールユニット100による制御動作、特に手動変速モード又はダイレクトモードにおいて、ステアリングダウンスイッチ46及びステアリングアップスイッチ47が操作された場合における変速禁止時のインジケータ55の表示制御の具体的動作をフローチャートに従って説明する。なお、以下の説明では、ステアリングダウンスイッチ46とステアリングアップスイッチ47とを合わせて、「ステアリング変速スイッチ」と記す。
まず、図7にフローチャートを示す制御例では、ステップS1で、図6に示す各センサ及びスイッチからの信号を入力し、ステップS2で、ステアリング変速スイッチがONされたか否かを判定する。そして、OFFの状態からONされた直後であれば、ステップS3で変速制御を実行する。
この変速制御では、いずれのステアリング変速スイッチが操作されたかに応じて、変速段を現変速段から1段シフトダウン又はシフトアップするように変速制御信号を出力するが、所定の変速禁止条件が成立しているときは、その変速を禁止する。
例えば、シフトレバー3がMレンジ位置に操作されている手動変速モードでは、シフトダウンしたときにエンジンが過回転状態になるおそれがある場合、シフトアップしたときに駆動力の不足により走行不能状態に陥るおそれがある場合などに、そのシフトダウン変速又はシフトアップ変速が禁止される。
また、シフトレバー3がDレンジ位置に操作されているダイレクトモードでは、シフトダウンしたときに、エンジンの過回転状態までには至らないが、急なエンジンブレーキが作動して運転者に違和感を与えるおそれがある場合、シフトアップしたときに、走行不能状態までには至らないが、加速力が不足するおそれがある場合などに、そのシフトダウン変速又はシフトアップ変速が禁止される。
そして、コントローラ100は、次にフローチャートのステップS4で、変速が実行されたか否かを判定し、実行された場合には、ステップS5で、前記インジケータ55の変速段表示器55dの表示を、変速後の変速段を示す数字に切り換える。
一方、前記変速禁止条件が成立しており、ステップS4で変速実行と判定されなかった場合、即ちステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止された場合は、次にステップS6を実行し、シフトレバー3の操作位置がMレンジ位置であるかDレンジ位置であるかを判定する。
そして、Mレンジ位置である場合、即ち手動変速モードでの変速制御中は、ステップS7で、前記インジケータ55の変速段表示器55dの表示を、元の変速段を示す数字のまま維持する。即ち、手動変速モードにおいては、変速が禁止されたことを示す表示が行われない。したがって、運転者が変速禁止の原因を認識しやすい手動変速モードにおいて、変速禁止表示が行われることにより、運転者が不必要な表示として目障りと感じることが回避される。
一方、シフトレバー3の操作位置がDレンジ位置である場合、即ちダイレクトモードでの変速制御中は、ステップS8で、前記インジケータ55の変速段表示器55dの現変速段の表示を一旦消した後、所定時間後に現変速段を再び表示する。即ち、ダイレクトモードでは、変速段表示器55dの表示が一旦消されることにより、手動変速モード時よりも認知性の高い態様で変速禁止表示が行われることになる。
これにより、運転者が変速禁止の原因を認識できない場合が多く、しかも禁止される頻度が多いダイレクトモードにおいて、ステアリング変速スイッチの操作に拘わらず変速が行われないため該スイッチ等の故障と誤認することが回避され、運転者がシステムの正常な動作として変速が禁止されたことを確実に認識することが可能となる。
その結果、いずれの変速モードにおいても、ステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止されたときに、運転者に目障り感を与えたり、スイッチの故障等と誤認させたりすることなく、変速禁止表示が適切に行われることになる。
次に、変速禁止時のインジケータ55の表示制御の他の制御例を説明する。
図8にフローチャートを示す第2の制御例の動作は、基本的には前記制御例の動作と同じであり、まず、図7のフローチャートのステップS1〜S5と同様にして、各種信号を入力した後、ステアリング変速スイッチがONされた直後か否かを判定し、直後と判定された場合には変速の禁止を含む変速制御を実行する。そして、この変速制御において変速を実行した場合には、インジケータ55における変速段表示器55dの表示を変速後の変速段の表示に切り換える。
また、前記ステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止された場合には、ステップS16で、シフトレバー3の操作位置がMレンジ位置であるかDレンジ位置であるかを判定し、Mレンジ位置である場合には、テップS17で、インジケータ55の変速段表示器55dの表示を現変速段を示す数字のまま維持し、変速が禁止されたことを示す表示を行わない。
一方、シフトレバー3の操作位置がDレンジ位置である場合には、ステップS18で、前記インジケータ55の変速段表示器55dの表示を、現変速段を示す表示から、その変速段とは無関係の数字や記号の表示に切り換え、所定時間後に現変速段を再び表示する。即ち、ダイレクトモードでは、変速段表示器55dが変速段以外の数字や記号を表示することにより、手動モード時よりも認知性の高い態様で変速禁止表示が行われることになる。
したがって、前記制御例と同様に、いずれの変速モードにおいても、ステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止されたときに、運転者に目障り感を与えたり、スイッチの故障等と誤認させたりすることなく、変速禁止表示が適切に行われることになる。
また、図9にフローチャートを示す第3の制御例の動作も、基本的には前記各制御例の動作と同じであり、まず、図7のフローチャートのステップS1〜S5と同様にして、各種信号を入力した後、ステアリング変速スイッチがONされた直後か否かを判定し、直後と判定された場合には変速の禁止を含む変速制御を実行する。そして、この変速制御において変速を実行した場合には、インジケータ55における変速段表示器55dの表示を変速後の変速段の表示に切り換える。
また、前記ステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止された場合には、ステップS26で、シフトレバー3の操作位置がMレンジ位置であるかDレンジ位置であるかを判定し、Mレンジ位置である場合には、テップS27で、インジケータ55の変速段表示器55dの表示を現変速段を示す数字のまま維持し、変速が禁止されたことを示す表示を行わない。
一方、シフトレバー3の操作位置がDレンジ位置である場合には、ステップS28で、前記インジケータ55の変速段表示器55dの表示を、現変速段を示す表示から、ステアリング変速スイッチの操作により要求された変速段(禁止された変速段)の表示に切り換え、所定時間後に現変速段を再び表示する。即ち、ダイレクトモードでは、変速段表示器55dの表示が現変速段から一旦禁止された変速段に切り換ることにより、手動変速モード時よりも認知性の高い態様で変速禁止表示が行われることになる。
したがって、前記各制御例と同様に、いずれの変速モードにおいても、ステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止されたときに、運転者に目障り感を与えたり、スイッチの故障等と誤認させたりすることなく、変速禁止表示が適切に行われることになる。
さらに、図10にフローチャートを示す第4の制御例について説明すると、この制御例の動作も基本的には前記各制御例の動作と同じであり、まず、図7のフローチャートのステップS1〜S5と同様にして、各種信号を入力した後、ステアリング変速スイッチがONされた直後か否かを判定し、直後と判定された場合には変速の禁止を含む変速制御を実行する。そして、この変速制御において変速を実行した場合には、インジケータ55における変速段表示器55dの表示を変速後の変速段の表示に切り換える。
また、前記ステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止された場合は、ステップS36で、シフトレバー3の操作位置がMレンジ位置であるかDレンジ位置であるかを判定し、Mレンジ位置である場合には、テップS37で、前記インジケータ55の変速段表示器55dの現変速段の表示を一旦消した後、所定時間後に現変速段を再び表示する。
これに対し、シフトレバー3の操作位置がDレンジ位置である場合には、ステップS38で、前記インジケータ55における変速段表示器55dの現変速段を示す表示を所定時間、点滅させる。即ち、ダイレクトモードでは、現変速段の表示が点滅することにより、現変速段の表示を一時的に消すだけの手動変速モード時よりも認知性の高い態様で変速禁止表示が行われることになる。
したがって、前記各制御例と同様に、手動変速モード及びダイレクトモードのいずれの変速モードにおいても、ステアリング変速スイッチの操作による変速が禁止されたときに、運転者に目障り感を与えたり、スイッチの故障等と誤認させたりすることなく、変速禁止表示が適切に行われることになる。
なお、以上の各制御例の説明では、ステアリングダウンスイッチ46とステアリングアップスイッチ47とを区別することなく、いずれもステアリング変速スイッチとして説明したが、これらを区別し、ダイレクトモードにおいて、ステアリングダウンスイッチ46とステアリングアップスイッチ47のいずれか一方の操作についてのみ、変速が禁止されたときの変速禁止表示を手動変速モード時よりも認知性の高い表示態様で行うようにしてもよい。
以上のように、本発明に係る自動変速機の表示装置によれば、手動変速モードでの変速に用いられるステアリング変速スイッチの操作により、シフトレバーが自動変速モード選択レンジに操作されている状態でも変速が可能とされた自動変速機において、該スイッチの操作による変速を禁止する場合に、その禁止を報知するためのインジケータの表示態様が変速モードごとに適切に行われることになる。したがって、本発明は、この種の自動車用自動変速機の製造産業分野において、好適に利用される可能性がある。
本発明の実施の形態を構成する各構成要素の配置を示す自動車の前部の概略図である。 シフトレバー及びその操作位置を示す図である。 ステアリングダウンスイッチ及びステアリングアップスイッチの配置を示す図である。 メーターユニットの構成を示す図である。 同メーターユニットにおける自動変速機用インジケータの要部の点灯状態を示す図である。 本発明の実施の形態の制御システムを示すブロック図である。 同実施の形態の変速禁止時の制御例を示すフローチャートである。 第2の制御例の要部を示すフローチャートである。 第3の制御例の要部を示すフローチャートである。 第4の制御例の要部を示すフローチャートである。
符号の説明
2 自動変速機
3 シフトレバー
4 ステアリングホイール
46、47 ステアリング変速スイッチ
55d 変速段表示器(表示手段)
100 コントローラ(第1、第2手動変速制御手段、変速禁止手段、表示制御手段)

Claims (5)

  1. 走行状態に応じて変速段が自動的に切り換る自動変速モードと、運転者の手動操作によって変速段が切り換わる手動変速モードとが設定され、これらのモードを選択するシフトレバーが備えられていると共に、ステアリングホイール上又はその近傍に手動操作により変速段を切り換えるためのステアリング変速スイッチが設けられ、かつ、変速制御状況を表示する表示手段が備えられた自動変速機の表示装置において、
    前記シフトレバーが手動変速モード選択位置に操作されている状態で、前記ステアリング変速スイッチの操作に応じて変速段を切り換える第1手動変速制御手段と、
    前記シフトレバーが自動変速モード選択位置に操作されている状態で、前記ステアリング変速スイッチの操作に応じて変速段を切り換える第2手動変速制御手段と、
    走行状態により前記ステアリング変速スイッチの操作による変速を禁止する変速禁止手段と、
    前記第2手動変速制御手段による変速制御中に前記変速禁止手段により変速が禁止されたときに、前記第1手動変速制御手段による変速制御中に変速が禁止されたときよりも認知性の高い表示態様で、前記表示手段に変速が禁止されたことを表示させる表示制御手段とが備えられていることを特徴とする自動変速機の表示装置。
  2. 前記請求項1に記載の自動変速機の表示装置において、
    前記表示制御手段は、前記第2手動変速制御手段の変速制御中における前記表示手段の変速禁止表示の表示態様を、現変速段の表示を所定時間消し、その後、現変速段を再び表示する態様とすることを特徴とする自動変速機の表示装置。
  3. 前記請求項1に記載の自動変速機の表示装置において、
    前記表示制御手段は、前記第2手動変速制御手段の変速制御中における前記表示手段の変速禁止表示の表示態様を、現変速段を表示している状態から他の文字や記号を表示する状態に切り換え、その後、現変速段を再び表示する態様とすることを特徴とする自動変速機の表示装置。
  4. 前記請求項1に記載の自動変速機の表示装置において、
    前記表示制御手段は、前記第2手動変速制御手段の変速制御中における前記表示手段の変速禁止表示の表示態様を、現変速段を表示している状態から前記ステアリング変速スイッチの操作により要求された変速段を表示する状態に切り換え、その後、現変速段を再び表示する態様とすることを特徴とする自動変速機の表示装置。
  5. 前記請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の自動変速機の表示装置において、
    前記表示制御手段は、前記第1手動変速制御手段の変速制御中における前記表示手段の変速禁止表示の表示態様を、現変速段をそのまま表示する態様とすることを特徴とする自動変速機の表示装置。
JP2008002815A 2008-01-10 2008-01-10 自動変速機の表示装置 Pending JP2009161133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008002815A JP2009161133A (ja) 2008-01-10 2008-01-10 自動変速機の表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008002815A JP2009161133A (ja) 2008-01-10 2008-01-10 自動変速機の表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009161133A true JP2009161133A (ja) 2009-07-23

Family

ID=40964235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008002815A Pending JP2009161133A (ja) 2008-01-10 2008-01-10 自動変速機の表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009161133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103423434A (zh) * 2012-05-24 2013-12-04 马自达汽车株式会社 自动变速器的控制方法及自动变速器系统

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000142161A (ja) * 1998-11-09 2000-05-23 Mazda Motor Corp 自動変速機の表示装置
JP2006046411A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Mazda Motor Corp 自動変速機の表示装置
JP2007132384A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の変速制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000142161A (ja) * 1998-11-09 2000-05-23 Mazda Motor Corp 自動変速機の表示装置
JP2006046411A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Mazda Motor Corp 自動変速機の表示装置
JP2007132384A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の変速制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103423434A (zh) * 2012-05-24 2013-12-04 马自达汽车株式会社 自动变速器的控制方法及自动变速器系统
JP2013245729A (ja) * 2012-05-24 2013-12-09 Mazda Motor Corp 自動変速機の制御方法および自動変速機システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8886420B2 (en) Control method for automatic transmission, and automatic transmission system
JP6294048B2 (ja) 車両におけるギア変更を制御するシステム及び車両におけるギア変更を制御する方法
JP4486602B2 (ja) 自動変速機の制御装置
US20010049575A1 (en) Automatic transmission controller having automatic-shifting-to-neutral control
JP4253013B2 (ja) 自動変速機搭載車両の運転状態表示装置
JP5167827B2 (ja) 自動変速機の制御装置
US20220282785A1 (en) Control Unit and Method for a Manual Shift Using a Graphical User Interface
JP6007811B2 (ja) 自動変速機の制御方法および制御装置
JP2008051300A (ja) 自動変速機のモード切り替え制御装置
JP2009168197A (ja) 自動変速機の制御装置
JP2009161133A (ja) 自動変速機の表示装置
JP4244879B2 (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
JP4978490B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP7080444B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP5888257B2 (ja) 自動変速機の制御方法および制御装置
JP6260637B2 (ja) 自動変速機の手動変速制御装置
JP4239925B2 (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
JP5888258B2 (ja) 自動変速機の制御方法および制御装置
JP4897843B2 (ja) 車両用変速制御装置
JP2006160012A (ja) 車両走行制御装置
JP2009162359A (ja) 自動変速機の制御装置
JP2021162108A (ja) 自動変速機の変速制御システム
JP4232711B2 (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
JP2008019946A (ja) 車両用自動変速機の制御システム
JP4886867B2 (ja) 自動変速機の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090618

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121002