JP4253013B2 - 自動変速機搭載車両の運転状態表示装置 - Google Patents

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本発明は、自動変速機搭載車両の運転状態表示装置に関する。
一般に、自動変速機では、セレクトレバーがD(ドライブ)レンジ等の走行レンジにセットされた際に、車速とスロットル開度とをパラメータとして、予め設定された変速特性に基づく変速制御が行われる。このような自動変速機の制御装置においては、予め設定された変速特性の異なる複数の変速モードを有し、ドライバ選択等によって変速モードを適宜変更しながら自動変速機を制御することで、燃費向上や加速特性向上等の様々なドライバ要求に応じて変速特性を変更するものがある。
例えば特開平6−159495号公報には、パワー走行スイッチが押圧操作されている場合には加速性を重視した変速モードで自動変速機を制御し、経済走行スイッチが押圧操作されている場合には燃費を重視した変速モード(エコノミー変速モード)で自動変速機を制御し、パワー走行スイッチ及び経済走行スイッチが共に押圧操作されていない場合には通常の変速モードで自動変速機を制御する技術が開示されている。この種の自動変速機が搭載された車両においては、一般に、パワー走行スイッチや経済走行スイッチ等の操作にそれぞれ対応してオン/オフ制御される表示ランプがコンビネーションメータ上に設けられ、これら各表示ランプの点灯状況によって、ドライバは現在の変速モードを認識するようになっている。
特開平6−159495号公報
ところで、上述のような変速制御が行われる自動変速機において、たとえエコノミー変速モードが選択されている場合であっても、ドライバによって過剰にアクセルが踏み込まれる等の運転操作が頻繁に行われた場合には、燃費が低下する。従って、燃費向上をより効果的なものとするためには、現在の変速モードをドライバに認識させるだけでは不十分であり、例えばコンビネーションメータ上にいわゆる燃費メータ等を別途設けて現在の燃料消費状態等をドライバに報知し、燃費向上のための運転操作を促すことが望ましい。
しかしながら、コンビネーションメータ等の狭隘なスペース内に燃費メータ等を新設することはレイアウト上困難な場合があり、しかも、燃費メータ等を新たに追加することは構造の複雑化や製造コストの高騰にもつながる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、 エコノミー変速モードが選択されたことを表示する表示手段を、車両の運転状態が、理論空燃費或いはリーン空燃費に制御される領域にないと判定されたとき、ロックアップクラッチが締結制御される領域にないと判定されたとき、又は車速が設定された許容速度以上と判定されたとき、エコノミー変速モードが選択されていても、消灯させるよう制御して、燃費追求のための変速モードが選択された際の燃費向上のための運転操作をドライバに対して効果的に促すことができ、しかも狭隘なコンビネーションメータ上に容易に前記表示をレイアウトすることができ、また簡単な表示構成とすることができるようにした自動変速機搭載車両の運転状態表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様による自動変速機搭載車両の運転状態表示装置は、燃費追求のためのエコノミー変速モードを含む異なる複数の変速モードを選択的に用いて変速制御される自動変速機が搭載された車両において、
コンビネーションメータ上に配置され、前記エコノミー変速モードが選択されたことを表示する表示手段と、
車両の運転状態が、理論空燃費或いはリーン空燃費に制御される領域内にあるか否かを判定する判定手段と、
車両の運転状態が、ロックアップクラッチが締結制御される領域内にあるか否かを判定する判定手段と、
車速が設定された許容速度以内であるか否かを判定する判定手段と、
前記各判定手段によって、車両の運転状態が、理論空燃費或いはリーン空燃費い制御される領域内にないと判定されたとき、ロックアップクラッチが締結制御される領域内にないと判定されたとき、又は車速が設定された許容速度以内にないと判定されたとき、前記エコノミー変速モードが選択されていても、前記表示手段を消灯させるよう制御する表示制御手段と、
を備えている。
本発明の自動変速機搭載車両の運転状態表示装置は、エコノミー変速モードが選択されたことを表示する表示手段を、車両の運転状態が、理論空燃費或いはリーン空燃費に制御される領域にないと判定されたとき、ロックアップクラッチが締結制御される領域にないと判定されたとき、又は車速が設定された許容速度以上と判定されたとき、エコノミー変速モードが選択されていても、消灯させるよう制御して、燃費追求のための変速モードが選択された際の燃費向上のための運転操作をドライバに対して効果的に促すことができ、しかも狭隘なコンビネーションメータ上に容易に前記表示をレイアウトすることができ、また簡単な表示構成とすることができる効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図面は本発明の実施の一形態に係わり、図1は自動変速機制御系の概略構成図、図2はエコランプ点灯制御ルーチンを示すフローチャート、図3はエンジン回転数と吸入空気量とに基づく運転操作状態判定用マップ、図4は車速とアクセルペダル開度とに基づく運転操作状態判定用マップである。
図1において符号1は車両に搭載されたエンジンを示し、エンジン1の出力軸(図示せず)には自動変速機2が連設されている。自動変速機2は、例えば前進4段、後進1段に変速可能な変速機本体2aを有して構成され、変速機本体2aには、ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータ2bを介して、エンジン1からの駆動力が入力されるようになっている。
自動変速機2の制御を行うトランスミッション制御装置(TCU)3には、エンジン1の燃料噴射制御や点火時期制御等を行うエンジン制御装置(ECU)4が双方向通信可能に接続され、ECU4からはアクセル開度やエンジン1の吸入空気量等の信号が入力されるようになっている。
また、TCU3には、自動変速機2からインプットシャフト回転数(すなわちエンジン回転数)やアウトプットシャフト回転数(すなわち、車速)等の各種センサ信号が入力されるとともに、変速操作部5からの操作信号が入力される。この場合、変速操作部5は、走行レンジ(D、1速、2速、3速、Rレンジ)、ニュートラル(N)レンジ、及びパーキング(P)レンジの各選択位置が配列された変速スロット7を有して構成され、セレクトレバー6により選択された変速スロット7上のレンジを示す信号がTCU3に入力されるようになっている。また、変速操作部5には、エコノミー変速モード(後述する)を選択するためのエコスイッチ8が設けられ、エコスイッチ8のオン/オフ状態を示す信号がTCU3に入力されるようになっている。
TCU3は図示しないCPU,RAM,ROM等がバスラインを介して互いに連結されたマイクロコンピュータを中心として構成されており、TCU3のROM内には、比較的加速性を重視した変速特性で自動変速機2の変速制御を行うための通常変速モードと、燃費追求のための変速特性で自動変速機2の変速制御を行うためのエコノミー変速モードとが設定されている。そして、TCU3では、セレクトレバー6によって走行レンジが選択された際に、何れかの変速モードを選択的に用いて自動変速機2の変速制御を行う。具体的には、TCU3では、エコスイッチ8がオフ状態のときには通常変速モードを選択する一方、エコスイッチ8がオン状態のときにはエコノミー変速モードを選択し、選択した変速モードに基づき、主として車速とスロットル開度とをパラメータとする自動変速機2の変速制御を行う。
また、TCU3は、表示制御手段としての機能を有し、現在エコノミー変速モードが選択されているか否か表示するための表示手段としてのエコランプ15を制御する。この場合、TCU3では、エコノミー変速モード選択時に、ドライバによる運転操作が燃費向上に適した運転操作であるか否かを判定し、この判定結果に応じてエコランプ15を異なる表示形態に駆動制御する。本実施の形態において、TCU3は、ドライバによる運転操作が燃費向上に適した運転操作であると判定した場合にエコランプ15を点灯(連続点灯)させ、ドライバによる運転操作が燃費向上に適さない運転操作であると判定した場合にはエコランプ15を消灯させる。
なお、TCU3は、通常変速モード選択時には、運転状況に拘わらず、エコランプ15を常時消灯させる。
ここで、図1に示すように、エコランプ15は、フューエルメータ16、スピードメータ17、ATポジションインジケータ18、タコメータ19、水温計20等と共に、コンビネーションメータ21上に配置されるものである。
次に、TCU3で行われるエコランプ15の点灯制御について、図2のフローチャートに従って説明する。
このルーチンは所定時間毎に実行されるもので、先ず、ステップS101では、エコスイッチ8がオン状態となっているか否かを調べる。
そして、ステップS101において、エコスイッチ8がオフ状態にあると判定された場合には、ステップS102に進み、エコランプ15を消灯させるとともにフラグF1を”1”に設定(F1←1)した後、ルーチンを抜ける。すなわち、エコスイッチ8がオフ状態である場合には、TCU3は、エコランプ15を消灯させることで、現在、自動変速機2が通常変速モードで変速制御されていることをドライバに認識させる。ここで、フラグF1は、エコノミー変速モード選択時に、エコランプ15が実際に点灯されているとき”1”に設定され、エコランプ15が実際に消灯されているとき”0”に設定されるフラグであるが、エコノミー変速モード非選択時(すなわち、通常変速モード選択時)には、フラグF1は初期状態(F1=1)に設定される。
一方、ステップS101において、エコスイッチ8がオン状態であると判定された場合には、ステップS103に進む。ステップS103では、現在ドライバによって選択されたシフトレンジが、Dレンジ、Pレンジ、Nレンジ、或いは、Rレンジであるか否かを調べる。
そして、ステップS103において、現在のシフトレンジがD,P,N,Rレンジの何れでもないと判定された場合には、ステップS102に進み、エコランプ15を消灯させるとともにフラグF1を”1”に設定(F1←1)した後、ルーチンを抜ける。すなわち、たとえエコノミー変速モードが選択されていたとしても、ドライバ操作によって1〜3速レンジが選択されている場合には、燃費向上のための運転が期待できないことから、このような場合にも、エコランプ15を消灯させ、さらに、フラグF1を初期状態(F1=1)とする。
一方、ステップS103において、現在のシフトレンジがD,P,N,Rレンジの何れかであると判定された場合には、ステップS104に進み、エンジン回転数と吸入空気量とで規定される第1の運転操作状態が、燃費向上に適したエコ領域内にあるか否かを調べる。具体的には、ステップS104では、例えばTCU3内に格納されたマップを参照して、第1の運転操作状態を判定する。この場合のマップは、例えば、ECU4内に格納されている基本燃料噴射量設定のためのマップに略対応して設定されるもので、図3に示すように、基本燃料噴射量が理論空燃比或いはリーン空燃比に制御される領域(すなわち、エンジン1の高負荷、高回転によるパワー増量補正が行われない領域)に略対応してエコ領域が設定されている。
そして、ステップS104において、第1の運転操作状態がエコ領域内にないと判定された場合には、ステップS111に進み、エコ走行判定フラグFを”0”に設定し(F←0)、ステップS112に進み、エコランプ15を消灯制御するとともにフラグF1を”0”に設定(F1←0)した後、ルーチンを抜ける。すなわち、基本燃料噴射量にパワー増量補正が行われている場合等には、燃費の低下が想定されるため、エコランプ15を消灯制御して、ドライバに燃費向上のための運転操作を促す。ここで、エコ走行判定フラグFは、現在の運転操作状態が燃費向上に適していると判定された際に”1”に設定されるものである。
一方、第1の運転操作状態がエコ領域内にあると判定された場合には、ステップS105に進み、車速とアクセルペダル開度とで規定される第2の運転操作状態が、エコ領域内にあるか否かを調べる。具体的には、ステップS105では、例えばTCU3内に格納された変速段毎のマップを参照して、第2の運転操作状態を判定する。この場合のマップは例えば、TCU3内に格納されているロックアップ制御のためのマップに略対応して設定されるもので、ロックアップクラッチが締結制御される領域に略対応してエコ領域が設定されている(一例として、図4に4速でのマップを示す)。
そして、ステップS105において、第2の運転操作状態がエコ領域内にないと判定された場合には、ステップS111に進み、エコ走行判定フラグFを”0”に設定し(F←0)、ステップS112に進み、エコランプ15を消灯制御するとともにフラグF1を”0”に設定(F1←0)した後、ルーチンを抜ける。すなわち、ロックアップクラッチが解放制御されている場合等には、燃費の低下が想定されるため、エコランプ15を消灯制御して、ドライバに燃費向上のための運転操作を促す。
一方、第2の運転操作状態がエコ領域内にあると判定された場合には、ステップS106に進み、現在の車速が許容速度以下であるか否かを調べる。ここで、許容速度は、例えば、車両が法定速度等によって許容され得る速度に設定さている。
そして、ステップS106において、車速が許容速度以上であると判定された場合には、ステップS111に進み、エコ走行判定フラグFを”0”に設定し(F←0)、ステップS112に進み、エコランプ15を消灯制御するとともにフラグF1を”0”に設定(F1←0)した後、ルーチンを抜ける。すなわち、車両が法定速度等によって許容され得る速度よりも高速で走行している場合には、燃費の低下が想定されるため、エコランプ15を消灯制御して、ドライバに燃費向上のための運転操作を促す。
一方、ステップS106において、車速が許容速度よりも小さいと判定された場合には、ステップS107に進み、エコ走行判定フラグFを”1”に設定した後(F←1)、ステップS108に進む。
ステップS108では、現在、エコランプ15が消灯中であるか否かをフラグF1の状態に基づいて調べ、フラグF1=1であり、エコランプ15が消灯中ではないと判定された場合(すなわち、現在、エコランプ15が点灯中であると判定された場合)には、ステップS110にジャンプし、エコランプ15の点灯制御を継続するとともにフラグF1を”1”に維持(F1←1)した後、ルーチンを抜ける。
一方、ステップS108において、フラグF1=0であり、エコランプ15が消灯中であると判定された場合には、ステップS109に進み、エコ走行判定フラグF=1の状態がt秒(例えば2秒)以上継続しているか否かを調べる。
そして、ステップS109において、フラグF=1の状態がt秒以上継続していると判定された場合には、ステップS110に進み、エコランプ110を消灯制御から点灯制御に切り替えるとともにフラグF1を”1”に設定(F1←1)した後、ルーチンを抜ける。
一方、ステップS109において、フラグF=1の状態がt秒以上継続していないと判定された場合には、ステップS112に進み、エコランプ15の消灯制御を継続するとともにフラグF1を”0”に維持(F1←0)した後、ルーチンを抜ける。すなわち、エコランプ15が消灯制御から点灯制御に切り替えられるまでにt秒のディレイ時間を設けることにより、ドライバの運転操作状態に過敏に反応して、エコランプ15の点灯状態と消灯状態とがむやみに切り替わることを防止する。
このような実施の形態によれば、燃費向上のための変速モードであるエコノミー変速モードの選択時に、ドライバによる運転操作が燃費向上に適した運転操作であるか否かを判定し、燃費向上に適した運転操作がなされていると判定された場合にはエコランプ15を点灯制御し、燃費向上に適した運転操作がなされていないと判定された場合にはエコランプ15を消灯表示することにより、エコランプ15によって、燃費向上のための運転操作を促すことができる。
すなわち、エコノミー変速モード選択時において、燃費向上のための運転操作がなされていないと判定した際には、エコランプ15を消灯制御することにより、エコランプ15に、いわゆる燃費メータと同等の機能を付与することができる。従って、燃費メータ等を新設することによるレイアウト上の問題を発生させることがなく、しかも、構造の複雑化や製造コストの高騰等を防止することができる。
また、TCU3で行われる運転操作状態の判定は、自動変速機2の変速制御に使用される情報を用いたものなので、運転操作状態判定のための新たな情報をTCU3に入力する必要がなく、制御性を向上することができる。具体的には、例えば、エンジン回転数と吸入空気量とによって運転操作状態を判定することにより、ECU4から燃料噴射量等の情報を新たに入力する必要がなく、簡単な制御で上記判定を行うことができる。
なお、上述の実施の形態においては、エコランプ15を消灯させることによってドライバに燃費向上のための運転操作を促す一例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、エコランプ15を点滅することによってドライバに燃費向上のための運転操作を促すようにしてもよい。
また、表示手段としては、上述のエコランプに限定されるものではなく、例えば、複数種類の文字やマークを選択的に表示可能なインジケータ等を用いてもよい。
自動変速機制御系の概略構成図 エコランプ点灯制御ルーチンを示すフローチャート エンジン回転数と吸入空気量とに基づく運転操作状態判定用マップ 車速とアクセルペダル開度とに基づく運転操作状態判定用マップ
符号の説明
2 … 自動変速機
3 … トランスミッション制御装置(表示制御手段)
15 … エコランプ(表示手段)

Claims (1)

  1. 燃費追求のためのエコノミー変速モードを含む異なる複数の変速モードを選択的に用いて変速制御される自動変速機が搭載された車両において、
    コンビネーションメータ上に配置され、前記エコノミー変速モードが選択されたことを表示する表示手段と、
    車両の運転状態が、理論空燃費或いはリーン空燃費に制御される領域内にあるか否かを判定する判定手段と、
    車両の運転状態が、ロックアップクラッチが締結制御される領域内にあるか否かを判定する判定手段と、
    車速が設定された許容速度以内であるか否かを判定する判定手段と、
    前記各判定手段によって、車両の運転状態が、理論空燃費或いはリーン空燃費に制御される領域内にないと判定されたとき、ロックアップクラッチが締結制御される領域内にないと判定されたとき、又は車速が設定された許容速度以内にないと判定されたとき、前記エコノミー変速モードが選択されていても、前記表示手段を消灯させるよう制御する表示制御手段と、
    を備えていることを特徴とする自動変速機搭載車両の運転状態表示装置。
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